JPH058113U - 無段変速機 - Google Patents

無段変速機

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JPH058113U
JPH058113U JP6378591U JP6378591U JPH058113U JP H058113 U JPH058113 U JP H058113U JP 6378591 U JP6378591 U JP 6378591U JP 6378591 U JP6378591 U JP 6378591U JP H058113 U JPH058113 U JP H058113U
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JP
Japan
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sheave
output
shaft
sheave shaft
input
Prior art date
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Application number
JP6378591U
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English (en)
Inventor
孝彦 邨瀬
久人 加藤
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Aichi Machine Industry Co Ltd
Original Assignee
Aichi Machine Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH058113U publication Critical patent/JPH058113U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 出力シーブ軸とすべり軸受間の摺動抵抗を低
減させることを目的とする。 【構成】 無段変速機を構成する出力シーブ軸18には
固定シーブ19と離接する方向に摺動移動する可動シー
ブ20が設けられ、この可動シーブ20と出力シーブ軸
18間にはすべり軸受45が装着されており、すべり軸
受45の内周面には螺旋溝46が形成され、この螺旋溝
46は、トルクカム37とローラーハブ39とローラー
42により構成されるトルクカム機構の変速時における
回転摺動方向と同一に形成されたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、無段変速機の改良に関し、詳しくは無段変速機の出力プーリー側 の可動プーリーの軸受の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
この種の無段変速機の出力側プーリーシーブにおける可動側プーリーシーブは 、変速時に出力シーブ軸上を摺動移動するが、この摺動移動時に可動側プーリー シーブの内周面に装着されているすべり軸受が出力シーブ軸上を摺動して摩耗し 、摩耗粉やその他の異物がすべり軸受と出力シーブ軸間に堆積し、摺動抵抗が増 加してしまうという問題点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、すべり軸受の摩耗を 少なくして摺動抵抗の低減を図ることのできる構造を提供せんことを目的とし、 その要旨は、入力シーブ軸に取り付けられた離接可能な一対の入力プーリーシー ブと、出力シーブ軸に取り付けられた離接可能な一対の出力プーリーシーブとの 間に巻き掛けられたベルトによって入力シーブ軸の回転を無段階に変速して出力 シーブ軸に伝達し、かつ前記ベルトに張力を与えるために、前記出力側プーリー シーブにおいて固定側プーリーシーブへ接近する方向へ付勢された可動側プーリ ーシーブの外側面と、これに対向するようにして出力シーブ軸に固定された固定 部材との何れか一方の対向面には出力シーブ軸と同心でかつ全周に亘ってカム面 が形成され、他方側にはこのカム面上を転動するローラーが装着されてなるトル クカム機構を備え、かつ前記可動側プーリーシーブの内周面に、前記出力シーブ 軸上を摺動するすべり軸受が装着されている無段変速機において、前記すべり軸 受の内周面には、前記トルクカム機構の回転,摺動方向に沿う螺旋溝が形成され ていることである。
【0004】
【作用】
トルクカム機構の働きを阻害することなくすべり軸受は出力シーブ軸上を摺動 移動し、この時に螺旋溝を介し摩耗粉,その他の異物を外部に排除することがで き、軸受面の摺動抵抗を低減させることができる。
【0005】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は無段変速機の概略構成図であり、図2は出力シーブ軸周辺の拡大断面図 であり、図2における上半分はプーリーピッチ径が大となった時のものであり、 下半分はプーリーピッチ径が小の時を示したものである。又、図3はすべり軸受 の断面構成図である。さらに図4はトルクカム機構の構成部材の分解斜視図であ り、図5はトルクカム機構の組付状態の斜視図である。
