JPH058795U - グリルの照明構造 - Google Patents
グリルの照明構造Info
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- JPH058795U JPH058795U JP109240U JP10924091U JPH058795U JP H058795 U JPH058795 U JP H058795U JP 109240 U JP109240 U JP 109240U JP 10924091 U JP10924091 U JP 10924091U JP H058795 U JPH058795 U JP H058795U
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J1/00—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
- H03J1/02—Indicating arrangements
- H03J1/04—Indicating arrangements with optical indicating means
- H03J1/044—Illumination of the tuning dial; On and off switching of the illumination; Circuits related with illumination
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 グリル本体の厚みを縮小し、温度上昇を阻止
するとともに、均一な照明を行うこと。 【構成】 冷陰極管28からの光を薄板状のイルミレン
ズ25を介してLCD24のバックライト照明とすると
ともに、LCD24を含む各操作ボタン31,32を一
個の冷陰極管28によって照らすようにした。また一個
の冷陰極管28からの光を各イルミレンズ25,29,
30により拡散させて放出するようにした。 【効果】 オペレーションフラップ23の厚みが薄くさ
れるので、これにともないグリル20自体の厚みを薄く
することができる。また従来に比べて熱源が少なくなる
ため、グリル20の温度上昇を防止することができる。
更には各操作ボタン31,32を照らしたりするための
光量を均一なものとすることができる。
するとともに、均一な照明を行うこと。 【構成】 冷陰極管28からの光を薄板状のイルミレン
ズ25を介してLCD24のバックライト照明とすると
ともに、LCD24を含む各操作ボタン31,32を一
個の冷陰極管28によって照らすようにした。また一個
の冷陰極管28からの光を各イルミレンズ25,29,
30により拡散させて放出するようにした。 【効果】 オペレーションフラップ23の厚みが薄くさ
れるので、これにともないグリル20自体の厚みを薄く
することができる。また従来に比べて熱源が少なくなる
ため、グリル20の温度上昇を防止することができる。
更には各操作ボタン31,32を照らしたりするための
光量を均一なものとすることができる。
Description
【0001】
本考案は、車載用機器であるカーステレオの前面に設けられているグリルの照
明構造に関する。
【0002】
最近のカーステレオの傾向として、コンポーネントカーステレオに代わり、コ
ンビネーションステレオが主流になってきている。これは、電子技術の発達によ
って多機能、高性能且つ、高密度、高精度に構成できるようになってきたからで
ある。
【0003】
つまり、チューナは、メカニカルプリセットメモリからPLLチューナになり
、マニュアルチューニングは、ローエンドチューナだけとなった。また、カセッ
トテープデッキ部は、ロジックコントロール化され、オートリバースが主流とな
っている。アンプ部は、4スピーカ対応ハイパワー化の傾向が強まり、一層の電
子化、高密度化が進んでいる。
【0004】
ところで、このようなカーステレオにあっては、商品の付加価値等を高めるた
めに、各種操作ボタン等がバックライト照明によって照らされるようになってい
る。
【0005】
図14乃至図16は、従来のカーステレオのグリルの一例を示すもので、グリ
ル1の上部には、CD挿入口2が形成されている。グリル1の略中央部分には、
軸3を介してオペレーションフラップ4が開閉自在に設けられている。オペレー
ションフラップ4には、いずれも略平板状のLCD5、イルミレンズ6、ハウジ
ング7、基板8が内蔵されている。また、オペレーションフラップ4には、この
