JPH06133077A - マルチメディア通信システム - Google Patents

マルチメディア通信システム

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Publication number
JPH06133077A
JPH06133077A JP4279971A JP27997192A JPH06133077A JP H06133077 A JPH06133077 A JP H06133077A JP 4279971 A JP4279971 A JP 4279971A JP 27997192 A JP27997192 A JP 27997192A JP H06133077 A JPH06133077 A JP H06133077A
Authority
JP
Japan
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communication
control unit
multimedia
host
modem
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4279971A
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English (en)
Inventor
Maki Hiraizumi
真木 平泉
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はマルチメディア通信システムに関
し、ユーザの操作性を向上させると共に、低コスト化を
図ったマルチメディア通信システムを提供することを目
的としている。 【構成】 電話交換網4を介してマルチメディア通信端
末20と、マルチメディア通信ホスト30とが接続され
たシステムにおいて、前記マルチメディア通信端末20
内に、種々のメディアのデータフォーマットをモデム2
1専用のデータフォーマットに変換する第1の通信制御
部22を、前記マルチメディア通信ホスト30内に、モ
デム31で受信した情報をそれぞれのメディアに対応し
たデータフォーマットに変換する第2の通信制御部32
をそれぞれ設けて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマルチメディア通信シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】マルチメディアを取り扱う従来のマルチ
メディア通信では、メディアの種類毎に回線インタフェ
ースを持ち、それぞれ別々に通信を行うようになってい
る。
【0003】図4は従来のマルチメディア通信システム
の概念図である。図において、1はファクシミリ装置
(FAX)、2は電話機である。これら装置は、回線3
を介して電話交換網4と接続されている。5はパソコン
で、回線6を介して電話交換網4と接続されている。
【0004】10は回線3,6と接続されるマルチメデ
ィア通信ホストである。マルチメディア通信ホスト10
において、11はFAX/音声通信制御部、12はテキ
スト通信制御部である。FAX/音声通信制御部11は
回線3と接続され、FAX1又は電話機2と接続され
る。テキスト通信制御部12は回線6と接続され、パソ
コン5と接続される。
【0005】13はFAX/音声通信制御部11及びテ
キスト通信制御部12と接続されるサービス制御部であ
る。該サービス制御部13の他端には、FAX情報を記
憶するFAX情報記憶部14,音声情報を記憶する音声
情報記憶部15及びテキスト情報を記憶するテキスト情
報記憶部16がそれぞれ接続されている。
【0006】図5は従来のマルチメディア通信システム
の他の概念図である。端末と電話交換網4及び電話交換
網4とマルチメディア通信ホスト10間がそれぞれ切り
替え制御部としてのスイッチSW1,SW2を介して接
続されている他は図4と同じである。このシステムは、
回線が1個しかない時、SW1,SW2を用いて時分割
使用するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
のシステムでは、メディアの種類毎に別々の回線インタ
フェースを持っていた。このため、例えばデータ通信を
行いながらFAX/音声情報を得るには以下のようにす
る必要があった。 複数の回線を用意して、データ通信とFAX/音声通
信を並行して行う(図4参照)。 データ通信の回線を切断し、新たにFAX/音声通信
のためにホストと回線接続を行う。 ホスト側に複数のメディアの通信制御部の切り替え制
御部を設け、パソコン,FAX,電話機にも同様に切り
替え制御部を設け、回線の切断無しに単一の回線にて通
信メディアの切り替えを行う(図5参照)。
【0008】従って、ユーザは扱うメディアにより情報
が出力される端末の操作をそれぞれ別個に行う必要があ
り、操作が煩雑になってしまう。また、それぞれのメデ
ィア毎の回線インタフェースを持つため、システム構成
が複雑になり、コストアップにつながる。
【0009】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、ユーザの操作性を向上させると共に、低
