JPH058447B2 - - Google Patents
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- JPH058447B2 JPH058447B2 JP2318194A JP31819490A JPH058447B2 JP H058447 B2 JPH058447 B2 JP H058447B2 JP 2318194 A JP2318194 A JP 2318194A JP 31819490 A JP31819490 A JP 31819490A JP H058447 B2 JPH058447 B2 JP H058447B2
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- disk
- protection
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 63
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000005457 optimization Methods 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/08—Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/16—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
- G06F11/20—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements
- G06F11/2053—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements where persistent mass storage functionality or persistent mass storage control functionality is redundant
- G06F11/2056—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements where persistent mass storage functionality or persistent mass storage control functionality is redundant by mirroring
- G06F11/2069—Management of state, configuration or failover
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/008—Reliability or availability analysis
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1803—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs by redundancy in data representation
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/70—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
- G11C29/74—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using duplex memories, i.e. using dual copies
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/22—Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
- G06F11/2257—Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using expert systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Hardware Redundancy (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
この発明は、データ処理の分野に関するもので
ある。より詳細には、この発明によれば、コンピ
ユータ・システムにおけるデイスク・ユニツト
が、最適化された態様をもつてペアリング
(Pairing)されることができる。
ある。より詳細には、この発明によれば、コンピ
ユータ・システムにおけるデイスク・ユニツト
が、最適化された態様をもつてペアリング
(Pairing)されることができる。
B 従来の技術およびその課題
デイスク・ユニツトのミラー操作(Disk Unit
Mirroring)を用いたコンピユータ・システムに
おいては、互いにミラーであるようにされたデイ
スク・ユニツトのペア上には、等しいデータのコ
ピーが維持されている。ミラー状のペアにされた
デイスク・ユニツトの一方に不都合があつたとき
には、不具合の生じたユニツトが再びペアにされ
て、データのコピーが再び構築されるまで、該シ
ステムにおいては、当該ミラー状のペアにされた
他方のユニツト上のデータのコピーを用いること
ができる。デイスク・ユニツトに対するI/Oコ
ントローラに不都合があつて、当該ユニツトのミ
ラーが異なるコントローラに接続される
(attached)ときには、該ユニツトは、他方のコ
ントローラに接続されているデイスク・ユニツト
を用いて、その走行をなおも継続することができ
る。同様にして、ある一個のI/Oプロセツサま
たはバスに接続されている全てのデイスク・ユニ
ツトが、異なるI/Oプロセツサまたはバスに接
続されているデイスク・ユニツトによつてミラー
状態にあるときには、該システムはI/Oプロセ
ツサまたはバスを残存させて、走行を継続するこ
とができる。
Mirroring)を用いたコンピユータ・システムに
おいては、互いにミラーであるようにされたデイ
スク・ユニツトのペア上には、等しいデータのコ
ピーが維持されている。ミラー状のペアにされた
デイスク・ユニツトの一方に不都合があつたとき
には、不具合の生じたユニツトが再びペアにされ
て、データのコピーが再び構築されるまで、該シ
ステムにおいては、当該ミラー状のペアにされた
他方のユニツト上のデータのコピーを用いること
ができる。デイスク・ユニツトに対するI/Oコ
ントローラに不都合があつて、当該ユニツトのミ
ラーが異なるコントローラに接続される
(attached)ときには、該ユニツトは、他方のコ
ントローラに接続されているデイスク・ユニツト
を用いて、その走行をなおも継続することができ
る。同様にして、ある一個のI/Oプロセツサま
たはバスに接続されている全てのデイスク・ユニ
ツトが、異なるI/Oプロセツサまたはバスに接
続されているデイスク・ユニツトによつてミラー
状態にあるときには、該システムはI/Oプロセ
ツサまたはバスを残存させて、走行を継続するこ
とができる。
ヘツド・クラツシユ(head crash)によつて
データが破壊されたとき、または、構成部品の不
都合によつてデータが一時的に使用不能になつた
ときのような(以下は、“アクセスできないデー
タ”として集合的に参照される)、データのアク
セスができない状況にあることに対して保護する
ための、ミラー状態にされたコンピユータ・シス
テムの可能性は、ハードウエアが接続されている
態様、および、デイスク・ユニツトがミラー状態
のペアをなして配列される態様に直接関係してい
る。等しいハードウエアに対して優れた保護また
は貧弱な保護のいずれかを付与することができ
る。
データが破壊されたとき、または、構成部品の不
都合によつてデータが一時的に使用不能になつた
ときのような(以下は、“アクセスできないデー
タ”として集合的に参照される)、データのアク
セスができない状況にあることに対して保護する
ための、ミラー状態にされたコンピユータ・シス
テムの可能性は、ハードウエアが接続されている
態様、および、デイスク・ユニツトがミラー状態
のペアをなして配列される態様に直接関係してい
る。等しいハードウエアに対して優れた保護また
は貧弱な保護のいずれかを付与することができ
る。
顧客またはサービス要員がミラー操作のために
システム形成するときには、当該従事者はデイス
ク・ユニツトをミラー状のペアに配列する上での
責任がある。デイスク・ユニツトのこのペアリン
グにおいては、単一のハードウエアの不具合な点
の数を減少させることで保護のレベルを増大させ
るために、システムに対するデイスク・ユニツト
のペアからのハードウエアの経路ができるだけ複
製的な状態にある(即ち、ミラー状にされてい
る)ことが可能であるように、当該ハードウエア
の物理的な接続についての理解があるエキスパー
トが必要とされる。また、デイスク・ユニツトの
ペアリングをしようとする者は、ミラー状のペア
にされたデイスク・ユニツトが独立してサービス
可能であること、同様なタイプのデイスク・デバ
イスがペアにされること等を確実にするために、
その他のシステムおよびミラー操作上の制約につ
いても知織があつて、これに従わねばならない。
システム形成するときには、当該従事者はデイス
ク・ユニツトをミラー状のペアに配列する上での
責任がある。デイスク・ユニツトのこのペアリン
グにおいては、単一のハードウエアの不具合な点
の数を減少させることで保護のレベルを増大させ
るために、システムに対するデイスク・ユニツト
のペアからのハードウエアの経路ができるだけ複
製的な状態にある(即ち、ミラー状にされてい
る)ことが可能であるように、当該ハードウエア
の物理的な接続についての理解があるエキスパー
トが必要とされる。また、デイスク・ユニツトの
ペアリングをしようとする者は、ミラー状のペア
にされたデイスク・ユニツトが独立してサービス
可能であること、同様なタイプのデイスク・デバ
イスがペアにされること等を確実にするために、
その他のシステムおよびミラー操作上の制約につ
いても知織があつて、これに従わねばならない。
デイスク・ユニツトをミラー状にするための手
動によるペアリング操作は、困難であり、時間が
かかり、そして誤りを生じやすいものであり、ま
た、無用な構成、または、最適なペアリングおよ
び保護から掛け離れた構成をもたらすことが多
い。
動によるペアリング操作は、困難であり、時間が
かかり、そして誤りを生じやすいものであり、ま
た、無用な構成、または、最適なペアリングおよ
び保護から掛け離れた構成をもたらすことが多
い。
デイスク・ユニツトをミラー状にするための手
動によるペアリング操作のこの問題は、デイス
ク・ユニツトが加除されるとき、コンピユータ・
システムが再構築されるとき、または、不具合の
ユニツトがスペアで置換されるときのような、コ
ンピユータ・システムの構成に変化があつたとき
に増大されるものである。アクセスできないデー
タに対するコンピユータ・システムの保護のレベ
ルは、その構成に変化があつたときには、ユーザ
が知らないうちに低下することがあり得る。自己
のコンピユータ・システムの保護のレベルについ
て、ユーザはその安全性にかかる誤りの感じをも
ち得ることから、これは明らかに望ましくないこ
とである。ユーザの保護が十分になされるために
は、自己のコンピユータ・システムにおけるデイ
スク・ユニツトを再びペアリングすることが必要
であるかどうかを決定するために、当該ユーザは
自己のエキスパートに助けを求めねばならない。
動によるペアリング操作のこの問題は、デイス
ク・ユニツトが加除されるとき、コンピユータ・
システムが再構築されるとき、または、不具合の
ユニツトがスペアで置換されるときのような、コ
ンピユータ・システムの構成に変化があつたとき
に増大されるものである。アクセスできないデー
タに対するコンピユータ・システムの保護のレベ
ルは、その構成に変化があつたときには、ユーザ
が知らないうちに低下することがあり得る。自己
のコンピユータ・システムの保護のレベルについ
て、ユーザはその安全性にかかる誤りの感じをも
ち得ることから、これは明らかに望ましくないこ
とである。ユーザの保護が十分になされるために
は、自己のコンピユータ・システムにおけるデイ
スク・ユニツトを再びペアリングすることが必要
であるかどうかを決定するために、当該ユーザは
自己のエキスパートに助けを求めねばならない。
この発明の主要な目的は、デイスク・ユニツト
をペアリングするための自動化された方法を提供
することにある。
をペアリングするための自動化された方法を提供
することにある。
この発明の他の目的は、アクセスできないデー
タに対するコンピユータ・システムのための保護
のレベルを最適化させるミラー状にされたシステ
ムにおいて、デイスク・ユニツトをペアリングす
るための自動化された方法を提供することにあ
る。
タに対するコンピユータ・システムのための保護
のレベルを最適化させるミラー状にされたシステ
ムにおいて、デイスク・ユニツトをペアリングす
るための自動化された方法を提供することにあ
る。
この発明の他の目的は、先にペアにされたデイ
スク・ユニツトを有するコンピユータ・システム
における構成の変化を検出すること、および、該
構成の変化の結果として保護のレベルが低下した
ときに、該デイスク・ユニツトを再びペアリング
することにある。
スク・ユニツトを有するコンピユータ・システム
における構成の変化を検出すること、および、該
構成の変化の結果として保護のレベルが低下した
ときに、該デイスク・ユニツトを再びペアリング
することにある。
C 課題を解決するための手段
これらの目的およびその他の目的の達成は、こ
こに開示されているような、コンピユータ・コン
トロール方式の最適化されたデイスク・ユニツト
のペアリング操作の発明によつてなされるもので
ある。
こに開示されているような、コンピユータ・コン
トロール方式の最適化されたデイスク・ユニツト
のペアリング操作の発明によつてなされるもので
ある。
コンピユータ・システムに含まれた1個または
複数個のデイスク・ユニツトは、デイスク包囲体
(enclosure)内のコントローラに接続されてい
る。1個または複数個のデイスク包囲体はI/O
プロセツサに接続されている。1個または複数個
のI/Oプロセツサはバスに接続されている。該
コンピユータ・システムは1個または複数個のバ
スを含むことができる。
複数個のデイスク・ユニツトは、デイスク包囲体
(enclosure)内のコントローラに接続されてい
る。1個または複数個のデイスク包囲体はI/O
プロセツサに接続されている。1個または複数個
のI/Oプロセツサはバスに接続されている。該
コンピユータ・システムは1個または複数個のバ
スを含むことができる。
コンピユータ・システム内でデイスク・ユニツ
トをペアリングすることは、同じタイプのデバイ
スからなる全てのデイスク・ユニツトをアドレス
でソースする(sorting)ことによつて始められ
る。デイスク包囲体当たり同数のデイスク・ユニ
ツトを有するような、同じタイプのデバイスから
なるデイスク・ユニツトの各グループに対して、
セグメントの規定がなされる。処理される
(processed)第1のセグメントには、デイスク包
囲体あたり最高の数のデイスク・ユニツトが含ま
れている。可能であるときには、デイスク・ユニ
ツトは、別のバス上に配置された他のデイスク・
ユニツトとペアにされる。このことにより、コン
ピユータ・システムにおけるデータ・ロスまたは
構成部品の不具合に基づくアクセスできないデー
タに対して、最高レベルの保護がなされる。これ
が可能ではないときには、残余のデイスク・ユニ
ツトが、別のI/Oプロセツサ上に配置されたデ
イスク・ユニツトとペアにされる。このことによ
り、次に高いレベルの保護がなされる。これが可
能ではないときには、残余のデイスク・ユニツト
が、別のコントローラ上に配置されたデイスク・
ユニツトとペアにされる。このことにより、次に
高いレベルの保護がなされる。これが可能ではな
いときには、残余のデイスク・ユニツトが、別の
デイスク包囲体上に配置されたデイスク・ユニツ
トとペアにされる。このことにより、次に高いレ
ベルの保護がなされる。これが可能ではないとき
