JPH0583597U - 計量型分配弁 - Google Patents

計量型分配弁

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JPH0583597U
JPH0583597U JP3077392U JP3077392U JPH0583597U JP H0583597 U JPH0583597 U JP H0583597U JP 3077392 U JP3077392 U JP 3077392U JP 3077392 U JP3077392 U JP 3077392U JP H0583597 U JPH0583597 U JP H0583597U
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希和 草信
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正和油機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 計量ピストンのシール部まわりを製造が容易
な構成とする。 【構成】 計量ピストン31のシールバルブ35をシリ
ンダ室25側に固定することにより、同シリンダ室25
の内壁面を鋳造時の鋳肌のまま使用可能とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は計量型分配弁に関し、さらに詳しく言えば、工作機械などの作動部 に潤滑油を一定量ずつ間欠的に供給する給油システムに用いられる後出し式の計 量型分配弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図2を参照しながら、この種の後出し式計量型分配弁の従来例について説明す ると、同分配弁は、一次側ポート2と二次側ポート3とを有するダイカスト製の 分配弁本体1を備えている。一次側ポート2は脱圧弁を有する図示しない給油ポ ンプに接続され、二次側ポート3には給油ポイントに接続される吐出ポート4a を有する吐出ニップル4が螺合されている。
【0003】 この場合、二次側ポート3は一次側ポート2に対して直交するように配置され ており、それらの間には二次側ポート3と同軸の連通室5が形成されている。同 連通室5内には傘型の切換弁7が配置されている。この場合、切換弁7はバネ7 aによって吐出ポート4aを塞ぐように付勢されている。
【0004】 また、連通室5には連通孔6を介してシリンダ室8が接続されている。このシ リンダ室8には計量ピストン9が収納されているとともに、同計量ピストン9の 移動ストロークを規制する計量ニップル10が螺合されている。
【0005】 すなわち、この計量ニップル10によって規制される計量ピストン9の移動ス トロークによってシリンダ室8に潤滑油の計量室8aが形成される。計量ピスト ン9にはシールパッキンとしてのOリング12が嵌着されている。また、計量ニ ップル10には計量ピストン9を潤滑油吐出方向に向けて付勢するバネ13が設 けられている。
【0006】 計量ピストン9には吐出確認ピン11が同軸的に取り付けられており、同吐出 確認ピン11の一端は計量ニップル10に穿設されている挿通孔10aを通して 出没自在となっている。
【0007】 給油ポンプが作動して一次側ポート2が加圧されると、潤滑油は切換弁7の傘 形外周を通り、そして連通孔6を介してシリンダ室8内に流入する。この時、吐 出ポート4aは切換弁7にて閉塞されている。
【0008】 これにより、計量ピストン9はバネ13の付勢力に抗して計量ニップル10に 当接するまで上昇し、その計量室8a内に所定量の潤滑油が貯留される。
【0009】 これに対して、給油ポンプが脱圧サイクルに入り一次側ポート2の圧力が低下 すると、計量ピストン9がバネ13により押し下げられる。この圧力により、切 換弁7がバネ7aの付勢力に抗して一次ポート2側に押し戻され、吐出ポート4 aが開放される。したがって、計量室8a内の潤滑油が連通路6および吐出ポー ト4aを通って所定の給油ポイントに供給される。
【0010】 このようにして、ポンプの運転、脱圧を繰り返すことにより、所定量の潤滑油 が間欠的に供給され、また、計量ピストン9に連動する吐出確認ピン11の出没 により視覚的に運転動作を確認することができる。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、これには次ぎのような欠点がある。まず、計量ピストン9にシ ールパッキンとしてのOリング12を嵌着しているが、これによると摺動抵抗が 大きく作動効率が悪い。このことは、ピストン径が小さくなるほど顕著になる傾 向を見せる。
【0012】 また、計量ピストン9の復帰用バネ13には、Oリング12の摺動抵抗に対し て十分に打ち勝てるような強さのバネ圧が要求されるが、これに伴って、ポンプ 吐出圧力も必要以上に高くする必要が生じ、次ぎの理由により好ましくない。
