JPH0582535B2 - - Google Patents

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JPH0582535B2
JPH0582535B2 JP59237475A JP23747584A JPH0582535B2 JP H0582535 B2 JPH0582535 B2 JP H0582535B2 JP 59237475 A JP59237475 A JP 59237475A JP 23747584 A JP23747584 A JP 23747584A JP H0582535 B2 JPH0582535 B2 JP H0582535B2
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JP
Japan
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plate structure
axis
force
deformation
moment
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JP59237475A
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JPS61117427A (ja
Inventor
Takami Kusaki
Ryuji Takada
Kozo Ono
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication of JPS61117427A publication Critical patent/JPS61117427A/ja
Publication of JPH0582535B2 publication Critical patent/JPH0582535B2/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、種々の物体に加わる荷重における所
定軸方向の力および所定軸まわりのモーメントを
検出する多軸力センサに関する。
〔発明の背景〕
ある物体又はある物体の特定部分に加わる荷重
(力およびモーメント)を検出することは、多く
の分野において不可欠のことである。例えば、高
機能ロボツトにより組立作業や研摩・バリ取り作
業を行なう場合、当該ロボツトのハンドに作用す
る力を正確に検出することが必要であるし、又、
航空機、船舶、車両等のモデル試験を実施する場
合も、各部にかかる荷重の検出が主要な項目とな
る。
このような荷重を検出するための優れたセンサ
として、ある基準軸方向の力要素のみを検出する
平行平板構造を用いたセンサおよびある基準軸の
軸まわりのモーメント要素のみを検出する放射平
板構造を用いたセンサが提案されている。以下、
図に基づいてこれら平行平板構造および放射平板
構造を説明する。
第3図は平行平板構造および放射平板構造の一
構成要素である平板状たわみ梁の斜視図である。
図において、39は支持部、40は支持部39に
片持ち梁状に支持された平板状たわみ梁である。
いま互いに垂直な軸X,Y,Zを図のように設定
し、平板状たわみ梁40の先端部分におけるX,
Y,Z各軸方向の力およびモーメントをそれぞれ
FX,FY,FZおよびMX,MY,MZとする。平板状
たわみ梁40はZ軸方向の厚みは薄く、X軸およ
びY軸方向の各寸法は厚み寸法に比べてはるかに
大である。したがつて、力FZに対しては曲げ変
形を生じ易く、また平板状たわみ梁40の先端が
Z軸方向のたわみを生じるようなモーメントMY
に対しても変形を生じ易い。これに対して、力
FX,FYおよびモーメントMZに対してはきわめて
変形しにくい。モーメントMXに対する変形のし
易さは力FZ、モーメントMYの場合と、力FX
FY、モーメントMZの場合の中間位であつて、平
板状たわみ梁40の寸法や問題にしている変形の
大きさにより、その変形が無視できる場合もあれ
ば、そうでない場合もある。このような平板状た
わみ梁40の特性に基づいて構成されたのが平行
平板構造および放射平板構造である。
第4図a乃至cは平行平板構造の側面図であ
る。各図で、41は支持部39に支持された剛体
