JPH0379258B2 - - Google Patents
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- JPH0379258B2 JPH0379258B2 JP59087976A JP8797684A JPH0379258B2 JP H0379258 B2 JPH0379258 B2 JP H0379258B2 JP 59087976 A JP59087976 A JP 59087976A JP 8797684 A JP8797684 A JP 8797684A JP H0379258 B2 JPH0379258 B2 JP H0379258B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/42—Details of containers or of foldable or erectable container blanks
- B65D5/70—Break-in flaps, or members adapted to be torn-off, to provide pouring openings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/02—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body
- B65D5/06—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body with end-closing or contents-supporting elements formed by folding inwardly a wall extending from, and continuously around, an end of the tubular body
- B65D5/061—Rectangular containers having a body with gusset-flaps folded inwardly beneath the closure flaps
- B65D5/062—Rectangular containers having a body with gusset-flaps folded inwardly beneath the closure flaps with supplemental means facilitating the opening, e.g. tear lines, tear tabs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D2231/00—Means for facilitating the complete expelling of the contents
- B65D2231/02—Precut holes or weakened zones
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D2231/02—Precut holes or weakened zones
- B65D2231/022—Precut holes or weakened zones for permitting the insertion of a tubular contents-removing device, e.g. a drinking straw
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
- Dental Preparations (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、一般には熱可塑性樹脂被覆板紙容器
に関するものであり、更に詳しく言えば、改良さ
れた扁平の頂部構造を有した頂部閉鎖部を備え且
つストロー孔又は他の形状の開口を露呈するため
の持上タブ形式の開口手段を備えた容器及びブラ
ンクに関するものである。
