JPH0581104A - データセツトの退避回復方式 - Google Patents

データセツトの退避回復方式

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JPH0581104A
JPH0581104A JP3245509A JP24550991A JPH0581104A JP H0581104 A JPH0581104 A JP H0581104A JP 3245509 A JP3245509 A JP 3245509A JP 24550991 A JP24550991 A JP 24550991A JP H0581104 A JPH0581104 A JP H0581104A
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JP
Japan
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data set
name
backup
backup data
original data
Prior art date
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Pending
Application number
JP3245509A
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English (en)
Inventor
Toru Hashimoto
亨 橋本
Masaaki Hama
正章 浜
Akihiko Togawa
明彦 戸川
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】オリジナルデータセット名で自動的に対応する
バックアップデータセットを引当てることができるデー
タ処理システムにおいて、オリジナルデータセット名と
は独立した任意名称で対応するバックアップデータセッ
トを管理する。 【構成】オリジナルデータセットからバックアップデー
タセットを作成するとき、該バックアップデータセット
を引当てるための任意名称を指定し、該任意名称をキー
として、該任意名称と該バックアップデータセットの対
応を記憶し、該任意名称で目的のバックアップデータセ
ットを求める。 【効果】同一名のオリジナルデータセットが重複して存
在する複合計算機システムであっても、一つの管理簿
で、それぞれに対してバックアップデータセットを管理
でき、さらに複数の名称のオリジナルデータセットを、
あたかも一つのオリジナルデータセットとして対応する
バックアップデータセットを管理できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計算機システムにおける
データセットの退避回復方式に係り、データセットの世
代管理に基づく保存方式に関する。
【0002】
【従来の技術】外部記憶装置上に記録されているオリジ
ナルデータセットのバックアップをバックアップデータ
セットに退避し、さらにこの退避元であるオリジナルデ
ータセットと作成したバックアップデータセットの対応
関係、それぞれのデータセットの名称、所在および属性
情報を記憶手段である管理簿に記録し、バックアップデ
ータセットの管理及びバックアップデータセットからの
回復をオリジナルデータセット名だけで自動的に実行で
きるプロダクトとして、従来は「日立製作所 プログラ
ムプロダクト VOS3 データ管理機能/データセッ
トバックアップDMF/BKUP 使用の手引」マニュ
アル(1991)に記載されているプログラムプロダク
トDMF/BKUPがある。該プログラムプロダクトで
は、該マニュアルの第49ページに記載されているとお
り、バックアップデータセットを作成するとき、退避元
であるオリジナルデータセットに関して指定できる項目
には該オリジナルデータセット名の指定しかない。従っ
て、バックアップデータセットに関してオリジナルデー
タセット名ごとの管理しかできなかった。また、このた
め該マニュアルの第8ページに記載されているバックア
ップデータセットの世代管理についても、一つのオリジ
ナルデーセットについての複数世代のバックアップデー
タセット群の管理しかできなかった。
【0003】以上により、複数個の独立した計算機シス
テムが入出力装置群の一部あるいは全部を共用する、あ
るいは複数計算機システム間に情報を連絡する手段を有
し、該個々の計算機システムが有機的に結合された複合
計算機システムにおいて、前記記憶手段である管理簿を
該複合計算機システムを構成する各計算機システムで共
用して、バックアップデータセットの管理を統合した場
合、各計算機システム毎に有る必要な、例えばシステム
データセット等は、複合計算機システム内に同一の名称
のものが存在することになり管理できなかった。
【0004】さらに、例えば「日立製作所 プログラム
プロダクト VOS3/AS システム管理支援」マニ
ュアル(1991)に記載されているSMSデータセッ
トのように、データセット名SYS1.SMSXとSY
