JPH0580654U - 内面研磨装置 - Google Patents

内面研磨装置

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JPH0580654U
JPH0580654U JP2903892U JP2903892U JPH0580654U JP H0580654 U JPH0580654 U JP H0580654U JP 2903892 U JP2903892 U JP 2903892U JP 2903892 U JP2903892 U JP 2903892U JP H0580654 U JPH0580654 U JP H0580654U
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JP2903892U
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Inventor
伸男 鳥居
Original Assignee
株式会社静岡鐡工所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワークの芯出を可能としそれによって研磨精
度の向上を図り、又、鍔付きのワーク等についてもセン
タレスチャックユニットによって支持することを可能と
し、又、砥石の消耗を低減しつつテーパ状の研磨を可能
にする等、使いがってを向上させることが可能な内面研
磨装置を提供することを目的とする。 【構成】 基台上に設けられその上端が所定のレベルに
設定された基準レベル部材と、基台上に設けられたセン
サを任意の場所に載せることによりそこのレベルを検出
する検出手段と、を使用してワークの軸芯位置を検出す
るようにしたもの。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はセンタレスチャックユニットと研磨ユニットとを一体に組み込んでな る内面研磨装置に係り、特に、ワークの芯出を可能とすることにより、研磨精度 の向上を図ったものに関する。
【0002】
【従来の技術】
内面研磨装置としては、例えば、実開平4−23245号公報に示すようなも のがある。これは、センタレスチャックユニットと研磨ユニットとを一体に組み 込み、センタレスチャックユニットによってワークを保持し、このワークの内面 に研磨ユニットによって所定の研磨を施すものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の構成によると次のような問題があった。すすなわち、従来の内面研 磨装置の場合には、ワークの芯出が不可能であるという問題があった。そのため 、任意の送り量をもって研磨ユニットにより研磨を施しても、実際にはそれに応 じた研磨量が得られず、研磨精度が低下してしまうという問題があった。又、別 の問題として、例えば、ワークが単純な円筒形状ではなくて鍔付きになっている ような場合に、センタレスチャックユニットによる支持が困難になってしまうと いう問題があった。さらに、ワークの内径面にテーパ状に研磨を施す場合には、 NC制御によって砥石を移動させていくことになるが、砥石の消耗が大きいとい う問題があった。このように、その使いがっての点でさらなる改良が要求されて いた。
【0004】 本考案はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、ワ ークの芯出を可能としそれによって研磨精度の向上を図り、又、鍔付きのワーク 等についてもセンタレスチャックユニットによって支持することを可能とし、又 、砥石の消耗を低減しつつテーパ状の研磨を可能にする等、使いがってを向上さ せることが可能な内面研磨装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するべく本願考案による内面研磨装置は、基台と、上記基台上 に設置され砥石によってワークの内径面を研摩する研摩ユニットと、上記基台上 に設置され回転駆動されるメインローラ,加圧ローラ手段,ブレードとによって 上記ワークを三点で支持するセンタレスチャックユニットと、上記研磨ユニット とセンタレスチャックユニットを少なくともワークに向かう水平なX方向とそれ に直交する水平なY方向に相対的に移動させるとともにブレード及び研磨ユニッ トを鉛直なZ方向に相対的に移動させる駆動手段と、上記基台上に設けられその 上端が所定のレベルに設定された基準レベル部材と、上記基台上に設けられたセ ンサを任意の場所に載せることによりそこのレベルを検出する検出手段と、を具 備したことを特徴とするものである。その際、研磨ユニット側をZ方向に固定と してブレードをZ方向に移動可能とし、砥石の軸芯レベルとメインローラの軸芯 レベルと基準ピンのレベルを予め設定された固定レベルに設定することが考えら れる。
