JPH058163Y2 - - Google Patents

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JPH058163Y2
JPH058163Y2 JP1988149785U JP14978588U JPH058163Y2 JP H058163 Y2 JPH058163 Y2 JP H058163Y2 JP 1988149785 U JP1988149785 U JP 1988149785U JP 14978588 U JP14978588 U JP 14978588U JP H058163 Y2 JPH058163 Y2 JP H058163Y2
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tread
extending
tire
width
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/01Shape of the shoulders between tread and sidewall, e.g. rounded, stepped or cantilevered
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C11/0302Tread patterns directional pattern, i.e. with main rolling direction

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、一般に空気入りタイヤ、さらに詳し
くは舗装路面と未舗装路面の両方で使用できる空
気入りタイヤに関する。
〔従来の技術〕
車両のうちで人気のあるものは、通勤のため舗
装道路で運転することができかつ娯楽のため舗装
道路以外でも運転することができるクラスのもの
である。そのような車両は商品集配用小型トラツ
クまたは小型の汎用自動車の形をとることが多
い。公道と公道外の両方で運転する自動車は、一
般に四輪駆動である。公道上での使用に望ましい
性能特性は公道外での使用に要求される特性とは
トレードオフの関係にあるので、上のような自動
車のタイヤはタイヤの技術者にとつて特別な課題
となる。泥の静止摩擦とトレツドの耐久性、公道
外での操作性と公道上での操作性、湿潤静止摩擦
と乾燥静止摩擦との問題がその例である。さらに
公道上および公道外での使用を目的とする汎用自
動車が町のあたりを行き来するのに使用される場
合は、最大限の許容重量まで積載されることはめ
つたにないが、同じ車両が娯楽用品を詰め込んで
公道外で使用される場合は、タイヤははるかに大
きい負荷を被る。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案の目的は、小型の汎用自動車およびトラ
ツクに使用する際に、いずれも適度なトレツドの
耐久性、泥の静止摩擦、砂の静止摩擦、公道上の
操作性、公道外での操作性、湿潤静止摩擦、乾燥
静止摩擦の諸性能を備えたタイヤを提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の第1の空気入りタイヤは、タイヤの回
転軸線の周りを円周方向に延びかつ一対の側縁を
有するトレツドと、各側縁から半径方向内側に延
びるサイドウオール部を含む空気入りタイヤであ
つて、タイヤのアスペクト比が0.60〜0.95の範囲
に、最大断面幅に対するトレツド半径の比が1.0
〜2.4の範囲に、トレツド円弧幅に対するトレツ
ド半径の比が1.4〜2.8の範囲にあり、トレツドに
はタイヤの周りを円周方向に延びる一対の直線状
の溝が設けられ、円周方向に延びる直線状の溝の
1つずつはタイヤの中央円周面の各側に配置さ
れ、かつ円周方向に延びる直線状の各溝は中央円
周面からトレツド円弧幅の10〜25%の範囲の距離
で間隔を置いて配置され、一対の円周方向に延び
る直線状の溝の間には円周方向に延びる1つの中
央溝が配置され、各々がトレツドを横断して横方
向に延びる複数のジグザグ形の溝がタイヤの周り
に円周方向に配置され、円周方向および横方向に
延びる溝は互いに協働して円周方向に延びるブロ
ツク要素の4つの列を形成し、最も中心寄りの2
列の円周方向に整列するブロツク要素は互いに協
働してV字形を表示し、円周方向に延びる直線状
の溝の中心線の間に配置されたトレツド部の有効
接地面積比は、円周方向に延びる直線状の溝の中
心線の軸方向外側に配置されたトレツド部の有効
接地面積比より大きく、ブロツク要素は半径方向
外側面をもち、円周方向に延びる各列の円周方向
に隣接するブロツク要素の半径方向外側面の軸方
向の幅が、交互に広くおよび狭くなつている。
本考案の第2の空気入りタイヤは、タイヤの回
転軸線の周りを円周方向に延びかつ一対の側縁を
有するトレツドと、各側縁から半径方向内側に延
びるサイドウオール部を含む空気入りタイヤであ
つて、タイヤのアスペクト比が0.60〜0.95の範囲
に、最大断面幅に対するトレツド半径の比が1.2
〜2.2の範囲に、トレツド円弧幅に対するトレツ
ド半径の比が1.4〜2.8の範囲にあり、トレツドに
はタイヤの周りを円周方向に延びる一対の直線状
の溝が設けられ、円周方向に延びる直線状の溝の
1つずつがタイヤの中央円周面の各側に配置さ
れ、かつ円周方向に延びる直線状の各溝は中央円
周面からトレツド円弧幅の10%〜25%の範囲の距
離で間隔を置いて配置され、直線状の各溝は直線
状の経路をとる中心線を有し、円周方向に延びる
中央溝がタイヤの中央円周面と交わるように配置
され、中央溝には端から端までの各構成区間が互
