JP2892798B2 - ディジタル制御装置 - Google Patents
ディジタル制御装置Info
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- JP2892798B2 JP2892798B2 JP2243261A JP24326190A JP2892798B2 JP 2892798 B2 JP2892798 B2 JP 2892798B2 JP 2243261 A JP2243261 A JP 2243261A JP 24326190 A JP24326190 A JP 24326190A JP 2892798 B2 JP2892798 B2 JP 2892798B2
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- Japan
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- module
- signal
- modules
- address
- cpu
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、CPUモジュールとこのCPUモジュールのCPU
機能以外の機能を有する複数のI/Oモジュールとを機械
的に保持するラックのスロットに個々のモジュールごと
に挿入し、CPUモジュールおよび各I/Oモジュール相互間
をマザーボードを介して電気的に接続するディジタル制
御装置に関する。
機能以外の機能を有する複数のI/Oモジュールとを機械
的に保持するラックのスロットに個々のモジュールごと
に挿入し、CPUモジュールおよび各I/Oモジュール相互間
をマザーボードを介して電気的に接続するディジタル制
御装置に関する。
本発明は、とくに、電力用制御装置や電子力用制御装
置などの高信頼性を要求される制御装置として好適に適
用しうるディジタル制御装置に関する。
置などの高信頼性を要求される制御装置として好適に適
用しうるディジタル制御装置に関する。
(従来の技術) 第3図は、複数のI/Oモジュールとそれらに共通のCPU
モジュールとを共通のラックに収納し、各モジュール間
でマザーボードを介して信号を授受するようにしたディ
ジタル制御装置の一例を示すものである。
モジュールとを共通のラックに収納し、各モジュール間
でマザーボードを介して信号を授受するようにしたディ
ジタル制御装置の一例を示すものである。
第3図に示すディジタル制御装置1は、CPUモジュー
ル2と、I/Oモジュール3a,3b,3cと、これらの各ユニッ
ト間を電気的・機械的に接続するマザーボード4とから
なっている。CPUモジュール2およびI/Oモジュール3a,3
b,3cはそれぞれ1つの基板上に構成され、図示していな
いラックに差し込まれた状態で使用される。I/Oモジュ
ール3a,3b,3cは、制御装置として必要な機能のうち、CP
Uモジュール2の有するCPU機能以外の機能を持ってい
る。I/Oモジュール3a,3b,3cにそれぞれ固有の応答アド
レスを設定するための応答アドレス設定用ディップスイ
ッチ5a,5b,5cが備えられており、また、マザーボード4
にはアドレスバス6、データバス7および制御信号バス
8が備えられている。このディップスイッチ5a,5b,5cに
よりCPUモジュール2から見た各I/Oモジュールの応答ア
ドレスが設定される。CPUモジュール2はアドレスバス
6にアドレスを指定する信号を出力し、制御信号バス8
に読出しか書込みかを表す信号とそのタイミングを示す
信号を出力し、データバス7を介してデータの授受を行
う。CPUモジュール2から発せられるアドレス信号は、
所望のI/Oモジュールを特定するために上位ビット部分
(たとえば4ビット)に設定された応答アドレス信号6a
と、特定のI/Oモジュール内の特定のアドレスを指定す
るために下位ビット部分に設定されたメモリアドレス信
号6bとからなっている。
ル2と、I/Oモジュール3a,3b,3cと、これらの各ユニッ
ト間を電気的・機械的に接続するマザーボード4とから
なっている。CPUモジュール2およびI/Oモジュール3a,3
b,3cはそれぞれ1つの基板上に構成され、図示していな
いラックに差し込まれた状態で使用される。I/Oモジュ
ール3a,3b,3cは、制御装置として必要な機能のうち、CP
Uモジュール2の有するCPU機能以外の機能を持ってい
る。I/Oモジュール3a,3b,3cにそれぞれ固有の応答アド
レスを設定するための応答アドレス設定用ディップスイ
ッチ5a,5b,5cが備えられており、また、マザーボード4
にはアドレスバス6、データバス7および制御信号バス
