JPH0588584B2 - - Google Patents
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- JPH0588584B2 JPH0588584B2 JP58067024A JP6702483A JPH0588584B2 JP H0588584 B2 JPH0588584 B2 JP H0588584B2 JP 58067024 A JP58067024 A JP 58067024A JP 6702483 A JP6702483 A JP 6702483A JP H0588584 B2 JPH0588584 B2 JP H0588584B2
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 8
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
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- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 9
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- 238000000411 transmission spectrum Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/18—Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
- H04L27/22—Demodulator circuits; Receiver circuits
- H04L27/227—Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation
- H04L27/2275—Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation wherein the carrier recovery circuit uses the received modulated signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/24—Testing correct operation
- H04L1/241—Testing correct operation using pseudo-errors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は伝送路の回線品質を検出するための擬
似誤り検出回路の改良に関する。
似誤り検出回路の改良に関する。
通信回線に於いて受信回線符号誤り率を常時監
視することが一般に必要となる場合が多い。然し
ながら、受信信号より直接回線符号誤り率を検出
することは送信データが不明であることから不可
能な場合が多いので、擬似的に特性を劣化させた
信号と主再生信号とを比較して得られる情報よ
り、受信再生信号の回線符号誤り率を推定する方
法が一般に優れている。
視することが一般に必要となる場合が多い。然し
ながら、受信信号より直接回線符号誤り率を検出
することは送信データが不明であることから不可
能な場合が多いので、擬似的に特性を劣化させた
信号と主再生信号とを比較して得られる情報よ
り、受信再生信号の回線符号誤り率を推定する方
法が一般に優れている。
第1図aは、この種の従来の擬似誤り検出回路
の一例を示したブロツク図であり、101は変調
波入力端子、102は再生搬送波入力端子、10
3は2位相復調回路、104,105はそれぞれ
第1及び第2の極性識別回路、106は比較回
路、107擬似誤り出力端子を示している。
の一例を示したブロツク図であり、101は変調
波入力端子、102は再生搬送波入力端子、10
3は2位相復調回路、104,105はそれぞれ
第1及び第2の極性識別回路、106は比較回
路、107擬似誤り出力端子を示している。
第1図aを参照すると、変調波入力端子101
より入力する2相位相推移変調波は再生搬送波入
力端子102から入力する再生搬送波を用いて2
相位相復調回路103で復調され、この復調され
た信号のアイパターンは第1図bに示す様にな
る。第1の極性識別回路104では、閾値を第1
図bの中心部(0ボルト)に置き最適符号判定を
行なう。一方、第2の極性識別回路105では、
第1図bに示す如く閾値レベルをVボルトにオフ
セツトして符号識別がされる。そのため、第2の