に他と0°以外の角度をとつてつながり、かつ1つ
おきの区間が、中央円周面にほぼ平行な方向をと
るジグザグ形の中心線があり、それぞれがトレツ
ドを横断して横方向に延びる37〜57のジグザグ形
の溝がタイヤの周りに円周方向に配置され、横方
向に延びるジグザグ形の各溝には端から端までの
各構成区間が互に他と0°以外の角度をとつてつな
がり、かつ1つおきの区間が中央円周面にほぼ垂
直な方向をとるジグザグ形の中心線があり、円周
方向および横方向に延びる溝は互に協働して円周
方向に延びるブロツク要素の4つの列を形成し、
軸方向に最も中心寄りの2列の円周方向に整列す
るブロツク要素は互いに協働してV字形を表示
し、円周方向に延びる直線状の溝の中心線の間に
配置されたトレツド部は、円周方向に延びる直線
状の溝の中心線の軸方向外側に配置されたトレツ
ド部の有効接地面積比より少なくとも5%大きい
有効接地面積比をもち、ブロツク要素は半径方向
外側面をもち、円周方向に延びる各列の円周方向
に隣接するブロツク要素の半径方向外側面の軸方
向の幅が交互に広くおよび狭くなつている。
本考案の第3の空気入りタイヤは、タイヤの中
央円周面に関して75°〜90°でタイヤの中央円周面
と交わる並列の非金属のケーブルから成る少なく
とも1つのカーカスプライと、タイヤのクラウン
部のカーカスプライの半径方向外側に配置された
並列の金属のケーブルから成る少なくとも1つの
ベルトプライと、ベルトプライの半径方向外側に
配置され、タイヤの回転軸線周りを円周方向に延
びかつサイドウオール部が半径方向内側に延びる
一対の側縁を有するトレツドとを含むタイヤであ
つて、タイヤのアスペクト比が0.60〜0.95の範囲
に、最大断面幅に対するトレツド半径の比が1.2
〜2.2の範囲に、トレツド円弧幅に対するトレツ
ド半径の比が1.4〜2.8の範囲にあり、トレツドに
はタイヤの周りを円周方向に延びる一対の直線状
の溝が設けられ、円周方向に延びる直線状の溝の
1つずつはタイヤの中央円周面の各側に配置さ
れ、かつ円周方向に延びる直線状の各溝は中央円
周面からトレツド円弧幅の10%〜25%の範囲の距
離で間隔を置いて配置され、円周方向に延びる直
線状の溝には中央円周面にほぼ平行な方向をとる
直線状の中心線があり、円周方向に延びる中央溝
がタイヤの中央円周面と交わるように配置され、
中央の溝には端から端までの各構成区間が互に他
と0°以外の角度をとつてつながり、かつ1つおき
の区間が中央円周面にほぼ平行な方向をとるジグ
ザグ形の中心線があり、それぞれがトレツドを横
断して横方向に延びる37〜57のジグザグ形の溝が
タイヤの周りに円周方向に配置され、横方向に延
びるジグザグ形の各溝には端から端までの各構成
区間が互に他と0°以外の角度をとつてつながり、
かつ1つおきの区間が中央円周面にほぼ垂直な方
向をとるジグザグ形の中心線があり、前記円周方
向および横方向に延びる溝は互に協働して円周方
向に延びるブロツク要素の4つの列を形成し、軸
方向に最も中心寄りの2列の円周方向に整列する
ブロツク要素は互に協働してV字形を表示し、ブ
ロツク要素は半径方向外側面をもち、円周方向に
延びる各列の円周方向に隣接するブロツク要素の
半径方向外側面の軸方向の幅が交互に広くおよび
狭くなつており、円周方向に延びる直線状の溝の
中心線の間に配置されたトレツド部の有効接地面
積比は0.4〜0.5の範囲にあり、円周方向に延びる
直線状の溝の中心線の軸方向外側に配置されたト
レツド部の有効接地面積比よりも少なくとも5%
大きい。
〔実施例〕
当業者に本考案のタイヤ技術を紹介するため、
本考案の実施のために現在考えられる最良の形態
を示した好適な実施例について明細書の一部とな
る添付の図面を参照しつつ説明する。
本考案の好適な実施例によるタイヤ10は、タ
イヤの回転軸線の周りを円周方向に延びかつ一対
の側縁TE1,TE2を有する接地トレツド11をも
つている。サイドウオール部13,14はトレツ
ドの各側縁から半径方向内側に延びる。本文中お
よび実用新案登録請求の範囲の「半径方向の」
「半径方向に」の語は、タイヤの回転軸線に垂直
な方向を言い、「横方向の」「横方向に」および
「軸方向の」「軸方向に」の語は、タイヤの一方の
サイドウオールから他方のサイドウオールに向く
方向を言う。
第3図に示すように、本考案の好適な実施例に
よるタイヤは、タイヤの中央円周面Mに75°〜90°
の角度で交わる平行するケーブルからなる少なく
とも1つのカーカスプライ17,18を有する。
本文中および実用新案登録請求の範囲に使用され
るタイヤの「中央円周面」とは、タイヤが指定さ
れたリムに載置されかつ指定されたタイヤ圧に膨
張されかつ負荷を被らない場合に、タイヤの回転
軸線に垂直で両サイドウオール13,14の中間
に位置する平面を言う。指定されたリムおよびタ
イヤ圧は次の根拠のいずれかによつて決められ
る。(a)タイヤの製造者によりタイヤのサイドウオ
ールに型取つた印、(b)タイヤの製造者から入手で
きる仕様書または販売用パンフレツト、(c)タイヤ
が製造された年のタイヤ・リム協会年鑑、または
(d)タイヤが製造された年のヨーロツパタイヤ・リ
ム技術協会年鑑がそれである。好適な実施例にお
いて、カーカスプライ17,18の補強ケーブル
はナイロン、アラミドまたはきわめて好適にはポ
リエステルのような非金属素材を含む。好適には
カーカスプライ17,18はそれぞれ一対の軸方
向に間隔を置いて配置されたほぼ非伸張性の環状
ビードのコア20,21の周りの軸方向かつ半径
方向外側に巻き付けられている。しかし本考案
は、優れた工学技術の実施に従う限り任意の方法
によつてビードのコアの周りに巻き付けられ任意
の数のカーカスプライを用いても実施でき、もし