【0006】 図1の無段変速機において、エンジン等の原動機Eの出力軸1はクラッチ2を 介して同軸のメインドライブシャフト3に連結されている。メインドライブシャ フト3の前方には軸受4を介して入力シーブ軸5が同軸で配置されている。 メインドライブシャフト3及び入力シーブ軸5の側部には前進後退切替用のシ ンクロカップリング6のシャフト7が平行に設置されており、シャフト7に固定 されたカウンタードリブンギヤ8はメインドライブシャフト3に固定されたメイ ンドライブギヤ9と噛み合っている。シンクロカップリング6のシャフト7には 前進側への切替時、及び後退側への切替時において、シャフト7の回転が伝達さ れる前進用カウンターギヤ10と後退用カウンターギヤ11が遊嵌されており、 前進用カウンターギヤ10は入力シーブ軸5の後部に固定された第1シーブ軸ギ ヤ12と噛み合う一方、後退用カウンターギヤ11は入力シーブ軸5の中間部に 固定された第2シーブ軸ギヤ13と噛合するアイドラギヤ14と噛み合っている 。入力シーブ軸5の前部には、該入力シーブ軸5に固定されたり入力固定シーブ 15と、入力シーブ軸5に対し軸方向に摺動可能に取り付けられた入力可動シー ブ16の軸方向位置を調節するためのシーブ位置調節装置17が設けられている 。
【0007】 一方、入力シーブ軸5の側部には該入力シーブ軸5と平行に出力シーブ軸18 が配設されており、出力シーブ軸18には該出力シーブ軸18に固定された出力 固定シーブ19と、出力シーブ軸18に対し軸方向に摺動可能に遊嵌された出力 可動シーブ20とが設けられている。 前記入力固定シーブ15と入力可動シーブ16は対面する側が円錐面状をなし て、相互間にV字溝21を形成し、両者で入力シーブ22を構成している。同様 に、出力固定シーブ19と出力可動シーブ20は対面する側が円錐面状をなして 、相互間にV字溝23を形成し、両者で出力シーブ24を構成している。入力シ ーブ22と出力シーブ24との間にはVベルト25が巻き掛けられており、前記 シーブ位置調節装置17により入力可動シーブ16の位置を調節してV字溝21 の幅を変化させることで、入力シーブ軸5の回転に対する出力シーブ軸18の回 転の速度比を無段階に変更させることができる。
【0008】 入力シーブ軸5と出力シーブ軸18との間には中間軸26が配設されており、 この中間軸26には2方向差動クラッチ27が取り付けられている。 この2方向差動クラッチ27の詳細な説明は省略するが、簡単には、出力シー ブ軸18への動力伝達を運転状態に応じて、この2方向差動クラッチ27を経由 する径路と、前記両シーブ22,24を経由する径路の双方の径路によって行う ようにして、駆動力,加速力の増大とともにVベルト25に加わる負荷を軽減さ せる役目を果たすものである。
【0009】 前記出力シーブ軸18にはデフピニオン28が固定されており、デフピニオン 28はデフアイドラギヤ29に噛み合い、デフアイドラギヤ29はデファレンシ ャル装置30のデフギヤ31と噛み合っている。 32はマイクロプロセッサからなるコンピューターであり、入力シーブ22の 回転速度を検出する入力シーブ回転速度センサー33、出力シーブ24の回転速 度を検出する出力シーブ回転速度センサー34と、入力シーブ22の可動シーブ 16の位置を検出するシーブ位置検出センサー35と、セレクタ36のシフト位 置センサー(図示しない)からの信号が入力されており、コンピューター32は これらの信号に基づいてシーブ位置調節装置17を制御し、入力シーブ22を運 転状態に見合った溝幅に調節する。
【0010】 ところで、出力シーブ24には変速によっても常にVベルト25を緊張状態に 保持するためにトルクカム機構が設けられている。即ち、出力シーブ24におけ る出力可動シーブ20の外側面にはリング状に形成されたトルクカム37がボル ト等により出力可動シーブ20と同心で取り付けられている。トルクカム37の 外側面には図4及び図5に示すようなカム面38が形成されており、このカム面 38はトルクカム37の外側面を3つに等分して形成され、それぞれ同形状の起 伏を有したカム面となっている。そして、各カム面38は内周側から外周側にか けて昇り勾配となるテーパー面となっている。
【0011】 一方、トルクカム37に対向するようにして出力シーブ軸18にはローラーハ ブ39が固定されている。ローラーハブ39は出力可動シーブ20に対向する側 が開口する円筒形状に形成されるとともに、この円筒部分の内側には出力可動シ ーブ20を出力固定シーブ19側へ押し付ける方向に作用するばね40の片側が 収納されている。又、ローラーハブ39の円筒部分における外側面には等角度毎 に図示3個所のボス41が径方向へ一体に突出形成されている。各ボス41には ローラー42がそれぞれ遊転自在に嵌め込まれており、ボス41の上端面からね じ込まれた座付ボルト43によってそれぞれ抜け止めされている。各ローラー4 2の外周面はトルクカム37のカム面38と適合可能に形成されている。
