JPH0581154A - バイナリデータフアイル送信装置及び受信装置 - Google Patents

バイナリデータフアイル送信装置及び受信装置

Info

Publication number
JPH0581154A
JPH0581154A JP3241845A JP24184591A JPH0581154A JP H0581154 A JPH0581154 A JP H0581154A JP 3241845 A JP3241845 A JP 3241845A JP 24184591 A JP24184591 A JP 24184591A JP H0581154 A JPH0581154 A JP H0581154A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
code
address
binary
binary data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3241845A
Other languages
English (en)
Inventor
So Akazawa
創 赤沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP3241845A priority Critical patent/JPH0581154A/ja
Publication of JPH0581154A publication Critical patent/JPH0581154A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】バイナリデータファイルの伝送を少ないデータ
量で、短時間で伝送できるようにする。 【構成】パソコン端末20のファイル入出力部24はバ
イナリデータファイル25から全てのバイナリコードを
順次読み出し、そのバイナリコードがコード変換テーブ
ル22内の制御コードと一致すれば代替コードに変換
し、一致しなければ変換せずそのまま中間ファイル27
に書き込む。また、上記代替コードに変換されたデータ
の中間ファイル27への格納アドレスは、その変換され
たバイナリコードと共にキャラクタコードの形式で変換
アドレスファイル26に格納する。そして、ファイル転
送制御部28は、上記中間ファイル27と変換アドレス
ファイル26とをホストコンピユータ30に伝送する。
ホストコンピユータ30は、上記受信する中間ファイル
27と変換アドレスファイル26から元のバイナリデー
タファイル25を復元する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、バイナリデータファ
イル伝送に用いられるバイナリデータファイル送信装置
及び受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、テキスト・ファイル(文章ファイ
ル等)やバイナリデータファイル(プログラムの実行形
式のファイル等)を通信回線を介して伝送するパソコン
(パーソナル・コンピュータ)通信が普及してきている
が、このパソコン通信は、一般の個人が新たに専用の設
備や回線を設けることなく、パソコンに設けられている
通信用インターフェースである通信ポートとモデムとを
用いて公衆網である電話通信回線を使用して容易に行う
ことができる。そして、このパソコン通信は、通常調歩
同期等の非同期方式のデータ通信により行われている。
この非同期方式のデータ通信においては、スタートビッ
トとストップビットを前後に付加することにより、デー
タを8ビット構成の1キャラクタ毎に分割して送信する
ようにしている。このようなパソコン通信を用いて、全
てのデータがバイナリコードから成るバイナリ形式のデ
ータファイル(バイナリデータファイル)を伝送する場
合、バイナリデータファイル内のバイナリデータがデー
タ通信用制御コードに一致する場合が生ずる。
【0003】そのためバイナリデータファイルを送信す
る場合には、データ伝送に誤りが生じることのないよ
う、一旦バイナリデータファイル内の全てのバイナリコ
ード(バイナリデータ)をキャラクタコードに変換し
て、その変換されたキャラクタコードからなる中間ファ
イルを作成し、その中間ファイルを送信するようにして
いる。そしてパソコンまたはホストコンピユータ等から
なる受信側機器は、受信する上記中間ファイル内のキャ
ラクタコードを逐次対応するバイナリコードに変換して
元のバイナリデータファイルを復元するようにしてい
る。
【0004】このような従来のバイナリデータファイル
の伝送方法を、図6に示すようなパソコン端末61とホ
ストコンピユータ62間でバイナリデータファイルを送
信する場合を取り上げて説明する。
【0005】パソコン端末61は、フロッピィディスク
に格納されているバイナリデータファイル63をホスト
コンピユータ62に伝送する場合、まず、バイナリコー
ド/キャラクタコード変換部65により、ファイル入出
力部64を介して上記バイナリデータファイル63を読
み込み、そのバイナリデータファイル63内のバイナリ
コードを逐次キャラクタコードに変換して、その変換さ
れたキャラクタコードから成る中間ファイル66を作成
する。次に、ファイル転送制御部67が、その中間ファ
イル66を通信モデム68及び公衆回線網69を介して
ホストコンピユータ62に伝送する。受信側であるホス
トコンピユータ62は、上記通信網69及びモデム70
を介して受信するキャラクタコードを、ファイル転送制
御部71により読み込み、これを中間ファイル72に順
次格納する。次に、キャラクタコード/バイナリコード