両端部側に複数のランプ9が設けられており、これらが点灯した際の光はイルミ
レンズ6を介してLCD5のバックライト照明とされる。
【0006】
オペレーションフラップ4の奥部には、カセット挿入口10が設けられており
、カセットを装着する場合には、オペレーションフラップ4を軸3を介して手前
側に回動させる。これにより、カセット挿入口10が現れる。カセット挿入口1
0の下方には、イルミレンズ11及びランプ12が設けられており、ランプ12
からの点灯光はイルミレンズ11を介してカセット挿入口10付近を照らすよう
になっている。
【0007】
オペレーションフラップ4の両サイドには、イルミレンズ13,14及びラン
プ15,16が設けられており、ランプ15,16からの点灯光はイルミレンズ
13,14を介して各操作ボタン17,18を照らすようになっている。
図17乃至図19は、従来のカーステレオのグリルの他の例を示すものである
。なお、以下に説明する図において、図14乃至図16と共通する部分には同一
符号を付し重複する説明を省略する。
【0008】
グリル本体1Aに対してデタッチグリル1aが着脱自在に取付けられている。
グリル本体1Aの上部には、カセット2Aが挿入されるカセット挿入口2aが形
成されている。グリル1の略中央部分には、表示部4aが設けられている。表示
部4aには、いずれも略平板状のLCD5、エッジライトレンズ6a、ハウジン
グ7、基板8が内蔵されている。エッジライトレンズ6aの両端部側には複数の
エッジライトランプ9aが設けられており、これらが点灯した際の光はエッジラ
イトレンズ6aを介してLCD5のバックライト照明とされる。
【0009】
表示部4aのサイドには、複数のイルミランプ15が設けられており、イルミ
ランプ15からの点灯光は各操作ボタン17,18等を直接照らすようになって
いる。
【0010】
このように、上述した従来の図14乃至図16に示すカーステレオのグリル1
にあっては、ランプ12,15,16からの点灯光によりイルミレンズ11,1
3,14を介してカセット挿入口10付近を照らしたり、LCD5のバックライ
ト照明としたり、各操作ボタン17,18を照らしたりすることができるため、
特に夜間走行時にあっては雰囲気作りに最適である。
【0011】
ところが、たとえば図9から解るとおり、特にオペレーションフラップ4の両
端部側に複数のランプ9を設けることによって、オペレーションフラップ4自体
の厚みが増してしまう。このため、たとえばデザイン的な面からグリル1の表面
全体を面一にしようとした場合、オペレーションフラップ4の厚みに合わせてグ
リル1の厚みを決定する必要があり、これによりグリル1自体の厚みが増してし
まうという問題がある。
【0012】
また、カセット挿入口10付近を照らしたり、LCD5のバックライト照明と
したり、各操作ボタン17,18を照らしたりするために、複数のランプ12,
15,16を設けているため、熱源が多くなりグリル1の温度上昇を招いてしま
うという問題もある。
【0013】
更には、カセット挿入口10付近を照らしたり、LCD5のバックライト照明
としたり、各操作ボタン17,18を照らしたりするために、ランプ12,15
,16を個別に設けて行っているため、照明が均一とはならず、アンバランスな
感じを与えてしまうという問題もある。
【0014】
また、図17乃至図19に示すデタッチタイプのグリルを有したカーステレオ
では、上述した各問題に加えて、複数のエッジライトランプ9a及びイルミラン
プ15が分散されて配置されており、特にイルミランプ15からの点灯光が各操
作ボタン17,18等を直接照らすようになっているため、輝度の明るい照明を
行うことができないという問題があった。
【0015】
本考案は、このような事情に対処して成されたもので、グリル本体の厚みや温
度上昇を防止するとともに、照明を明るく且つ均一に行い、更にはグリルの薄型
化を図ることができるグリルの照明構造を提供することを目的とする。
【0016】
請求項1記載の考案は、液晶表示部を有したオペレーションフラップがグリル
本体に対して開閉自在に設けられ、グリル本体の前記オペレーションフラップの
背面側には記録媒体挿入口が設けられるとともに、前記オペレーションフラップ
の表面には各種操作ボタンが設けられ、これら液晶表示部及び/又は各種操作ボ
タンがバックライト照射によって照らされるグリルの照明構造において、前記液
晶表示部の背面側及び/又は前記各種操作ボタンの背面側に導光板が配されると