には、残余のデイスク・ユニツトが保護のスレツ
シヨル・レベルを下回り、このために、該セグメ
ント内でのペアリングは不可能になる。この保護
のスレツシヨルド・レベルは、コンピユータ・シ
ステムの性質に依存して、上下に調節することが
できる。残余のセグメントは同様な態様で処理さ
れる。
トをペアリングすることは、同じタイプのデバイ
スからなる全てのデイスク・ユニツトをアドレス
でソースする(sorting)ことによつて始められ
る。デイスク包囲体当たり同数のデイスク・ユニ
ツトを有するような、同じタイプのデバイスから
なるデイスク・ユニツトの各グループに対して、
セグメントの規定がなされる。処理される
(processed)第1のセグメントには、デイスク包
囲体あたり最高の数のデイスク・ユニツトが含ま
れている。可能であるときには、デイスク・ユニ
ツトは、別のバス上に配置された他のデイスク・
ユニツトとペアにされる。このことにより、コン
ピユータ・システムにおけるデータ・ロスまたは
構成部品の不具合に基づくアクセスできないデー
タに対して、最高レベルの保護がなされる。これ
が可能ではないときには、残余のデイスク・ユニ
ツトが、別のI/Oプロセツサ上に配置されたデ
イスク・ユニツトとペアにされる。このことによ
り、次に高いレベルの保護がなされる。これが可
能ではないときには、残余のデイスク・ユニツト
が、別のコントローラ上に配置されたデイスク・
ユニツトとペアにされる。このことにより、次に
高いレベルの保護がなされる。これが可能ではな
いときには、残余のデイスク・ユニツトが、別の
デイスク包囲体上に配置されたデイスク・ユニツ
トとペアにされる。このことにより、次に高いレ
ベルの保護がなされる。これが可能ではないとき
には、残余のデイスク・ユニツトが保護のスレツ
シヨル・レベルを下回り、このために、該セグメ
ント内でのペアリングは不可能になる。この保護
のスレツシヨルド・レベルは、コンピユータ・シ
ステムの性質に依存して、上下に調節することが
できる。残余のセグメントは同様な態様で処理さ
れる。
いずれのデイスク・ユニツトであつても、該当
のセグメント内でペアリングできなかつたときに
は、それらはスペア・リストに乗せられる。該ス
ペア・リストにおけるデイスク・ユニツトをペア
リングするために、幾つかの試行がなされる。こ
れらの試行がいずれも失敗したときには、最低の
保護レベルをもつてペアにされたデイスク・ユニ
ツトは分断されてスペア・リストに加えられる。
ここで、スペア・リスト上でのデイスク・ユニツ
トをペアリングするための試行が再びなされる。
最低の保護レベルをもつてペアにされたデイス
ク・ユニツトを分断し、これをスペア・リストに
加えるというこの処理は、コンピユータ・システ
ム内の全てのデイスク・ユニツトがペアにされる
まで続行される。
のセグメント内でペアリングできなかつたときに
は、それらはスペア・リストに乗せられる。該ス
ペア・リストにおけるデイスク・ユニツトをペア
リングするために、幾つかの試行がなされる。こ
れらの試行がいずれも失敗したときには、最低の
保護レベルをもつてペアにされたデイスク・ユニ
ツトは分断されてスペア・リストに加えられる。
ここで、スペア・リスト上でのデイスク・ユニツ
トをペアリングするための試行が再びなされる。
最低の保護レベルをもつてペアにされたデイス
ク・ユニツトを分断し、これをスペア・リストに
加えるというこの処理は、コンピユータ・システ
ム内の全てのデイスク・ユニツトがペアにされる
まで続行される。
全てのユニツトがペアにされた後で、ある1ペ
アのデイスク・ユニツトが他のペアのデイスク・
ユニツトと比較されて、保護のレベルが相手の取
り替え(swapping mates)によつて増大したか
どうかを認めるようにされる。デイスク・ユニツ
トのペアのこの比較は、保護のレベルが最適化さ
れるまで反復される。
アのデイスク・ユニツトが他のペアのデイスク・
ユニツトと比較されて、保護のレベルが相手の取
り替え(swapping mates)によつて増大したか
どうかを認めるようにされる。デイスク・ユニツ
トのペアのこの比較は、保護のレベルが最適化さ
れるまで反復される。
コンピユータ・システムが(動作を)開始する
度に、その構成の変化の結果として保護のレベル
が低下したかどうかを決定するためのチエツクが
なされる。そうであるときには、その保護のレベ
ルを増大させるために、コンピユータ・システム
上のデイスク・ユニツトを再びペアリングさせる
ことを所望するかどうかについて、ユーザが諮問
を受けることになる。
度に、その構成の変化の結果として保護のレベル
が低下したかどうかを決定するためのチエツクが
なされる。そうであるときには、その保護のレベ
ルを増大させるために、コンピユータ・システム
上のデイスク・ユニツトを再びペアリングさせる
ことを所望するかどうかについて、ユーザが諮問
を受けることになる。
D 実施例
この出願の明細書に開示されている方法は、ミ
ラー効果が所望されるコンピユータ・システムに
おけるデイスク・ユニツトをペアリングする方法
である。可能であるときには、あるデイスク・ユ
ニツトは、別のバス上に配置された他のデイス
ク・ユニツトとペアにされる。このことにより、
コンピユータ・システムにおけるデータ・ロスま
たは構成部品の不具合に基づく、アクセスできな
いデータに対する最高レベルの保護が付与され
る。これが可能ではないときには、残余のデイス
ク・ユニツトが、別のI/Oプロセツサ、別のコ
ントローラまたは別のデイスク包囲体上に配置さ
れたデイスク・ユニツトとペアにされる。これら
のペアリングのいずれも可能ではないときには、
残余のデイスク・ユニツトは保護のスレツシヨル
ド・レベルを下回り、このために、セグメント内
でペアになることができない。ペアになれないデ
イスク・ユニツトは、いずれもスペア・リスト上
に配置される。このスペア・リスト上のデイス
ク・ユニツトに対して、ペアにするための幾つか
の試行がなされる。これらの試行の全てが失敗し
たときには、最初の保護レベルを有するペアにさ
れたデイスク・ユニツトが分断されて、スペア・
リストに加えられる。ここで、スペア・リスト上
のデイスク・ユニツトをペアにするための試行が
再びなされる。全てのユニツトがペアにされた後
で、保護のレベルが相手の取り替えによつて増大
することができるかどうかを調べるために、ある
1ペアのデイスク・ユニツトが他のペアのデイス
ク・ユニツトと比較される。このデイスク・ユニ
ツトのペアの比較は、保護レベルが最適化される
まで反復される。コンピユータ・システムが起動
される度に、構成の変化の結果として保護のレベ
ルが低下したかどうかの決定をするためのチエツ
クがなされる。もしそうであれば、保護のレベル
を増大させるために、コンピユータ・システム上
のデイスク・ユニツトを再びペアリングさせるこ
とを所望するかどうかについて、ユーザに対する
諮問がなされる。
ラー効果が所望されるコンピユータ・システムに
おけるデイスク・ユニツトをペアリングする方法
である。可能であるときには、あるデイスク・ユ
ニツトは、別のバス上に配置された他のデイス
ク・ユニツトとペアにされる。このことにより、
コンピユータ・システムにおけるデータ・ロスま
たは構成部品の不具合に基づく、アクセスできな
いデータに対する最高レベルの保護が付与され
る。これが可能ではないときには、残余のデイス
ク・ユニツトが、別のI/Oプロセツサ、別のコ
ントローラまたは別のデイスク包囲体上に配置さ
れたデイスク・ユニツトとペアにされる。これら
のペアリングのいずれも可能ではないときには、
残余のデイスク・ユニツトは保護のスレツシヨル
ド・レベルを下回り、このために、セグメント内
でペアになることができない。ペアになれないデ
イスク・ユニツトは、いずれもスペア・リスト上
に配置される。このスペア・リスト上のデイス
ク・ユニツトに対して、ペアにするための幾つか
の試行がなされる。これらの試行の全てが失敗し
たときには、最初の保護レベルを有するペアにさ
れたデイスク・ユニツトが分断されて、スペア・
リストに加えられる。ここで、スペア・リスト上
のデイスク・ユニツトをペアにするための試行が
再びなされる。全てのユニツトがペアにされた後
で、保護のレベルが相手の取り替えによつて増大
することができるかどうかを調べるために、ある
1ペアのデイスク・ユニツトが他のペアのデイス
ク・ユニツトと比較される。このデイスク・ユニ
ツトのペアの比較は、保護レベルが最適化される
まで反復される。コンピユータ・システムが起動
される度に、構成の変化の結果として保護のレベ
ルが低下したかどうかの決定をするためのチエツ
クがなされる。もしそうであれば、保護のレベル
を増大させるために、コンピユータ・システム上
のデイスク・ユニツトを再びペアリングさせるこ
とを所望するかどうかについて、ユーザに対する
諮問がなされる。
第1A図には、この発明のコンピユータ・シス
テム10のハードウエア図が示されている。プロ
セツサ20はバス21およびバス22に接続され
ている。バス21はI/Oプロセツサ31および
32に接続されている。バス22はI/Oプロセ
ツサ33および34に接続されている。I/Oプ
ロセツサ31はデイスク包囲体41および42に
接続されている。デイスク包囲体41には、コン
トローラ51およびデイスク・ユニツト61,6
2が含まれている。デイスク包囲体42には、コ
ントローラ52およびデイスク・ユニツト63,
64が含まれている。I/Oプロセツサ32はデ
イスク包囲体43に接続されている。デイスク包
囲体43には、コントローラ53およびデイス
ク・ユニツト65,66が含まれている。I/O
プロセツサ33はデイスク包囲体44および45
に接続されている。デイスク包囲体44には、コ
ントローラ54およびデイスク・ユニツト67,
68が含まれている。デイスク包囲体45には、
コントローラ54およびデイスク・ユニツト6
9,70が含まれている。I/Oプロセツサ34
はデイスク包囲体46に接続されている。デイス
ク包囲体46には、コントローラ56およびデイ
スク・ユニツト71,72が含まれている。その
好適な実施例においては、コンピユータ・システ
ム10はIBM Application System/400式のミ
ドレンジ・コンピユータであるが、デイスク・ユ
ニツトのペアリングが所望されるコンピユータ・
システムであれば、どのようなコンピユータ・シ
ステムでも使用することができる。
テム10のハードウエア図が示されている。プロ
セツサ20はバス21およびバス22に接続され
ている。バス21はI/Oプロセツサ31および
32に接続されている。バス22はI/Oプロセ
ツサ33および34に接続されている。I/Oプ
ロセツサ31はデイスク包囲体41および42に
接続されている。デイスク包囲体41には、コン
トローラ51およびデイスク・ユニツト61,6
2が含まれている。デイスク包囲体42には、コ
ントローラ52およびデイスク・ユニツト63,
64が含まれている。I/Oプロセツサ32はデ
イスク包囲体43に接続されている。デイスク包
囲体43には、コントローラ53およびデイス
ク・ユニツト65,66が含まれている。I/O
プロセツサ33はデイスク包囲体44および45
に接続されている。デイスク包囲体44には、コ
ントローラ54およびデイスク・ユニツト67,
68が含まれている。デイスク包囲体45には、
コントローラ54およびデイスク・ユニツト6
9,70が含まれている。I/Oプロセツサ34
はデイスク包囲体46に接続されている。デイス
ク包囲体46には、コントローラ56およびデイ
スク・ユニツト71,72が含まれている。その
好適な実施例においては、コンピユータ・システ
ム10はIBM Application System/400式のミ
ドレンジ・コンピユータであるが、デイスク・ユ
ニツトのペアリングが所望されるコンピユータ・
システムであれば、どのようなコンピユータ・シ
ステムでも使用することができる。
第2A図には、この発明のコンピユータ・シス
テム11のハードウエア図が示されている。ここ
で注意されることは、コンピユータ・システム1
1は第1A図におけるコンピユータ・システム1
0とほぼ同等のものであるが、I/Oプロセツサ
34はデイスク包囲体46に接続されていないと
いうことである。これに代えて、I/Oプロセツ
サ35がコントローラ51およびコントローラ5
8に直接接続されている。コントローラ57はデ
イスク・ユニツト73に接続されており、また、
コントローラ58はデイスク・ユニツト74に接
続されている。
テム11のハードウエア図が示されている。ここ
で注意されることは、コンピユータ・システム1
1は第1A図におけるコンピユータ・システム1
0とほぼ同等のものであるが、I/Oプロセツサ
34はデイスク包囲体46に接続されていないと
いうことである。これに代えて、I/Oプロセツ
サ35がコントローラ51およびコントローラ5
8に直接接続されている。コントローラ57はデ
イスク・ユニツト73に接続されており、また、
コントローラ58はデイスク・ユニツト74に接
続されている。
第3図ないし第9図に示されているこの発明の
フローチヤートは、第1A図、第2A図および第
2D図の適当にプログラムされたプロセツサ20
が、アクセスできないデータに対する保護のレベ
ルを増大させるために、どのように動作するかを
示すものである。第3図ないし第8図において
は、始めに、第1A図におけるコンピユータ・シ
ステム10のデイスク・ユニツトがどのようにし
てペアにされるかの説明がなされる。これがなさ
れた後で、前記の第3図ないし第8図において、
より複雑にされたコンピユータ・システム11の
デイスク・ユニツトについて、どのようにしてペ
アにされるかの説明がなされる。最後に、この第
3図ないし第8図においては、第2D図における
コンピユータ・システム12の変化した構成のた
めに、どのようにして保護のレベルの低下がもた
らされるか、および、この事実がどのようにして
ユーザに告知され、デイスク・ユニツトを再びペ
アリングすることを要求できるかが示される。
フローチヤートは、第1A図、第2A図および第
2D図の適当にプログラムされたプロセツサ20
が、アクセスできないデータに対する保護のレベ
ルを増大させるために、どのように動作するかを
示すものである。第3図ないし第8図において
は、始めに、第1A図におけるコンピユータ・シ
ステム10のデイスク・ユニツトがどのようにし
てペアにされるかの説明がなされる。これがなさ
れた後で、前記の第3図ないし第8図において、
より複雑にされたコンピユータ・システム11の
デイスク・ユニツトについて、どのようにしてペ
アにされるかの説明がなされる。最後に、この第
3図ないし第8図においては、第2D図における
コンピユータ・システム12の変化した構成のた
めに、どのようにして保護のレベルの低下がもた
らされるか、および、この事実がどのようにして
ユーザに告知され、デイスク・ユニツトを再びペ
アリングすることを要求できるかが示される。
コンピユータ・システム10におけるデイスク・
ユニツトのペアリング ここで第3図を参照すると、ブロツク101に
おいて、ユーザがペアリングの開始を所望してい
るかどうかが質問される。その所望がなされてい
るときには、ブロツク131において、デバイ
ス・タイプ(devive type)毎に偶数のデイス
ク・ユニツトが存在するかどうかを調べるための
チエツクがなされる。その存在がないときには、
ブロツク132においてエラー・メツセージが表
示され、ブロツク120においてプログラムが終
了する。ブロツク131での応答が肯定的なもの
であるときには、ブロツク200において第4図
のペアラツプ・サブルーチン(Pairup
Subroutine)が呼ばれる。ここで第4図を参照
すると、ブロツク201において、デバイス・タ
イプ内のI/Oアドレスにより、全てのデイス
ク・ユニツトのソート操作がなされる。第1A図
におけるコンピユータ・システム10の全てのデ
イスク・ユニツトは同じデバイス・タイプのもの
である。第1A図におけるデイスク・ユニツト6
1ないし72は、それぞれに、関連したI/Oア
ドレスを有している。ここでの例のために、デイ
スク・ユニツト61−72は対応のデバイス・ア
ドレス61−72を有しており、これに従つてソ
ートされているとする。ブロツク202において
は、処理すべきデバイス・タイプがあるかどうか
