JPH0580994A - Ｍｐｕシステム - Google Patents
ＭｐｕシステムInfo
- Publication number
- JPH0580994A JPH0580994A JP23905191A JP23905191A JPH0580994A JP H0580994 A JPH0580994 A JP H0580994A JP 23905191 A JP23905191 A JP 23905191A JP 23905191 A JP23905191 A JP 23905191A JP H0580994 A JPH0580994 A JP H0580994A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- version number
- memory
- edition
- microprocessor unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 システムの使用するプログラムの版数と、装
着されたＲＯＭ内のプログラムの版数とを照合するマイ
クロプロセッサ・ユニットシステム。 【構成】 マイクロプロセッサ・ユニット１１は、デー
タバス１２、アドレスバス１３およびコントロールバス
１４を介してメモリ１６および周辺装置１７と接続さ
れ、スイッチ１８とアドレスバス１３およびコントロー
ルバス１４で接続され、発光ダイオード１９とデータバ
ス１２で接続されている。
着されたＲＯＭ内のプログラムの版数とを照合するマイ
クロプロセッサ・ユニットシステム。 【構成】 マイクロプロセッサ・ユニット１１は、デー
タバス１２、アドレスバス１３およびコントロールバス
１４を介してメモリ１６および周辺装置１７と接続さ
れ、スイッチ１８とアドレスバス１３およびコントロー
ルバス１４で接続され、発光ダイオード１９とデータバ
ス１２で接続されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、読み出し専用メモリ
（ＲＯＭ）に書き込まれているプログラムの型式を管理
するためのバージョン・ナンバー（版数）と、このＲＯ
Ｍを装着するマイクロプロセッサ・ユニット（ＭＰＵ）
システムに関するものである。
（ＲＯＭ）に書き込まれているプログラムの型式を管理
するためのバージョン・ナンバー（版数）と、このＲＯ
Ｍを装着するマイクロプロセッサ・ユニット（ＭＰＵ）
システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、プログラムを格納したＲＯＭには
プログラムの版数が記載されているラベルが貼付されて
いた。ＭＰＵシステムにこのＲＯＭを実装する際は、こ
のシステムが使用するプログラムの版数がＲＯＭのラベ
ルに記載されていることを確認していた。
プログラムの版数が記載されているラベルが貼付されて
いた。ＭＰＵシステムにこのＲＯＭを実装する際は、こ
のシステムが使用するプログラムの版数がＲＯＭのラベ
ルに記載されていることを確認していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、何らかの誤り
で、ラベルの版数とＲＯＭ内のプログラムの版数とが異
なっていた場合には、従来の方法では確認できないの
で、ＭＰＵシステムが規格の動作をしないという問題が
あった。
で、ラベルの版数とＲＯＭ内のプログラムの版数とが異
なっていた場合には、従来の方法では確認できないの
で、ＭＰＵシステムが規格の動作をしないという問題が
あった。
【０００４】そこで、本発明の目的は、ＲＯＭ内のプロ
グラムの版数と、システムが使用するプログラムの版数
との一致を確認するＭＰＵシステムを提供することにあ
る。
グラムの版数と、システムが使用するプログラムの版数
との一致を確認するＭＰＵシステムを提供することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明で
は、プログラムと、そのプログラム版数情報とが書き込
まれているメモリと、このメモリより版数情報を読み出
す第１の読み出し手段と、システムが使用するプログラ
ムの版数であるシステムプログラム版数情報を保持する
保持手段と、この保持手段よりシステムプログラム版数
情報を読み出す第２の読み出し手段と、読み出された第
１および第２の読み出し手段の読みだした版数手段を比
較し、一致したときに版数情報を出力する比較手段と、
この比較手段の出力を表示する表示手段とを具備させ
る。
