JPH0586420U - パイプ定寸カッター - Google Patents

パイプ定寸カッター

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JPH0586420U
JPH0586420U JP2747692U JP2747692U JPH0586420U JP H0586420 U JPH0586420 U JP H0586420U JP 2747692 U JP2747692 U JP 2747692U JP 2747692 U JP2747692 U JP 2747692U JP H0586420 U JPH0586420 U JP H0586420U
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rollers
pipe material
pipe
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JP2747692U
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Inventor
勝 折井
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株式会社オリイ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パイプ材を所定の寸法に切断する作業が効率
良く行えるパイプ定寸カッターの提供。 【構成】 パイプ切断機構とともに備えるパイプ固定機
構は、パイプ材1を長手方向に移送可能に支持する1対
のローラー20,20と、パイプ材側面に当接される当
接部材31,31および1対のローラー40,40と、
締め付けねじ69先端に設けられて締め付けねじの回動
操作によりパイプ材側面に接近離反する方向に進退して
パイプ材側面に押圧される当接部材52および1対のロ
ーラー70,70とを、パイプ材を周方向から包囲する
ように架台10上に備え、両当接部材とともに備えられ
る搬送用ローラーをパイプ材側面に接近する方向にバネ
付勢するとともに、両当接部材をローラーよりわずかに
後退した位置に設けるようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、パイプ材を所定の寸法に切断するパイプ定寸カッターに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、鋼管等の金属製円パイプ材を所定の寸法に切断する際には、切断用鋸刃 に対して所定位置となるように、万力状の固定用治具を用いてパイプ材を長手方 向および周方向に動かないように固定して切断していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来の単なる万力状の固定治具では、パイプ材を連続して定寸に切断 しようとする際に、パイプ材を長手方向に移動しづらく、作業性が悪いという問 題があった。 本考案は前記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、その目的は、パイプ材 を長手方向に移動し易く、かつ、長手方向および周方向に動かないように容易に 固定でき、パイプ材を所定の寸法に切断する作業が効率良く行えるパイプ定寸カ ッターを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案に係るパイプ定寸カッターは、 パイプ切断機構とパイプ固定機構とを備え、 前記パイプ固定機構は、架台に設けられてパイプ材を長手方向に移送可能に支 持する1対の搬送用ローラーと、架台に設けられてパイプ材側面に当接される固 定当接部材および1対の搬送用ローラーと、架台と螺合する締め付けねじ先端に 設けられ、締め付けねじの回動操作によりパイプ材側面に接近離反する方向に進 退してパイプ材側面に押圧される移動当接部材および1対の搬送用ローラーとを 、パイプ材を周方向から包囲するようにして備え、 前記両当接部材とともに備えられる搬送用ローラーをパイプ材側面に接近する 方向にバネ付勢するとともに、両当接部材をローラーよりわずかに後退した位置 に設けるようにした。
【0005】 また、請求項2では、前記搬送用ローラーの少なくとも1つには、ロータリー エンコーダを連係するようにした。
【0006】
【作用】