ともに、前記グリル本体の前記導光板の背面側に対応する位置に光源が配され、
この光源からの光によって前記記録媒体挿入口が照らされるとともに、前記光源
からの光が前記導光板によって前記液晶表示部及び/又は前記各種操作ボタンの
背面側に導かれることを特徴とする。
【0017】
請求項2記載の考案は、前記光源が前記記録媒体挿入口の下方に配されるとと
もに、前記液晶表示部の背面側に配された導光板の入光部が前記光源と同位置と
されていることを特徴とする。
【0018】
請求項3記載の考案は、前記液晶表示部の背面側に配された導光板の入光部の
幅が照射面の幅よりも小さくされるとともに、前記液晶表示部の背面側に配され
た導光板の高さが照射面の高さよりも小さくされていることを特徴とする。
【0019】
請求項4記載の考案は、前記オペレーションフラップは、前記グリル本体に対
して着脱自在に構成されていることを特徴とする。
【0020】
請求項5記載の考案は、前記オペレーションフラップは、グリル本体に対して
開閉自在な中蓋部と、この中蓋部に対して着脱自在な液晶表示部及び各種操作ボ
タンを有した外蓋部とから構成されていることを特徴とする。
【0021】
本考案のグリルの照明構造では、一個の光源からの光を液晶表示部の背面側及
び各種操作ボタンの背面側に配された導光板を介して液晶表示部の背面側及び/
又は各種操作ボタンの背面側に導くことができるとともに、その光によってカセ
ット挿入口を照らすこともできる。
【0022】
またグリル本体に対して着脱自在とされたオペレーションフラップにあっては
、このオペレーションフラップ内部に設けられた導光板を介してグリル本体側に
設けられた光源からの光を、オペレーションフラップ側の液晶表示部及び/又は
各種操作ボタンの背面側に導くようにした。
【0023】
したがって、一個の光源からの光を導光板を介して導くようにしたので、従来
のグリルように、複数の光源によって占められていたスペースを省くとともに、
熱源を少なくすることができる。
【0024】
以下、本考案の実施例の詳細を図面に基づいて説明する。
図1は、本考案のグリルの照明構造の一実施例を示すもので、グリル20の上
部には、CD挿入口21が形成されている。グリル20の略中央部分には、軸2
2を介してオペレーションフラップ23が開閉自在に設けられている。オペレー
ションフラップ23には、透明なプレート23a、ホルダ23bが備えられてい
る。
【0025】
ホルダ23bには、図2に示すように、略平板状のLCD24及び基板26と
断面L字状であり且つアクリル製の導光板としてのイルミレンズ25が内蔵され
ている。イルミレンズ25には、水平部25aと垂直部25bとが設けられてい
る。水平部25aには、入光部としての鏡面25c,25dが設けられており、
これらの鏡面25c,25dから後述する冷陰極管28からの光が取り込まれる
ようになっている。ここで、LCD24の背面側に配されたイルミレンズ25の
鏡面25c,25dの幅は垂直部25bの幅よりも小さくされるとともに、鏡面
25c,25dの高さは垂直部25bの高さよりも小さくされている。
【0026】
垂直部25bの背面には、ローレット面25eが設けられており、図3に示す
ように、水平部25aと垂直部25bとの間に形成されているC面を反射した光
がそのローレット面25eによって乱反射された後、イルミレンズ25の外部に
放出されるようになっている。ここで、アクリル製のイルミレンズ25の臨界角
は約42.8度とされており、臨界角の内側にある光が外部に放出されるように
なっている。
【0027】
オペレーションフラップ23の奥部には、図4に示すように、カセット挿入口
27が設けられており、カセットを装着する場合には、図5に示すように、オペ
レーションフラップ23を軸22を介して手前側に回動させる。これにより、カ
セット挿入口27が現れるようになっている。カセット挿入口27の下方には、
発光有効長をLとした冷陰極管28が配されている。
【0028】
オペレーションフラップ23の両サイドには、図6に示すように、冷陰極管2
8からの光の取り込み面となる鏡面29a,30aを有した導光板としてのイル
ミレンズ29,30がそれぞれ操作ボタン31,32に対応させて配されている
。
【0029】
このような構成のグリル20では、冷陰極管28が点灯すると、冷陰極管28
から放たれた光が各イルミレンズ25,29,30の鏡面25c,25d,29
a,30aからそれぞれのイルミレンズ25,29,30の内部に取り込まれる