変換部73が、上記中間ファイル72を読み出し、その
中間ファイル72内のキャラクタコードを対応するバイ
ナリコードに順次変換し、そのバイナリコードをファイ
ル入出力部74を介して外部記憶装置に作成したバイナ
リデータファイル75に格納する。このとき、もしバイ
ナリコードのままで送信が行われると、00H(Hは1
6進値を表す)〜1FHなどのコードが伝送(通信)制
御コードとみなされ、モデム68、70または受信側フ
ァイル転送制御部71の通信入力ポートが誤動作を起こ
すというような不都合な事態が生じる。したがって、こ
のような誤動作を防止するために、上記バイナリコード
/キャラクタコード変換部65で、バイナリデータファ
イル63内の全ての1バイト構成のバイナリコードを、
そのバイナリコードが示す16進値に等しいキャラクタ
コードに変換してからデータ伝送するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来は、上述
したようにバイナリデータファイルの送信側が中間ファ
イルを作成する際、バイナリデータファイル内の1バイ
ト構成のバイナリコードを全て一律に2バイト構成のキ
ャラクタコードに変換しているため、送信する中間ファ
イルのデータ量は、元のバイナリデータファイルのデー
タ量の2倍となってしまう。一般に、パソコン通信にお
いては、通信に使用される公衆回線網が、使用料金が割
高であることに加えて、データ伝送速度が遅く単位時間
内に送信できるデータ量が少ないため、データ量の増加
は回線使用時間の増加に反映し、通信コスト(電話料
金)の増加をもたらす。このため従来のバイナリデータ
ファイルの伝送方法では、通信コストが高くなってしま
うという問題があった。
【0007】上記の問題の原因は、バイナリコードの全
てがデータ伝送用の制御コードでないにもかかわらず、
全てのバイナリコードを一律にキャラクタコードに変換
してファイル伝送を行っていることにあると考えられ
る。
【0008】してみれば、バイナリコードをキャラクタ
コード等の他のコードに変換してデータ伝送を行う際、
データ伝送用の制御コードに一致するバイナリコードの
みキャラクタコード等の他の所定のコードに変換して送
信し、他のバイナリコードはそのまま送信しても、バイ
ナリデータファイルの送受信を正しく行えるようにすれ
ば、バイナリデータファイルの伝送において伝送データ
量が削減されるため、バイナリデータファイルの伝送に
要する回線使用時間が短縮され、通信コストを低減でき
るようになることは明らかである。
【0009】本発明の課題は、バイナリコードをキャラ
クタコード等の他のコードに変換してデータ伝送を行う
際、データ伝送用の制御コードに一致するバイナリコー
ドのみをキャラクタコード等の他の所定のコードに変換
して送信し、他のバイナリコードはそのまま送信して
も、バイナリデータファイルの送受信を正しく行えるよ
うにすることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。先ず、請求項1記載のバイナリデータファイ
ル送信装置は以下の手段を有する。コード変換テーブル
1(図1の機能ブロック図を参照、以下同じ)は、デー
タ通信において使用される制御コードをその代替コード
に対応付けて記憶している。同テーブル1は、例えばR
AM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memor
y)等のメモリに格納される。中間ファイル作成手段2
は、バイナリデータファイルからバイナリデータ(バイ
ナリコード)を順次読み出し、その読み出したバイナリ
データがコード変換テーブル1内に格納されている制御
コードであるときはそのバイナリデータをコード変換テ
ーブル1内の当該代替コードに変換してファイルに格納
し、一方、上記読み出したバイナリデータがコード変換
テーブル1内に格納されている制御コードに該当しない
ときにはそのバイナリデータを変換せずにそのまま上記
ファイルに格納して中間ファイルを作成する。アドレス
ファイル作成手段3は、少なくとも中間ファイル作成手
段2により作成された上記中間ファイルに格納されてい
る全ての上記代替コードの上記中間ファイル内の格納ア
ドレスデータが、バイナリコードもしくは16進コード
以外の所定のコード(例えば、ASCII,JIS等の
キャラクタコード)で格納されたアドレスファイルを作
成する。ファイル伝送手段4は、中間ファイル作成手段
2により作成された中間ファイルと共にアドレスファイ
ル作成手段3により作成されたアドレスファイルを所定
のデータ通信手順で通信回線に送信する。次に、請求項
2記載のバイナリデータファイル送信装置は、上記バイ
ナリデータファイル送信装置と同様な上記コード変換テ
ーブル1、上記中間ファイル作成手段2、上記アドレス
ファイル作成手段3、及び上記ファイル伝送手段4を有
し、アドレスファイル作成手段3には、代替コードの中
間ファイル内の格納アドレスと、代替コードに置き換え
られたバイナリコードとを1対1に対応付けながらバイ
ナリコードもしくは16進コード以外の所定のコード
(例えば、ASCII,JIS等のキャラクタコード)
式で格納されている。請求項3記載のバイナリデータフ
ァイル受信装置は以下の手段を有する。ファイル受信手
段5は、請求項2記載のバイナリデータファイル送信装
置が所定のデータ通信手順で通信回線を介して送信して
くる中間ファイル及びアドレスファイルを受信する。バ
イナリデータファイル復元手段6は、中間ファイル内の
アドレスがアドレスファイルに記憶されている中間ファ
イル内のコードはアドレスファイル内に格納されている