に関するものであり、更に詳しく言えば、改良さ
れた扁平の頂部構造を有した頂部閉鎖部を備え且
つストロー孔又は他の形状の開口を露呈するため
の持上タブ形式の開口手段を備えた容器及びブラ
ンクに関するものである。
例えばミルク、クリーム、他の酪農製品、ジユ
ース及び同等物のような飲料物のための容器は、
通常熱可塑性樹脂被覆板紙にて作製される。典型
的にはこれら容器は、折込式の切妻屋根を有した
頂部閉鎖部を備え、切妻屋根部は屋根棟部に垂直
方向に突出した封止部を有し、該封止部によつて
容器を封止(シール)し且つ容器収納物を分与し
たいときには極めて容易に注ぎ口を提供し得るよ
うに構成されている。時には、切妻屋根を傾斜頂
部又は扁平頂部構造へと折曲げるのを助長せし
め、又従来の注ぎ口の特徴は維持し得るようにし
た種々の追加の手段が提供される。
ース及び同等物のような飲料物のための容器は、
通常熱可塑性樹脂被覆板紙にて作製される。典型
的にはこれら容器は、折込式の切妻屋根を有した
頂部閉鎖部を備え、切妻屋根部は屋根棟部に垂直
方向に突出した封止部を有し、該封止部によつて
容器を封止(シール)し且つ容器収納物を分与し
たいときには極めて容易に注ぎ口を提供し得るよ
うに構成されている。時には、切妻屋根を傾斜頂
部又は扁平頂部構造へと折曲げるのを助長せし
め、又従来の注ぎ口の特徴は維持し得るようにし
た種々の追加の手段が提供される。
斯る容器を製造するための被覆板紙ブランク
は、米国特許番号第2682208号及び第3731600号に
記載されるのと同様の変換機械で作られる。ブラ
ンクを作製した後は、ブランクは、上述したよう
な又は米国特許番号第3270940号及び第3120335号
に記載されるようなタイプの、成形、充填及び封
止がなされた容器を製造するために、例えば米国
特許番号第3303761号、第3918236号、第3398659
号又は第4193833号に記載されるような成形、充
填及び封止機械によつて処理される。
は、米国特許番号第2682208号及び第3731600号に
記載されるのと同様の変換機械で作られる。ブラ
ンクを作製した後は、ブランクは、上述したよう
な又は米国特許番号第3270940号及び第3120335号
に記載されるようなタイプの、成形、充填及び封
止がなされた容器を製造するために、例えば米国
特許番号第3303761号、第3918236号、第3398659
号又は第4193833号に記載されるような成形、充
填及び封止機械によつて処理される。
切妻屋根形状を有さない扁平の頂部構造体は米
国特許出願番号第352403号に説明される。該構造
体は、冷凍濃縮ジユースを分与するために頂部が
完全に開口される。
国特許出願番号第352403号に説明される。該構造
体は、冷凍濃縮ジユースを分与するために頂部が
完全に開口される。
上記タイプの容器はミルク及びジユース製品に
対しては一般に満足し得るものであつたが、或る
場合には、ミルク又はジユース用の同じ正方形又
は長方形の熱可塑性樹脂被覆板紙容器であつて
も、扁平の頂部閉鎖構造とされ、しかも従来のよ
うな注ぎ口を該頂部閉鎖部に形成するのではな
く、扁平面に開口を有するべく一部開口するよう
に構成することが望ましいことがある。
対しては一般に満足し得るものであつたが、或る
場合には、ミルク又はジユース用の同じ正方形又
は長方形の熱可塑性樹脂被覆板紙容器であつて
も、扁平の頂部閉鎖構造とされ、しかも従来のよ
うな注ぎ口を該頂部閉鎖部に形成するのではな
く、扁平面に開口を有するべく一部開口するよう
に構成することが望ましいことがある。
従つて、本発明の主たる目的は、上記所望の構
造を得るための改良された頂部閉鎖手段を備えた
液体容器用ブランクを提供することである。
造を得るための改良された頂部閉鎖手段を備えた
液体容器用ブランクを提供することである。
本発明の他の目的は、従来の注ぎ口へと開口す
るのではなくストローを使用するのに適した、改
良された熱可塑性被覆板紙容器を提供することで
ある。
るのではなくストローを使用するのに適した、改
良された熱可塑性被覆板紙容器を提供することで
ある。
