JPH0585326B2 - - Google Patents
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- JPH0585326B2 JPH0585326B2 JP1816189A JP1816189A JPH0585326B2 JP H0585326 B2 JPH0585326 B2 JP H0585326B2 JP 1816189 A JP1816189 A JP 1816189A JP 1816189 A JP1816189 A JP 1816189A JP H0585326 B2 JPH0585326 B2 JP H0585326B2
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- tile
- tiles
- tray
- station
- joint frame
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Links
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Landscapes
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、所要の行と列に配列した一組のタイ
ル群に別体の目地枠を挿着して組合せ、その上面
に粘着フイルムを貼着し、そのままタイル工事に
使用するタイル配列ユニツト板の成形装置に関す
るものである。
ル群に別体の目地枠を挿着して組合せ、その上面
に粘着フイルムを貼着し、そのままタイル工事に
使用するタイル配列ユニツト板の成形装置に関す
るものである。
「従来の技術」および「発明が解決しようとする
課題」 建物外壁等のタイル張り工事を能率化するため
に、第7図に示すように、所要の行と列に配列し
た一群のタイル1を目地枠2(タイルの目地を連
結して格子状になし、それぞれの窓部8にタイル
1を受け入れる枠体)に挿着して組合せ、その上
面に粘着フイルム3を貼着したタイル配列ユニツ
ト板7を成形し、そのタイル配列ユニツト板7を
そのまま建物外壁等に張り付け、表面の粘着フイ
ルム3を剥がしてタイル張りする工法が多用され
ている。
課題」 建物外壁等のタイル張り工事を能率化するため
に、第7図に示すように、所要の行と列に配列し
た一群のタイル1を目地枠2(タイルの目地を連
結して格子状になし、それぞれの窓部8にタイル
1を受け入れる枠体)に挿着して組合せ、その上
面に粘着フイルム3を貼着したタイル配列ユニツ
ト板7を成形し、そのタイル配列ユニツト板7を
そのまま建物外壁等に張り付け、表面の粘着フイ
ルム3を剥がしてタイル張りする工法が多用され
ている。
しかし、このタイル配列ユニツト板7の自動成
形装置が開発されておらず、工程ごとの半自動装
置か手作業に頼る非能率な成形手段になつてお
り、今後急速な需要増加が予測されるタイル配列
ユニツト板7の自動成形装置の開発が、当該分野
において強く要望されている。
形装置が開発されておらず、工程ごとの半自動装
置か手作業に頼る非能率な成形手段になつてお
り、今後急速な需要増加が予測されるタイル配列
ユニツト板7の自動成形装置の開発が、当該分野
において強く要望されている。
本発明は、以上の従来技術の問題点を解消する
のが目的である。
のが目的である。
「課題を解決するための手段」
以上の技術課題を解決する本発明のタイル配列
ユニツト板の成形装置は、 「配列すべきタイル群の行と列に整列され、か
つ、タイルの下半部分を個別に受け入れる凹所を
表面に有するタイルトレイを、進行方向に配列し
た間欠作動のコンベアーからなると共に、各停止
位置を加工ステーシヨンとなして、 ・ タイル移載機構を有して、ワークボツクスか
ら一群のタイルを該タイルトレイに供給する供
給ステーシヨン、 ・ バイブレーター部を有して該タイルトレイに
振動を付与し、該タイルトレイの凹所にタイル
を収納するタイル収納ステーシヨン、 ・ 方向規制機構を有し、該凹所内のタイルの収
納姿勢を整えて目地幅を設定するタイル整列ス
テーシヨン、 ・ 目地枠ママガジン機構と目地枠押え機構を有
し、該タイルトレイのタイル群に目次枠を供給
挿着する目地枠供給挿着ステーシヨン、 ・ フイルム供給部と貼着ローラーを有し、通過
する該タイルトレイのタイル群の上面に粘着フ
イルムを貼着するフイルム貼着ステーシヨン、 以上のステーシヨンが配列構成され、前記供給
ステーシヨンで一群のタイルを前記タイルトレイ
に供給した後、タイル間の目地幅を設定し、目地
枠を供給挿着して粘着フイルムを貼着し、タイル
配列ユニツト板を順次連続的に成形する構造」に
