JPH04222036A - ファイル情報管理処理システム - Google Patents

ファイル情報管理処理システム

Info

Publication number
JPH04222036A
JPH04222036A JP2412561A JP41256190A JPH04222036A JP H04222036 A JPH04222036 A JP H04222036A JP 2412561 A JP2412561 A JP 2412561A JP 41256190 A JP41256190 A JP 41256190A JP H04222036 A JPH04222036 A JP H04222036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
processing means
link table
information management
creation processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2412561A
Other languages
English (en)
Inventor
Eimei Fujii
藤井 栄明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2412561A priority Critical patent/JPH04222036A/ja
Publication of JPH04222036A publication Critical patent/JPH04222036A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、共有のファイルを管理
するファイル管理システムに関し、特に階層構造化され
たファイルを作成したファイル作成者が、他のファイル
参照者に、当該ファイルにおける更新の有無を知らせる
ファイル情報管理処理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】階層構造に収容されているファイルの内
、最下位のファイルにアクセスするためには、ユーザが
何回もファイルドロアを開かねばならない。このような
不便を無くすために、たとえば、「Jスター」(「JS
tarワークステーション」丸善株式会社  昭和61
年4月25日発行  第189〜192頁参照)におい
ては、ワークステーション側のファイル管理部における
リファレンス作成処理手段により、ファイルに対してリ
ファレンスを作成しておき、リファレンスから最下位の
ファイルに直ちにアクセスできるようになっている。す
なわち、当該リファレンスには、実体ファイルの格納場
所に関するポインタを持ち、ファイルの内容を持ってい
ない。したがって、ファイルの内容を複写する必要はな
いが、ファイルの存在場所だけを知りたい場合に好都合
である。また、共通して使用できるファイル、たとえば
、前書きあるいは目次等、に対してそれぞれのユーザが
別のリファレンスを付けて所有することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、当該ファイル
が更新されている場合、更新したユーザ以外の者は、リ
ファレンスを参照しても、更新されたファイルであるか
否かを知ることができなかった。したがって、当該ファ
イルを更新したユーザ以外の者は、更新されたことを知
らずにファイルを参照する恐れがある。また、当該ファ
イルに対するリファレンスを作成したユーザに残らず更
新情報を知らせることはできなかった。本発明は、以上
のような問題を解決するためのもので、リファレンスが
作成されているファイルに変更を加えている場合、当該
リファレンスを参照した際に、更新されたファイルであ
ることを知ることができるファイル情報管理処理システ
ムを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のファイル情報管理処理システムは、階層構
造化された所望のファイルに対し、当該ファイルにおけ
る実体ファイルの保存先アドレスとファイル識別子とを
含むリファレンスを作成するリファレンス作成処理手段
(41)を備えるファイル情報管理処理システムにおい
て、実体ファイルの識別子とリファレンスのファイル識
別子とを対応付けたリンクテーブルを作成処理するリン
クテーブル作成処理手段(42)と、前記実体ファイル
の内容を変更した際に、前記リンクテーブル作成処理手
段(42)により作成されたリンクテーブルを参照して
、対応するリファレンスのファイル識別子を得るリンク
テーブル検索処理手段(43)と、前記リンクテーブル
検索処理手段(43)により検索されたファイル識別子