本発明の更に他の目的は、汚染されることのな
い、一体の衛生的なストロー開口手段を備えた、
改良された扁平頂部閉鎖構造を有する正方形又は
長方形の板紙容器を提供することである。
い、一体の衛生的なストロー開口手段を備えた、
改良された扁平頂部閉鎖構造を有する正方形又は
長方形の板紙容器を提供することである。
本発明の更に他の目的は、二つの側端パネル、
前端パネル及びカバーパネルを備え、前端パネル
はそこに選定された形状の開口が形成され、又該
前端パネルはその端部が側端パネルに封止され、
更に該前端パネルの中央に位置した延長部は、持
上タブが前本体パネルより更に延在して位置する
ようにそれ自体が折曲げられ、又前記カバーパネ
ルは、後本体パネルの頂部に一体的に連結され、
そして容器の全頂部にわたつて折曲げそして開口
を覆つて側端パネル及び前端パネルに封止される
ようにした、扁平頂部容器を提供することであ
る。
前端パネル及びカバーパネルを備え、前端パネル
はそこに選定された形状の開口が形成され、又該
前端パネルはその端部が側端パネルに封止され、
更に該前端パネルの中央に位置した延長部は、持
上タブが前本体パネルより更に延在して位置する
ようにそれ自体が折曲げられ、又前記カバーパネ
ルは、後本体パネルの頂部に一体的に連結され、
そして容器の全頂部にわたつて折曲げそして開口
を覆つて側端パネル及び前端パネルに封止される
ようにした、扁平頂部容器を提供することであ
る。
本発明の更に他の目的は、ストロー開口の代わ
りにヒンジ付のフラツプ又はセグメントが前端パ
ネルへと切込み形成された扁平頂部容器を提供す
ることである。
りにヒンジ付のフラツプ又はセグメントが前端パ
ネルへと切込み形成された扁平頂部容器を提供す
ることである。
本発明の更に他の目的は、持上タブが前本体パ
ネルか又はカバーパネルのいずれかに設けられ、
もしカバーパネルに取付けられた場合には持上タ
ブを持上げたときストロー開口を露呈するか又は
持上タブを使用し、上層の部分を引き剥しそして
注ぎ口又は飲み口用の開口手段を露呈せしめるか
の選択をなし得るようにした、扁平頂部容器を提
供することである。
ネルか又はカバーパネルのいずれかに設けられ、
もしカバーパネルに取付けられた場合には持上タ
ブを持上げたときストロー開口を露呈するか又は
持上タブを使用し、上層の部分を引き剥しそして
注ぎ口又は飲み口用の開口手段を露呈せしめるか
の選択をなし得るようにした、扁平頂部容器を提
供することである。
本発明の更に他の目的及び利益は、以下の説明
にてより明らかとなるであろう。
にてより明らかとなるであろう。
次に図面について詳しく説明すると、第1図
は、本発明の原理に従つて容器ブランク10を示
す。容器ブランク10は一般には三つのセクシヨ
ン、つまり頂部閉鎖部12、本体部分14及び扁
平の底部閉鎖部(図示せず)に分割される。底部
閉鎖部は任意の適当な端部閉鎖部であつてよく、
本発明の一部をなすものではない。
は、本発明の原理に従つて容器ブランク10を示
す。容器ブランク10は一般には三つのセクシヨ
ン、つまり頂部閉鎖部12、本体部分14及び扁
平の底部閉鎖部(図示せず)に分割される。底部
閉鎖部は任意の適当な端部閉鎖部であつてよく、
本発明の一部をなすものではない。
更に詳しく言えば、段状に形成された頂部水平
折線16a,16b,16c,16d及び16e
が容器ブランク10を横切つて延在し、そして頂
部閉鎖部12と本体部分14とを分離する。第1
図に図示されるように、折線16a,16c及び
16eが最も高い位置にあり、折線16b及び1
6dは、実質的に板紙の厚さに等しい距離だけ折
線16a,16c及び16eより下方に位置して
いる。段状の底部水平折線(図示さず)は容器ブ
ランク10を横切つて延在し、そして底部閉鎖部
(図示せず)と本体部分14とを分離する。本体
部分14は、複数の一体に連結された本体パネ
ル、つまり後パネル18、側パネル20、前パネ
ル22及び側パネル24、並びに側パネル24に
隣接して形成された側部継手フラツプ即ち細い第
5番目のパネル26を具備する。容器ブランク1
0は、その長手方向側縁が端縁28及び30で画