極性識別回路105の出力信号の符号誤り率は、
第1の極性識別回路104の出力信号の符号誤り
率より大きい。従つて、第1の極性識別回路10
4の出力を基準として、第2の極性識別回路10
5の出力を、比較回路106で比較することによ
り、第2の極性識別回路105の出力の擬似回線
符号誤り率を測定できる。このように、擬似誤り
出力端子107の出力(比較回路106の出力)
の誤りパルス数を計数することにより、第2の極
性識別回路105の出力の擬似回線符号誤り率を
測定出来るので、予め求められた第1及び第2の
極性識別回路104,105の出力の回線符号誤
り率の関係を示す換算表等を用いて、第1の極性
識別回路104の出力の真の回線符号誤り率を推
定できる。
より入力する2相位相推移変調波は再生搬送波入
力端子102から入力する再生搬送波を用いて2
相位相復調回路103で復調され、この復調され
た信号のアイパターンは第1図bに示す様にな
る。第1の極性識別回路104では、閾値を第1
図bの中心部(0ボルト)に置き最適符号判定を
行なう。一方、第2の極性識別回路105では、
第1図bに示す如く閾値レベルをVボルトにオフ
セツトして符号識別がされる。そのため、第2の
極性識別回路105の出力信号の符号誤り率は、
第1の極性識別回路104の出力信号の符号誤り
率より大きい。従つて、第1の極性識別回路10
4の出力を基準として、第2の極性識別回路10
5の出力を、比較回路106で比較することによ
り、第2の極性識別回路105の出力の擬似回線
符号誤り率を測定できる。このように、擬似誤り
出力端子107の出力(比較回路106の出力)
の誤りパルス数を計数することにより、第2の極
性識別回路105の出力の擬似回線符号誤り率を
測定出来るので、予め求められた第1及び第2の
極性識別回路104,105の出力の回線符号誤
り率の関係を示す換算表等を用いて、第1の極性
識別回路104の出力の真の回線符号誤り率を推
定できる。
然しながら、TDMA衛星通信等では、局毎に、
例えば第1図cに示す如くA局とB局の到達バー
スト信号レベルが変化する。第2の極性識別回路
105の閾値はVボルトで一定であるから、A局
とB局に対する誤り率推定量は異なる。従つて、
第1図に示す従来の回路は、連続信号の場合、復
調回路の前段にAGC回路等を置くことで上記の
問題は解決できるが、バースト間で受信信号レベ
ルの変化する系に於いては有効でなかつた。
例えば第1図cに示す如くA局とB局の到達バー
スト信号レベルが変化する。第2の極性識別回路
105の閾値はVボルトで一定であるから、A局
とB局に対する誤り率推定量は異なる。従つて、
第1図に示す従来の回路は、連続信号の場合、復
調回路の前段にAGC回路等を置くことで上記の
問題は解決できるが、バースト間で受信信号レベ
ルの変化する系に於いては有効でなかつた。
第2図aは前述の欠点を除く従来の擬似誤り検
出回路の他の例を示したブロツク図で、201は
変調波入力端子、202は再生搬送波入力端子、
203は瞬時識別用クロツク入力端子、204は
位相復調回路、205,206はそれぞれ第1及
び第2の瞬時識別回路、207は比較回路、20
8は位相推移回路、209は擬似誤り出力端子を
示している。
出回路の他の例を示したブロツク図で、201は
変調波入力端子、202は再生搬送波入力端子、
203は瞬時識別用クロツク入力端子、204は
位相復調回路、205,206はそれぞれ第1及
び第2の瞬時識別回路、207は比較回路、20
8は位相推移回路、209は擬似誤り出力端子を
示している。
第2図aを参照すると、変調波入力端子201
に印加される位相推移変調波は、再生搬送波入力
端子202に印加される再生搬送波により位相復
調回路204で位相復調される。この位相復調信
号は、第1及び第2の瞬時識別回路205,20
6に入力される。瞬時識別用クロツク入力端子2
03に入力される位相推移変調波に同期した瞬時
識別用クロツクは、第1の瞬時識別回路205に
入力され、第1の瞬時識別回路205は、第2図
bに示すアイパターンの中心部の位相θ0で上記位
相復調信号を瞬時識別する。又、上記瞬時識別用
クロツクは、位相推移回路208を経てθ1の位相
推移を受けた後第2の瞬時識別回路206に入力
され、第2の瞬時識別回路206は、第2図bの
θ1の位相点で上記位相復調信号を瞬時識別する。
一般に、位相点θ0とθ1における識別結果は、位相
点θ1に於ける識別信号の誤りが大きい。このこと
を利用して、第1の瞬時識別回路205の出力を
基準として、第2の瞬時識別回路206の出力を
比較回路207で比較すれば、この比較回路20
7の出力信号(擬似誤り出力端子209の出力信
