JP2002099453A - 構造化データの履歴管理方法 - Google Patents

構造化データの履歴管理方法

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JP2002099453A JP2000295451A JP2000295451A JP2002099453A JP 2002099453 A JP2002099453 A JP 2002099453A JP 2000295451 A JP2000295451 A JP 2000295451A JP 2000295451 A JP2000295451 A JP 2000295451A JP 2002099453 A JP2002099453 A JP 2002099453A
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Toshiya Chiba
俊哉 千葉
Matsuki Yoshino
松樹 吉野
Keiji Fujii
啓詞 藤井
Masashi Amano
雅志 天野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】データベースに格納された項目群を複数利用者
が同時に更新し、かつその変更履歴を残す必要がある場
合、データベース内の項目一つづつについて変更履歴を
管理すると管理機構と利用手順が複雑になる上に処理速
度も低い。 【解決手段】データの新規登録時に、項目群を表す項目
グループエントリ情報を101に登録すると共に、項目
群を102に追加、また同項目群をシリアライズして1
03に追加する。データ取得時は101からユーザが所
望の項目グループエントリを選択し、選択されたエント
リに対応する項目群を102から選択して取得する。デ
ータ更新時は、変更データに対応する項目グループエン
トリを決定し、エントリに対応する項目群を102から
選択した上で更新し、更新後の項目群をシリアライズし
て103に追加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ変更履歴管
理機能を持つデータ管理システム(以下「リポジトリ」
と呼ぶ)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリポジトリ技術としては、RCS
(Revision Control Syste
m)と呼ばれるものがある。RCSは、UNIX(登録
商標)オペレーティングシステムに標準的に備えられて
いるコマンド群によるファイルの変更履歴管理を提供し
ている。ファイルを保存するためのデータベース領域に
ファイルを登録し、必要に応じてデータベース領域から
ファイルを取り出して編集し、再びデータベース領域に
戻すことによって、ファイルに加えられた変更履歴情報
を保存する機能を提供している。
【0003】また、リポジトリベンダ各社からは、デー
タベース管理システム(DBMS)に、個々のレコード
の変更履歴を保存する機能を追加した製品が発表されて
いる。これらのリポジトリ製品では、データベースと同
じように、ファイルよりも細粒度の項目一つ一つを独立
にリポジトリから取り出して変更することができ、また
変更履歴は個々の項目ごとに保存される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ファイル単位で変更履
歴管理を行うRCSなどの技術では、ファイルに格納さ
れている個々の項目を個別に管理することができない。
しかし大規模計算機ソフトウェアの設計など、複雑な設
計を多人数にて共同で行うケースでは、一つの項目を複
数の文書から共有して参照する場合が多い。このような
項目単位にファイルを分けて管理しようとするとファイ
ル数が膨大になってしまい、管理が困難になるばかりで
なく、リポジトリシステムの処理速度が低くなる。とこ
ろが、共有している項目のコピーを文書毎に重複して持
たせることで、管理ファイル数を削減しようとすると、
どれか一つの文書の中で項目を変更した時に、他の文書
に含まれる項目に変更を反映するのが困難である。
【0005】個々の項目を履歴付きで管理する専用のデ
ータベース管理システム(DBMS)によって構成され
るリポジトリでは、多数の項目を扱うための専用の仕組
みを採用することで、管理対象の項目数が増えても処理
速度が大幅に落ちない工夫がされている。しかし、膨大
な数の項目を個々に履歴管理するため、システムの処理
量は膨大となり、実用的な処理速度を得るためには高価
なハードウェアを必要とする。また、管理対象の項目数
が膨大になることから、リポジトリを利用する設計ツー
ルなどのアプリケーションプログラム(以下、リポジト
リアプリケーションと呼ぶ)の開発が難しく、高い開発
コストがかかる。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の問題を解決するた
めに、本発明では、以下に述べる方法でデータ管理を行
う。
【0007】まず、リポジトリには複数個の情報を格納