定される。後パネル18、側パネル20、前パネ
ル22及び側パネル24並びに側部継手フラツプ
26は垂直折線32,34,36及び38によつ
て画定される。各本体パネルは幅を実質的に同じ
に形成し、それにより横断面が正方形となるよう
に形成することもでき、又交互になつた1対の本
体パネルが他の対の本体パネルより巾広くなるよ
うに形成し、それによつて横断面が長方形となる
ように形成し得ることが明らかであろう。
折線16a,16b,16c,16d及び16e
が容器ブランク10を横切つて延在し、そして頂
部閉鎖部12と本体部分14とを分離する。第1
図に図示されるように、折線16a,16c及び
16eが最も高い位置にあり、折線16b及び1
6dは、実質的に板紙の厚さに等しい距離だけ折
線16a,16c及び16eより下方に位置して
いる。段状の底部水平折線(図示さず)は容器ブ
ランク10を横切つて延在し、そして底部閉鎖部
(図示せず)と本体部分14とを分離する。本体
部分14は、複数の一体に連結された本体パネ
ル、つまり後パネル18、側パネル20、前パネ
ル22及び側パネル24、並びに側パネル24に
隣接して形成された側部継手フラツプ即ち細い第
5番目のパネル26を具備する。容器ブランク1
0は、その長手方向側縁が端縁28及び30で画
定される。後パネル18、側パネル20、前パネ
ル22及び側パネル24並びに側部継手フラツプ
26は垂直折線32,34,36及び38によつ
て画定される。各本体パネルは幅を実質的に同じ
に形成し、それにより横断面が正方形となるよう
に形成することもでき、又交互になつた1対の本
体パネルが他の対の本体パネルより巾広くなるよ
うに形成し、それによつて横断面が長方形となる
ように形成し得ることが明らかであろう。
頂部閉鎖部12は側端折込パネル40及び42
を具備する。該側パネル20及び側端折込パネル
42は夫々側パネル20及び側パネル24の上端
に一体に連結される。カバーパネル44及び前端
パネル46は夫々後パネル18及び前パネル22
に一体的に連結される。更に他のパネル48が側
部継手フラツプ26の上端に一体的に連結され
る。
を具備する。該側パネル20及び側端折込パネル
42は夫々側パネル20及び側パネル24の上端
に一体に連結される。カバーパネル44及び前端
パネル46は夫々後パネル18及び前パネル22
に一体的に連結される。更に他のパネル48が側
部継手フラツプ26の上端に一体的に連結され
る。
斜向折線50が、頂部水平折線16bと垂直折
線32との概略接合部から側端折込パネル40の
自由切断縁へと伸延し、三角形の折り重ねパネル
セグメント52を形成する。斜向折線54が、頂
部水平折線16bと垂直折線34との概略接合部
から側端折込パネル40の自由切断縁へと伸延
し、三角形の折り重ねパネルセグメント56を形
成する。同様に斜向折線58が、頂部水平折線1
6dと垂直折線36との概略接合部から側端折込
パネル42の自由切断縁へと伸延し、三角形の折
り重ねパネルセグメント60を形成する。斜向折
線62が、折線16dと38との概略接合部から
側端折込パネル42の自由切断縁へと伸延し、三
角形の折り重ねパネルセグメント64を形成す
る。所望に応じ、斜行折線54及び58は両方共
前端パネル46に形成することができ、その時該
折線は、側端折込パネル40及び42上に形成し
た場合と異なり、図面上想像線で示されるよう
に、側端折込パネル40及び42上では上方に収
束するような形態で形成される。
線32との概略接合部から側端折込パネル40の
自由切断縁へと伸延し、三角形の折り重ねパネル
セグメント52を形成する。斜向折線54が、頂
部水平折線16bと垂直折線34との概略接合部
から側端折込パネル40の自由切断縁へと伸延
し、三角形の折り重ねパネルセグメント56を形
成する。同様に斜向折線58が、頂部水平折線1
6dと垂直折線36との概略接合部から側端折込
パネル42の自由切断縁へと伸延し、三角形の折
り重ねパネルセグメント60を形成する。斜向折
線62が、折線16dと38との概略接合部から
側端折込パネル42の自由切断縁へと伸延し、三
