JPH0582159B2 - - Google Patents
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- JPH0582159B2 JPH0582159B2 JP61280407A JP28040786A JPH0582159B2 JP H0582159 B2 JPH0582159 B2 JP H0582159B2 JP 61280407 A JP61280407 A JP 61280407A JP 28040786 A JP28040786 A JP 28040786A JP H0582159 B2 JPH0582159 B2 JP H0582159B2
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 38
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000011664 signaling Effects 0.000 claims 1
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 8
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- 101100437158 Gallus gallus AVR5 gene Proteins 0.000 description 3
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
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- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は同期機の励磁制御装置における低励
磁保護装置に関するものである。
磁保護装置に関するものである。
第８図は例えば特開昭56−15196号公報及び特
開昭58−176000号公報等に示された、過励磁制御
装置及び低励磁制限装置を備えた従来の一般的な
励磁系の構成図であり、図において、１は同期発
電機、２はその界磁巻線、３はこの界磁巻線２の
励磁量を供給する励磁装置、４は上記同期発電機
１の端子電圧（出力電圧）を検出する電圧検出
部、５は上記同期発電機１の端子電圧を調整する
ための自動電圧調整装置（以下AVRと呼称する）
で上記電圧検出部４の出力と基準電圧とを比較
し、その偏差に応じて上記励磁装置３を制御す
る。６は低励磁制限装置で上記同期発電機１の端
子電圧と出力電流及びその位相から発電機の低励
磁領域を検出し、その信号をAVR５に低励磁制
限信号として与えるものである。７は界磁巻線２
に流れる界磁電流を検出するための分流器。８は
過励磁制限装置で上記分流器７により検出された
界磁電流から発電機の過励磁領域を検出し、その
信号をAVR５に過励磁制限信号として与えるも
のである。
開昭58−176000号公報等に示された、過励磁制御
装置及び低励磁制限装置を備えた従来の一般的な
励磁系の構成図であり、図において、１は同期発
電機、２はその界磁巻線、３はこの界磁巻線２の
励磁量を供給する励磁装置、４は上記同期発電機
１の端子電圧（出力電圧）を検出する電圧検出
部、５は上記同期発電機１の端子電圧を調整する
ための自動電圧調整装置（以下AVRと呼称する）
で上記電圧検出部４の出力と基準電圧とを比較
し、その偏差に応じて上記励磁装置３を制御す
る。６は低励磁制限装置で上記同期発電機１の端
子電圧と出力電流及びその位相から発電機の低励
磁領域を検出し、その信号をAVR５に低励磁制
限信号として与えるものである。７は界磁巻線２
に流れる界磁電流を検出するための分流器。８は
過励磁制限装置で上記分流器７により検出された
界磁電流から発電機の過励磁領域を検出し、その
信号をAVR５に過励磁制限信号として与えるも
のである。
上記AVR５は上記同期発電機１の端子電圧の
目標値となる基準電圧を発生する基準部５１、上
記基準電圧と端子電圧との偏差を増巾する増巾器
Ａ５２、上記増巾器Ａ５２の出力と上記低励磁制
限装置６の出力と上記過励磁制限装置６の出力と
を適当なレベルで加算させる信号混合器５３、
AVR５を自動運転させる場合に閉し、除外運転
の場合開するAVR自動／除外切替接点５４、
AVR５を自動運転させる場合上記界磁巻線２に
流れる励磁量のベース分を保つとともにAVR５
を除外運転させる場合、手動の励磁量設定器とな
るベース設定器５５、上記信号混合部５３の出力
を常に零に保つため信号混合部５３の出力に応じ
て上記ベース設定器５５を増減させる界磁追従装