号)を用いて第1の瞬時識別回路205の出力信
号の真の回線符号誤り率を推定できる。
に印加される位相推移変調波は、再生搬送波入力
端子202に印加される再生搬送波により位相復
調回路204で位相復調される。この位相復調信
号は、第1及び第2の瞬時識別回路205,20
6に入力される。瞬時識別用クロツク入力端子2
03に入力される位相推移変調波に同期した瞬時
識別用クロツクは、第1の瞬時識別回路205に
入力され、第1の瞬時識別回路205は、第2図
bに示すアイパターンの中心部の位相θ0で上記位
相復調信号を瞬時識別する。又、上記瞬時識別用
クロツクは、位相推移回路208を経てθ1の位相
推移を受けた後第2の瞬時識別回路206に入力
され、第2の瞬時識別回路206は、第2図bの
θ1の位相点で上記位相復調信号を瞬時識別する。
一般に、位相点θ0とθ1における識別結果は、位相
点θ1に於ける識別信号の誤りが大きい。このこと
を利用して、第1の瞬時識別回路205の出力を
基準として、第2の瞬時識別回路206の出力を
比較回路207で比較すれば、この比較回路20
7の出力信号(擬似誤り出力端子209の出力信
号)を用いて第1の瞬時識別回路205の出力信
号の真の回線符号誤り率を推定できる。
然しながら、伝送路にはしばしば非線形素子
(高電力増幅器など)が存在し、運用時に於いて
非線形素子の動作点が変化するのはめずらしくな
い。第3図は、非線形素子を含む伝送路モデルを
示したブロツク図であり、301は送信部、30
2は地上高電力増幅器(HPA)、033は衛星中
継器用増幅器(TWTA)を含む衛星中継器、3
04は受信フイルタを示している。この図におい
て、TWTAとHPAは非線形素子で構成されてい
る。第2図cは、第3図に示した伝送路を通つて
きた位相推移変調波の第2図aに示す擬似誤り検
出回路における擬似回線符号誤り率と真の回線符
号誤り率の関係を計算で求めた結果を示したグラ
フである。このときの条件は、送信スペクトラム
=40%ルートナイキストスペクトラム、受信フイ
ルタ=40%ルートナイキスト特性、θ1−θ0=40゜
で、(HPA/TWTA)IBOを30/30,10/2の場合
について計算した。ここで、(HPA/TWTA)IBO
とはHPAおよびTWTAの入力バツクオフであ
る。第2図cより、点線で示された線形状態
{(HPA/TWTA)IBO=30/30}と、実線で示さ
れた非線形状態{(HPA/TWTA)IBO〕10/2}
とでは、擬似誤り率特性が異なる事がわかる。こ
の理由としては異なる時点で符号識別を行なう事
に由来する。即ち、線形時と非線形時とでは、非
線形素子の動作点が変化するために符号間干渉の
分布の変化量が、位相点θ0の時点と位相点θ1の時
点で異なるからであると考えられる。従つて、第
2図aに示す従来の回路は、バースト間レベル偏
差の影響はないが、伝送路に非線形素子を含む系
には有効に用いることができなかつた。
(高電力増幅器など)が存在し、運用時に於いて
非線形素子の動作点が変化するのはめずらしくな
い。第3図は、非線形素子を含む伝送路モデルを
示したブロツク図であり、301は送信部、30
2は地上高電力増幅器(HPA)、033は衛星中
継器用増幅器(TWTA)を含む衛星中継器、3
04は受信フイルタを示している。この図におい
て、TWTAとHPAは非線形素子で構成されてい
る。第2図cは、第3図に示した伝送路を通つて
きた位相推移変調波の第2図aに示す擬似誤り検
出回路における擬似回線符号誤り率と真の回線符
号誤り率の関係を計算で求めた結果を示したグラ
フである。このときの条件は、送信スペクトラム
=40%ルートナイキストスペクトラム、受信フイ
ルタ=40%ルートナイキスト特性、θ1−θ0=40゜
で、(HPA/TWTA)IBOを30/30,10/2の場合
について計算した。ここで、(HPA/TWTA)IBO
とはHPAおよびTWTAの入力バツクオフであ
る。第2図cより、点線で示された線形状態
{(HPA/TWTA)IBO=30/30}と、実線で示さ
れた非線形状態{(HPA/TWTA)IBO〕10/2}
とでは、擬似誤り率特性が異なる事がわかる。こ
の理由としては異なる時点で符号識別を行なう事
に由来する。即ち、線形時と非線形時とでは、非
線形素子の動作点が変化するために符号間干渉の
分布の変化量が、位相点θ0の時点と位相点θ1の時
点で異なるからであると考えられる。従つて、第
2図aに示す従来の回路は、バースト間レベル偏
差の影響はないが、伝送路に非線形素子を含む系
には有効に用いることができなかつた。
本発明の目的は伝送路に存在する非線形素子の