できるものとする。一つの情報は、0ないし複数の情報
項目から成るのものとする。以下、ここで述べた情報項
目のことを「項目」、項目を集めた一つの情報のかたま
りを「項目群」、項目群を指すインデクスを「項目グル
ープ」と呼ぶこととする。
【0008】リポジトリは、次の3種類の情報を記憶装
置に記憶する構成とする。 (1)リポジトリに格納される項目群の変更履歴情報を
格納するための、項目群変更履歴情報。 (2)リポジトリに格納された項目群の最新状態を、項
目ごとに分解して格納するデータベースである、項目デ
ータベース。 (3)リポジトリに、格納された項目群に対応する項目
グループ一覧を保持する、項目グループエントリ情報。
【0009】リポジトリに新規に項目群を追加する際
は、次の3つのステップを行う。 (1)項目グループを新規作成しこれを項目グループエ
ントリ情報に追加する。 (2)項目群を項目に分解し、それぞれの項目を項目デ
ータベースに追加する。 (3)項目群のデータ内容を項目群変更履歴情報に追加
する。
【0010】既にリポジトリ内にある項目群を更新する
際は、次の3つのステップを行う。 (1)項目群の変更に同期して、項目データベースの項
目を変更する。 (2)項目グループエントリ情報に変更に伴う反映を行
う。 (3)変更後の項目群のデータ内容を項目群変更履歴情
報に追加する。
【0011】リポジトリ内にある項目群の最新版を取得
する際には、次の2つのステップを行う。 (1)項目グループエントリ情報の一覧を利用者に提示
し、それらの中から利用者が参照したいものを選ばせ
る。 (2)利用者の選択した項目グループに従って、項目デ
ータベースから項目グループに属する項目を取得して最
新の項目群とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図24を用いて、本
発明の一実施形態によるデータ履歴管理方法について説
明する。
【0013】まず、図1を用いて、リポジトリの構成を
説明する。なお、各構成部分の詳細は後に説明する。項
目グループエントリ情報101はリポジトリに格納され
る項目グループのエントリ一覧情報、項目データベース
102は、リポジトリ内のデータの最新の状態を項目ご
とに分解して格納するデータベース、項目群変更履歴情
報103はリポジトリに格納されているデータの過去の
変更履歴情報である。101、102、103は、ディ
スクやメモリなどの記憶装置に格納される。
【0014】データ新規登録処理部104は、リポジト
リに新規のデータを追加する処理を行う部分で、項目グ
ループ登録処理部108、項目群登録処理部109、項
目群シリアライズ処理部110から成る。最新データ取
得処理部105は、リポジトリに格納されている最新の
データを取得する処理を行う部分で、項目グループ選択
処理部111と、項目群取得処理部112から成る。デ
ータ更新処理部106は、リポジトリ内に既に格納され
ているデータに変更を加える処理を行う部分で、項目群
更新処理部113、項目グループ更新処理部114、項
目群シリアライズ処理部110から成る。
【0015】次に、図2を用いて、リポジトリを利用し
たシステム全体の構成について説明する。リポジトリサ
ーバ201はリポジトリのサービスを提供するサーバで
あり、その内部構成は図1を用いて説明したものと同じ
である。状態遷移図エディタ202は状態遷移図のエデ
ィタであり、状態遷移図の設計情報を格納・参照するた
めに、リポジトリサーバ201のサービスを利用する。
表示装置203はCRTディスプレイなどの表示装置、
入力装置204はキーボードやマウスなどの入力装置で
ある。
【0016】リポジトリサーバに格納される状態遷移図
データの例を図3に示す。301〜304は状態、30
5〜310は状態間の遷移を表現している。状態遷移図
エディタ202で状態遷移図を編集するときには、この
データ全体をリポジトリサーバから取り出して編集する
のではなく、全体のうち一部分の状態および遷移からな
るグループを取り出して編集する。ここに示した例で
は、311、312という2つのグループがあり、それ
ぞれを独立に取り出して編集することができる。これに
よって、複数の人がそれぞれ違う部分を分担して同時に
編集したり、必要な部分だけを取り出して効率的に編集
したりすることができる。以下、リポジトリには既に図
3に示したデータが入っているものとして説明を続け
る。
【0017】図4は、項目データベース102に格納さ
れるデータの例である。データは、状態を格納するため
のテーブル401と、状態間の遷移を格納するためのテ
ーブル402から構成されている。テーブル401に格
納されているレコード403、404、405、406
はそれぞれ、状態301、302、303、304に対
応する。また、テーブル402に格納されているレコー
ド407、408、409、410、411、412
は、それぞれ状態遷移305、306、307、30
8、309、310に対応する。
【0018】図5は、項目グループエントリ情報101
