JPH0579817U - 鉄塔用絶縁アーム - Google Patents
鉄塔用絶縁アームInfo
- Publication number
- JPH0579817U JPH0579817U JP2604692U JP2604692U JPH0579817U JP H0579817 U JPH0579817 U JP H0579817U JP 2604692 U JP2604692 U JP 2604692U JP 2604692 U JP2604692 U JP 2604692U JP H0579817 U JPH0579817 U JP H0579817U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- steel tower
- insulating
- tower
- tension member
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- Pending
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- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
- Insulators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 軸心にテンションメンバ4を有する短尺のポ
リマ碍子4a、4bを連結金具5aで連結した複数本の
アーム部材3からなる鉄塔用絶縁アーム2において、前
記複数本のアーム部材3の連結金具5a、5a相互を補
強部材8により撓むことのないように連結結合して鉄塔
用絶縁アームを構成した。 【効果】 複数本のアーム部材3の連結金具5a、5a
相互を補強部材8により撓むことのないように連結結合
することにより、ポリマ碍子4a、4bの軸心に設ける
テンションメンバ4の断面積を大きくすることなく、電
線に作用する風圧等のあらゆる荷重を受け止めることの
できる鉄塔用絶縁アーム2が得られる。
リマ碍子4a、4bを連結金具5aで連結した複数本の
アーム部材3からなる鉄塔用絶縁アーム2において、前
記複数本のアーム部材3の連結金具5a、5a相互を補
強部材8により撓むことのないように連結結合して鉄塔
用絶縁アームを構成した。 【効果】 複数本のアーム部材3の連結金具5a、5a
相互を補強部材8により撓むことのないように連結結合
することにより、ポリマ碍子4a、4bの軸心に設ける
テンションメンバ4の断面積を大きくすることなく、電
線に作用する風圧等のあらゆる荷重を受け止めることの
できる鉄塔用絶縁アーム2が得られる。
Description
【0001】
本考案は送電線用鉄塔の絶縁アームに関するものである。
【0002】
従来、送電線用鉄塔のアームには鋼材が多く使用され、耐張ではジャンパ線と の離隔距離、懸垂では碍子の横振れによる電力線との離隔距離が問題となる。こ の離隔距離を確保するためにはアームを大型化しなければならないが、アームを 大型化するとその費用が嵩み、また、用地を確保するために多額の費用を要する 等極めて不経済であるという問題点がある。
【0003】 上記のことから、近年、短尺のポリマ碍子を連結金具により連結した絶縁アー ムを送電線用鉄塔のアーム構造に使用し、懸垂碍子、耐張碍子を用いず直接アー ム先端に電線を取り付けるように構成された鉄塔用絶縁アームが提案されている (米国特許3291899号、電気評論1991.9月号参照)。
【0004】
上述したポリマ碍子を用いた絶縁アームにおいては、アーム先端に電線を直接 取り付けるので、鉄塔部分で電線が横振れすることはなく、鉄塔の導電性鋼材と 電線が接近するおそれはない。このことから、鉄塔アーム及び地上高を縮小する ことができ、且つ、鉄塔構築用地が狭くて済むことから経済的であるという利点 がある。
【0005】 この反面、ポリマ碍子はその軸心にFRPテンションメンバを用いているが、 このFRPテンションメンバの座屈弾性係数は3000〜4000Kg/mm2 で あり、鋼材や磁器碍子の座屈弾性係数と比較すると著しく小さい。このため、電 線に加わる風圧等のあらゆる荷重を受け止めるにはFRPテンションメンバの断 面積を鋼材や磁器碍子の断面積より数倍大きくしなければならず、鉄塔アームに ポリマ碍子を用いると高価なものとなるという問題点があった。
【0006】 本考案は上記問題点に鑑みなされたもので、ポリマ碍子のテンションメンバの 断面積を大きくすることなく座屈強度を向上させ、電線に作用する風圧等の各種 荷重を受け止めることのできる鉄塔用絶縁アームを提供することを目的とする。
【0007】
本考案は、短尺のポリマ碍子を連結金具により連結した複数本のアーム部材か らなる鉄塔用絶縁アームにおいて、前記複数本のアーム部材の連結金具相互を補 強部材で連結結合して鉄塔用絶縁アームを構成し、従来の問題点を解消したもの である。
【0008】
絶縁アームの座屈強度はオイラーの式、 p=(n・π2 EI)÷l2 p:座屈強度 n:端末条件係数 π:円周率 E:弾性係数(座屈弾性係数) I:断面二次モーメント l:座屈距離 で表されるように、座屈距離lに大きく作用される。 上記のことから、短尺のポリマ碍子を連結金具で連結した複数本のアーム部材 の各連結金具を相互に撓むことのないように補強部材で連結結合し、座屈距離l を短くすることにより、ポリマ碍子の軸心に設けるテンションメンバの断面積を 大きくすることなく電線に加わる風圧等のあらゆる荷重を受け止めることのでき る鉄塔用絶縁アームが得られる。
【0009】
【実施例】 以下、本考案の実施例を図面により説明する。図1は本考案の一実施例を示す 斜視図、図2は本考案を構成するアーム部材を示す縦断面図で、図において1は 鉄塔、2は絶縁アームである。この絶縁アーム2は、図2に示すように断面円形 のFRPロッド等からなるテンションメンバ4の外周面上にEPDM(エチレン ・プロピレン・ジエンゴム)、シリコンゴム等からなる電気絶縁材を被覆した短 尺のポリマ碍子4a、4bを、中央部にフランジ部5bを設けた連結金具5aで 連結し、一方のポリマ碍子4aの基部端に鉄塔1に取り付けるためのフランジ状 又はクレビス状の鉄塔取付け金具6を設け、他方のポリマ碍子4bの先端に、他 のアーム部材3と集束するための集束金具7を設けた4本のアーム部材3を4角 錐状に形成し、前記、連結金具5aに設けたフランジ部5b相互を、絶縁材又は 金属性のアングル材等からなる補強部材8で撓むことのないように連結結合して 構成されている。なお、ポリマ碍子4a、4bに取り付ける各種金具は、FRP ロッド等からなるテンションメンバ4に圧着し、又は、接着する等の方法により 取り付ける。