コスト化を図ったマルチメディア通信システムを提供す
ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図4と同一のものは、同一の符号を付し
て示す。図に示すシステムは、電話交換網4を介してマ
ルチメディア通信端末20と、マルチメディア通信ホス
ト30とが単一の回線7を介して接続されたシステムを
構成している。
【0011】マルチメディア通信端末20において、2
1は通信用のモデム、22は種々のメディアのデータフ
ォーマットをモデム21専用のデータフォーマットに変
換する第1の通信制御部、23は通信制御部22と接続
される複数のマルチメディア入出力制御部である。この
マルチメディア入出力制御部23には、それぞれ専用の
端末(図示せず)が接続される。
【0012】前記マルチメディア通信ホスト30におい
て、31は通信用のモデム、32はモデム31で受信し
た情報をそれぞれのメディアに対応したデータフォーマ
ットに変換する第2の通信制御部、33はそれぞれのメ
ディアに対応したマルチメディア情報記憶部で複数設け
られている。
【0013】
【作用】マルチメディア通信ホスト20内の通信制御部
22は、あらゆるメディアからの入力データをモデム2
1専用のデータフォーマットに変換してモデム21に出
力する。モデム21からの出力データは回線7及び電話
交換網4を介してマルチメディア通信ホスト30に入
る。マルチメディア通信ホスト30では、モデム31で
受信したデータフォーマットを通信制御部32に通知す
る。通信制御部32は、受信したデータフォーマットを
特定のメディア用のデータフォーマットに復調し、それ
ぞれの対応したマルチメディア情報記憶部33に記憶さ
せる。
【0014】このように、本発明によればマルチメディ
ア通信端末20及びマルチメディア通信ホスト30のそ
れぞれの側にデータフォーマット変換用の通信制御部2
2を設けることにより、モデム,回線間では統一したデ
ータフォーマットでデータ転送できるので、回線が少な
くてすみ低コスト化が図れる。また、ユーザは端末を操
作することが不要になり、ユーザの操作性を向上させる
ことができる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図2は本発明の一実施例を示す構成ブロッ
ク図である。図1と同一のものは、同一の符号を付して
示す。図において、マルチメディア入出力制御部23と
しては、FAX入出力制御部23a,音声入出力制御部
23b,テキスト入出力制御部23c,グラフィック入
出力制御部23d及び映像入出力制御部23eが用いら
れている。また、マルチメディア情報記憶部33として
は、FAX情報記憶部33a,音声情報記憶部33b,
テキスト情報記憶部33c,グラフィック情報記憶部3
3d及び映像情報記憶部33eが用いられている。これ
らマルチメディア情報記憶部は、それぞれ前記したFA
X入出力制御部23a,音声入出力制御部23b,テキ
スト入出力制御部23c,グラフィック入出力制御部2
3d及び映像入出力制御部23eと対応している。
【0016】34はユーザがホストにアクセスする際に
必要なサービスに関する情報を記憶するサービス情報記
憶部、35は該サービス情報記憶部34の内容を読み出
してサービスに関する制御を行うサービス制御部であ
る。該サービス制御部35には通信制御部32が接続さ
れ、各メディア情報記憶部33はサービス制御部35の
他端に接続されている。このように構成されたシステム
の動作を図3のシーケンス図を参照しつつ説明すれば、
以下のとおりである。
【0017】図3のシーケンス図は、データ通信状態か
らFAX通信状態に変化し、更にデータ通信状態に戻る
シーケンスを示している。データ通信状態(S0)から
ユーザがマルチメディア通信端末20(以下単に端末と
略す)を操作して掲示板一覧指示を行うと(S1)、端
末から一覧指示コードが電話交換網4を経由してマルチ
メディア通信ホスト30(以下単にホストと略す)に通
知される(S2)。ホストは、データベースを参照して
掲示板一覧情報を電話交換網4を経由して端末に通知す
る(S3)。
【0018】端末では、送られてきた掲示板一覧を表示
する(S4)。この表示を見ながら、ユーザが掲示板情
報番号(ここではFAX情報)を選択すると(S5)、
この情報番号は端末から電話交換網4を経由してホスト
側に送られる(S6)。ホスト側では、指定掲示板情報
のメディアをサービス情報記憶部34より読み出し(S
7)、通信制御部32の通信プロトコルをFAX用に設
定する(S8)。
【0019】そして、ホスト側から電話交換網4を経由
してメディア種別を端末側に送信する(S9)。端末側
では、このメディア種別を受けると、通信制御部22の
通信プロトコルをFAX用に設定する(S10)。FA
X用に設定されたら、端末からホスト側に通信プロトコ
ル変更終了コードを送信する(S11)。この通信プロ
トコル変更終了コードは、電話交換網4を経由してホス
ト側に送られる。ホスト側では、このコードを受けてF
AX手順を開始する(S12)。これにより、FAX通
信状態になる(S13)。
【0020】FAX通信状態から他の状態に変更したい