よりなる固定部、42は支持部39の反対端にあ
り剛体よりなる可動部である。43,43′は固
定部41と可動部42との間を連結する薄肉部で
あり、これら薄肉部43,43′は互いに平行に
配置されており、第3図に示す平板状たわみ梁4
0に相当した変形機能を有する。44は平行平板
構造を示し、この平行平板構造44は薄肉部4
3,43′が平行に配置されているため、剛体に
方形の孔をあけた形状となつている。しかしこの
薄肉部43,43′を形成するための孔の形状は
方形には限定されない。Kは平行平板構造44の
可動部42を通る平行平板構造の基準軸を示す。
基準軸Kは薄肉部43,43′から適宜の距離に
あり、主として後述する力FZが作用する近辺に
あるものとする。45,46,47,48はそれ
ぞれ薄肉部43,43′の根元部分に設けられた
ストレインゲージである。
このような平行平板構造44において、可動部
42にZ軸方向の力FZが加えられると、平行平
板構造44は第4図bに示すように薄肉部43,
43′が同一形状の曲げ変形を生じる。前述のよ
うに第3図の平板状たわみ梁40はZ軸方向の力
FZに対しては曲げ変形が生じ易く、さらに薄肉
部43,43′それぞれの変形が同一形状の変形
であつて互いに他を拘束する程度が小さいから、
この変形は容易に発生する。
一方、可動部42にモーメントMYが作用した
場合の平行平板構造44の変形について考える。
第3図の平板状たわみ梁40自体はモーメント
MYに対して曲げ変形が生じ易いが、それが2枚
平行に組合わされた平行平板構造44は、モーメ
ントMYに対して第4図cに示すように薄肉部4
3が伸張し薄肉部43′が収縮するという変形モ
ードとなる。この変形は薄肉部43,43′の長
さを互いに異ならしめる変形であるとともに、そ
れに伴つて薄肉部43,43′それぞれの内部に
符号が異なる一対の大きなX軸方向の内部応力を
生じる変形である。したがつて、この変形に要す
るモーメントMYは非常に大きくなる。すなわち
平行平板構造44はモーメントMYに対しては剛
性が非常に高いことになる。
第3図の平板状たわみ梁40のモーメントMX
に対する変形、すなわち薄肉部43,43′のね
じり変形は、力FZ、モーメントMYによる曲げ変
形よりは生じにくいとはいえ、それらの曲げ変形
に比べて十分に無視できる変形量でないことは前
述の通りであるが、平行平板構造とすることによ
つてモーメントMXに対して充分剛となる。しか
しながらさらに大きなモーメントMXが作用する
場合にはねじり変形による影響が無視できなくな
る。その場合には、第4図のストレインゲージ4
5,46,47,48を薄肉部43,43′の巾
方向の中心に設けるならば、そこにねじり変形に
対して歪が生じない部位なので、ねじり変形に対
する影響を除去することができる。なお力FX
FYおよびモーメントMZに対する剛性は、薄肉部
43,43′それ自体がそれらの荷重に対し剛性
が高いので、十分に高いことは自明である。
以上のことから、第4図の平行平板構造44
は、力FZのみに有意な変形を生じ、それ以外の
荷重に対しては非常に剛であることが分つた。す
なわち、この平行平板構造44は、任意の荷重の
中から力FZ成分のみを検出する荷重検出素子と
して適切であることが分る。
なおここで、ストレインゲージ45,46,4
7,48による薄肉部43,43′の歪の検出に
ついて説明する。第4図bに示すような力FZ
加わつた場合、ストレインゲージ45,48では
引張歪、ストレインゲージ46,47では圧縮歪
を生じる。ところで、力FZと同時に力FX,FY
よびモーメントMX,MY,MZが作用した場合、
前述のようにFX,FY,MZには本質的に剛なので
問題がないが、MX,MYに対してはわずかながら
それぞれに応じたモードで変形する。モーメント
MXに対してはストレインゲージの位置で補償で
きることは既に述べたが、モーメントMYに対し
てはわずかに第4図cのような変形モードが出
る。そこでストレインゲージ45,48の各出力
が加算され、かつストレインゲージ46,47の
各出力も加算され、それら各加算値の符号が逆に
なるようにブリツジ回路を構成すれば、力FZ
対する変形による歪が拡大され、モーメントMY
に対する変形の微少出力成分は打ち消される。こ
のようにして力FZに比例した正確な信号を得る