なつている。
ユニツト板の成形装置は、 「配列すべきタイル群の行と列に整列され、か
つ、タイルの下半部分を個別に受け入れる凹所を
表面に有するタイルトレイを、進行方向に配列し
た間欠作動のコンベアーからなると共に、各停止
位置を加工ステーシヨンとなして、 ・ タイル移載機構を有して、ワークボツクスか
ら一群のタイルを該タイルトレイに供給する供
給ステーシヨン、 ・ バイブレーター部を有して該タイルトレイに
振動を付与し、該タイルトレイの凹所にタイル
を収納するタイル収納ステーシヨン、 ・ 方向規制機構を有し、該凹所内のタイルの収
納姿勢を整えて目地幅を設定するタイル整列ス
テーシヨン、 ・ 目地枠ママガジン機構と目地枠押え機構を有
し、該タイルトレイのタイル群に目次枠を供給
挿着する目地枠供給挿着ステーシヨン、 ・ フイルム供給部と貼着ローラーを有し、通過
する該タイルトレイのタイル群の上面に粘着フ
イルムを貼着するフイルム貼着ステーシヨン、 以上のステーシヨンが配列構成され、前記供給
ステーシヨンで一群のタイルを前記タイルトレイ
に供給した後、タイル間の目地幅を設定し、目地
枠を供給挿着して粘着フイルムを貼着し、タイル
配列ユニツト板を順次連続的に成形する構造」に
なつている。
「作用」
以上の本発明の成形装置によると、最初の供給
ステーシヨンにおいて、一群のタイルがタイルト
レイの凹所に一枚づつ供給され、つぎのタイル収
納ステーシヨンの振動によつてタイルが該凹所に
正確に収納され、続くタイル整列ステーシヨンで
タイル群の姿勢が整えられてタイル間に目地用間
隙が正しく設定される。そして、次の目地枠供給
挿着ステーシヨンにおいて、タイル群に目地枠が
挿着されてタイル群と目地枠が組合せられる。そ
して、最終のフイルム貼着ステーシヨンにおいて
タイル群の表面にフイルムが貼着され、タイル配
列ユニツト板7が自動的に成形され、機械加工に
基づく良品質の該ユニツト板が順次連続的に成形
される。
ステーシヨンにおいて、一群のタイルがタイルト
レイの凹所に一枚づつ供給され、つぎのタイル収
納ステーシヨンの振動によつてタイルが該凹所に
正確に収納され、続くタイル整列ステーシヨンで
タイル群の姿勢が整えられてタイル間に目地用間
隙が正しく設定される。そして、次の目地枠供給
挿着ステーシヨンにおいて、タイル群に目地枠が
挿着されてタイル群と目地枠が組合せられる。そ
して、最終のフイルム貼着ステーシヨンにおいて
タイル群の表面にフイルムが貼着され、タイル配
列ユニツト板7が自動的に成形され、機械加工に
基づく良品質の該ユニツト板が順次連続的に成形
される。
「実施例」
以下、一実施例を示す第1〜6図に基づいて詳
しく説明する。
しく説明する。
まづ、全体構成の平面レイアウトを示す第1図
を参照して、本発明のタイル配列ユニツト板の成
形装置は、一群のタイルの下半部を上面の凹所4
に収納するタイルトレイ5(以下、単にトレイ5
という)を等間隔のピツチで横設した間欠作動コ
ンベアー6からなり、それぞれの停止位置が、加
工ポジシヨンとなり、先頭から後端まで以下の加
工ステーシヨンとなつている。
を参照して、本発明のタイル配列ユニツト板の成
形装置は、一群のタイルの下半部を上面の凹所4
に収納するタイルトレイ5(以下、単にトレイ5
という)を等間隔のピツチで横設した間欠作動コ
ンベアー6からなり、それぞれの停止位置が、加
工ポジシヨンとなり、先頭から後端まで以下の加
工ステーシヨンとなつている。
即ち、移載機構13を有してラインサンドのワ
ークボツクス21からトレイ5へ一組のタイル群
を移載する供給ステーシヨン101、バイブレー
ター部20を有してトレイ5の上のタイル1を凹
所4へ滑入収納するタイル収納ステーシヨン10
2、姿勢規制機構25を有してタイル1の収納姿
勢を整えるタイル整列ステーシヨン103、そし
て、続く2個の停止位置に設けた目地枠マガジン
機構27と目地枠挿着機構28を有して、トレイ
5のタイルに目地枠2を供給挿着する目地枠供給
挿着ステーシヨン104、続いて設けた粘着フイ
ルム供給部42と貼着ローラー44とフイルム切
断刃45を有してトレイ5のタイル群の表面に粘
着フイルム3を貼着しフイルム切断するフイルム
貼着ステーシヨン105、ならびに、最後の取出
しステーシヨン106。
ークボツクス21からトレイ5へ一組のタイル群
を移載する供給ステーシヨン101、バイブレー
ター部20を有してトレイ5の上のタイル1を凹
所4へ滑入収納するタイル収納ステーシヨン10
2、姿勢規制機構25を有してタイル1の収納姿
勢を整えるタイル整列ステーシヨン103、そし
て、続く2個の停止位置に設けた目地枠マガジン
機構27と目地枠挿着機構28を有して、トレイ