締め付けねじを回動操作して移動当接部材および移動当接部材側搬送用ローラ ーをパイプ材側面に前進させると、まず、移動当接部材側搬送用ローラーがパイ プ材側面に当接してパイプを固定当接部材側搬送用ローラーおよび架台側搬送用 ローラーに押圧し、各搬送用ローラーが協働してパイプ材を長手方向に搬送可能 にかつ弾性的に把持する。この際、バネ付勢された両当接部材側搬送用ローラー は、パイプ材を架台側搬送用ローラーに押圧しているので、各搬送用ローラーは パイプ材側面に常に密着し、パイプ材はガタつくことなく長手方向にスムーズに 搬送できる。
【0007】 次に、更に締付けねじを回動操作すると、移動当接部材側搬送用ローラーおよ び固定当接部材側搬送用ローラーをそれぞれ弾性支持しているバネが縮んで両当 接部材側搬送用ローラーがそれぞれの当接部材側に沈み込み、移動当接部材およ び固定当接部材がパイプ材側面に当接し、両当接部材と架台側搬送用ローラーが 協働してパイプ材を軸方向(長手方向)および周方向に動かないように把持固定 する。
【0008】 請求項2では、各搬送用ローラーでパイプ材を長手方向に搬送可能に把持した 際、搬送用ローラーと連係したロータリーエンコーダが、パイプ材の長手方向の 搬送量を検出する。この際、バネ付勢された当接部材側搬送用ローラーはパイプ 材を架台側搬送用ローラーに押圧しており、各搬送用ローラーはパイプ材側面に 常に密着しているので、ロータリーエンコーダが連係された搬送用ローラーは空 回りすることがなくパイプ材の搬送量を正確に測定できる。
【0009】
【実施例】
次に、本考案の実施例を図に基づいて説明する。 図1は本考案の一実施例に係るパイプ定寸カッターのパイプ固定機構を一部破 断して示す平面図、図2は同機構を一部仮想線で示す斜視図、図3は同機構がパ イプ材を搬送可能に把持した状態を示す説明図、図4は同機構がパイプ材を把持 固定した状態を示す説明図、図5は同機構が細いパイプ材を把持固定した状態を 示す説明図である。なお、特に図示はしないが、パイプ固定機構の脇(パイプ材 搬送方向側)にはパイプ切断機構が配設されている。以下、これらの図を用いて パイプ固定機構についてのみ説明する。
【0010】 これらの図において、符号1は円筒形形状のパイプ材を、符号10は水平な架 台を示しており、パイプ材1は後述するようにして架台10上に担持される。 符号21,21は、それぞれ架台10上に水平に載置された2枚の長方形板状 の矩形台を示しており、矩形台21上には、水平方向に円柱形形状の搬送用ロー ラー20がそれぞれ配設されている。
【0011】 符号30は、架台10上に水平に載置された横板と横板の端部に鉛直に立設さ れた縦板とからなるL字形台を示している。L字形台30には、鉛直方向に長い 長方形板形状の2つの当接片31,31がリブを構成するように並設されており 、当接片31,31のL字形台反対側の長辺側端面(当接面)31a,31aは 鉛直方向に延びて同一平面上にある。L字形台縦板部32には、2つの当接片3 1,31を間にはさむようにして当接片31,31からそれぞれ等距離に、鉛直 方向に円柱形形状の搬送用ローラー40,40がそれぞれ隣設されている。ロー ラー40,40は、それぞれ次のようにして配設されている。即ち、符号41は ローラー40の軸受で、この軸受41がL字形台縦板部32に遊貫状態に抜け止 めされた2本のピン42,42に支持されている。そして、ピン42,42の周 囲に同軸に軸受41と縦板部32との間にコイルバネ43,43がそれぞれ介装 されており、ローラー40は、バネ力以上の力で押圧されると縦板部32側に押 動して、ローラー40の搬送面である側面が、当接片当接面31aより突出した 位置から少なくとも当接面31aと同じ位置になるまで移動するようにされてい る。
【0012】 符号50は平板状の移動台を示しており、移動台50は箱形フレーム60を介 して架台10上に配設されている。箱形フレーム60は、天板61と、天板61 の両端にそれぞれ垂直に連結された2つのガイド板62,62と、2つのガイド 板62,62と天板61をそれぞれ連結する2つの補強板63,63とから箱形 に構成されている。箱形フレーム60は、一方のガイド板62の外側面が支柱6 4を介して架台10上に担持され、架台10上面に向かって斜め下方に開口する ように、水平に対し45°に傾斜して配設されている。箱形フレーム60の2つ のガイド板62および62の互いに対向する内側面の左右両側位置には、上下方 向に延びる断面凸型のガイド突起62a,62aおよび62a,62aがそれぞ れ形成されている。一方、平板状の移動台50の両側縁部には、対向するガイド 板62の内側面に面接触するとともにガイド突起62a,62a間に係合して移 動台50のガイド板62,62に対する傾斜状態を規定したまま摺動移動できる 長方形状の長板であるスライド部材51,51が、両側縁部に沿って断面H字形 に固着されている。
