JPH0579577B2 - - Google Patents
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- JPH0579577B2 JPH0579577B2 JP59504164A JP50416484A JPH0579577B2 JP H0579577 B2 JPH0579577 B2 JP H0579577B2 JP 59504164 A JP59504164 A JP 59504164A JP 50416484 A JP50416484 A JP 50416484A JP H0579577 B2 JPH0579577 B2 JP H0579577B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- planar
- closed structure
- container
- extension
- flat
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Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 8
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 6
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012994 industrial processing Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 1
- 239000008267 milk Substances 0.000 description 1
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 235000014214 soft drink Nutrition 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、液体を貯蔵するための矩形容器の閉
鎖構造であつて、閉鎖構造の下限としての連続折
れ線と、該折れ線から突出し、かつ相互に結合さ
れた第1および第2のほぼ同じ平面部分ならびに
第3および第4の平面部分とを有し、これらの第
1および第2の平面部分がいずれも各平面部分の
前記外周折れ線の両端から各平面部分の対向縁部
の中点まで延在する折れ線を具え、第4の平面部
分が第1および第2の平面部分に対してシール結
合され、第3の平面部分が第1および第2の平面
部分の残部上に折り重ね可能である閉鎖構造に関
するものである。
鎖構造であつて、閉鎖構造の下限としての連続折
れ線と、該折れ線から突出し、かつ相互に結合さ
れた第1および第2のほぼ同じ平面部分ならびに
第3および第4の平面部分とを有し、これらの第
1および第2の平面部分がいずれも各平面部分の
前記外周折れ線の両端から各平面部分の対向縁部
の中点まで延在する折れ線を具え、第4の平面部
分が第1および第2の平面部分に対してシール結
合され、第3の平面部分が第1および第2の平面
部分の残部上に折り重ね可能である閉鎖構造に関
するものである。
発明の背景
各種液体を収容するために閉鎖することのでき
る容器として、正方形容器を含む矩形容器につい
ては多種の閉鎖構造が市場に存在している。
る容器として、正方形容器を含む矩形容器につい
ては多種の閉鎖構造が市場に存在している。
かかる容器に対する要求は、容器について順次
に行われる処理の各種段階に関連して定まる。す
なわち、ブランクの形態は製造に適するように定
める必要があり、内容物の製造業者は容器が確実
に閉鎖可能であつて工業的処理に適するものであ
るようにしなければならず、製造業者からの輸送
に際しては輸送容積の最高利用効率を達成しうる
ことが重要であり、さらに消費者にとつては内容
物を確実に注出するよう容器が容易に開放できる
ことが望ましい。また多くの場合には再使用に備
えて容器を閉鎖可能とすべきである。なお、消費
者によつては指の力が比較的弱く、現在市販され
ている容器の形式いかんによつては開閉に支障を
きたしていることについても特に考慮を払う必要
がある。
に行われる処理の各種段階に関連して定まる。す
なわち、ブランクの形態は製造に適するように定
める必要があり、内容物の製造業者は容器が確実
に閉鎖可能であつて工業的処理に適するものであ