5のタイルに目地枠2を供給挿着する目地枠供給
挿着ステーシヨン104、続いて設けた粘着フイ
ルム供給部42と貼着ローラー44とフイルム切
断刃45を有してトレイ5のタイル群の表面に粘
着フイルム3を貼着しフイルム切断するフイルム
貼着ステーシヨン105、ならびに、最後の取出
しステーシヨン106。
以上の6個の加工ステーシヨンが以上の順列で
配列され、供給ステーシヨン101でトレイ5に
供給されたタイル群は、トレイ5の上で整列され
たのち、目地枠2が挿着されて粘着フイルム3が
貼着され、タイル配列ユニツト板7が順次連続的
に自動加工される構造になつている。
配列され、供給ステーシヨン101でトレイ5に
供給されたタイル群は、トレイ5の上で整列され
たのち、目地枠2が挿着されて粘着フイルム3が
貼着され、タイル配列ユニツト板7が順次連続的
に自動加工される構造になつている。
以下、各ステーシヨンを詳しく説明する。まづ
第2図を参照して、供給ステーシヨン101はコ
ンベアー6の上方に横設した移載竿11を横行す
る移載ヘツド12を有する移載部13が設けてあ
り、その移載ヘツド12には、配列すべき一群の
タイルの配列姿勢に平面状に下方に向けて配列
(図示は10列3行)した吸着駒14に、真空吸着
パツト(エアーを抜くと物を吸着し、エアーを入
れると吸着した物を離す吸盤状のパツト)15が
下方に臨ませて個々に設けてある。そして、第2
図E,F参照、移載駒14は所要の列と行をなし
て移載ヘツド12の枠16に収納されると共に、
それ等の四方の外周は前後作動する作動片17に
よつて枠囲いされており、個々の吸着駒14の隣
接間には隣接する吸着駒14を相互に離反して、
要所の間隔を設ける付勢バネ18が挿着され、さ
らに、作動片17と移載ヘツド12の枠16との
間には、作動片17の作動シリンダー19が設け
てある。
第2図を参照して、供給ステーシヨン101はコ
ンベアー6の上方に横設した移載竿11を横行す
る移載ヘツド12を有する移載部13が設けてあ
り、その移載ヘツド12には、配列すべき一群の
タイルの配列姿勢に平面状に下方に向けて配列
(図示は10列3行)した吸着駒14に、真空吸着
パツト(エアーを抜くと物を吸着し、エアーを入
れると吸着した物を離す吸盤状のパツト)15が
下方に臨ませて個々に設けてある。そして、第2
図E,F参照、移載駒14は所要の列と行をなし
て移載ヘツド12の枠16に収納されると共に、
それ等の四方の外周は前後作動する作動片17に
よつて枠囲いされており、個々の吸着駒14の隣
接間には隣接する吸着駒14を相互に離反して、
要所の間隔を設ける付勢バネ18が挿着され、さ
らに、作動片17と移載ヘツド12の枠16との
間には、作動片17の作動シリンダー19が設け
てある。
一方、第2図C,D参照、トレイ5は鉄板製で
両端をコンベアー6のチエーン6′に固定され、
上面にはタイル1の下半部分を10列3行で受け入
れる凹所4が設けられ、凹所4はタイル1を個別
に受け入れる余裕のあるサイズを有し、受け入れ
たタイル1を図示点線のように一側に揃えたと
き、隣接するタイル1間に目地幅Bが生ずる形状
になつている。
両端をコンベアー6のチエーン6′に固定され、
上面にはタイル1の下半部分を10列3行で受け入
れる凹所4が設けられ、凹所4はタイル1を個別
に受け入れる余裕のあるサイズを有し、受け入れ
たタイル1を図示点線のように一側に揃えたと
き、隣接するタイル1間に目地幅Bが生ずる形状
になつている。
そして、タイル1を密着ずみしたワークボツク
ス21をラインサイドに置き、ワークボツクス2
1とトレイ5の間に移載ヘツド12を往復動させ
てタイル移載を行う。即ち、ワークボツクス21
の上方では第2図Eのように、作動片1を前進さ
せて吸着駒14間の間隔を狭くし、密着ずみされ
たタイル1を吸着パツト15に吸着させる。そし
て、トレイ5の上方では第2図Fのように、作動
片17を後退させて吸着駒14間の間隔を広げて
トレイ5の凹所4と対応させ、吸着パツト15を
ルーズにしてトレイ5の凹所4に一枚づつ供給す
る。以下順次繰返す構造になつている。
ス21をラインサイドに置き、ワークボツクス2
1とトレイ5の間に移載ヘツド12を往復動させ
てタイル移載を行う。即ち、ワークボツクス21
の上方では第2図Eのように、作動片1を前進さ
せて吸着駒14間の間隔を狭くし、密着ずみされ
たタイル1を吸着パツト15に吸着させる。そし
て、トレイ5の上方では第2図Fのように、作動
片17を後退させて吸着駒14間の間隔を広げて
トレイ5の凹所4と対応させ、吸着パツト15を
ルーズにしてトレイ5の凹所4に一枚づつ供給す
る。以下順次繰返す構造になつている。
なお、ワークボツクス21はジヤツキを有する