S1.SMSYの2つを使い、片方が満杯になる度に切
替えて交互に使用する場合、データセットとしての器は
2つであるが、その内容は時系列に出力されたSMSレ
コードであり、この2つデータセットを一つのオリジナ
ルデータセットとして、バックアップデータセットの世
代管理をすることができなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】複数計算機システムか
らなる複合計算機システムにおいては、従来の方法のと
ころで述べたように複合計算機システム内に同一の名称
のデータセットが存在する。このため、複合計算機シス
テム全体でバックアップデータセットを管理する場合
は、オリジナルデータセット名対応のバックアップデー
タセットの管理ではできないことになる。
【0006】また、計算機システムで扱うデータセット
は、物理的には外部記憶装置上に確保された領域に対す
るものであり、論理的には一般に一つの意味ある情報群
が一つのデータセットに対して確保された該領域に記録
されている。したがって、保存のためのバックアップデ
ータセットも、一般には一つのデータセット対応に作成
すればよいことになる。しかし、従来の方法のところで
述べたSMSデータセットのように、一つの情報群を便
宜的に2つのデータセット、つまり2つの器に出力する
ケースもある。この場合、データセットはあくまでも外
部記憶装置上に確保された領域としての器の意味として
使われ、バックアップデータセットは2つのデータセッ
トに出力された一つの情報群として作成されるべきであ
る。さらに、データベースのような場合は、インデック
ス部とデータ部をそれぞれ別のデータセットに記録する
方式をとっているものも多く、この場合も複数のデータ
セットに対して、一つの名称でバックアップデータセッ
トが作成できることが望ましい。
【0007】本発明の目的は、オリジナルデータセット
の保存を目的としたバックアップデータセットを計算機
システムで管理するため、オリジナルデータセット名対
応にバックアップデータセットを管理するための記憶手
段である管理簿を有するデータ処理システムにおいて、
オリジナルデータセット名とは独立した任意の名称で該
オリジナルデータセットのバックアップデータセットを
管理する機能を加えることにより、複合計算機システム
における重複して同一名のデータセットが存在する場合
でも、複合計算機システム内で一つの管理簿により、該
重複して存在するデータセットに対するバックアップデ
ータセットの管理をすることにあり、さらに同一情報群
が複数データセットに記録されている場合、これを一つ
の任意の名称で管理でき、該複数データセットをあたか
も一つのオリジナルデータセットとして、該オリジナル
データセットに対する複数世代のバックアップデータセ
ットの世代管理も合わせて行うことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、オリジナル
データセットからバックアップデータセットに退避する
とき、退避元の情報が格納されたオリジナルデータセッ
ト名の指定のほかに、該オリジナルデータセット名に対
して任意のバックアップデータセット引当て名称を指定
し、該バックアップデータセット引当て名称、該オリジ
ナルデータセットの名称および該バックアップデータセ
ット間の対応関係を作成して登録することにより達成さ
れる。
【0009】さらに上記目的は、該バックアップデータ
セット引当て名称に対応するバックアップデータセット
群を世代管理することにより達成される。
【0010】
【作用】指定されたバックアップデータセット引当て名
称と対応するバックアップデータセットとの対応関係に
より、該バックアップデータセット引当て名称に対する
バックアップデータセットが引き当てられることにな
る。
【0011】さらに、該バックアップデータセット引当
て名称のバックアップデータセット群を世代管理するこ
とにより、該バックアップデータセット引当て名称とそ
の世代番号の指定を与えることにより、目的世代番号に
対応するバックアップデータセットを引当てることが可
能となる。
【0012】
【実施例】以下本発明の一実施例を図に従って詳細に説
明する。
【0013】図1は、本発明を実現するためのハードウ
ェア機器構成とシステム構成を示している。中央処理装
置101は、命令実行プロセッサ102と、命令実行プ
ロセッサ102から参照、更新できる主記憶装置103
から構成される。104はシステムを制御するオペレー
ティングシステムであり、該オペレーティングシステム
104の下で本発明を実現する105のバックアッププ
ログラムがある。106は、本発明の構成要素をなすバ
ックアップデータセット管理簿である。107は外部記
憶装置であるディスク装置で、該ディスク装置上に退避
元である108で示すオリジナルデータセットがある。
109は該オリジナルデータセットのバックアップデー
タセットが記録されている外部記憶装置で、本例の場合
磁気テープ装置を示している。バックアップデータセッ
ト管理簿106はこのバックアップデータセット109