【0006】 又、基台と、上記基台上に設置され砥石によってワークの内径面を研摩する研 摩ユニットと、上記基台上に設置され回転駆動されるメインローラ,加圧ローラ 手段,ブレードとによって上記ワークを三点で支持するセンタレスチャックユニ ットと、上記研磨ユニットとセンタレスチャックユニットを少なくともワークに 向かう水平なX方向とそれに直交する水平なY方向に相対的に移動させるととも にブレード及び研磨ユニットを鉛直なZ方向に相対的に移動させる駆動手段と、 を具備し、上記加圧ローラ手段は一対の加圧ローラを備えていて、これら一対の 加圧ローラは同軸位置において相対的に離接可能に設置されているとともに、異 なる軸位置にも配置可能に取付けられていることを特徴とするものである。
【0007】 叉、基台と、上記基台上に設置され砥石によってワークの内径面を研摩する研 摩ユニットと、上記基台上に設置され回転駆動されるメインローラ,加圧ローラ 手段,ブレードとによって上記ワークを三点で支持するセンタレスチャックユニ ットと、上記研磨ユニットとセンタレスチャックユニットを少なくともワークに 向かう水平なX方向とそれに直交する水平なY方向に相対的に移動させるととも にブレード及び研磨ユニットを鉛直なZ方向に相対的に移動させる駆動手段と、 を具備し、上記加圧ローラ手段はワークを軸方向両側より支持する一対の支持ロ ーラを備えているとともに上記一対の支持ローラの何れか一方と同軸に取付けら れた1個の加圧ローラを備えていて、上記一対の支持ローラは同軸位置において 相対的に離接可能に設置されているとともに、異なる軸位置にも配置可能に取付 けられていることを特徴とするものである。
【0008】 さらに、基台と、上記基台上に設置され砥石によってワークの内径面を研摩す る研摩ユニットと、上記基台上に設置され回転駆動されるメインローラ,加圧ロ ーラ手段,ブレードとによって上記ワークを三点で支持するセンタレスチャック ユニットと、上記研磨ユニットとセンタレスチャックユニットを少なくともワー クに向かう水平なX方向とそれに直交する水平なY方向に相対的に移動させると ともにブレード及び研磨ユニットを鉛直なZ方向に相対的に移動させる駆動手段 と、を具備し、上記センタレスチャックユニットはスイベルベース上に設置され ていて、このスイベルベースは旋回可能に取付けられていることを特徴とするも のである。
【0009】
【作用】
まず、請求項1記載の内面研磨装置の場合には、予め所定のレベルに設定され た基準ピンがあるとともに検出手段が設置されている。上記検出手段はセンサを 任意の場所に載せることによりそこのレベルを検出するものである。そして、検 出手段のセンサを基準ピン上に載せて零セットし、後は、それを基準にしてメイ ンローラの頂点のレベル及び支持されているワークのレベルを検出する。メイン ローラの軸芯レベルとワークの外径は予め確認されており、よって、それらの値 に基づいて、研磨ユニットとセンタレスチャックユニットをY方向に相対的に移 動させるとともに、ブレード又は砥石をZ方向に移動させることにより、ワーク の軸芯を砥石の軸芯に合わせることができる。
【0010】 又、請求項2の場合には、砥石のレベルとメインローラの軸芯レベルと基準ピ ンのレベルを予め設定された固定レベルとしたものである。この場合には、基準 ピンを使用して零セットし、次に、メインローラの頂点のレベルを検出する。こ の検出値はメインローラの半径に相当するものである。この検出値に予め確認さ れているワークの半径を加算すれば、その値がワークの軸芯とメインローラの軸 芯の距離ということになり、ワークの軸芯の水平方向の位置が確認される。次に 、ワークの頂点のレベルを検出し、その検出値がワークの半径に一致するように ブレードを昇降させる。それによって、ワークの軸芯レベルが固定レベルに一致 することになる。よって、砥石側をY方向に適宜移動させれば、砥石の軸芯位置 とワークの軸芯位置とを一致させることができる。
【0011】 請求項3の場合には、加圧ローラ手段の構成に関するものである。ワークの軸 方向長さは常に一定の値とは限らず、それに対して、一対の加圧ローラを同軸位 置において相対的に離接させることにより対応するものである。又、ワークの外 径が軸方向に一定であるとは限らず、例えば、鍔付き形状になっているような場 合がある。それに対しては、一対の加圧ローラを異なる軸位置に配置させること により対応するものである。
【0012】 請求項4の場合にも、加圧ローラ手段の構成に関するものである。この場合に は、一対の支持ローラと何れかの支持ローラに同軸に取付けられた1個の加圧ロ ーラを設けたものである。上記一対の支持ローラはワークを軸方向の両側より支 持して保持するものであり、ワークへの加圧は1個の加圧ローラによって行なう ものである。叉、この場合にも、ワークの軸方向長さは常に一定の値とは限らず 、それに対して、一対の支持ローラを同軸位置において相対的に離接させること により対応するものである。又、ワークの外径が軸方向に一定であるとは限らず 、例えば、鍔付き形状になっているような場合がある。それに対しては、一対の 支持ローラを異なる軸位置に配置させることにより対応するものである。