【0013】 すなわち、最近のポンプユニットはポンプ吐出確認を圧力スイッチで行なって いる場合が多く、必要以上に吐出圧力が高められると、モータ負荷が大きくばか りでなく、その圧力スイッチの設定を変更しなければならない、など従来のポン プユニットが使用できなくなる事態が容易に予測される。
【0014】 作動効率を良くするには、ピストン径を大きくすれば良いのであるが、これに よると、各部品のわずかな寸法誤差が大きな吐出量誤差となって表れる。
【0015】 また、Oリング12の潰し代を少なくすることにより低摺動化して作動効率を 高めることもできるが、他方において加工精度(特に面粗さ)の向上が必要とな りコスト的に好ましくないし、油漏れの原因にもなり易い。
【0016】 一方、弁本体1のボディーは一般にダイカスト製であるが、加工することによ り巣などの内部欠陥が出やすく、これが油漏れの原因となるおそれがある。
【0017】 しかしながら、加工無しの鋳肌では、その表面の欠陥および抜き勾配の影響に より、Oリング12の潰し代が摺動に伴い変化するため、安定した作動およびシ ール性を得ることが困難である。
【0018】 全体的に油漏れはあってはならないが、特に吐出確認ピンを有するものにあっ ては、計量ピストン部分で油漏れが生ずると、その油が作動とともに吐出確認ピ ン11に付着し外部に漏れることになるため、たとえそれが僅かであっても商品 イメージ上好ましくない。
【0019】
【課題を解決するための手段】
この考案は上記従来の欠点を解決するためになされたのもので、その構成上の 特徴は、脱圧弁を含む給油ポンプに接続される一次側ポートと、連通室を介して 上記一次側ポートに連通された二次側ポートと、上記連通室に連設されたシリン ダ室と、同シリンダ室内に摺動可能に設けられ、その摺動に伴って所定容積の計 量室を形成する計量ピストンと、同計量室から潤滑油を排出するように上記計量 ピストンを付勢するバネ手段と、上記連通室内にあって上記一次側ポートと上記 計量室内の圧力差に応じて同一次側ポートと上記計量室とを連通する第1の作動 状態もしくは上記計量室と上記二次側ポートの吐出口とを連通する第2の作動状 態に選択的に作動する傘型切換弁とを含み、上記給油ポンプの運転時には上記切 換弁が第1の作動状態となって上記一次側ポートからの潤滑油が上記計量ピスト ンを移動させながら上記計量室内に充填され、脱圧時には上記切換弁が第2の作 動状態となって上計量室内の潤滑油が上記バネ手段の付勢力により上記二次側ポ ートに向けて吐出されるようにしてなる計量型分配弁において、上記シリンダ室 の内壁側に上記計量ピストンのシールバルブが固定されていることにある。
【0020】 この場合、上記シールバルブには環状の芯金具が同心的に焼き付けられている ことが好ましい。また、上記シリンダ室はダイカスト製であって、その内壁面は 無加工の鋳肌面とされていることが好ましい。
【0021】
【作用】
シールバルブをシリンダ室の内壁側に固定とし、同シールバルブに対して計量 ピストンを摺動接触させるようになっているため、シリンダ室の内壁面はダイカ スト鋳肌のままでよく、特に加工を必要としない。
【0022】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図1を参照しながら説明する。この計量型分配弁 は、ダイカスト製の弁本体20を備えている。
【0023】 同弁本体20には、先に説明した従来例と同様に、図示しない脱圧弁を含む給 油ポンプに接続される一次側ポート21と、給油ポイント側に接続される二次側 ポート22と、それらの間に形成された連通室23と、連通路24を介して同連 通室23に接続されるシリンダ室25とが一体に設けられている なお、連通室23は二次側ポート22と同軸に配置されており、同連通室23 内には傘型の切換弁26が従来と同様にバネ27によって二次側ポート22側に 付勢された状態で収納されている。また、二次側ポート22には吐出ニップル2 8が螺合されており、この吐出ニップル28には同二次側ポート22の実質的な 吐出口となる吐出ポート28aが形成されている。
【0024】 シリンダ室25には計量ピストン31が挿通されているとともに、同シリンダ 室25の開口端部には計量ピストン31の移動ストロークを規制する計量ニップ ル32が螺合されている。すなわち、計量ピストン31が計量ニップル32に当 接するまで移動することにより、シリンダ室25内に所定容積の計量室が形成さ れることになる。
【0025】 計量ニップル32には、計量ピストン31を潤滑油を吐出する方向に付勢する バネ33が設けられている。この場合、計量ピストン31には吐出確認ピン34 が一体成形されており、これに対応して、計量ニップル32には同吐出確認ピン 34を出没自在とする挿通孔32aが穿設されている。
【0026】 シリンダ室25内には、計量ピストン31の摺動面をシールするためのシール バルブ35が固定されている。このシールバルブ35はゴム製のリップ状パッキ ン35aからなり、その内縁には環状の芯金具35bが焼き付けられている。