置５６、及び上記ベース設定器５５の出力と上記
AVR自動／除外切替接点５４の出力とを加算し、
さらに増巾し上記励磁装置３を制御する信号を出
す増巾部Ｂ５７等を主な構成要素として構成され
る。
目標値となる基準電圧を発生する基準部５１、上
記基準電圧と端子電圧との偏差を増巾する増巾器
Ａ５２、上記増巾器Ａ５２の出力と上記低励磁制
限装置６の出力と上記過励磁制限装置６の出力と
を適当なレベルで加算させる信号混合器５３、
AVR５を自動運転させる場合に閉し、除外運転
の場合開するAVR自動／除外切替接点５４、
AVR５を自動運転させる場合上記界磁巻線２に
流れる励磁量のベース分を保つとともにAVR５
を除外運転させる場合、手動の励磁量設定器とな
るベース設定器５５、上記信号混合部５３の出力
を常に零に保つため信号混合部５３の出力に応じ
て上記ベース設定器５５を増減させる界磁追従装
置５６、及び上記ベース設定器５５の出力と上記
AVR自動／除外切替接点５４の出力とを加算し、
さらに増巾し上記励磁装置３を制御する信号を出
す増巾部Ｂ５７等を主な構成要素として構成され
る。
次に動作について説明する。今、同期発電機１
が運転中にその端子電圧が外乱等によつて変動し
た場合、電圧検出部４に検出された同期発電機１
の端子電圧がAVR５において基準部５１からの
基準電圧と比較され、その偏差が増巾部Ａ５２、
信号混合部５３、AVR自動／除外切替接点５４
及び増巾器Ｂ５７を経て、適当なレベルに増巾さ
れる。励磁装置３はこの増巾器Ｂ５７の出力制御
信号によつて界磁巻線２の界磁電流を加減し、同
期発電機１の端子電圧が制御される。この一連の
制御動作は、基準電圧と端子電圧との偏差が所定
の値以下になるまで連続的に行なわれ、同期発電
機１の端子電圧が目標値に保持される。又、負荷
運転中の同期発電機１の無効電力が小さく（又は
進み側）なつた場合、低励磁制限装置６は増磁信
号を出す。この低励磁制限装置６の信号が、上記
増巾部Ａ５２の信号よりも増磁側の信号になると
低励磁制限装置６の信号が信号混合部５３におい
て優先され低励磁制限を行なう。また同期発電機
１の界磁巻線２に流れる界磁電流が許容値を超え
た場合、過励磁制限装置８は減磁信号を出す。こ
の過励磁制限装置８の信号は信号混合部５３にお
いて、通常減磁信号のみ増巾部Ａ５２の出力に加
算され、過励磁制限を行なう。界磁電流の許容値
は通常時限特性を持つているため、過励磁制限装
置８も同様の時限特性を通常持たせてある。また
通常信号混合部５３においては過励磁制限装置８
の方を低励磁制限装置６よりも高くしてある。
が運転中にその端子電圧が外乱等によつて変動し
た場合、電圧検出部４に検出された同期発電機１
の端子電圧がAVR５において基準部５１からの
基準電圧と比較され、その偏差が増巾部Ａ５２、
信号混合部５３、AVR自動／除外切替接点５４
及び増巾器Ｂ５７を経て、適当なレベルに増巾さ
れる。励磁装置３はこの増巾器Ｂ５７の出力制御
信号によつて界磁巻線２の界磁電流を加減し、同
期発電機１の端子電圧が制御される。この一連の
制御動作は、基準電圧と端子電圧との偏差が所定
の値以下になるまで連続的に行なわれ、同期発電
機１の端子電圧が目標値に保持される。又、負荷
運転中の同期発電機１の無効電力が小さく（又は
進み側）なつた場合、低励磁制限装置６は増磁信
号を出す。この低励磁制限装置６の信号が、上記
増巾部Ａ５２の信号よりも増磁側の信号になると
低励磁制限装置６の信号が信号混合部５３におい
て優先され低励磁制限を行なう。また同期発電機
１の界磁巻線２に流れる界磁電流が許容値を超え
た場合、過励磁制限装置８は減磁信号を出す。こ
の過励磁制限装置８の信号は信号混合部５３にお
いて、通常減磁信号のみ増巾部Ａ５２の出力に加
算され、過励磁制限を行なう。界磁電流の許容値
は通常時限特性を持つているため、過励磁制限装
置８も同様の時限特性を通常持たせてある。また
通常信号混合部５３においては過励磁制限装置８
の方を低励磁制限装置６よりも高くしてある。
これらの過励磁制限装置８及び低励磁制限装置
６により、仮に増巾部Ａ５２が故障して、例えば
増巾部Ａ５２の出力が増磁信号出放しになつた場
合は過励磁制限装置８にて、増巾部Ａ５２の出力
が減磁信号出放しになつた場合は低励磁制限装置
６にてそれぞれ安定な運転が出来る様になつてい
る。
６により、仮に増巾部Ａ５２が故障して、例えば
増巾部Ａ５２の出力が増磁信号出放しになつた場
合は過励磁制限装置８にて、増巾部Ａ５２の出力
が減磁信号出放しになつた場合は低励磁制限装置
６にてそれぞれ安定な運転が出来る様になつてい
る。
従来の励磁制御装置は以上のように構成されて
いるので、信号混合部もしくは過励磁制限装置が