角形の折り重ねパネルセグメント64を形成す
る。所望に応じ、斜行折線54及び58は両方共
前端パネル46に形成することができ、その時該
折線は、側端折込パネル40及び42上に形成し
た場合と異なり、図面上想像線で示されるよう
に、側端折込パネル40及び42上では上方に収
束するような形態で形成される。
別方として、改良されたカートン頂部形状に対
しては、斜向折線50及び54の交点を垂直及び
水平折線の接合部から、各垂直折線32及び34
より離隔する方向に移動させ、又斜向折線58及
び62の交点を垂直及び水平折線の接合部から、
各垂直折線36及び38より離隔する方向に移動
させそれにより三角形の折り重ねパネルセグメン
ト52,56,60及び64を実質的に台形状と
なるように構成することが望ましいであろう。
しては、斜向折線50及び54の交点を垂直及び
水平折線の接合部から、各垂直折線32及び34
より離隔する方向に移動させ、又斜向折線58及
び62の交点を垂直及び水平折線の接合部から、
各垂直折線36及び38より離隔する方向に移動
させそれにより三角形の折り重ねパネルセグメン
ト52,56,60及び64を実質的に台形状と
なるように構成することが望ましいであろう。
前端パネル46は、前パネル22に連結された
折込セグメント66と、該折込セグメント66か
ら伸延した折返しセグメント68とを具備する。
折込セグメント66及び折返しセグメント68間
には折線状、孔付又は部分切込み付のいずれかの
形態とされる弱化線70が形成される。水平折線
72が弱化線70から離隔して概略折込セグメン
ト66の高さに等しい位置に、折返しセグメント
68を横断して形成され、折返しセグメント68
を折り重ね部分68a及び折曲部分68bに分離
する。折曲部分68bは、後で説明されるように
持上タブとなる。開口74が折込セグメント66
の概略中央部に形成される。又、開口74のまわ
りには折込セグメント66の熱可塑性樹脂層を貫
通して部分切込76が形成される。
折込セグメント66と、該折込セグメント66か
ら伸延した折返しセグメント68とを具備する。
折込セグメント66及び折返しセグメント68間
には折線状、孔付又は部分切込み付のいずれかの
形態とされる弱化線70が形成される。水平折線
72が弱化線70から離隔して概略折込セグメン
ト66の高さに等しい位置に、折返しセグメント
68を横断して形成され、折返しセグメント68
を折り重ね部分68a及び折曲部分68bに分離
する。折曲部分68bは、後で説明されるように
持上タブとなる。開口74が折込セグメント66
の概略中央部に形成される。又、開口74のまわ
りには折込セグメント66の熱可塑性樹脂層を貫
通して部分切込76が形成される。
カバーパネル44にはカバーパネルの自由切断
縁から離隔して折込セグメント66の高さに概略
等しい位置に切断して水平折線78が形成され、
該カバーパネル44を部分44aと44bとに分
離する。
縁から離隔して折込セグメント66の高さに概略
等しい位置に切断して水平折線78が形成され、
該カバーパネル44を部分44aと44bとに分
離する。
第1図に図示される容器ブランク10は、通常
態様で、つまり側パネル24及び側部継手フラツ
プ26を一体として垂直折線36のまわりに回動
させ、次で側パネル24の内面を前パネル22の
内面に接触させ、ここで垂直折線38は垂直折線
34に隣接して位置せしめられ、又側部継手フラ
ツプ26の内面は垂直折線34に隣接した側パネ
ル20の内面に接触するようにして、側部接合ブ
ランク状へと形成される。次で後パネル18が垂
直折線32のまわりに回転され、その内面が側パ
ネル20の内面と接触するようにもたらされる。
端縁28に沿つた後パネル18の内面は、側部継
手フラツプ26の外面と接触され、端縁28は垂
直折線38と平行に整列せられる。頂部閉鎖部1
2及び底部閉鎖部の種々の部材も同様の運動をな
す。次で、容器ブランク10は、後パネル18の
内面が側部継手フラツプ26の外面と接触した位
置でシールされる。
態様で、つまり側パネル24及び側部継手フラツ
プ26を一体として垂直折線36のまわりに回動