の質問がなされる。処理すべき1個のデバイス・
タイプがあることから、ブロツク202における
応答は肯定的なものである。
ユニツトのペアリング ここで第3図を参照すると、ブロツク101に
おいて、ユーザがペアリングの開始を所望してい
るかどうかが質問される。その所望がなされてい
るときには、ブロツク131において、デバイ
ス・タイプ(devive type)毎に偶数のデイス
ク・ユニツトが存在するかどうかを調べるための
チエツクがなされる。その存在がないときには、
ブロツク132においてエラー・メツセージが表
示され、ブロツク120においてプログラムが終
了する。ブロツク131での応答が肯定的なもの
であるときには、ブロツク200において第4図
のペアラツプ・サブルーチン(Pairup
Subroutine)が呼ばれる。ここで第4図を参照
すると、ブロツク201において、デバイス・タ
イプ内のI/Oアドレスにより、全てのデイス
ク・ユニツトのソート操作がなされる。第1A図
におけるコンピユータ・システム10の全てのデ
イスク・ユニツトは同じデバイス・タイプのもの
である。第1A図におけるデイスク・ユニツト6
1ないし72は、それぞれに、関連したI/Oア
ドレスを有している。ここでの例のために、デイ
スク・ユニツト61−72は対応のデバイス・ア
ドレス61−72を有しており、これに従つてソ
ートされているとする。ブロツク202において
は、処理すべきデバイス・タイプがあるかどうか
の質問がなされる。処理すべき1個のデバイス・
タイプがあることから、ブロツク202における
応答は肯定的なものである。
ブロツク204においては、デイスク包囲体毎
に同数のデイスク・ユニツトを有するデイスク・
ユニツトの各グループに対するセグメントが規定
される。コンピユータ・システム10の有する6
個のデイスク包囲体41−46は、それぞれに、
同数の−2個の−デイスク・ユニツトを有してい
る。従つて、ブロツク204においては、このグ
ループに対する1個のセグメントが規定される。
ブロツク205においては、処理すべきセグメン
トがあるかどうかの質問がなされる。処理すべき
セグメントは1個であることから、ブロツク20
6においては、デイスク包囲体当たり最高の数の
デイスク・ユニツトを有するセグメントとしての
セグメントだけが選択される。ブロツク207に
おいては、デイスク・ユニツト66と67との間
にあるセグメントのセグメント・デバイダが選択
される(第1B図)。このブロツク207におい
ては、必要に応じて、セグメントのセグメント・
デバイダがデイスク包囲体の間にあるようにも調
節される。これがなされるのは、デイスク包囲体
のペアリングのためにデイスク包囲体を増強する
ためである。ある1個のデイスク包囲体に不具合
があるときには、不具合の生じたデイスク包囲体
の固定または置換がなされるまで、1個だけの他
のデイスク包囲体が作業状態に留まることが必要
とされるために、このようなペアリングが所望さ
れることになる。セグメントのセグメント・デバ
イダは既にデイスク包囲体43とデイスク包囲体
44との間にあることから、この調節は、コンピ
ユータ・システム10については必要ではない。
に同数のデイスク・ユニツトを有するデイスク・
ユニツトの各グループに対するセグメントが規定
される。コンピユータ・システム10の有する6
個のデイスク包囲体41−46は、それぞれに、
同数の−2個の−デイスク・ユニツトを有してい
る。従つて、ブロツク204においては、このグ
ループに対する1個のセグメントが規定される。
ブロツク205においては、処理すべきセグメン
トがあるかどうかの質問がなされる。処理すべき
セグメントは1個であることから、ブロツク20
6においては、デイスク包囲体当たり最高の数の
デイスク・ユニツトを有するセグメントとしての
セグメントだけが選択される。ブロツク207に
おいては、デイスク・ユニツト66と67との間
にあるセグメントのセグメント・デバイダが選択
される(第1B図)。このブロツク207におい
ては、必要に応じて、セグメントのセグメント・
デバイダがデイスク包囲体の間にあるようにも調
節される。これがなされるのは、デイスク包囲体
のペアリングのためにデイスク包囲体を増強する
ためである。ある1個のデイスク包囲体に不具合
があるときには、不具合の生じたデイスク包囲体
の固定または置換がなされるまで、1個だけの他
のデイスク包囲体が作業状態に留まることが必要
とされるために、このようなペアリングが所望さ
れることになる。セグメントのセグメント・デバ
イダは既にデイスク包囲体43とデイスク包囲体
44との間にあることから、この調節は、コンピ
ユータ・システム10については必要ではない。
この好適な実施例において、ブロツク208は
セグメントの上位部分におけるセグメント・デバ
イダに最も近いデイスク・ユニツト(デイスク・
ユニツト66)とともに始まつて、セグメントの
上位部分におけるセグメント・デバイダに最も近
いデイスク・ユニツトとともに始まる、該セグメ
ントの下位部分にあるデイスク・ユニツトをもつ
て、該デイスク・ユニツトに対する潜在的な相手
(potential mate)の選択をする。この例におい
て、ブロツク208においては、始めに、デイス
ク・ユニツト66に対する潜在的な相手として、
デイスク・ユニツト67の選択がなされる。次
に、ブロツク300においては、第5図における
保護レベルの計算サブルーチン(Calculate
Level of Protection Subroutine)が呼ばれる。
セグメントの上位部分におけるセグメント・デバ
イダに最も近いデイスク・ユニツト(デイスク・
ユニツト66)とともに始まつて、セグメントの
上位部分におけるセグメント・デバイダに最も近
いデイスク・ユニツトとともに始まる、該セグメ
ントの下位部分にあるデイスク・ユニツトをもつ
て、該デイスク・ユニツトに対する潜在的な相手
(potential mate)の選択をする。この例におい
て、ブロツク208においては、始めに、デイス
ク・ユニツト66に対する潜在的な相手として、
デイスク・ユニツト67の選択がなされる。次
に、ブロツク300においては、第5図における
保護レベルの計算サブルーチン(Calculate
Level of Protection Subroutine)が呼ばれる。
ここで考えられた代替的な実施例は、前記好適
な実施例による選択方法とは異なる潜在的なもの
の選択をするものであるが、これもこの発明の精
神および範囲に入るものである。例えば、ある代
替的な選択方法によれば、セグメントの関連する
部分の始点において始めて、第1のデイスク・ユ
ニツトおよびその第1の将来の相手を選択し、リ
ストに対して順次に操作を施しながら、後続する
将来の相手を選択するようにされる。
な実施例による選択方法とは異なる潜在的なもの
の選択をするものであるが、これもこの発明の精
神および範囲に入るものである。例えば、ある代
替的な選択方法によれば、セグメントの関連する
部分の始点において始めて、第1のデイスク・ユ
ニツトおよびその第1の将来の相手を選択し、リ
ストに対して順次に操作を施しながら、後続する
将来の相手を選択するようにされる。
ここで第5図を参照すると、保護レベルの計算
サブルーチンにおいて、潜在的なデイスク・ユニ
ツトのペア66および67に対する保護のレベル
が決定される。ブロツク321においては、保護
のレベルがゼロに初期化される。ここに、“保護
のレベル”は、単一の構成部品の不具合な点によ
るアクセス不能なデータが存在することを最小に
する可能性として規定されるものである。アクセ
ス不能なデータの存在の原因になる構成部品の不
具合な点が最小になるときには、保護のレベルは
最高である。これに対して、アクセス不能なデー
タの存在の原因になる構成部品の不具合な点が最
大になるときには、保護のレベルは最低である。
この好適な実施例によるコンピユータ・システム
のアーキテクチユアにおいては、バスの保護レベ
ルが最良であつて、32点の任意の値が与えられて
いる。I/Oプロセツサの保護レベルは次に良い
ものであつて、16点の値が与えられている。コン
トローラの保護レベルはこれに次いで良いもので
あつて、8点の値が与えられている。デバイスの
保護レベルはこれに続けて良いものであつて、4
点の値が与えられている。保護のスレツシヨル
ド・レベルには3の値が与えられている。これら
の値は任意設計的に選択されるものであつて、コ
ンピユータ・システムのアーキテクチユアおよび
その他のフアクタに基づいて変化することができ
るものである。
サブルーチンにおいて、潜在的なデイスク・ユニ
ツトのペア66および67に対する保護のレベル
が決定される。ブロツク321においては、保護
のレベルがゼロに初期化される。ここに、“保護
のレベル”は、単一の構成部品の不具合な点によ
るアクセス不能なデータが存在することを最小に
する可能性として規定されるものである。アクセ
ス不能なデータの存在の原因になる構成部品の不
具合な点が最小になるときには、保護のレベルは
最高である。これに対して、アクセス不能なデー
タの存在の原因になる構成部品の不具合な点が最
大になるときには、保護のレベルは最低である。
この好適な実施例によるコンピユータ・システム
のアーキテクチユアにおいては、バスの保護レベ
ルが最良であつて、32点の任意の値が与えられて
いる。I/Oプロセツサの保護レベルは次に良い
ものであつて、16点の値が与えられている。コン
トローラの保護レベルはこれに次いで良いもので
あつて、8点の値が与えられている。デバイスの
保護レベルはこれに続けて良いものであつて、4
点の値が与えられている。保護のスレツシヨル
ド・レベルには3の値が与えられている。これら
の値は任意設計的に選択されるものであつて、コ
ンピユータ・システムのアーキテクチユアおよび
その他のフアクタに基づいて変化することができ
るものである。
ブロツク301においては、これらのデイス
ク・ユニツトが異なるバス上にあるかどうかの質
問がなされる。デイスク・ユニツト66はバス2
1上にあり、また、デイスク・ユニツト67はバ
ス22上にある(第1A図)ことから、ブロツク
301での応答は肯定的なものである。そして、
ブロツク302においては、このペアに対する保
護のレベルが、バスの保護レベル(32点)に等し
くセツトされる。コンピユータ・システム10は
単一の構成部品の不具合に基づくアクセス不能な
データを有してはいないことから、これはコンピ
ユータ・システム10におけるアクセス不能なデ
ータに対する最高レベルの保護である。ここでの
サブルーチンは、ブロツク310において第4図
のブロツク220に戻る。
ク・ユニツトが異なるバス上にあるかどうかの質
問がなされる。デイスク・ユニツト66はバス2
1上にあり、また、デイスク・ユニツト67はバ
ス22上にある(第1A図)ことから、ブロツク
301での応答は肯定的なものである。そして、
ブロツク302においては、このペアに対する保
護のレベルが、バスの保護レベル(32点)に等し
くセツトされる。コンピユータ・システム10は
単一の構成部品の不具合に基づくアクセス不能な
データを有してはいないことから、これはコンピ
ユータ・システム10におけるアクセス不能なデ
ータに対する最高レベルの保護である。ここでの
サブルーチンは、ブロツク310において第4図
のブロツク220に戻る。
ブロツク220において、存在するときには、
保護レベルの計算サブルーチンにおいて決定され
た保護レベルの値に対して、2次的なフアクタに
対する点を加えるようにされる。これらの2次的
なフアクタは、同じ保護レベルを有する多数の潜
在的な相手の中から最良のものを選択するために
用いられる。2次的なフアクターの一例として
は、それぞれのデイスク包囲体において同じ位置
を占めるデイスク・ユニツトをペアにするという
希望である。これを換言すれば、美的な理由およ
び有用性の理由のために、そのデイスク包囲体の
左側位置を占める1個のデイスク・ユニツトを、
そのデイスク包囲体の左側位置を占める他のデイ
スク・ユニツトとペアにすることが好適である。
(ミラー操作を始めるときの実行能力を増大させ
るための)充満した(full)デイスク・ユニツト
を空の(empty)デイスク・ユニツトとペアにす
る選択のような、他の2次的なフアクタもボツク
ス(ブロツク)220において考慮することがで
きる。2次的なフアクタにも数値が与えられるけ
れども、これらの値は、保護レベルの計算サブル
ーチンによつて指定される最低レベルの保護値よ
りも低くあるべきである。
保護レベルの計算サブルーチンにおいて決定され
た保護レベルの値に対して、2次的なフアクタに
対する点を加えるようにされる。これらの2次的
なフアクタは、同じ保護レベルを有する多数の潜
在的な相手の中から最良のものを選択するために
用いられる。2次的なフアクターの一例として
は、それぞれのデイスク包囲体において同じ位置
を占めるデイスク・ユニツトをペアにするという
希望である。これを換言すれば、美的な理由およ
び有用性の理由のために、そのデイスク包囲体の
左側位置を占める1個のデイスク・ユニツトを、
そのデイスク包囲体の左側位置を占める他のデイ
スク・ユニツトとペアにすることが好適である。
(ミラー操作を始めるときの実行能力を増大させ
るための)充満した(full)デイスク・ユニツト
を空の(empty)デイスク・ユニツトとペアにす
る選択のような、他の2次的なフアクタもボツク
ス(ブロツク)220において考慮することがで
きる。2次的なフアクタにも数値が与えられるけ
れども、これらの値は、保護レベルの計算サブル
ーチンによつて指定される最低レベルの保護値よ
りも低くあるべきである。
この例においては1個の2次的なフアクタがあ
るものとする。即ち、ある1個のデイスク包囲体
内で左対左および右対右のペアリングをするとい
うフアクタがあるものとする。この2次的なフア
クタは任意の値2で指自される。
るものとする。即ち、ある1個のデイスク包囲体
内で左対左および右対右のペアリングをするとい
うフアクタがあるものとする。この2次的なフア
クタは任意の値2で指自される。
ブロツク220においては、デイスク・ユニツ
ト66はその包囲体の“右”側位置を占めてお
り、また、デイスク・ユニツト67は“左”側位
置を占めていることが決定される。従つて、この
2次的なフアクタの条件は合致せず、付加的な点
が32点に加わることはなくて、この潜在的なペア
はバス・レベルの保護に対して得られる。
ト66はその包囲体の“右”側位置を占めてお
り、また、デイスク・ユニツト67は“左”側位
置を占めていることが決定される。従つて、この
2次的なフアクタの条件は合致せず、付加的な点
が32点に加わることはなくて、この潜在的なペア
はバス・レベルの保護に対して得られる。
ブロツク221においては、この潜在的な相手
が先に潜在的な相手よりも高い保護のレベルを有
しているかどうかの決定がなされる。そうであれ
ば、ブロツク211において、新規な最良の潜在
的な相手が格納(save)される。この例におい
ては、ブロツク211において、デイスク・ユニ
ツト67が最良の相手として格納されるが、その
理由は、このようにして処理されるのはこの潜在
的な相手だけだからである。ブロツク210にお
いては、セグメントの下位部分におけるデイス
ク・ユニツト66に対する別の潜在的な相手があ
るかどうかの質問がなされる。デイスク・ユニツ
ト68−72はいずれもデイスク・ユニツト66
に対する潜在的な相手であることから、コントロ
ールの流れは、ブロツク208,300,22
0,221,211および210の間を循環する
ことになる。この例においては、全ての潜在的な
相手はバスでの保護レベル(32点) を有していることが保護レベルの計算サブルーチ
ンによつて決定されるが、ブロツク220におい
ては、デイスク・ユニツト68,70および72
に対して、それらのデイスク包囲体の“右”側位
置に配置されているために、2点が余分に与えら
れる。デイスク・ユニツト68は余分の点が与え
られるべき第1のデイスク・ユニツトであつたこ
とから、それが最良の潜在的な相手であると考え
られる。
が先に潜在的な相手よりも高い保護のレベルを有
しているかどうかの決定がなされる。そうであれ
ば、ブロツク211において、新規な最良の潜在
的な相手が格納(save)される。この例におい
ては、ブロツク211において、デイスク・ユニ