望むならばカーカスプライは金属製のケーブルに
より補強されていてもよいであろう。
並列配置のケーブルから成る少なくとも1つの
ベルトプライ19,20が、タイヤのクラウン部
に単数または複数のカーカスプライ17,18の
半径方向外側に配置されている。好適な実施例で
はベルトプライは金属製のケーブルにより補強さ
れているが、ベルトプライはアラミドのような任
意の適切な素材のケーブルによつて補強されてい
てもよい。接地トレツド11は単数または複数の
ベルトプライ19,20の半径方向外側に配置さ
れ、タイヤの周りを円周方向に延びる。トレツド
11には一対の側縁TE1,TE2があり、その側縁
のそれぞれから半径方向内側にサイドウオール部
13,14が延びている。
本考案によるタイヤの良好な性能特性は、少な
くとも幾分かはタイヤの断面形状によるものであ
る。本文中および請求の範囲に使用されるタイヤ
のすべての寸法は、まだ車両に使用されていない
が指定されたリムに装着され、指定されたタイヤ
圧に膨張され、かついかなる負荷も被らないトレ
ツドを有するタイヤに対するものである。すなわ
ち、本考案の新品のタイヤにもトレツドを付け換
えたタイヤにも適用される。本考案よるタイヤの
断面形を記述するために本文中および請求の範囲
で使用される用語の定義を第3図に関連して以下
に説明する。
「断面の高さ」(SH)はタイヤの公称ビード径
部からタイヤの最大直径部まで半径方向に測定し
た距離である。
「最大断面幅」(SD)はサイドウオールの印ま
たは飾りを除き、タイヤの両サイドウオール1
3,14の軸方向外側表面間の最大の軸方向距離
である。
「アスペクト比」は最大断面幅SDに対する断
面の高さSHの比で、SH/SDで表わされる。
「トレツド半径」(TR)はタイヤの中央円周
面Mに中心をもち、トレツドのブロツク要素6
4,66,68,70の半径方向外側表面がつく
る湾曲(円弧)の曲率半径である。
「トレツド円弧幅」(TAW)はブロツク要素
の半径方向外側面の湾曲沿いに測定されたトレツ
ドの最大軸方向距離である。さらに、本考案の好
適実施例によるタイヤのトレツドの円弧幅は、タ
イヤの中央円周面Mの各側の軸方向最外側に延び
るブロツク要素60,70の軸方向最外側縁
TE1,TE2の間の幅である。
本考案によるタイヤのアスペクト比SH/SDは
0.60〜0.95の範囲、好適には0.60〜0.80の範囲に
あり、例えば、サイズ31×10.50R15のタイヤの
断面高さSHは約7.7インチ、最大断面幅SDは約
10.5インチ、アスペクト比は約0.73である。
本考案によるタイヤの最大断面幅に対するトレ
ツド半径の比TR/SD(即ちクラウンフラツトネ
ス)は1.0〜2.4の範囲、好適には1.2〜2.2の範囲
にあり、例えばサイズが31×10.50R15のタイヤ
のトレツド半径TRは約18.4インチ、最大断面幅
SDは約10.5インチ、したがつて比TR/SDは約
1.8である。
本考案によるタイヤのトレツド円弧幅に対する
トレツド半径の比TR/TAWは1.4〜2.8の範囲に
あり、例えばサイズが31×10.50R15のタイヤの
トレツドの円弧幅TAWは約8.3インチで、比
TR/TAWは約2.2である。
前記のいかなる寸法の割合もそれ1つだけを考
える場合は重要とは言えないが、それらのパラメ
ータが考案の詳細な説明に開示される本考案の他
の特徴と組み合わされることにより望ましい性能
特性の配分(性能特性のポートフオリオ)に従つ
た空気入りタイヤを提供することは重要である。
本考案によるタイヤのトレツド11にはタイヤ
の円周方向に延びる第1および第2の一対の直線
状の溝40,41が形成されている。本文中およ
び請求の範囲に使用される円周方向に延びる「直
線状の溝」は、トレツドの外側表面における溝の
縁が、タイヤの回転軸線に垂直な平面がタイヤの
円周上のどの点においても溝のいかなる縁とも交
わらずに溝の両縁の間に位置するように配置され
ているような溝を言う。すなわち円周方向に延び
る溝が直線状の溝となるためには溝の両縁が互い
に平行である必要はない。好適な実施例において
は、前記の第1および第2の直線状の溝40,4
1にはどちらにも中央円周面に平行な経路を通る
中心線46,47がある。前記円周方向に延びる
直線状の溝40,41の1つずつはタイヤの中央
円周面Mの各側に配置され、かつ第4図の42お
よび43に示すように、トレツドの円弧幅TAW
の10%〜25%の範囲の距離で前記中央円周面から
間隔を置いて配置されている。円周方向に延びる
直線状の溝40,41をトレツドの半径方向外側
面で中央円周面に垂直に測定した幅は、好適には
トレツドの円弧幅TAWの6%〜9%の範囲、き
わめて好適にはトレツドの円弧幅の7%〜8%の
範囲にある。それらの直線状の溝40,41の幅
は、タイヤが濡れた表面上で使用される場合、タ
イヤのフツトプリントから水を排出させるのに十
分でなければならない。即ち、この幅の広い二つ
の溝は舗装路上で水を排出し横すべりを防止す
る。
円周方向に延びる中央溝44は、前記第1およ
び第2の円周方向に延びる直線状の溝40,41
の軸方向中間に配置されている。好適には中央溝
44は、タイヤの中央円周面Mと交わる。好適な
実施例において、中央溝44は本文中で使用され
る直線状の溝の定義に合致する(回転軸線に垂直
な平面である中央円周面を示す第4図の線Mは中
央溝44の縁と交わらない)。また中央溝はジグ
ザグ形の経路をとる破線45で示す中央線をも
つ。本文中および請求の範囲に使用されるジグザ
グ形状は各区間が互いに0°以外の角度で配置され
た隣接する線、経路または溝を言う。きわめて好
適には、中央溝44の中心線45のジグザグ経路