コードから前記バイナリデータファイル内の元のバイナ
リコードに変換してファイルに格納し、一方、中間ファ
イル内のアドレスがアドレスファイルに格納されていな
いコードは変換せずに上記ファイルに格納することによ
り前記バイナリデータファイルを復元する。次に、請求
項4記載のバイナリデータファイル受信装置は以下の手
段を有する。ファイル受信手段5は、上記請求項1又は
2記載のバイナリデータファイル送信装置が所定のデー
タ通信手順で通信回線を介して送信してくる中間ファイ
ル及びアドレスファイルを受信する。コード変換テーブ
ル7は、前記データ通信において使用される制御コード
をその代替コードに対応付けて記憶している。バイナリ
データファイル復元手段6は、中間ファイルからコード
を順次読み出し、その読み出したコードの中間ファイル
内のアドレスがアドレスファイルに記憶されているとき
はその読み出したコードの代わりにコード変換テーブル
内の上記アドレスと対応付けて格納されている当該制御
コードに対応するバイナリコードをファイルに格納し、
一方、読み出したコードの中間ファイル内のアドレスが
アドレスファイルに記憶されていないときにはその読み
出したコードを変換せずにそのまま上記ファイルに格納
することにより前記バイナリデータファイルを復元す
る。
【0011】
【作用】この発明の手段の作用は次の通りである。先
ず、請求項1記載のバイナリデータファイル送信装置に
おいては、ファイル作成手段2がバイナリデータファイ
ルからバイナリデータを順次読み出し、そのバイナリデ
ータがコード変換テーブル1内に格納されている制御コ
ードに該当するときは代替コードに変換し、一方、制御
コードに該当しないときは変換せず中間ファイルに格納
する。上記ファイル作成手段2の動作と並行して、アド
レスファイル作成手段3は上記中間ファイルに格納され
た全ての代替コードの格納アドレスがバイナリコードも
しくは16進コード以外のコードで格納されるアドレス
ファイルを作成する。そして、中間ファイル作成手段2
が上記バイナリデータファイルから全てのバイナリデー
タを読み出し、同手段2及びアドレスファイル作成手段
3により、それぞれ中間ファイル及びアドレスファイル
の作成が完了すると、ファイル転送手段4は、上記中間
ファイル並びにアドレスファイルを所定のデータ通信手
順で通信回線を介し、バイナリデータファイルの受信側
機器に送信する。また、請求項2記載のバイナリデータ
ファイル送信装置においては、アドレスファイル作成手
段3は、上記格納アドレスのみならず、代替コードの中
間ファイル内の格納アドレスと、上記代替コードに置き
換えられたバイナリコードとを1対1に対応付けながら
バイナリコードもしくは16進コード以外の所定のコー
ドで格納する。したがって、バイナリコードをキャラク
タコード等の他のコードに変換してデータ伝送を行う
際、データ伝送用の制御コードに一致するバイナリコー
ドのみを所定のキャラクタコードに変換して送信し、他
のバイナリコードはそのまま送信することができる。続
いて、請求項3記載のバイナリデータファイル受信装置
においては、ファイル受信手段5が、請求項2記載のバ
イナリデータファイル送信装置から送信してくる中間フ
ァイル及びアドレスファイルを受信する。そして、バイ
ナリデータファイル復元手段6は、その受信された中間
ファイルからコードを、その受信されたアドレスファイ
ルから1対のアドレス並びにコードを読み出し、上記中
間ファイル内のアドレスが上記アドレスファイルに格納
されているコードについてはアドレスファイル内に格納
されているコードから前記バイナリデータファイル内の
元のバイナリコードに変換し、一方、中間ファイル内の
アドレスがアドレスファイルに記憶されていないコード
は変換しないで前記バイナリデータファイルを復元す
る。そして、請求項4記載のバイナリデータファイル受
信装置においては、ファイル受信手段5が、請求項1又
は2記載のバイナリデータファイル送信装置から送信し
てくる中間ファイル及びアドレスファイルを受信する
と、バイナリデータファイル復元手段6は、中間ファイ
ルからコードを順次読み出し、その読み出したコードの
中間ファイル内のアドレスがアドレスファイルに格納さ
れているときは、上記読み出したコードの代わりにコー
ド変換テーブル7内の上記アドレスと対応付けて格納さ
れている当該制御コードに対応するバイナリコードをフ
ァイルに格納し、一方、上記読み出したコードの中間フ
ァイル内のアドレスが前記アドレスファイルに格納され
ていないときにはその読み出したコードを変換せずにそ
のままバイナリデータファイルに格納する。したがっ
て、受信した中間ファイルに格納されている全ての代替
コードを元のバイナリコードに復元して、元のバイナリ
データファイルを復元することができる。そして、上記
請求項1または2記載のバイナリデータファイル送信装
置と、請求項3または4記載のバイナリデータファイル
受信装置を用いることにより、バイナリデータファイル
の送受信を正しく行うことができる。
【0012】
【実施例】以下、図2〜図5を参照して一実施例を説明
する。図2は、バイナリデータファイル(バイナリファ
イル)の伝送を行うシステムの構成を示すブロック図で
ある。
【0013】同図において、パソコン端末20は、モデ
ム29を介して公衆回線40に接続されており、その公
衆回線40及び相手側モデム31を介してホストコンピ
ユータ30と回線接続される。
【0014】パソコン端末20は、バイナリデータファ
イル25を格納する外部記憶装置であるフロッピィディ
スク接続されており、フロッピィディスク内のバイナリ