ツト67が最良の相手として格納されるが、その
理由は、このようにして処理されるのはこの潜在
的な相手だけだからである。ブロツク210にお
いては、セグメントの下位部分におけるデイス
ク・ユニツト66に対する別の潜在的な相手があ
るかどうかの質問がなされる。デイスク・ユニツ
ト68−72はいずれもデイスク・ユニツト66
に対する潜在的な相手であることから、コントロ
ールの流れは、ブロツク208,300,22
0,221,211および210の間を循環する
ことになる。この例においては、全ての潜在的な
相手はバスでの保護レベル(32点) を有していることが保護レベルの計算サブルーチ
ンによつて決定されるが、ブロツク220におい
ては、デイスク・ユニツト68,70および72
に対して、それらのデイスク包囲体の“右”側位
置に配置されているために、2点が余分に与えら
れる。デイスク・ユニツト68は余分の点が与え
られるべき第1のデイスク・ユニツトであつたこ
とから、それが最良の潜在的な相手であると考え
られる。
ブロツク212においては、デイスク・ユニツ
ト66および68の保護のレベルが保護のスレツ
シヨルド・レベルを超えているかどうかのチエツ
クがなされる。この好適な実施例においては、バ
ス・レベルの保護が最良であつて、I/Oプロセ
ツサ・レベルの保護、コントローラ・レベルの保
護、および、デバイス・レベルの保護がこれに追
従している。この好適な実施例におけるスレツシ
ヨルド・レベルの保護はデバイス・レベルの保護
を下回つてセツトされているが、これの意味する
ことは、ペアにされるべき2個のデイスク・ユニ
ツトが同じデイスク包囲体内にあるときには、そ
のペアリング操作は受け入れられず、その実行が
なされないということである。ここで注意される
べきことは、このスレツシヨルド・レベルの保護
は所望の最小レベルの保護に基づいて調節できる
ということである。例えば、より高感度のコンピ
ユータ・システムにおいては、より高いスレツシ
ヨルド・レベルの保護をセツトすることが望まれ
る。
ト66および68の保護のレベルが保護のスレツ
シヨルド・レベルを超えているかどうかのチエツ
クがなされる。この好適な実施例においては、バ
ス・レベルの保護が最良であつて、I/Oプロセ
ツサ・レベルの保護、コントローラ・レベルの保
護、および、デバイス・レベルの保護がこれに追
従している。この好適な実施例におけるスレツシ
ヨルド・レベルの保護はデバイス・レベルの保護
を下回つてセツトされているが、これの意味する
ことは、ペアにされるべき2個のデイスク・ユニ
ツトが同じデイスク包囲体内にあるときには、そ
のペアリング操作は受け入れられず、その実行が
なされないということである。ここで注意される
べきことは、このスレツシヨルド・レベルの保護
は所望の最小レベルの保護に基づいて調節できる
ということである。例えば、より高感度のコンピ
ユータ・システムにおいては、より高いスレツシ
ヨルド・レベルの保護をセツトすることが望まれ
る。
最良から最悪までの保護のレベルは、特定のコ
ンピユータ・システムのアーキテクチユアに基づ
いてそれぞれに規定できることに留意されたい。
例えば、コンピユータ・システムのアーキテクチ
ユアに、単一のバスに直結されたデイスク包囲体
が備えられているときには、その最高の保護レベ
ルはデバイスの保護レベルである。この代替的な
実施例において、第5図は、ブロツク321をブ
ロツク311に直結するように修正され、これに
よりブロツク301−306がバイパスするよう
にされる。
ンピユータ・システムのアーキテクチユアに基づ
いてそれぞれに規定できることに留意されたい。
例えば、コンピユータ・システムのアーキテクチ
ユアに、単一のバスに直結されたデイスク包囲体
が備えられているときには、その最高の保護レベ
ルはデバイスの保護レベルである。この代替的な
実施例において、第5図は、ブロツク321をブ
ロツク311に直結するように修正され、これに
よりブロツク301−306がバイパスするよう
にされる。
この例において、ブロツク212においては、
デイスク・ユニツト66および68に対する保護
のレベルが保護のスレツシヨルド・レベルを超え
ることが決定され、ブロツク213においては、
ユニツト66とユニツト68とのペア・ラツプ
(pair up)がなされる。ブロツク212の応答が
否定的なものであるときには、デイスク・ユニツ
トはペア・ラツプされない。いずれの場合におい
ても、コントロールの流れはブロツク214に向
けて移動するが、ここでは、処理すべきセグメン
ト内の上位部分により多くのデイスク・ユニツト
があるかどうかの決定がなされる。この例におい
ては、デイスク・ユニツト65−61が処理のた
めに残されている。このために、ブロツク214
の応答は肯定的なものであつて、コントロールの
流れはブロツク208に戻り、リスト上の次のデ
イスク・ユニツト、デイスク・ユニツト65、に
対する潜在的な相手が選択される。セグメントの
上位部分における全てのデイスク・ユニツトにつ
いてペアリング操作が試行されるまで、ブロツク
208−221が反復される。
デイスク・ユニツト66および68に対する保護
のレベルが保護のスレツシヨルド・レベルを超え
ることが決定され、ブロツク213においては、
ユニツト66とユニツト68とのペア・ラツプ
(pair up)がなされる。ブロツク212の応答が
否定的なものであるときには、デイスク・ユニツ
トはペア・ラツプされない。いずれの場合におい
ても、コントロールの流れはブロツク214に向
けて移動するが、ここでは、処理すべきセグメン
ト内の上位部分により多くのデイスク・ユニツト
があるかどうかの決定がなされる。この例におい
ては、デイスク・ユニツト65−61が処理のた
めに残されている。このために、ブロツク214
の応答は肯定的なものであつて、コントロールの
流れはブロツク208に戻り、リスト上の次のデ
イスク・ユニツト、デイスク・ユニツト65、に
対する潜在的な相手が選択される。セグメントの
上位部分における全てのデイスク・ユニツトにつ
いてペアリング操作が試行されるまで、ブロツク
208−221が反復される。
デイスク・ユニツト65−61は、上述された
と同様な態様でペアにされる。バス・レベルの保
護が付与されるような低位のセグメントにおいて
は、その全てが相手を見付けることができた。デ
イスク・ユニツト65はデイスク・ユニツト67
とペアにされた。同様にして、デイスク・ユニツ
ト61,62,63および64は、それぞれに、
デイスク・ユニツト71,72,69および70
とペアにされた。第1B図には、セグメント内の
デイスク・ユニツトのペアのさせ方が示されてい
る。
と同様な態様でペアにされる。バス・レベルの保
護が付与されるような低位のセグメントにおいて
は、その全てが相手を見付けることができた。デ
イスク・ユニツト65はデイスク・ユニツト67
とペアにされた。同様にして、デイスク・ユニツ
ト61,62,63および64は、それぞれに、
デイスク・ユニツト71,72,69および70
とペアにされた。第1B図には、セグメント内の
デイスク・ユニツトのペアのさせ方が示されてい
る。
第4図を再び参照すると、ブロツク214にお
いて、考慮すべき上位部分のデイスク・ユニツト
がないことが決定されると、ブロツク215にお
いては、ペアにされないいずれのデイスク・ユニ
ツトもスペア・リストに乗せるようにされる。全
てのデイスク・ユニツトのペアリングが首尾よく
なされたことから、スペア・リストに配置された
デイスク・ユニツトは存在せず、コントロールの
流れはブロツク205に移動して、処理すべき他
のセグメントがあるかどうかの調査をするように
される。この例でのセグメントは1個だけである
ことから、ブロツク205における応答は肯定的
なものであり、ブロツク202においては、処理
すべき別のデバイス・タイプのデバイス・タイプ
があるかどうかを調べるためのチエツクをするよ
うにされる。この好適な実施例においては、各デ
バイス・タイプの処理が個別にされて、ミラー操
作の互換性を確実にするようにされる。この例に
おいては、全てのデイスク・ユニツトが同じデバ
イス・タイプを有していたことから、ブロツク2
02の応答は肯定的なものであり、ブロツク22
5におけるサブルーチンのリターンから、第3図
のブロツク103に至る。
いて、考慮すべき上位部分のデイスク・ユニツト
がないことが決定されると、ブロツク215にお
いては、ペアにされないいずれのデイスク・ユニ
ツトもスペア・リストに乗せるようにされる。全
てのデイスク・ユニツトのペアリングが首尾よく
なされたことから、スペア・リストに配置された
デイスク・ユニツトは存在せず、コントロールの
流れはブロツク205に移動して、処理すべき他
のセグメントがあるかどうかの調査をするように
される。この例でのセグメントは1個だけである
ことから、ブロツク205における応答は肯定的
なものであり、ブロツク202においては、処理
すべき別のデバイス・タイプのデバイス・タイプ
があるかどうかを調べるためのチエツクをするよ
うにされる。この好適な実施例においては、各デ
バイス・タイプの処理が個別にされて、ミラー操
作の互換性を確実にするようにされる。この例に
おいては、全てのデイスク・ユニツトが同じデバ
イス・タイプを有していたことから、ブロツク2
02の応答は肯定的なものであり、ブロツク22
5におけるサブルーチンのリターンから、第3図
のブロツク103に至る。
第3図のブロツク103においては、スペア・
リスト上にいずれかのデイスク・ユニツトがある
かどうかの質問がなされる。潜在的なペアリング
が特定された保護のスレツシヨルド・レベルを超
えなかつたことからペアにすることができなかつ
たとき、または、セグメントの上位部分にセグメ
ントの下位部分とは別の数のデイスク・ユニツト
が含まれているときには、デイスク・ユニツトは
スペア・リスト上に配置される。この例において
は、全てのデイスク・ユニツトのペア・ラツプは
首尾よくなされて、ブロツク103での応答は肯
定的なものになり、かくして、第6図に示されて
いるように、ブロツク400のペア・スペア・サ
ブルーチン(Pair Spares Subroutine)にスキ
ツプする。第6図のペア・スペア・サブルーチン
については、第2図のコンピユータ・システム1
1におけるデイスク・ユニツトのペアリングにつ
いて検討されるときに、より詳細に後述される。
リスト上にいずれかのデイスク・ユニツトがある
かどうかの質問がなされる。潜在的なペアリング
が特定された保護のスレツシヨルド・レベルを超
えなかつたことからペアにすることができなかつ
たとき、または、セグメントの上位部分にセグメ
ントの下位部分とは別の数のデイスク・ユニツト
が含まれているときには、デイスク・ユニツトは
スペア・リスト上に配置される。この例において
は、全てのデイスク・ユニツトのペア・ラツプは
首尾よくなされて、ブロツク103での応答は肯
定的なものになり、かくして、第6図に示されて
いるように、ブロツク400のペア・スペア・サ
ブルーチン(Pair Spares Subroutine)にスキ
ツプする。第6図のペア・スペア・サブルーチン
については、第2図のコンピユータ・システム1
1におけるデイスク・ユニツトのペアリングにつ
いて検討されるときに、より詳細に後述される。
ここで第3図を再び参照すると、ブロツク50
0において、第7図の最適化サブルーチンが出さ
れる。このサブルーチンにおいては、デイスク・
ユニツトのペアの間の相手の取り替えをすること
により、選択されたペアリングの最適化が可能で
あるかどうかの決定がなされる。ここで第7図を
参照すると、ブロツク501においては、最適化
すべきデイスク・ユニツトのデバイス・タイプが
あるかどうかの決定がなされる。この例において
は、先に検討されたように、全てのデイスク・ユ
ニツト61−72は同じデバイス・タイプを有し
ており、一つのデバイス・タイプを最適化するよ
うにされる。ブロツク502においては、デイス
ク・ユニツトのペアの第1のグループがチエツク
される。この例においては、ペア61+71およ
び62+72が第1にチエツクされる。ブロツク
503においては、より高い保護のレベルにおけ
る取り替えの結果を調べるために、デイスク・ユ
ニツトのこれらのペアの間の取り替えが潜在的に
なされる。従つて、ブロツク503においては、
デイスク・ユニツト62および71と同様に、デ
イスク・ユニツト61および72が潜在的な相手
として考慮される。
0において、第7図の最適化サブルーチンが出さ
れる。このサブルーチンにおいては、デイスク・
ユニツトのペアの間の相手の取り替えをすること
により、選択されたペアリングの最適化が可能で
あるかどうかの決定がなされる。ここで第7図を
参照すると、ブロツク501においては、最適化
すべきデイスク・ユニツトのデバイス・タイプが
あるかどうかの決定がなされる。この例において
は、先に検討されたように、全てのデイスク・ユ
ニツト61−72は同じデバイス・タイプを有し
ており、一つのデバイス・タイプを最適化するよ
うにされる。ブロツク502においては、デイス
ク・ユニツトのペアの第1のグループがチエツク
される。この例においては、ペア61+71およ
び62+72が第1にチエツクされる。ブロツク
503においては、より高い保護のレベルにおけ
る取り替えの結果を調べるために、デイスク・ユ
ニツトのこれらのペアの間の取り替えが潜在的に
なされる。従つて、ブロツク503においては、
デイスク・ユニツト62および71と同様に、デ
イスク・ユニツト61および72が潜在的な相手
として考慮される。
ブロツク300においては、第5図の保護レベ
ル計算サブルーチンが呼び出され、検討されてき
た態様での操作がなされて、ブロツク504に戻
つていく。このサブルーチンにおいては、潜在的
な相手61および72と潜在的な相手62および
71との双方の保護がバス・レベルのものである
ことが決定される。ペア61+71および62+
72の保護もバス・レベルのものであることか
ら、ブロツク504において、相手の取り替えに
よつては、より良好な保護のレベルが付与されな
いことが決定される。従つて、ブロツク504で
の応答は否定的なものであり、コントロールの流
れがブロツク502に戻るように移動して、ペア
の別のグループをチエツクするようにされる。ペ
アの全てのグループに至る、ブロツク502から
504までのコントロール・ループの流れがチエ
ツクされたことになる。この例におけるコンピユ
ータ・システム10の全てのデイスク・ユニツト
のペアの保護がバス・レベルのものであることか
ら、ブロツク504での応答は否定的なものであ
り、ブロツク505においては、いずれのユニツ
トも相手の取り替えによる再ペアリング操作はな
されない。ブロツク502においてチエツクすべ
きペアのグループがないと決定されたときには、
その応答は否定的なものであつて、ブロツク50
1にループして戻るようにされる。ブロツク50
1において最適化すべきデイスク・ユニツトのデ
バイス・タイプがないと決定されたときには、サ
ブルーチンはブロツク510において、第3図の
ブロツク110に戻るようにされる。
ル計算サブルーチンが呼び出され、検討されてき
た態様での操作がなされて、ブロツク504に戻
つていく。このサブルーチンにおいては、潜在的
な相手61および72と潜在的な相手62および
71との双方の保護がバス・レベルのものである
ことが決定される。ペア61+71および62+
72の保護もバス・レベルのものであることか
ら、ブロツク504において、相手の取り替えに
よつては、より良好な保護のレベルが付与されな
いことが決定される。従つて、ブロツク504で
の応答は否定的なものであり、コントロールの流
れがブロツク502に戻るように移動して、ペア
の別のグループをチエツクするようにされる。ペ
アの全てのグループに至る、ブロツク502から
504までのコントロール・ループの流れがチエ
ツクされたことになる。この例におけるコンピユ
ータ・システム10の全てのデイスク・ユニツト
のペアの保護がバス・レベルのものであることか
ら、ブロツク504での応答は否定的なものであ
り、ブロツク505においては、いずれのユニツ
トも相手の取り替えによる再ペアリング操作はな
されない。ブロツク502においてチエツクすべ
きペアのグループがないと決定されたときには、
その応答は否定的なものであつて、ブロツク50
1にループして戻るようにされる。ブロツク50