動作点の変動する場合にも安定して回線符号誤り
を推定することができる擬似誤り検出回路を提供
することにある。
動作点の変動する場合にも安定して回線符号誤り
を推定することができる擬似誤り検出回路を提供
することにある。
本発明によれば、位相推移変調波のための擬似
誤り検出回路に於て、入力位相推移変調波の再生
搬送波信号を再生する搬送再生回路と、該再生搬
送波信号に応答して、前記入力位相推移変調波を
第1の復調された信号に位相復調する第1の位相
復調回路と、前記第1の復調された信号又は前記
入力位相推移変調波に応答して、クロツク信号を
再生するクロツク再生回路と、出力信号が時間と
ともに変化する発振回路と、該発振回路の出力で
前記再生搬送波信号を位相変調し、位相変調され
た信号を出力する位相変調回路と、誤位相変調さ
れた信号に応答して、前記入力位相推移変調波を
第2の復調された信号に位相復調する第2の位相
復調回路と、前記クロツク信号に応答して、前記
第1の復調された信号を第1のデイジタル信号に
識別する第1の識別回路と、前記クロツク信号に
応答して、前記第2の復調された信号を第2のデ
イジタル信号に識別する第2の識別回路と、前記
第1のデイジタル信号と前記第2のデイジタル信
号とを比較し、擬似誤り信号を出力する比較回路
とを有する擬似誤り検出回路が得られる。
誤り検出回路に於て、入力位相推移変調波の再生
搬送波信号を再生する搬送再生回路と、該再生搬
送波信号に応答して、前記入力位相推移変調波を
第1の復調された信号に位相復調する第1の位相
復調回路と、前記第1の復調された信号又は前記
入力位相推移変調波に応答して、クロツク信号を
再生するクロツク再生回路と、出力信号が時間と
ともに変化する発振回路と、該発振回路の出力で
前記再生搬送波信号を位相変調し、位相変調され
た信号を出力する位相変調回路と、誤位相変調さ
れた信号に応答して、前記入力位相推移変調波を
第2の復調された信号に位相復調する第2の位相
復調回路と、前記クロツク信号に応答して、前記
第1の復調された信号を第1のデイジタル信号に
識別する第1の識別回路と、前記クロツク信号に
応答して、前記第2の復調された信号を第2のデ
イジタル信号に識別する第2の識別回路と、前記
第1のデイジタル信号と前記第2のデイジタル信
号とを比較し、擬似誤り信号を出力する比較回路
とを有する擬似誤り検出回路が得られる。
以下図面を参照して本願発明を詳細に説明す
る。
る。
第4図aは本発明による擬似誤り検出回路の構
成を示したブロツク図であり、401は位相推移
変調波入力端子、402は第1の信号分岐回路、
403は搬送波再生回路、404は第2の信号分
岐回路、405,406はそれぞれ第1及び第2
の位相復調回路、407は位相変調回路、408
は発振回路、409は比較回路、410は擬似誤
り出力端子411はクロツク再生回路、412,
413はそれぞれ第1及び第2の識別回路を示し
ている。
成を示したブロツク図であり、401は位相推移
変調波入力端子、402は第1の信号分岐回路、
403は搬送波再生回路、404は第2の信号分
岐回路、405,406はそれぞれ第1及び第2
の位相復調回路、407は位相変調回路、408
は発振回路、409は比較回路、410は擬似誤
り出力端子411はクロツク再生回路、412,
413はそれぞれ第1及び第2の識別回路を示し
ている。
第4図aを参照すると、入力端子401から入
力する入変調波は、第1の信号分岐回路402に
より3分岐され、この分岐された信号のうちの1
つの出力信号は搬送波再生回路403に入力され
る。搬送波再生回路403から出力される再生搬
送波信号(基準搬送波信号)は、第2の分岐回路
404より2分岐され、この分岐された信号のう
ちの一方の信号により、第1の分岐回路402で
分岐された信号の他の1つを第1の位相復調回路
405で位相復調する。第2の分岐回路404で
分岐された他方の信号は位相変調回路407に入
力され、発振回路408の出力信号により位相変
調を受ける。位相変調回路407から出力される
位相変調波信号により第1の分岐回路402で分
岐された残りの1つの信号を第2の位相復調回路
406で位相復調する。クロツク再生回路411
は、第1の位相復調回路405の出力(第1の復
調された信号)からクロツク信号を再生する。第
1の識別回路412はクロツク信号に応答して第
1の復調された信号を第1のデイジタル信号に識
別する。第2の識別回路413はクロツク信号に
応答して第2の位相復調回路406の出力(第2
の復調された信号)を第2のデイジタル信号に識
別する。第1のデイジタル信号を基準として、第
2のデイジタル信号を比較回路409で比較し、