【0013】 請求項5の場合には、センタレスチャックユニットを旋回可能に設置されたス イベルベース上に設置して、センタレスチャックユニット全体を適宜旋回させて 、砥石の軸芯方向に対して任意角度だけ傾斜させることができるようにしたもの である。これは、ワークの内径面にテーパ状の研磨を施す場合に好都合であり、 センタレスチャックユニット側を傾斜させておけば、砥石側をX方向のみに移動 させるだけで所定のテーパ状での研磨が可能になる。
【0014】
【実施例】
以下、図1乃至図13を参照して本考案の第1実施例を説明する。まず、図1 に示すように、基台1があり、この基台1上に、研磨ユニット3とセンタレスチ ャックユニット5とが設置されている。上記研磨ユニット3は次のような構成に なっている。まず、X方向移動手段7があり、このX方向移動手段7は、図2に 示すように、駆動モータ9を備えていて、この駆動モータ9の回転軸にはボール ネジ11が連結されている。上記ボールネジ11にはボールナット13が螺合し ていて、このボールナット13はその回転を規制されている。上記ボールナット 13にX方向移動台15が固定されている。よって、駆動モータ9が適宜の方向 に回転することによりボールネジ11が同方向に回転し、それによって、回転を 規制されているボールナット13がX方向に移動する。このボールナット13の 移動によってX方向移動台15がX方向に移動する。
【0015】 上記X方向移動台15の移動方向両側には、伸縮自在なカバー17、19が連 結されていて、X方向移動台15の移動に伴って伸縮する。そして、これらカバ ー17、19によって上記した駆動部の構成を上方から覆うようにしている。又 、X方向移動台15の左右両側部にはガイドレール(図示せず)が敷設されてい て、これらガイドレールにはそれぞれ2個のリニヤガイド21、23が移動可能 に係合している。上記X方向移動台15はこれら4個のリニヤガイド21、23 に固定されていて、X方向の移動をガイドされるようになっている。
【0016】 上記X方向移動台15上にはY方向移動手段25が設置されている。このY方 向移動手段25は、図3に示すように、駆動モータ27を備えていて、この駆動 モータ27の回転軸にはボールネジ29が連結されている。このボールネジ29 にはボールナット31が螺合していて、このボールナット31はその回転を規制 されている。上記ボールナット31にはY方向移動台33が固定されている。よ って、駆動モータ27を適宜の方向に回転させることによりボールネジ29が同 方向に回転し、それによって、回転を規制されているボールナット31がY方向 に移動する。このボールナット31の移動に伴ってY方向移動台33がY方向に 移動する。
【0017】 上記ボールネジ29の両側部にはガイドレール35、37が敷設されていて、 これらガイドレール35、37には、それぞれ2個ずつのリニヤガイド39、4 1が移動可能に係合している。Y方向移動台33はこれら4個のリニヤガイド3 9、41に固定されていて、Y方向の移動をガイドされるようになっている。上 記Y方向移動台33の移動方向両側には、伸縮自在のカバー43、45が取付け られている。これらカバー43、45はY方向移動台33の移動に伴って伸縮し 、上記した駆動部を上方から覆うようになっている。
【0018】 上記Y方向移動台33上には研磨機47が搭載されている。この研磨機47は 駆動モータ49によってスピンドル51を回転させるものであり、上記スピンド ル51の先端には砥石53が着脱可能に取付けられている。この砥石53によっ てセンタレスチャックユニット5側に保持されているワーク55の内径部に所定 の研磨を施すものである。又、上記研磨機47は、X方向移動手段7とY方向移 動手段25によってX方向とY方向に適宜移動される。そして、図1に示す制御 手段57によって、いわゆるNC制御がなされる。尚、この実施例の場合には、 砥石53は鉛直なZ方向には移動しない構成になっており、砥石53の軸芯レベ ルは所定の固定レベルに設定されている。
【0019】 次に、センタレスチャックユニット5の構成について説明する。まず、図4に 示すように、ワーク55を下方より支持するブレート59が鉛直なZ方向に移動 可能に設置されている。まず、ブレード59はシャフト61に取付けられていて 、このシャフト61の下部には螺子部63が形成されている。又、このシャフト 61はその回転を規制されている。上記螺子部63にはナット65が螺合してい て、このナット65にはベベルギヤ67が固定されている。又、上記シャフト6 1はコイルスプリング69によって常時下方向に付勢されている。
