JPH0583143A - データ変換装置 - Google Patents

データ変換装置

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JPH0583143A
JPH0583143A JP24359691A JP24359691A JPH0583143A JP H0583143 A JPH0583143 A JP H0583143A JP 24359691 A JP24359691 A JP 24359691A JP 24359691 A JP24359691 A JP 24359691A JP H0583143 A JPH0583143 A JP H0583143A
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JP
Japan
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data
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memories
memory
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JP24359691A
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Inventor
Hiroshi Segawa
浩 瀬川
Shinichi Uramoto
紳一 浦本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、構成が簡単でかつ安価な
データ変換装置を提供することである。 【構成】 可変長複号データとして入力されるアドレス
データA4〜A0を複数のビットグループに分割し、第
1〜第3のメモリ11〜13に与える。第1〜第3のメ
モリ11〜13は、それぞれ入力されたビットグループ
のデータに従って複号化データを出力する。判定回路4
は、入力されたアドレスデータA4〜A2に基づいて、
第1〜第3のメモリ11〜13の出力データのいずれを
選択するかを判定する。セレクタ5は判定回路4の判定
出力に従って、第1〜第3のメモリ11〜13の出力デ
ータのいずれかを選択し、複号化データとして出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、データ変換装置に関
し、より特定的には、例えば可変長複号化装置のよう
に、第1のデータを対応する第2のデータに変換するた
めの装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の可変長複号化装置の構成
を示すブロック図である。図において、可変長複号化装
置は、テーブルメモリ1を含む。このテーブルメモリ1
には、入力端子2から例えば5ビットの符号データA4
〜A0がアドレスデータとして与えられる。テーブルメ
モリ1から読出されたデータは、出力端子3に与えられ
る。
【0003】図5は、可変長符号とそれを複号化したデ
ータとの対応関係の一例を示す図である。図5におい
て、“X”は、“1”または“0”の任意の値を示して
いる。可変長複号化は、与えられた符号データから対応
する値を出力すればよい。したがって、データを変換す
るための組合せ論理回路(例えばデコーダ)によって、
可変長複号化は容易に実現可能である。しかしながら、
論理回路によって可変長複号化装置を構成した場合、ハ
ードウエア量の増大,符号の変更に容易に対応できない
などの欠点があるため、通常は、図4に示したようにテ
ーブルメモリを用いて可変長複号化を実現している。
【0004】まず、テーブルメモリ1には、図6に示す
ように、図5の対応関係に従って各アドレスに対応する
データが格納される。より詳細に説明すると、例えば、
可変長符号(アドレス)が“0XXXX”の場合、対応
する値は“a”であるので、テーブルメモリ1のアドレ
ス空間において、アドレスの最上位ビットA4が“0”
となっているすべてのエリアに、データ“a”が格納さ
れる。同様にアドレスの上位2ビットが“10”となっ
ているすべてのエリアにデータ“b”が格納される。以
下同様にして、図5に示す対応関係が実現されるように
テーブルメモリ1の所定のエリアに所定のデータが格納
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】テーブルメモリを用い
た従来の可変長複号化装置では、図6に示すように、テ
ーブルメモリ1の複数のエリアに同一データが重複して
格納されている。そのため、従来の可変長複号化装置
は、テーブルメモリ1のアドレス空間を無駄に使用して
いることになる。その結果、テーブルメモリ1の記憶容
量が増大し、装置が大型かつ高価になるという問題点が
あった。
【0006】それゆえに、この発明の目的は、構成が簡
単でかつ安価なデータ変換装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載されたこ