テーブルに載置され、順次上昇して最上のタイル
を一枚づつ吸着させる。そして、このワークボツ
クス21は第2図Gのように、底板21Bと側板
21Aを別体にして、側板21Aを固定し、タイ
ルを載せた底板21Bを昇降させて、足を短くし
た吸着駒14の吸着パツト15に吸着させること
がある。また、相互に近接離反する吸着駒14
は、適宜な機械的手段によつて二軸スライドがで
きるように形成されている。
テーブルに載置され、順次上昇して最上のタイル
を一枚づつ吸着させる。そして、このワークボツ
クス21は第2図Gのように、底板21Bと側板
21Aを別体にして、側板21Aを固定し、タイ
ルを載せた底板21Bを昇降させて、足を短くし
た吸着駒14の吸着パツト15に吸着させること
がある。また、相互に近接離反する吸着駒14
は、適宜な機械的手段によつて二軸スライドがで
きるように形成されている。
次のタイル収納ステーシヨン102は、第3図
参照、停止したトレイ5の下方に、弾支ばね23
で保持したバイブレーター部20の上に吸着部2
2が設けられ、吸着部22の上端とトレイ5の下
面が近接させてある。そして、トレイ5が供給ス
テーシヨン101から移行して停止すると、吸着
部22とバイブレーター部20が作動し、吸着部
22の磁力吸引力によつて、弾支ばね23を引き
伸ばして吸着部22をトレイ5の下面に吸着さ
せ、バイブレーター部20によつてトレイ5に振
動を与え、供給ステーシヨン101でトレイ5の
凹所に充分に収納されていないタイル1を、その
振動作動によつてそれぞれの凹所4に的確に収納
整理するようになつている。
参照、停止したトレイ5の下方に、弾支ばね23
で保持したバイブレーター部20の上に吸着部2
2が設けられ、吸着部22の上端とトレイ5の下
面が近接させてある。そして、トレイ5が供給ス
テーシヨン101から移行して停止すると、吸着
部22とバイブレーター部20が作動し、吸着部
22の磁力吸引力によつて、弾支ばね23を引き
伸ばして吸着部22をトレイ5の下面に吸着さ
せ、バイブレーター部20によつてトレイ5に振
動を与え、供給ステーシヨン101でトレイ5の
凹所に充分に収納されていないタイル1を、その
振動作動によつてそれぞれの凹所4に的確に収納
整理するようになつている。
次のタイル整列ステーシヨン103は、第4図
参照、コンベアー6を横断する一方向に作動し、
下縁がトレイ5のタイル1に接触する規制片24
を吊設した横方向規制機構25Aと、コンベアー
6の横断方向に横一列に固定吊設して下縁がトレ
イ5のタイル1に接触する規制片24を有する縦
方向規制機構25Bからなり、停止したトレイ5
の上方を横方向規制機構25Aの規制片24を作
動させ、規制片24とトレイ5の上面から少し突
き出しているタイル1とを強制接触させ、凹所4
内のタイル1を、それぞれの凹所4の側縁に片寄
せして左右位置を規制整列させると共に、縦方向
規制機構25Bの規制片24を、次のステーシヨ
ンへ移動するトレイ5のタイル1と強制接触さ
せ、タイル1を凹所4の後縁に片寄せして前後位
置を規制整列させるようになつている。
参照、コンベアー6を横断する一方向に作動し、
下縁がトレイ5のタイル1に接触する規制片24
を吊設した横方向規制機構25Aと、コンベアー
6の横断方向に横一列に固定吊設して下縁がトレ
イ5のタイル1に接触する規制片24を有する縦
方向規制機構25Bからなり、停止したトレイ5
の上方を横方向規制機構25Aの規制片24を作
動させ、規制片24とトレイ5の上面から少し突
き出しているタイル1とを強制接触させ、凹所4
内のタイル1を、それぞれの凹所4の側縁に片寄
せして左右位置を規制整列させると共に、縦方向
規制機構25Bの規制片24を、次のステーシヨ
ンへ移動するトレイ5のタイル1と強制接触さ
せ、タイル1を凹所4の後縁に片寄せして前後位
置を規制整列させるようになつている。
以上の供給ステーシヨン101でワークボツク
ス21からトレイ5に供給された一群のタイル1
は、トレイ5の凹所4のそれぞれに一枚づつ概ね
正しい位置に移載供給される。そして、次の収納
ステーシヨン102の振動作動によつて、凹所4
に充分に収納されていないタイル1が自己の凹所
4に滑入収納され、続くタイル整列ステーシヨン
103において、凹所4内のタイル1の左右前後
の位置が整えられ、第4図Dのようにタイル1の
隣接間に正確な目地幅Bが設定される。
ス21からトレイ5に供給された一群のタイル1
は、トレイ5の凹所4のそれぞれに一枚づつ概ね
正しい位置に移載供給される。そして、次の収納
ステーシヨン102の振動作動によつて、凹所4
に充分に収納されていないタイル1が自己の凹所
4に滑入収納され、続くタイル整列ステーシヨン