に格納されているデータの例である。テーブル501に
格納されているレコード502、503は、それぞれ項
目グループ311、312に対応する。
【0019】図6は、項目群変更履歴情報103に格納
されているデータの例である。テーブル601に格納さ
れているレコード602、603は、それぞれ項目グル
ープ311、312の履歴情報に対応する。この例で
は、311、312、いずれの項目グループも、一つの
履歴しか持っていないケースを示している。
【0020】ここで、図7に示す状態遷移図を状態遷移
図エディタ202で新規作成し、これをリポジトリサー
バ201に登録するケースを考える。701、702は
状態ノード、703、704、705、706は状態遷
移である。また303は、図3に示した、リポジトリ内
にある303を引用して利用しているものとする。
【0021】新規に作成された状態遷移図の登録処理1
04は、図1の104に示したように、項目グループ登
録処理部108、項目群登録処理部109、項目群シリ
アライズ処理部110から成る。これら3つの処理はど
のような順番で行っても良いし、3つを同時に行っても
良い。
【0022】項目グループ登録処理部108の処理内容
を、図8に示すフローチャート例を用いて説明する。ま
ず、テーブルに挿入するための新規レコードGを作成し
(801)、作成したGのグループIDには新規のグル
ープIDを割り当て、またGの記述データは空になるよ
うに初期化する(802)。次に、各状態ノードが持つ
IDをGの記述データに追加する処理(804)を新規
作成された状態遷移図に含まれる全ての状態ノードにつ
いて行う(803)。その次に、各状態遷移が持つID
をGの記述データに追加する処理(806)を新規作成
された状態遷移図に含まれる全ての状態遷移について行
う(805)。こうして、Gの記述データには、新規作
成された状態遷移図内にある全ての状態ノードおよび状
態遷移のIDが記述されることになる。最後に、こうし
てデータの設定されたレコードGを、テーブル501に
追加する。項目グループ登録処理部108によって、図
9に示すように、テーブル501にはレコード901が
追加される。
【0023】項目群登録処理部109の処理内容を、図
10に示すフローチャート例を用いて説明する。まず、
状態ノードの情報を新規レコードとしてテーブル401
に追加する処理(1002)を、新規作成された状態遷
移図に含まれる全ての状態ノードについて行う(100
1)。次に、各状態遷移の情報を新規レコードとしてテ
ーブル402に追加する処理(1004)を、新規作成
された状態遷移図に含まれる全ての状態遷移について行
い(1003)、処理を終了する。項目群登録処理部1
09によって、項目データベース102の情報は図11
に示す形になる。このときの、109内のデータの様子
を図12に示す。テーブル401に追加されているレコ
ード1201、1202は、それぞれ状態ノード70
1,702に対応する。また、テーブル402に追加さ
れているレコード1203、1204、1205、12
06は、それぞれ状態遷移703、704、705、7
06に対応する。
【0024】項目群シリアライズ処理110の処理内容
を、図13に示すフローチャート例を用いて説明する。
まず、テーブル601に追加するための項目群更新履歴
レコードHを新規に作成し(1301)、HのIDには
802で割り当てられたグループIDを、Hのバージョ
ン番号には、新規に割り当てたバージョン番号を、Hの
項目群シリアライズデータには空データを、それぞれ代
入して初期化する(1302)。次に、Hの項目群シリ
アライズデータに、各々の状態ノードが持つデータを直
列データ化(シリアライズ)して追加する処理(130
4)を、新規作成された状態遷移図に含まれる全ての状
態ノードについて行う(1303)。次に、Hの項目群
シリアライズデータに、各状態遷移が持つデータを直列
データ化(シリアライズ)して追加する処理(130
5)を、新規作成された状態遷移図に含まれる全ての状
態遷移について行う(1304)。最後に、Hをテーブ
ル601に追加して(1306)処理を終了する。この
処理の結果、項目群変更履歴情報103に行われる変更
を図14に示す。新規の項目群の登録に伴い、テーブル
601にレコード1401が追加されている様子を示し
ている。
【0025】次にリポジトリ内から最新のデータを取り
出す、最新データ取得処理部105を説明する。105
は項目グループ選択処理部111、項目群取得処理部1
12の順に処理を行う。
【0026】項目グループ選択処理部111のフローチ
ャート例を図15に示す。まず、項目グループレコード
を取り出して、その情報内容を表示装置202に出力す
る処理(1502)を、テーブル501に含まれるレコ
ード全てについて繰り返す(1501)。次に表示装置
202に出力された項目グループ一覧のなかから、リポ
ジトリの利用者が所望する項目グループを入力装置20
3によって入力し(1503)、処理を終了する。15
01、1502の処理によって表示装置202に出力さ