ことができる。
なお、この検出手段としては、ストレインゲー
ジの他にも磁歪素子などの歪検出手段があり、そ
れらを用いても同様の検出が可能であり、さらに
は差動トランスおよび電気容量式や渦電流式の変
位検出素子を可動部42のZ方向の変位検出に用
いることによつても、この平行平板構造44が力
FZのみに有意な変形をするという特徴を利用し
た力FZの検出素子を構成することが可能である。
第5図a乃至cは放射平板構造の側面図であ
る。各図で、51は支持部39に支持された剛体
よりなる固定部、52は支持部39の反対端にあ
り剛体よりなる可動部である。53,53′は固
定部51と可動部52との間を連結する薄肉部で
あり、これら薄肉部53,53′は、点Oを中心
に可動部52から固定部51に向つて交叉角度θ
をもつて放射状に延びており、そのそれぞれは第
3図に示す平板状たわみ梁40に相当した変形機
能を有する。なお、説明の都合でこの交叉角度θ
は鋭角とする。54は放射平板構造を示し、この
放射平板構造54は薄肉部53,53′が放射状
に配置されているため、剛体の台形の孔をあけた
形状となつている。しかしこの薄肉部53,5
3′を形成するための孔の形状は台形には限定さ
れない。Kは放射平板構造54の可動部52上の
O点を通り紙面に垂直な軸で、この放射平板構造
54の基準軸とする。55,56,57,58は
それぞれ薄肉部53,53′の根元部分に設けら
れたストレインゲージである。
このような放射平板構造54において、可動部
52にY軸まわりのモーメントMYが加えられる
と、放射平板構造54は第5図bに示すように薄
肉部53,53′がほぼ同一形状の曲げ変形を生
じる。前述のように第3図の平板状たわみ梁40
はそれに直交する力に対しては曲げ変形が生じ易
く、さらに薄肉部53,53′それぞれの変形が
ほぼ同一形状であつて互いに他を拘束する程度が
小さいから、この変形は容易に発生する。
一方、可動部52に力FZが作用した場合の放
射平板構造54の変形について考える。第3図の
平板状たわみ梁40自体は力FZに対して曲げ変
形が生じ易いが、それが2枚放射状に組合わされ
た放射平板構造54は、力FZに対して第5図c
に示すように薄肉部53が伸張し薄肉部53′が
収縮するという変形モードとなる。この変形は薄
肉部53,53′の長さを互いに異ならしめる変
形であるとともに、それに伴つて薄肉部53,5
3′それぞれの内部に符号が異なる一対の大きな
軸方向の内部応力を生じる変形である。したがつ
て、この変形に要する力FZは非常に大きくなる。
すなわち放射平板構造54は力FZに対しては剛
性が非常に高いことになる。
第3図の平板状たわみ梁40のモーメントMX
に対する変形に対応する変形、すなわち薄肉部5
3,53′のねじり変形は、それらの曲げ変形よ
りは生じにくいとはいえ、その曲げ変形に比べて
十分に無視できる変形量でないことは前述の通り
であるが、放射平板構造とすることによつてモー
メントMXに対して充分剛となる。しかしながら
さらに大きなモーメントMXが作用する場合には、
ねじり変形による影響が無視できなくなる。その
場合には、第5図のストレインゲージ55,5
6,57,58を薄肉部53,53′の巾方向の
中心に設けるならば、そこはねじり変形に対して
歪が生じない部位なので、ねじり変形に対する影
響を除去することができるのは前述のとおりであ
る。なお力FX,FYおよびモーメントMZに対する
剛性は、薄肉部53,53′それ自体がそれらの
荷重に対し剛性が高いので、十分に高いことは自
明である。
以上のことから、第5図の放射平板構造54
は、モーメントMYのみに有意な変形を生じ、そ
れ以外の荷重に対しては非常に剛であることが分
つた。すなわち、この放射平板構造54は、任意
の荷重の中からMY成分のみを検出する荷重検出
素子として最適であることが分る。
なおここで、ストレインゲージ55,56,5
7,58による薄肉部53,53′の歪の検出に
ついて説明する。第5図bに示すようなモーメン
トMYが加わつた場合、ストレインゲージ55,
58では引張歪、ストレインゲージ56,57で
は圧縮歪を生じる。ところでモーメントMYと同
時に力FX,FY,FZおよびモーメントMX,MZ
作用した場合、放射平板構造54は前述のように