故障し減磁信号出放しになつた場合にも低励磁制
限装置が効かず（信号混合器が故障の場合は、低
励磁制限装置の出力が受けつけられないこと、過
励磁制限装置故障の場合は過励磁制限装置側のゲ
インが高いことによる）同期発電機が低励磁状態
になつて脱調してしまうという問題点があつた。
いるので、信号混合部もしくは過励磁制限装置が
故障し減磁信号出放しになつた場合にも低励磁制
限装置が効かず（信号混合器が故障の場合は、低
励磁制限装置の出力が受けつけられないこと、過
励磁制限装置故障の場合は過励磁制限装置側のゲ
インが高いことによる）同期発電機が低励磁状態
になつて脱調してしまうという問題点があつた。
この発明は上記の様な問題点を解消するために
なされたもので、信号混合部もしくは過励磁制限
装置が故障し減磁信号出放しになつた場合にも同
期発電機が低励磁状態になつて脱調しない様にす
ることが出来る低励磁保護装置を組込んだ励磁制
御装置を得ることを目的とする。
なされたもので、信号混合部もしくは過励磁制限
装置が故障し減磁信号出放しになつた場合にも同
期発電機が低励磁状態になつて脱調しない様にす
ることが出来る低励磁保護装置を組込んだ励磁制
御装置を得ることを目的とする。
この発明に係る同期機の励磁制御装置は、同期
機の出力電圧を検出する電圧検出手段と、同期機
の低励磁状態を検出して低励磁制限信号を出力す
る低励磁制限手段と、同期機の過励磁状態を検出
して過励磁制限信号を出力する過励磁制限手段
と、上記出力電圧と基準電圧とを比較して得られ
る比較出力信号と上記各励磁制限信号とに基づい
て、同期機の自動運転と除外運転とを切り替える
切り替え手段を制御する信号混合手段と、この信
号混合手段の故障を検出する故障検出部と、この
故障検出部からの出力信号と上記各励磁制限信号
とに基づいて同期機の励磁状態を検出して上記切
り替え手段を制御する制御手段とを備えたもので
ある。
機の出力電圧を検出する電圧検出手段と、同期機
の低励磁状態を検出して低励磁制限信号を出力す
る低励磁制限手段と、同期機の過励磁状態を検出
して過励磁制限信号を出力する過励磁制限手段
と、上記出力電圧と基準電圧とを比較して得られ
る比較出力信号と上記各励磁制限信号とに基づい
て、同期機の自動運転と除外運転とを切り替える
切り替え手段を制御する信号混合手段と、この信
号混合手段の故障を検出する故障検出部と、この
故障検出部からの出力信号と上記各励磁制限信号
とに基づいて同期機の励磁状態を検出して上記切
り替え手段を制御する制御手段とを備えたもので
ある。
この発明における制御手段は同期発電機の低励
磁状態を検出することによりAVRが自動運転か
ら除外運転に切替えられ、同期発電機の脱調を未
然に防ぐ。
磁状態を検出することによりAVRが自動運転か
ら除外運転に切替えられ、同期発電機の脱調を未
然に防ぐ。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。第１図において１５８は監視用信号混合部で
信号混合部５３と同様、増巾部Ａ５２の出力、低
励磁制限装置６の出力、及び過励磁制限装置８の
出力が入力される。１０は制御手段としての低励
磁保護装置で信号混合部５３、監視用信号混合部
１５８、低励磁制限装置６及び過励磁制限装置８
のそれぞれ出力が入力され低励磁状態を検出する
とAVR自動／除外切替接点５４を開するもので
ある。第２図に低励磁保護装置１０の内部ロジツ
ク図を示す。第２図において１０１はそれぞれの
入力端子、１０２は比較器Ａで信号混合部５３の
出力がある値以上の励磁信号になつたことを検出
する。１０８は比較器Ｂで信号混合部５３の出力
と監視用信号混合部１５８出力との偏差がある値
以上になつたことを検出する。
る。第１図において１５８は監視用信号混合部で
信号混合部５３と同様、増巾部Ａ５２の出力、低
励磁制限装置６の出力、及び過励磁制限装置８の
出力が入力される。１０は制御手段としての低励
磁保護装置で信号混合部５３、監視用信号混合部
１５８、低励磁制限装置６及び過励磁制限装置８
のそれぞれ出力が入力され低励磁状態を検出する
とAVR自動／除外切替接点５４を開するもので
ある。第２図に低励磁保護装置１０の内部ロジツ
ク図を示す。第２図において１０１はそれぞれの
入力端子、１０２は比較器Ａで信号混合部５３の
出力がある値以上の励磁信号になつたことを検出
する。１０８は比較器Ｂで信号混合部５３の出力
と監視用信号混合部１５８出力との偏差がある値
以上になつたことを検出する。
１０４は比較器で過励磁制限装置８が励磁信号
を出力していることを検出する。１０５は比較器
Ｄで低励磁制限装置６が増磁信号を出力している
ことを検出する。１０６は比較器Ａ〜Ｄ１０２〜