れる、項目グループ一覧の例を図16に示す。160
1、1602、1603はそれぞれ502、503、9
01の内容が画面に出力されたものである。利用者は、
ここに表示された一覧の中から入力装置を用いて、編集
したいと思う項目グループを選択する。
【0027】項目群取得処理部112のフローチャート
例を図17に示す。まず、項目グループ選択処理111
で選択されたレコードを変数Gに代入する(170
1)。次に、Gに記述されている状態ノードIDと同じ
IDを持つレコードをテーブル401から取得する処理
(1703)を、Gに記述されている全状態ノードID
について行う(1702)。その次に、Gに記述されて
いる状態遷移IDと同じIDを持つレコードをテーブル
402から取得する処理(1705)を、Gに記述され
ている全状態遷移IDについて行い(1704)、処理
を終了する。
【0028】次に、リポジトリ内から取得したデータを
更新してリポジトリに反映する、データ更新処理部10
6を説明する。データ更新処理部106は、項目群更新
処理部113、項目グループ更新処理部114、項目群
シリアライズ処理部110から成る。これらは113、
114、110の順番で、順次実行する。
【0029】以下、項目グループ312を取り出して、
図18に示す変更を加えたケースを例にとり、説明を行
う。ここでは、項目グループ312を変更し、1801
とした状況を示している。変更内容は状態ノード303
の名称を「準備完」から「テープ停止」に変更(180
2)、状態ノード1803、状態遷移1804、180
5を追加、となっている。
【0030】項目群更新処理部113のフローチャート
例を図19に示す。まず、削除された状態ノードのレコ
ードをテーブル401から削除する処理(1902)
を、削除された状態ノード全てについて行う(190
1)。次に、削除された状態遷移のレコードをテーブル
402から削除する処理(1904)を、削除された状
態遷移全てについて行う(1903)。その次に、状態
ノードへの名称変更をテーブル401内のレコードに反
映する処理(1906)を、名称変更された状態ノード
全てについて行う(1905)。その次に、状態遷移へ
の名称変更をテーブル402内のレコードに反映する処
理(1908)を、名称変更された状態遷移全てについ
て行う(1907)。その次に、追加された状態ノード
のレコードをテーブル401に追加する処理(191
0)を、追加された状態ノード全てについて行う(19
09)。最後に、追加された状態遷移のレコードをテー
ブル402に追加する処理(1912)を、追加された
状態遷移全てについて行い(1911)、処理を終了す
る。以上の処理を、図18に示した例について行った場
合の、項目データベース102の状態を図20に示す。
また、この時の項目データベース102の内部データを
図21に示す。状態ノード303から1802への変更
に伴い、レコード405が変更されて2101になり、
また、状態ノード1803の追加に伴って、レコード2
102が追加されている。また、状態遷移1804,1
805の追加に伴って、レコード2103、2104が
追加されている。
【0031】項目グループ更新処理部114のフローチ
ャート例を図22に示す。まず、テーブル501から更
新対象の項目グループに対応するレコードを取得し、こ
れを変数Gに格納する(2201)。次に、Gの項目グ
ループ記述データを空データに初期化する(220
2)。その次に行う803〜805は既に説明したもの
と同様である。その次に、Gに行われた変更をテーブル
501のレコードに反映し(2203)、処理を終了す
る。
【0032】変更が行われた後の項目グループエントリ
情報101のデータ内容を図23に示す。テーブル50
1の中のレコード503が更新されて2301になって
いる様子を示している。
【0033】項目群シリアライズ処理部110は既に説
明を行った通りで、その処理の結果項目群履歴情報10
3のデータは図24に示す形となる。テーブル601の
レコード603が更新されて2401になっている様子
を示している。
【0034】リポジトリに格納された過去の変更履歴を
参照する際は、RCSなどの従来技術と同様に、項目群
変更履歴情報103の中からレコードを選択し、取得す
ることで行う。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、リポジトリに保存され
ているデータを構成する項目一つ一つについて排他、更
新処理が可能でかつデータ変更履歴を持たせながら、従
来技術よりも計算機資源の消費を抑えた、経済的なリポ
ジトリを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成図である。
【図2】本発明の実施形態例の構成図である。
【図3】リポジトリ内に格納されている設計情報の例で
ある。
【図4】項目データベース102のデータ例である。
【図5】項目グループエントリ情報101のデータ例で
ある。
【図6】項目群変更履歴情報103のデータ例である。