を管理している。
【0014】図2は複数計算機システムからなる複合計
算機システムのときの構成を示している。図2おいて、
図1と同一の意味を有するものには同一の符号を付して
いる。ここでバックアップデータセット管理簿106は
複数の計算機システムから共用されており、複合計算機
システム全体のバックアップデータセットを統合管理し
ている。また、107−1は複数の計算機システムから
共用されている共用ディスク装置であり、107−2は
共用していない非共用ディスク装置である。ディスク装
置107−1および107−2上にはオリジナルデータ
セット108が格納されている。該非共用ディスク装置
107−2上のオリジナルデータセット108は、本発
明でその有効性が発揮される複合計算機システムを構成
する他の計算機システムの非共用ディスク装置上のオリ
ジナルデータセットとその名称が重複することがある。
【0015】図3はバックアップデータセット管理簿1
06の構造および該バックアップデータセット管理簿内
に記録されるオリジナルデータセット対応のバックアッ
プデータセットを管理するバックアップ管理レコードの
形式を表している。バックアップデータセット管理簿1
06は、バックアップ管理レコード群が記録されている
データ部1061とこれに対応するインデックス部10
62から成る。301がバックアップ管理レコードで、
バックアップデータセットを世代管理しない場合の30
1−1に示すレコード形式の場合と世代管理する301
−2のレコード形式の場合とがある。301−1、30
1−2とも3011に示すバックアップデータセット引
当て名称格納フィールドを持ち、該バックアップデータ
セット引当て名称は、一般にはオリジナルデータセット
名と同一であるが、本発明である任意のバックアップデ
ータセット引当て名称を指定した場合はオリジナルデー
タセット名と異なってくる。インデック部1062は、
3011のバックアップデータセット引当て名称をキー
として編成され、バックアップ引当て名称でバックアッ
プ管理レコード301を検索できる。3012は、オリ
ジナルデータセット情報格納フィールドであり、オリジ
ナルデータセット名、該オリジナルデータセットの所在
情報、属性情報が格納されている。3013はオリジナ
ルデータセットの内容を退避してあるバックアップデー
タセット情報格納フィールドであり、該バックアップデ
ータセット名、該バックアップデータセットの所在情
報、属性情報が格納されている。世代管理している場
合、3012と3013のフィールドは世代数分繰り返
して存在し、各世代に対応したオリジナルデータセット
とそれに対するバックアップデータセット情報が格納さ
れている。
【0016】図4、図5は、バックアップデータセット
管理簿106内に記録されているバックアップ管理レコ
ード301で関係付けられている任意のバックアップデ
ータセット引当て名称を指定した場合のオリジナルデー
タセットとバックアップデータセットの対応関係を示し
ている。
【0017】図4は、複合計算機システムにおいてあり
うる同一のオリジナルデータセット名が存在するケース
を示している。401と402で示したオリジナルデー
タセットは、SMSXと同一名であり、該データセット
は複合計算機システムを構成する各計算機システム毎に
存在する。本例ではオリジナルデータセット401のバ
ックアップ引当て名称をSMSX.S1とし、オリジナ
ルデータセット402のバックアップ引当て名称をSM
SX.S2としてあり、それぞれに対しデータセット名
BK1、BK2のバックアップデータセット109が持
てるようになる。このときバックアップ管理レコード3
01は図4のようにそれぞれのバックアップ引当て名称
対応に作成される。なおバックアップ管理レコード30
1に付した符号の意味は図3と同一であり、フイールド
3012、3013内に示した401、402、BK
1、BK2は、それぞれのフイールドに対応する情報が
格納されていることを示している。
【0018】図5は、501と502で示す二つのオリ
ジナルデータセットSMSX、SMSYについて一つの
バックアップデータセット引当て名称SMSを使用し、
あたかも一つのオリジナルデータセットに対するバック
アップデータセットとして世代管理する場合を示してい
る。このとき、バックアップ管理レコード301は図5
のようにバックアップ引当て名称SMSとして一つ作成
され、該バックアップデータセット引当て名称に対し
て、G1、G2およびG3の世代のバックアップデータ
セット109が作成され管理される。なおバックアップ
管理レコードに付した符号の意味は図3と同一であり、
フイールド3012、3013内に示した501、50
2、G1、G2は、それぞれのフイールドに対応する情
報が格納されていることを示している。また3012と
3013は対になっているが、右方向が新しい世代を表
している。
【0019】図6、図7は、それぞれ図4、図5で示し
たバックアップデータセットを作成するときの指定方法
を示したものである。
【0020】図6において、601のBKUPとあるの