は、プログラムと、そのプログラム版数情報とが書き込
まれているメモリと、このメモリより版数情報を読み出
す第１の読み出し手段と、システムが使用するプログラ
ムの版数であるシステムプログラム版数情報を保持する
保持手段と、この保持手段よりシステムプログラム版数
情報を読み出す第２の読み出し手段と、読み出された第
１および第２の読み出し手段の読みだした版数手段を比
較し、一致したときに版数情報を出力する比較手段と、
この比較手段の出力を表示する表示手段とを具備させ
る。
【０００６】請求項２記載の発明では、メモリはプログ
ラムと、その版数とが書き込まれている読み出し専用メ
モリである。
ラムと、その版数とが書き込まれている読み出し専用メ
モリである。
【０００７】
【作用】本発明によれば、保持手段に設定したＭＰＵシ
ステムが使用するプログラムの版数と、メモリに書き込
まれたプログラムの版数とを比較して一致を検出し、こ
の版数を表示する。
ステムが使用するプログラムの版数と、メモリに書き込
まれたプログラムの版数とを比較して一致を検出し、こ
の版数を表示する。
【０００８】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明によるＭＰＵ
システムの実施例を詳細に説明する。
システムの実施例を詳細に説明する。
【０００９】図１は本発明の実施例を示したものであ
る。ＭＰＵシステムにおいて、マイクロプロセッサ・ユ
ニット（ＭＰＵ）１１は、データバス１２、アドレスバ
ス１３およびコントロールバス１４を介してメモリ１６
および周辺装置１７と接続され、スイッチ１８とバス１
３およびコントロールバス１４で接続され、発光ダイオ
ード（ＬＥＤ）１９とデータバス１２で接続されてい
る。
る。ＭＰＵシステムにおいて、マイクロプロセッサ・ユ
ニット（ＭＰＵ）１１は、データバス１２、アドレスバ
ス１３およびコントロールバス１４を介してメモリ１６
および周辺装置１７と接続され、スイッチ１８とバス１
３およびコントロールバス１４で接続され、発光ダイオ
ード（ＬＥＤ）１９とデータバス１２で接続されてい
る。
【００１０】メモリ１６は、読み出し専用のメモリ（Ｒ
ＯＭ）で、プログラムと、その版数とが書き込まれてい
る。
ＯＭ）で、プログラムと、その版数とが書き込まれてい
る。
【００１１】マイクロプロセッサ・ユニット１１は、ア
ドレスバス１３およびデータバス１２により、メモリ１
６のプログラムを読み出すプログラム制御により、周辺
装置１７の入出力装置および補助メモリなどのデータを
読み書きする。
ドレスバス１３およびデータバス１２により、メモリ１
６のプログラムを読み出すプログラム制御により、周辺
装置１７の入出力装置および補助メモリなどのデータを
読み書きする。
【００１２】スイッチ１８は、その機構により、マイク
ロプロセッサ・ユニットシステムが使用するプログラム
の版数が予めセットされている。またマイクロプロセッ
サ・ユニット１１が通常のシーケンス動作を行うとき
は、マイクロプロセッサ・ユニット１１からの制御によ
り、高インピーダンスとなり、アドレスバス１３および
コントロールバス１４との接続を解除されている。メモ
リ１６のプログラムの版数と、スイッチ１８の保持する
システムが使用するプログラムの版数とが比較されると
きは、マイクロプロセッサ・ユニット１１からの制御に
より、低インピーダンスとなり、アドレスバス１３およ
びコントロールバス１４と接続される。発光ダイオード
１９は照合が一致した版数を表示する。
ロプロセッサ・ユニットシステムが使用するプログラム
の版数が予めセットされている。またマイクロプロセッ
サ・ユニット１１が通常のシーケンス動作を行うとき
は、マイクロプロセッサ・ユニット１１からの制御によ
り、高インピーダンスとなり、アドレスバス１３および
コントロールバス１４との接続を解除されている。メモ
リ１６のプログラムの版数と、スイッチ１８の保持する
システムが使用するプログラムの版数とが比較されると
きは、マイクロプロセッサ・ユニット１１からの制御に
より、低インピーダンスとなり、アドレスバス１３およ
びコントロールバス１４と接続される。発光ダイオード
１９は照合が一致した版数を表示する。
【００１３】本システムのプログラムの版数を照合する
動作を説明する。マイクロプロセッサ・ユニット１１
は、スイッチ１８を低インピーダンスに設定し、アドレ
スバス１３およびコントロールバス１４と接続させ、か
つコントロールバス１４に制御信号２１を出力する。そ
して、マイクロプロセッサ・ユニット１１は、アドレス