【0020】 上記ベベルギヤ67には別のベベルギヤ71が噛合していて、このベベルギヤ 71はシャフト73に固定されている。このシャフト73は側方に向かって延長 されていて、その端部には操作部75が固定されている。この操作部75を適宜 の方向に回転させることによりベベルギヤ71が同方向に回転する。このベベル ギヤ71の回転によりそれに噛合しているベベルギヤ67が回転し、それによっ て、ナット65が回転する。このナット65の回転により、回転を規制されてい るシャフト61ひいてはブレード59がZ方向に移動する。
【0021】 上記ブレード59の上方には加圧ローラ手段77が設置されている。この加圧 ローラ手段77は、加圧ローラ部79と、この加圧ローラ部79が取付けられて いて回動可能に配置されたアーム81と、このアーム81を駆動する駆動部83 とから構成されている。まず、アーム81と駆動部83の構成から説明する。ア ーム81は、図4及び図5に示すような状態で回動可能に取付けられていて、シ ャフト85によって回動可能に支持されている。上記シャフト85にはピニオン ギヤ部87が形成されている。
【0022】 一方中空状のシャフト89が図中左右方向に移動可能に配置されていて、この シャフト89にはラックギヤ部91が形成されていてる。このラックギヤ部91 は上記ピニオンギヤ部87に噛合している。上記シャフト89の内周部には端栓 93が所定位置まで螺子込まれていて、この端栓93の図中左側にはコイルスプ リング95が装着されている。シャフト89はこのコイルスプリング95によっ て常時図中右方向に付勢されている。
【0023】 上記シャフト89には作用部材98が螺子100によって取付けられている。 一方、ネジ部材99が配置されていて、このネジ部材99にはナット部材97が 螺合している。上記ナット部材97はその回転を規制されている。叉、上記ネジ 部材99は上記作用部材98を貫通している。上記ネジ部材99の端部には操作 部材101が取付けられている。尚、上記作用部材98とナット部材97とは別 体となっている。上記操作部材101を適宜の方向に回転させるとネジ部材99 が同方向に回転し、それによって、回転を規制されているナット部材97が移動 する。このナット部材97の移動によって作用部材98を介してシャフト89が 同方向に移動し、それによって、ラックギヤ部91及びピニオンギヤ部87を介 してアーム81が回動することになる。通常、ワーク55を着脱する場合には、 アーム81を図4中時計方向に回動させて、加圧ローラ部79による加圧を解除 し、ワーク55を支持する場合には、アーム81を図4中反時計方向に回動させ て加圧ローラ部79によりワーク55を加圧保持する。その際、アーム81を反 時計方向に回動させて加圧ローラ部79がワーク55に当接すると、後は、コイ ルスプリング95のスプリング力が作用して所定の加圧力を発揮させることにな る。
【0024】 次に、加圧ローラ部79の構成について図6を参照して説明する。まず、ハウ ジング103があり、このハウジング103はアーム81に一体に形成されてい る。上記ハウジング103内であって一端側には中空状のナット部材105が、 その回転を規制された状態で移動可能に収容されている。上記ナット部材105 には螺子部材107が螺合されていて、この螺子部材107の端部には操作部材 109が取付けられている。又、上記ナット部材105には取付部材111を介 して加圧ローラ113が固定されている。上記操作部材109を適宜の方向に回 転させて螺子部材107を同方向に回転させることにより、ナット部材105が ハウジング103内を移動し、それによって、加圧ローラ113が矢印方向に移 動する。
【0025】 上記ハウジング103内であって他端側にはナット部材115がその回転を規 制された状態で移動可能に配置されている。上記ナット部材115には螺子部材 117が螺合されていて、この螺子部材117には操作部材119が取付けられ ている。上記操作部材119を適宜の方向に回転操作することにより螺子部材1 17を同方向に回転させ、それによって、ナット部材115を矢印方向に移動さ せるも。
【0026】 上記ナット部材115はT字状に形成されていて、ハウジング103より突出 した部分は別のハウジング121になっている。上記ハウジング121内にはナ ット部材123がその回転を規制された状態で移動可能に収容されている。上記 ナット部材123には螺子部材125が螺子込まれていて、その端部には操作部 材127が取付けられている。尚、上記螺子部材125はコイルスプリング12 9によって操作部材127方向に付勢されている。