力FX,FY、モーメントMZに対しては本質的に剛
なので問題がないが、力FZ、モーメントMXに対
してはわずかながら変形する。モーメントMX
対してはストレインゲージの位置で補償できるこ
とは既に述べたが、力FZに対してはわずかに第
5図cのような変形モードが出る。そこでストレ
インゲージ55,58の各出力が加算され、かつ
ストレインゲージ56,57の各出力も加算さ
れ、それら各加算値の符号が逆になるようにブリ
ツジ回路を構成すれば、モーメントMYに対する
変形による歪が拡大され、力FZに対する変形の
微少出力成分は打ち消される。このようにしてモ
ーメントMYに比例した正確な信号を得ることが
できる。
以上の説明では便宜的に薄肉部53,53′相
互の交叉角度θが鋭角であるとしてきた。もしも
それが鋭角であるならば、モーメントMX,MZ
れぞれに対する剛性の関係が全く逆になる。そし
てもしも交叉角度θが90度であるならば、モーメ
ントMX,MZに対する剛性が等しくなりその値は
それぞれ適度に高くなる。言い変えると、作用し
ているモーメントの軸に対して各薄肉部53,5
3′が45度以上に開いている放射平板構造54の
示す剛性に比べると、それらは相対的に剛性が低
いことにもなり、各モーメントに対して僅かに変
形する。この影響を無くすためには、前述のよう
にストレインゲージ55,56,57,58を薄
肉部53,53′の巾方向の中央部に設ければよ
い。
第6図a乃至dは他の平行平板構造および放射
平板構造の側面図である。図で、第4図a乃至c
に示す平行平板構造および第5図a乃至cに示す
放射平板構造の部分と同一部分には同一符号が付
してある。第6図aで49は平行平板構造を示
し、この平行平板構造49の基準軸KにZ軸方向
の力FZが作用したときの変形が第6図bに示さ
れている。第6図cで59は放射平板構造を示
し、この放射平板構造59の基準軸Kのまわりに
モーメントMYが作用したときの変形が第6図d
に示されている。第4図aおよび第5図aに示す
平行平板構造44および放射平板構造54は、そ
れらを左右対称に第6図a,cに示すようにした
形の方がさらに良い特性を示す。即ち、平行平板
構造49および放射平板構造59においては、今
までに述べてきた特徴はすべて保たれているが、
さらに各構造の固有の変形モードが安定し、性能
的には良くなる。第4図aにおいては平行平板構
造44の基準軸Kの定義が不明確であつたが、第
6図aではそれが明確になる。すなわち基準軸K
は可動部42の中心を通り薄肉部43,43′の
巾方向の中心部を薄肉部43,43′に対して垂
直方向に通る軸である。放射平板構造59の基準
軸Kについては第5図aに示すものと全く同じで
ある。
次に、以上説明した平行平板構造および放射平
板構造を用いて構成された6軸力センサ、即ち、
X軸,Y軸,Z軸についての各力およびモーメン
トを検出するセンサについて説明する。
第7図は6軸力センサの斜視図である。この図
に示される6軸力センサは概略5つの応動部A,
B,C,D,Eで構成されている。即ち、Cはこ
の6軸力センサの中心に位置する中心応動部、A
は中心応動部Cから一方向に張り出した第1の応
動部、Bは中心応動部Cから第1の応動部Aとは
逆方向に張り出した第2の応動部、Dは中心応動
部Cから第1、第2の応動部A,Bに対して直角
方向に張り出した第3の応動部、Eは中心応動部
Cから第3の応動部Dとは逆方向に張り出した第
4の応動部である。これら各応動部A,B,C,
D,Eにより、この6軸力センサの主要部の全体
構造は直交する十文字状の構造となる。71a,
71b,71d,71eはそれぞれ各応動部A,
B,D,Eの突出端部を示す。
72はリング状の上部環状体(第7図において
はその半部を除去した形で図示されている。)で
あり、第1の応動部Aおよび第2の応動部Bの突
出端部71a,71bと結合されている(突出端
部71d,71eとは結合されていない。)。上部
環状体72は図示されていない剛体部に連結され
る。73はリング状の下部環状体であり、第3の
応動部Dおよび第4の応動部Eの突出端部71
d,71eと結合されている(突出端部71a,
71bとは結合されていない。)。下部環状体73
は図示されていない他の剛体部に連結される。以
上述べた各応動部A,B,C,D,E、上部環状