1において最適化すべきデイスク・ユニツトのデ
バイス・タイプがないと決定されたときには、サ
ブルーチンはブロツク510において、第3図の
ブロツク110に戻るようにされる。
第3図を再び参照すると、ブロツク110にお
いてスクリーンの表示がユーザに対してなされ、
コンピユータ・システムの各デイスク・ユニツト
に対して選択されたペアリングの記述をするよう
にされる。第9A図に示されているものは、第1
A図のコンピユータ・システム10に対するこの
ようなスクリーンの一例である。このスクリーン
では、コンピユータ・システム10におけるデイ
スク・ユニツトの各ペアに対する保護のレベルが
識別されており、これが受け入れ可能なものであ
るかどうかについて、ユーザに対する質問がなさ
れる。ユーザは、この保護のレベルを見て、保護
のレベルを異なつて改善させるために、より多く
の構成部品を付加することにより、または、手持
ちの構成部品を接続することにより、自己のハー
ドウエアの再構成を所望することができる。この
場合には、ユーザはペアリング操作を拒否するこ
とになり、ブロツク111での応答は否定的なも
のとなり、ブロツク120でプログラムが終了す
る。ユーザがペアリングを受け入れたときには、
ブロツク112において、通常の態様をもつて、
受け入れたペアリングについてのコンピユータ・
システムのミラー操作が進行される。この例にお
いて、これの意味することは、デイスク・ユニツ
ト71上でのデータと同じデータがデイスク・ユ
ニツト61に含まれているということである。同
様にして、デイスク・ユニツト62と72、63
と69、64と70、65と67、および、66
と68には同じデータがある。これがなされた後
で、コンピユータ・システム10は、バス、I/
Oプロセツサ、コントローラ、デイスク包囲体ま
たはデイスク・ユニツトのいずれにせよ、単一の
構成部品の不具合な点からのアクセス不能なデー
タに対する保護がなされる。第1B図には、セグ
メント81の生成のやり方、および、セグメント
81に含まれているデイスク・ユニツトのペアリ
ングのやり方が示されている。
いてスクリーンの表示がユーザに対してなされ、
コンピユータ・システムの各デイスク・ユニツト
に対して選択されたペアリングの記述をするよう
にされる。第9A図に示されているものは、第1
A図のコンピユータ・システム10に対するこの
ようなスクリーンの一例である。このスクリーン
では、コンピユータ・システム10におけるデイ
スク・ユニツトの各ペアに対する保護のレベルが
識別されており、これが受け入れ可能なものであ
るかどうかについて、ユーザに対する質問がなさ
れる。ユーザは、この保護のレベルを見て、保護
のレベルを異なつて改善させるために、より多く
の構成部品を付加することにより、または、手持
ちの構成部品を接続することにより、自己のハー
ドウエアの再構成を所望することができる。この
場合には、ユーザはペアリング操作を拒否するこ
とになり、ブロツク111での応答は否定的なも
のとなり、ブロツク120でプログラムが終了す
る。ユーザがペアリングを受け入れたときには、
ブロツク112において、通常の態様をもつて、
受け入れたペアリングについてのコンピユータ・
システムのミラー操作が進行される。この例にお
いて、これの意味することは、デイスク・ユニツ
ト71上でのデータと同じデータがデイスク・ユ
ニツト61に含まれているということである。同
様にして、デイスク・ユニツト62と72、63
と69、64と70、65と67、および、66
と68には同じデータがある。これがなされた後
で、コンピユータ・システム10は、バス、I/
Oプロセツサ、コントローラ、デイスク包囲体ま
たはデイスク・ユニツトのいずれにせよ、単一の
構成部品の不具合な点からのアクセス不能なデー
タに対する保護がなされる。第1B図には、セグ
メント81の生成のやり方、および、セグメント
81に含まれているデイスク・ユニツトのペアリ
ングのやり方が示されている。
第2図のコンピユータ・システム11におけるデ
イスク・ユニツトのペアリング 第2A図に示されたコンピユータ・システム1
1には、第1A図のコンピユータ・システム10
よりも複雑にされたペアリング処理が含まれてい
る。コンピユータ・システム11のデイスク・ユ
ニツトをペアリングさせるやり方について説明す
るために、第3図ないし第8図のフローチヤート
に戻ることにする。先に注意されたように、I/
Oプロセツサ34がデイスク包囲体46に接続さ
れていないことを除いて、コンピユータ・システ
ム11は第1A図におけるコンピユータ・システ
ム10とほぼ同等のものである。これに代えて、
I/Oプロセツサ35はコントローラ57および
コントローラ58に直結している。コントローラ
57はデイスク・ユニツト73に接続されてお
り、また、コントローラ58はデイスク・ユニツ
ト74に接続されている。従つて、デイスク・ユ
ニツト73および74は、残余のデイスク・ユニ
ツトとは異なり、それぞれに、自己のデイスク包
囲体(デイスク包囲体73および74のように同
様な数字によつて参照される)において1個だけ
であると考えられている。このために、デイスク
包囲体73および74は、コンピユータ・システ
ム20における全ての他のデイスク包囲体より小
さい数のデイスク・ユニツトを有している。
イスク・ユニツトのペアリング 第2A図に示されたコンピユータ・システム1
1には、第1A図のコンピユータ・システム10
よりも複雑にされたペアリング処理が含まれてい
る。コンピユータ・システム11のデイスク・ユ
ニツトをペアリングさせるやり方について説明す
るために、第3図ないし第8図のフローチヤート
に戻ることにする。先に注意されたように、I/
Oプロセツサ34がデイスク包囲体46に接続さ
れていないことを除いて、コンピユータ・システ
ム11は第1A図におけるコンピユータ・システ
ム10とほぼ同等のものである。これに代えて、
I/Oプロセツサ35はコントローラ57および
コントローラ58に直結している。コントローラ
57はデイスク・ユニツト73に接続されてお
り、また、コントローラ58はデイスク・ユニツ
ト74に接続されている。従つて、デイスク・ユ
ニツト73および74は、残余のデイスク・ユニ
ツトとは異なり、それぞれに、自己のデイスク包
囲体(デイスク包囲体73および74のように同
様な数字によつて参照される)において1個だけ
であると考えられている。このために、デイスク
包囲体73および74は、コンピユータ・システ
ム20における全ての他のデイスク包囲体より小
さい数のデイスク・ユニツトを有している。
ここで第3図を参照すると、ブロツク101に
おいては、ユーザがペアリングの開始を所望する
かどうかの質問がなされる。そうであるときに
は、偶数のデイスク・ユニツトがあるかどうかの
決定がなされるブロツク131の後のブロツク2
00において、第4図のペアリング・サブルーチ
ン(Pairup Subroutine)が呼ばれる。ここで第
4図を参照すると、ブロツク201においては、
デバイス・タイプ内のI/Oアドレスによつて、
全てのデイスク・ユニツトがソートされる。第2
図におけるコンピユータ・システム11の全ての
デイスク・ユニツトは同じデバイス・タイプのも
のである。ブロツク202においては、処理すべ
きデバイス・タイプがあるかどうかの質問がなさ
れる。処理すべき1個のデバイス・タイプがある
ことから、ブロツク202での応答は肯定的なも
のである。第2A図のデイスク・ユニツト61−
70および73−74は、それぞれに、関連の
I/Oアドレスを有している。この例のために、
デイスク・ユニツト61−70およびデイスク・
ユニツト73−74は、61−70および73−
74なる対応のデバイス・アドレスを有してお
り、これに従つてソートされている。
おいては、ユーザがペアリングの開始を所望する
かどうかの質問がなされる。そうであるときに
は、偶数のデイスク・ユニツトがあるかどうかの
決定がなされるブロツク131の後のブロツク2
00において、第4図のペアリング・サブルーチ
ン(Pairup Subroutine)が呼ばれる。ここで第
4図を参照すると、ブロツク201においては、
デバイス・タイプ内のI/Oアドレスによつて、
全てのデイスク・ユニツトがソートされる。第2
図におけるコンピユータ・システム11の全ての
デイスク・ユニツトは同じデバイス・タイプのも
のである。ブロツク202においては、処理すべ
きデバイス・タイプがあるかどうかの質問がなさ
れる。処理すべき1個のデバイス・タイプがある
ことから、ブロツク202での応答は肯定的なも
のである。第2A図のデイスク・ユニツト61−
70および73−74は、それぞれに、関連の
I/Oアドレスを有している。この例のために、
デイスク・ユニツト61−70およびデイスク・
ユニツト73−74は、61−70および73−
74なる対応のデバイス・アドレスを有してお
り、これに従つてソートされている。
ブロツク204においては、デイスク包囲体当
たり同数のデイスク・ユニツトを有する、デイス
ク・ユニツトの各グループに対するセグメントが
規定される。コンピユータ・システム11の有す
る5個のデイスク包囲体41−45は、いずれも
それぞれに2個のデイスク・ユニツトを有してい
る。また、コンピユータ・システム11の有する
2個のデイスク包囲体73−74は、双方ともそ
れぞれに1個のデイスク・ユニツトを有してい
る。従つて、ブロツク204においては、デイス
ク包囲体のこれら2個のグループに対する2個の
セグメントが規定される。これがなされるのは、
デイスク包囲体のペアリングに対するデイスク包
囲体を励起するためである。ブロツク205にお
いては、処理すべきセグメントがあるかどうかの
質問がなされる。ここでは、処理すべきセグメン
トは2個であり、ブロツク206においては、デ
イスク包囲体当たり最高数のデイスク・ユニツト
を有するセグメントの選択による開始がなされ
る。この例においては、これは第2B図に示され
ているようなセグメント91であつて、デイス
ク・ユニツト61−70を含むようにされてい
る。ブロツク207においては、デイスク・ユニ
ツト65と66との間の、セグメント91の中間
点にあるものとして、セグメントのセグメント・
デバイダが始めに選択されるが、この選択がデイ
スク包囲体43を半分に分割する不所望のものと
して認められると、ブロツク207において、セ
グメントのセグメント・デバイダがデイスク・ユ
ニツト64と65との間にあるように(かくし
て、デイスク包囲体42と43との間にあるよう
に)調節される。
たり同数のデイスク・ユニツトを有する、デイス
ク・ユニツトの各グループに対するセグメントが
規定される。コンピユータ・システム11の有す
る5個のデイスク包囲体41−45は、いずれも
それぞれに2個のデイスク・ユニツトを有してい
る。また、コンピユータ・システム11の有する
2個のデイスク包囲体73−74は、双方ともそ
れぞれに1個のデイスク・ユニツトを有してい
る。従つて、ブロツク204においては、デイス
ク包囲体のこれら2個のグループに対する2個の
セグメントが規定される。これがなされるのは、
デイスク包囲体のペアリングに対するデイスク包
囲体を励起するためである。ブロツク205にお
いては、処理すべきセグメントがあるかどうかの
質問がなされる。ここでは、処理すべきセグメン
トは2個であり、ブロツク206においては、デ
イスク包囲体当たり最高数のデイスク・ユニツト
を有するセグメントの選択による開始がなされ
る。この例においては、これは第2B図に示され
ているようなセグメント91であつて、デイス
ク・ユニツト61−70を含むようにされてい
る。ブロツク207においては、デイスク・ユニ
ツト65と66との間の、セグメント91の中間
点にあるものとして、セグメントのセグメント・
デバイダが始めに選択されるが、この選択がデイ
スク包囲体43を半分に分割する不所望のものと
して認められると、ブロツク207において、セ
グメントのセグメント・デバイダがデイスク・ユ
ニツト64と65との間にあるように(かくし
て、デイスク包囲体42と43との間にあるよう
に)調節される。
ブロツク208においては、セグメント・デバ
イダに最も近いセグメントの上位部分におけるデ
イスク・ユニツト(デイスク・ユニツト64)が
取られて、セグメント・デバイダに最も近いデイ
スク・ユニツトから始まる、セグメントの下位部
分におけるデイスク・ユニツトとともに、このデ
イスク・ユニツトに対する潜在的な相手が選択さ
れる。
イダに最も近いセグメントの上位部分におけるデ
イスク・ユニツト(デイスク・ユニツト64)が
取られて、セグメント・デバイダに最も近いデイ
スク・ユニツトから始まる、セグメントの下位部
分におけるデイスク・ユニツトとともに、このデ
イスク・ユニツトに対する潜在的な相手が選択さ
れる。
この例において、ブロツク208においては、
デイスク・ユニツト65が潜在的な相手として選
択される。次に、ブロツク300においては、第
5図の保護レベル計算サブルーチンが呼ばれる。
デイスク・ユニツト65が潜在的な相手として選
択される。次に、ブロツク300においては、第
5図の保護レベル計算サブルーチンが呼ばれる。
ここで第5図を参照すると、保護レベル計算サ
ブルーチンにおいて、潜在的なデイスク・ユニツ
トのペア64および65に対する保護のレベルが
規定される。ブロツク301においては、これら
のデイスク・ユニツトが別異のバス上にあるかど
うかの質問がなされる。これらのデイスク・ユニ
ツトは双方ともバス21上にある(第2A図)こ
とから、ブロツク301での応答は否定的なもの
である。次のブロツク303においては、これら
のデイスク・ユニツトが別異のI/Oプロセツサ
上にあるかどうかの質問がなされる。デイスク・
ユニツト64はI/Oプロセツサ31上にあり、
また、デイスク・ユニツト65はI/Oプロセツ
サ32上にあることから(第2A図)、ブロツク
303での応答は肯定的なものである。そして、
ブロツク304においては、I/Oコントローラ
の保護レベルに等しいような、このペアに対する
保護のレベルがセツトされる。このサブルーチン
はブロツク310で戻り、第4図のブロツク22
0に至るようにされる。
ブルーチンにおいて、潜在的なデイスク・ユニツ
トのペア64および65に対する保護のレベルが
規定される。ブロツク301においては、これら
のデイスク・ユニツトが別異のバス上にあるかど
うかの質問がなされる。これらのデイスク・ユニ
ツトは双方ともバス21上にある(第2A図)こ
とから、ブロツク301での応答は否定的なもの
である。次のブロツク303においては、これら
のデイスク・ユニツトが別異のI/Oプロセツサ
上にあるかどうかの質問がなされる。デイスク・
ユニツト64はI/Oプロセツサ31上にあり、
また、デイスク・ユニツト65はI/Oプロセツ
サ32上にあることから(第2A図)、ブロツク
303での応答は肯定的なものである。そして、
ブロツク304においては、I/Oコントローラ
の保護レベルに等しいような、このペアに対する
保護のレベルがセツトされる。このサブルーチン
はブロツク310で戻り、第4図のブロツク22
0に至るようにされる。
デイスク・ユニツト64はそのデイスク包囲体
における“右”側位置を占めており、また、デイ
スク・ユニツト65は“左”側位置を占めている
ことから、ブロツク220においては、いかなる
2次的なフアクタ点の付加もされない。
における“右”側位置を占めており、また、デイ
スク・ユニツト65は“左”側位置を占めている
ことから、ブロツク220においては、いかなる
2次的なフアクタ点の付加もされない。
ブロツク221においては、この潜在的な相手
がその点までは最良のものであると決定され、こ
れにより、このブロツク221でその格納がなさ
れる。ブロツク210においては、セグメントの
下位部分においてデイスク・ユニツト64に対す
る他の潜在的な相手があるかどうかの質問がなさ
れる。デイスク・ユニツト66−70もデイス
ク・ユニツト64に対する潜在的な相手であるこ
とから、コントロールの流れが全ての潜在的な相
手に対するブロツク208,300,220,2
21,211および210の間を循環する。この
例においては、潜在的な相手66はI/Oプロセ
ツサの保護レベルを有しており、これに対して、
潜在的な相手67−70はいずれもバスの保護レ