【0027】 上記ナット部材123には取付部材131を介して加圧ローラ133が取付け られている。上記操作部材127を適宜の方向に回転操作することにより螺子部 材125が同方向に回転し、それによって、ナット部材123ひいては加圧ロー ラ133が移動する。上記加圧ローラ133と前述した加圧ローラ113とによ って、ワーク55を図に示すような状態で加圧・保持する。又、上記したように 、加圧ローラ部79は、一対の加圧ローラ113、133の間隔を適宜調整でき るので、ワーク55の軸方向長さが変化してもそれに対応することができる。又 、加圧ローラ113と加圧ローラ133を段違いの状態に配置させることもでき るので、鍔付きのワーク55等に対しても対応できる。
【0028】 既に説明したブレード59の斜め上方であって、上記した加圧ローラ部79の 対向する位置には、メインローラ135が設置されている。以下、このメインロ ーラ135及びそれを駆動させる機構を説明する。まず、図1に示すように、減 速機付き駆動モータ137が設置されていて、この減速機付き駆動モータ137 の回転軸には図示しないプーリが固着されている。一方、上記プーリに対向する 位置には、図7に示すように、別のプーリ139が配置されていて、上記プーリ とこのプーリ139との間にはベルト141が巻回されている。
【0029】 上記プーリ139は回転シャフト143に固定されていて、この回転シャフト 143に既に述べたメインローラ135が取付けられている。よって、駆動モー タ137を回転させることにより、メインローラ135が回転する。ワーク55 は、メインローラ135と、ブレード59と、加圧ローラ部79とによって三点 で支持されることになり、メインローラ135の回転により回転が与される。
【0030】 センタレスチャックユニット5は、図7に示すように、全体がスイベルベース 145上に設置されている。このスイベルベース145は、図1、図8に示すよ うに、旋回可能に設置されている。以下、その構成を説明する。図8に示すよう に、スイベルベース145の下方にはネジ部材147が設置されていて、このネ ジ部材147はその両端を回転可能に支持されている。又、その一端側には操作 部材149が取付けられている。
【0031】 上記ネジ部材147にはナット部材151が螺合していて、このナット151 はその回転を規制されている。上記ナット部材151の上面側には溝153が形 成されていて、この溝153には移動部材155が図8中左右方向に移動可能に 係合している。上記移動部材155の上にスイベルベース145が配置されるこ とになり、図7に示すように、スイベルベース145と連結部材157を介して 上記移動部材155に連結されている。上記連結部材157は4個の螺子部材1 59によってスイベルース145に固定されている。
【0032】 又、スイベルベース145は、旋回中心に設置された螺子部材161によって 基台1側に固定されている。又、スイベルベース145にはクランプ部材163 が取付けられている。そして、操作部材149を適宜の方向に回転させるとネジ 部材147が同方向に回転し、それによって、ナット部材151が移動する。こ のナット部材151が移動することにより移動部材155も同方向に移動するこ とになるが、その際、移動部材155に連結されたスイベルベース145が旋回 するように設置されているので、移動部材155は溝153に沿って移動しなが ら、ナット部材151と共に移動していく。つまり、スイベルベース145が螺 子部材161を旋回中心にして旋回する。又、その旋回位置はクランプ部材16 3によって適宜固定される。
【0033】 図1、図9、図10に示すように、メインローラ135を回転させるための駆 動機構等が収容されているハウジング165の上には検出手段167が設置され ている。上記検出手段167は、アーム169と、このアーム169の基端部を 回動可能に支持する支持部材171と、アーム169の先端部に取付けられたセ ンサ173と、固定螺子部材175等から構成されている。上記センサ173に はセンサ173を上昇させるときに指を掛ける引掛部175が取付けられている 。
【0034】 一方、基準ピン177が取付けられていて、この基準ピン177の先端のレベ ルは、研磨ユニット3側の砥石53の軸芯レベル、すなわち固定レベルに一致す る。又、メインローラ135の軸芯レベルも上記固定レベルと一致する。本実施 例の場合には、上記検出手段167と基準ピン177を使用して、ワーク55の 軸芯位置を検出するとともにその軸芯レベルを砥石53の軸芯レベルに一致させ た状態でセットし、それによって、研磨精度を向上させるものである。
【0035】 以上の構成を基にその作用を説明する。まず、ワーク55を所定のレベルで保 持する作業を行なう。すなわち、図11に示すように、センサ173を基準ピン 177の上に載せた状態で零セットを行なう。基準ピン177の上端のレベルは 、研磨ユニット3側の砥石53の軸芯レベルとメインローラ135の軸芯レベル 、すなわち、固定レベルに一致したものとなっている。つまり、その固定レベル でセンサ173による検出値が零となるようにセットする。