体72および下部環状体73は一体構造に形成さ
れている。
ここで、この6軸力センサの中心点(中心応動
部C内に存在する)をPとし、この中心点Pから
第1、第2の応動部A,Bの方向の座標軸をY
軸、第3、第4の応動部D,Eの方向の座標軸を
X軸、Y軸およびX軸に直交し中心応動部Cを貫
通して延びる座標軸をZ軸と定めたうえで、ま
ず、第1の応動部Aの構造について説明する。
第1の応動部Aは、その突出端部71a側から
中心応動部Cに向かつて順に平行平板構造74
AFX放射平板構造75AMXおよび放射平板構造7
5AMZで構成されている。平行平板構造74AFX
はZ軸方向に貫通する方形孔76によつて形成さ
れた平行な薄肉部77,77′を有する。これら
各薄肉部77,77′は第4図aに示す薄肉部4
3,43′に相当する。さきの平行平板構造の説
明から判るように、この平行平板構造74AFX
X軸方向の力の成分FXが作用すると、薄肉部7
7,77′はその作用した力の大きさおよび向き
に応じて変形し、それによる歪みは薄肉部77,
77′の根元部分に設けられたストレインゲージ
等の検出手段(図示が省略されている。以下同
じ。)により信号として取り出される。しかしな
がら、Y軸,Z軸方向の力の成分、X軸,Y軸,
Z軸まわりのモーメントに対しては変形せず、高
い剛性を示す。即ち、平行平板構造74AFXはX
軸方向の力の成分に対してのみ変形してこれを検
出する。
放射平板構造75AMXはX軸方向に貫通する台
形孔78によつて形成された放射状の薄肉部7
9,79′を有する。これら各薄肉部79,7
9′は第5図aに示す薄肉部53,53′に相当す
る。さきの放射平板構造の説明から明らかなよう
に、この放射平板構造75AMXにX軸まわりのモ
ーメントMXが作用すると、薄肉部79,79′は
これに応じて変形し、これによりモーメントMX
が検出される。放射平板構造75AMXはモーメン
トMXに対してのみ変形を生じ、他のモーメント
および力に対しては高い剛性を示す。放射平板構
造75AMZはZ軸方向に貫通する台形孔80によ
つて形成された放射状の薄肉部81,81′を有
する。薄肉部81,81′は第5図aに示す薄肉
部53,53′に相当する。放射平板構造75
AMZにZ軸まわりのモーメントMZが作用すると、
薄肉部81,81′はこれに応じて変形し、これ
によりモーメントMZが検出される。放射平板構
造75AMZはモーメントMZに対してのみ変形を
生じ、他のモーメントおよび力に対しては高い剛
性を示す。
なお、ここで、使用した符号74AFX,75
AMX,75AMZについて説明する。数字74はそ
れにより示されるものが平行平板構造であること
を示し、又、数字75はそれにより示されるもの
が放射平板構造であることを示している。文字A
はそれにより示されるものが第1の応動部Aにあ
ることを示している。又、これらに添付される文
字FXは選択的に感応するものがX軸方向の力FX
であることを、文字MXは選択的に感応するもの
がX軸まわりのモーメントMXであることを、文
字MZは選択的に感応するものがZ軸まわりのモ
ーメントMZであることを示している。以下、各
応動部の各構造には、これにしたがつて符号が付
されている。
次に、中心応動部Cの構造について説明する。
中央応動部Cの中心には、Z軸方向の孔82が貫
通形成されている。又、第1〜第4応動部A〜E
が連結されていない4つの中間部分には、外側か
ら内部の孔82に向かつて貫通する方形孔83が
あけられている。方形孔83の貫通により互いに
平行な薄肉部84,84′が形成され、これによ
り、平行平板構造74CFZが構成されている。平
行平板構造74CFZにZ軸方向の力の成分FZが作
用すると、薄肉部84,84′はこれに応じて変
形し、これにより力FZが検出される。平行平板
構造74CFZは力FZに対してのみ変形し、他の力
およびモーメントに対しては高い剛性を示す。
第2の応動部Bの構成は第1の応動部Aの構成
と対称する構成であり、突出端部71bから中心
応動部Cに向かつて順に平行平板構造74BFX
放射平板構造75BMX,75BMZを有する。又、
第3の応動部Dの構成は、その突出端部71dか
ら中心応動部Cに向かつて順に平行平板構造74
DFY、放射平板構造75DMY,75DMZを備えたも