の発明のデータ変換装置は、入力手段と、分割手段と、
データ発生手段と、判定手段と、選択手段とを備えてい
る。入力手段は、複数のビット情報を有する第1のデー
タを入力する。分割手段は、入力された第1のデータを
複数のビットグループに分割する。各データ発生手段
は、それぞれが分割手段から異なるビットグループのデ
ータを受け、与えられたビットグループに基づいて第2
のデータを発生する。判定手段は、第1のデータに基づ
いて、複数のデータ発生手段のいずれの出力を選択すべ
きかを判定する。選択手段は、判定手段の判定出力に応
答して、複数のデータ発生手段の出力のいずれかを選択
して出力する。
【0008】請求項2に記載されたこの発明のデータ変
換装置は、各データ発生手段が、第1のデータを複号化
した第2のデータを発生する。
【0009】請求項3に記載されたこの発明のデータ変
換装置は、各データ発生手段が、メモリ回路を含む。
【0010】請求項4に記載されたこの発明のデータ変
換装置は、各データ発生手段が論離回路を含む。
【0011】
【作用】この発明においては、入力された第1のデータ
が複数のビットグループに分割されて各データ発生手段
に与えられる。各データ発生手段は、与えられたビット
情報に対応する第2のデータを発生する。各データ発生
手段の出力は、判定手段の判定出力に応答して動作する
選択手段によっていずれか1つが選択される。このよう
に、第1のデータを複数のビットグループに分割して第
2のデータに変換するようにしているので、装置の構成
が極めて簡素化される。
【0012】すなわち、各データ発生手段をメモリ回路
によって構成した場合は、記憶容量を低減でき、また論
理回路によって構成した場合は論理ゲート数を低減でき
る。さらに、各データ発生手段を論理回路によって構成
した場合は、高速動作が可能である。
【0013】
【実施例】図1は、この発明の一実施例にかかる可変長
複号化装置の構成を示すブロック図である。図におい
て、この実施例は、第1〜第3のメモリ11〜13と、
判定回路4と、セレクタ5とを含む。入力端子2から入
力されるたとえば5ビットのアドレスデータ(符号デー
タ)A4〜A0は、複数のビットグループに分割されて
第1〜第3のメモリ11〜13と判定回路4とに与えら
れる。具体的には、アドレスデータの最上位ビットのデ
ータA4が第1のメモリ11に与えられ、最上位から2
ビット目,3ビット目のデータA3,A2が第2のメモ
リ12に与えられ、下位2ビットのデータA1,A0が
第3のメモリ13に与えられ、最上位ビットから3ビッ
トめまでのデータA4〜A2が判定回路4に与えられ
る。第1〜第3のメモリ11〜13の出力は、セレクタ
5に与えられる。判定回路4の出力は、選択制御信号と
してセレクタ5に与えられる。セレクタ5は、判定回路
4からの選択制御信号に応答して、第1〜第3のメモリ
11〜13の出力のいずれかを選択し、出力端子3に出
力する。
【0014】図2は、図1における第1〜第3のメモリ
11〜13に入力されるアドレスと格納されているデー
タとの対応関係を示す図である。図2(a)は第1のメ
モリ11における対応関係を示し、図2(b)は第2の
メモリ12における対応関係を示し、図2(c)は第3
のメモリ13における対応関係を示している。
【0015】図2(a)を参照して、第1のメモリ11
には、与えられるアドレスデータA4が“0”であるエ
リアに、データ“a”が格納されている。図2(b)を
参照して、第2のメモリ12には、与えられるアドレス
データA3,A2が“00”または“01”であるエリ
アに、データ“b”が格納され、与えられるアドレスデ
ータA3,A2が“10”であるエリアに、データ
“c”が格納される。図2(c)を参照して、第3のメ
モリ13には与えられるアドレスデータA1,A0が
“00”または“01”であるエリアにデータ“d”が
格納され、与えられるアドレスデータA1,A0が“1
0”であるエリアにデータ“e”が格納される。
【0016】図3は、図1に示す判定回路4における入
力データA4〜A2と判定出力との関係を示す図であ
る。図において、入力ビット情報A4〜A2が“0X
X”であるとき、判定回路4の出力は第1のメモリ11
の選択を指示する。また、入力ビット情報A4〜A2が
“10X”または“110”であるとき、判定回路4の
出力は第2のメモリ回路12の選択を指示する。さら
に、入力ビット情報A4〜A2が“111”であると
き、判定回路4の出力は第3のメモリ13の選択を指示
する。
【0017】図6からわかるように、可変長符号は、符
号の上位ビットによって対応するデータが決まってくる
性質を有している。例えば、符号の最上位ビットA4が
“0”ならば、データは“a”と決定される。したがっ
て、この性質を利用して図6の対応関係を3つに分割
し、それぞれの内容を第1〜第3のメモリ11〜13に
反映させている。そして、判定回路4は、符号入力に従
って、第1〜第3のメモリ11〜13のどの出力データ