の1つおきに位置するブロツク要素を形成する区
間はタイヤの中央円周面Mに平行である。しかし
ながら、本考案によるタイヤにはジグザグ形の中
心線のある中央の溝があつても、その中央溝は本
文中で使用される直線状の溝の定義に合致しない
場合がある。
それぞれがトレツドの側縁TE1から他方の側縁
TE2までトレツドを横断して延びる複数の横方向
に延びるジグザグ形の溝50が、タイヤの円周ま
わりに配置されている。好適には、横方向に延び
るジグザグ形の溝50の数は37〜57の範囲で、正
確な数はタイヤのサイズによる。例えばサイズが
31×10.50R15のタイのトレツド部には約46の横
方向に延びるジグザグ形の溝がある。横方向に延
びるジグザグ形の各溝50の中心線51はトレツ
ドを横断してほぼ同じ経路をとり、かつ前記中心
線51はタイヤの中央円周面Mに関しほぼ対称で
あることが望ましい。好適な実施例においては、
横方向に延びるジグザグ形の溝50には同上の溝
が円周方向の溝と交差する部分で経路の1つおき
の区間がタイヤの中央円周面Mにほぼ垂直な方向
をとる中心線51がある。特に好適には、横方向
に延びるジグザグ形の各溝50がトレツドの側縁
TE1,TE2と交わる部分52でも中央円周面Mに
垂直な方向をとることで、それによりタイヤが泥
または砂の中で作動する場合にトレツドの側縁の
近くで優れた牽引力が生ずる。横方向に延びる溝
の幅はタイヤのフツトプリントから水ままたは泥
が排出されるのに十分でなければならない。
また、横方向に延びる溝の幅または隣接する横
方向に延びる溝の間の円周方向の間隔のいずれ
か、あるいは溝の幅および円周方向の間隔の両方
をタイヤのまわりで変えることが望ましい。この
ことはタイヤの技術分野において、タイヤが車両
で使用される場合に望ましい騒音発生特性を得る
ことを助けるピツチングとして知られるものを考
慮したものである。
円周方向および横方向に延びる溝40,41,
44,50は互いに協働してトレツドの両縁の間
に円周方向に延びるブロツク要素64,65,6
6,67,68,69,70,71の4つの列6
0,61,62,63を形成する。軸方向に最も
中心寄りの2列61,62の円周方向に整列した
ブロツク要素66,68;67,69は、互いに
協働してV字形を表示する。また中央円周面Mの
同じ側の列60,61;62,63の円周方向に
整列したブロツク要素64,66;65,67;
68,70;69,71は、互いに協働して軸方
向に最も中心寄りの2列が表示するV字形とは反
対の円周方向を向くV字形を表示する。しかしな
がら、牽引性能に与える影響は中央の2列による
ものが支配的であり、特に本考案のようにトレツ
ド円弧幅に対するトレツド半径の比TR/TAW
が比較的に小さい場合には反対方向のV字形の影
響はますます軽いものとなる。タイヤの技術分野
においてはそのようなトレツドデザインを指向性
のデザインという。本文中および請求の範囲に使
用される指向性のトレツドデザインは、タイヤが
1つの方向に回転される場合とその反対方向に回
転される場合とでは違つた作動をするトレツドデ
ザインを云う。図面に示された好適な実施例によ
るタイヤはタイヤが装着された車両が前方に進む
場合、第1図および第4図の矢印の示す方向に回
転される。この時タイヤは土砂によく切込むこと
が知られている。
好適には、軸方向に最も中心寄りの2列61,
62のブロツク要素66,67,68,69のそ
れぞれに関して、ブロツク要素の前縁の軸方向最
外側点から前記前縁の軸方向最内側点に延びる直
線は、タイヤの中央円周面Mに関して30°〜65°の
範囲、好適には35°〜60°の範囲の角度β、αで配
置されている。本文中および請求の範囲に使用さ
れる指向性のトレツドデザインにおけるブロツク
要素の「前縁」は、タイヤが優先方向に回転する
場合、最初にタイヤのフツトプリントに入るブロ
ツク要素の縁部である。第4図に示す角度β、α
はブロツク要素の前縁が傾く平均角度である。
本考案の好適な実施例において、各ブロツク要
素には半径方向外側面があり、円周方向に延びる
各列60,61,62,63の円周方向に隣接す
るブロツク要素64,65;66,67;68,
69;70,71の半径方向外側面の軸方向の幅
は、交互に広くおよび狭くなつている。軸方向に
最も中心寄りの2列61,62に関して、幅の広
いブロツク要素66,69の半径方向外側面の軸
方向の幅94は、トレツドの円弧幅TAWの14%
〜20%の範囲にあり、幅の狭いブロツク要素6
7,68の軸方向の幅95は、円周方向に隣接す
る幅の広いブロツク要素の軸方向の幅95より狭
く、トレツドの円弧幅TAWの10%〜16%の範囲
にある。軸方向最外側の2列60,63に関して
は、幅の広いブロツク要素65,70の半径方向
外側面の軸方向の幅92は、各トレツドの側縁
TE1,TE2から最寄りの直線状の円周方向の溝4
0,41までの距離に等しく、幅の狭いブロツク
要素64,71の半径方向外側面の軸方向の幅9
3は直線状の円周方向の各溝40,41からシヨ
ルダー部において面取りが始まる線迄の幅であ
り、同じ列60,63の前記幅の広いブロツク要
素65,70の軸方向の幅92の60%〜90%の範
囲にある。この軸方向最外側の2列60,63の
ブロツク要素の幅を交互に広くまた狭く配置した
結果、前述の横方向の溝51が側縁と交差する部
分52の方向(第31頁第8〜14行目参照)と併わ
せ、タイヤが泥または砂の中で使用される場合、
トレツドの側縁TE1,TE2に近い幅の広いブロツ
ク要素65,70の前縁は、格別な静止摩擦を発
揮する。円周方向に延びる各列60,61,6
2,63のブロツク要素数はタイヤのサイズによ
り36〜56の範囲となる。