のとなつている。さらに、第4の応動部Eの構成
は第3の応動部Dの構成と対称する構成であり、
突出端部71eから中心応動部Cに向かつて順に
平行平板構造74EFY、放射平板構造75EMY,7
5EMZを備えたものとなつている。これら各平行
平板構造74BFX,74DFY,74EFYおよび各放
射平板構造75BMX,75BMZ,75DMY,75
DMZは第1の応動部Aにおけるものと同じである
ので、詳細な説明は省略する。
今、例えば上部環状体72に連結された図示し
ない剛体部に何等かの荷重が作用すると、この荷
重は、上部環状体72、第1、第2の応動部A,
B、中心応動部C、第3、第4応動部D,Eおよ
び下部環状体73を経て図示されていない他の剛
体部へ伝達される。この荷重の伝達過程におい
て、各応動部A〜Eにおける平行平板構造および
放射平板構造は、その荷重のX軸、Y軸、Z軸方
向の力の成分FX,FY,FZおよびX軸、Y軸、Z
軸まわりのモーメント成分MX,MY,MZを検出
する。
ここで、作用した荷重のうち、Y軸方向の力の
成分FYのみに注目すると、力FYは上部環状体7
2から第1、第2の応動部A,Bに伝達される。
しかしながら、力FYによつては平行平板構造7
4AFX,74BFX、放射平板構造75AMX,75
AMZ,75BMX,75BMZは変形されず、力FY
そのまま中心応動部Cに伝達される。中心応動部
Cの平行平板構造74CFZは力FYによつて変形さ
れず、これをそのまま第3、第4の応動部D,E
に伝達される。伝達された力FYは、放射平板構
造75DMZ,75EMZ,75DMY,75EMYを経、
これらを変形することなく平行平板構造74
DFY,74EFYに伝達される。これら平行平板構造
74DFY,74EFYは力FYにより、これに応じた
大きさ、方向に変形し、力FYを検出する。平行
平板構造74DFY,74EFYを変形した力FYは下
部環状体73を経て図示しない剛体部に伝達され
る。他の力およびモーメントについても同様の経
過で対応する平行平板構造および放射平板構造に
より検出される。
第8図は第7図に示す6軸力センサを用いたロ
ボツトの一部側面図である。図で、90は第7図
に示す6軸センサ、91はロボツトのアーム、9
2はアーム91先端に設置されたハンド、93は
ハンド92により把持されたワークである。アー
ム91とハンド92とは分断されており、両者の
間に6軸力センサ90が配置されている。即ち、
アーム91は6軸センサ90の下部環状体73に
剛性をもつて連結され、又、ハンド92は6軸力
センサ90の上部環状体72に剛性をもつて連結
されている。第7図に示す6軸力センサに対して
想定したと同一の座標軸を用いると、第8図に示
すように、Z軸はアーム91の長手方向となる。
なお、Pは第7図に示されるものと同じ中心点を
示す。又、lはワーク93による力Fのハンド9
2における作用点と中心点Pとの距離である。
このように、6軸力センサを実際に使用する場
合、次のような問題点が存在する。第1の問題点
はひずみ出力に関するものである。さきに述べた
ように、平行平板構造および放射平板構造の特徴
は、検出方向の力成分には大きな変形を生じ、そ
れ以外の方向の力成分には剛性が高く、その変形
は極めて小さいことである。そして、この小さな
変形(干渉変形)によつて発生するひずみ出力
(干渉出力)はブリツジ回路により打ち消される
ことも既に述べた。しかしながら、この干渉出力
は、検出部である平行平板構造および放射平板構
造の加工精度やストレインゲージの配置位置のず
れ等により完全に打ち消し得ない。
ここで、第7図に示す6軸力センサにおける干
渉出力について考察する。今、ある点に作用する
モーメントをM、その作用点から検出部までの距
離をl′、検出部に作用する力をFとすると、 M=l′・F が成り立つ。つまり、ある大きなのモーメントM
が作用した場合、検出部に生じる力Fは距離l′が
大きいほど小さく、逆に、距離l′が小さいほど大
きい。一方、平行平板構造および放射平板構造に
おける干渉変形は、加えられる力が大きいほど大
きく、かつ、干渉出力も大きくなる。したがつ
て、平行平板構造および放射平板構造は作用点か
らの距離が大きいほどその干渉出力を小さくする
ことができる。このような観点から第7図に示す