103において、凹所4内のタイル1の左右前後
の位置が整えられ、第4図Dのようにタイル1の
隣接間に正確な目地幅Bが設定される。
一方、目地枠供給挿着ステーシヨン104は、
第5図参照、停止したトレイ5の上方に設けた目
地枠マガジン機構27と次の停止位置のトレイ5
の上方に設けた目地枠押え機構28が要部をな
し、目地枠マガジン機構27は目地枠2の窓部8
に挿入する保持ポスト29を下方に垂設し、その
保持ポスト29の下端に、進退自在の係止爪30
を有し、さらに、保持ポスト29の上方に目地枠
の押下バー31を設けた構造からなり、停止した
トレイ5のタイル群と目地枠マガジン機構27に
充填した目地枠2との位置が正確に対応するよう
になつている。また、目地枠マガジン機構27は
昇降作動するシリンダー32を脚としてフレーム
9に立設されており、目地枠2をトレイ5に供給
するとき、全体が下降して最下端の目地枠2′が
トレイ5のタイル1と接触するようになつてい
る。そして、保持ポスト29に目地枠2の窓部8
を挿入して積み重ねて充填し、係止爪30で最下
端の目地枠2′を保持係止している。そして、目
地枠マガジン機構27が下降すると係止爪30が
後退して最下端の目地枠2′が押下げられてトレ
イ上に供給され、再び係止爪30が前進すると共
に、マガジン機構27と押下げバー31が上昇し
て目地枠2を保持し、次のトレイ5の到着を待機
する構造になつている。
第5図参照、停止したトレイ5の上方に設けた目
地枠マガジン機構27と次の停止位置のトレイ5
の上方に設けた目地枠押え機構28が要部をな
し、目地枠マガジン機構27は目地枠2の窓部8
に挿入する保持ポスト29を下方に垂設し、その
保持ポスト29の下端に、進退自在の係止爪30
を有し、さらに、保持ポスト29の上方に目地枠
の押下バー31を設けた構造からなり、停止した
トレイ5のタイル群と目地枠マガジン機構27に
充填した目地枠2との位置が正確に対応するよう
になつている。また、目地枠マガジン機構27は
昇降作動するシリンダー32を脚としてフレーム
9に立設されており、目地枠2をトレイ5に供給
するとき、全体が下降して最下端の目地枠2′が
トレイ5のタイル1と接触するようになつてい
る。そして、保持ポスト29に目地枠2の窓部8
を挿入して積み重ねて充填し、係止爪30で最下
端の目地枠2′を保持係止している。そして、目
地枠マガジン機構27が下降すると係止爪30が
後退して最下端の目地枠2′が押下げられてトレ
イ上に供給され、再び係止爪30が前進すると共
に、マガジン機構27と押下げバー31が上昇し
て目地枠2を保持し、次のトレイ5の到着を待機
する構造になつている。
そして、目地枠押え機構28は、停止したトレ
イ5の上方に、上下作動する押え板33が設けて
あり、目地枠2が供給されて次の停止位置で停止
したトレイ5を押え板33で押え込み、トレイ5
の凹所4内に整列されたタイル群の間に目地枠2
を的確に押込み挿着するようになつている。な
お、図中の34はフレーム、35は押下バー31
の作動竿、36は押下バーの駆動モーター、37
は押え板33の作動シリンダー、38は押え板の
下面に設けたクツシヨン用ゴム板である。
イ5の上方に、上下作動する押え板33が設けて
あり、目地枠2が供給されて次の停止位置で停止
したトレイ5を押え板33で押え込み、トレイ5
の凹所4内に整列されたタイル群の間に目地枠2
を的確に押込み挿着するようになつている。な
お、図中の34はフレーム、35は押下バー31
の作動竿、36は押下バーの駆動モーター、37
は押え板33の作動シリンダー、38は押え板の
下面に設けたクツシヨン用ゴム板である。
以上の目地枠供給ステーシヨン104によると、
目地枠マガジン機構27によつてトレイ5の正確
な位置に、目地枠2が一個づつ順次供給され、続
いて次の停止位置で目地枠2を押え込むので、ト
レイ5の凹所4に整列収納したタイル群に目地枠
2が挿着され、タイル群と目地枠2とが結合して
組合せられる。
目地枠マガジン機構27によつてトレイ5の正確
な位置に、目地枠2が一個づつ順次供給され、続
いて次の停止位置で目地枠2を押え込むので、ト
レイ5の凹所4に整列収納したタイル群に目地枠
2が挿着され、タイル群と目地枠2とが結合して
組合せられる。
つぎに、フイルム貼着ステーシヨン105は、
第6図参照、支柱41の上部に粘着フイルムロー
ル40を保持するフイルムロール供給部42と、
支柱41の中間に設けられた強制スイングするス
イングアームロール43と、コンベアー6のトレ
イ5の上方に横設されて通過するトレイ5のタイ
ル群に粘着フイルム3を押付け貼着する貼着ロー
ラー44と、貼着ローラー44の後方に設けられ