上述の如く円周方向に隣接するブロツク要素の
軸方向の幅は交互に広くまた狭くなつているが、
これにより軸方向中心寄りの2列においては中央
溝44の両側にブロツク要素は一方が広く、他方
が狭くなつており、例えばブロツク要素66の幅
は広く、ブロツク要素68の幅は狭くなつてい
る。各ブロツク要素の前縁または後縁は中央溝4
4または直線状の溝40,41と直角に交わり、
その中間の部分は中央円周面と傾斜をなしてい
る。ブロツク要素の前縁または後縁が中央溝44
と直角をなす部分の長さは幅の広いブロツク要素
66,69と幅の狭いブロツク要素67,68と
で異なり、幅の広いブロツク要素においてより長
くなつている。ブロツク要素の前縁または後縁が
直線状の溝40,41と直角をなす部分の長さ
は、いずれも幅の狭いブロツク要素の前縁または
後縁が中央溝44と直角をなす部分の長さに等し
い。各ブロツク要素の前縁または後縁が中央溝お
よび直線状の溝と直角をなす部分の長さおよび中
央円周面Mと傾斜する部分の傾斜角度は、傾斜角
度は左右対称に同一角度をとり、かつ前述の平均
角度α、βが30°〜60°(好適には35°〜60°)の範囲
に収まるように定められる。第4図の例において
は、幅の広いブロツク要素66または69の前縁
または後縁が中央円周面従つて中央溝44と直角
をなす部分の長さは中央溝44の幅とほぼ相等し
く、直線状の溝40,41と直角をなす部分の長
さは中央溝の幅のおよそ1/3となつている。また、
幅の狭いブロツク要素67または68の前縁また
は後縁が中央溝44または直線状の溝40,41
と直角をなす部分の長さはいずれも中央溝44の
幅のおよそ1/3となつている。従つて幅の広いブ
ロツク要素66,69と幅の狭いブロツク要素6
7,68との幅の差は中央溝44の幅のおよそ2/
3である。また、傾斜をなす部分が中央円周面と
なす角度はいずれもほぼ45°となつている。ブロ
ツク要素の前縁または後縁が中央溝44と直角を
なす部分(またはこのような部分を形成する横方
向の溝の部分)は牽引力を向上させる。
好適には、各ブロツク要素についてブロツク要
素の半径方向外側面からブロツク要素に隣接する
溝40,41,44の半径方向内側部まで半径方
向に測定した距離即ち溝の深さXはタイヤの断面
の高さSHを4%〜11%の範囲にある。
本考案の好適な実施例によるタイヤの今1つの
重要な特徴はそれぞれのブロツク要素の剛性が違
うことである。剛性の違いはブロツク要素の軸方
向の幅に対する円周方向の長さの様々な割合によ
つて示される。軸方向に最も中心寄りの2列6
1,62の幅の広い各ブロツク要素66,69の
軸方向の幅94に対する円周方向の長さ96の比
は、好適には0.9〜2.1の範囲にある。軸方向に最
も中心寄りの2列61,62の幅の狭い各ブロツ
ク要素67,68の軸方向の幅95に対する円周
方向の長さ96の比は、1.0〜2.4の範囲にある。
軸方向最外側の2列60,63の幅の広いブロツ
ク要素65,70の軸方向の幅92に対する円周
方向の長さ90の比は0.4〜1.5の範囲にある。軸
方向最外側の2列60,63の幅の狭いブロツク
要素64,71の軸方向の幅93に対する円周方
向の長さ91の比は0.7〜1.9の範囲にある。
好適な実施例においては、トレツドはその幅に
沿つて3つの部分OP1,CP,OP2に分けられる。
中央部分CPは2つの直線状の円周方向の溝40,
41の中心線46,47の間に延びている。横方
向外側部分OP1,OP2はそれぞれトレツドの側縁
TE1,TE2から最も近い円周方向の直線状の溝4
0,41の中心線46,47まで延びている。好
適には、トレツドの中央部分CPの有効接地面積
比はトレツドの横方向外側部分OP1,OP2の有効
接地面積比より大きく、きわめて好適には少なく
とも5%大きい。また、トレツドの中央部分CP
の有効接地面積比は、きわめて好適には0.4〜0.5
の範囲にある。例えばサイズが31×10.50R15の
タイヤの中央部分CPの有効接地面積比は約0.46、
横方向外側部分OP1,OP2の有効接地面積比は約
0.42とすることが可能であるので、この場合中央
部分CPの有効接地面積比は外側部分OP1,OP2
有効接地面積比よりも約9%大きくなる。本文中
および請求の範囲で使用される有効接地面積比
は、タイヤが指定されたリムに装着され、指定さ
れたタイヤ圧に膨張され、かつ前記のタイヤ圧に
おけるタイヤの膨張負荷を被る場合に、タイヤの
静止フツトプリントにおいて実際に地面と接触す
るトレツドの面積を、タイヤのフツトプリントの
総面積に対するパーセンテージとしてあらわした
ものである。
〔考案の効果〕
本考案によるタイヤの長所は、タイヤの断面形
状およびトレツドの形状により、タイヤが様々な
使用上の負荷および様々な使用条件において好適
な性能特性を示すように作用することである。こ
のタイヤは大きなブロツク要素と円周方向および
横方向の大きな溝を備え、かつ比較的曲率半径の
小さなトレツドの中央部にV字模様を形成し、路
上外での優れた牽引力を有すると同時に軽負荷に
おける舗装路面での操縦性能を好適にするような
工夫がほどこされている。タイヤが小型の汎用車
両に装着されかつタイヤの定格負荷よりはるかに
小さな日常の通勤負荷で舗装道路上を操作される
場合は、トレツドの中央部分CPはほぼ独占的に
道路と接触し、トレツドの中央部分の有効接地面
積比が大きいことは、耐久性および公道上での操
作性を良好にする。また、円周方向の一対の大き
な溝は横すべりを防止する。タイヤがより大きな
負荷を被り、または路上外で使用される場合は、
V字形パターンおよび横方向の溝の中央溝に直角
な部分は大地を切り進む作用効果があり、トレツ
ドの横方向外側部分OP1,OP2も泥や砂の中でよ
