JPH0581631A - 回転ヘツドシリンダー装置 - Google Patents
回転ヘツドシリンダー装置Info
- Publication number
- JPH0581631A JPH0581631A JP24308891A JP24308891A JPH0581631A JP H0581631 A JPH0581631 A JP H0581631A JP 24308891 A JP24308891 A JP 24308891A JP 24308891 A JP24308891 A JP 24308891A JP H0581631 A JPH0581631 A JP H0581631A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- head
- cylinder device
- rotary
- heads
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各種磁気記録再生装置に使用されるダイナミ
ックトラッキングを有した回転ヘッドシリンダー装置に
おいて、ヘッドをトラッキング駆動するための駆動コイ
ルに電源を供給するスリップリング等の回転電力供給手
段を廃止し、小型化・低コスト化することを目的とす
る。 【構成】 磁気ヘッド1a,1bを駆動する駆動コイル
7を固定ドラム11側に設け、ヘッドベース2に磁気回
路を構成するヨーク5と永久磁石6を設けることによっ
て、駆動コイル7は回転しないため、スリップリングを
介さずに電源供給が可能となる。さらに駆動コイル7を
回転軸3と同軸に配設し、2組の磁気ヘッド1a,1b
を同時に駆動するので部品点数が少なく、小型化・低コ
スト化が可能となる。
ックトラッキングを有した回転ヘッドシリンダー装置に
おいて、ヘッドをトラッキング駆動するための駆動コイ
ルに電源を供給するスリップリング等の回転電力供給手
段を廃止し、小型化・低コスト化することを目的とす
る。 【構成】 磁気ヘッド1a,1bを駆動する駆動コイル
7を固定ドラム11側に設け、ヘッドベース2に磁気回
路を構成するヨーク5と永久磁石6を設けることによっ
て、駆動コイル7は回転しないため、スリップリングを
介さずに電源供給が可能となる。さらに駆動コイル7を
回転軸3と同軸に配設し、2組の磁気ヘッド1a,1b
を同時に駆動するので部品点数が少なく、小型化・低コ
スト化が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル信号を記録ま
たは再生するための回転ヘッドシリンダー装置に関す
る。
たは再生するための回転ヘッドシリンダー装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、回転ヘッドシリンダー装置は高性
能化が望まれている。
能化が望まれている。
【0003】以下に従来の回転ヘッドシリンダー装置に
ついて説明する。図4および図5に示すように、固定ド
ラム20は、磁気テープ(図示せず)を巻き付けて案内
し、ヘッドユニット22を配設した回転ドラム21は、
磁気ヘッドとともに回転し、磁気テープに信号を記録再
生する。
ついて説明する。図4および図5に示すように、固定ド
ラム20は、磁気テープ(図示せず)を巻き付けて案内
し、ヘッドユニット22を配設した回転ドラム21は、
磁気ヘッドとともに回転し、磁気テープに信号を記録再
生する。
【0004】回転軸方向に2極着磁された永久磁石24
のS極側には、永久磁石24を包むようにアウターヨー
ク26が、永久磁石24のN極側にはアウターヨーク2
6を貫通するように円筒状のインナーヨーク25が設け
られ、インナーヨーク25からアウターヨーク26へ
と、ラジアル方向に磁気回路が構成されている。
のS極側には、永久磁石24を包むようにアウターヨー
ク26が、永久磁石24のN極側にはアウターヨーク2
6を貫通するように円筒状のインナーヨーク25が設け
られ、インナーヨーク25からアウターヨーク26へ
と、ラジアル方向に磁気回路が構成されている。
【0005】磁気回路中には矢印Uまたは矢印Lで示し
た方向に振動可能に構成されたコイル27が支持ばね2
8によって支持されて配設されている。
た方向に振動可能に構成されたコイル27が支持ばね2
8によって支持されて配設されている。
【0006】コイル27にはヘッド23を有したヘッド
ベース29が固定されている。回転ドラム21の上に
は、回転軸上のスリップリング31と、固定スタンド3
2に支持されたブラシ30が配設されている。
ベース29が固定されている。回転ドラム21の上に
は、回転軸上のスリップリング31と、固定スタンド3
2に支持されたブラシ30が配設されている。
【0007】以上のように構成された回転ヘッドシリン
ダー装置について、以下その動作を説明する。
ダー装置について、以下その動作を説明する。
【0008】コイル27に通電すると、電流の流れる方
向に応じて矢印Uまたは矢印Lで示した方向にヘッド2