【0013】 また、天板61の中央には天板61と垂直方向に寸切りボルト状の締め付けね じ69が螺合されており、この締め付けねじ69の下端に移動台50が回転可能 に連結されている。即ち、締め付けねじ69を回動させると、移動台50は締め 付けねじ69と一体に天板61と平行にすなわち架台10上面に対向して斜め4 5°方向に傾斜を保った状態で回転することもなく斜め上下方向に箱形フレーム 60内を移動できる。符号69aは、締め付けねじ69の上端に取り付けられた 回動操作用ハンドルを示している。
【0014】 平板状の移動台50には、直方体状の当接体52が、一平面(当接面)52a を移動台50と平行にすなわち架台10上面に対向して斜め45°方向に傾斜さ せて設けられている。また、移動台50には、当接体52を間にはさむようにし て当接体52からそれぞれ当距離に、円柱形形状の搬送用ローラー70,70が 、移動台50と平行に架台10上面に対向して斜め45°方向に傾斜させて隣設 されている。ローラー70,70は、それぞれ次のようにして配設されている。 即ち、符号71はローラー70の軸受で、この軸受71が移動台50に遊貫状態 に抜け止めされた2本のピン72,72に支持されている。そして、ピン72, 72の周囲には同軸に軸受71と移動台50との間にコイルバネ73,73が介 装されており、ローラー70は、バネ力以上の力で押圧されると移動台50側に 押動して、ローラー70の搬送面である側面が、当接体当接面52aより突出し た位置から少なくとも当接面52aと同じ位置になるまで移動するようにされて いる。
【0015】 そして、水平配置のローラー20,20、鉛直配置のローラー40,40およ び当接片当接面31a,31a、斜め配置のローラー70,70および当接体当 接面52aは、それぞれ互いに次のような関係をもって配置されている。 即ち、3対のローラー20,20、40,40、70,70は、それぞれ1つ の仮想平面に接するように、しかも、各1対のローラーの側面と仮想平面との接 線を対辺として4つの角が90°の四辺形が構成されるように配置されている。 また、3対のローラー20,20、40,40、70,70は、各1対のローラ ーの側面が構成する四辺形が、断面が直角二等辺三角形の三角柱の3側面上にそ れぞれ存在するように配置されている。
【0016】 そして更に、水平配置のローラー20,20、鉛直配置のローラー40,40 および当接片当接面31a,31a、斜め配置のローラー70,70および当接 体当接面52aは、それぞれ次のような2つの条件をもって配置されている。 まず、第1の条件として、箱形フレーム60の締め付けねじ69を回動操作し て移動台50を架台10上面から一番遠ざけた際に、次のようにされている。即 ち、3対のローラー20,20、40,40、70,70の側面がそれぞれ構成 する四辺形は、少なくとも、これら四辺形が存在する平面によって構成される三 角柱に内接する最大径の円筒との接線を含むようにされている。また、当接片当 接面31a,31a、当接体当接面52aについても同様に、鉛直配置のローラ ー40,40、斜め配置のローラー70,70がそれぞれL字形台縦板部32側 、移動台50側に押動した際に、少なくとも、前記三角柱に内接する最大径の円 筒との接線を含むようにされている。
【0017】 次に、第2の条件として、L字形台30にリブ状に並設された2つの当接片3 1,31の間隔は、直方体形形状の当接体52が丁度入ることができる寸法にさ れており、2つの当接片31,31と鉛直配置のローラー40,40との間隔は 、斜め配置のローラー70,70がそれぞれ丁度入ることができる寸法にされて いる。即ち、図5に示されるように、締め付けねじ69を回動操作して移動台5 0を架台10上面側に移動させてゆくと、移動台50の当接体52およびローラ ー70,70は、L字形台30の2つの当接片31,31およびローラー40, 40と干渉することなく、L字形台30の2つの当接片31,31の間および当 接片31,31とローラー40,40の間にそれぞれ侵入することができるよう にされている。そして、水平配置のローラー20,20、鉛直配置のローラー4 0,40の側面がそれぞれ構成する四辺形は互いに交差するようにされており、 当接片当接面31a,31aは、水平配置のローラー20,20の外側面が構成 する四辺形と交差するようにされている。