り大きな牽引摩擦を与えるように作用し、路上外
の操作性が改善される。また横方向の溝の間隔と
幅を変化させることにより騒音を少なくする他、
中央溝の特徴ある形状によりブロツク要素の形状
を変化させ、トレツドを横断するブロツク要素が
様々な剛性であることも様々な操作条件下でのタ
イヤの性能特性に寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の好適な実施例によるタイヤの
透視図である。第2図は第1図に示すタイヤの正
面図である。第3図はタイヤの回転軸線を含む平
面を断面として第2図の矢印3−3の方向を見た
前記タイヤの断面図である。第4図はタイヤの回
転軸線の方向を見た前記タイヤのトレツド部の拡
大部分図である。 10……タイヤ、11……接地トレツド、1
3,14……サイドウオール部、17,18……
カーカスプライ、19,20……ベルトプライ、
40,41……直線状の溝、44……中央溝、4
5……中央溝44の中心線、50……横方向の
溝、51……横方向の溝50の中心線、52……
横方向の溝50が側縁と交わる部分、64,6
5,66,67,68,69,70,71……ブ
ロツク要素、60,61,62,63……ブロツ
ク要素列、90,91……ブロツク要素64,6
5,70,71の円周方向の長さ、92……ブロ
ツク要素65,70の軸方向の幅、93……ブロ
ツク要素64,71の軸方向の幅、94……ブロ
ツク要素66,69の軸方向の幅、95……ブロ
ツク要素67,68の軸方向の幅、96……ブロ
ツク要素66,67,68,69の円周方向の長
さ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 タイヤの回転軸線の周りを円周方向に延びか
    つ一対の側縁を有するトレツドと、前記各側縁
    から半径方向内側に延びるサイドウオール部を
    含む空気入りタイヤであつて、前記タイヤのア
    スペクト比が0.60〜0.95の範囲に、最大断面幅
    に対するトレツド半径の比が1.0〜2.4の範囲
    に、トレツド円弧幅に対するトレツド半径の比
    が1.4〜2.8の範囲にあり、前記トレツドにはタ
    イヤの周りを円周方向に延びる一対の直線状の
    溝が設けられ、前記円周方向に延びる直線状の
    溝の1つずつはタイヤの中央円周面の各側に配
    置され、かつ前記円周方向に延びる直線状の各
    溝は前記中央円周面からトレツド円弧幅の10〜
    25%の範囲の距離で間隔を置いて配置され、前
    記一対の円周方向に延びる直線状の溝の間には
    円周方向に延びる1つの中央溝が配置され、
    各々がトレツドを横断して横方向に延びる複数
    のジグザグ形の溝がタイヤの周りに円周方向に
    配置され、前記円周方向および横方向に延びる
    溝は互いに協働して円周方向に延びるブロツク
    要素の4つの列を形成し、最も中心寄りの2列
    の円周方向に整列するブロツク要素は互いに協
    働してV字形を表示し、前記円周方向に延びる
    直線状の溝の中心線の間に配置されたトレツド
    部の有効接地面積比は、前記円周方向に延びる
    直線状の溝の前記中心線の軸方向外側に配置さ
    れたトレツド部の有効接地面積比より大きく、
    前記ブロツク要素は半径方向外側面をもち、円
    周方向に延びる各列の円周方向に隣接するブロ
    ツク要素の半径方向外側面の軸方向の幅が、交
    互に広くおよび狭くなつている空気入りタイ
    ヤ。 2 軸方向に最も中心寄りの2列の幅の広いブロ
    ツク要素の半径方向外側面の軸方向の幅がトレ
    ツドの円弧幅の14%〜20%の範囲にあり、幅の
    狭いブロツク要素の半径方向外側面の軸方向の
    幅が円周方向に隣接する幅の広いブロツク要素
    の軸方向の幅よりも小さく、トレツドの円弧幅
    の10%〜16%の範囲にある請求項1記載の空気
    入りタイヤ。 3 軸方向最外側の2列の幅の広いブロツク要素
    の半径方向外側面の軸方向の幅がトレツドの側
    縁から最も近い円周方向の直線状の溝までの距
    離に等しく、幅の狭いブロツク要素の半径方向
    外側面の軸方向の幅が前記円周方向の直線状の
    溝から同じ列の前記幅の広いブロツク要素の軸
    方向の幅の60%〜90%の範囲にある請求項1記
    載の空気入りタイヤ。 4 軸方向最外側の2列の幅の広いブロツク要素
    の半径方向外側面の軸方向の幅がトレツドの側
    縁から最も近い円周方向の直線状の溝までの距
    離に等しく、幅の狭いブロツク要素の半径方向
    外側面の軸方向の幅が前記円周方向の直線状の
    溝から同じ列の前記幅の広いブロツク要素の軸
    方向の幅の60%〜90%の範囲にある請求項2記
    載の空気入りタイヤ。 5 前記軸方向に最も中心寄りの2列の各ブロツ
    ク要素において、ブロツク要素の前縁の軸方向
    最外側点から前記前縁の軸方向最内側点に延び
    る直線がタイヤの中央円周面に関して30°〜65°
    の角度をなしている請求項1記載の空気入りタ
    イヤ。 6 前記軸方向に最も中心寄りの2列の各ブロツ
    ク要素において、ブロツク要素の前縁の軸方向
    最外側点から前記前縁の軸方向最内側点に延び
    る直線がタイヤの中央円周面に関して30°〜65°
    の角度をなしている請求項2記載の空気入りタ
    イヤ。 7 前記軸方向に最も中心寄りの2列の各ブロツ
    ク要素において、ブロツク要素の前縁の軸方向