3とともに移動し、ヘッド23の動きを利用してヘッド
23を記録されたトラックに沿わせる、いわゆるダイナ
ミックトラッキングを実現している。
向に応じて矢印Uまたは矢印Lで示した方向にヘッド2
3とともに移動し、ヘッド23の動きを利用してヘッド
23を記録されたトラックに沿わせる、いわゆるダイナ
ミックトラッキングを実現している。
【0009】ヘッド23からの信号は固定ドラム20に
内蔵された非接触で信号を伝達するロータリートランス
(図示せず)で伝送されるが、コイル27への通電はス
リップリング31と、ブラシ30とによって伝達され
る。
内蔵された非接触で信号を伝達するロータリートランス
(図示せず)で伝送されるが、コイル27への通電はス
リップリング31と、ブラシ30とによって伝達され
る。
【0010】この従来例では、2ヘッドタイプ,2ヘッ
ドユニットで、4本の信号をスリップリング31で伝達
している。
ドユニットで、4本の信号をスリップリング31で伝達
している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、以下に示す問題点を有していた。
来の構成では、以下に示す問題点を有していた。
【0012】ヘッド23の信号線の他に、回転するヘ
ッドユニット22のコイル27へ電源を供給しなければ
ならないので、その手段としてスリップリング31とブ
ラシ30が必要である。
ッドユニット22のコイル27へ電源を供給しなければ
ならないので、その手段としてスリップリング31とブ
ラシ30が必要である。
【0013】ヘッドユニット24の数に比例してチャ
ンネル数が必要であり、上方向に増えて行くので回転ヘ
ッドシリンダー装置の縦方向の寸法が大きくなる。
ンネル数が必要であり、上方向に増えて行くので回転ヘ
ッドシリンダー装置の縦方向の寸法が大きくなる。
【0014】スリップリング31とブラシ30の摺動
音が発生する。 回転負荷が増大する。
音が発生する。 回転負荷が増大する。
【0015】ヘッドユニット22の構造が複雑であ
る。 本発明は上記従来の問題点を解決するもので、薄型に簡
単な構造にでき、小型化・低コスト化した回転ヘッドシ
リンダー装置を提供することを目的とする。
る。 本発明は上記従来の問題点を解決するもので、薄型に簡
単な構造にでき、小型化・低コスト化した回転ヘッドシ
リンダー装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の回転ヘッドシリンダー装置は、回転軸と同軸
上に固設された駆動コイルと、駆動コイルに磁束が鎖交
する位置に配設された永久磁石と磁性材料のヨークより
なる磁気回路と、磁気回路と1個以上の磁気ヘッドを配
設し回転軸の方向に変位可能としたヘッドベースを備え
た構成、また均等に分割された位置に配設されたヘッド
ベースの磁気ヘッドによって、記録または再生される磁
気テープの有効巻き付け角度を分割角度以下とした構成
としたものである。
に本発明の回転ヘッドシリンダー装置は、回転軸と同軸
上に固設された駆動コイルと、駆動コイルに磁束が鎖交
する位置に配設された永久磁石と磁性材料のヨークより
なる磁気回路と、磁気回路と1個以上の磁気ヘッドを配
設し回転軸の方向に変位可能としたヘッドベースを備え
た構成、また均等に分割された位置に配設されたヘッド
ベースの磁気ヘッドによって、記録または再生される磁
気テープの有効巻き付け角度を分割角度以下とした構成
としたものである。
【0017】
【作用】この構成により、ヘッドの駆動コイルは回転し
ないので、スリップリングによる電源供給が不要とな
り、また、1つの駆動コイルで複数のヘッド支持手段を
駆動することとなる。
ないので、スリップリングによる電源供給が不要とな
り、また、1つの駆動コイルで複数のヘッド支持手段を
駆動することとなる。
【0018】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0019】図1および図2に示すように、モータ(図
示せず)によって回転駆動される回転軸3は軸受け10
によって固定ドラム11に軸承されている。
示せず)によって回転駆動される回転軸3は軸受け10
によって固定ドラム11に軸承されている。
【0020】回転軸3には回転側トランス12を配設し
たディスク13およびディスク13に載置する回転ドラ
ムが配設されている。
たディスク13およびディスク13に載置する回転ドラ
ムが配設されている。
【0021】回転ドラム4には180°対向した位置に
加とう性のヘッドベース2に固定され、コイル線端は回
転側トランス12に接続されている2組のヘッド1a,
1bが配置されている。
加とう性のヘッドベース2に固定され、コイル線端は回
転側トランス12に接続されている2組のヘッド1a,
1bが配置されている。
【0022】ヘッドベース2は、磁性体製のヨーク5と
永久磁石6とを備え、矢印Rで示した方向に磁気回路を
構成しており、回転ドラム4にビス15によって片持ち
構造に固定されている。
永久磁石6とを備え、矢印Rで示した方向に磁気回路を