データファイル25からバイナリコードを読み込んで、
1バイト構成のバイナリコードを出力するファイル入出
力部24、そのファイル入出力部24から出力されるバ
イナリコードがデータ伝送用の制御コードに一致すると
きにはそのバイナリコードを所定の代替コードに変換
し、一方上記バイナリコードが制御コードでないときは
変換せずにそのまま出力する変換部23、その変換部2
3がバイナリデータファイル25内のデータ送信用の制
御コードに一致するバイナリコードを所定のキャラクタ
コードから成る代替コードに変換するための変換情報が
格納されているROM(リード・オン・メモリ)等に記
載される制御コード/代替コード変換テーブル22、上
記変換部23が出力するコードが格納される中間ファイ
ル27、その中間ファイル27に記憶される上記代替コ
ードに変換されたコードとそのコードの上記中間ファイ
ル27内での格納アドレスがキャラクタコードで格納さ
れる変換アドレスファイル26、及び上記中間ファイル
27と上記変換アドレスファイル26とをモデム29並
びに公衆回線40を介してホストコンピユータ30へ送
信する通信ポートを備えたファイル転送制御部28を有
している。尚、上記中間ファイル27、及び変換アドレ
スファイル26は、いずれもパソコン端末20に内蔵さ
れているRAM(ランダム・アクセス・メモリ)内に作
成される。
【0015】ホストコンピユータ30は、上記パソコン
端末20から送信されてくる中間ファイルから復元する
バイナリデータファイル38を格納する外部記憶装置で
ある磁気ディスクに接続されており、上記パソコン端末
20から送信されてくるファイルデータを公衆回線40
及びモデム31を介して受信する通信ポートを備えたフ
ァイル転送制御部32、そのファイル転送制御部32が
受信した中間ファイル27の全データが格納される中間
ファイル34、上記ファイル転送制御部32が受信した
変換アドレスファイル26の全データが格納され変換ア
ドレスファイル33、上記中間ファイル34からコード
を読み出し、そのコードの格納アドレスを上記変換アド
レスファイル33内に格納されているアドレスと逐次比
較し、その読み出したコードの格納アドレスが変換アド
レスファイル33内のに格納されているアドレスに一致
したときその2バイト構成のコード(キャラクタコー
ド)を1バイトの当該バイナリコードに復元し、一方、
上記格納アドレスが変換アドレスファイル33内に格納
されていないときは上記コード(バイナリコード)を変
換せずにそのまま出力する変換部36、その変換部36
が上記受信された中間ファイル34内の代替コードを元
のバイナリコードに復元するために使用されるROM等
内に記憶される制御コード/代替コード変換テーブル3
5、及び上記変換部36が出力する1バイト構成のバイ
ナリコードをバイナリデータファイル38に格納するフ
ァイル入出力部37を有している。尚、上記中間ファイ
ル34及び変換アドレスファイル33は、ホストコンピ
ユータ30に内蔵されているRAM内に作成される。
【0016】尚、パソコン端末20も、上述したホスト
コンピユータ30と同様に受信する中間ファイルを元の
バイナリデータファイルに変換(復元)する機能を有し
ており、一方、ホストコンピユータ30も、上述したパ
ソコン端末20と同様に、バイナリデータファイルから
中間ファイルと変換アドレスファイルを作成し、その中
間ファイルと変換アドレスファイルを公衆回線40を介
しパソコン端末20に送信する機能を有しており、それ
らの機能はパソコン端末20においては、変換部23並
びに変換テーブル22により、ホストコンピュータ30
においては変換部36並びに変換テーブル35により実
現される。すなわち、パソコン端末20の変換部23と
ホストコンピュータ30の変換部36は同等の機能を有
している。
【0017】次に、図5(a) に、上記パソコン端末2
0、及びホストコンピユータ30のROM等内に記憶さ
れる制御コード/代替コード変換テーブル22、35の
内部構成を示す。
【0018】同図(a) に示すように、上記制御コード/
変換テーブル22、35内には、まず代替コードである
20H(空白を示すキャラクタコード)が格納され、そ
の代替コードに変換されるX−ON/X−OFFプロト
コルでデータ伝送を行うときに使用する伝送制御コード
である11H(X−ONを示す制御コード)、13H
(X−OFFを示す制御コード)、・・・等の各種伝送
制御コードが格納されている。
【0019】この制御コード/代替コード変換テーブル
22内の変換情報に基づいて、パソコン端末20内の変
換部23は、フロッピィディスク25に格納されている
バイナリデータファイルから読み込んだバイナリコード
が、上記11H,13H、・・・等の伝送制御コードに
一致すれば、それらを全て20Hの代替コードに変換す
る。また、ホストコンピユータ30内の変換部36は、
中間ファイル34から読み込んだ20Hのコードが前記
変換アドレスファイル33に格納されているアドレスか
ら読み出されたものであれば、その20Hのコードを上
記伝送制御コード11H,13H、・・・等に一致する
バイナリコードに復元する。
【0020】次に、同図(b) に、上記パソコン端末20
またはホストコンピユータ30内に作成される変換アド
レスファイル26、33の内部構成を示す。同図(b) に
示す変換アドレスファイル26、33には、中間ファイ
ル27、34内における代替コードの格納アドレス04
H、0324H、FFFFFFH・・・が、上記代替コ
ードに変換されたバイナリデータファイル内の制御コー
ド11H、13H、11H・・・に一致するバイナリコ