    最外側点から前記前縁の軸方向最内側点に延び
    る直線がタイヤの中央円周面に関して30°〜65°
    の角度をなしている請求項3記載の空気入りタ
    イヤ。 8 前記軸方向に最も中心寄りの2列の各ブロツ
    ク要素において、ブロツク要素の前縁の軸方向
    最外側点から前記前縁の軸方向最内側点に延び
    る直線がタイヤの中央円周面に関して30°〜65°
    の角度をなしている請求項4記載の空気入りタ
    イヤ。 9 前記円周方向に延びる各列のブロツク要素の
    数が36〜56の範囲にある請求項1記載の空気入
    りタイヤ。 10 前記円周方向に延びる各列のブロツク要素の
    数が36〜56の範囲にある請求項2記載の空気入
    りタイヤ。 11 前記円周方向に延びる各列のブロツク要素の
    数が36〜56の範囲にある請求項3記載の空気入
    りタイヤ。 12 前記円周方向に延びる各列のブロツク要素の
    数が36〜56の範囲にある請求項4記載の空気入
    りタイヤ。 13 前記円周方向に延びる各列のブロツク要素の
    数が36〜56の範囲にある請求項5記載の空気入
    りタイヤ。 14 前記円周方向に延びる各列のブロツク要素の
    数が36〜56の範囲にある請求項6記載の空気入
    りタイヤ。 15 前記円周方向に延びる各列のブロツク要素の
    数が36〜56の範囲にある請求項7記載の空気入
    りタイヤ。 16 前記円周方向に延びる各列のブロツク要素の
    数が36〜56の範囲にある請求項8記載の空気入
    りタイヤ。 17 前記軸方向に最も中心寄りの2列の幅の広い
    各ブロツク要素の軸方向の幅に対する円周方向
    の長さの比が0.9〜2.1の範囲にある請求項1な
    いし16のいずれか一項に記載の空気入りタイ
    ヤ。 18 前記軸方向に最も中心寄りの2列の幅の狭い
    各ブロツク要素の軸方向の幅に対する円周方向
    の長さの比が1.0〜2.4の範囲にある請求項1な
    いし16のいずれか一項に記載の空気入りタイ
    ヤ。 19 前記軸方向最外側の2列の幅の広い各ブロツ
    ク要素の軸方向の幅に対する円周方向の長さの
    比が0.4〜1.5の範囲にある請求項1ないし16の
    いずれか一項に記載の空気入りタイヤ。 20 前記軸方向最外側の2列の幅の狭い各ブロツ
    ク要素の軸方向の幅に対する円周方向の長さの
    比が0.7〜1.9の範囲にある請求項1ないし16の
    いずれか一項に記載の空気入りタイヤ。 21 タイヤの回転軸線の周りを円周方向に延びか
    つ一対の側縁を有するトレツドと、前記各側縁
    から半径方向内側に延びるサイドウオール部を
    含む空気入りタイヤであつて、前記タイヤのア
    スペクト比が0.60〜0.95の範囲に、最大断面幅
    に対するトレツド半径の比が1.2〜2.2の範囲
    に、トレツド円弧幅に対するトレツド半径の比
    が1.4〜2.8の範囲にあり、前記トレツドにはタ
    イヤの周りを円周方向に延びる一対の直線状の
    溝が設けられ、前記円周方向に延びる直線状の
    溝の1つずつがタイヤの中央円周面の各側に配
    置され、かつ前記円周方向に延びる直線状の各
    溝は前記中央円周面からトレツド円弧幅の10%
    〜25%の範囲の距離で間隔を置いて配置され、
    前記直線状の各溝は直線状の経路をとる中心線
    を有し、円周方向に延びる中央溝がタイヤの中
    央円周面と交わるように配置され、前記中央溝
    には端から端までの各構成区間が互に他と0°以
    外の角度をとつてつながり、かつ1つおきの区
    間が、前記中央円周面にほぼ平行な方向をとる
    ジグザグ形の中心線があり、それぞれがトレツ
    ドを横断して横方向に延びる37〜57のジグザグ
    形の溝がタイヤの周りに円周方向に配置され、
    前記横方向に延びるジグザグ形の各溝には端か
    ら端までの各構成区間が互に他と0°以外の角度
    をとつてつながり、かつ1つおきの区間が前記
    中央円周面にほぼ垂直な方向をとるジグザグ形
    の中心線があり、前記円周方向および横方向に
    延びる溝は互に協働して円周方向に延びるブロ
    ツク要素の4つの列を形成し、軸方向に最も中
    心寄りの2列の円周方向に整列するブロツク要
    素は互いに協働してV字形を表示し、前記円周
    方向に延びる直線状の溝の中心線の間に配置さ
    れたトレツド部は、前記円周方向に延びる直線
    状の溝の中心線の軸方向外側に配置されたトレ
    ツド部の有効接地面積比より少なくとも5%大
    きい有効接地面積比をもち、前記ブロツク要素
    は半径方向外側面をもち、円周方向に延びる各
    列の円周方向に隣接するブロツク要素の半径方
    向外側面の軸方向の幅が交互に広くおよび狭く
    なつている空気入りタイヤ。 22 前記各溝の深さがタイヤの断面の高さの4%
    〜11%の範囲である請求項21記載の空気入りタ
    イヤ。 23 前記軸方向に最も中心寄りの2列の幅の広い
    各ブロツク要素の軸方向の幅に対する円周方向
    の長さの比が0.9〜2.1の範囲にある請求項22記
    載の空気入りタイヤ。 24 前記軸方向の最も中心寄りの2列の幅の狭い
    ブロツク要素の軸方向の幅に対する円周方向の
    長さの比が1.0〜2.4の範囲にある請求項22記載
    の空気入りタイヤ。 25 軸方向最外側の2列の幅の広いブロツク要素