ベルを有していることが、保護レベル計算サブル
ーチンによつて決定される。
がその点までは最良のものであると決定され、こ
れにより、このブロツク221でその格納がなさ
れる。ブロツク210においては、セグメントの
下位部分においてデイスク・ユニツト64に対す
る他の潜在的な相手があるかどうかの質問がなさ
れる。デイスク・ユニツト66−70もデイス
ク・ユニツト64に対する潜在的な相手であるこ
とから、コントロールの流れが全ての潜在的な相
手に対するブロツク208,300,220,2
21,211および210の間を循環する。この
例においては、潜在的な相手66はI/Oプロセ
ツサの保護レベルを有しており、これに対して、
潜在的な相手67−70はいずれもバスの保護レ
ベルを有していることが、保護レベル計算サブル
ーチンによつて決定される。
ブロツク220においては、デイスク・ユニツ
ト66,68および70に対して余分の点が与え
られる。デイスク・ユニツト68は、デイスク・
ユニツト64に対する最良の潜在的な相手として
選択される。
ト66,68および70に対して余分の点が与え
られる。デイスク・ユニツト68は、デイスク・
ユニツト64に対する最良の潜在的な相手として
選択される。
ブロツク212においては、デイスク・ユニツ
ト64および68の保護のレベルが保護のスレツ
シヨルド・レベルを超えているかどうかを調べる
ためのチエツクがなされる。この例においては、
ブロツク212において、デイスク・ユニツト6
4および68に対する保護のレベルが保護のスレ
ツシヨルド・レベルを超えていることが決定さ
れ、そして、ブロツク213においては、デイス
ク・ユニツト64とデイスク・ユニツト68との
ペアラツプがなされる。ブロツク212の応答が
否定的なものであつたときには、デイスク・ユニ
ツトがペアラツプされることはない。いずれの場
合においても、コントロールの流れはブロツク2
14に向けて移動するが、ここでは、処理すべき
セグメントの上位の部分における、より多くのデ
イスク・ユニツトがあるかどうかの決定がなされ
る。この例においては、デイスク・ユニツト63
−61が処理のために残されており、このことか
らブロツク214での応答は肯定的なものであ
る。そして、コントロールの流れはブロツク20
8に戻り、リスト上の次のデイスク・ユニツト、
デイスク・ユニツト63、に対する潜在的な相手
の選択がなされる。セグメントの上位部分におけ
る全てのデイスク・ユニツトについてのペアリン
グ操作が試行されるまで、ブロツク208−22
1が反復される。
ト64および68の保護のレベルが保護のスレツ
シヨルド・レベルを超えているかどうかを調べる
ためのチエツクがなされる。この例においては、
ブロツク212において、デイスク・ユニツト6
4および68に対する保護のレベルが保護のスレ
ツシヨルド・レベルを超えていることが決定さ
れ、そして、ブロツク213においては、デイス
ク・ユニツト64とデイスク・ユニツト68との
ペアラツプがなされる。ブロツク212の応答が
否定的なものであつたときには、デイスク・ユニ
ツトがペアラツプされることはない。いずれの場
合においても、コントロールの流れはブロツク2
14に向けて移動するが、ここでは、処理すべき
セグメントの上位の部分における、より多くのデ
イスク・ユニツトがあるかどうかの決定がなされ
る。この例においては、デイスク・ユニツト63
−61が処理のために残されており、このことか
らブロツク214での応答は肯定的なものであ
る。そして、コントロールの流れはブロツク20
8に戻り、リスト上の次のデイスク・ユニツト、
デイスク・ユニツト63、に対する潜在的な相手
の選択がなされる。セグメントの上位部分におけ
る全てのデイスク・ユニツトについてのペアリン
グ操作が試行されるまで、ブロツク208−22
1が反復される。
先に検討されたと同様な態様で、デイスク・ユ
ニツト63−61がペアにされる。バス・レベル
の保護が与えられる下位のセグメントにおいて
は、その全てが相手が見付けることができる。デ
イスク・ユニツト63はデイスク・ユニツト67
とペアにされた。同様にして、デイスク・ユニツ
ト62および61は、それぞれに、デイスク・ユ
ニツト70および69とペアにされた。
ニツト63−61がペアにされる。バス・レベル
の保護が与えられる下位のセグメントにおいて
は、その全てが相手が見付けることができる。デ
イスク・ユニツト63はデイスク・ユニツト67
とペアにされた。同様にして、デイスク・ユニツ
ト62および61は、それぞれに、デイスク・ユ
ニツト70および69とペアにされた。
第4図を再び参照すると、ブロツク214にお
いては、考慮すべき上位部分のデイスク・ユニツ
トは存在しないことが決定され、これにより、ブ
ロツク215においては、ペアにされないいずれ
のデイスク・ユニツトでもスペア・リスト上に乗
せるようにされる。デイスク・ユニツト65およ
び66はまだペアにされておらず、これらのデイ
スク・ユニツトがスペア・リスト上に配置される
ことが注意される。
いては、考慮すべき上位部分のデイスク・ユニツ
トは存在しないことが決定され、これにより、ブ
ロツク215においては、ペアにされないいずれ
のデイスク・ユニツトでもスペア・リスト上に乗
せるようにされる。デイスク・ユニツト65およ
び66はまだペアにされておらず、これらのデイ
スク・ユニツトがスペア・リスト上に配置される
ことが注意される。
コントロールの流れがブロツク205に移動し
て、処理すべき他のセグメントがあるかどうかを
調べるようにされる。この例での処理すべきセグ
メントは2個であることから、第4図では、第2
図Aでセグメント92として示されているよう
な、第2のセグメントを処理するようにされる。
第4図ではデイスク・ユニツト73および74が
ペアラツプされるが、これらのデイスク・ユニツ
トだけがセグメント内にあるからである。そし
て、この潜在的なペアに対してコントローラ・レ
ベルの保護が割り当てられる。このコントロー
ラ・レベルの保護はスレツシヨルド・レベルの保
護を超えることはなく、このことにより、該ユニ
ツトがブロツク213においてペアにされる。ブ
ロツク205においては、処理すべきセグメント
が存在しないことが決定される。そして、ブロツ
ク202においては、処理すべきデバイス・タイ
プが存在しないことが決定される。これにより、
サブルーチンはブロツク225で戻るようにされ
て、第3のブロツク103に至るようにされる。
第2B図にはデイスク・ユニツトがその点までペ
アにされるやり方が示されており、また、スペ
ア・リスト93にはデイスク・ユニツト65およ
び66が含まれていることが示されている。
て、処理すべき他のセグメントがあるかどうかを
調べるようにされる。この例での処理すべきセグ
メントは2個であることから、第4図では、第2
図Aでセグメント92として示されているよう
な、第2のセグメントを処理するようにされる。
第4図ではデイスク・ユニツト73および74が
ペアラツプされるが、これらのデイスク・ユニツ
トだけがセグメント内にあるからである。そし
て、この潜在的なペアに対してコントローラ・レ
ベルの保護が割り当てられる。このコントロー
ラ・レベルの保護はスレツシヨルド・レベルの保
護を超えることはなく、このことにより、該ユニ
ツトがブロツク213においてペアにされる。ブ
ロツク205においては、処理すべきセグメント
が存在しないことが決定される。そして、ブロツ
ク202においては、処理すべきデバイス・タイ
プが存在しないことが決定される。これにより、
サブルーチンはブロツク225で戻るようにされ
て、第3のブロツク103に至るようにされる。
第2B図にはデイスク・ユニツトがその点までペ
アにされるやり方が示されており、また、スペ
ア・リスト93にはデイスク・ユニツト65およ
び66が含まれていることが示されている。
第3図のブロツク103においては、スペア・
リスト上にいずれかのデイスク・ユニツトがある
かどうかの質問がなされる。その潜在的なペアリ
ングが、特定された保護のスレツシヨルド・レベ
ルを超えていることから、それらをペアにするこ
とができないときには、または、該セグメントの
上位部分には、セグメントの下位部分とは異なる
数のデイスク・ユニツトが含まれているときに
は、デイスク・ユニツトがスペア・リストの上に
配置される。スペア・リスト93にはデイスク・
ユニツト65および66が含まれていることか
ら、ブロツク103での応答は肯定的なものであ
り、そして、ブロツク400においては、第6図
におけるペア・スペア・サブルーチンが呼ばれ
る。
リスト上にいずれかのデイスク・ユニツトがある
かどうかの質問がなされる。その潜在的なペアリ
ングが、特定された保護のスレツシヨルド・レベ
ルを超えていることから、それらをペアにするこ
とができないときには、または、該セグメントの
上位部分には、セグメントの下位部分とは異なる
数のデイスク・ユニツトが含まれているときに
は、デイスク・ユニツトがスペア・リストの上に
配置される。スペア・リスト93にはデイスク・
ユニツト65および66が含まれていることか
ら、ブロツク103での応答は肯定的なものであ
り、そして、ブロツク400においては、第6図
におけるペア・スペア・サブルーチンが呼ばれ
る。
ブロツク401においては、スペア・リストを
通つての循環がなされ、そして、デイスク・ユニ
ツトの潜在的なペアの選択がなされる。この例に
おいては、現にスペア・リスト上に存在するもの
はデイスク・ユニツト65および66だけである
ことから、それらが潜在的なペアとして選択され
る。ブロツク300においては、第3図の保護レ
ベル計算サブルーチンが再び呼ばれる。このサブ
ルーチンにおいては、デイスク・ユニツト65お
よび66がブロツク311内の同じ包囲体内にあ
ることが決定される。このサブルーチンは第6図
のブロツク402に戻る。ブロツク402におい
ては、相手のデイスク・ユニツト65および66
が有効ではないことが決定されるが、これは、そ
れらの保護のレベルが保護のスレツシヨルド・レ
ベルを超えていないからである。従つて、デイス
ク・ユニツト65および66はまだペアにされて
おらず、ブロツク403での応答は肯定的なもの
である。
通つての循環がなされ、そして、デイスク・ユニ
ツトの潜在的なペアの選択がなされる。この例に
おいては、現にスペア・リスト上に存在するもの
はデイスク・ユニツト65および66だけである
ことから、それらが潜在的なペアとして選択され
る。ブロツク300においては、第3図の保護レ
ベル計算サブルーチンが再び呼ばれる。このサブ
ルーチンにおいては、デイスク・ユニツト65お
よび66がブロツク311内の同じ包囲体内にあ
ることが決定される。このサブルーチンは第6図
のブロツク402に戻る。ブロツク402におい
ては、相手のデイスク・ユニツト65および66
が有効ではないことが決定されるが、これは、そ
れらの保護のレベルが保護のスレツシヨルド・レ
ベルを超えていないからである。従つて、デイス
ク・ユニツト65および66はまだペアにされて
おらず、ブロツク403での応答は肯定的なもの
である。
次に、ペア・スペア・サブルーチンでは、ブロ
ツク411,300,412および413が実行
される。このブロツクのグループでは、トツプに
代えてボトムにおける双方の潜在的な相手に対す
るインデクスから始まり、異なる順序でスペア・
リストを通して進行させることにより、スペア・
リスト92上のデイスク・ユニツト65に対する
異なる潜在的な相手を見付けるための試行がなさ
れる。デイスク・ユニツト65に対する潜在的な
相手は、無効な相手として先に決定されたデイス
ク・ユニツト66だけであるから、このブロツク
のグループは、有効な相手を見付けるときには不
首尾のものである。また、ブロツク421,30
0,422および423も、異なる相手を見付け
ることを試すために実行される。このブロツクの
グループも不首尾であり、ブロツク423で応答
は肯定的なものである。ここで注意されること
は、ブロツク402,412および422の各々
においては、第4図におけるブロツク220,2
21,211,210,212および213にお
けると極めて類似した機能を果たすということで
ある。
ツク411,300,412および413が実行
される。このブロツクのグループでは、トツプに
代えてボトムにおける双方の潜在的な相手に対す
るインデクスから始まり、異なる順序でスペア・
リストを通して進行させることにより、スペア・
リスト92上のデイスク・ユニツト65に対する
異なる潜在的な相手を見付けるための試行がなさ
れる。デイスク・ユニツト65に対する潜在的な
相手は、無効な相手として先に決定されたデイス
ク・ユニツト66だけであるから、このブロツク
のグループは、有効な相手を見付けるときには不
首尾のものである。また、ブロツク421,30
0,422および423も、異なる相手を見付け
ることを試すために実行される。このブロツクの
グループも不首尾であり、ブロツク423で応答
は肯定的なものである。ここで注意されること
は、ブロツク402,412および422の各々
においては、第4図におけるブロツク220,2
21,211,210,212および213にお
けると極めて類似した機能を果たすということで
ある。
ブロツク440においては、最低の保護レベル
を有する実在のペアを解除して、それらをスペ
ア・リスト93に加えるようにされる。この例に
おいては、デイスク・ユニツト73および74は
最低レベルの保護、即ち、コントローラ・レベル
の保護を有している。従つて、このペアは分断さ
れて、デイスク・ユニツト73および74がスペ
ア・リスト93に加えられる。コントロールの流
れはブロツク401に戻るように移動して、ここ
で、いまはスペア・リスト上にあるデイスク・ユ
ニツト(即ち、デイスク・ユニツト65,66,
73および74)をペアラツプさせる試行がなさ
れる。このときの事態は遥かに良好に推移し、ブ
ロツク401,300,402および403にお
いて、デイスク・ユニツト65はデイスク・ユニ
ツト73とペアにされ、また、デイスク・ユニツ
ト66はデイスク・ユニツト74とペアにされ
る。これらのペアリングはバス・レベルの保護を
有しており、これにより、ブロツク403での応
答は否定的なものである。そして、このサブルー
チンはブロツク450において戻り、第3図のブ
ロツク500に至るようにされる。このデイス
ク・ユニツトのペアリングは第2C図に示されて
いる。
を有する実在のペアを解除して、それらをスペ
ア・リスト93に加えるようにされる。この例に
おいては、デイスク・ユニツト73および74は
最低レベルの保護、即ち、コントローラ・レベル
の保護を有している。従つて、このペアは分断さ
れて、デイスク・ユニツト73および74がスペ
ア・リスト93に加えられる。コントロールの流
れはブロツク401に戻るように移動して、ここ
で、いまはスペア・リスト上にあるデイスク・ユ
ニツト(即ち、デイスク・ユニツト65,66,
73および74)をペアラツプさせる試行がなさ
れる。このときの事態は遥かに良好に推移し、ブ
ロツク401,300,402および403にお
いて、デイスク・ユニツト65はデイスク・ユニ
ツト73とペアにされ、また、デイスク・ユニツ
ト66はデイスク・ユニツト74とペアにされ
る。これらのペアリングはバス・レベルの保護を
有しており、これにより、ブロツク403での応
答は否定的なものである。そして、このサブルー
チンはブロツク450において戻り、第3図のブ
ロツク500に至るようにされる。このデイス
ク・ユニツトのペアリングは第2C図に示されて
いる。
第7図の最適化サブルーチンは、ブロツク50
0において呼ばれる。全てのペアにされたデイス
ク・ユニツトはバス・レベルの保護を有している
ことから、相手の取り替えが生じることはない。
そして、このサブルーチンが第3図のブロツク1
10に戻るようにされる。
0において呼ばれる。全てのペアにされたデイス
ク・ユニツトはバス・レベルの保護を有している
ことから、相手の取り替えが生じることはない。
そして、このサブルーチンが第3図のブロツク1
10に戻るようにされる。
第3図を再び参照すると、ブロツク110にお
いて、コンピユータ・システムの各デイスク・ユ
ニツトに対して選択されるペアリングを始めるよ
うに、ユーザに対するスクリーンが表示されてい
る。第9B図には、第2図のコンピユータ・シス
テム11に対するのこようなスクリーンの一例が