。
【0030】
そして、イルミレンズ25の内部に取り込まれた光は、図3に示したように、
水平部25aと垂直部25bとの間に形成されているC面によって反射され、垂
直部25b側に導かれる。垂直部25b側に導かれた光は、ローレットシボ面2
5eによって乱反射された後、イルミレンズ25の外部に放出される。このとき
、イルミレンズ25の外部に放出される光の臨界角は、上述したように、アクリ
ル製の場合には約42.8度とされており、臨界角外にある光が内部反射される
ため、その内部にて拡散された光が放出される。
【0031】
このようにして、各イルミレンズ29,30からも同様に外部に光が放出され
、LCD24を含む各操作ボタン31,32が照らされる。
このように、この実施例においては、冷陰極管28からの光を薄板状のイルミ
レンズ25を介してLCD24のバックライト照明としたので、オペレーション
フラップ23の厚みを薄くすることができ、これにともなってグリル20自体の
厚みも薄くすることができる。
【0032】
また、LCD24を含む各操作ボタン31,32を一個の冷陰極管28によっ
て照らすようにしたので、従来に比べて熱源を少なくすることができ、これによ
りグリル20の温度上昇を防止することもできる。
【0033】
更には、一個の冷陰極管28からの光を各イルミレンズ25,29,30によ
り拡散させて放出するようにしたので、カセット挿入口27付近を照らしたり、
LCD24のバックライト照明としたり、各操作ボタン31,32を照らしたり
するための光量を均一なものとすることもできる。
【0034】
図7乃至図10は、図1のグリルの構成を変えた場合の他の実施例を示すもの
で、オペレーションフラップ40は、カセットテープ挿入孔51を有したグリル
本体50に対して回動自在に取付けられている。オペレーションフラップ40は
外蓋部41と中蓋部42とからなり、外蓋部41は中蓋部42に対して着脱自在
とされている。中蓋部42は、グリル本体50に対し回動部材51を介して回動
自在に取付けられている。
【0035】
中蓋部42にはこの両端部に係合部43が設けられており、外蓋部41の両端
部に設けらけれている係合凹部44を係合部43に係合させることによって外蓋
部41はグリル本体50に対し回動自在に支持される。
【0036】
なお、外蓋部41に設けられている係合部45及び係合凹部46が中蓋部42
の係合凹部47及び係合突起48に係合されることにより、中蓋部42に対する
外蓋部41のガタ防止等が図られている。
また、中蓋部42の右寄りに設けられたコネクタ48に外蓋部41の背面側に
設けられたコネクタ49が当接することにより、グリル本体50側に対する外蓋
部41側との電気的接続が行われる。
【0037】
外蓋部41の前面側には、各種操作ボタン60,61A及びプリセットスイッ
チ62が配設されている。またその前面側の略中央右寄りには液晶表示部63が
配設されている。
【0038】
図11乃至図13は、上記のオペレーションフラップ40及びグリル本体50
の内部構成を概念的に示すもので、液晶表示部61のLCD64と基板65との
間に断面が略L字形状の導光板66が介在されている。LCD64の前面側には
透明プレート67が配設されている。透明プレート67の側方に各種操作ボタン
60,61A等が配設されており、各種操作ボタン60,61A等の背面側に導
光レンズ68が設けられている。
【0039】
グリル本体50側には、光源としての冷陰極管69が配設されている。冷陰極
管69は、図13に示すように導光板66から導光レンズ68に差し渡される発
光有効長さをもっている。
【0040】
冷陰極管69の背面側には、ハウジング70が設けられている。ハウジング7
0の冷陰極管69に対向する面は、冷陰極管69から奥行方向に出射した光が反
射されて前方に向かうように鏡面仕上げされている。また、冷陰極管69近傍の
グリル本体50には、冷陰極管69の長手方向に沿って延びた長孔71が穿設さ
れており、長孔71には透明板が適宜嵌め込まれている。
【0041】
冷陰極管69からの光は、背面側鏡面66aから導光板66の水平部66bに
導かれ、光路が曲角に曲げられた後、垂直部66c側に導かれる。垂直部66c
側に導かれた光は、垂直部66cの乱反射面66dによって乱反射された後、前
面66eから放出される。これにより、LCD64がバックライト照明される。
また、冷陰極管69の端部近傍から出射した光は、導光レンズ68を透過し、操
作ボタン60,61A等がバックライト照明される。