6軸力センサをみると、各検出部は中心部に集合
する構成となつているので、大きなモーメントが
作用した場合、干渉出力も大きなものとなり、充
分に打ち消しきれない事態が生じる。又、応力も
高くなるため、ヒステリシス、非線形性等の好ま
しくない現象が生じ、センサとしての信頼性が低
下するという問題を生じる。
次に、6軸力センサを実際に使用する場合の第
2の問題点について述べる。第8図および上式か
ら明らかなように、ハンド92がワーク93を把
持したとき、6軸力センサ90に作用するモーメ
ントは力Fが大きいほど、又、Z軸方向の距離l
が大きいほど大きくなる。したがつて、6軸力セ
ンサ90の破損を防ぐため、把持し得るワーク9
3の重量には6軸力センサ90による制約が加え
られるという問題が生じる。
さらに、第3の問題点として、6軸力センサ9
0が介在するため、アーム91の長さが実質的に
長くなり、ワーク93を把持したとき、アーム9
1の基部即ち関節(図示されていない)に作用す
るモーメントが大きくなる。ところで、アーム9
1の基部で出し得る最大モーメントは決つている
ので、アーム91が実質的に長くなり、モーメン
トが大きくなると、把持可能なワーク93の最大
重量は小さくなる。即ち、6軸力センサ90の厚
さは直接ロボツトの能力低下につながるという問
題点が挙げられる。そして、これを防ぐには構造
上の強度を大にする必要がある。又、アーム91
の長さが実質的に長くなることにより、ワーク9
3を把持する場合の位置合わせ等ロボツトの動作
に好ましくない影響を与え、その性能を低下せし
めるという問題も生じる。
〔発明の目的〕
本発明は、このような事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、上記問題点として挙げた
望ましくない影響をできるだけ抑制し、干渉出力
を小さくすることができ、又、多軸力センサを備
えた機構が処理し得る重量を増加することがで
き、さらに、当該機構の性能を向上させることが
できる多軸力センサを提供するにある。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するため、本発明は、たわみ
梁構造により構成された荷重検出部を1つの軸に
対称に備えた応動部を有する多軸力センサにおい
て、前記応動部の前記軸方向における両端部側面
に、検出対象となる荷重を伝達する荷重伝達部材
を設けたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明す
る。
第1図は本発明の実施例に係る6軸力センサの
斜視図である。図で、第7図に示す部分と同一部
分には同一符号を付して説明を省略する。95は
図示しない剛体部に連結されるリング状の上部環
状体(図ではその半部を除去した形で図示されて
いる)、96は図示しない他の剛体部に連結され
るリング状の下部環状体(図ではその一部を除去
した形で図示されている)である。本実施例の6
軸力センサと第7図に示す6軸力センサとが異な
る第1の点は、第7図に示す6軸力センサが、そ
の上部環状体72を応動部Aの突出端部71aの
上面および応動部Bの突出端部71bの上面に固
定(一体形成)し、かつ、その下部環状体73を
応動部Dの突出端部71dの下面および応動部E
の突出端部71eの下面に固定(一体形成)して
いるのに対し、本実施例は、その上部環状体95
を応動部Aの突出端部71aの外面および応動部
Bの突出端部71bの外面に固定(一体形成)
し、かつ、その下部環状体96を応動部Dの突出
端部71dの外面および応動部Eの突出端部71
eの外面に固定(一体形成)している点である。
又、相異点の第2は、第7図に示す6軸力センサ
の検出部の位置が中心に寄つているのに対して本
実施例の6軸力センサの検出部の位置は外側に寄
つている点である。
上部環状体95を突出端部71a,71bの外
側に固定(一体形成)し、下部環状体96を突出
端部71d,71eの外側に固定(一体形成)し
たため、各応動部A,B,D,Eには、上部環状
体および下部環状体を設けるために要した面積分
だけ余分の面積が生じ、かつ、上部環状体および
下部環状体の厚み分だけZ軸方向の寸法が減少
し、6軸力センサを薄型に構成することができ
る。
まず、面積に余分が生じた結果、各応動部に形