・バス１３およびコントロールバス１４とマイクロプロ
セッサ・ユニット１１との接続を解除する。
動作を説明する。マイクロプロセッサ・ユニット１１
は、スイッチ１８を低インピーダンスに設定し、アドレ
スバス１３およびコントロールバス１４と接続させ、か
つコントロールバス１４に制御信号２１を出力する。そ
して、マイクロプロセッサ・ユニット１１は、アドレス
・バス１３およびコントロールバス１４とマイクロプロ
セッサ・ユニット１１との接続を解除する。
【００１４】スイッチ１８は制御信号２１をコントロー
ルバス１４に出力し、メモリ１６をデータ・バス１２に
接続する。制御信号２１を入力した周辺装置１７は高イ
ンピーダンスとなり、データ・バス１２およびアドレス
・バス１３との接続を解放する。
ルバス１４に出力し、メモリ１６をデータ・バス１２に
接続する。制御信号２１を入力した周辺装置１７は高イ
ンピーダンスとなり、データ・バス１２およびアドレス
・バス１３との接続を解放する。
【００１５】この状態において、メモリ１６およびスイ
ッチ１８は、アドレスバス１３およびデータ・バス１２
と接続し、発光ダイオード１９はデータ・バス１２と接
続している。いま、スイッチ１８に設定されているマイ
クロプロセッサ・ユニットシステムが使用するプログラ
ムの版数が、アドレス・バス１３上に出力されると、こ
れを入力するメモリ１６が同じ版数を持っていれば、メ
モリ１６はこのアドレッシングにより、プログラムの版
数をデータ・バス１２に出力する。もしメモリ１６の版
数とスイッチ１８の出力する版数とが異なるときは、メ
モリ１６はプログラムの版数を出力しない。両者の版数
が一致したときだけ、発光ダイオード１９は、メモリ１
６の出力する版数をデータ・バス１２より入力して表示
する。
ッチ１８は、アドレスバス１３およびデータ・バス１２
と接続し、発光ダイオード１９はデータ・バス１２と接
続している。いま、スイッチ１８に設定されているマイ
クロプロセッサ・ユニットシステムが使用するプログラ
ムの版数が、アドレス・バス１３上に出力されると、こ
れを入力するメモリ１６が同じ版数を持っていれば、メ
モリ１６はこのアドレッシングにより、プログラムの版
数をデータ・バス１２に出力する。もしメモリ１６の版
数とスイッチ１８の出力する版数とが異なるときは、メ
モリ１６はプログラムの版数を出力しない。両者の版数
が一致したときだけ、発光ダイオード１９は、メモリ１
６の出力する版数をデータ・バス１２より入力して表示
する。
【００１６】マイクロプロセッサ・ユニット１６は、以
上の版数の照合が終了すると、スイッチ１８を高インピ
ーダンスに、周辺装置１７を低インピーダンスに戻し、
通常のシーケンスを実行する。
上の版数の照合が終了すると、スイッチ１８を高インピ
ーダンスに、周辺装置１７を低インピーダンスに戻し、
通常のシーケンスを実行する。
【００１７】
【発明の効果】 本発明によれば、スイッチに設定して
あるマイクロプロセッサ・ユニットシステムが使用する
プログラムの版数と、メモリに書き込まれたプログラム
の版数とを比較することにより、従来のＲＯＭのラベル
上のプログラムの版数を目視で確認する方法で生じた版
数の異なるプログラムを装着する誤りをなくすことがで
きる。またＲＯＭ内のプログラムの版数を容易に知るこ
とができる効果がある。
あるマイクロプロセッサ・ユニットシステムが使用する
プログラムの版数と、メモリに書き込まれたプログラム
の版数とを比較することにより、従来のＲＯＭのラベル
上のプログラムの版数を目視で確認する方法で生じた版
数の異なるプログラムを装着する誤りをなくすことがで
きる。またＲＯＭ内のプログラムの版数を容易に知るこ
とができる効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すマイクロプロセッサ・
ユニットシステムの概略ブロック図である。
ユニットシステムの概略ブロック図である。
１１ マイクロプロセッサ・ユニット １２ データバス １３ アドレスバス １４ コントロールバス １６ メモリ １７ 周辺装置 １８ スイッチ１８ １９ 発光ダイオード
Claims (2)
- 【請求項１】プログラムと、そのプログラム版数情報と
が書き込まれているメモリと、 このメモリより前記版数情報を読み出す第１の読み出し
手段と、 システムが使用するプログラムの版数情報であるシステ
ムプログラム版数情報を保持する保持手段と、 この保持手段より前記システムプログラム版数情報を読