    の軸方向の幅に対する円周方向の長さの比が
    0.4〜1.5の範囲にある請求項22記載の空気入り
    タイヤ。 26 軸方向最外側の2列の幅の狭いブロツク要素
    の軸方向の幅に対する円周方向の長さの比が
    0.7〜1.9の範囲にある請求項22記載の空気入り
    タイヤ。 27 軸方向に最も中心寄りの2列のブロツク要素
    において、幅の広いブロツク要素の半径方向外
    側面の軸方向の幅がトレツドの円弧幅の14%〜
    20%の範囲にあり、幅の狭いブロツク要素の軸
    方向の幅が円周方向に隣接する幅の広いブロツ
    ク要素の軸方向の幅より小さくトレツドの円弧
    幅の10%〜16%の範囲にある請求項22ないし26
    のいずれか一項に記載の空気入りタイヤ。 28 軸方向最外側の2列のブロツク要素におい
    て、幅の広いブロツク要素の半径方向外側面の
    軸方向の幅がトレツドの側縁から最も近い円周
    方向の直線状の溝までの距離に等しく、幅の狭
    いブロツク要素の半径方向外側面の軸方向の幅
    が前記直線状の溝から同じ列の前記幅の広いブ
    ロツク要素の軸方向の幅の60%〜90%の範囲に
    ある請求項22ないし26のいずれか一項に記載の
    空気入りタイヤ。 29 軸方向最外側の2列のブロツク要素におい
    て、幅の広いブロツク要素の半径方向外側面の
    軸方向の幅がトレツドの側縁から最も近い円周
    方向の直線状の溝までの距離に等しく、幅の狭
    いブロツク要素の半径方向外側面の軸方向の幅
    が前記直線状の溝から同じ列の前記幅の広いブ
    ロツク要素の軸方向の幅の60%〜90%の範囲に
    ある請求項27記載の空気入りタイヤ。 30 タイヤの中央円周面に関して75°〜90°でタイ
    ヤの中央円周面と交わる並列の非金属のケーブ
    ルから成る少なくとも1つのカーカスプライ
    と、タイヤのクラウン部のカーカスプライの半
    径方向外側に配置された並列の金属のケーブル
    から成る少なくとも1つのベルトプライと、ベ
    ルトプライの半径方向外側に配置され、タイヤ
    の回転軸線周りを円周方向に延びかつサイドウ
    オール部が半径方向内側に延びる一対の側縁を
    有するトレツドとを含むタイヤであつて、前記
    タイヤのアスペクト比が0.60〜0.95の範囲に、
    最大断面幅に対するトレツド半径の比が1.2〜
    2.2の範囲に、かつトレツド円弧幅に対するト
    レツド半径の比が1.4〜2.8の範囲にあり、前記
    トレツドにはタイヤの周りを円周方向に延びる
    一対の直線状の溝が設けられ、前記円周方向に
    延びる直線状の溝の1つずつはタイヤの中央円
    周面の各側に配置され、かつ前記円周方向に延
    びる直線状の各溝は前記中央円周面からトレツ
    ド円弧幅の10%〜25%の範囲の距離で間隔を置
    いて配置され、前記円周方向に延びる直線状の
    溝には前記中央円周面にほぼ平行な方向をとる
    直線状の中心線があり、円周方向に延びる中央
    溝がタイヤの中央円周面に交わるように配置さ
    れ、前記中央の溝には、端から端までの各構成
    区間が互に他と0°以外の角度をとつてつなが
    り、かつ1つおきの区間が前記中央円周面にほ
    ぼ平行な方向をとるジグザグ形の中心線があ
    り、それぞれがトレツドを横断して横方向に延
    びる37〜57のジグザグ形の溝がタイヤの周りに
    円周方向に配置され、前記横方向に延びるジグ
    ザグ形の各溝には端から端までの各構成区間が
    互に他と0°以外の角度をとつてつながり、かつ
    1つおきの区間が前記中央円周面にほぼ垂直な
    方向をとるジグザグ形の中心線があり、前記円
    周方向および横方向に延びる溝は互に協働して
    円周方向に延びるブロツク要素の4つの列を形
    成し、軸方向に最も中心寄りの2列の円周方向
    に整列するブロツク要素は互に協働してV字形
    を表示し、前記ブロツク要素は半径方向外側面
    をもち、円周方向に延びる各列の円周方向に隣
    接するブロツク要素の半径方向外側面の軸方向
    の幅が交互に広くおよび狭くなつており、前記
    円周方向に延びる直線状の溝の中心線の間に配
    置されたトレツド部の有効接地面積比は0.4〜
    0.5の範囲にあり、前記円周方向に延びる直線
    状の溝の中心線の軸方向外側に配置されたトレ
    ツド部の有効接地面積比よりも少なくとも5%
    大きい空気入りタイヤ。 31 前記軸方向に最も中心寄りの2列の幅の広い
    各ブロツク要素の軸方向の幅に対する円周方向
    の長さの比が0.9〜2.1の範囲にある請求項30記
    載の空気入りタイヤ。 32 前記軸方向に最も中心寄りの2列の幅の狭い
    各ブロツク要素の軸方向の幅に対する円周方向
    の長さの比が1.0〜2.4の範囲にある請求項30記
    載の空気入りタイヤ。 33 軸方向最外側の2列の幅の広いブロツク要素
    の軸方向の幅に対する円周方向の長さの比が
    0.4〜1.5の範囲にある請求項31記載の空気入り
    タイヤ。 34 軸方向最外側の2列の幅の狭いブロツク要素
    の軸方向の幅に対する円周方向の長さの比が
    0.7〜1.9の範囲にある請求項31記載の空気入り
    タイヤ。
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