示されている。このスクリーンにより、コンピユ
ータ・システム11における各デイスク・ユニツ
トに対する保護のレベルが識別され、そして、こ
れが受け入れ可能なものであるか否かについて、
ユーザに対して質問を発する。ユーザがそのペア
リングを受け入れたときには、ブロツク112に
おいてデイスク・ユニツトのミラー操作がなさ
れ、ブロツク120においてプログラムが終了す
る。
いて、コンピユータ・システムの各デイスク・ユ
ニツトに対して選択されるペアリングを始めるよ
うに、ユーザに対するスクリーンが表示されてい
る。第9B図には、第2図のコンピユータ・シス
テム11に対するのこようなスクリーンの一例が
示されている。このスクリーンにより、コンピユ
ータ・システム11における各デイスク・ユニツ
トに対する保護のレベルが識別され、そして、こ
れが受け入れ可能なものであるか否かについて、
ユーザに対して質問を発する。ユーザがそのペア
リングを受け入れたときには、ブロツク112に
おいてデイスク・ユニツトのミラー操作がなさ
れ、ブロツク120においてプログラムが終了す
る。
構成変化の検知
この発明の別の局面は、構成の変化を検知でき
ること、および、構成変化の前後双方において保
護のレベルを計算できることである。構成の変化
(ハードウエアの付加、削除、置換または再配置)
により保護のレベルが低下したときには、そのユ
ーザはこの事実について告知されて、デイスク・
ユニツトの実在のペアの解体および再ペアリング
のような、修正的な動作をすることができるよう
にされる。
ること、および、構成変化の前後双方において保
護のレベルを計算できることである。構成の変化
(ハードウエアの付加、削除、置換または再配置)
により保護のレベルが低下したときには、そのユ
ーザはこの事実について告知されて、デイスク・
ユニツトの実在のペアの解体および再ペアリング
のような、修正的な動作をすることができるよう
にされる。
第2D図におけるコンピユータ・システム12
の全てのデイスク・ユニツトが、上述された技術
を用いてペアにされており、次のようなペアが形
成されているとする。即ち、デイスク・ユニツト
61+69、62+70、63+67、64+6
5および66+68なるペアが形成されていると
する。64+65を除く全てのペアはバス・レベ
ルの保護を有している。ペア64+65はI/O
プロセツサ・レベルの保護を有している。
の全てのデイスク・ユニツトが、上述された技術
を用いてペアにされており、次のようなペアが形
成されているとする。即ち、デイスク・ユニツト
61+69、62+70、63+67、64+6
5および66+68なるペアが形成されていると
する。64+65を除く全てのペアはバス・レベ
ルの保護を有している。ペア64+65はI/O
プロセツサ・レベルの保護を有している。
ユーザは、コントローラ57,58およびI/
Oプロセツサ35とともに、デイスク・ユニツト
73,74を付加することによりコンピユータ・
システム12の構成を変化させて、このコンピユ
ータ・システム12が第2A図のコンピユータ・
システム11と同様に見えるようにする。
Oプロセツサ35とともに、デイスク・ユニツト
73,74を付加することによりコンピユータ・
システム12の構成を変化させて、このコンピユ
ータ・システム12が第2A図のコンピユータ・
システム11と同様に見えるようにする。
第3図を再び参照すると、ブロツク101にお
いて、ユーザがこの時点でのペアリングの開始を
所望しないと決定されたときには、ブロツク10
2においては、コンピユータ・システムにおける
構成の変化があつたかどうかの決定がなされる。
この好適な実施例においては、コンピユータ・シ
ステムによつて、デバイスの最後に知られたI/
Oアドレスの記録を維持することによりこの決定
がなされ、そして、各イニシヤル・プログラム・
ロード(IPL)の一部としての、デバイスの現在
のI/Oアドレスとの比較がなされる。また、新
規な構成部品が付加される時点はコンピユータ・
システムによつて知覚されるが、これは、これら
の新規な構成部品がコンピユータ・システムによ
つて認識されるように、ユーザによる再構成が実
行されねばならないからである。ここに、ブロツ
ク102においては、デイスク・ユニツト73お
よび74の付加に基づく構成の変化が検知され、
これにより、ブロツク600においては、第8図
の構成変化サブルーチン(Changed
Configuration Subroutine)が呼ばれる。
いて、ユーザがこの時点でのペアリングの開始を
所望しないと決定されたときには、ブロツク10
2においては、コンピユータ・システムにおける
構成の変化があつたかどうかの決定がなされる。
この好適な実施例においては、コンピユータ・シ
ステムによつて、デバイスの最後に知られたI/
Oアドレスの記録を維持することによりこの決定
がなされ、そして、各イニシヤル・プログラム・
ロード(IPL)の一部としての、デバイスの現在
のI/Oアドレスとの比較がなされる。また、新
規な構成部品が付加される時点はコンピユータ・
システムによつて知覚されるが、これは、これら
の新規な構成部品がコンピユータ・システムによ
つて認識されるように、ユーザによる再構成が実
行されねばならないからである。ここに、ブロツ
ク102においては、デイスク・ユニツト73お
よび74の付加に基づく構成の変化が検知され、
これにより、ブロツク600においては、第8図
の構成変化サブルーチン(Changed
Configuration Subroutine)が呼ばれる。
ここで第8図を参照すると、ブロツク601に
おいて、デイスク・ユニツトがペアラツプされて
いないかどうかが質問される。この例において
は、新規に付加されたデイスク・ユニツト73お
よび74はまだペアラツプされておらず、このた
めに、ブロツク601での応答は肯定的なもので
ある。ブロツク602においては、デイスク・ユ
ニツト73に対する潜在的な相手が選択される
が、ここでの場合には、可能性のあるペアにされ
ていない相手はデイスク・ユニツト74だけであ
る。ブロツク300においては、第5図の保護レ
ベル計算サブルーチンが呼ばれるが、ここでは、
潜在的なペア73および74がブロツク305−
306におけるコントローラ・レベルの保護を有
していることが決定され、そして、第8図のブロ
ツク601に戻るようにされる。ブロツク601
においては、ペアラツプすべきデイスク・ユニツ
トがないことが決定され、これにより、コントロ
ールの流れはブロツク605に向けて移動するよ
うにされる。ブロツク605においては、コンピ
ユータ・システムの新規な保護のレベルが、先の
保護のレベルを下回つているかどうかの質問がな
される。一つのデイスク・ユニツトのペアがI/
Oプロセツサ・レベルの保護を有していたことか
ら、先の保護のレベルは、この好適な実施例にお
いて取られた最も共通性のない特徴のアプローチ
を介する、I/Oプロセツサ・レベルのものであ
つた。その新規な保護のレベルは、同様なアプロ
ーチにより、コントローラ・レベルのものであ
る。従つて、コンピユータ・システム12の保護
のレベルはその構成の変化によつて減少してお
り、これによつて、ブロツク605での応答は肯
定的なものである。代替的に、コンピユータ・シ
ステムは各デイスク・ユニツトに対する保護のレ
ベルのトレースを維持して、いずれかのユニツト
の保護が減少しているかどうかをユーザに告知す
ることも可能である。ブロツク606において
は、ユーザに対するスクリーンの表示がなされ
て、コンピユータ・システム12の低下した保護
のレベルを示すようにされる。第9C図には、こ
のようなスクリーンの一例が示されている。
おいて、デイスク・ユニツトがペアラツプされて
いないかどうかが質問される。この例において
は、新規に付加されたデイスク・ユニツト73お
よび74はまだペアラツプされておらず、このた
めに、ブロツク601での応答は肯定的なもので
ある。ブロツク602においては、デイスク・ユ
ニツト73に対する潜在的な相手が選択される
が、ここでの場合には、可能性のあるペアにされ
ていない相手はデイスク・ユニツト74だけであ
る。ブロツク300においては、第5図の保護レ
ベル計算サブルーチンが呼ばれるが、ここでは、
潜在的なペア73および74がブロツク305−
306におけるコントローラ・レベルの保護を有
していることが決定され、そして、第8図のブロ
ツク601に戻るようにされる。ブロツク601
においては、ペアラツプすべきデイスク・ユニツ
トがないことが決定され、これにより、コントロ
ールの流れはブロツク605に向けて移動するよ
うにされる。ブロツク605においては、コンピ
ユータ・システムの新規な保護のレベルが、先の
保護のレベルを下回つているかどうかの質問がな
される。一つのデイスク・ユニツトのペアがI/
Oプロセツサ・レベルの保護を有していたことか
ら、先の保護のレベルは、この好適な実施例にお
いて取られた最も共通性のない特徴のアプローチ
を介する、I/Oプロセツサ・レベルのものであ
つた。その新規な保護のレベルは、同様なアプロ
ーチにより、コントローラ・レベルのものであ
る。従つて、コンピユータ・システム12の保護
のレベルはその構成の変化によつて減少してお
り、これによつて、ブロツク605での応答は肯
定的なものである。代替的に、コンピユータ・シ
ステムは各デイスク・ユニツトに対する保護のレ
ベルのトレースを維持して、いずれかのユニツト
の保護が減少しているかどうかをユーザに告知す
ることも可能である。ブロツク606において
は、ユーザに対するスクリーンの表示がなされ
て、コンピユータ・システム12の低下した保護
のレベルを示すようにされる。第9C図には、こ
のようなスクリーンの一例が示されている。
次に、ユーザは、より低いレベル保護を受け入
れて、指示されるような新規なユニツトとともに
ペアにするためのオプシヨンが与えられる。ユー
ザがこのレベルの保護を受け入れたときには、ブ
ロツク611において、ペアリングが保護のスレ
ツシヨルド・レベルを上回つているかどうかの決
定がなされる。そうであるときには、ブロツク6
12において、先にペアにされなかつたデイス
ク・ユニツトと一緒にペアにし、そして、ブロツ
ク620で戻つて、第3図のブロツク115に至
るようにされる。この例においては、ユーザはコ
ンピユータ・システム12の低下したレベルの保
護を受け入れなかつたとされており、このため
に、ブロツク610での応答は肯定的なものであ
る。ブロツク615においては、ユーザが実在の
ペアを分断することを望んでいるかどうかの決定
がなされて、コンピユータ・システムのデイス
ク・ユニツトの再ペアリング操作がなされる。そ
うでないときには、サブルーチンはブロツク62
0で戻つて、第3図のブロツク115に至るよう
にされる。この例においては、ユーザは実在のペ
アを分断して、コンピユータ・システム12のデ
イスク・ユニツトの再ペアリング操作をすること
を望んでおり、このために、ブロツク615での
応答は肯定的なものである。ブロツク616にお
いては、ペアリング操作を開始すべきことが指示
されている。そして、ブロツク620で戻つて、
第3図のブロツク115に至るようにされる。
れて、指示されるような新規なユニツトとともに
ペアにするためのオプシヨンが与えられる。ユー
ザがこのレベルの保護を受け入れたときには、ブ
ロツク611において、ペアリングが保護のスレ
ツシヨルド・レベルを上回つているかどうかの決
定がなされる。そうであるときには、ブロツク6
12において、先にペアにされなかつたデイス
ク・ユニツトと一緒にペアにし、そして、ブロツ
ク620で戻つて、第3図のブロツク115に至
るようにされる。この例においては、ユーザはコ
ンピユータ・システム12の低下したレベルの保
護を受け入れなかつたとされており、このため
に、ブロツク610での応答は肯定的なものであ
る。ブロツク615においては、ユーザが実在の
ペアを分断することを望んでいるかどうかの決定
がなされて、コンピユータ・システムのデイス
ク・ユニツトの再ペアリング操作がなされる。そ
うでないときには、サブルーチンはブロツク62
0で戻つて、第3図のブロツク115に至るよう
にされる。この例においては、ユーザは実在のペ
アを分断して、コンピユータ・システム12のデ
イスク・ユニツトの再ペアリング操作をすること
を望んでおり、このために、ブロツク615での
応答は肯定的なものである。ブロツク616にお
いては、ペアリング操作を開始すべきことが指示
されている。そして、ブロツク620で戻つて、
第3図のブロツク115に至るようにされる。
第3図を再び参照すると、ブロツク115にお
いて、ペアリング操作を開始すべきかどうかの質
問がなされる。そうでないときには、プログラム
はブロツク120で終了する。第8図のブロツク
616ではペアリング操作を開始すべきことが指
示されているために、ブロツク115での応答は
肯定的なものである。そして、コントロールの流
れはブロツク200に向けて戻るように移動す
る。ここで、付加されたデイスク・ユニツト73
および74を含んでいるコンピユータ・システム
12のデイスク・ユニツトは、コンピユータ・シ
ステム11に関して検討されたと同様な態様をも
つて再ペアリング操作がなされる。
いて、ペアリング操作を開始すべきかどうかの質
問がなされる。そうでないときには、プログラム
はブロツク120で終了する。第8図のブロツク
616ではペアリング操作を開始すべきことが指
示されているために、ブロツク115での応答は
肯定的なものである。そして、コントロールの流
れはブロツク200に向けて戻るように移動す
る。ここで、付加されたデイスク・ユニツト73
および74を含んでいるコンピユータ・システム
12のデイスク・ユニツトは、コンピユータ・シ
ステム11に関して検討されたと同様な態様をも
つて再ペアリング操作がなされる。
E 発明の効果
以上説明したように本発明によれば、デイス
ク・ユニツトをペアリングするための好適な方法
が提供される。
ク・ユニツトをペアリングするための好適な方法
が提供される。
この発明の説明は、好適な実施例および種々の
交替的な実施例に関してなされたけれども、当業
者によつて理解されることは、この発明の精神、
範囲および教示から逸脱することなく、詳細にわ
たる種々の変更をなし得ることである。例えば、
この発明は、デイスク・ユニツト以外の記憶デバ
イスのペアリング操作をする場合にも適用でき
る。また、これらの記憶デバイスは、ミラー操作
以外の理由のためにペアラツプさせることもでき
る。
交替的な実施例に関してなされたけれども、当業
者によつて理解されることは、この発明の精神、
範囲および教示から逸脱することなく、詳細にわ
たる種々の変更をなし得ることである。例えば、
この発明は、デイスク・ユニツト以外の記憶デバ
イスのペアリング操作をする場合にも適用でき
る。また、これらの記憶デバイスは、ミラー操作
以外の理由のためにペアラツプさせることもでき
る。
第1A図は、デイスクのペアリング操作が所望
される、簡単なコンピユータ・システムを示す図
である。第1B図は、第1A図のコンピユータ・
システムのための、セグメント・リストおよび選
択されたペアリングを示す図である。第2A図
は、デイスクのペアリング・レベル操作が所望さ
れる、より複雑なコンピユータ・システムを示す
図である。第2B図は、第2A図のコンピユー
タ・システムのための、セグメント・リスト、ス
ペア・リスト、および、予備的に選択されたペア
リングを示す図である。第2C図は、第2A図の
コンピユータ・システムのための、セグメント・
リストおよび最終的に選択されたペアリングを示
す図である。第2D図は、構成変化の実行に先立
つ、別のコンピユータ・システムを示すハードウ
エア図である。第3図、第4A図、第4B図、第
5図、第6A図、第6B図、第7図及び第8図
は、本発明の実施例を説明するための流れ図であ
る。第9A図ないし第9C図は、実施例で用いら
れる表示スクリーンの例を示す図である。 10……コンピユータ・システム、20……プ
ロセツサ、21,22……バス、31−34……
I/Oプロセツサ、41−46……デイスク包囲
体、51−56……コントローラ、61−72…
…デイスク・ユニツト。
される、簡単なコンピユータ・システムを示す図
である。第1B図は、第1A図のコンピユータ・
システムのための、セグメント・リストおよび選