構成しており、回転ドラム4にビス15によって片持ち
構造に固定されている。
【0023】固定ドラム11には固定側トランス14
が、回転側トランス12と対面する位置に設けられ、ヘ
ッド1a,1bからの信号を非接触に伝送する。
が、回転側トランス12と対面する位置に設けられ、ヘ
ッド1a,1bからの信号を非接触に伝送する。
【0024】さらに固定ドラム11には回転軸3と同軸
で、ヘッドベース2のヨーク5と永久磁石6で構成され
た磁気回路中に駆動コイル7が設けられている。
で、ヘッドベース2のヨーク5と永久磁石6で構成され
た磁気回路中に駆動コイル7が設けられている。
【0025】駆動コイル7は端子9を通じて回路基板8
へと接続されている。図3に示すように、信号の記録媒
体である磁気テープ16がポスト17,18によって回
転ヘッドシリンダー19に巻き付けられているが磁気テ
ープ16に信号を記録再生する有効巻き付け角度θは1
80°に対向して配設されれている2組のヘッド1a,
1bの対向角の180°以下に設定されている。
へと接続されている。図3に示すように、信号の記録媒
体である磁気テープ16がポスト17,18によって回
転ヘッドシリンダー19に巻き付けられているが磁気テ
ープ16に信号を記録再生する有効巻き付け角度θは1
80°に対向して配設されれている2組のヘッド1a,
1bの対向角の180°以下に設定されている。
【0026】以上のように構成された回転ヘッドシリン
ダー装置について、以下その動作を説明する。
ダー装置について、以下その動作を説明する。
【0027】駆動コイル7に電流を流すと、フレミング
の法則に従ってヘッドベース2は矢印Uまたは矢印Lで
示した方向に動き、この動きによってヘッド1a,1b
と磁気テープ16の相対位置を変化させ、再生信号の最
大出力を得るようダイナミックトラッキングを行う。
の法則に従ってヘッドベース2は矢印Uまたは矢印Lで
示した方向に動き、この動きによってヘッド1a,1b
と磁気テープ16の相対位置を変化させ、再生信号の最
大出力を得るようダイナミックトラッキングを行う。
【0028】2組のヘッド1a,1bを支持するヘッド
ベース2のヨーク5とマグネット6で構成された磁気回
路は、回転軸3と同軸上に設けられた駆動コイル7を挟
んで構成されているので、駆動コイル7の通電によって
同時に同じ動きを行うが、磁気テープ16の有効巻き付
け角度θは2組のヘッド1a,1bの対向角180°よ
りも小さいのでヘッド1aがトラッキングしているとき
にヘッド1bはどのような動きをしようと無効である。
また、ヘッド1bがトラッキング中はヘッド1aの動き
が無効となる。
ベース2のヨーク5とマグネット6で構成された磁気回
路は、回転軸3と同軸上に設けられた駆動コイル7を挟
んで構成されているので、駆動コイル7の通電によって
同時に同じ動きを行うが、磁気テープ16の有効巻き付
け角度θは2組のヘッド1a,1bの対向角180°よ
りも小さいのでヘッド1aがトラッキングしているとき
にヘッド1bはどのような動きをしようと無効である。
また、ヘッド1bがトラッキング中はヘッド1aの動き
が無効となる。
【0029】以上のように本実施例によれば、ヘッド1
a,1bを駆動するための駆動コイル7を固定ドラム1
1に設け、磁気回路を構成するヨーク5と永久磁石6を
ヘッド1a,1bのヘッドベース2に配設した構成によ
り、駆動コイル7にスリップリング等の回転電力の供給
手段を介することなくダイナミックトラッキング用の信
号電力を供給でき、また1個の駆動コイル7で2組のヘ
ッド1a,1bを駆動できるので簡単な構成で小型化・
低コスト化を実現できる。
a,1bを駆動するための駆動コイル7を固定ドラム1
1に設け、磁気回路を構成するヨーク5と永久磁石6を
ヘッド1a,1bのヘッドベース2に配設した構成によ
り、駆動コイル7にスリップリング等の回転電力の供給
手段を介することなくダイナミックトラッキング用の信
号電力を供給でき、また1個の駆動コイル7で2組のヘ
ッド1a,1bを駆動できるので簡単な構成で小型化・
低コスト化を実現できる。
【0030】
【発明の効果】以上の実施例の説明からも明らかなよう
に本発明は、回転軸と同軸上に固設された駆動コイル
と、駆動コイルに磁束が鎖交する位置に配設された永久
磁石と磁性材料のヨークよりなる磁気回路と1個以上の
磁気ヘッドを配設し回転軸の方向に変位可能としたヘッ
ドベースを備えた構成、また均等に分割された位置に配
設されたヘッドベースの磁気ヘッドによって、記録また
は再生される磁気テープの有効巻き付け角度を分割角度
以下とした構成により、薄型で簡単な構造にでき、小型
化・低コスト化した優れた回転ヘッドシリンダー装置を
実現できるものである。
に本発明は、回転軸と同軸上に固設された駆動コイル
と、駆動コイルに磁束が鎖交する位置に配設された永久
磁石と磁性材料のヨークよりなる磁気回路と1個以上の
磁気ヘッドを配設し回転軸の方向に変位可能としたヘッ
ドベースを備えた構成、また均等に分割された位置に配