この比較された信号は出力端子410から擬似誤
り信号として出力される。尚、第1の位相復調回
路405に印加される入力変調波からクロツク信
号を抽出するようにしてもよい。
力する入変調波は、第1の信号分岐回路402に
より3分岐され、この分岐された信号のうちの1
つの出力信号は搬送波再生回路403に入力され
る。搬送波再生回路403から出力される再生搬
送波信号(基準搬送波信号)は、第2の分岐回路
404より2分岐され、この分岐された信号のう
ちの一方の信号により、第1の分岐回路402で
分岐された信号の他の1つを第1の位相復調回路
405で位相復調する。第2の分岐回路404で
分岐された他方の信号は位相変調回路407に入
力され、発振回路408の出力信号により位相変
調を受ける。位相変調回路407から出力される
位相変調波信号により第1の分岐回路402で分
岐された残りの1つの信号を第2の位相復調回路
406で位相復調する。クロツク再生回路411
は、第1の位相復調回路405の出力(第1の復
調された信号)からクロツク信号を再生する。第
1の識別回路412はクロツク信号に応答して第
1の復調された信号を第1のデイジタル信号に識
別する。第2の識別回路413はクロツク信号に
応答して第2の位相復調回路406の出力(第2
の復調された信号)を第2のデイジタル信号に識
別する。第1のデイジタル信号を基準として、第
2のデイジタル信号を比較回路409で比較し、
この比較された信号は出力端子410から擬似誤
り信号として出力される。尚、第1の位相復調回
路405に印加される入力変調波からクロツク信
号を抽出するようにしてもよい。
今、入力端子401に印加される入力信号が4
相変調波a(t)sinωct+b(t)cosωctであつて、搬
送波再生回路403から出力される再生搬送波信
号がsinωctであるとすると、第1位相復調回路
405の出力信号としてa(t)およびb(t)が得られ
る。発振回路408からは、sinθ(t)なる周期的波
形が出力され、位相変調器407の変調信号入力
端子に供給される。ここでθ(t)は時間とともに変
化する信号であり、再生搬送波に与えられる位相
変動量を示している。したがつて、位相変調回路
407の出力はsin(ωct+θ(t)となる。すると、
入力4相変調波に対する第2の位相復調回路の出
力は、a(t)cosθ(t),b(t)cosθt)となる。第4図
bには、第1及び第2の位相復調回路405,4
06の出力のアイパターンを示している。この第
1及び第2の位相復調回路405,406の出力
信号をそれぞれ第1及び第2の識別回路412,
413で識別した信号を最適タイミングで比較回
路409で比較することにより、出力端子410
の出力信号から第2の位相復調回路406の出力
の擬似回線符号誤り率を測定でき、この擬似回線
符号誤り率より第1の位相復調回路405の出力
の真の回線符号誤り率を推定できる。このよう
に、同一時点で比較を行なうため、伝送路に含ま
れる非線形素子の動作点が変動しても特性劣化が
殆んど生じない。第4図cは、第3図に示した伝
送路を通つてきた位相推移変調波の第4図aに示
す本発明の擬似誤り検出回路における擬似回線符
号誤り率と真の回線符号誤り率の関係を計算で求
めた結果を示したグラフであり、条件は、送信ス
ペクトラム=40%ルートナイキストスペクトラ
ム、受信フイルタ=40%ルートナイキスト特性、
|θ(t)|≦1.7゜で、(HPA/TWTA)IBOを30/30
(点線)と10/2(実線)の場合について計算し
た。第4図cより明らかな如く、本発明では、第
2図cに示した従来のものと比較して、非線形素
子の動作点の変動が存在してもより正しい真の回
線符号誤り率を推定できる。又、入力のレベル変
動についても、閾値がアイパターンの中央に設定
されているため影響を受けない。
相変調波a(t)sinωct+b(t)cosωctであつて、搬
送波再生回路403から出力される再生搬送波信
号がsinωctであるとすると、第1位相復調回路
405の出力信号としてa(t)およびb(t)が得られ
る。発振回路408からは、sinθ(t)なる周期的波
形が出力され、位相変調器407の変調信号入力
端子に供給される。ここでθ(t)は時間とともに変
化する信号であり、再生搬送波に与えられる位相
変動量を示している。したがつて、位相変調回路
407の出力はsin(ωct+θ(t)となる。すると、
入力4相変調波に対する第2の位相復調回路の出
力は、a(t)cosθ(t),b(t)cosθt)となる。第4図
bには、第1及び第2の位相復調回路405,4
06の出力のアイパターンを示している。この第