に対応するリファレンスに対し、当該ファイルの作成後
に変更されたことを示す情報を含む更新情報を作成する
更新情報作成処理手段(44)とを備えるように構成さ
れる。
【0005】
【作用】先ず、階層構造化されるように格納されたファ
イルに対して、上位から最下位までの実体ファイルのフ
ルパスを持つリファレンスがリファレンス作成処理手段
により作成される。上記フルパスにより実体ファイルの
保存先アドレスが判る。その他、前記リファレンス作成
処理手段により作成されたリファレンスには、リファレ
ンスのファイル識別子(以下、本明細書では、「識別子
」を単にIDと記載する)、更新情報あるいは更新フラ
グ等が記載されている。前記リファレンス作成処理手段
からの要求により、リンクテーブル作成処理手段は、フ
ァイルからリファレンスを作成する際に、リファレンス
へのポインタを持ったリンクテーブルを作成する。すな
わち、リンクテーブル作成処理手段は、当該リンクテー
ブルに、実体ファイルのファイルIDとリファレンスの
ファイルIDとが対応付けされたテーブルを追加する。 その後、リンクテーブルは、リンクテーブル作成処理手
段によりリンクテーブル格納部に格納するように処理さ
れる。ユーザが実体ファイルの内容の変更を行なった場
合、リンクテーブル検索処理手段が、リンクテーブルを
参照し、関連するリファレンスファイルを調べる。 そして、更新情報作成処理手段は、上記ファイルに関連
する全てのリファレンスに更新情報を自動的に書き込む
と共に、当該リファレンスの更新フラグを「1」にする
。上記のようなリファレンスを作成しておけば、ユーザ
が、リファレンスを参照した際に、リファレンスの更新
フラグに「1」を見て、ファイルが更新されていること
を知る。
【0006】
【実施例】図1を参照しつつ本発明のファイル情報管理
処理システムにおける一実施例を説明する。サーバー側
において、ファイル情報管理処理装置5は、リンクテー
ブル格納部1、ファイル記憶部2、データ通信部3およ
びファイル管理部4とから構成され、ネットワーク11
に接続されている。また、ファイル管理部4は、リンク
テーブル作成処理手段42、リンクテーブル検索処理手
段43および更新情報作成処理手段44、ファイルID
発行手段45から構成されている。そして、リンクテー
ブル格納部1には、後述するリンクテーブルが格納され
ている。ファイル記憶部2には、後述のワークステーシ
ョンにおいて、作成された各種文書および画像等のファ
イルが記憶される。データ通信部3は、ネットワーク1
1を介して離れたワークステーションとのファイルを交
換するために送受信を行なうところである。  ファイ
ル管理部4では、ファイルを効率良く出し入れするため
に後述の管理を行なう。また、上記ネットワーク11に
は、ワークステーション10、10′、10″・・・が
接続されている。そして、各ワークステーション10、
10′・・・は、データ通信部6、ファイル記憶部7、
ファイル編集部8、およびファイル管理部9から構成さ
れている。そして、データ通信部6、ファイル記憶部7
、およびファイル編集部8は、上記ファイル情報管理処
理装置5における各部と略同様な処理を行なうものであ
る。また、ファイル管理部9は、上記ファイル管理部4
と略同じ機能の他に、リファレンス作成処理手段41に
よりファイルのリファレンスを作成することができる。
【0007】次に、図2の(a)ないし(c)を参照し
つつ本発明のファイルとリファレンスとの関係を説明す
る。ファイルは、図2の(a)図示のごとく、ファイル
名、たとえば、「A」、ファイルID「100」および
ファイルの内容から構成される。図2の(b)は本発明
のリファレンスを示す。  ファイル「A」が作成され
る際に、前記リファレンス作成処理手段41により、フ
ァイル「A」のリファレンス「A1」が作成される。た
とえば、当該リファレンス「A1」には、ファイル名「
A」、リファレンスのファイルID「201」、実体フ
ァイルを開くまでの階層構造を表す「フルパス」、更新
者、更新日等の「更新情報」、および実体ファイル「A
」に更新が有るか否かをユーザに知らせる「更新フラグ
」を記載する項目が設けられている。また、リンクテー
ブルには、図2の(c)図示のごとく、実体ファイル「
A」に対するリファレンスのファイルID「201」、
「202」、「203」がテーブルとして記載されてい
る。
【0008】図3は、リファレンスを作成する際のフロ
ーチャートである。たとえば、ファイル「A」に対して
リファレンス「A1」を作成する場合、ユーザの指定に
より、リファレンス作成処理手段41(図1参照)が当
該ファイル「A」の「ファイル名」、「ファイルID」
、「実体のフルパス」の外に「更新情報」および「更新
フラグ」の項目を有する新しいリファレンスファイルを