を復号データとして使用するかを判定し、セレクタ5で
その判定信号に従って第1〜第3のメモリ11〜13の
出力データを選択し、復号データとして出力するように
している。
【0018】以下には、図1に示す実施例の動作をより
具体的に説明する。まず、アドレスデータすなわち符号
データA4〜A0として“0XXXX”が入力されたと
き、判定回路4の判定出力によってセレクタ5は第1の
メモリ11の出力データを選択する。その結果、出力端
子3からは、データ“a”が出力される。次に、符号デ
ータA4〜A0として“10XXX”または“110X
X”が入力された時、判定回路4の判定出力によってセ
レクタ5は第2のメモリ12の出力データを選択する。
したがって、このとき出力端子3からは、データ“b”
または“c”が出力される。次に、符号データA4〜A
0として“1110X”または“11110”が入力さ
れたとき、判定回路4の判定出力によってセレクタ5は
第3のメモリ13の出力データを選択する。したがっ
て、このとき出力端子3からは、データ“d”または
“e”が出力される。
【0019】なお、上記実施例では、データを格納する
回路として、メモリ11〜13を用いたが、これらメモ
リの代わりに論理回路を用いてもよい。この場合も上記
実施例と同様の効果を奏し、さらに動作が高速になると
いう別の効果も奏する。
【0020】なお、図1に示す各回路は、個別に構成さ
れてもよいし、その一部または全部を同一の半導体集積
回路装置上に設けるようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、構成
が簡単でかつ安価なデータ変換装置を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる可変長複号化装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1における第1〜第3のメモリの入力データ
と格納データとの関係を示す図である。
【図3】図1における判定回路4の入力データと出力信
号との関係を示す図である。
【図4】従来の可変長複号化装置の構成を示すブロック
図である。
【図5】可変長複号化方式における符号化データと変換
後のデータとの関係の一例を示す図である。
【図6】図4に示すテーブルメモリ1の入力アドレスデ
ータと格納データとの関係を示す図である。
【符号の説明】
4…判定回路 5…セレクタ 11…第1のメモリ 12…第2のメモリ 13…第3のメモリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のデータを対応する第2のデータに
    変換するための装置であって、 複数のビット情報を有する前記第1のデータを入力する
    ための入力手段、 前記第1のデータを複数のビットグループに分割するた
    めの分割手段、 それぞれが前記分割手段から異なるビットグループのデ
    ータを受け、与えられたビットグループに基づいて第2
    のデータを発生する複数のデータ発生手段、 前記第1のデータに基づいて、前記複数のデータ発生手
    段のいずれの出力を選択すべきか判定する判定手段、お
    よび前記判定手段の判定出力に応答して、前記複数のデ
    ータ発生手段の出力のいずれかを選択して出力する選択
    手段を備える、データ変換装置。
  2. 【請求項2】 各前記データ発生手段は、前記第1のデ
    ータを複号化した第2のデータを発生する、請求項1に
    記載のデータ変換装置。
  3. 【請求項3】 各前記データ発生手段は、メモリ回路を
    含む請求項1に記載のデータ変換装置。
  4. 【請求項4】 各前記データ発生手段は、論理回路を含
    む、請求項1に記載のデータ変換装置。
JP24359691A 1991-09-24 1991-09-24 データ変換装置 Withdrawn JPH0583143A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014030180A1 (ja) * 2012-08-20 2014-02-27 富士通株式会社 格納プログラム、格納方法、格納装置、伸張プログラム、伸張方法及び伸張装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014030180A1 (ja) * 2012-08-20 2014-02-27 富士通株式会社 格納プログラム、格納方法、格納装置、伸張プログラム、伸張方法及び伸張装置
JPWO2014030180A1 (ja) * 2012-08-20 2016-07-28 富士通株式会社 符号化情報生成プログラム、符号化情報生成方法、符号化情報生成装置、復号化情報生成プログラム、復号化情報生成方法及び復号化情報生成装置

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Effective date: 19981203