JPH05798B2 - - Google Patents

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JPH05798B2
JPH05798B2 JP62136138A JP13613887A JPH05798B2 JP H05798 B2 JPH05798 B2 JP H05798B2 JP 62136138 A JP62136138 A JP 62136138A JP 13613887 A JP13613887 A JP 13613887A JP H05798 B2 JPH05798 B2 JP H05798B2
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JP
Japan
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disk
pick
pickup
movement
flexible cable
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JP62136138A
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JPS63300489A (ja
Inventor
Kazuo Shigetomi
Ichiro Takahara
Masaaki Azumi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63300489A publication Critical patent/JPS63300489A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、両面再生用のデイスクプレーヤのピ
ツクアツプの配線機構に関する。
(ロ) 従来の技術 オーデイオ信号やビデオ信号等の情報が記録さ
れたレコードあるいはデイスクの表面及び裏面を
再生するには、レコードの一面を再生した後にレ
コードをプレーヤより取外して裏返し、再びプレ
ーヤにセツトして他面を再生する様に構成したも
のが一般的であるが、両面を連続的に再生する場
合には極めて操作性が悪い。
そこで、特公昭62−4762号公報(G11B3/
085)の様にリニアトラツキングアームを一面側
から他面側に移行せしめる略U字状のガイド手段
を配設し、リニアトラツキングアームによりレコ
ードの一面を再生した後、レコードの回転駆動を
為すスピンドルモータを反転せしめると共に、ガ
イド手段にてリニアトラツキングアームを他面側
に移行せしめて再生を為す技術が提案されてい
る。
光学式のデイスクプレーヤでは、前述のリニア
トラツキングアームに代えてピツクアツプを使用
し、前述の如くこのピツクアームを移動案内せし
めることによりデイスクの両面再生が可能とな
る。
ところでデイスクプレーヤの場合、ピツクアツ
プより抽出された信号を、シヤーシに固定され信
号処理回路を有するプリント基板まで送信する必
要があり、このためにピツクアツプとプリント基
板をケーブル等の接続部材により電気的に接続す
る必要が生じるこの配線機構に関しては、実開昭
61−149171号公報にその一例が開示されている。
即ち接続部材をフレキシブルケーブルで構成し、
ピツクアツプのデイスクに対する径方向の位置に
応じて、ケーブルを撓ませたり伸張させたりする
様に構成されている。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 前述の配線機構は、あくまでも片面再生用のデ
イスクプレーヤに適用されるものであり、プリン
ト基板に対応するデイスク面とは反対の面をピツ
クアツプが移動する場合には、ケーブルとデイス
クとの接触は避けられずデイスクの正常な回転が
困難となる。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明はピツクアツプが信号処理部に対向する
デイスク面とは反対の面を再生するに際して、接
続部材がデイスクとの接触を阻止する位置にて接
続部材と係合する阻止部材をデイスク近傍に配設
することを特徴とする。
(ホ) 作用 本発明は上述の如く構成したので、ピツクアツ
プがデイスクの両面のいずれを移動しても、デイ
スクと接続部材との接触を防ぐことが可能であ
る。
(ヘ) 実施例 以下、図面に従い本発明の一実施例について説
明する。
第2図はピツクアツプ移動機構の斜視図、第3
図、第4図は正面図である。6は半導体レーザ、
対物レンズ等の光学部材、光学信号を電気信号に
変換する変換装置等で構成されるピツクアツプ4
とフイードモータ5を支持する支持ベースであ