るようにしなければならず、製造業者からの輸送
に際しては輸送容積の最高利用効率を達成しうる
ことが重要であり、さらに消費者にとつては内容
物を確実に注出するよう容器が容易に開放できる
ことが望ましい。また多くの場合には再使用に備
えて容器を閉鎖可能とすべきである。なお、消費
者によつては指の力が比較的弱く、現在市販され
ている容器の形式いかんによつては開閉に支障を
きたしていることについても特に考慮を払う必要
がある。
従来の技術
牛乳、清涼飲料等の液体を貯蔵するための既知
の容器については、基本的に異なる3種類の形式
が普及している。第1の形式のものは、環状の容
器に平面部を溶着して相互に直角をなし、かつ離
間した2つの溶着部を有する4面体とすることに
よつて製造する。この場合、4面体形状を採用し
たことにより容器を積重ねることが可能となる
が、かかる容器は矩形形状を対象とすることの多
い輸送もしくは貯蔵に関しても、また消費者にと
つても特に好適とは言いがたい。
の容器については、基本的に異なる3種類の形式
が普及している。第1の形式のものは、環状の容
器に平面部を溶着して相互に直角をなし、かつ離
間した2つの溶着部を有する4面体とすることに
よつて製造する。この場合、4面体形状を採用し
たことにより容器を積重ねることが可能となる
が、かかる容器は矩形形状を対象とすることの多
い輸送もしくは貯蔵に関しても、また消費者にと
つても特に好適とは言いがたい。
管環状容器に2つの平行な溶着部を形成して製
造した矩形形状の容器も既知である。この場合に
は溶着部の端縁を容器の側面に沿つて上方もしく
は下方に折曲げる。この容器形状は、良好な積重
ね性を有するものではあるが、溶着部の少なくと
も1つの突出端を引裂き又は切断する必要がある
ので消費者にとつては引裂き又は切断のわずらわ
しさしに加えて注出にも不便をきたすことにな
る。
造した矩形形状の容器も既知である。この場合に
は溶着部の端縁を容器の側面に沿つて上方もしく
は下方に折曲げる。この容器形状は、良好な積重
ね性を有するものではあるが、溶着部の少なくと
も1つの突出端を引裂き又は切断する必要がある
ので消費者にとつては引裂き又は切断のわずらわ
しさしに加えて注出にも不便をきたすことにな
る。
第3の形式のものにおいては、2つの対向側面
を相互に押圧してこれらの間で残りの側面を折曲
げる。この構成によれば容器からの液体の注出に
便利な形状が達成される。閉鎖構造の形状は、平
坦面もしくは屋根型突条が形成されるように定め
ることができる。いずれの場合にも市場に存在す
る容器形状ではシール後の溶着部を引裂くために
かなりの力を必要とする。さらに、屋根型突条よ
りなる閉鎖構造は、場合によつては広く拡げるこ
とがあり、数個の容器の積重ねを許容するもので
はなく、閉鎖構造が容器の全高の40%程度に相当
する比較的大きな、しかも活用しえないスペース
を占めるため、輸送および貯蔵に関して満足すべ
きものとは言えない。
を相互に押圧してこれらの間で残りの側面を折曲
げる。この構成によれば容器からの液体の注出に
便利な形状が達成される。閉鎖構造の形状は、平
坦面もしくは屋根型突条が形成されるように定め
ることができる。いずれの場合にも市場に存在す
る容器形状ではシール後の溶着部を引裂くために
かなりの力を必要とする。さらに、屋根型突条よ
りなる閉鎖構造は、場合によつては広く拡げるこ
とがあり、数個の容器の積重ねを許容するもので
はなく、閉鎖構造が容器の全高の40%程度に相当
する比較的大きな、しかも活用しえないスペース
を占めるため、輸送および貯蔵に関して満足すべ
きものとは言えない。
発明の目的
本発明は上述の如き従来構造の欠点を解消する
ことを目的とする。
ことを目的とする。
目的達成のための手段
このため、本発明では、前記外周折れ線に対し
て直角方向における第4の平面部分の長さを容器
の対向側縁の間の間隔の半分より短く設定して、
第4の平面部分の内縁と、第1および第2の平面
部分の内側に突出する折曲げ頂部との間に許容内
部に通じる通気開口を形成し、第3の平面部分の
内縁中央部に延長部を設け、この延長部は閉鎖構
造のシール状態で第4の平面部分上に位置させる
と共に閉鎖構造の開放状態ではぼた落ちを防止し
うる注ぎ口として形成し、容器の側縁の間の継手
を第3の平面部分の対称軸線内に配置したことを
特徴とする。
て直角方向における第4の平面部分の長さを容器
の対向側縁の間の間隔の半分より短く設定して、
