JPH0585821A - 希土類酸化物−アルミナ焼結体およびその製造方法 - Google Patents
希土類酸化物−アルミナ焼結体およびその製造方法Info
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- JPH0585821A JPH0585821A JP3273601A JP27360191A JPH0585821A JP H0585821 A JPH0585821 A JP H0585821A JP 3273601 A JP3273601 A JP 3273601A JP 27360191 A JP27360191 A JP 27360191A JP H0585821 A JPH0585821 A JP H0585821A
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Abstract
靱性で信頼性の高い希土類酸化物−アルミナ焼結体とそ
の製造方法を提供する。 【構成】 希土類酸化物とアルミナを混合成形し、この
生成形体を適性焼結温度および適性焼結時間にて焼結を
施すことにより、該焼結体の結晶粒径を30μm以下に制
御して、異常粒成長およびポアの発生を抑制し、もって
強度ならびに靱性がともに優れた,実用に適する組織的
に均一な希土類酸化物−アルミナ焼結体を容易に製造す
ることができる。
Description
ナ焼結体およびその製造方法に関し、特に、強度や靱性
低下の原因となるセラミックス中のポアを少なくし、異
常粒成長を抑制することによって、高い強度ならびに靱
性をもつ組織的に緻密な希土類酸化物−アルミナ焼結体
について提案する。
が高く、かつ耐熱性,耐酸化性および耐食性に優れてい
るため、少なくともその融点の数百度以下の温度までは
信頼して使用することができる。それ故に、融点が2000
℃を超える希土類酸化物(希土類元素およびそれらの混
合物の酸化物)やアルミナは、高温用セラミックス材料
として有望視されていた。特に、この2種類の酸化物か
らなる混合セラミックスの場合も、その融点は2000℃近
傍であり、いわゆる高温材料として有効なものと考えら
れている。
ックスについては、酸化物の混合物を焼成して焼結体を
得る際、結晶粒が異常成長を引起こし、100μm以上と
いう大きな結晶粒径となるために、ポアが形成されやす
く緻密化されにくいという問題があった。しかも、得ら
れる焼結体は、異常成長した結晶粒や前記ポアのため
に、強度,靱性ならびに硬度が著しく小さいものにしか
ならなかった。このような理由で、今日まで、このよう
な酸化物混合セラミックスの焼結体は、実用に供される
までに到らなかったのである。
る組成の化合物については、焼成の際に、マルテンサイ
ト変態によって双晶を生成するために、非常に脆い多結
晶焼結体しか得ることができないという致命的な欠点が
あった。
化物混合セラミックスの多結晶焼結体の異常粒成長を抑
制する方法としては、従来、焼成温度と焼成時間とを制
御する方法が有効であると漠然と考えられていた。しか
し、希土類酸化物−アルミナ系の焼結体は、前記抑制技
術が未だ確立されていないため、セラミックス材料とし
て実用化されていないのが実情である。
制技術を確立すること、即ち、酸化物混合セラミックス
の多結晶焼結体について、それの焼成温度と焼成時間の
好適条件を究明し、このことによって該焼結体の結晶粒
径を適性に制御し、もって強度ならびに靱性がともに優
れた,実用に適する希土類酸化物−アルミナ焼結体およ
びその製造方法を提案することにある。
めに鋭意研究した結果、発明者らは、希土類酸化物とア
ルミナとの混合物焼結体の結晶粒径を30μm以下に制御
すると、この種の焼結体に望まれている所望の強度なら
びに靱性が得られることを突き止めた。そこで、このよ
うな結晶粒径を得るための条件について、さらに研究を
行ったところ、所定の配合割合の下で、焼成温度を1500
〜1800℃の範囲内とし、焼成時間を0.1〜10時間とする
焼成を行うことが有効であるとの知見を得、次のような
要旨構成の本発明を完成した。
wt%とアルミナ95〜5wt%との混合物を、成形し、その
後、この混合物を1〜200 ℃/分の昇温速度にて加熱
し、1500〜1800℃の温度域で0.1 〜10時間保持して焼成
を行うことを特徴とする希土類酸化物−アルミナ焼結体
の製造方法と、それによって合成される結晶粒径が30μ
m以下である希土類酸化物−アルミナ焼結体、ならび