成された検出部を、より一層外側方向に寄せて形
成することができる。これを第2図により説明す
る。第2図aは第7図に示す多軸力センサの平面
図、第2図bは第1図に示す多軸力センサの平面
図である。図で、第1図、第7図に示す部分と同
一部分には同一符号が付してある。今、応動部A
における平行平板構造74AFXについてみると、
第2図aに示す平行平板構造74AFXのZ軸から
の垂直距離はl′である。一方、本実施例における
対応する平行平板構造74AFXは、上部環状体9
5および下部環状体96が突出端部に形成された
ことにより生じた余分の面積のため、第2図bに
示すように、距離Δl′だけ外側方向に寄せて配置
されている。他の平行平板構造74BFX,74
DFY,74EFY、放射平板構造75AMX,75BMX
75DMY,75EMYも同じく距離Δl′だけ外側方向
に寄せて配置されている。これにより、第2図a
に示す6軸力センサと比較して、同一モーメント
が作用した場合に各検出部に加わる力は距離
Δl′分だけ小さくなり、したがつて、干渉変形、
干渉出力の発生を低減させることができ、6軸力
センサの精度を大幅に向上させることができる。
次に、6軸力センサのZ軸方向の寸法が、上部
環状体および下部環状体の厚み分だけ減少して薄
くなるので、第8図に示す距離lもその分減少す
る。したがつて、ワーク93により6軸力センサ
90に作用するモーメントおよびアーム91の基
部に作用するモーメントが小さくなり、ロボツト
が把持できるワーク93の制限重量をその分だけ
増加させることができ、ロボツトの機能は増大す
る。又、アーム91の実質的長さも減少するの
で、制限重量が同じであれば、その分アーム91
の基部の強度を小さくすることができ、さらに、
ロボツトの動作も容易となつてこの面からもロボ
ツトの機能を増大することができる。
このように、本実施例では、6軸力センサの上
部環状体および下部環状体を応動部突出端部外側
に形成したので、干渉出力を低減することがで
き、又、ワークの制限重量を増加させることがで
き、さらに、アーム基部の強度を小さくすること
ができ、さらに又、ロボツトの動作を容易とする
ことができる。
なお、上記実施例の説明では、6軸力センサに
ついて説明したが、応動部が十文字状の構造を有
するものであれば、6軸力センサ以外の多軸力セ
ンサに適用することができる。又、多軸力センサ
をロボツトに使用した例について説明したが、ロ
ボツト以外の機械、装置に使用することができる
のは当然である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明では、荷重伝達部材
を応動部の両端部側面に設けたので、干渉出力を
低減することができ、又、本発明の多軸力センサ
を使用する機構が処理し得る重量を増加すること
ができ、さらに、当該機構の必要強度を低下させ
ることができ、さらに又、当該機構の動作を容易
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る6軸力センサの
斜視図、第2図a,bは6軸力センサの平面図、
第3図は平板状たわみ梁の斜視図、第4図a,
b,cは平行平板構造の側面図、第5図a,b,
cは放射平板構造の側面図、第6図a,b,c,
dは他の平行平板構造および放射平板構造の側面
図、第7図は6軸力センサの斜視図、第8図は第
7図に示す6軸力センサを用いたロボツトの一部
側面図である。 71a,71b,71c,71d……突出端
部、95……上部環状体、96……下部環状体、
A,B,C,D,E……応動部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 たわみ梁構造により構成された荷重検出部を
    1つの軸に対称に備えた応動部を有する多軸力セ
    ンサにおいて、前記応動部の前記軸方向における
    両端部側面に検出対象となる荷重を伝達する荷重
    伝達部材を設けたことを特徴とする多軸力セン
    サ。
JP59237475A 1984-11-13 1984-11-13 多軸力センサ Granted JPS61117427A (ja)

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