【0036】 次に、図12に示すように、メインローラ135の頂点にセンサ173を載せ る。その際、メインローラ135は予めドレッシング(研磨することによりその 外周面を再生する)されている。この状態でのセンサ173による検出値を(X 1 )とする。この(X1 )はメインローラ135の半径に相当する。一方、ワー ク55の外径(D)は予め測定されており、その半分の値(X2 )と上記検出値 (X1 )を加算した値が、メインローラ135の軸芯とワーク55の軸芯との距 離ということになる。
【0037】 次に、図13に示すように、センサ173をワーク55の頂点に載せる。その 状態で、センサ173による検出値を監視しながら、ブレード59を適宜昇降さ せる。すなわち、図4に示した操作部材75を適宜方向に回転させて、ベベルギ ヤ71、67、ナット部材65を介してシャフト61が昇降し、それによって、 ブレード59が昇降する。そして、センサ173による検出値が(X2 )となる ようにブレード59を昇降させる。それによって、ワーク55の軸芯レベルを基 準ピン177の固定レベルひいては研磨ユニット3側の砥石53の軸芯レベルに 一致させることができる。
【0038】 研磨ユニット3側の砥石53の軸芯レベルはワーク55の軸芯レベルに一致し ているので、後は、(X2 )と(X1 )を加算した値を考慮して砥石53のX方 向の位置を決定すれば、砥石53をワーク55の軸芯位置に位置させることがで きる。例えば、研磨ユニット3側において、原点位置のY座標値をメインローラ 135の軸芯位置のY座標値に一致させておけば、その原点位置から(X2 )と (X1 )を加算した値だけ砥石53をY方向に移動させればよい。以上の作業に よって、砥石53の軸芯位置とワーク55の軸芯位置とを一致させることができ るので、後は、そこを基準として適当な切込量を設定するべく砥石53をY方向 に移動させてX方向に移動させることによりワーク55の内径面に所定の研磨を 施すことになる。
【0039】 次に、その他の作用について説明する。通常の研磨を行なう場合には、砥石5 3をワーク55の軸芯位置から所定の切込量だけY方向に移動させ、その状態で 砥石53をX方向に移動させていけばよい。それによって、ワーク55の内径面 に所定量の研磨が施される。又、ワーク55の内径面にテーパ状に研磨を施す場 合には、砥石53をX方向に移動させながらY方向に移動させていけばよい。尚 、これらの動作は全て制御手段57によるNC制御によって行なわれる。
【0040】 又、ワーク55の内径面にテーパ状に研磨を施す場合には、ワーク55側を砥 石53の軸芯に対して予め傾斜させておく方法もある。すなわち、図7及び図8 に示すように、操作部材149を適宜方向に回転操作して、スイベルベース14 5を所定角度だけ旋回させ、その位置をクランプ部材163によって固定する。 それによって、ワーク55は砥石53の軸芯に対して所定角度だけ傾斜した状態 でセットされることになる。後は、所定の切込量に設定された砥石53をX方向 に移動させていけば、ワーク55の内径面に所定のテーパ状で研磨を施すことが できる。
【0041】 次に、加圧ローラ手段77の加圧ローラ部79の作用について説明する。ワー ク55が単純な中空円筒形状をなしている場合には、図5に示すように、一対の 加圧ローラ113、133を同軸状に配置させて、その距離を適宜設定すること により、図に示すような状態でワーク55を加圧することになる。これに対して 、ワーク55が図に示すように鍔付きのような場合には、加圧ローラ133を所 定量だけ後退させてワーク55の鍔部を加圧するようにする。つまり、操作部材 127を回転操作することにより加圧ローラ133の軸芯位置を変更することが できるので、上記鍔付きワーク55に対しても容易に対応することができる。
【0042】 以上本実施例によると次のような効果を奏することができる。まず、ワーク5 5の軸芯位置を検出することができるとともに、その軸芯レベルを研磨ユニット 3側の砥石53の軸芯レベル、すなわち固定レベルに高い精度で一致させた状態 でセットすることができる。よって、後は、砥石53をY方向に適当量だけ移動 させれば、砥石53の軸芯位置とワーク55の軸芯位置とを一致させることがで きる。したがって、砥石53を所定の切込量でセットすればそれに応じて高い精 度でワーク55の内径面に所定の研磨を施すことができる。
【0043】 加圧ローラ手段77の加圧ローラ部79は、一対の加圧ローラ113、133 の距離を適宜変更できるようになっているので、種々の長さのワーク55に対し て容易に対応することができる。又、加圧ローラ133を加圧ローラ113の軸 芯に対して異なる軸芯位置に移動させることもできるので、例えば、鍔付きワー ク55等に対しても容易に対応することができる。