１０５の出力に設けられたタイマー、１０７は低
励磁保護装置１０の出力端子でAVR自動／除外
切替接点５４を開するものである。即ち、上記比
較器Ａ１０２，Ｂ１０３とタイマー１０６及び
AND回路により信号混合器故障検出部を構成し
ており、低励磁保護装置１０は、この故障検出部
からの出力信号と各励磁制限装置からの各励磁制
限信号（減磁、増磁信号）とに基づいて同期機の
励磁状態を検出して接点５４を制御するものであ
る。
を出力していることを検出する。１０５は比較器
Ｄで低励磁制限装置６が増磁信号を出力している
ことを検出する。１０６は比較器Ａ〜Ｄ１０２〜
１０５の出力に設けられたタイマー、１０７は低
励磁保護装置１０の出力端子でAVR自動／除外
切替接点５４を開するものである。即ち、上記比
較器Ａ１０２，Ｂ１０３とタイマー１０６及び
AND回路により信号混合器故障検出部を構成し
ており、低励磁保護装置１０は、この故障検出部
からの出力信号と各励磁制限装置からの各励磁制
限信号（減磁、増磁信号）とに基づいて同期機の
励磁状態を検出して接点５４を制御するものであ
る。
次に動作について説明する。今、信号混合器５
３が故障して減磁信号出放しになつたことを想定
すると、比較器Ａ１０２の出力は“ON”とな
り、かつ比較器Ｂ１０８の出力も、信号混合部５
３と監視用信号混合部１５８との出力に差異が生
じることから“ON”となる。一方同期発電機１
の界磁巻線２に流れる界磁電流は信号混合部５３
の出力が減磁信号出放しになつていることから
徐々に減少し、同期発電機１の運転状態は低励磁
状態となり、低励磁制限装置６の動作領域に入
り、低励磁制限装置６の出力は増磁信号を出力す
る。この結果比較器Ｄ１０５の出力が“ON”と
なり、タイマー１０６が動作完了すると低励磁保
護装置１０の出力端子１０７からAVR除外指令
が発生され、AVR自動／除外切換接点５４が開
放される。この結果、これまで信号混合部から出
力されていた減磁信号が切離され界磁巻線２に流
れる界磁電流が元の値にもどる。過励磁制限装置
８が故障して減磁信号出放しとなつても上記同様
の動作となり、このことにより同期発電機１は低
励磁状態とならず脱調に至ることが未然に防止出
来る。
３が故障して減磁信号出放しになつたことを想定
すると、比較器Ａ１０２の出力は“ON”とな
り、かつ比較器Ｂ１０８の出力も、信号混合部５
３と監視用信号混合部１５８との出力に差異が生
じることから“ON”となる。一方同期発電機１
の界磁巻線２に流れる界磁電流は信号混合部５３
の出力が減磁信号出放しになつていることから
徐々に減少し、同期発電機１の運転状態は低励磁
状態となり、低励磁制限装置６の動作領域に入
り、低励磁制限装置６の出力は増磁信号を出力す
る。この結果比較器Ｄ１０５の出力が“ON”と
なり、タイマー１０６が動作完了すると低励磁保
護装置１０の出力端子１０７からAVR除外指令
が発生され、AVR自動／除外切換接点５４が開
放される。この結果、これまで信号混合部から出
力されていた減磁信号が切離され界磁巻線２に流
れる界磁電流が元の値にもどる。過励磁制限装置
８が故障して減磁信号出放しとなつても上記同様
の動作となり、このことにより同期発電機１は低
励磁状態とならず脱調に至ることが未然に防止出
来る。
なお上記実施例では過励磁制限装置８及び低励
磁制限装置６の出力の比較器を低励磁保護装置１
０内に設けたがそれぞれ過励磁制限装置８及び低
励磁制限装置６内に設けてもよい。又信号混合部
５３の監視用として監視用信号混合部１５８を設
けたがハードウエアの都合等により、監視部に増
巾部Ａ５２、基準部５１等まで含めても良い。
磁制限装置６の出力の比較器を低励磁保護装置１
０内に設けたがそれぞれ過励磁制限装置８及び低
励磁制限装置６内に設けてもよい。又信号混合部
５３の監視用として監視用信号混合部１５８を設
けたがハードウエアの都合等により、監視部に増
巾部Ａ５２、基準部５１等まで含めても良い。
また上記実施例では同期発電機の場合で説明し
たが、同期電動機であつてもよく、上記実施例と
同様の効果を奏する。
たが、同期電動機であつてもよく、上記実施例と
同様の効果を奏する。
以上の様にこの発明によれば励磁制限装置内
に、信号混合部の故障、過励磁状態及び低励磁状
態を検出し、AVRを除外とする低励磁保護装置
を設けたので装置の故障時も同期発電機は脱調せ
ず安定に運転出来るものが得られる効果がある。
に、信号混合部の故障、過励磁状態及び低励磁状
態を検出し、AVRを除外とする低励磁保護装置
を設けたので装置の故障時も同期発電機は脱調せ
ず安定に運転出来るものが得られる効果がある。
第１図はこの発明の一実施例による低励磁保護