り、両側面には駆動力伝達機構(図示省略)を介
してフイードモータ5にて駆動されるビニオン7
a,7bと、このビニオンと同軸的に配されたガ
イドローラ8a,8bとこのガイドローラ8a,
8bと同一高さで横位置にあるガイドローラ10
1とを有し、更に底面には上・下シヤーシ49
a,49bにデイスクの径方向に延在する様に配
設された直線状のガイドポール11a,11bが
嵌合可能なガイド孔12が形成されている。また
支持ベース6の底部前端には、下シヤーシ49b
に固定された回路基板102のコネクタ(信号送
受部)103と電気的接続を為すフレキシブルケ
ーブル(またはフレキシブル基板)104を結合
するコネクタ105が設けられている。尚、コネ
クタ105はピツクアツプ4・フイードモータ5
と電気的に接続されている。
このフレキシブルケーブル104はコネクタ1
03,105を介してピツクアツプ4、フイード
モータ5と回路基板102上の信号処理回路部と
の電気的接続を為しており、回路基板102側か
らピツクアツプ4には内蔵の半導体レーザを作動
せしめるための電源供給やトラツクジヤンプ時の
キツクパルスの供給が、またフイードモータ5に
は駆動電源供給が為され、ピツクアツプ4から回
路基板102にはデイスク9を走査して得られる
抽出信号が送られる。またフレキシブルケーブル
104は、後述の如く支持ベース6の位置に応じ
て湾曲して撓んだり、伸張したりする。
17,18は支持ベース6の移動案内を為す一
対の支持ブロツクであり、デイスク9の上側に延
在する上側直線状部17a,18aと、この上側
直線状部と平行に下側に延在する下側直線状部1
7c,18cと、両直線状部17a,18a,1
7c,18cを連結する連結部17b,18bか
ら構成されるU字形状を成している。この支持ブ
ロツク17,18の対応する内周面にはラツク1
9,20とガイド溝21,22が形成されてい
る。
ピニオン7a,7bをラツク19,20と噛合
せしめ、ガイドローラ8a,8b,101,10
1を夫々ガイド溝21,22に遊嵌せしめること
により、フイードモータ5の駆動に伴い支持ベー
ス6は支持ブロツク17,18上を移動し、下側
直線状部17c,18cを移動中は、ガイド孔1
2にガイドポール11bが嵌合されて直線案内さ
れ、デイスク9の下面の走査が可能となり、上側
直線状部17a,18aを移動中はガイド孔12
にガイドポール11aが嵌合されて直線案内され
て上面の走査が可能となり、また連結部17b,
18bを移動することにより、下面と上面の連続
的な走査が可能となる。106は上シヤーシ49
aと下シヤーシ49bとを連結する垂直壁であ
る。
次にデイスク搬送用のデイスクトレイ70の動
作と支持ブロツク17,18の位置関係について
説明する。デイスクトレイ70は第5図に示す様
にデイスク載置部70aと、ターンテーブル71
の進入及びピツクアツプ4によるデイスク下面の
走査を許容するための切切欠き70bが形成さ
れ、この切欠き70bの後端にはデイスク載置部
70aより位置が高い段部となつたリブ(阻止部
材)70cが配設されている。
デイスクトレイ70はデイスク着脱時にはプレ
ーヤの前面より第6図aの如く突出しており、デ
イスク9をデイスク載置部70aに載置し図示省
略のデイスクトレイ駆動機構を作動せしめること
によりプレーヤ内に収納され、第6図bの位置ま
で水平移動した後に、垂直移動に移行し第6図c
の如くターンテーブル71にクランプされてデイ
スク装着が完了する。このデイスク装着完了状態
では、ターンテーブル71にクランプされている
デイスク9とリブ70cとの高さは同一に保持さ
れる。尚、72はターンテーブル71の回転駆動
を為すスピンドルモータである。
次に第1図を参照に支持ベース6の動作及びそ
れに連動するフレキシブルケーブル104の形状
変化について説明する。
デイスク9の下面の最内周より、フイードモー
タ5を駆動せしめ、ピツクアツプ4がデイスク下
面を走査する様に支持ベース6が支持ブロツク1
7,18の下側直線状部17c,18cを先端側
から矢印×方向に低速で走行する。この間、フレ
キシブルケーブル104は下シヤーシ49bに沿
つて延伸した状態から第1図A位置に示す如く湾
曲して撓み部104aが生じ、外周方向に進行す
るについて撓み部104aが大きくなる。
デイスク下面の走査が完了すると、フイードモ
ータ5は高速回転に切換わり、支持ベース6は高
速で連結部17b,18bを第1図Bの様に上側
に移動する。この移動途中においてフレキシブル
ケーブル104はS字状に湾曲し、更に上側直線
状部17a,18aのCの位置まで達する間に
は、フレキシブルケーブル104は垂直壁106
に沿つて伸延される。