【0044】 センタレスチャックユニット5はスイベルベース145上に設置されていて、 このスイベルベース145は旋回可能に設置されているので、ワーク55を所定 角度だけ傾斜させた状態でセットすることができる。これは、ワーク55の内径 面にテーパ状に研磨を施す場合に好都合である。研摩ユニット3側で砥石53を X方向とY方向に制御しながら研摩することによってもテーパ状の研摩は可能で あるが、その場合には砥石53の消耗、特に、角部の消耗が大きくなってしまい 、その点、ワーク55を傾斜させた場合には、砥石53をX方向に移動させるだ けでテーパ状に研摩することができ、砥石53の消耗を極力抑えることができる 。
【0045】 次に、図14及び図15を参照して第2実施例を説明する。この実施例では、 加圧ローラ手段77の加圧ローラ部79の構成を変えたものである。まず、前記 第1実施例における取付部材111が軸方向に延長されていて、その先端に加圧 ローラ201が取付けられている。この実施例の場合にはこの1個の加圧ローラ 201によってワーク55を加圧するものである。叉、前記第1実施例におけ加 圧ローラ113、133は、この実施例の場合にはその取付状態が丁度反対にな っていて、支持ローラ113’、133’として機能するようになっている。そ の他の構成は前記第1実施例の場合と同様でありその説明は省略する。
【0046】 上記構成をなす加圧ローラ部79によってワーク55を加圧する様子を図15 に示す。図示するように、支持ローラ113’、133’によってワーク55を 軸方向より保持し、1個の加圧ローラ201によってワーク55を加圧するよう になっている。このように、ワーク55を一箇所で加圧することにより、より安 定した状態でワークを加圧・保持することができる。尚、上記構成において、加 圧ローラ201の外径部を円弧状に形成して、まさに一点で加圧するような構成 にしてもよい。
【0047】 尚、本考案は前記各実施例に限定されるものではない。まず、前記各実施例の 場合には、砥石53側をZ方向に固定とし、ブレード59をZ方向に昇降させる ように構成したが、ブレード59をZ方向に固定とし、砥石53側をZ方向に昇 降可能にしてもよい、その場合には、支持されたワーク55の軸芯位置を検出し 、その位置に合わせて砥石53側をY方向とZ方向に移動させることになる。又 、前記一実施例の場合には、砥石53側をX方向とY方向に移動させるようにし たが、センタレスチャックユニット5側を移動させてもよく、要は相対的に移動 できる構成であればよい。又、検出手段167の構成は図示したものに限定され ず、要は基準ピン177等の基準部材を使用してレベル検知ができる構成であれ ばよい。
【0048】
【考案の効果】
以上詳述したように本考案による内面研摩装置によると、ワークの軸芯位置の 検出が可能になるとともに、砥石の軸芯位置とワークの軸芯位置とを一致させる ことができるので、研磨精度を大幅に向上させることができる。又、加圧ローラ 手段の加圧ローラ部はワークの軸方向長さの変化、ワークの外径の変化に対応で きるものであるので、例えば、鍔付きワーク等についても対応できる。又、セン タレスチャックユニットが旋回できるようになっていて、ワークを砥石の軸芯に 対して任意角度だけ傾斜させることができるので、テーパ状の研磨を施す場合に 好都合である。このように、その使いがってが大幅に向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す図で内面研摩装置の
平面図である。
【図2】本考案の第1実施例を示す図で研摩ユニットの
駆動部の構成を示す断面図である。
【図3】本考案の第1実施例を示す図で研摩ユニットの
駆動部の構成を示す平面図である。
【図4】本考案の第1実施例を示す図でセンタレスチャ
ックユニットの構成を示す断面図である。
【図5】本考案の第1実施例を示す図で図4のV-V 矢視
図である。
【図6】本考案の第1実施例を示す図で加圧ローラ手段
の加圧ローラ部の構成を示す断面図である。
【図7】本考案の第1実施例を示す図でメインローラの
駆動部及びスイベルベースの構成を示す断面図である。
【図8】本考案の第1実施例を示す図でスイベルベース
の駆動部の構成を示す断面図である。
【図9】本考案の第1実施例を示す図で検出手段の構成
を示す平面図である。
【図10】本考案の第1実施例を示す図で検出手段の構
成を示す側面図である。
【図11】本考案の第1実施例を示す図で作用を示す図
である。
【図12】本考案の第1実施例を示す図で作用を示す図
である。
【図13】本考案の第1実施例を示す図で作用を示す図
である。
【図14】本考案の第2実施例を示す図で加圧ローラ手
段の加圧ローラ部の構成を示す断面図である。