【0012】 次に、このように構成された無段変速機の作用を説明する。 原動機Eの駆動によってクラッチ2及びシンクロカップリング6を介して入力 シーブ軸5が回転する。そして、入力シーブ22では運転状況に応じてシーブ位 置調節装置17が入力可動シーブ16の位置を制御し、V字溝21の溝幅が調節 されるため、Vベルト25の巻き掛け径が自動的に変動する。 一方、出力シーブ24では前述したVベルト25の巻き掛け径の変動に伴って 出力可動シーブ20が軸変位するが、可動シーブ20はばね40にて固定シーブ 19側へ押されており、又、各ローラー42とカム面38との圧接を通じてVベ ルト25は常に緊張状態で出力シーブ24に対する駆動力の伝達を行い、これに より出力シーブ軸18の回転が無段階に変速される。この間、ローラーハブ39 の回転によって各ローラー42は自転し、カム面38に沿ってローラー42が円 滑に移動してカム推力が確保される。
【0013】 尚、出力シーブ軸18と出力可動シーブ20間にはすべり軸受45が装着され ており、このすべり軸受45の内周面には図3で示すように螺旋溝46が形成さ れている。この螺旋溝46は、前記トルクカム機構を介し出力可動シーブ20が 出力シーブ軸18に対し回転を伴って摺動移動する際の回転移動方向と同一方向 及び同一ピッチに形成されたものである。 即ち、変速時には図2で示すように、ローラー42がトルクカム37のカム面 38に圧接された状態でローラー42はカム面38に沿って移動し、出力可動シ ーブ20は出力シーブ軸18に対し微小な回転を伴って出力シーブ軸18上を摺 動移動するが、この回転を伴う摺動移動の方向に沿って螺旋溝46が形成されて おり、摺動移動時に螺旋溝46内に溜まっている摩耗粉及び外部より侵入した異 物等を摺動移動に伴い外部に送り出す作用をなし、螺旋溝46を介し摩耗粉等が 外部へ排除される。さらに、出力シーブ軸18の回転により螺旋溝46内に溜ま っている摩耗粉等は回転に伴って良好に外部に排出される。又、螺旋溝46はト ルクカム機構の回転摺動方向と同一に形成されたものであるため、トルクカム機 構の摺動運動を何ら妨げることがない。
【0014】
【考案の効果】
本考案は、入力シーブ軸に取り付けられた離接可能な一対の入力プーリーシー ブと、出力シーブ軸に取り付けられた離接可能な一対の出力プーリーシーブとの 間に巻き掛けられたベルトによって入力シーブ軸の回転を無段階に変速して出力 シーブ軸に伝達し、かつ前記ベルトに張力を与えるために、前記出力側プーリー シーブにおいて固定側プーリーシーブへ接近する方向へ付勢された可動側プーリ ーシーブの外側面と、これに対向するようにして出力シーブ軸に固定された固定 部材との何れか一方の対向面には出力シーブ軸と同心でかつ全周に亘ってカム面 が形成され、他方側にはこのカム面上を転動するローラーが装着されてなるトル クカム機構を備え、かつ前記可動側プーリーシーブの内周面に、前記出力シーブ 軸上を摺動するすべり軸受が装着されている無段変速機において、前記すべり軸 受の内周面には、前記トルクカム機構の回転,摺動方向に沿う螺旋溝が形成され ていることにより、トルクカム機構の働きを何ら阻害することなく螺旋溝を介し すべり軸受の内周面と出力シーブ軸の外周面間に存在する摩耗粉,その他の異物 を外部に排除することができ、軸受面が清浄に保たれ、摩擦係数が低減して摺動 抵抗の少ない軸受構造とし得る効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】無段変速機の概略全体構成図である。
【図2】出力シーブ軸周辺の拡大断面図であり、上半分
はプーリーピッチ径が大の場合を示し、又、下半分はプ
ーリーピッチ径が小の場合を示す説明図である。
【図3】すべり軸受の断面図である。
【図4】トルクカム機構を構成する構成部材の分解斜視
図である。
【図5】トルクカム機構の組付状態の斜視図である。
【符号の説明】
5 入力シーブ軸 18 出力シーブ軸 22 入力シーブ 24 出力シーブ 25 Vベルト 37 トルクカム 38 カム面 39 ローラーハブ 41 ボス 42 ローラー 45 すべり軸受 46 螺旋溝

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 入力シーブ軸に取り付けられた離接可能
    な一対の入力プーリーシーブと、出力シーブ軸に取り付
    けられた離接可能な一対の出力プーリーシーブとの間に
    巻き掛けられたベルトによって入力シーブ軸の回転を無
    段階に変速して出力シーブ軸に伝達し、かつ前記ベルト
    に張力を与えるために、前記出力側プーリーシーブにお
    いて固定側プーリーシーブへ接近する方向へ付勢された
    可動側プーリーシーブの外側面と、これに対向するよう
    にして出力シーブ軸に固定された固定部材との何れか一
    方の対向面には出力シーブ軸と同心でかつ全周に亘って
    カム面が形成され、他方側にはこのカム面上を転動する
    ローラーが装着されてなるトルクカム機構を備え、かつ
    前記可動側プーリーシーブの内周面に、前記出力シーブ
    軸上を摺動するすべり軸受が装着されている無段変速機
    において、前記すべり軸受の内周面には、前記トルクカ
    ム機構の回転,摺動方向に沿う螺旋溝が形成されている
    ことを特徴とする無段変速機。
JP6378591U 1991-07-16 1991-07-16 無段変速機 Pending JPH058113U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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