JPH0580706B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0580706B2 JPH0580706B2 JP60291490A JP29149085A JPH0580706B2 JP H0580706 B2 JPH0580706 B2 JP H0580706B2 JP 60291490 A JP60291490 A JP 60291490A JP 29149085 A JP29149085 A JP 29149085A JP H0580706 B2 JPH0580706 B2 JP H0580706B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- section
- blank
- recognition processing
- recognition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010606 normalization Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Character Discrimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、原稿用紙に印刷又は手書きされた文
字を認識する文字認識装置に係り、特に、空白の
処理に関する。
字を認識する文字認識装置に係り、特に、空白の
処理に関する。
(ロ) 従来の技術
特願昭60−128789号に開示されているように、
従来の文字認識装置においては、切出された文字
パターンは全て認識処理部へ送られ、認識処理が
施されていた。
従来の文字認識装置においては、切出された文字
パターンは全て認識処理部へ送られ、認識処理が
施されていた。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
従来の文字認識装置では、原稿用紙の文字記入
フイールドの内容が空白であつても、認識処理が
行なわれていたので、空白の認識も、通常の文字
と同じように、時間がかかるという欠点があつ
た。
フイールドの内容が空白であつても、認識処理が
行なわれていたので、空白の認識も、通常の文字
と同じように、時間がかかるという欠点があつ
た。
特に、第2図に示すように、手紙の宛名書き等
においては、数文字の後に、空白が連続すること
が多く、このような場合、操作者は、空葉の認識
の時間を非常に煩しく感じる。
においては、数文字の後に、空白が連続すること
が多く、このような場合、操作者は、空葉の認識
の時間を非常に煩しく感じる。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明は、切出された文字パターンの全ビツト
が所定のビツト情報であることを検出する検出部
を設け、検出時には、認識処理を行なうことな
く、切出された文字パターンの候補文字として、
空白を出力するようにしたものである。
が所定のビツト情報であることを検出する検出部
を設け、検出時には、認識処理を行なうことな
く、切出された文字パターンの候補文字として、
空白を出力するようにしたものである。
(ホ) 作用
本発明では、入力文字が空白であるか否かを、
非常に高速に検出でき、検出時には認識処理が行
なわれないので、装置としての空白の処理時間
は、著しく短縮される。
非常に高速に検出でき、検出時には認識処理が行
なわれないので、装置としての空白の処理時間
は、著しく短縮される。
(ヘ) 実施例
第1図は、本発明の実施例を示すブロツク図で
あり、1は紙送り部、2は文字観測部、3は画像
メモリ、4は文字切出し部、5は文字バツフア、
6は空白検出部、7は正規化部8、特徴抽出部
9、照合部10より成る認識処理部、11は出力
部、12は文字コードメモリである。
あり、1は紙送り部、2は文字観測部、3は画像
メモリ、4は文字切出し部、5は文字バツフア、
6は空白検出部、7は正規化部8、特徴抽出部
9、照合部10より成る認識処理部、11は出力
部、12は文字コードメモリである。
原稿用紙13は紙送り部1により、文字観測部
2へ入力され、ここで、入力文字は「0」及び
「1」のビツトパターンに変換され、一行あるい
は複数行分の容量を有する画像メモリ3に順次記
憶されて行く。文字切出し部4は、画像メモリ3
から1文字に相当する予め定められたN×Mのビ
ツトパターンを切出し、文字バツフア5に格納す
る。
2へ入力され、ここで、入力文字は「0」及び
「1」のビツトパターンに変換され、一行あるい
は複数行分の容量を有する画像メモリ3に順次記
憶されて行く。文字切出し部4は、画像メモリ3
から1文字に相当する予め定められたN×Mのビ
ツトパターンを切出し、文字バツフア5に格納す
る。
空白検出部6は、文字バツフア5に格納された
ビツトパターンを先頭アドレスから1バイトある
いは1ワード単位に読出し、これらのビツトが全
て「0」であるか否かチエツクし、この動作を文
字バツフア5の最終アドレスまで繰り返す。即
ち、読出したN×Mのビツトパターンを全ビツト
が「0」か否かを検出する。そして、ビツトパタ
ーンに「1」が含まれている場合は、従来通り、
切出された文字パターンを認識処理部7へ送り、
認識処理部7では、正規化、特徴抽出、標準パタ
ーンとの照合等の認識処理が行なわれ、出力部1
1は認識結果に対応した文字コードを、文字コー
ドメモリ12から読出し、候補文字として出力す
る。
ビツトパターンを先頭アドレスから1バイトある
いは1ワード単位に読出し、これらのビツトが全
て「0」であるか否かチエツクし、この動作を文
字バツフア5の最終アドレスまで繰り返す。即
ち、読出したN×Mのビツトパターンを全ビツト
が「0」か否かを検出する。そして、ビツトパタ