ードに対応付けられて、いずれもキャラクタコード表現
により格納される。
【0021】したがって、例えば、中間ファイル34か
ら読み出されたコード20Hのその中間ファイル34内
のアドレスが、変換アドレスファイル33内に格納され
ていれば、読み出されたコード20Hはバイナリコード
ではなく、例えばバイナリコード11Hの代替コードで
ある空白を示すキャラクタで、上記読み出された代替コ
ード20Hは、変換部36により元のバイナリコード1
1Hに変換(復元)される。
【0022】また、例えば、バイナリファイル25から
読み出されたコードが制御コード11Hに等しいバイナ
リコードであれば、そのバイナリコードは、上述のごと
く変換部23により代替コード20Hに変換されて中間
ファイル27に格納されると共に、その格納アドレスを
示すアドレス04H及び上記変換されたバイナリコード
11Hが、それぞれ2バイトのキャラクタコード「0
4」、「11」に変換されて変換アドレスファイル26
に格納される。したがってホストコンピュータ30は、
受信する中間ファイル34に格納されたコード20Hが
バイナリコード11Hを変換した代替コードであること
を、受信する変換アドレスファイル33内に格納されて
いるアドレスから知ることができる。
【0023】次に、上記構成のシステムにおけるバイナ
リデータファイルの伝送動作を説明する。図3は、上記
構成のシステムにおいてバイナリデータファイルを送信
する側の処理を説明するフローチャートである。尚、以
下の説明では、パソコン端末20からホストコンピユー
タ30にバイナリデータファイルを伝信するものとして
説明する。但し、以下に示す説明中において各ファイ
ル、各テーブル、及び各処理部等に対し括弧内に付与さ
れた番号は、ホストコンピユータ30からパソコン20
バイナリデータファイルを送信する場合の動作に対応す
るものである。
【0024】まず、ファイル入力部24(37)はバイ
ナリデータファイル25(38)から、データを読み出
す(S31)。続いて、その読み出したバイナリコード
がファイルの終了を示すEOF(End of File) であるか
否か判別する(S32)。そして、EOFでなければ、
その読み出したバイナリコードを変換部23(36)に
出力し、変換部23(36)は、上記読み出されたバイ
ナリコードと制御コード/代替コード変換テーブル22
(35)に格納されている制御コードとを比較し(S3
3)、一致するものがあった場合は、その一致した制御
コードを代替コード「20H」に変換する(S34)
(図5(a) 参照)。
【0025】上記動作により、バイナリデータファイル
25(38)から読み出されるバイナリコードは、当フ
ァイル転送で使用される伝送制御コードと一致する場合
には、所定の代替コード「20H」に変換される。
【0026】上記処理S33に続いて、変換部23(3
6)は、上記変換した代替コード「20H」が格納され
た中間ファイル27(34)内のアドレスと上記変換さ
れた任意の伝送制御コードに一致するバイナリコードと
を、2バイトのキャラクタコードに変換して変換アドレ
スファイル26(33)に書き込んだ後(S35)、そ
の代替コード「20H」を中間ファイル27(34)の
上記アドレスに格納する(S36)。そして、前記処理
S31に戻る。
【0027】一方、上記処理S33で、上記バイナリデ
ータファイル25(38)から読み出されたバイナリコ
ードに一致する伝送制御コードが変換テーブル22(3
5)に格納されていない場合には、ただちに上記処理S
36に移行し、そのバイナリコードを中間ファイル27
(34)の所定アドレスに書き込む。
【0028】上記動作により、、バイナリデータファイ
ル25(38)から読み出されたバイナリコードが任意
の伝送制御コードに一致しない場合には、読み出された
バイナリコードは変換されることなくそのまま中間ファ
イル27(34)に書き込まれる。
【0029】そして、上記処理S31〜S35を、バイ
ナリデータファイル25(38)内に格納されている全
てのバイナリコードに対して行い、上記処理S31で、
読み出したバイナリコードがEOFであれば、ただちに
処理を終了する。
【0030】上記動作により、バイナリファイル25
(38)に格納されているバイナリコードの内、伝送制
御コードと一致するバイナリデータのみが上記代替コー
ド「20H」に置き換えられ、その他のバイナリコード
はそのコードのまま格納された中間ファイル27(3
4)と、上記置き換えられたバイナリコードがその中間
ファイル27(34)内の格納アドレスと対応付けられ
てキャラクタコードにより格納された変換アドレスファ
イル26(33)とが作成され、それらの中間ファイル
27(34)と変換アドレスファイル26(33)がフ
ァイル転送制御部28(32)により、公衆回線40を
介してホストコンピユータ30(パソコン端末20)へ
送信される。
【0031】このように、バイナリデータファイル25
(38)を送信する際、伝送制御コードに一致するバイ
ナリコードは、伝送制御コードとはなっていない代替コ
ード「20H」に変換し、また変換アドレスファイル2
6(33内)のアドレス並びに置き換えられたバイナリ
コードはいずれもキャラクタコードに変換して送信する
ので、モデムや通信ポートが誤動作することはない。ま
た、送信されるデータ量は、中間ファイル27(34)
が元のバイナリデータファイル25(38)と同一のデ
ータ量であるので、変換アドレスファイル26(33)
のデータ量分、従来よりも増加するだけである。しか
し、バイナリデータファイル25(38)において、伝
送制御コードに一致するバイナリデータの出現確率は極