がバックアップデータセットの作成を意味するキーワー
ドであり、602がオリジナルデータセット名の指定、
603が本発明のバックアップ引当て名称の指定であ
る。ここにおいてバックアップデータセット名はバック
アッププログラムで自動的に生成される。
【0021】図7において、601から603は図6と
同一の意味であり、701はバックアップデータセット
を世代管理するときの保存世代数の指定である。該保存
世代数の指定は、あるバックアップ引当て名称に対する
最初のバックアップデータセット、つまり最初の世代の
バックアップデータセットを作成するときだけに有効で
あり、次の世代以降のバックアップデータセット作成の
ときには、該保存世代数の指定があっても無視される。
【0022】図8、図9は、それぞれ図6、図7で示し
た指定方法により作成されたバックアップデータセット
からオリジナルデータセットを回復するときの指定方法
を示したものである。
【0023】図8において、801のRESTOREと
あるのがバックアップデータセットからオリジナルデー
タセットを回復することを意味するキーワードであり、
ここに603のバックアップデータセット引当て名称を
指定することで、オリジナルデータセットが回復でき
る。
【0024】図9においては図8と比べ、603で指定
するバックアップデータセット引当て名称の指定方法が
異なり、図9のとおりバックアップデータセット引当て
名称の後に括弧で閉じた901で示す任意の値を指定す
る。この値は最新世代を0とした相対世代番号であり、
−1は一つ古い世代というように表される。ここでは0
と指定してあり、図5においては最右端のG3のバック
アップデータセットを表している。例えば−1と指定す
ると図5ではG2となる。
【0025】図10は、図6、図7で示したバックアッ
プ引当て名称を指定したときのバックアッププログラム
105のバックアップデータセット作成処理手順を示す
フローチャートである。先ず、新たなバックアップデー
タセットの記憶領域を割り当てる(ステップ100
1)。このときバックアップデータセット名は、該バッ
クアッププログラムで自動的に付ける。次に指定のオリ
ジナルデータセット108に記録されている情報を該割
り当てたバックアップデータセット109に退避してバ
ックアップデータセットを作成する(ステップ100
2)。そして指定のバックアップデータセット引当て名
称のバックアップ管理レコード301がバックアップデ
ータセット管理簿106に既に記録されているか判断す
る(ステップ1003)。なければ(NO)、新たなバ
ックアップデータセット引当て名称を持つバックアップ
管理レコードを301登録し(ステップ1004)、処
理を終了する。既にあれば(YES)、該バックアップ
管理レコード301が世代管理用のものか判定する(ス
テップ1005)。世代管理用でなければ(NO)、該
バックアップ管理レコードに記録されている旧バックア
ップデータセットを外部記憶装置上から削除する(ステ
ップ1006)。世代管理用であれば(YES)、該バ
ックアップ管理レコードに登録されているバックアップ
データセットの世代数が保存世代数を越えているか判定
する(ステップ1007)。越えていれば(YES)、
最古世代のバックアップデータセットを外部記憶装置上
から削除する(ステップ1008)。越えていなければ
(NO)、ステップ1009に行く。そして、ステップ
1007のNOの処理経路、ステップ1008あるいは
1006の処理に応じて、バックアップ管理レコード3
01を更新し(ステップ1009)、処理を終了する。
ステップ1009において、スップ1006からの処理
経路のときは新たなバックアップデータセット情報でバ
ックアップ管理レコードを更新し、ステップ1007の
NOの処理経路のときは新たなバックアップデータセッ
トを最新世代としてバックアップ管理レコードを更新
し、ステップ1008からのときは最古世代を削除して
新たなバックアップデータセットを最新世代の形として
更新する。
【0026】図11は、図8、図9でその指定方法を示
したバックアップデータセットからのオリジナルデータ
セットの回復に対するバックアッププログラム105の
処理手順を示すフローチャートである。先ず指定のバッ
クアップデータセット引当て名称からバックアップデー
タセット管理簿106内の目的のバックアップ管理レコ
ード301を求める(ステップ1101)。次に該バッ
クアップ管理レコードが世代管理用のものか判定する
(ステップ1102)。世代管理用でなければ(N
O)、ステップ1105へ行く。世代管理用であれば
(YES)、さらにバックアップデータセット引当て名
称に相対世代番号の指定があるか判定する(ステップ1
103)。指定がなければ(NO)、相対世代番号とし
て0を仮定する(ステップ1105)。指定があれば
(YES)、ステップ1105へ行く。そして求めた該
バックアップ管理レコード301から世代管理用でなけ
れば直接、世代管理用であれば相対世代番号を元にオリ
ジナルデータセット情報とバックアップデータセット情
報を求める(ステップ1105)。ステップ1105の