【0042】
このように、この実施例では、グリル本体50に対してオペレーションフラッ
プ40を回動及び着脱自在に設けるとともに、グリル本体50側に冷陰極管69
を配設し、冷陰極管69からの光をオペレーションフラップ40側に配設した導
光板66及び導光レンズ68によって導くようにした。
【0043】
したがって、光源がグリル本体50側に設けられることにより、オペレーショ
ンフラップ40の厚みを薄くすることができる。また、LCD64を含む各操作
ボタン60,61Aを一個の冷陰極管69によって照らすようにしたので、従来
に比べ熱源を少なくすることができ、これによりオペレーションフラップ40自
体の温度上昇を防止することもできる。
【0044】
以上説明したように、本考案のグリルの照明構造では、一個の光源からの光を
液晶表示部の背面側及び各種操作ボタンの背面側に配された導光板を介して液晶
表示部の背面側及び/又は各種操作ボタンの背面側に導くとともに、その光によ
ってカセット挿入口を照らすようにした。
【0045】
またグリル本体に対して着脱自在とされたオペレーションフラップにあっては
、このオペレーションフラップ内部に設けられた導光板を介してグリル本体側に
設けられた光源からの光を、オペレーションフラップ側の液晶表示部及び/又は
各種操作ボタンの背面側に導くようにした。
【0046】
したがって、一個の光源からの光を導光板を介して導くようにしたので、従来
のグリルように、複数の光源によって占められていたスペースを省くとともに、
熱源を少なくすることができる。また複数の光源によって占められていたスペー
スを省くことにより、グリル本体やオペレーションフラップ自体を薄く形成する
ことができ、しかもグリル本体やオペレーションフラップ自体の温度上昇を防止
することができる。更には、導光板を介して液晶表示部の背面側及び/又は各種
操作ボタンの背面側に光源からの光を導くようにしたので、照明を明るく且つ均
一に行うことができる。
【図1】本考案のグリルの照明構造の一実施例に係るグ
リルを示す正面図である。
リルを示す正面図である。
【図2】図1のオペレーションフラップを分解して示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】図2のイルミレンズの作用を示す図である。
【図4】図1のグリル本体内部を示す断面図である。
【図5】図1のオペレーションフラップの開状態を示す
図である。
図である。
【図6】図1のグリル本体内部を示す断面図である。
【図7】図1のグリルの構成を変えた場合の他の実施例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図8】図7のオペレーションフラップの開状態を示す
図である。
図である。
【図9】図7のオペレーションフラップの外蓋部と中蓋
部との係合関係を説明するための斜視図である。
部との係合関係を説明するための斜視図である。
【図10】図9の中蓋部を閉じた状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図11】図7のオペレーションフラップとグリル本体
の内部構成を示す断面図である。
の内部構成を示す断面図である。
【図12】図7のオペレーションフラップの中蓋部の内
部構成を示す断面図である。
部構成を示す断面図である。
【図13】図7のオペレーションフラップの中蓋部の内
部構成を示す断面図である。
部構成を示す断面図である。
【図14】従来のグリルを示す正面図である。
【図15】図14のグリル本体内部を示す断面図であ
る。
る。
【図16】図14のグリル本体内部を示す断面図であ
る。
る。
【図17】従来のデタッチタイプのグリルの内部構成を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図18】図17のデタッチタイプのグリルの内部構成
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図19】図17のデタッチタイプのグリルの内部構成
を示す断面図である。
を示す断面図である。
20 グリル
23,40 オペレーションフラップ
24 LCD
25,29,30 イルミレンズ
27,51 カセット挿入口
31,32 操作ボタン
41 外蓋部
42 中蓋部
50 グリル本体
60,61 各種機能キー
62 プリセットスイッチ
61 液晶表示部
66 導光板
68 導光レンズ
Claims (5)