めて低いので、送信するファイルの総データ量は従来よ
りも著しく削減される。
【0032】次に、上述のようにして送信されてくる中
間ファイル27(34)と変換アドレスファイル26
(33)から元のバイナリデータファイル26(33)
を復元するホストコンピユータ30(パソコン端末2
0)の処理を、図4のフローチャートを用いて説明す
る。但し、以下の説明においても、各ファイル、テーブ
ル、処理部等に対し括弧内に付与された番号は、パソコ
ン端末20がホストコンピユータ30から上記ファイル
33,34を受信する場合の動作に対応するものであ
る。また、以下に説明する処理は、ホストコンピユータ
30(パソコン端末20)が受信する中間ファイル27
(38)及び変換アドレスファイル26(33)が、フ
ァイル転送制御部32(28)によって、内部の中間フ
ァイル38(27)及び変換アドレスファイル33(2
6)に一時的に保持された後説明である。
【0033】同図のフォーマットおいて、変換部36
(23)は、まず、変換アドレスファイル33(26)
に格納されている先頭のアドレスデータ並びにそのアド
レスデータにに対応する2バイトのキャラクタコードを
読み出す(S41)。
【0034】続いて、中間ファイル34(27)からデ
ータを読み出し(S42)、その読み出したデータがフ
ァイルの終了を示すEOFであるか否か判別する(S4
3)。そして、EOFでなければ、その読み出したデー
タの読み出しアドレスと、上記処理S41で変換アドレ
スファイル33(26)から読み出したアドレスデータ
とを比較し(S44)、双方が一致すれば、読み出した
データ(代替コード「20H」)に代えて、上記アドレ
スデータと共に読み出した2バイトのキャラクタコード
を1バイトのバイナリコードに変換してファイル入力部
37(24)に出力する(S45)。ファイル入出力部
37(24)は、その入力されるバイナリコードをバイ
ナリファイル38(25)に書き込む(S46)。そし
て、再び上記処理S41に戻る。
【0035】上記動作により、受信する中間ファイル3
4(27)内の制御コードに一致するバイナリコードの
代替コード「20H」が、元のバイナリコードに復元
(変換)され、バイナリデータファイル38(25)に
書き込まれる。
【0036】一方、上記処理S44で、双方のアドレス
が一致しなければ、データの変換は行なわず、読み出し
たデータ(バイナリコード)をそのままバイナリファイ
ル38(25)に書き込む(S47)。そして処理S4
2に戻る。
【0037】上記処理S42→S42→S47は、上記
処理S44で、変換アドレスファイル32(26)から
読み出されたアドレスのデータが中間ファイル34(2
7)から読み出されるまで繰り返される。そして、上記
処理S44で上記アドレスのデータが中間ファイルから
読み出されたと判別すると、上述した処理S45→S4
6を行った後、再び前記処理S41に戻り、変換アドレ
スファイル33(26)から次のアドレスデータとその
アドレスデータに対応する2バイトのキャラクタコード
を読み出し、再び上記処理S42以降の処理を繰り返
す。
【0038】上記動作により、中間ファイル34(2
7)内の変換アドレスファイル33(26)から読み出
されたアドレスより前に格納されている代替コードでは
ない全てのバイナリコードはそのままバイナリデータフ
ァイル38(25)に書き込まれる。そして、中間ファ
イル34(27)内の変換アドレスファイル33(2
6)に格納されている全てのアドレスのデータについ
て、元の1バイトのバイナリコードへの復元が終了し、
その後中間ファイル34(27)内の残りのバイナリコ
ードを全てバイナリデータファイル28(25)に書き
込んだ後、上記処理S43で、EOFを読み出すと、中
間ファイル34(27)内のデータ読み出しが全て終了
したものと判別し、処理を終了する。
【0039】上記動作により、中間ファイル34(2
7)は、元のバイナリデータファイルに復元され、バイ
ナリデータファイル38(25)に格納される。このよ
うに、本実施例によれば、バイナリデータファイルを中
間ファイルに変換してファイル転送を行う際、伝送用制
御コードに一致するバイナリコードのみを同じく1バイ
トの代替コード「20H」に変換し、他のバイナリコー
ドはそのまま送信するので、従来のバイナリデータファ
イル伝送よりも伝送データ量が少なくなるので、伝送時
間が短縮され通信コストが低減される。
【0040】また、上記実施例では、代替コードとして
1種類のみ使用しているため、変換アドレスファイル2
6、33内にアドレスのみならず元のバイナリコードも
キャラクタコードの形式で格納するようにしているが、
コード変換テーブルを、各伝送制御コードに対し、それ
ぞれ異なる代替コードが対応付けて格納される構成と
し、送信側、受信側に上記構成のコード変換テーブルを
持たせるようにすれば、変換アドレスファイルには代替
コードに置き換えられたバイナリコードの中間ファイル
内でのアドレスのみを格納するようにしても上記コード
変換テーブルを参照することにより元のバイナリコード
を復元することが可能となるので、上記実施例と同等な
効果が得られるバイナリデータファイル転送を実現でき
る。
【0041】尚、上記実施例のように、通過回線を介す
るパーソナルコンピュータとホストコンピユータ間のバ
イナリデータファイルの転送に限定されるものではな
く、パーソナルコンピュータ同士あるいは、ホストコン
ピユータ同士のバイナリデータファイルの転送にも適用
できる。さらに、ローカルネットワークや企業内ネット
ワーク等のようなネットワークに接続された端末間やも