【0018】 水平配置のローラー20,20、鉛直配置のローラー40,40および当接片 当接面31a,31a、斜め配置のローラー70,70および当接体当接面52 aは、このような関係および条件を満足するように配設されているので、次のよ うな作用効果がある。 即ち、図3に示されるように、パイプ材1を、3対のローラー20,20、4 0,40、70,70間に、ローラーの搬送方向から挿入することができ、この 際、箱形フレーム60の締め付けねじ69を回動操作して移動台50を架台10 上面から一番遠ざけた際に挿入できるパイプ材の径を最大径として連続して異な るどのような径のパイプ材であっても、移動台50を架台10上面に対して斜め 下方向に移動すれば、3対のローラー20,20、40,40、70,70が、 必ずパイプ材1の側面に当接する。このため、パイプ材1を、3対のローラー2 0,20、40,40、70,70によって、周方向に回転させることもなく、 長手方向にスムーズに搬送可能に把持することができる。
【0019】 また、図4に示されるように、パイプ材1が、3対のローラー20,20、4 0,40、70,70によって把持された状態から、更に締め付けねじ69を回 動操作させて移動台50を架台10上面に対して斜め下方向に移動させれば、鉛 直配置のローラー40,40、斜め配置のローラー70,70がそれぞれL字形 台縦板部32側、移動台50側に押動して、水平配置のローラー20,20、当 接片当接面31a,31a、当接体当接面52aが、必ずパイプ材1の側面に当 接する。このため、パイプ材1を、水平配置のローラー20,20、当接片当接 面31a,31a、当接体当接面52aによって、周方向に回転しないように、 長手方向に動かないように把持固定することができる。
【0020】 また、図1に示されるように、3対のローラー20,20、40,40、70 ,70は、それぞれの片方ずつが接近して配設されており、水平配置のローラー 20,20、当接片当接面31a,31a、当接体当接面52aは、接近して配 設されるとともに架台10に鉛直な同一平面に対してそれぞれ対称に配設されて いる。このため、パイプ材1は、3対のローラー20,20、40,40、70 ,70で搬送可能に把持される際、および水平配置のローラー20,20、当接 片当接面31a,31a、当接体当接面52aで動かないように把持固定される 際に、屈曲変形されにくい。
【0021】 なお、箱形フレーム60の補強板63,63の下端は、箱形フレーム60の締 め付けねじ69を回動操作して移動台50を架台10上面から一番遠ざけた際の ローラー70の側面と略同じ位置より下方には延在されてはない。このため、補 強板63が邪魔になることなく、パイプ材1を、3対のローラー20,20、4 0,40、70,70間に側方から挿入することができる。また、補強板63, 63の下端の位置を見れば、本実施例のパイプ固定機構に適用できるパイプ材1 の最大径が一目ですぐにわかる。
【0022】 また、締め付けねじ69と天板61とは、少なくとも移動台50が力によって 移動されない程度の小さいピッチおよびリードで螺合しており、パイプ材1を把 持する際に把持が緩む心配はない。 また、水平配置のローラー20,20は、それぞれの一端が架台10の下方に 配設したプーリーベルト機構80を介して連係されており、図1正面右側のロー ラー20の反対端には、ロータリーエンコーダ90が連係されている。即ち、パ イプ材1を長手方向に移送させる際にパイプ材1が弾んで水平配置のローラー2 0,20のうちどちらか一方から浮き上がるようなことがあっても、もう一方の ローラー20は必ずパイプ材1に接触していることに着目して、パイプ材1の移 送量が必ずロータリーエンコーダ90に伝達されて検出できるように構成されて いる。