【図7】リポジトリに追加する設計情報の例である。
【図8】項目グループ新規登録処理部104のフローチ
ャート例である。
【図9】新規項目グループ追加後の項目グループエント
リ情報101データ例である。
【図10】項目群登録処理部109のフローチャート例
である。
【図11】設計情報新規追加後の項目データベース10
2の状態例である。
【図12】設計情報新規追加後の項目データベース10
2のデータ例である。
【図13】項目群シリアライズ処理110のフローチャ
ート例である。
【図14】設計情報新規追加後の項目群変更履歴情報1
03のデータ例である。
【図15】項目グループ選択処理部111のフローチャ
ート例である。
【図16】処理1501、1502による項目グループ
一覧の例である。
【図17】項目群取得処理部112のフローチャート例
である。
【図18】変更を加えられた設計情報の例である。
【図19】項目群更新処理部113のフローチャート例
である。
【図20】変更後の項目データベース102の状態であ
る。
【図21】変更後の項目データベース102の内部デー
タ例である。
【図22】項目グループ更新処理部114のフローチャ
ート例である。
【図23】変更後の項目グループエントリ情報101の
データ例である。
【図24】変更後の項目群履歴情報103のデータ例で
ある。
【符号の説明】
101…項目グループエントリ情報 102…項目データベース 103…項目群変更履歴情報 104…データ新規登録処理部 105…最新データ取得処理部 106…データ更新処理部 108…項目グループ登録処理部 109…項目群登録処理部 110…項目群シリアライズ処理部 111…項目グループ選択処理部 112…項目群取得処理部 113…項目更新処理部 114…項目グループ更新処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 啓詞 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア事業部内 (72)発明者 天野 雅志 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 Fターム(参考) 5B076 AB10 EC07 5B082 GA05 GA15 GA17 GA20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】格納すべきデータを構成する項目毎に分解
    して情報を格納する項目データベースと、該データに対
    応した項目グループを特定するためのインデクス情報を
    格納するための項目グループエントリ情報と、データの
    変更履歴を保存するための項目群変更履歴情報を記憶
    し、データを新規に格納する際には、データを項目毎に
    分解して前記項目データベースに追加するステップと、
    データの前記インデクス情報を項目グループエントリ情
    報に追加するステップと、データを一つのかたまりとし
    て前記項目群変更履歴情報に追加するステップを行うこ
    とを特徴とする構造化データの履歴管理方法。
  2. 【請求項2】格納すべきデータを構成する項目毎に分解
    して情報を格納する項目データベースと、該データに対
    応した項目グループを特定するためのインデクス情報を
    格納するための項目グループエントリ情報と、データの
    変更履歴を保存するための項目群変更履歴情報を記憶
    し、データの変更時には、データの変更部分と同期して
    前記項目データベースを変更するステップと、変更後デ
    ータをひとつのかたまりとして前記項目群変更履歴情報
    に追加するステップ、を行うことを特徴とする構造化デ
    ータの履歴管理方法。
  3. 【請求項3】旧バージョンのデータを取得する際には、
    前記項目群変更履歴情報から変更履歴を取り出す一方
    で、最新バージョンのデータを取得する際には、前記項
    目グループエントリ情報に格納されているインデクス一
    覧の中から編集対象のデータに対応したインデクスを利
    用者に選択させるステップと、選択された該インデクス
    に基づいて項目データベースから編集するデータを構成
    する項目群を取り出すステップを行うことを特徴とする
    請求項1および請求項2記載の構造化データの履歴管理
    方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010009349A (ja) * 2008-06-27 2010-01-14 Hitachi Ltd 状態設計支援装置、状態設計支援方法、およびプログラム
CN113111118A (zh) * 2020-01-10 2021-07-13 顺丰科技有限公司 数据处理方法、装置、服务器、项目组设备及存储介质

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