【0010】 前述したように絶縁アームの座屈強度はオイラーの式、 p=(n・π2 EI)÷l2 p:座屈強度 n:端末条件係数 π:円周率 E:弾性係数(座屈弾性係数) I:断面二次モーメント l:座屈距離 で表されるように、座屈距離lに大きく作用される。
【0011】 上記のことから、短尺のポリマ碍子4a、4bを連結金具5aで連結した複数 本のアーム部材3、3の各連結金具5a、5a相互を撓むことのないように補強 部材8で連結結合して絶縁アーム2を構成し、該絶縁アーム2の座屈距離lを短 くすることにより、テンションメンバ4の断面積を大きくすることなく、電線に 加わる風圧等のあらゆる荷重を受け止めることのできる鉄塔用絶縁アームが得ら れ、しかも、鉄塔アーム及び地上高を縮小することができる。
【0012】 なお、以上は4本のアーム部材3を4角錐状に形成した鉄塔用絶縁アーム2に ついて図示説明したが、本考案はこれに限定されるものではなく、各種鉄塔用絶 縁アームに適用し得ることは勿論である。
【0013】
本考案によれば上述のように、ポリマ碍子4a、4bの軸心に設けるテンショ ンメンバ4の断面積を大きくする必要がないので鉄塔用絶縁アームを安価に提供 することができ、しかも、鉄塔アーム及び地上高を縮小することができるので、 鉄塔構築用地が狭くて済み極めて経済的である等の優れた利点がある。
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図
【図2】本考案を構成するアーム部材を示す縦断面図
【符号の説明】 1 鉄塔 2
絶縁アーム 3 アーム部材 4
テンションメンバ 4a ポリマ碍子 4
b ポリマ碍子 5a 連結金具 8
補強部材
絶縁アーム 3 アーム部材 4
テンションメンバ 4a ポリマ碍子 4
b ポリマ碍子 5a 連結金具 8
補強部材
Claims (1)
- 【請求項1】 短尺のポリマ碍子を連結金具により連結
した複数本のアーム部材からなる鉄塔用絶縁アームにお
いて、前記複数本のアーム部材の連結金具相互を補強部
材で連結結合したことを特徴とする鉄塔用絶縁アーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2604692U JPH0579817U (ja) | 1992-03-28 | 1992-03-28 | 鉄塔用絶縁アーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2604692U JPH0579817U (ja) | 1992-03-28 | 1992-03-28 | 鉄塔用絶縁アーム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0579817U true JPH0579817U (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=12182758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2604692U Pending JPH0579817U (ja) | 1992-03-28 | 1992-03-28 | 鉄塔用絶縁アーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0579817U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101041666B1 (ko) * | 2009-01-02 | 2011-06-14 | 송홍준 | 송전선연결용 폴리머 절연 암(arm) |
| KR20150070372A (ko) * | 2012-10-25 | 2015-06-24 | 지앙수 션마 일렉트릭 씨오., 엘티디. | 파워 그리드의 송전선을 위한 합성의 탑 및 그의 합성의 크로스 암 구조물 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5030629U (ja) * | 1973-07-16 | 1975-04-05 | ||
| JPS636708A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-12 | 日本碍子株式会社 | 避雷機能を具備する絶縁支持装置 |
-
1992
- 1992-03-28 JP JP2604692U patent/JPH0579817U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5030629U (ja) * | 1973-07-16 | 1975-04-05 | ||
| JPS636708A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-12 | 日本碍子株式会社 | 避雷機能を具備する絶縁支持装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101041666B1 (ko) * | 2009-01-02 | 2011-06-14 | 송홍준 | 송전선연결용 폴리머 절연 암(arm) |
| KR20150070372A (ko) * | 2012-10-25 | 2015-06-24 | 지앙수 션마 일렉트릭 씨오., 엘티디. | 파워 그리드의 송전선을 위한 합성의 탑 및 그의 합성의 크로스 암 구조물 |
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