に、前記希土類酸化物−アルミナ焼結体が、Ln4Al2O9も
しくはLnAlO3を主成分とするものである希土類酸化物−
アルミナ焼結体の製造方法と、それによって合成される
結晶粒径が30μm以下である希土類酸化物−アルミナ焼
結体である。
化物−アルミナ焼結体は、その構成粒子の粒径を30μm
以下に制御することが重要であり、このような結晶粒径
の制御は、焼成条件を工夫することによって達成される
ことに気づいた。そこで、さらに研究を進めたした結
果、適正な両者の配合と、適正焼成温度ならびに適性焼
成時間の焼結を施すことが、強度や靱性低下の原因とな
る焼結体中のポアや異常粒成長の防止に有効であること
を見出し、本発明に想到した。
製造方法によれば、まず、希土類酸化物粉 5〜95wt%と
アルミナ粉95〜5wt%とを混合する。
は、得られる希土類酸化物−アルミナ系焼結体の特性が
アルミナ焼結体単独の特性に片寄ったものとなり、一
方、アルミナが5wt%未満では、得られる希土類酸化物
−アルミナ焼結体の特性が希土類酸化物単独の特性に片
寄ったものとなるため、上記範囲に限定したのである。
例えば、Sc2O3,Y2O3, La2O3, CeO2,Pr2O3, Nd2O3, Sm2O
3,Eu2O3, Gd2O3, Tb2O3, Dy2O3, Ho2O3, Er2O3, Tm2O3,
Yb2O3, Lu2O3が好適に用いられる。
体の混合あるいは混練に用いられる通常の機械を使用す
ることができる。この混合は、乾式,湿式のどちらでも
よく、特に湿式の場合はエチルアミン,魚油等の表面活
性剤を使用すると効果的に混合できる。
は一旦乾燥し、引続き所定形状の生成形体に成形する。
この成形工程では、成形助剤として有機高分子(ポリエ
チレングリコール, ポリビニルアルコール等)を上記混
合原料に添加し、常法の既知成形技術を適用して成形す
ることができる。
速度にて加熱し、1500〜1800℃の温度に、 0.1〜10時間
保持する焼成処理によって焼結体とする。この焼成温度
が、1500℃より低いと、焼結が不十分になるために緻密
な焼結体を得ることができず、一方1800℃より高いと結
晶粒の異常成長を招く。このことから適性焼成温度の範
囲は、1500〜1800℃の範囲に限定される。次に、焼成時
間は、前記焼成温度に関連し、焼成温度が低い時には長
く、また高い時には短くすることが好ましいが、0.1 時
間より短いと焼結が不十分なために緻密な焼結体を得る
ことができず、一方、10時間超では結晶粒の異常成長を
招くため、0.1 〜10時間の範囲に限定した。また、昇温
速度は、1℃/分より遅いと焼結に時間がかかりすぎて
経済的でなく、一方200 ℃/分より速いと緻密な焼結体
が得られないため、1〜200 ℃の範囲に限定される。
気が好ましいが、非酸化雰囲気(例えば、窒素ガスやア
ルゴンガス,ヘリウムガス)でも良く、さらに真空中で
焼成してもよい。
土類酸化物−アルミナ系焼結体は、構成粒子の結晶粒径
が30μm以下に制御される。その結果、従来では期待で
きなかった強度と靱性値を有する希土類酸化物−アルミ
ナ焼結体を得ることができる。
径が50μmを超えると、強度の低下が著しくなる。従っ
て、高強度のセラミックス材料を得るためには、粒径を
50μm以下にしなければならない。それゆえに、本発明
では、平均粒径を30μm以下にすると、最大粒径が50μ
m以下となることから、平均結晶粒径を30μm以下に制
御しているのである。
御は、焼成時にマルテンサイト変態を生じるLn4Al2O9お
よびLnAlO3なる化合物を主成分とする希土類酸化物−ア
ルミナ焼結体のときにとくに有効である。すなわち、配
合組成がLn4Al2O9あるいはLnAlO3である希土類酸化物と
アルミナとの混合物を、上述した本発明方法によって焼
成して合成される希土類酸化物−アルミナ焼結体は、結
晶粒径が30μm以下に制御されているため、結晶粒径が
100 μmの場合に見られた脆さは全く観察されなかっ
た。
晶が生成せず、クラックの進展に伴って初めて少ない数
の双晶が生成するが、この双晶は、クラックの歪みのエ
ネルギーを吸収し、かつ、この双晶面の動きによって
も、歪みのエネルギーを吸収できるため、前記焼結体の
強度と靱性とを大きくすると考えられる。これは、従来
知られていない強靱化の機構で、発明者らの新規の発見
である。以下実施例に従って説明する。
3 粉9gとを入れ、さらに1mlのジエチルアミンを添加