時には、ホスト側で会話予約指示(データ送信モード変
更指示)を電話交換網4経由で端末側に通知し(S1
4)、通信制御部32の通信プロトコルをデータ通信に
変更する(S15)。一方、端末側では、この通知を受
けると、会話予約を実行し(S16 )、通信制御部2
2の通信プロトコルをデータ通信に変更する(S1
7)。
【0021】そして、端末は通信プロトコル変更終了コ
ードを電話交換網4経由でホスト側に通知する(S1
8)。ホスト側では、この変更終了通知を受けると、通
信プロトコル変更終了コードを確認する(S19)。こ
れにより、データ通信状態に移行する(S20)。
【0022】上述の実施例では、データ通信状態からF
AX通信状態への移行の場合について説明したが、本発
明はこれに限るものではなく、各メディアへの変更は自
由である。
【0023】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よればユーザの操作性を向上させると共に、低コスト化
を図ったマルチメディア通信システムを提供することが
でき、実用上の効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。
【図3】本発明の動作シーケンス例を示す図である。
【図4】従来のマルチメディア通信システムの概念図で
ある。
【図5】従来のマルチメディア通信システムの他の概念
図である。
【符号の説明】
4 電話交換網 7 回線 20 マルチメディア通信端末 21 モデム 22 通信制御部 23 マルチメディア入出力制御部 30 マルチメディア通信ホスト 31 モデム 32 通信制御部 33 マルチメディア情報記憶部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話交換網(4)を介してマルチメディ
    ア通信端末(20)と、マルチメディア通信ホスト(3
    0)とが接続されたシステムにおいて、 前記マルチメディア通信端末(20)内に、種々のメデ
    ィアのデータフォーマットをモデム(21)専用のデー
    タフォーマットに変換する第1の通信制御部(22)
    を、 前記マルチメディア通信ホスト(30)内に、モデム
    (31)で受信した情報をそれぞれのメディアに対応し
    たデータフォーマットに変換する第2の通信制御部(3
    2)をそれぞれ設けたことを特徴とするマルチメディア
    通信システム。
  2. 【請求項2】 前記マルチメディア通信端末(20)内
    には、複数のマルチメディア入出力制御部(23)が設
    けられて、通信制御部(22)と接続され、 前記マルチメディア通信ホスト(30)内には、複数の
    マルチメディア情報記憶部(33)が設けられて通信制
    御部(32)と接続されていることを特徴とする請求項
    1記載のマルチメディア通信システム。
  3. 【請求項3】 前記第1の通信制御部(22)は、各マ
    ルチメディア入出力制御部(23)の出力をモデム(2
    1)用のデータフォーマットに変換し、 前記第2の通信制御部(32)は、モデム(31)から
    受信した情報を特定のメディア用のデータフォーマット
    に復調してマルチメディア情報記憶部(33)に記憶さ
    せるようにしたことを特徴とする請求項1記載のマルチ
    メディア通信システム。
  4. 【請求項4】 前記マルチメディア通信ホスト(30)
    内に、ユーザがホストにアクセスする際に必要なサービ
    スに関する情報を記憶するサービス情報記憶部(34)
    と、 該サービス情報記憶部(34)の内容を読み出してサー
    ビスに関する制御を行うサービス制御部(35)を設け
    たことを特徴とする請求項1記載のマルチメディア通信
    システム。
JP4279971A 1992-10-19 1992-10-19 マルチメディア通信システム Withdrawn JPH06133077A (ja)

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JP4279971A JPH06133077A (ja) 1992-10-19 1992-10-19 マルチメディア通信システム

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JP4279971A JPH06133077A (ja) 1992-10-19 1992-10-19 マルチメディア通信システム

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JPH06133077A true JPH06133077A (ja) 1994-05-13

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JP4279971A Withdrawn JPH06133077A (ja) 1992-10-19 1992-10-19 マルチメディア通信システム

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