装置を設けた励磁系の構成図、第２図は低励磁保
護装置の動作を示すブロツク図、第３図は従来の
励磁系の構成図を示す。 ５はAVR、５３は信号混合部、１５８は監視
用信号混合部、６は低励磁制限装置、８は過励磁
制限装置、１０は低励磁保護装置、５４はAVR
自動／除外切換接点を示す。なお図中、同一符号
は同一、又は相当部分を示す。
装置を設けた励磁系の構成図、第２図は低励磁保
護装置の動作を示すブロツク図、第３図は従来の
励磁系の構成図を示す。 ５はAVR、５３は信号混合部、１５８は監視
用信号混合部、６は低励磁制限装置、８は過励磁
制限装置、１０は低励磁保護装置、５４はAVR
自動／除外切換接点を示す。なお図中、同一符号
は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 同期機の出力電圧を検出する電圧検出手段
と、同期機の低励磁状態を検出して低励磁制限信
号を出力する低励磁制限手段と、同期機の過励磁
状態を検出して過励磁制限信号を出力する過励磁
制限手段と、上記出力電圧と基準電圧とを比較し
て得られる比較出力信号と上記各励磁制限信号と
に基づいて、同期機の自動運転と除外運転とを切
り替える切り替え手段を制御する信号混合手段と
を備えた同期機の励磁制御装置において、 上記信号混合手段の故障を検出する故障検出部
と、この故障検出部からの出力信号と上記各励磁
制限信号とに基づいて同期機の励磁状態を検出し
て上記切り替え手段を制御する制御手段とを備え
たことを特徴とする同期機の励磁制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61280407A JPS63133900A (ja) | 1986-11-24 | 1986-11-24 | 同期機の励磁制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61280407A JPS63133900A (ja) | 1986-11-24 | 1986-11-24 | 同期機の励磁制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63133900A JPS63133900A (ja) | 1988-06-06 |
| JPH0582159B2 true JPH0582159B2 (ja) | 1993-11-17 |
Family
ID=17624605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61280407A Granted JPS63133900A (ja) | 1986-11-24 | 1986-11-24 | 同期機の励磁制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63133900A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5416608A (en) * | 1977-07-08 | 1979-02-07 | Mitsubishi Electric Corp | Excitation control system for synchronous machine |
| JPS5484214A (en) * | 1977-12-19 | 1979-07-05 | Mitsubishi Electric Corp | Synchronous motor excitation control system |
-
1986
- 1986-11-24 JP JP61280407A patent/JPS63133900A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5416608A (en) * | 1977-07-08 | 1979-02-07 | Mitsubishi Electric Corp | Excitation control system for synchronous machine |
| JPS5484214A (en) * | 1977-12-19 | 1979-07-05 | Mitsubishi Electric Corp | Synchronous motor excitation control system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63133900A (ja) | 1988-06-06 |
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