【0027】 この実施例において、同シールバルブ35はシリンダ室25の所定部位に形成 されている拡径状段部36に圧入状態で嵌合され、計量ニップル32をシリンダ 室25に螺合する際に、その端縁部32bにて押し付けられるようにして強固に 固定される。
【0028】 この場合、リップ状パッキン35aには芯金具35bが焼き付けられているた め、潰し代を大きしてそのシール性を高めることができるとともに、それが潰さ れたとしてもリップ部の内径に影響はでない。
【0029】 また、弁本体20はダイカストからなるが、シリンダ室25はその鋳肌のまま 使用される。潤滑油の計量室を形成するシンリダ内壁面25aの製作上の抜き勾 配は0.07′で、最大吐出量0.1ccの時のストロークを3.5mmとして 場合、この抜き勾配によるピストン径との差は約14μmであり、このためのピ ストン31の偏心はシールバルブ35にて吸収される。
【0030】 給油ポンプが作動して一次側ポート21が加圧されると、潤滑油は切換弁26 の傘形外周から連通路24を通ってシリンダ室25に至り、その圧力にて計量ピ ストン31をその下死点位置からバネ33の付勢力に抗しながら、吐出確認ピン 34の肩部34aが計量ニップル32に当接するまで押し上げる。なお、この加 圧サイクル時、吐出ポート28aは切換弁26にて閉塞されている。
【0031】 これに対して、給油ポンプが脱圧サイクルに入り一次側ポート21の圧力が低 下すると、計量ピストン31がコイルバネ33により、下死点位置にまで押し下 げられる。これに伴って、その圧力により切換弁26がバネ27に抗して一次ポ ート21側に押され、吐出ポート28aが開放される。
【0032】 このようにして、計量室内の潤滑油が吐出ポート28aを介して所定の給油ポ イントに供給され、次ぎの給油サイクル待ちの状態になる。
【0033】 なお、上記実施例では計量ピストン31に吐出確認ピン34を連設するように しているが、この考案は同吐出確認ピン34の有無に限定されない。
【0034】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、シールバルブをシリンダ室の内壁側 に固定とし、同シールバルブに対して計量ピストンを摺動接触させるようにした ことにより、シリンダ室の内壁面はダイカスト鋳肌のままでよく、特に加工を必 要としない。
【0035】 また、鋳造時の鋳肌は表面チル層を有しているため、耐摩耗性に優れ耐久性が 向上する。さらには、計量ピストンの表面をシールバルブに対する摺動接触面と しているため、シール面の管理が容易である、などの効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る計量型分配弁の一実施例を示し
た断面図。
【図2】従来の計量型分配弁を示した断面図。
【符号の説明】
20 分配弁本体 21 一次側ポート 22 二次側ポート 23 連通室 24 連通路 25 シリンダ室 26 傘型切換弁 27 バネ 28 吐出ニップル 31 計量ピストン 32 計量ニップル 33 バネ 34 吐出確認ピン 35 シールバルブ 35a リップ状パッキン 35b 芯金具

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱圧弁を含む給油ポンプに接続される一
    次側ポートと、連通室を介して上記一次側ポートに連通
    された二次側ポートと、上記連通室に連設されたシリン
    ダ室と、同シリンダ室内に摺動可能に設けられ、その摺
    動に伴って所定容積の計量室を形成する計量ピストン
    と、同計量室から潤滑油を排出するように上記計量ピス
    トンを付勢するバネ手段と、上記連通室内にあって上記
    一次側ポートと上記計量室内の圧力差に応じて同一次側
    ポートと上記計量室とを連通する第1の作動状態もしく
    は上記計量室と上記二次側ポートの吐出口とを連通する
    第2の作動状態に選択的に作動する傘型切換弁とを含
    み、上記給油ポンプの運転時には上記切換弁が第1の作
    動状態となって上記一次側ポートからの潤滑油が上記計
    量ピストンを移動させながら上記計量室内に充填され、
    脱圧時には上記切換弁が第2の作動状態となって上計量
    室内の潤滑油が上記バネ手段の付勢力により上記二次側
    ポートに向けて吐出されるようにしてなる計量型分配弁
    において、 上記シリンダ室の内壁側に上記計量ピストンのシールバ
    ルブが固定されていることを特徴とする計量型分配弁。
  2. 【請求項2】 上記シールバルブには環状の芯金具が同
    心的に焼き付けられていることを特徴とする請求項1に
    記載の計量型分配弁。
  3. 【請求項3】 上記シリンダ室はダイカスト製であっ
    て、その内壁面は無加工の鋳肌面とされていることを特
    徴とする請求項1に記載の計量型分配弁。
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