【0023】 なお、本実施例では、3対のローラー20,20、40,40、70,70は 、それぞれ1つの仮想平面に接するように、しかも、各1対のローラーの側面と 仮想平面との接線を対辺として4つの角が90°の四辺形が構成されるように配 置されている。しかし、パイプ材1を長手方向に搬送させる際のスムーズさを要 求せず、搬送時に周方向に回転ずれしてもよいのであれば、3対のローラー20 ,20、40,40、70,70の側面がそれぞれ構成する四辺形は、台形でも 、平行四辺形であっても構わない。
【0024】 また、本実施例では、3対のローラー20,20、40,40、70,70は 、各1対のローラーの側面が構成する四辺形が、断面が直角二等辺三角形の三角 柱の3側面上にそれぞれ存在するように配置されているが、三角柱の断面は直角 二等辺三角形以外の三角形であっても可能である。 また、本実施例では、L字形台30、箱形フレーム60はそれぞれ架台10上 に固定されているが、他の実施例として、L字形台30、箱形フレーム60を、 互いの間隔および架台10上での高さが可変できるように設け、更に大きい径の パイプ材にも適用できるように、また、パイプ材をローラーの搬送方向からでは なく上方からパイプ固定機構に把持させることができるようにすることも容易に 考えられる。
【0025】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案に係るパイプ定寸カッターにおいては 、 パイプ材を長手方向に移動し易く、かつ、長手方向および周方向に動かない ように容易に固定でき、パイプ材を所定の寸法に切断する作業が効率良く行える 。
【0026】 また、請求項2では、パイプ材を搬送させた量を測定でき、便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るパイプ定寸カッターの
パイプ固定機構を一部破断して示す平面図
【図2】同機構を一部仮想線で示す斜視図
【図3】同機構がパイプ材を搬送可能に把持した状態を
示す説明図
【図4】同機構がパイプ材を把持固定した状態を示す説
明図
【図5】同機構が細いパイプ材を把持固定した状態を示
す説明図
【符号の説明】
1 パイプ材 10 架台 20 架台側搬送用ローラーである水平配置のローラー 31 固定当接部材である当接片 40 固定当接部材側の搬送用ローラーである鉛直配置
のローラー 43 固定当接部材側の搬送用ローラーを支持するバネ 52 移動当接部材である当接体 69 締め付けねじ 70 移動当接部材側の側搬送用ローラーである斜め配
置のローラー 73 移動当接部材側の側搬送用ローラーを支持するバ
ネ 90 ロータリーエンコーダ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイプ切断機構とパイプ固定機構とを備
    え、パイプ材を所定の寸法に切断する装置であって、 前記パイプ固定機構は、架台に設けられてパイプ材を長
    手方向に移送可能に支持する1対の搬送用ローラーと、
    架台に設けられてパイプ材側面に当接される固定当接部
    材および1対の搬送用ローラーと、架台と螺合する締め
    付けねじ先端に設けられ、締め付けねじの回動操作によ
    りパイプ材側面に接近離反する方向に進退してパイプ材
    側面に押圧される移動当接部材および1対の搬送用ロー
    ラーとを、パイプ材を周方向から包囲するようにして備
    え、 前記両当接部材とともに備えられる搬送用ローラーがパ
    イプ材側面に接近する方向にバネ付勢されるとともに、
    両当接部材がローラーよりわずかに後退した位置に設け
    られたことを特徴とするパイプ定寸カッター。
  2. 【請求項2】 前記搬送用ローラーの少なくとも1つに
    は、ロータリーエンコーダが連係されたことを特徴とす
    る請求項1記載のパイプ定寸カッター。
JP2747692U 1992-04-24 1992-04-24 パイプ定寸カッター Withdrawn JPH0586420U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015006723A (ja) * 2013-06-06 2015-01-15 アディジェ ソシエタ ペル アチオニ ダブル管切断モードで管を切断する自動鋸切断機のための供給ユニット
JP2016132094A (ja) * 2015-01-15 2016-07-25 イル リ,ジョン 移動式溶接改善用パイプ外径面取器

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