しくはホスト・端末間でのバイナリデータファイルの転
送も適用可能である。
【0042】
【発明の効果】この発明によれば、バイナリコードをキ
ャラクタコードに変換してデータ伝送を行う際、データ
伝送用の制御コードに一致するバイナリコードのみをキ
ャラクタコード等の所定のコードに変換して送信し、他
のバイナリコードはそのまま送信するようにしても、バ
イナリデータファイルの送受信を正しく行うことができ
るので、バイナリデータファイルの伝送において、伝送
データ量が削減されるため、バイナリデータファイルの
伝送に要する回線使用時間が短縮され、通信コストを低
減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(b) は本発明の機能ブロック図である。
【図2】一実施例のバイナリデータファイル伝送システ
ムの構成図である。
【図3】バイナリデータファイル送信処理を説明するフ
ローチャートである。
【図4】バイナリデータファイル受信処理を説明するフ
ローチャートである。
【図5】(a) は制御コード/代替コード変換テーブルの
構成を説明する模式図、(b) は変換アドレスファイルの
構成を説明する模式図である。
【図6】従来のバイナリデータファイル伝送方式を説明
する図である。
【符号の説明】
1 コード変換テーブル 2 中間ファイル作成手段 3 アドレスファイル作成手段 4 ファイル伝送手段 5 ファイル受信手段 6 バイナリデータファイル復元手段 7 コード変換テーブル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ通信において使用される制御コー
    ドをその代替コードに対応付けて記憶しているコード変
    換テーブルと、 伝送すべきバイナリデータファイルからバイナリデータ
    を順次読み出し、その読み出したバイナリデータが前記
    コード変換テーブル内に格納されている制御コードに一
    致するときはそのバイナリデータを前記コード変換テー
    ブル内の当該代替コードに変換してファイルに格納し、
    一方、上記読み出したバイナリデータが前記コード変換
    テーブル内に格納されている制御コードに該当しないと
    きにはそのバイナリデータを変換せずにそのまま上記フ
    ァイルに格納して中間ファイルを作成する中間ファイル
    作成手段と、 少なくとも該中間ファイル作成手段により作成された前
    記中間ファイル内に格納されている全ての前記代替コー
    ドの前記中間ファイル内の格納アドレスデータが、バイ
    ナリコードもしくは16進コード以外の所定のコードで
    格納されたアドレスファイルを作成するアドレスファイ
    ル作成手段と、 前記中間ファイル作成手段により作成された中間ファイ
    ルと共に前記アドレスファイル作成手段により作成され
    たアドレスファイルを所定のデータ通信手順で通信回線
    に送信するファイル伝送手段と、 を有することを特徴とするバイナリデータファイル送信
    装置。
  2. 【請求項2】 前記アドレスファイルは、前記代替コー
    ドの前記中間ファイル内の格納アドレスと、前記代替コ
    ードに置き換えられたバイナリコードとを、1対1に対
    応付けながらバイナリコードもしくは16進コード以外
    の所定のコードで格納していることを特徴とする請求項
    1記載のバイナリデータファイル送信装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のバイナリデータファイル
    送信装置が所定のデータ通信手順で通信回線を介して送
    信してくる中間ファイル並びにアドレスファイルを受信
    するファイル受信手段と、 前記中間ファイル内のアドレスが前記アドレスファイル
    に格納されている前記中間ファイル内のコードは前記ア
    ドレスファイル内に格納されているコードから前記バイ
    ナリデータファイル内の元のバイナリコードに変換して
    ファイルに格納し、一方、前記中間ファイル内のアドレ
    スが前記アドレスファイルに格納されていないコードは
    変換せずに上記ファイルに格納することにより前記バイ
    ナリデータファイルを復元するバイナリデータファイル
    復元手段と、 を有することを特徴とするバイナリデータファイル受信
    装置。
  4. 【請求項4】請求項1又は2記載のバイナリデータファ
    イル送信装置が所定のデータ通信手順で通信回線を介し
    て送信してくる中間ファイル並びにアドレスファイルを
    受信するファイル受信手段と、 前記データ通信において使用される制御コードをその代
    替コードに対応付けて記憶しているコード変換テーブル
    と、 前記中間ファイルからコードを順次読み出し、その読み
    出したコードの中間ファイル内のアドレスが前記アドレ
    スファイルに格納されているときは、その読み出したコ
    ードの代わりに前記コード変換テーブル内の上記アドレ
    スと対応付けられて格納されている当該制御コードに対
    応するバイナリコードをファイルに格納し、一方、前記
    読み出したコードの中間ファイル内のアドレスが前記ア
    ドレスファイルに記憶されていないときにはその読み出
    したコードを変換せずにそのまま上記ファイルに格納す
    ることにより前記バイナリデータファイルを復元するバ
    イナリデータファイル復元手段と、 を有することを特徴とするバイナリデータファイル受信
    装置。