たコンベアー6の横断方向に作動する切断刃45
を有するフイルム切断機構からなつている。そし
て、スイングアームロール43は、粘着フイルム
3の非接着面にロールを接すると共に、図示矢印
Aの強制前進スイングと、図示矢印Bの弾性後退
スイングする構造になつており、その強制前進ス
イングによつて相互接着している粘着フイルムロ
ール40の粘着フイルム3を剥がして引き伸ば
し、その伸ばされた粘着フイルム3を貼着ローラ
ー44を押付けながら、通過移動するトレイ5の
タイル群の上面に順次貼着し、最終位置において
切断刃45が作動し、トレイ5の縁から貼着フイ
ルム3を切断分離するようになつている。
第6図参照、支柱41の上部に粘着フイルムロー
ル40を保持するフイルムロール供給部42と、
支柱41の中間に設けられた強制スイングするス
イングアームロール43と、コンベアー6のトレ
イ5の上方に横設されて通過するトレイ5のタイ
ル群に粘着フイルム3を押付け貼着する貼着ロー
ラー44と、貼着ローラー44の後方に設けられ
たコンベアー6の横断方向に作動する切断刃45
を有するフイルム切断機構からなつている。そし
て、スイングアームロール43は、粘着フイルム
3の非接着面にロールを接すると共に、図示矢印
Aの強制前進スイングと、図示矢印Bの弾性後退
スイングする構造になつており、その強制前進ス
イングによつて相互接着している粘着フイルムロ
ール40の粘着フイルム3を剥がして引き伸ば
し、その伸ばされた粘着フイルム3を貼着ローラ
ー44を押付けながら、通過移動するトレイ5の
タイル群の上面に順次貼着し、最終位置において
切断刃45が作動し、トレイ5の縁から貼着フイ
ルム3を切断分離するようになつている。
以上のフイルム貼着ステーシヨン105による
と、引き伸ばし抵抗が大きい粘着フイルムロール
40のフイルムを、スイングアームロール43に
よつて予め引き伸ばすと共に、トレイ5の移動に
よつて粘着フイルム3が引き出されるとき、スイ
ングアームロール43が図示B方向に弾性スイン
グしてクツシヨン作用するので、粘着フイルム3
はロール40からの引き伸ばし抵抗を受けること
なく、トレイ5のタイル1の上面に順次円滑に貼
着される。
と、引き伸ばし抵抗が大きい粘着フイルムロール
40のフイルムを、スイングアームロール43に
よつて予め引き伸ばすと共に、トレイ5の移動に
よつて粘着フイルム3が引き出されるとき、スイ
ングアームロール43が図示B方向に弾性スイン
グしてクツシヨン作用するので、粘着フイルム3
はロール40からの引き伸ばし抵抗を受けること
なく、トレイ5のタイル1の上面に順次円滑に貼
着される。
そして、コンベアー6の端部の取出しステーシ
ヨン106からは、一群のタイル群が行列して目
地枠2を挿着し、上面に粘着フイルム3を貼着し
たタイル配列ユニツト板7を収納したトレイ5が
取り出され、そのタイル配列ユニツト板7はトレ
イ5から外されて使用される。
ヨン106からは、一群のタイル群が行列して目
地枠2を挿着し、上面に粘着フイルム3を貼着し
たタイル配列ユニツト板7を収納したトレイ5が
取り出され、そのタイル配列ユニツト板7はトレ
イ5から外されて使用される。
以上の実施例のタイル配列ユニツト板成形装置
によると、供給ステーシヨン101においてワー
クボツクス21から自動供給されたタイル群は、
群ごとにトレイ5に収納されて整列配列され、続
いて目地枠2が自動的に供給挿着されてタイル群
と組合せられ、粘着フイルム3が上面に粘着され
たタイル配列ユニツト板7を順次連続して自動成
形することができる。
によると、供給ステーシヨン101においてワー
クボツクス21から自動供給されたタイル群は、
群ごとにトレイ5に収納されて整列配列され、続
いて目地枠2が自動的に供給挿着されてタイル群
と組合せられ、粘着フイルム3が上面に粘着され
たタイル配列ユニツト板7を順次連続して自動成
形することができる。
そして、前記の供給ステーシヨン101では、
単に箱内に積み上げたタイルを間隔を設けてトレ
イ5に移載するので、タイル供給の為の特別の前
処理の必要がなく、タイル供給作業が極めて簡素
化して能率化される。
単に箱内に積み上げたタイルを間隔を設けてトレ
イ5に移載するので、タイル供給の為の特別の前
処理の必要がなく、タイル供給作業が極めて簡素
化して能率化される。
なお、本発明の前記の構成において、他の実施
例として(図示しない)「供給ステーシヨン101
とタイル収納ステーシヨン102」または「タイ
ル収納ステーシヨン102とタイル整列ステーシ
ヨン103」を合体して単一ステーシヨンとした
り、或は「目地枠マガジン機構27と目地枠押え
機構28」とを、トレイ5の単一停止位置に結合
し、ライン全体の短縮を図ることがある。しか