【図15】本考案の第2実施例を示す図で加圧ローラ手
段の加圧ローラ部の作用を示す断面図である。
【符号の説明】
1 基台 3 研磨ユニット 5 センタレスチャックユニット 7 X方向移動手段 25 Y方向移動手段 53 砥石 55 ワーク 59 ブレード 77 加圧ローラ手段 79 加圧ローラ部 113 加圧ローラ 113’ 支持ローラ 133 加圧ローラ 133’ 支持ローラ 135 メインローラ 145 スイベルベース 201 加圧ローラ

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台と、上記基台上に設置され砥石によ
    ってワークの内径面を研摩する研摩ユニットと、上記基
    台上に設置され回転駆動されるメインローラ,加圧ロー
    ラ手段,ブレードとによって上記ワークを三点で支持す
    るセンタレスチャックユニットと、上記研磨ユニットと
    センタレスチャックユニットを少なくともワークに向か
    う水平なX方向とそれに直交する水平なY方向に相対的
    に移動させるとともにブレード及び研磨ユニットを鉛直
    なZ方向に相対的に移動させる駆動手段と、上記基台上
    に設けられその上端が所定のレベルに設定された基準レ
    ベル部材と、上記基台上に設けられたセンサを任意の場
    所に載せることによりそこのレベルを検出する検出手段
    と、を具備したことを特徴とする内面研磨装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の内面研磨装置において、
    研磨ユニット側はZ方向に固定されていてブレードがZ
    方向に移動可能になっており、砥石の軸芯レベルとメイ
    ンローラの軸芯レベルと基準ピンのレベルは予め設定さ
    れた固定レベルに設定されていることを特徴とする内面
    研磨装置。
  3. 【請求項3】 基台と、上記基台上に設置され砥石によ
    ってワークの内径面を研摩する研摩ユニットと、上記基
    台上に設置され回転駆動されるメインローラ,加圧ロー
    ラ手段,ブレードとによって上記ワークを三点で支持す
    るセンタレスチャックユニットと、上記研磨ユニットと
    センタレスチャックユニットを少なくともワークに向か
    う水平なX方向とそれに直交する水平なY方向に相対的
    に移動させるとともにブレード及び研磨ユニットを鉛直
    なZ方向に相対的に移動させる駆動手段と、を具備し、
    上記加圧ローラ手段は一対の加圧ローラを備えていて、
    これら一対の加圧ローラは同軸位置において相対的に離
    接可能に設置されているとともに、異なる軸位置にも配
    置可能に取付けられていることを特徴とする内面研磨装
    置。
  4. 【請求項4】 基台と、上記基台上に設置され砥石によ
    ってワークの内径面を研摩する研摩ユニットと、上記基
    台上に設置され回転駆動されるメインローラ,加圧ロー
    ラ手段,ブレードとによって上記ワークを三点で支持す
    るセンタレスチャックユニットと、上記研磨ユニットと
    センタレスチャックユニットを少なくともワークに向か
    う水平なX方向とそれに直交する水平なY方向に相対的
    に移動させるとともにブレード及び研磨ユニットを鉛直
    なZ方向に相対的に移動させる駆動手段と、を具備し、
    上記加圧ローラ手段はワークを軸方向両側より支持する
    一対の支持ローラを備えているとともに上記一対の支持
    ローラの何れか一方と同軸に取付けられた1個の加圧ロ
    ーラを備えていて、上記一対の支持ローラは同軸位置に
    おいて相対的に離接可能に設置されているとともに、異
    なる軸位置にも配置可能に取付けられていることを特徴
    とする内面研磨装置。
  5. 【請求項5】 基台と、上記基台上に設置され砥石によ
    ってワークの内径面を研摩する研摩ユニットと、上記基
    台上に設置され回転駆動されるメインローラ,加圧ロー
    ラ手段,ブレードとによって上記ワークを三点で支持す
    るセンタレスチャックユニットと、上記研磨ユニットと
    センタレスチャックユニットを少なくともワークに向か
    う水平なX方向とそれに直交する水平なY方向に相対的
    に移動させるとともにブレード及び研磨ユニットを鉛直
    なZ方向に相対的に移動させる駆動手段と、を具備し、
    上記センタレスチャックユニットはスイベルベース上に
    設置されていて、このスイベルベースは旋回可能に取付
    けられていることを特徴とする内面研磨装置。
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