ーンに「1」が含まれている場合は、従来通り、
切出された文字パターンを認識処理部7へ送り、
認識処理部7では、正規化、特徴抽出、標準パタ
ーンとの照合等の認識処理が行なわれ、出力部1
1は認識結果に対応した文字コードを、文字コー
ドメモリ12から読出し、候補文字として出力す
る。
一方、空白検出において、N×Mのビツトパタ
ーンが全て「0」の場合は、その旨を出力部11
に伝え、切出された文字パターンの認識処理部7
への送出は行なわない。そして、出力部11は、
この場合、空白に対応する文字コードを候補文字
として出力する。
ーンが全て「0」の場合は、その旨を出力部11
に伝え、切出された文字パターンの認識処理部7
への送出は行なわない。そして、出力部11は、
この場合、空白に対応する文字コードを候補文字
として出力する。
以上のようにして、本実施例では、空白の処理
が行なわれ、装置の1文字当りの処理時間は、通
常文字が0.4秒程度であれば、空白は、その1/4つ
まり0.1秒以下となる。
が行なわれ、装置の1文字当りの処理時間は、通
常文字が0.4秒程度であれば、空白は、その1/4つ
まり0.1秒以下となる。
(ト) 発明の効果
本発明に依れば、空白の処理時間を著しく短縮
することができ、従つて、装置の1行あるいは1
頁当りの認識時間が短かくなる。
することができ、従つて、装置の1行あるいは1
頁当りの認識時間が短かくなる。
第1図は本発明の実施例を示すブロツク図、第
2図は原稿用紙の入力内容を示す説明図である。 4……文字切出し部、5……文字バツフア、6
……空白検出部、7……認識処理部、11……出
力部、13……原稿用紙。
2図は原稿用紙の入力内容を示す説明図である。 4……文字切出し部、5……文字バツフア、6
……空白検出部、7……認識処理部、11……出
力部、13……原稿用紙。
Claims (1)
- 1 文字切出し部及び切出された文字パターンを
認識処理する認識処理部を備えた文字認識装置に
おいて、切出された文字パターンの全ビツトが所
定のビツト情報であることを検出する検出部を設
け、検出時には、前記認識処理部での認識処理を
行なうことなく、切出された文字パターンの候補
文字として、空白を出力するようにしたことを特
徴とする文字認識装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60291490A JPS62150489A (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 文字認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60291490A JPS62150489A (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 文字認識装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62150489A JPS62150489A (ja) | 1987-07-04 |
JPH0580706B2 true JPH0580706B2 (ja) | 1993-11-10 |
Family
ID=17769541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60291490A Granted JPS62150489A (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 文字認識装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62150489A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5758049A (en) * | 1992-05-01 | 1998-05-26 | International Business Machines Corporation | Method of and apparatus for providing automatic detection and processing of an empty multimedia data object |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5595187A (en) * | 1978-12-20 | 1980-07-19 | Toshiba Corp | Optical character reader |
JPS57157381A (en) * | 1981-03-24 | 1982-09-28 | Mitsubishi Electric Corp | Character recognizing device |
-
1985
- 1985-12-24 JP JP60291490A patent/JPS62150489A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5595187A (en) * | 1978-12-20 | 1980-07-19 | Toshiba Corp | Optical character reader |
JPS57157381A (en) * | 1981-03-24 | 1982-09-28 | Mitsubishi Electric Corp | Character recognizing device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62150489A (ja) | 1987-07-04 |
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