し、ボールミルを用いて48時間湿式混合した。混合終了
後、60℃に加熱して、アルコールを蒸発させ、次いで、
5%のポリエチレングリコール水溶液に入れて混合し、
これを乾燥した。その後、45×20×4mm3 の大きさの生
成形体に成形した。次に、この生成形体を、空気中で2
℃/分の昇温速度で500 ℃まで昇温し、500 ℃で1時間
保持して仮焼した。この仮焼試料を、空気中で10℃/分
の昇温速度で1650℃まで昇温し、1650℃に4時間保持し
て焼結体を得た。
であった。また、焼結体の曲げ強度は600MPaであり、破
壊靱性値KIC=7MP・m1/2であった。
3 粉 115gとAl2O3 粉35gとを入れ、さらに2mlのジエ
チルアミンを添加し、ボールミルを用いて72時間湿式混
合した。混合終了後、60℃に加熱して、アルコールを蒸
発させ、次いで、5%のポリエチレングリコール水溶液
に入れて混合し、これを乾燥した。その後、45×20×4
mm3 の大きさの生成形体に成形した。次に、この生成形
体を、空気中で 1.5℃/分の昇温速度で500 ℃まで昇温
し、500 ℃で1時間保持して仮焼した。この仮焼試料
を、空気中で10℃/分の昇温速度で1550℃まで昇温し、
1550℃に2時間保持してNdAlO3焼結体を得た。
であった。また、焼結体の曲げ強度は550MPaであり、破
壊靱性値KIC=7MP・m1/2であった。
粉88.2gとAl2O3 粉11.8gとを入れ、さらに1mlのジエ
チルアミンを添加し、ボールミルを用いて72時間湿式混
合した。混合終了後、60℃に加熱して、アルコールを蒸
発させ、次いで、5%のポリエチレングリコール水溶液
に入れて混合し、これを乾燥した。その後、45×20×4
mm3 の大きさの生成形体に成形した。次に、この生成形
体を、空気中で2℃/分の昇温速度で500 ℃まで昇温
し、500 ℃で2時間保持して仮焼した。この仮焼試料
を、空気中で15℃/分の昇温速度で1530℃まで昇温し、
1530℃に5時間保持して焼結体を得た。
以下であった。また、焼結体の曲げ強度は600MPaであ
り、破壊靱性値KIC=8MP・m1/2であった。
粉88.3gとAl2O3 粉11.7gとを入れ、さらに1mlのジエ
チルアミンを添加し、ボールミルを用いて72時間湿式混
合した。混合終了後、60℃に加熱して、アルコールを蒸
発させ、次いで、5%のポリエチレングリコール水溶液
に入れて混合し、これを乾燥した。その後、45×20×4
mm3 の大きさの生成形体に成形した。次に、この生成形
体を、空気中で2℃/分の昇温速度で1600℃まで昇温
し、1600℃で2時間保持して焼結体を得た。
であった。また、焼結体の曲げ強度は550MPaであり、破
壊靱性値KIC=7MP・m1/2であった。
粉76.2gとAl2O3 粉23.8gとを入れ、さらに1mlのジエ
チルアミンを添加し、ボールミルを用いて72時間湿式混
合した。混合終了後、60℃に加熱して、アルコールを蒸
発させ、次いで、5%のポリエチレングリコール水溶液
に入れて混合し、これを乾燥した。その後、45×20×4
mm3 の大きさの生成形体に成形した。次に、この生成形
体を、空気中で2℃/分の昇温速度で500 ℃まで昇温
し、500 ℃で2時間保持して仮焼した。この仮焼試料
を、空気中で5℃/分の昇温速度で1650℃まで昇温し、
1650℃に2時間保持して焼結体を得た。
であった。また、焼結体の曲げ強度は600MPaであり、破
壊靱性値KIC=6MP・m1/2であった。
粉88.5gとAl2O3 粉11.5gとを入れ、さらに1mlのジエ
チルアミンを添加し、ボールミルを用いて72時間湿式混
合した。混合終了後、60℃に加熱して、アルコールを蒸
発させ、次いで、5%のポリエチレングリコール水溶液
に入れて混合し、これを乾燥した。その後、45×20×4
mm3 の大きさの生成形体に成形した。次に、この生成形
体を、空気中で2℃/分の昇温速度で500 ℃まで昇温
し、500 ℃で2時間保持して仮焼した。この仮焼試料
を、空気中で10℃/分の昇温速度で1600℃まで昇温し、
1600℃に2時間保持して焼結体を得た。
であった。また、焼結体の曲げ強度は650MPaであり、破
壊靱性値KIC=6.5 MP・m1/2であった。
酸化物−アルミナ焼結体は、平均結晶粒径30μm以下の
粒子で構成されている。しかも、本発明の焼結体は、実
用に供されるに充分な強度ならびに破壊靱性値を有す