用意する〔ステップ(1)〕。次に、ユーザは、リファ
レンスのファイル名およびフルパス名をセットする〔ス
テップ(2)〕。また、リファレンス作成処理手段41
は、新たなリファレンスIDの発行をファイル情報管理
装置5のファイルID発行手段45に要求し、そのリフ
ァレンスIDを取得したらリファレンスのファイルID
の項目にセットする〔ステップ(3)〕。その後、リフ
ァレンス作成処理手段41が実体のファイルIDとリフ
ァレンスのファイルIDの登録をリンクテーブル作成処
理手段42に要求する〔ステップ(4)〕。そして、リ
ンクテーブル作成処理手段42が実体のファイルIDと
リファレンスのファイルIDとをリンクテーブルに追加
する〔ステップ(5)〕。また、新しく作成されたリフ
ァレンス「A1」の「更新フラグ」は、リファレンス作
成処理手段41が更新情報を空文字とし、更新フラグに
「0」をセットする〔ステップ(6)〕。たとえば、リ
ファレンス「A1」を作成する際に、リンクテーブル作
成処理手段42は、新しく作成されたリファレンス「A
」のファイルID「201」とファイル「A」のファイ
ルID「100」とを組にしたリンクデータをリンクテ
ーブルに追加する。さらに、ファイル「A」に対する別
のリファレンス「A2」を作成すると、上記同様にファ
イルID「100」とリファレンス「A2」のファイル
ID「202」が前記リンクテーブルに追加される。以
下、ファイル「A」に対する新しいリファレンスを作成
するごとに、ファイルID「100」にリファレンスの
ファイルID「203」・・・が追加される。
【0009】次に、ファイル変更を行なう場合について
、図4のフローチャートにしたがって説明する。図1図
示ワークステーション10において、たとえば、ファイ
ル管理者が、ファイル編集部8によりファイル「A」の
内容を変更する〔ステップ(7)〕。ファイル「A」の
内容変更に応じて、当該ファイル「A」のファイルID
「100」によって、リンクテーブル検索処理手段43
が、リンクテーブル格納部1からリンクテーブルを検索
し、当該リンクテーブルから変更したファイル「A」に
関連するリファレンスのファイルID「201」、「2
02」、「203」を得る〔ステップ(8)〕。その後
、更新情報作成処理手段44は、ファイルID「201
」、「202」、「203」を有するリファレンスを呼
び出して、それぞれの「更新情報」の項目に更新データ
、たとえば、更新者および更新日を書き込む〔ステップ
(9)〕と同時に、「更新フラグ」の項目を「0」から
「1」に変える〔ステップ(10)〕。
【0010】次に、リファレンスの参照時のフローチャ
ートについて図5を説明する。ユーザは、たとえば、フ
ァイル「A」を参照するために、そのリファレンス「A
2」を指定し、当該リファレンス「A2」の「更新フラ
グ」に「1」が記載されているか否かを調べる〔ステッ
プ(11)〕。「更新フラグ」に「1」が記載されてい
れば、ユーザは、ファイル「A」が更新されていること
を知る〔ステップ(12)〕。「更新フラグ」に「1」
が記載されていなければ、当該ファイル「A」は、更新
されていないことを知る。以上のように、ファイルを参
照しようとしたユーザは、当該ファイルのリファレンス
を指定することにより更新されたファイルであるか否か
を知ることができる。
【0011】
【発明の効果】本発明のファイル情報管理処理システム
によれば、ファイルに対するリファレンスの作成におい
て、前記ファイルが変更された場合に、更新フラグに「
1」を記載することによって、ユーザのファイル参照時
に更新されたファイルであることをユーザに知らせるこ
とができる。また、更新フラグを記載する際に、関連す
る全てのリファレンスのファイルIDが記載されている
リンクテーブルを参照して更新できるので、リファレン
スに記載する更新フラグまたは更新情報の付け落ちがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブロック構成図、
【図2】本発明のファイル、リファレンスおよびリンク
テーブル関係説明図、
【図3】リファレンス作成時のフローチャート、
【図4
】ファイル変更のフローチャート、
【図5】リファレン
ス参照時のフローチャート。
【符号の説明】
1・・・リンクテーブル格納部 2・・・ファイル記憶部 3・・・データ通信部 4・・・ファイル管理部 5・・・ファイル情報管理処理装置 6・・・データ通信部 7・・・ファイル記憶部 8・・・ファイル編集部 9・・・ファイル管理部 10・・・ワークステーション 11・・・ネットワーク 41・・・リファレンス作成処理手段 42・・・リンクテーブル作成処理手段43・・・リン
クテーブル検索処理手段44・・・更新情報作成処理手