第4の平面部分の内縁と、第1および第2の平面
部分の内側に突出する折曲げ頂部との間に許容内
部に通じる通気開口を形成し、第3の平面部分の
内縁中央部に延長部を設け、この延長部は閉鎖構
造のシール状態で第4の平面部分上に位置させる
と共に閉鎖構造の開放状態ではぼた落ちを防止し
うる注ぎ口として形成し、容器の側縁の間の継手
を第3の平面部分の対称軸線内に配置したことを
特徴とする。
発明の効果
本発明によると数個の容器を相互に積重ねるこ
とが可能となり、輸送および貯蔵の経済性を高
め、非常に容易に開放することができ、内容物の
注出を適切に案内して液体による周囲の汚損を防
止し、さらに容器の再使用に備えて所要の状態に
保つことができる。
とが可能となり、輸送および貯蔵の経済性を高
め、非常に容易に開放することができ、内容物の
注出を適切に案内して液体による周囲の汚損を防
止し、さらに容器の再使用に備えて所要の状態に
保つことができる。
実施例
第1図はシール前の開放状態にある本発明の閉
鎖構造を示すものであり、ここに打抜きブランク
は1側面の対象軸線内で重なり合つた継目10を
有する管状体に折曲げる。この表面の延長部によ
り閉鎖構造の第3の平面部分3を形成する。第3
の平面部分3は中央に別の延長部7を有し、この
延長部は容器からの液体の注出時にぼた落ち防止
用の注ぎ口として機能する。テープ11を第3の
平面部分3の下側に配置して延長部7の上方に突
出させ、閉鎖構造および場合によつては容器内で
テープ11を継目がカバーされるように位置決め
する。
鎖構造を示すものであり、ここに打抜きブランク
は1側面の対象軸線内で重なり合つた継目10を
有する管状体に折曲げる。この表面の延長部によ
り閉鎖構造の第3の平面部分3を形成する。第3
の平面部分3は中央に別の延長部7を有し、この
延長部は容器からの液体の注出時にぼた落ち防止
用の注ぎ口として機能する。テープ11を第3の
平面部分3の下側に配置して延長部7の上方に突
出させ、閉鎖構造および場合によつては容器内で
テープ11を継目がカバーされるように位置決め
する。
第3の平面部分3は2本の折れ線12を有し、
これらの折れ線はその平面部分の外縁から、すな
わち4つの平面部分の全てを包囲するように延在
する折れ線4から延長部7まで延在する。
これらの折れ線はその平面部分の外縁から、すな
わち4つの平面部分の全てを包囲するように延在
する折れ線4から延長部7まで延在する。
第1図から更に明らかなとおり、第3の平面部
分3は2つの別の延長部を具え、これらは容器を
初めて開封した後にロツク用のリツプ5として機
能する。
分3は2つの別の延長部を具え、これらは容器を
初めて開封した後にロツク用のリツプ5として機
能する。
対向する第1および第2の平面部分1も、平面
部分の外縁における折れ線4から上側中点まで延
在する折れ線8を具える。第4の平面部分2は折
れ線をもたない。折れ線4に対して直角な方向に
おける第4の平面部分の長さは、第3の平面部分
の対応する長さより小さい。したがつて第1およ
び第2の平面部分の上縁は、第3の平面部分から
第4の平面部分まで下向きに傾斜することにな
る。
部分の外縁における折れ線4から上側中点まで延
在する折れ線8を具える。第4の平面部分2は折
れ線をもたない。折れ線4に対して直角な方向に
おける第4の平面部分の長さは、第3の平面部分
の対応する長さより小さい。したがつて第1およ
び第2の平面部分の上縁は、第3の平面部分から
第4の平面部分まで下向きに傾斜することにな
る。
閉鎖構造をシールすることにより第1および第
2の平面部分1が中央に向けて折曲げられ、第4
の平面部分2はこれらと重なるように折曲げられ
る。次に第3の平面部分3が第1および第2の平
面部分1の残部と重なるように折曲げられ、かつ
第4の平面部分2と当接して延長部7およびロツ
ク用のリツプ5、ならびにテープ11を第4の平
面部分2の上面上に重ねる。そのテープ11は第
4の平面部分2の上面に対して着脱可能に貼着さ
れるものである。
2の平面部分1が中央に向けて折曲げられ、第4
の平面部分2はこれらと重なるように折曲げられ
る。次に第3の平面部分3が第1および第2の平
面部分1の残部と重なるように折曲げられ、かつ
第4の平面部分2と当接して延長部7およびロツ
ク用のリツプ5、ならびにテープ11を第4の平
面部分2の上面上に重ねる。そのテープ11は第
4の平面部分2の上面に対して着脱可能に貼着さ