し、これ等の変更を加えても本発明の要旨が変更
されるものではない。
例として(図示しない)「供給ステーシヨン101
とタイル収納ステーシヨン102」または「タイ
ル収納ステーシヨン102とタイル整列ステーシ
ヨン103」を合体して単一ステーシヨンとした
り、或は「目地枠マガジン機構27と目地枠押え
機構28」とを、トレイ5の単一停止位置に結合
し、ライン全体の短縮を図ることがある。しか
し、これ等の変更を加えても本発明の要旨が変更
されるものではない。
「発明の効果」
以上の説明のように、本発明の成形装置はタイ
ル配列ユニツト板を連動的に自動成形することが
できるので、タイル配列ユニツト板の成形生産性
を格段に向上し、形状安定した良品質の該ユニツ
ト板を安価に量産提供する効果がある。
ル配列ユニツト板を連動的に自動成形することが
できるので、タイル配列ユニツト板の成形生産性
を格段に向上し、形状安定した良品質の該ユニツ
ト板を安価に量産提供する効果がある。
第1図:本発明一実施例のタイル配列ユニツト
板の成形装置の基本構造を示す平面図、第2図:
第1図実施例の供給ステーシヨンを示し、Aは側
面図、Bは平面図、Cはトレイの平面図、DはC
の横断面図、E,Fは移載ヘツドの底面図、Gは
ワークボツクス部分の側面図、第3図:第1図実
施例のタイル収納ステーシヨンを示し、Aはその
平面図、Bはその側面図、第4図:第1図実施例
のタイル整列ステーシヨンを示し、Aはその平面
図、Bはその横方向規制機構の側面図、Cはその
縦方向規制機構の側面図、Dはタイルの整列状態
を示すトレイの平面図、第5図:第1図実施例の
目地枠供給挿着ステーシヨンを示す正面図、第6
図:第1図実施例のフイルム貼着ステーシヨンを
示し、Aはその平面図、Bはその正面図、第7
図:タイル配列ユニツト板を示し、Aはその平面
図、Bはその横断図。 主な符号、1…タイル、2…目地枠、3…粘着
フイルム、4…凹所、5…タイルトレイ、6…コ
ンベアー、6′…コンベアーチエーン、7…タイ
ル配列ユニツト板、9…コンベアーフレーム、1
01…供給ステーシヨン、102…タイル収納ステ
ーシヨン、103…タイル整列ステーシヨン、1
04…目地枠供給挿着ステーシヨン、105…フイ
ルム貼着ステーシヨン、106…取出しステーシ
ヨン、11…移載竿、12…移載ヘツド、13…
移載機構、14…吸着駒、15…吸着パツト、1
7…作動片、18…付勢ばね、20…バイブレー
ター部、21…ワークボツクス、22…吸着部、
23…弾支ばね、24…規制片、25A…横方向
規制機構、25B…縦方向規制機構、27…目地
枠マガジン機構、28…目地枠押え機構、29…
保持ポスト、30…係止爪、31…押下バー、3
3…押え板、40…粘着フイルムロール、42…
粘着フイルム供給部、43…スイングアームロー
ル、44…貼着ローラー、45…切断刃。
板の成形装置の基本構造を示す平面図、第2図:
第1図実施例の供給ステーシヨンを示し、Aは側
面図、Bは平面図、Cはトレイの平面図、DはC
の横断面図、E,Fは移載ヘツドの底面図、Gは
ワークボツクス部分の側面図、第3図:第1図実
施例のタイル収納ステーシヨンを示し、Aはその
平面図、Bはその側面図、第4図:第1図実施例
のタイル整列ステーシヨンを示し、Aはその平面
図、Bはその横方向規制機構の側面図、Cはその
縦方向規制機構の側面図、Dはタイルの整列状態
を示すトレイの平面図、第5図:第1図実施例の
目地枠供給挿着ステーシヨンを示す正面図、第6
図:第1図実施例のフイルム貼着ステーシヨンを
示し、Aはその平面図、Bはその正面図、第7
図:タイル配列ユニツト板を示し、Aはその平面
図、Bはその横断図。 主な符号、1…タイル、2…目地枠、3…粘着
フイルム、4…凹所、5…タイルトレイ、6…コ
ンベアー、6′…コンベアーチエーン、7…タイ
ル配列ユニツト板、9…コンベアーフレーム、1
01…供給ステーシヨン、102…タイル収納ステ
ーシヨン、103…タイル整列ステーシヨン、1
04…目地枠供給挿着ステーシヨン、105…フイ
ルム貼着ステーシヨン、106…取出しステーシ
ヨン、11…移載竿、12…移載ヘツド、13…
移載機構、14…吸着駒、15…吸着パツト、1
7…作動片、18…付勢ばね、20…バイブレー
ター部、21…ワークボツクス、22…吸着部、
23…弾支ばね、24…規制片、25A…横方向
規制機構、25B…縦方向規制機構、27…目地
枠マガジン機構、28…目地枠押え機構、29…
保持ポスト、30…係止爪、31…押下バー、3
3…押え板、40…粘着フイルムロール、42…
粘着フイルム供給部、43…スイングアームロー