択されたペアリングを示す図である。第2A図
は、デイスクのペアリング・レベル操作が所望さ
れる、より複雑なコンピユータ・システムを示す
図である。第2B図は、第2A図のコンピユー
タ・システムのための、セグメント・リスト、ス
ペア・リスト、および、予備的に選択されたペア
リングを示す図である。第2C図は、第2A図の
コンピユータ・システムのための、セグメント・
リストおよび最終的に選択されたペアリングを示
す図である。第2D図は、構成変化の実行に先立
つ、別のコンピユータ・システムを示すハードウ
エア図である。第3図、第4A図、第4B図、第
5図、第6A図、第6B図、第7図及び第8図
は、本発明の実施例を説明するための流れ図であ
る。第9A図ないし第9C図は、実施例で用いら
れる表示スクリーンの例を示す図である。 10……コンピユータ・システム、20……プ
ロセツサ、21,22……バス、31−34……
I/Oプロセツサ、41−46……デイスク包囲
体、51−56……コントローラ、61−72…
…デイスク・ユニツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1のデイスク・ユニツトを選択するステツ
プ; 第2のデイスク・ユニツトを選択して、該第1
および第2のデイスク・ユニツトが第1の潜在的
なペアであるようにするステツプ; 前記第1の潜在的なペアに対する第1の保護レ
ベルを計算するステツプ; 第3のデイスク・ユニツトを選択して、該第1
および第3のデイスク・ユニツトが第2の潜在的
なペアであるようにするステツプ; 該第2の潜在的なペアに対する第2の保護レベ
ルを決定するステツプ;および 前記第2の保護レベルが前記第1の保護レベル
を超えていないときに、前記第1および第2のデ
イスク・ユニツトをペアリングするステツプ; を有する、複数個のデイスク・ユニツトのペアリ
ングを最適化するための方法。 2 前記ペアリング・ステツプの実行は、前記第
1の保護レベルがあるスレツシヨルドの保護レベ
ルを超えているときにのみなされる、請求項1に
記載の方法。 3 前記第2の保護レベルが前記第1の保護レベ
ルを超えているときに、該第1および第3のデイ
スク・ユニツトをペアリングするステツプ; が更に含まれている、請求項1に記載の方法。 4 前記ペアリング・ステツプの実行は、前記第
2の保護レベルがあるスレツシヨルドの保護レベ
ルを超えているときにのみなされる、請求項3に
記載の方法。 5 第4のデイスク・ユニツトを選択して、該第
1および第4のデイスク・ユニツトが第3の潜在
的なペアであるようにするステツプ; 該第3の潜在的なペアに対する第3の保護レベ
ルを決定するステツプ;および 前記第2または前記第3の保護レベルが前記第
1の保護レベルを超えていなときに、前記第1お
よび第2のデイスク・ユニツトをペアリングする
ステツプ; が更に含まれている、請求項1に記載の方法。 6 前記ペアリング・ステツプの実行は、前記第
1の保護レベルがあるスレツシヨルドの保護レベ
ルを超えているときにのみなされる、請求項5に
記載の方法。 7 前記第2の保護レベルが前記第1の保護レベ
ルを超えており、また、前記第3の保護レベルが
前記第2の保護レベルを超えていないときに、該
第1および第3のデイスク・ユニツトをペアリン
グするステツプ; が更に含まれている、請求項5に記載の方法。 8 前記ペアリング・ステツプの実行は、前記第
2の保護レベルがあるスレツシヨルドの保護レベ
ルを超えているときにのみなされる、請求項7に
記載の方法。 9 アクセスできないデータに対してコンピユー
タ・システムを保護するための方法であつて、前
記コンピユータ・システムには、第1のバスに接
続された第1の複数個のデイスク・ユニツト、お
よび、第2のバスに接続された第2の複数個のデ
イスク・ユニツトが備えられており: 前記第1の複数個のデイスク・ユニツトの各々
を、前記第2の複数個のデイスク・ユニツトから
のある1個のデイスク・ユニツトとペアリングす
るステツプ; を有する、コンピユータ・システムを保護するた
めの方法。 10 アクセスできないデータに対してコンピユ
ータ・システムを保護するための方法であつて、
前記コンピユータ・システムにはバスに接続され
た複数個のデイスク包囲体が備えられ、前記包囲
体の各々には複数個のデイスク・ユニツトが含ま
れており: 前記複数個のデイスク・ユニツトの各々を、前
記複数個のデイスク包囲体の異なる1個のものに
含まれているある1個のデイスク・ユニツトとペ
アリングするステツプ; を有する、コンピユータ・システムを保護するた
めの方法。 11 アクセスできないデータに対してコンピユ
ータ・システムを保護するための方法であつて、
前記コンピユータ・システムに備えられているも
のは、第1のI/Oプロセツサに接続された第1
の複数個のデイスク・ユニツト、第2のI/Oプ
ロセツサに接続された第2の複数個のデイスク・
ユニツト、および、第3のI/Oプロセツサに接
続された第3の複数個のデイスク・ユニツトであ
つて、前記第1および前記第2のI/Oプロセツ
サは第1のバスに接続され、また、前記第3の
I/Oプロセツサは第2のバスに接続されてお
り: 前記第1の複数個のデイスク・ユニツトのある
ものを、前記第3の複数個のデイスク・ユニツト
からのデイスク・ユニツトとペアリングさせて、
これによりバス・レベルの保護を付与するステツ
プ; 前記第2の複数個のデイスク・ユニツトのある
ものを、前記第3の複数個のデイスク・ユニツト
からのデイスク・ユニツトとペアリングさせて、
これによりバス・レベルの保護を付与するステツ
プ;および 前記第1の複数個のデイスク・ユニツトの残余
のものを、前記第2の複数個のデイスク・ユニツ
トからのデイスク・ユニツトの対応する残余のも
のとペアリングさせて、これによりI/Oプロセ
ツサ・レベルの保護を付与するステツプ; を有する、コンピユータ・システムを保護するた
めの方法。 12 アクセスできないデータに対してコンピユ
ータ・システムを保護するための方法であつて、
前記コンピユータ・システムには複数個のペアに
されたデイスク・ユニツトが備えられており: 前記コンピユータ・システムにおける構成の変
化を検出するステツプ: 前記構成の変化の結果として、アクセスできな
いデータに対する保護のレベルが低下したかどう
かを決定するステツプ;および 前記低下した保護のレベルについてユーザに告
知するステツプ; を有する、コンピユータ・システムを保護するた
めの方法。 13 アクセスできないデータに対する保護のレ
ベルを最高にするために該デイスク・ユニツトの
再ペアリングをするステツプ; が更に含まれている、請求項12に記載の方法。 14 複数個のデイスク・ユニツト1ないしNの
ペアリングを最適化するための方法であつて: (a) xが前記複数個のデイスク・ユニツト1ない
しNの1個であるデイスク・ユニツトxを選択
するステツプ; (b) yがデイスク・ユニツトxとは異なる前記複
数個のデイスク・ユニツト1ないしNの1個で
あるデイスク・ユニツトyを取り出して、該第
1および第2のデイスク・ユニツトが潜在的
な・ペアx+yであるようにするステツプ; (c) 潜在的な・ペアx+yに対する保護のレベル
を計算するステツプ; (d) 前記複数個のデイスク・ユニツト1ないしN
の異なる1個に等しくなくようにyのセツト操
作を反復し、ステツプ(c)を反復するステツプ;
および (e) デイスク・ユニツトxを、保護のレベルを最
高にするためにステツプ(b)ないし(d)において決
定されたデイスク・ユニツトyとペアリングす
るステツプ; を有する、複数個のデイスク・ユニツト1ないし
Nのペアリングを最適化するための方法。 15 該保護の最高のレベルが保護のスレツシヨ
ルド・レベルを超えていないときにはステツプ(e)
は実行されない、請求項14に記載の方法。 16(f) 先にペアにされなかつた前記複数個のデ
イスク・ユニツト1ないしNの異なる1個に等
しくなるようにxのセツト操作を反復し、ステ
ツプ (b)ないし(e)を反復するステツプ; が更に含まれている、請求項15に記載の方法。 17(g) 前記複数個のデイスク・ユニツト1ない
しNの全てがペアにされるまでステツプ(b)ない
し(f)を反復するステツプ; が更に含まれている、請求項16に記載の方法。 18(h) スワツピング(取り替え)をすることに
より、デイスク・ユニツトの第1および第2の
ペアの双方に対する、より高い保護のレベルが
もたらされるときには、前記デイスク・ユニツ
トの第1のペアと前記デイスク・ユニツトの第
2のペアとの間で相手のスワツピングをするス
テツプ; が更に含まれている、請求項17に記載の方法。 19 複数個のデイスク・ユニツト1ないしNの
ペアリングを最適化するための方法であつて、こ
こに、前記複数個のデイスク・ユニツト1ないし
Nは、第1のグループ1ないしMおよび第2のグ
ループM+1ないしNに分割されており: (a) xがデイスク・ユニツトの前記第1のグルー
プ1ないしMの1個であるデイスク・ユニツト
xを選択するステツプ; (b) yがデイスク・ユニツトxとは異なるデイス
ク・ユニツトの前記第1のグループ1ないしM
の1個であるデイスク・ユニツトyを取り出し
て、デイスク・ユニツトxおよびyが潜在的な
ペアx+yであるようにするステツプ; (c) 潜在的なペアx+yに対する保護のレベルを
計算するステツプ; (d) デイスク・ユニツトの前記第1のグループ1
ないしMの異なる1個に等しくなるようにyの
セツト操作を反復し、ステツプ(c)を反復するス
テツプ;および (e) デイスク・ユニツトxを、保護のレベルを最
高にするためにステツプ(b)ないし(d)において決
定されたデイスク・ユニツトyとペアリングす
るステツプ; を有する、複数個のデイスク・ユニツト1ないし
Nのペアリングを最適化するための方法。 20 保護の該最高のレベルが保護のスレツシヨ
ル・レベルを超えているときにのみステツプ(e)が
実行される、請求項19に記載の方法。 21(f) 先にペアされなかつた前記複数個のデイ
スク・ユニツト1ないしMの異なる1個に等し
くなるようにxのセツト操作を反復し、ステツ
プ(b)ないし(e)を反復するステツプ; が更に含まれている、請求項20に記載の方法。 22(g) xが前記第2のグループにおける前記複
数個のデイスク・ユニツトM+1ないしNの1
個であるデイスク・ユニツトxを選択するステ
ツプ; (h) yがデイスク・ユニツトxとは異なるデイス
ク・ユニツトの前記第2のグループM+1ない
しNの1個であるデイスク・ユニツトyを取り
出して、デイスク・ユニツトxおよびyが潜在
的なペアx+yであるようにするステツプ; (i) 潜在的なペアx+yに対する保護のレベルを
計算するステツプ; (j) デイスク・ユニツトの前記第2のグループM
+1ないしNの異なる1個に等しくなるように
yのセツト操作を反復し、ステツプ(i)を反復す
るステツプ;および (k) デイスク・ユニツトxを、保護のレベルを最
高にするためにステツプ(h)ないし(j)において決
定されたデイスク・ユニツトyとペアリングす
るステツプ; が更に含まれている、請求項21に記載の方法。 23 保護の該最高のレベルが保護のスレツシヨ
ル・レベルを超えているときにのみステツプ(k)が
実行される、請求項22に記載の方法。 24(l) 先にペアにされなかつた前記複数個のデ
イスク・ユニツトM+1ないしNの異なる1個
に等しくなるようにxのセツト操作を反復し、
ステツプ(g)ないし(k)を反復するステツプ; が更に含まれている、請求項23に記載の方法。 25 ステツプ(a)ないし(l)においてペアにできな
かつた全てのデイスク・ユニツトが、スペア・デ
イスク・ユニツト1ないしSを含むスペア・リス
トに配置される、請求項24に記載の方法。 26(m) bが前記スペア・リスト上の前記デイス
ク・ユニツトの1個であるデイスク・ユニツト
bを選択するステツプ; (n) cがデイスク・ユニツトbとは異なる前記ス
ペア・リスト上の前記デイスク・ユニツトの1
個であるデイスク・ユニツトcを取り出して、
デイスク・ユニツトbおよびcが潜在的なペア
b+cであるようにステツプ; (o) 潜在的なペアb+cに対する保護のレベルを
計算するステツプ; (p) 前記スペア・リスト上の前記デイスク・ユニ
ツトの異なる1個に等しくなるようにcのセツ
ト操作を反復し、ステツプ(o)を反復するステツ
プ;および (q) デイスク・ユニツトbを、保護のレベルを最
高にするためにステツプ(n)ないし(p)において決
定されたデイスク・ユニツトcとペアリングす
るステツプ; が更に含まれている、請求項25に記載の方法。 27 保護の該最高のレベルが保護のスレツシヨ
ルド・レベルを超えているときにのみステツプ(q)
が実行される、請求項26に記載の方法。 28(r) 先にペアにされなかつた前記複数個のデ
イスク・ユニツト1ないしSの異なる1個に等
しくなるようにbのセツト操作を反復し、ステ
ツプ(m)ないし(q)を反復するステツプ; が更に含まれている、請求項27に記載の方法。 29 デイスク・ユニツト1ないしSのいずれも
またペアにされていないときに: (s) ステツプ(a)ないし(l)においてペアにされた、
最低の保護レベルを有するデイスク・ユニツト
のペアx+yを決定するステツプ; (t) ステツプ(a)ないし(l)においてペアにされた最
低の保護レベルを有するペアを前記スペア・リ
ストに加えるステツプ;および (u) 全てのデイスク・ユニツト1ないしNがペア
にされるまでステツプ(m)ないし(t)を反復するス
テツプ; が含まれている、請求項28に記載の方法。 30(v) スワツピングをすることにより、デイス
ク・ユニツトの第1および第2のペアの双方に
対する、より高い保護のレベルがもたらされる
ときには、前記デイスク・ユニツトの第1のペ
アと前記デイスク・ユニツトの第2のペアとの
間で相手のスワツピングをするステツプ; が更に含まれている、請求項29に記載の方法。 31(v) スワツピングをすることにより、デイス
ク・ユニツトの第1および第2のペアの双方に
対する、より高い保護のレベルがもたらされる
ときには、前記デイスク・ユニツトの第1のペ
アと前記デイスク・ユニツトの第2のペアとの
間で相手のスワツピングをするステツプ; が更に含まれている、請求項24に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US469611 | 1990-01-24 | ||
US07/469,611 US5185884A (en) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | Computer controlled optimized pairing of disk units |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03226825A JPH03226825A (ja) | 1991-10-07 |
JPH058447B2 true JPH058447B2 (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=23864426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2318194A Granted JPH03226825A (ja) | 1990-01-24 | 1990-11-26 | デイスク・ユニツトのペアリングを最適化するための方法 |
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0441090B1 (ja) |
JP (1) | JPH03226825A (ja) |
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CA (1) | CA2030940C (ja) |
DE (1) | DE69030951T2 (ja) |
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SG (2) | SG70107A1 (ja) |
TW (1) | TW216457B (ja) |
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