設されたヘッドベースの磁気ヘッドによって、記録また
は再生される磁気テープの有効巻き付け角度を分割角度
以下とした構成により、薄型で簡単な構造にでき、小型
化・低コスト化した優れた回転ヘッドシリンダー装置を
実現できるものである。
【図1】本発明の一実施例の回転ヘッドシリンダー装置
の要部半断面図
の要部半断面図
【図2】同回転ヘッドシリンダー装置の要部斜視図
【図3】同回転ヘッドシリンダー装置の動作説明図
【図4】従来の回転ヘッドシリンダー装置の正面略図
【図5】同回転ヘッドシリンダー装置の要部断面図
1a,1b 磁気ヘッド 2 ヘッドベース 3 回転軸 5 ヨーク 6 永久磁石 7 駆動コイル
Claims (2)
- 【請求項1】 回転軸と同軸上に固設された駆動コイル
と、前記駆動コイルに磁束が鎖交する位置に配設された
永久磁石と磁性材料のヨークよりなる磁気回路と、前記
磁気回路と1個以上の磁気ヘッドを配設し、前記回転軸
の方向に変位可能としたヘッドベースを備えた回転ヘッ
ドシリンダー装置。 - 【請求項2】 均等な分割角度となる位置に配設された
ヘッドベースの磁気ヘッドによって、記録または再生さ
れる磁気テープの有効巻き付け角度を、前記分割角度以
下とした請求項1記載の回転ヘッドシリンダー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24308891A JPH0581631A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 回転ヘツドシリンダー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24308891A JPH0581631A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 回転ヘツドシリンダー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0581631A true JPH0581631A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17098610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24308891A Pending JPH0581631A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 回転ヘツドシリンダー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0581631A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2307774A (en) * | 1995-11-28 | 1997-06-04 | Daewoo Electronics Co Ltd | Track following mechanism for a rotary head drum |
US5694273A (en) * | 1994-11-16 | 1997-12-02 | Sharp Kabushiki Kaisha | Rotary head type magnetic recording reproducing apparatus |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP24308891A patent/JPH0581631A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5694273A (en) * | 1994-11-16 | 1997-12-02 | Sharp Kabushiki Kaisha | Rotary head type magnetic recording reproducing apparatus |
US5798894A (en) * | 1994-11-16 | 1998-08-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Rotary head type magnetic recording reproducing apparatus |
GB2307774A (en) * | 1995-11-28 | 1997-06-04 | Daewoo Electronics Co Ltd | Track following mechanism for a rotary head drum |
US5798893A (en) * | 1995-11-28 | 1998-08-25 | Daewoo Electronics Co., Ltd. | Head drum assembly for use in a video cassette recorder |
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