ル、44…貼着ローラー、45…切断刃。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 配列すべきタイル群の行と列に整列され、か
つ、タイルの下半部分を個別に受け入れる凹所を
表面に有するタイルトレイを、進行方向に配列し
た間欠作動のコンベアーからなると共に、各停止
位置を加工ステーシヨンとなして、 ・ タイル移載機構を有して、ワークボツクスか
ら一群のタイルを該タイルトレイに供給する供
給ステーシヨン、 ・ バイブレーター部を有して該タイルトレイに
振動を付与し、該タイルトレイの凹所にタイル
を収納するタイル収納ステーシヨン、 ・ 方向規制機構を有し、該凹所内のタイルの収
納姿勢を整えて目地幅を設定するタイル整列ス
テーシヨン、 ・ 目地枠ママガジン機構と目地枠押え機構を有
し、該タイルトレイのタイル群に目次枠を供給
挿着する目地枠供給挿着ステーシヨン、 ・ フイルム供給部と貼着ローラーを有し、通過
する該タイルトレイのタイル群の上面に粘着フ
イルムを点着するフイルム貼着ステーシヨン、 以上で構成され、前記供給ステーシヨンでタイ
ルトレイに供給されたタイル群に目地幅を設定し
た後、目地枠を供給挿着して粘着フイルムを貼着
し、タイル配列ユニツト板を順次連続的に成形す
る構造を特徴とするタイル配列ユニツト板の成形
装置。 2 相互間隔が近接離反自在になると共に、下方
に臨む吸着パツトを有する吸着駒を行列配列して
収納し、かつ、タイルボツクスと停止したタイル
トレイ間を往復移行する移載ヘツドの移載機構か
らなる特許請求の範囲第1項記載のタイル配列ユ
ニツト板の成形装置。 3 弾支ばね上のバイブレーターの上に磁力吸着
部を設け、該磁力吸着部の吸着力によつて該磁力
吸着部をタイルトレイの下面に吸着させて振動付
与するバイブレーター部からなる特許請求の範囲
第1項記載のタイル配列ユニツト板の成形装置。 4 粘着フイルムロールの粘着フイルムを強制剥
離する前進スイングと、弾性後退スイング自在の
スイングアームロールを設けたフイルム供給部か
らなる特許請求の範囲第1項記載のタイル配列ユ
ニツト板の成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1816189A JPH02198803A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | タイル配列ユニット板の成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1816189A JPH02198803A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | タイル配列ユニット板の成形装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02198803A JPH02198803A (ja) | 1990-08-07 |
JPH0585326B2 true JPH0585326B2 (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=11963885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1816189A Granted JPH02198803A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | タイル配列ユニット板の成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02198803A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0717444Y2 (ja) * | 1992-06-02 | 1995-04-26 | 金山機械株式会社 | タイル連結用紙の貼着装置 |
JPH0741611B2 (ja) * | 1992-10-30 | 1995-05-10 | 株式会社文晶堂 | タイル連結用シートの貼着装置 |
CN102602212B (zh) * | 2012-02-14 | 2013-07-17 | 佛山科学技术学院 | 一种铺贴马赛克图案的自动装置 |
-
1989
- 1989-01-27 JP JP1816189A patent/JPH02198803A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02198803A (ja) | 1990-08-07 |
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