1及び第2の位相復調回路405,406の出力
信号をそれぞれ第1及び第2の識別回路412,
413で識別した信号を最適タイミングで比較回
路409で比較することにより、出力端子410
の出力信号から第2の位相復調回路406の出力
の擬似回線符号誤り率を測定でき、この擬似回線
符号誤り率より第1の位相復調回路405の出力
の真の回線符号誤り率を推定できる。このよう
に、同一時点で比較を行なうため、伝送路に含ま
れる非線形素子の動作点が変動しても特性劣化が
殆んど生じない。第4図cは、第3図に示した伝
送路を通つてきた位相推移変調波の第4図aに示
す本発明の擬似誤り検出回路における擬似回線符
号誤り率と真の回線符号誤り率の関係を計算で求
めた結果を示したグラフであり、条件は、送信ス
ペクトラム=40%ルートナイキストスペクトラ
ム、受信フイルタ=40%ルートナイキスト特性、
|θ(t)|≦1.7゜で、(HPA/TWTA)IBOを30/30
(点線)と10/2(実線)の場合について計算し
た。第4図cより明らかな如く、本発明では、第
2図cに示した従来のものと比較して、非線形素
子の動作点の変動が存在してもより正しい真の回
線符号誤り率を推定できる。又、入力のレベル変
動についても、閾値がアイパターンの中央に設定
されているため影響を受けない。
以上説明したように、本発明によれば、入力信
号のレベル変動および非線形素子の動作点の変動
によつて生ずる擬似回線符号誤り率からの受信再
生信号の真の回線符号誤り率の推定の誤差を減少
させることができる。
号のレベル変動および非線形素子の動作点の変動
によつて生ずる擬似回線符号誤り率からの受信再
生信号の真の回線符号誤り率の推定の誤差を減少
させることができる。
第1図aは従来の擬似誤り検出回路の一例を示
したブロツク図、第1図bは第1図aの回路のア
イパターンと閾値レベルを示した図、第1図cは
到達バースト信号レベルの例を示した図、第2図
aは従来の擬似誤り検出回路の他の例を示したブ
ロツク図、第2図bは第2図aの回路のアイパタ
ーンと識別回路の位相点の関係を示した図、第2
図cは第2図aの回路の擬似回線符号誤り率と真
の回線符号誤り率の関係を示したグラフ、第3図
は非線形素子を含む伝送路モデルを示したブロツ
ク図、第4図aは本発明による擬似誤り検出回路
の構成を示したブロツク図、第4図bは第4図a
の位相復調回路のアイパターンの例を示した図、
第4図cは第図aの回路の擬似回線符号誤り率と
真の回線符号誤り率の関係を示したグラフであ
る。 401……位相推移変調波入力端子、402…
…第1の信号分岐回路、403……搬送波再生回
路、404……第2の信号分岐回路、405……
第1の位相復調回路、406……第2の位相復調
回路、407……位相変調回路、408……発振
回路、409……比較回路、410……擬似誤り
出力端子、411……クロツク再生回路、412
……第1の識別回路、413……第2の識別回
路。
したブロツク図、第1図bは第1図aの回路のア
イパターンと閾値レベルを示した図、第1図cは
到達バースト信号レベルの例を示した図、第2図
aは従来の擬似誤り検出回路の他の例を示したブ
ロツク図、第2図bは第2図aの回路のアイパタ
ーンと識別回路の位相点の関係を示した図、第2
図cは第2図aの回路の擬似回線符号誤り率と真
の回線符号誤り率の関係を示したグラフ、第3図
は非線形素子を含む伝送路モデルを示したブロツ
ク図、第4図aは本発明による擬似誤り検出回路
の構成を示したブロツク図、第4図bは第4図a
の位相復調回路のアイパターンの例を示した図、
第4図cは第図aの回路の擬似回線符号誤り率と
真の回線符号誤り率の関係を示したグラフであ
る。 401……位相推移変調波入力端子、402…
…第1の信号分岐回路、403……搬送波再生回
路、404……第2の信号分岐回路、405……
第1の位相復調回路、406……第2の位相復調
回路、407……位相変調回路、408……発振
回路、409……比較回路、410……擬似誤り
出力端子、411……クロツク再生回路、412
……第1の識別回路、413……第2の識別回
路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 位相推移変調波のための擬似誤り検出回路に
於て、 入力位相推移変調波の再生搬送波信号を再生す
る搬送波再生回路403と、 該再生搬送波信号に応答して、前記入力位相推
移変調波を第1の復調された信号に位相復調する
第1の位相復調回路405と、 前記第1の復調された信号又は前記入力位相推
移変調波に応答して、クロツク信号を再生するク