この支持ベース6の移動は、上側直線状部17
a,18aの先端のDで示す位置まで継続され
る。この上側直線状部17a,18aの移動途中
において、フレキシブルケーブル104は徐々に
伸張し、リブ70cと係合してデイスク9と接触
することは阻止される。
支持ベース6はDの位置まで達すると、フイー
ドモータ5が逆転して高速→低速に切換わり、支
持ベース6は失印Y方向に移動してデイスク9の
上面の走査が為される。以下、上面の走査が完了
すると、連結部17b,18bを下側に移動して
下側直線状部17c,18cの先端にまで達して
停止する。この移動時のフレキシブルケーブル1
04の形状変化は、各位置に応じて前述と同様で
ある。
前述の実施例では、固定側のコネクタ103は
下シヤーシ49bに固定されているが、上シヤー
シ49a側に配設し、コネクタ105のフレキシ
ブルケーブル104との接続位置を支持ベース6
の前述とは反対側に配設して下面側走査中にリブ
70cにフレキシブルケーブル104を係合せし
めることによりデイスク9との接触を防ぐことが
可能となる。即ち、デイスク9の水平面より下側
にコネクタ103が固定されている場合には、コ
ネクタ105とフレキシブルケーブル104との
接続を第2図に示す位置(支持ベースの前側)
に、水平面より上側に固定されている場合には、
第2図とは反対の位置(支持ベースの後側)にて
為すことにより、前者の場合にはデイスク上面
を、後者の場合にはデイスク下面を走査中はフレ
キシブルケーブルはリブ70cと係合する。
(ト) 発明の効果 上述の如く本発明によれば、1個のピツクアツ
プにてデイスクの両面を再生する場合に、スムー
ズなピツクアツプの移動が行なえて、接続部材及
びコネクタに無理な屈曲が生じないので断線等の
恐れもなく信頼性の高い構造となる。また、ピツ
クアツプの位置に関係なくデイスクと接続部材と
が接触が防止でき有用である。
【図面の簡単な説明】
図面は全て本発明の一実施例に係り、第1図は
ピツクアツプとフレキシブルケーブルの動きを示
した概略図、第2図は同要部斜視図、第3図は下
側移動時の正面図、第4図は上側移動時の正面
図、第5図はデイスクトレイの斜視図、第6図は
デイスクトレイの動作説明図である。 4……ピツクアツプ、9……デイスク、49
a,49b……上・下シヤーシ、70c……リブ
(阻止部材)、103……コネクタ(信号送受部)、
104……フレキシブルケーブル(フレキシブル
接続部材)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 デイスクの表面と裏面の両面に情報を記録又
    はデイスク両面より情報を再生するピツクアツプ
    と、 前記ピツクアツプの前記デイスクの表面の径方
    向の移動案内を為す第1直線状部と、裏面の径方
    向の移動案内を為す第2直線状部と、前記両直線
    状部間の移動案内を為す中間移動案内部から成る
    案内手段と、 前記案内手段を支持するシヤーシに配設され、
    前記ピツクアツプから得られるまたは前記ピツク
    アツプに供給すべき信号の処理を行う信号処理回
    路部と、 可撓性を有し、前記ピツクアツプと前記信号処
    理回路部を電気的に接続するフレキシブル接続部
    材と、 前記接続部材と係合可能位置に配設され、前記
    ピツクアツプが前記案内手段上のいずれの位置に
    あつても、前記デイスクと前記接続部材との接触
    を阻止する阻止部材と から成るピツクアツプ配線機構。
JP13613887A 1987-05-29 1987-05-29 ピックアップ配線機構 Granted JPS63300489A (ja)

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JP13613887A JPS63300489A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 ピックアップ配線機構

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JP13613887A JPS63300489A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 ピックアップ配線機構

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JPS63300489A JPS63300489A (ja) 1988-12-07
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