JP3241845A 1991-09-20 1991-09-20 バイナリデータフアイル送信装置及び受信装置 Withdrawn JPH0581154A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3241845A JPH0581154A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 バイナリデータフアイル送信装置及び受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3241845A JPH0581154A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 バイナリデータフアイル送信装置及び受信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0581154A true JPH0581154A (ja) 1993-04-02

Family

ID=17080363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3241845A Withdrawn JPH0581154A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 バイナリデータフアイル送信装置及び受信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0581154A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003054657A3 (en) * 2001-12-07 2003-08-28 Sterling Commerce Inc Non-repudiable translation of electronic documents
US6938014B1 (en) * 2002-01-16 2005-08-30 Sterling Commerce, Inc. Non-repudiable translation of electronic documents

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003054657A3 (en) * 2001-12-07 2003-08-28 Sterling Commerce Inc Non-repudiable translation of electronic documents
US6938014B1 (en) * 2002-01-16 2005-08-30 Sterling Commerce, Inc. Non-repudiable translation of electronic documents

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4852127A (en) Universal protocol data receiver
JPS5810236A (ja) インタ−フエイス回路
EP1659482A2 (en) Communication system, storage device and control device
CN101771552B (zh) 以识别码减少图片重复下载的装置、系统及其方法
KR100396727B1 (ko) 휴대용 단말에서의 텍스트 데이터 송수신 방법
US20020114000A1 (en) Data control apparatus, data control method thereof and image forming apparatus
JPH0581154A (ja) バイナリデータフアイル送信装置及び受信装置
US7181562B1 (en) Wired endian method and apparatus for performing the same
CN100452814C (zh) 通讯装置将纸本名片转换成电子名片的方法
KR20020024235A (ko) 컴퓨터를 이용한 이기종 이동 통신 단말기간의 사용자데이터 변환, 전송에 대한 장치 및 방법
US3525077A (en) Block parity generating and checking scheme for multi-computer system
CN114172897B (zh) 一种PC端和Android端文件传输方法及系统
JP3943809B2 (ja) コンテンツアクセス方法および装置
JPS5953579B2 (ja) 文字圧縮装置
JPS6340069B2 (ja)
JPH0773286B2 (ja) データ伝送方法
KR100243243B1 (ko) 프린터용 신호의 압축 및 복원장치
CN116560569A (zh) 一种主设备访问作为从设备的存储器的方法
JPS59127462A (ja) フアクシミリ装置
CN112840317A (zh) 基于文件传输协议的数据传输方法、装置和电子设备
JPH0583450A (ja) 画像入力装置
JPH06103898B2 (ja) シリアル伝送のための機能を利用したパラレル伝送方法
JPS6042962A (ja) デ−タ通信方式
JP2596375B2 (ja) 文字コード変換装置及び該文字コード変換装置を使用したネットワークシステム
JPS62171252A (ja) デ−タ伝送装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981203