み出す第２の読み出し手段と、 第１および第２の読み出し手段により読み出された版数
情報を比較し、一致したときに版数情報を出力する比較
手段と、 この比較手段の出力を表示する表示手段とを具備するこ
とを特徴とするＭＰＵシステム。 - 【請求項２】 前記メモリはプログラムと、その版数と
が書き込まれている読み出し専用メモリであることを特
徴とする請求項１記載のＭＰＵシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23905191A JPH0580994A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | Ｍｐｕシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23905191A JPH0580994A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | Ｍｐｕシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0580994A true JPH0580994A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17039145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23905191A Pending JPH0580994A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | Ｍｐｕシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0580994A (ja) |
-
1991
- 1991-09-19 JP JP23905191A patent/JPH0580994A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2560124B2 (ja) | ビデオゲームシステム及び情報処理装置 | |
| EP0403168B1 (en) | System for checking comparison check function of information processing apparatus | |
| US4924465A (en) | Memory with function test of error detection/correction device | |
| JPH0580994A (ja) | Ｍｐｕシステム | |
| JP4257239B2 (ja) | コンフィグレーションデータ設定方法およびコンピュータシステム | |
| JPH08320748A (ja) | センサ処理装置及びシステム | |
| JPH1011277A (ja) | 電気的書換え可能な不揮発性メモリを備えるコンピュータ装置および不揮発性半導体メモリ | |
| JPS59180899A (ja) | Ｐ−ｒｏｍ誤插入判定方法 | |
| JPS60135777A (ja) | 制御装置の試験方式 | |
| JPH1125006A (ja) | メモリテスト装置 | |
| JPH0546487A (ja) | フアイル盤誤実装検出装置 | |
| JPH11149377A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH01162094A (ja) | ボタン電話装置 | |
| JPH0756847A (ja) | ポータブルコンピュータ | |
| JPH04326423A (ja) | バージョンアップ管理システム | |
| JPH04232556A (ja) | 実装基板管理システム | |
| JP2892798B2 (ja) | ディジタル制御装置 | |
| JPH10232744A (ja) | ディスクアレイ装置 | |
| JP3275663B2 (ja) | ディジタル測定装置 | |
| JPS62293582A (ja) | メモリ装置 | |
| JP2560836B2 (ja) | マルチファームウェアの状態認識方法 | |
| JPH02189424A (ja) | 測定装置 | |
| JPH04343155A (ja) | コンピュータシステム | |
| JPH04336631A (ja) | エラーメッセージ出力方式 | |
| JPS6242257A (ja) | モジユ−ル識別方式 |