る。特に破壊靱性値に関しては、アルミナやムライトの
約2倍の値を有する。
体の結晶粒径を30μm以下に制御することにより、ポア
の形成を阻止し、緻密で高い強度と靱性を有する組織的
に均一な希土類酸化物−アルミナ焼結体を容易に得るこ
とができる。それ故に、従来、セラミックス材料として
実用に供されなかった希土類酸化物−アルミナ焼結体を
実用に供することができる。
ガスタービン翼,ガスタービン用部品,腐食性装置部
品,坩堝,ボールミル用部品,高温炉用熱交換器および
耐火材,高空飛翔体用耐火材,燃焼管,ダイカスト用部
品,絶縁材料,核融合炉材料,原子炉用材料,太陽炉材
料,工具,熱遮蔽材料,電子回路用基体,シール材,継
手やバルブ用部品,人工骨や人工歯根等の生体材料,誘
電材料,刃物やカッター刃,スポーツ用品,ポンプ,ノ
ズル,磁気ヘッド,ローラー,ガイド,軸受,フェルー
ル,その他の広い分野で有効に用いられるものを提供で
きる。
Claims (4)
- 【請求項1】 希土類酸化物5〜95wt%とアルミナ95〜
5wt%との焼結体であって、この焼結体の結晶粒径が30
μm以下であることを特徴とする希土類酸化物−アルミ
ナ焼結体。 - 【請求項2】 上記希土類酸化物−アルミナ焼結体が、
Ln4Al2O9もしくはLnAlO3(ただし、Lnは希土類元素およ
びそれらの混合物)を主成分とする請求項1に記載の焼
結体。 - 【請求項3】 希土類酸化物とアルミナとの混合物を、
成形し、その後、この混合物を1〜200 ℃/分の昇温速
度にて加熱し、1500〜1800℃の温度域で0.1〜10時間保
持して焼成を行うことを特徴とする希土類酸化物−アル
ミナ焼結体の製造方法。 - 【請求項4】 希土類酸化物−アルミナ焼結体が、Ln4A
l2O9もしくはLnAlO3(ただし、Lnは希土類元素およびそ
れらの混合物)を主成分とするものである請求項3に記
載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3273601A JP3007730B2 (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 希土類酸化物−アルミナ焼結体およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP3273601A JP3007730B2 (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 希土類酸化物−アルミナ焼結体およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0585821A true JPH0585821A (ja) | 1993-04-06 |
JP3007730B2 JP3007730B2 (ja) | 2000-02-07 |
Family
ID=17530041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3273601A Expired - Lifetime JP3007730B2 (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 希土類酸化物−アルミナ焼結体およびその製造方法 |
Country Status (1)
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---|---|
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CN117069482A (zh) * | 2023-08-15 | 2023-11-17 | 湖南省新化县恒生电子陶瓷有限责任公司 | 一种新能源汽车熔断器用氧化铝陶瓷及其制备方法 |
-
1991
- 1991-09-26 JP JP3273601A patent/JP3007730B2/ja not_active Expired - Lifetime
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CN117069482B (zh) * | 2023-08-15 | 2024-02-02 | 湖南省新化县恒生电子陶瓷有限责任公司 | 一种新能源汽车熔断器用氧化铝陶瓷及其制备方法 |
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