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  階層構造化された所望のファイルに対
    し、当該ファイルにおける実体ファイルの保存先アドレ
    スとファイル識別子とを含むリファレンスを作成するリ
    ファレンス作成処理手段を備えるファイル情報管理処理
    システムにおいて、実体ファイルの識別子とリファレン
    スのファイル識別子とを対応付けたリンクテーブルを作
    成処理するリンクテーブル作成処理手段と、前記実体フ
    ァイルの内容を変更した際に、前記リンクテーブルを参
    照して、対応するリファレンスのファイル識別子を得る
    リンクテーブル検索処理手段と、前記リンクテーブル検
    索処理手段により検索されたファイル識別子に対応する
    リファレンスに対し、当該ファイルの作成後に変更され
    たことを示す情報を含む更新情報を作成する更新情報作
    成処理手段とを備えたことを特徴とするファイル情報管
    理処理システム。
JP2412561A 1990-12-21 1990-12-21 ファイル情報管理処理システム Pending JPH04222036A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2412561A JPH04222036A (ja) 1990-12-21 1990-12-21 ファイル情報管理処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2412561A JPH04222036A (ja) 1990-12-21 1990-12-21 ファイル情報管理処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04222036A true JPH04222036A (ja) 1992-08-12

Family

ID=18521387

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2412561A Pending JPH04222036A (ja) 1990-12-21 1990-12-21 ファイル情報管理処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04222036A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0944393A (ja) * 1995-07-28 1997-02-14 Fuji Xerox Co Ltd ファイル管理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0944393A (ja) * 1995-07-28 1997-02-14 Fuji Xerox Co Ltd ファイル管理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7441049B2 (en) Simplified application object data synchronization for optimized data storage
US5519855A (en) Summary catalogs
US7269604B2 (en) System of and method for transparent management of data objects in containers across distributed heterogenous resources
US7103589B1 (en) Method and system for searching, accessing and updating databases
US7254593B2 (en) System and method for tracking annotations of data sources
US8856185B2 (en) Method and system for attribute management in a namespace
US7941469B2 (en) Method and system for managing data transaction requests
US6470353B1 (en) Object-oriented framework for managing access control in a multimedia database
JP2008003847A (ja) 文書利用管理システム、文書管理サーバ及びそのプログラム
US7281014B2 (en) Method and apparatus for moving data between storage devices
JP2001101042A (ja) データ管理システム及びデータ管理方法
JP2001306372A (ja) 文書管理方法およびその方法を実施するためのプログラムを記憶した記憶媒体
US10802881B2 (en) Methods and devices for enabling distributed computers to communicate more effectively in an enterprise requiring flexible approval notifications
US11892992B2 (en) Unique identification management
JPH11232300A (ja) ブラウジングクライアントサーバーシステム
JPH04222036A (ja) ファイル情報管理処理システム
JP2002175327A (ja) データベース管理方法
JP2006004024A (ja) ディレクトリサーバに実行させるためのプログラム
Ordille Descriptive Name Services for Large Internets
JP2912334B1 (ja) 文書管理方式
JPH08329093A (ja) 分散ディレクトリシステム及び知識情報変更方法
JPH11161537A (ja) オブジェクト指向データベース及び記録媒体
JPH0277872A (ja) 文書処理プログラムを格納した記憶媒体と文書処理装置
JPH10301941A (ja) 文書情報共有化システム
JPH0934696A (ja) 設計情報管理装置