- 【請求項1】 液晶表示部を有したオペレーションフラ
ップがグリル本体に対して開閉自在に設けられ、グリル
本体の前記オペレーションフラップの背面側には記録媒
体挿入口が設けられるとともに、前記オペレーションフ
ラップの表面には各種操作ボタンが設けられ、これら液
晶表示部及び/又は各種操作ボタンがバックライト照射
によって照らされるグリルの照明構造において、 前記液晶表示部の背面側及び/又は前記各種操作ボタン
の背面側に導光板が配されるとともに、前記グリル本体
の前記導光板の背面側に対応する位置に光源が配され、
この光源からの光によって前記記録媒体挿入口が照らさ
れるとともに、前記光源からの光が前記導光板によって
前記液晶表示部及び/又は前記各種操作ボタンの背面側
に導かれることを特徴とするグリルの照明構造。 - 【請求項2】 前記光源が前記記録媒体挿入口の下方に
配されるとともに、前記液晶表示部の背面側に配された
導光板の入光部が前記光源と同位置とされていることを
特徴とする請求項1記載のグリルの照明構造。 - 【請求項3】 前記液晶表示部の背面側に配された導光
板の入光部の幅が照射面の幅よりも小さくされるととも
に、前記液晶表示部の背面側に配された導光板の高さが
照射面の高さよりも小さくされていることを特徴とする
請求項1又は2記載のグリルの照明構造。 - 【請求項4】 前記オペレーションフラップは、前記グ
リル本体に対して着脱自在に構成されていることを特徴
とする請求項1、2又は3記載のグリルの照明構造。 - 【請求項5】 前記オペレーションフラップは、グリル
本体に対して開閉自在な中蓋部と、この中蓋部に対して
着脱自在な液晶表示部及び各種操作ボタンを有した外蓋
部とから構成されていることを特徴とする請求項1、2
又は3記載のグリルの照明構造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991109240U JP2557409Y2 (ja) | 1991-05-07 | 1991-12-09 | グリルの照明構造 |
EP92107648A EP0513648B1 (en) | 1991-05-07 | 1992-05-06 | Lighting device for a grille of a car stereo |
US07/879,235 US5255162A (en) | 1991-05-07 | 1992-05-06 | Lighting device for a grille of a car stereo |
DE69203943T DE69203943T2 (de) | 1991-05-07 | 1992-05-06 | Beleuchtungsvorrichtung für das Bedienungsfeld einer Auto-Stereoanlage. |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3-41246 | 1991-05-07 | ||
JP4124691 | 1991-05-07 | ||
JP1991109240U JP2557409Y2 (ja) | 1991-05-07 | 1991-12-09 | グリルの照明構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH058795U true JPH058795U (ja) | 1993-02-05 |
JP2557409Y2 JP2557409Y2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=26380814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991109240U Expired - Lifetime JP2557409Y2 (ja) | 1991-05-07 | 1991-12-09 | グリルの照明構造 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5255162A (ja) |
EP (1) | EP0513648B1 (ja) |
JP (1) | JP2557409Y2 (ja) |
DE (1) | DE69203943T2 (ja) |
Families Citing this family (13)
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