ロツク再生回路411と、 出力信号が時間とともに変化する発振回路と、 該発振回路の出力で前記再生搬送波信号を位相
変調し、位相変調された信号を出力する位相変調
回路407と、 該位相変調された信号に応答して、前記入力位
相推移変調波を第2の復調された信号に位相復調
する第2の位相復調回路406と、 前記クロツク信号に応答して、前記第1の復調
された信号を第1のデイジタル信号に識別する第
1の識別回路412と、 前記クロツク信号に応答して、前記第2の復調
された信号を第2のデイジタル信号に識別する第
2の識別回路413と、 前記第1のデイジタル信号と前記第2のデイジ
タル信号とを比較し、擬似誤り信号を出力する比
較回路409と を有する擬似誤り検出回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58067024A JPS59193658A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 擬似誤り検出回路 |
US06/599,362 US4628507A (en) | 1983-04-18 | 1984-04-12 | Bit error detection circuit for PSK-modulated carrier wave |
CA000452082A CA1231388A (en) | 1983-04-18 | 1984-04-16 | Bit error detection circuit for psk-modulated carrier wave |
EP84302609A EP0125805B1 (en) | 1983-04-18 | 1984-04-17 | Bit error detection circuit for psk-modulated carrier wave |
DE8484302609T DE3478982D1 (en) | 1983-04-18 | 1984-04-17 | Bit error detection circuit for psk-modulated carrier wave |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58067024A JPS59193658A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 擬似誤り検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59193658A JPS59193658A (ja) | 1984-11-02 |
JPH0588584B2 true JPH0588584B2 (ja) | 1993-12-22 |
Family
ID=13332904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58067024A Granted JPS59193658A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 擬似誤り検出回路 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4628507A (ja) |
EP (1) | EP0125805B1 (ja) |
JP (1) | JPS59193658A (ja) |
CA (1) | CA1231388A (ja) |
DE (1) | DE3478982D1 (ja) |
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- 1983-04-18 JP JP58067024A patent/JPS59193658A/ja active Granted
-
1984
- 1984-04-12 US US06/599,362 patent/US4628507A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-04-16 CA CA000452082A patent/CA1231388A/en not_active Expired
- 1984-04-17 DE DE8484302609T patent/DE3478982D1/de not_active Expired
- 1984-04-17 EP EP84302609A patent/EP0125805B1/en not_active Expired
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