8が備えられている。このディップスイッチ5a,5b,5cに
よりCPUモジュール2から見た各I/Oモジュールの応答ア
ドレスが設定される。CPUモジュール2はアドレスバス
6にアドレスを指定する信号を出力し、制御信号バス8
に読出しか書込みかを表す信号とそのタイミングを示す
信号を出力し、データバス7を介してデータの授受を行
う。CPUモジュール2から発せられるアドレス信号は、
所望のI/Oモジュールを特定するために上位ビット部分
(たとえば4ビット)に設定された応答アドレス信号6a
と、特定のI/Oモジュール内の特定のアドレスを指定す
るために下位ビット部分に設定されたメモリアドレス信
号6bとからなっている。
第4図を参照してI/Oモジュール3a,3b,3cの応答アド
レス設定方法についてさらに説明する。第4図には各I/
Oモジュール3a,3b,3cを代表する形でI/Oモジュール3が
示されている。CPUモジュール2からアドレスバス6を
介してアドレス信号が発せられると、I/Oモジュール3
に含まれているI/Oデバイス9がアドレス信号に含まれ
ている応答アドレス信号6aとディップスイッチ5(第3
図のディップスイッチ5a,5b,5cに相当)による応答アド
レス信号と比較器10aにより比較し、両入力信号が一致
した時に一致信号11を有効にし、I/Oデバイス9のアク
セスを許可する。
レス設定方法についてさらに説明する。第4図には各I/
Oモジュール3a,3b,3cを代表する形でI/Oモジュール3が
示されている。CPUモジュール2からアドレスバス6を
介してアドレス信号が発せられると、I/Oモジュール3
に含まれているI/Oデバイス9がアドレス信号に含まれ
ている応答アドレス信号6aとディップスイッチ5(第3
図のディップスイッチ5a,5b,5cに相当)による応答アド
レス信号と比較器10aにより比較し、両入力信号が一致
した時に一致信号11を有効にし、I/Oデバイス9のアク
セスを許可する。
(発明が解決しようとする課題) 第3図に示す従来方式の制御装置ではディップスイッ
チ5a,5b,5cの接点劣化や操作の際の人為的ミスによる誤
設定により、応答アドレスが正しく設定されない虞があ
る。その場合は所望のI/Oモジュール3にアクセスする
ことができないということになる。
チ5a,5b,5cの接点劣化や操作の際の人為的ミスによる誤
設定により、応答アドレスが正しく設定されない虞があ
る。その場合は所望のI/Oモジュール3にアクセスする
ことができないということになる。
また、第3図に例示したように同一構成のI/Oモジュ
ールを複数個使用する装置の場合、同一構成の複数のI/
Oモジュールに対する応答アドレスの重複設定を避ける
ために、各ディップスイッチ5a,5b,5cの設定をすべて異
なるようにしなければならない。この複数個の同一構成
モジュールに対して、I/Oモジュールの故障時の交換用
として予備モジュールを用意する場合、交換するI/Oモ
ジュールのスロットの設定が正しくされているかを確認
する作業が必要である。
ールを複数個使用する装置の場合、同一構成の複数のI/
Oモジュールに対する応答アドレスの重複設定を避ける
ために、各ディップスイッチ5a,5b,5cの設定をすべて異
なるようにしなければならない。この複数個の同一構成
モジュールに対して、I/Oモジュールの故障時の交換用
として予備モジュールを用意する場合、交換するI/Oモ
ジュールのスロットの設定が正しくされているかを確認
する作業が必要である。
とくに高信頼性が要求される装置の場合、人為的ミス
が介入しないようにしなければならない。その一つの方
法として、CPUモジュール2に予め準備されたソフトウ
ェアによって、応答アドレスが正しくなされているかど
うかを自動的にチェックする方式が考えられるが、ディ
ップスイッチによりI/Oモジュールの応答アドレスがダ
イナミックに変化し、応答アドレスの設定が正しくなさ
れているかどうかを自動的にチェックすることはできな
かった。
が介入しないようにしなければならない。その一つの方
法として、CPUモジュール2に予め準備されたソフトウ
ェアによって、応答アドレスが正しくなされているかど
うかを自動的にチェックする方式が考えられるが、ディ
ップスイッチによりI/Oモジュールの応答アドレスがダ
イナミックに変化し、応答アドレスの設定が正しくなさ
れているかどうかを自動的にチェックすることはできな
かった。
したがって本発明は、I/Oモジュールに対してディッ
プスイッチを用いることなく応答アドレスを正しく設定
できるディジタル制御装置を提供することを目的とす
る。
プスイッチを用いることなく応答アドレスを正しく設定
