JPH0586139U - ディスク検出装置 - Google Patents

ディスク検出装置

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JPH0586139U
JPH0586139U JP3070992U JP3070992U JPH0586139U JP H0586139 U JPH0586139 U JP H0586139U JP 3070992 U JP3070992 U JP 3070992U JP 3070992 U JP3070992 U JP 3070992U JP H0586139 U JPH0586139 U JP H0586139U
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JP
Japan
Prior art keywords
light
light emitting
optical
light receiving
disc
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Pending
Application number
JP3070992U
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English (en)
Inventor
英雄 山本
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0586139U publication Critical patent/JPH0586139U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスク搬送路の一方に配置されたプリント
基板に発光手段及び受光手段とを配設するとともに、デ
ィスク搬送路を挾んで対向した位置に光学手段を配置
し、この光学手段によって、発光手段からの発光光を反
射部を介して光路変更し受光することによって、電気部
品関係をディスク搬送路の一方に配設することができ、
構成が簡素化され、コスト的に有利で、しかも、センサ
ーを配置する自由度も大きいディスク検出装置を得るこ
とを目的する。 【構成】 ディスク搬送路の一方に配置されたプリント
基板と、該基板に配設された発光手段及び受光手段と、
前記ディスク搬送路を挾んで対向した位置に配置された
光学手段とを備え、前記光学手段は、発光手段と対向す
る位置に光入射部と反射部を形成するとともに前記受光
手段と対向する位置に反射部と光出射部を形成し、前記
発光手段からの発光光を反射部を介して光路変更し、受
光手段に入射させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ディスク検出装置、特に、ディスクプレーヤ内でディスクを検出す るディスク検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車搭載用のスロットイン型CDプレーヤにおいて、CDが挿入されたか 否かを検出する装置としては、光学センサーを用いた装置が主流であった。この 光学センサーとして、図3に示すように反射型センサーaを用いた場合には、反 射型センサーaの焦点距離lが短く、挿入されるディスクdに近接して配置しな ければならなかった。この点を解決するために、図4に示すようにレンズcを介 在させる構成がとられる場合もあった。 また、図5に示すような挿入されるディスクdを挾んで対向した位置に配置し た投光器Aと受光器Bを備えた透過型センサーを用いる構成を採用する場合もあ った。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来の技術の反射型センサーaを用いた構成では、セン サーの焦点距離が短く配置上制限があり、かつ、それらの問題を解決するために 、レンズを介在させるとコストアップとなる。また、透過型センサーにあっては 、ディスクの両側に電気部品が必要なためマウント配線にプリント基板、フレキ シブルプリント基板、線材などが必要となって、コスト的、性能的に問題があっ た。
【0004】 本考案は、電気部品関係をディスク搬送路の一方に配設することができ、構成 が簡素化され、コスト的に有利で、しかも、センサーを配置する自由度も大きい ディスク検出装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案は、ディスク搬送路の一方に配置された 基板に配設された発光手段及び受光手段と、前記ディスク搬送路を挾んで対向し た位置に配置された光学手段とを備え、前記光学手段は、前記発光手段からの発 光光を光路変更し、受光手段に入射させる。
【0006】
【作用】
発光手段から発光された光は、光学手段の反射部によって反射され、受光手段 に入射する。この時、ディスク搬送路にディスクが挿入されていると、光は、デ ィスクによって遮断され、受光手段に入射しない。この相違を受光手段の出力信 号の変化で検出する。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて説明する。