結果、オリジナルデータセット名及びその所在情報、バ
ックアップデータセット名及びその所在情報が求まるの
で、それをもとにバックアップデータセットからオリジ
ナルデータセットを回復する(ステップ1106)。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、同一名のオリジナルデ
ータセットが重複して存在する複合計算機システムであ
っても、一つのバックアップデータセット管理簿によ
り、重複して存在するそれぞれのオリジナルデータセッ
ト対応にバックアップデータセットを作成、管理するこ
とができ、これにもとづきオリジナルデータセットの回
復が可能となる。
【0028】さらに本発明によれば、複数の異なる名称
のオリジナルデータセットを、あたかも一つのオリジナ
ルデータセットとして、複数世代のバックアップデータ
セット群を世代管理できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のハードウェア機器構成とシ
ステム構成を示すブロック図である。
【図2】複合計算機システムのときのハードウェア機器
構成とシステム構成を示すブロック図である。
【図3】バックアップデータセット管理簿の構造を表す
図である。
【図4】オリジナルデータセットとバックアップデータ
セットの関連を示す図である。
【図5】オリジナルデータセットとバックアップデータ
セットの関連を示す図である。
【図6】バックアップデータセットを作成するときの指
定方法を示す図である。
【図7】バックアップデータセットを作成するときの指
定方法を示す図である。
【図8】バックアップデータセットからオリジナルデー
タセットを回復するときの指定方法を示す図である。
【図9】バックアップデータセットからオリジナルデー
タセットを回復するときの指定方法を示す図である。
【図10】バックアッププログラムにおけるバックアッ
プデータセット作成の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図11】バックアッププログラムにおけるバックアッ
プデータセットからオリジナルデータセットを回復する
処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
105…バックアッププログラム、 106…バックアップデータセット管理簿、 106−1…データ部、 106−2…インデックス部、 107−1…共用ディスク装置、 107−2…非共用ディスク装置、 108…オリジナルデータセット、 109…バックアップデータセット、 301…バックアップ管理レコード、 3011…バックアップデータセット引当て名称格納フ
ィールド、 3012…オリジナルデータセット情報格納フィール
ド、 3013…バックアップデータセット情報格納フィール
ド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜 正章 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 戸川 明彦 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウエア開発本部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オリジナルデータセットの写しであるバッ
    クアップデータセットの退避回復を行う方式において、
    該バックアップデータセットの名称として該オリジナル
    データセットの名称とは異なる名称を指定し、該バック
    アップデータセットの名称、該オリジナルデータセット
    の名称および該バックアップデータセット間の対応関係
    を作成して登録するとともに、該オリジナルデータセッ
    トの内容を該バックアップデータセットとして退避を行
    い、該バックアップデータセットの名称を基に該対応関
    係を参照することにより該バックアップデータセットか
    ら該オリジナルデータセットを回復することを特徴とす
    るデータセットの退避回復方式。
  2. 【請求項2】該対応関係は該バックアップデータセット
    の名称に対して該オリジナルデータセットの名称と該バ
    ックアップデータセットの情報との対を世代管理される
    数だけ有することを特徴とする請求項1記載のデータセ
    ットの退避回復方式。
  3. 【請求項3】登録された該対応関係は複数の計算機シス
    テムによって共用されるものであり、同一のオリジナル
    データセットの名称に対して該バックアップデータセッ
    トの名称としてそれぞれ異なる複数の名称を対応させて
    登録することを特徴とする請求項1記載のデータセット
    の退避回復方式。
JP3245509A 1991-09-25 1991-09-25 データセツトの退避回復方式 Pending JPH0581104A (ja)

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