できるディジタル制御装置を提供することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、CPUモジュール
と複数のI/Oモジュールとを機械的に保持するラックの
スロットに個々のモジュールごとに差し込み、CPUモジ
ュールおよび各I/Oモジュール相互間をマザーボードを
介して電気的に接続したディジタル制御装置において、
マザーボードに備えられ、I/Oモジュールに対しそれぞ
れ差し込まれるべきスロットの位置を示す第1の信号を
出力する手段と、CPUモジュールからI/Oモジュールに対
して送出されるアドレス信号に含まれる個々のI/Oモジ
ュールの位置を示す応答アドレス信号と第1の信号とを
比較して両者が一致したとき一致信号を所属のI/Oモジ
ュールのアクセスを許可するための信号として出力する
比較手段とを具備したことを特徴とする。
と複数のI/Oモジュールとを機械的に保持するラックの
スロットに個々のモジュールごとに差し込み、CPUモジ
ュールおよび各I/Oモジュール相互間をマザーボードを
介して電気的に接続したディジタル制御装置において、
マザーボードに備えられ、I/Oモジュールに対しそれぞ
れ差し込まれるべきスロットの位置を示す第1の信号を
出力する手段と、CPUモジュールからI/Oモジュールに対
して送出されるアドレス信号に含まれる個々のI/Oモジ
ュールの位置を示す応答アドレス信号と第1の信号とを
比較して両者が一致したとき一致信号を所属のI/Oモジ
ュールのアクセスを許可するための信号として出力する
比較手段とを具備したことを特徴とする。
(作用) このように構成されたディジタル制御装置において
は、個々のI/Oモジュールを差し込んだスロット位置に
よりそのI/Oモジュールの応答アドレスが自動的に決定
されるので、I/Oモジュールの応答アドレスを決定する
ためのディップスイッチが不要になる。また、I/Oモジ
ュールを同定する情報をCPUモジュールが読み込み、所
定のスロットに所定のI/Oモジュールが差し込まれてい
るかどうかをチェックすることが可能になり、応答アド
レスが誤って設定されるという事態を回避することがで
きる。
は、個々のI/Oモジュールを差し込んだスロット位置に
よりそのI/Oモジュールの応答アドレスが自動的に決定
されるので、I/Oモジュールの応答アドレスを決定する
ためのディップスイッチが不要になる。また、I/Oモジ
ュールを同定する情報をCPUモジュールが読み込み、所
定のスロットに所定のI/Oモジュールが差し込まれてい
るかどうかをチェックすることが可能になり、応答アド
レスが誤って設定されるという事態を回避することがで
きる。
(実施例) 第1図に本発明によるディジタル制御装置の一実施例
を示す。この実施例のディジタル制御装置1の基本構成
は第3図のものと同一である。第1図のものが第3図の
ものと異なる点は、第1図の装置ではディップスイッチ
5a,5b,5cが省略されていることと、各I/Oモジュール3a,
3b,3cにマザーボード4から固有の応答アドス信号12a,1
2b,12cを与えることができるようにしたことである。
を示す。この実施例のディジタル制御装置1の基本構成
は第3図のものと同一である。第1図のものが第3図の
ものと異なる点は、第1図の装置ではディップスイッチ
5a,5b,5cが省略されていることと、各I/Oモジュール3a,
3b,3cにマザーボード4から固有の応答アドス信号12a,1
2b,12cを与えることができるようにしたことである。
第2図は、I/Oモジュール3a,3b,3cの詳細構成を示す
ものである。第2図の装置では、個々のI/Oモジュール3
a,3b,3cを代表的にI/Oモジュール3として示し、同様に
応答アドレス信号12a,12b,12cを応答アドレス信号12と
して示している。I/Oモジュール3内のI/Oデバイス9内
に自己のI/Oモジュールを同定するための情報を、たと
えば「このI/Oモジュールの応答アドレスは3番です」
という形で格納するメモリ13が設けられており、またCP
Uモジュール2(第1図)には警告灯14が付設されてい
る。
ものである。第2図の装置では、個々のI/Oモジュール3
a,3b,3cを代表的にI/Oモジュール3として示し、同様に
応答アドレス信号12a,12b,12cを応答アドレス信号12と
して示している。I/Oモジュール3内のI/Oデバイス9内
に自己のI/Oモジュールを同定するための情報を、たと
えば「このI/Oモジュールの応答アドレスは3番です」
という形で格納するメモリ13が設けられており、またCP
Uモジュール2(第1図)には警告灯14が付設されてい
る。