れるものである。
この閉鎖構造は容器の他側から裏あて工具をあ
てがつてシールすることができ、これにより容器
に液体を底部から充填した後、底部をシールす
る。
てがつてシールすることができ、これにより容器
に液体を底部から充填した後、底部をシールす
る。
閉鎖構造を開封することによりテープ11の外
側部分は容器の長手方向において上向きに引上げ
られる。これにより第3のシールが破られてこの
平面部分が延長部7およびロツク用のリツプ5と
共に折返えされる。テープ11は、延長部7と第
3の平面部分3の折れ線4との間でテープの長手
方向に対して直交させて形成したぜい弱線により
容易に引裂くことができる。引裂いたテープは廃
棄することができる。
側部分は容器の長手方向において上向きに引上げ
られる。これにより第3のシールが破られてこの
平面部分が延長部7およびロツク用のリツプ5と
共に折返えされる。テープ11は、延長部7と第
3の平面部分3の折れ線4との間でテープの長手
方向に対して直交させて形成したぜい弱線により
容易に引裂くことができる。引裂いたテープは廃
棄することができる。
上述の構造により開封した閉鎖構造を利用して
容器の内容物を注出するにあたり、ぼた落ちを生
じない注ぎ口としての延長部7と、当初から容器
の内部への空気の流入を許容する開口部6とを有
する好適な注出装置が得られる。この開口部6は
第4の平面部分2の上縁と、第1および第2の平
面部分1の内側頂部9との間に形成されるもので
ある。容器を後に再使用すべき場合には、閉鎖構
造は第3の平面部分3を第4の平面部分2に対し
て折重ねると共にロツク用のリツプ5を第4の平
面部分2の縁部の下方で第3の平面部分3に対し
て指で軽く押し付けることにより、ロツク用のリ
ツプ5の近傍においてロツクすることができる。
容器の内容物を注出するにあたり、ぼた落ちを生
じない注ぎ口としての延長部7と、当初から容器
の内部への空気の流入を許容する開口部6とを有
する好適な注出装置が得られる。この開口部6は
第4の平面部分2の上縁と、第1および第2の平
面部分1の内側頂部9との間に形成されるもので
ある。容器を後に再使用すべき場合には、閉鎖構
造は第3の平面部分3を第4の平面部分2に対し
て折重ねると共にロツク用のリツプ5を第4の平
面部分2の縁部の下方で第3の平面部分3に対し
て指で軽く押し付けることにより、ロツク用のリ
ツプ5の近傍においてロツクすることができる。
また、延長部7は閉鎖構造をロツクするために
用いてもよく、この場合には延長部7を第4の平
面部分2の縁部の下側で押圧する。本発明の別の
実施例では、この延長部7のみを閉鎖構造をロツ
クするために用い、閉鎖構造にロツク用のリツプ
5を設けない構成とする。
用いてもよく、この場合には延長部7を第4の平
面部分2の縁部の下側で押圧する。本発明の別の
実施例では、この延長部7のみを閉鎖構造をロツ
クするために用い、閉鎖構造にロツク用のリツプ
5を設けない構成とする。
閉鎖構造の開放は、第2の平面部分3の外側縁
をつかんで持ち上げることにより、非常に容易に
行うことができる。
をつかんで持ち上げることにより、非常に容易に
行うことができる。
第6図から明らかなとおり、本発明の閉鎖構造
を含む容器ブランクの図示の配列形態によれば材
料のきわめ高い利用効率を達成することができ
る。
を含む容器ブランクの図示の配列形態によれば材
料のきわめ高い利用効率を達成することができ
る。
第1図はシール前の開放状態にある閉鎖構造を
示し、第2図は容器の打抜きブランクを示し、第
3図はシール後の閉鎖構造を示し、第4図は上方
から見た開封後の閉鎖構造を示し、第5図は開封
後にロツクした閉鎖構造の斜視図、第6図は材料
の最大利用効率の得られる容器ブランクの配置説
明図である。
示し、第2図は容器の打抜きブランクを示し、第
3図はシール後の閉鎖構造を示し、第4図は上方
から見た開封後の閉鎖構造を示し、第5図は開封
後にロツクした閉鎖構造の斜視図、第6図は材料
の最大利用効率の得られる容器ブランクの配置説
明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 液体を貯蔵するための矩形容器の閉鎖構造で
あつて、閉鎖構造の下限としての連続折れ線4
と、該折れ線4から突出し、かつ相互に結合され
た第11および第21のほぼ同じ平面部分ならび
に第33および第42の平面部分とを有し、これ
らの第1および第2の平面部分がいずれも各平面