【0008】 図1は、本考案のディスク検出装置を示したものでディスクの挿入前の状態の 説明図、図2は、ディスク検出装置を示したものでディスクの挿入後の状態の説 明図である。
【0009】 本考案のディスク検出装置1は、プリント基板2と、そのプリント基板2に配 設された発光手段3と、受光手段4並びにディスク搬送路6を挾んでプリント基 板2と対向して配置された光学手段5とより構成されている。
【0010】 プリント基板2は、表面にディスク装置の回路などが実装されている一般的な 構成のものである。
【0011】 発光手段3は、LED、ランプ等、いわゆる投光器と呼ばれているものである 。
【0012】 受光手段4は、フォトトランジスタ、光電池等の受光器と呼ばれているもので ある。
【0013】 光学手段5は、樹脂、ガラス等の材質で、断面台形形状に形成されたプリズム である。そして、発光手段3側に表面が円滑な光入射部51と台形の傾斜部に形 成された反射部52を設けている。この反射部52は、表面に反射被膜等を形成 し、反射効率をあげることもできるが、図では、表面反射を利用する構成を取っ ている。なお、プリズムに替えて、光ファイバー、アクリル等で形成された導光 体を用いることも可能である。
【0014】 また、受光手段4側には、台形の傾斜部に形成された反射部53と表面が円滑 な光出射部54が形成されている。
【0015】 発光手段3と受光手段4とは、プリント基板2に間隔を置いて配設されている 。即ち、発光手段3をディスク搬送路6の奥に、受光手段4を挿入側に配設して いる。そして、光学手段5は、光入射部51と光出射部54を各々発光手段3と 受光手段4に対応させて、プリント基板2からLだけ離間して搬送路6の反対側 に配置されている。
【0016】 従って、発光手段3から発光された光は、光学手段5の入射部51から光学手 段5の内部55に入射し、反射部52で出射部54側の反射部53に光路sを変 更され、反射部53で更に出射部54方向に変更され、出射部54から受光手段 4に入射し、受光される。
【0017】 そして、ディスク搬送路6にディスク7が挿入されると、光路sは遮断され、 受光手段4に光が到達しない。この変化を受光手段4の出力信号として捕らえ、 ディスク7の挿入を検出する。
【0018】
【考案の効果】 以上に説明したように、ディスク搬送路の一方に配置されたプリント基板に発 光手段と受光手段とを配設するとともに、ディスク搬送路を挾んで対向した位置 に光学手段を配置し、この光学手段によって、発光手段からの発光光を光路変更 して受光手段で受光するため、電気部品関係をディスク搬送路の一方に配設する ことができ、構成が簡素化され、コスト的に有利で、しかも、センサーを配置す る自由度も大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のディスク検出装置を示したものでディ
スクの挿入前の状態の説明図である。
【図2】本考案のディスク検出装置を示したものでディ
スクの挿入後の状態の説明図である。
【図3】反射型センサーを用いた従来の検出装置を示し
た説明図である。
【図4】反射型センサーを用いた従来の別の検出装置を
示した説明図である。
【図5】透過型センサーを用いた従来の別の検出装置を
示した説明図である。
【符号の説明】
1 ディスク検出装置 2 プリント基板 3 発光手段 4 受光手段 5 光学手段 51 入射部 52 反射部 53 反射部 54 出射部 6 ディスク搬送路 7 ディスク s 光路

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク搬送路の一方に配置された基板
    に配設された発光手段及び受光手段と、 前記ディスク搬送路を挾んで対向した位置に配置された
    光学手段とを備え、 前記光学手段は、前記発光手段からの発光光を光路変更
    し、受光手段に入射せしめたことを特徴とするディスク
    検出装置。
  2. 【請求項2】 前記光学手段は、前記発光手段と対向す
    る位置に形成された光入射部及び反射部と、前記受光手
    段と対向する位置に形成された反射部及び光出射部とを
    備えたプリズムであることを特徴とする請求項1記載の
    ディスク検出装置。
JP3070992U 1992-04-10 1992-04-10 ディスク検出装置 Pending JPH0586139U (ja)

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JP3070992U JPH0586139U (ja) 1992-04-10 1992-04-10 ディスク検出装置

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JP3070992U JPH0586139U (ja) 1992-04-10 1992-04-10 ディスク検出装置

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JPH0586139U true JPH0586139U (ja) 1993-11-19

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