次に第2図を参照して各I/Oモジュールの応答アドレ
ス設定方法について説明する。第1図において、I/Oモ
ジュール3a,3b,3cを差し込むためのラックのスロット
に、たとえば左から順に、0、1、2…とスロット番号
を割当てる。このスロット番号を応答アドレス信号12と
して4ビットのディジタル信号の形でマザーボード4か
らI/Oモジュール3に送出する。より具体的には、マザ
ーボード4は、たとえば5Vの“1"信号と0Vの“0"信号を
出力しうる電源を利用し、I/Oモジュール3内の比較器1
0bに応答アドレス信号12を送出する。第2図は、マザー
ボード4によって割当てられるスロット番号が2進法表
示で“0011"、すなわち10進法表示で“3"であるときの
例を示している。
ス設定方法について説明する。第1図において、I/Oモ
ジュール3a,3b,3cを差し込むためのラックのスロット
に、たとえば左から順に、0、1、2…とスロット番号
を割当てる。このスロット番号を応答アドレス信号12と
して4ビットのディジタル信号の形でマザーボード4か
らI/Oモジュール3に送出する。より具体的には、マザ
ーボード4は、たとえば5Vの“1"信号と0Vの“0"信号を
出力しうる電源を利用し、I/Oモジュール3内の比較器1
0bに応答アドレス信号12を送出する。第2図は、マザー
ボード4によって割当てられるスロット番号が2進法表
示で“0011"、すなわち10進法表示で“3"であるときの
例を示している。
比較器10bはアドレスバス6の上位4ビットで表現さ
れた応答アドレス信号6aとマザーボード4からの応答ア
ドレス信号12とを比較し、両者が一致したとき一致信号
11を有効にし、CPU2によるI/Oデバイス9のアクセスを
許可する。このときI/Oモジュール3の応答アドレス
は、応答アドレス信号6aと応答アドレス信号12との一致
によって決定され、一つのI/Oモジュール3はアドレス
バス6のビット数から応答アドレス信号6aのビット数を
差し引いたビット数で与えられるアドレス空間を持つ。
このアドレス空間の先頭アドレスから必要なビット数に
モジュールを同定するための情報を、たとえば「このモ
ジュールは3番です」という形でメモリ13に格納してお
く。
れた応答アドレス信号6aとマザーボード4からの応答ア
ドレス信号12とを比較し、両者が一致したとき一致信号
11を有効にし、CPU2によるI/Oデバイス9のアクセスを
許可する。このときI/Oモジュール3の応答アドレス
は、応答アドレス信号6aと応答アドレス信号12との一致
によって決定され、一つのI/Oモジュール3はアドレス
バス6のビット数から応答アドレス信号6aのビット数を
差し引いたビット数で与えられるアドレス空間を持つ。
このアドレス空間の先頭アドレスから必要なビット数に
モジュールを同定するための情報を、たとえば「このモ
ジュールは3番です」という形でメモリ13に格納してお
く。
CPUモジュール2の主プログラムを実行する前に、各
スロットの先頭番地からI/Oモジュールを同定するため
の情報を格納したメモリ13の内容を読込み、所定のスロ
ットに所定のモジュールが差し込まれているかどうかを
確認し、誤りが認められないときはCPUモジュール2に
格納された主プログラムを実行し、誤りが認められたと
きは主プログラムの実行を中止すると共にCPUモジュー
ル2の警告灯14を点灯して「このスロットに差し込まれ
ているモジュールは正しくない」旨を知らせ、モジュー
ルの差し替えを促す。
スロットの先頭番地からI/Oモジュールを同定するため
の情報を格納したメモリ13の内容を読込み、所定のスロ
ットに所定のモジュールが差し込まれているかどうかを
確認し、誤りが認められないときはCPUモジュール2に
格納された主プログラムを実行し、誤りが認められたと
きは主プログラムの実行を中止すると共にCPUモジュー
ル2の警告灯14を点灯して「このスロットに差し込まれ
ているモジュールは正しくない」旨を知らせ、モジュー
ルの差し替えを促す。
本発明によれば、I/Oモジュールを挿入した位置によ
り応答アドレスが自動的に決定されるので、I/Oモジュ
ールの応答アドレスを設定するためのディップスイッチ
が不要になる。
り応答アドレスが自動的に決定されるので、I/Oモジュ
ールの応答アドレスを設定するためのディップスイッチ
が不要になる。
また、I/Oモジュールを同定する情報をCPUモジュール
が読み込み、所定のI/Oモジュールが差し込まれている
かどうかをチェックすることが可能になり、応答アドレ
スが誤って設定されるという事態を回避することができ
る。
が読み込み、所定のI/Oモジュールが差し込まれている
かどうかをチェックすることが可能になり、応答アドレ