部分の前記外周折れ線4の両端から各平面部分の
対向縁部の中点まで延在する折れ線8を具え、第
4の平面部分2が第1および第2の平面部分に対
してシール結合され、第3の平面部分3が第1お
よび第2の平面部分の残部上に折り重ね可能であ
るものにおいて、 前記外周折れ線4に対して直角方向における第
4の平面部分2の長さを容器の対向側縁の間の間
隔の半分より短く設定して、第4の平面部分の内
縁と、第1および第2の平面部分の内側に突出す
る折曲げ頂部9との間に容器内部に通じる通気開
口6を形成し、第3の平面部分3の内縁中央部に
延長部7を設け、この延長部は閉鎖構造のシール
状態で第4の平面部分2上に位置させると共に閉
鎖構造の開放状態ではぼた落ちを防止しうる注ぎ
口として形成し、容器の側縁の間の継手10を第
3の平面部分の対称軸線内に配置したことを特徴
とする閉鎖構造。 2 特許請求の範囲第1項記載の閉鎖構造におい
て、 テープ11を継手10の内側に設け、かつ容器
の底部から第3の平面部分および延長部の下側に
沿い第4の平面部分の上方まで延在させて第4の
平面部分にテープを着脱可能に貼着し、該テープ
11の外側端をシール状態の閉鎖構造を開放すべ
く容易につかむことのできる遊端として形成し、
かつ第3の平面部分3の下側に設けた適宜のぜい
弱線内で引裂いて閉鎖構造から分離可能としたこ
とを特徴とする閉鎖構造。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項記載の閉鎖
構造において、少なくとも1つのクロツク用リツ
プ5により前記延長部7と外側縁との間で第3の
平面部分3の延長部を形成し、該ロツク用リツプ
5は、閉鎖構造を初めて開放した後は、第4の平
面部分2の内縁下方に対して押圧することにより
第3の平面部分を第4の平面部分に対してロツク
するように構成したことを特徴とする閉鎖構造。 4 特許請求の範囲第1項又は第2項記載の閉鎖
構造において、第3の平面部分3の前記延長部7
は、閉鎖構造のシールを破いた後は、第4の平面
部分の内縁下方に対して押圧することにより第3
の平面部分3を第4の平面部分2に対してロツク
するように構成したことを特徴とする閉鎖構造。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NO834174 | 1983-11-15 | ||
NO834174A NO159368C (no) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | Lukke for rektangulaer kartong til oppbevaring av vaesker. |
NO844237 | 1984-10-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61500660A JPS61500660A (ja) | 1986-04-10 |
JPH0579577B2 true JPH0579577B2 (ja) | 1993-11-04 |
Family
ID=19887351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59504164A Granted JPS61500660A (ja) | 1983-11-15 | 1984-11-15 | 液体貯蔵用矩形容器の閉鎖構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61500660A (ja) |
NO (1) | NO159368C (ja) |
-
1983
- 1983-11-15 NO NO834174A patent/NO159368C/no unknown
-
1984
- 1984-11-15 JP JP59504164A patent/JPS61500660A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NO159368C (no) | 1988-12-21 |
JPS61500660A (ja) | 1986-04-10 |
NO834174L (no) | 1985-05-20 |
NO159368B (no) | 1988-09-12 |
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