スが誤って設定されるという事態を回避することができ
る。
第1図は本発明によるディジタル制御装置の一実施例を
示すブロック図、第2図は第1図における要部の詳細構
成を示す図、第3図は従来のディジタル制御装置を示す
ブロック図、第4図は第3図における要部の詳細構成を
示す図である。 1……ディジタル制御装置、2……CPUモジュール、3;3
a,3b,3c……I.Oモジュール、4……マザーボード、6…
…アドレスバス、6a……応答アドレス信号、6b……アド
レス信号、7……データバス、8……制御信号バス、9
……I/Oデバイス、10……比較器、11……一致信号、12
……応答アドレス信号、13……メモリ、14……警告灯。
示すブロック図、第2図は第1図における要部の詳細構
成を示す図、第3図は従来のディジタル制御装置を示す
ブロック図、第4図は第3図における要部の詳細構成を
示す図である。 1……ディジタル制御装置、2……CPUモジュール、3;3
a,3b,3c……I.Oモジュール、4……マザーボード、6…
…アドレスバス、6a……応答アドレス信号、6b……アド
レス信号、7……データバス、8……制御信号バス、9
……I/Oデバイス、10……比較器、11……一致信号、12
……応答アドレス信号、13……メモリ、14……警告灯。
Claims (1)
- 【請求項1】CPUモジュールと複数のI/Oモジュールとを
機械的に保持するラックのスロットに個々のモジュール
ごとに差し込み、前記CPUモジュールおよび各I/Oモジュ
ール相互間をマザーボードを介して電気的に接続したデ
ィジタル制御装置において、 前記マザーボードに備えられ、前記各I/Oモジュールに
対しそれぞれの差し込まれるべきスロットの位置を示す
第1の信号を出力する手段と、前記CPUモジュールから
前記I/Oモジュールに対して送出されるアドレス信号に
含まれる個々のI/Oモジュールの位置を示す応答アドレ
ス信号と前記第1の信号とを比較して両者が一致したと
き一致信号を所属のI/Oモジュールのアクセスを許可す
るための信号として出力する比較手段とを具備したこと
を特徴とするディジタル制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2243261A JP2892798B2 (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | ディジタル制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2243261A JP2892798B2 (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | ディジタル制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04123101A JPH04123101A (ja) | 1992-04-23 |
JP2892798B2 true JP2892798B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=17101239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2243261A Expired - Lifetime JP2892798B2 (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | ディジタル制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2892798B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59123005A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-16 | Matsushita Electric Works Ltd | アドレス設定方式 |
JPH083727B2 (ja) * | 1987-10-29 | 1996-01-17 | 豊田工機株式会社 | シーケンス制御装置における番号重複検出装置 |
-
1990
- 1990-09-13 JP JP2243261A patent/JP2892798B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04123101A (ja) | 1992-04-23 |
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