させ、次で側パネル24の内面を前パネル22の
内面に接触させ、ここで垂直折線38は垂直折線
34に隣接して位置せしめられ、又側部継手フラ
ツプ26の内面は垂直折線34に隣接した側パネ
ル20の内面に接触するようにして、側部接合ブ
ランク状へと形成される。次で後パネル18が垂
直折線32のまわりに回転され、その内面が側パ
ネル20の内面と接触するようにもたらされる。
端縁28に沿つた後パネル18の内面は、側部継
手フラツプ26の外面と接触され、端縁28は垂
直折線38と平行に整列せられる。頂部閉鎖部1
2及び底部閉鎖部の種々の部材も同様の運動をな
す。次で、容器ブランク10は、後パネル18の
内面が側部継手フラツプ26の外面と接触した位
置でシールされる。
第1図の構成において、所望に応じ、側部接合
ブランクを形成するに際し、側部継手パネル26
は上述のように隣接した後パネル18の内面に接
合するのではなく、該後パネル18の外面にシー
ルすることもできる。
ブランクを形成するに際し、側部継手パネル26
は上述のように隣接した後パネル18の内面に接
合するのではなく、該後パネル18の外面にシー
ルすることもできる。
本発明の頂部閉鎖構造は切妻屋根形ではなく扁
平の頂部構造であるので、既存の成形、充填及び
封止機械により好適に適合し、通常底部閉鎖構造
を形成する際に使用される態様で先ず頂部閉鎖部
を形成し得ることが分つた。次で、開口端を通し
て容器の充填が終わると、関連の諸パネルが閉鎖
されそしてシールされる。
平の頂部構造であるので、既存の成形、充填及び
封止機械により好適に適合し、通常底部閉鎖構造
を形成する際に使用される態様で先ず頂部閉鎖部
を形成し得ることが分つた。次で、開口端を通し
て容器の充填が終わると、関連の諸パネルが閉鎖
されそしてシールされる。
従つて、側部継手ブランクが正方形又は長方形
管状形状へと開口されると、頂部閉鎖部12の各
部分は頂端部構造を形成するべく次に述べる態様
で各折線上で折曲げられる。側端折込パネル40
及び42は各頂部水平折線16b及び16d上で
互いの方へと内方向に折曲げられる。斯る動作に
よつて側端折込パネル40及び42は斜向折線5
0/54及び58/62に沿つて曲り出す。次
で、前端パネル46が内方に折曲げられ、それに
よつて三角形の折り重ねパネルセグメント52/
56及び60/64は、斜向折線50/54及び
58/62に沿つて曲がりながら下方向に押し下
げられそして側端折込パネル40及び42に係合
せられる。折返しセグメント68は弱化線70の
まわりに折込セグメント66の方へと折曲げられ
る。折曲部分68bは折線72のまわりに折曲げ
られそして前パネル22へと接合される。最後
に、カバーパネル44が内方向及び下方向に折曲
げられ、側端折込パネル40及び42並びに折曲
部分68bに係合せしめられる。
管状形状へと開口されると、頂部閉鎖部12の各
部分は頂端部構造を形成するべく次に述べる態様
で各折線上で折曲げられる。側端折込パネル40
及び42は各頂部水平折線16b及び16d上で
互いの方へと内方向に折曲げられる。斯る動作に
よつて側端折込パネル40及び42は斜向折線5
0/54及び58/62に沿つて曲り出す。次
で、前端パネル46が内方に折曲げられ、それに
よつて三角形の折り重ねパネルセグメント52/
56及び60/64は、斜向折線50/54及び
58/62に沿つて曲がりながら下方向に押し下
げられそして側端折込パネル40及び42に係合
せられる。折返しセグメント68は弱化線70の
まわりに折込セグメント66の方へと折曲げられ
る。折曲部分68bは折線72のまわりに折曲げ
られそして前パネル22へと接合される。最後
に、カバーパネル44が内方向及び下方向に折曲
げられ、側端折込パネル40及び42並びに折曲
部分68bに係合せしめられる。
次で、頂部閉鎖部12の関連部材が、例えば超
音波又は高周波振動シール手段のような通常の手
段によつて封止される。該頂部閉鎖部の各部材の
封止作業は、所望に応じ、他の手段、例えばガス
加熱のような手段によつて行なうこともできる。
カバーパネル44は、側パネル20、前パネル2
2及び側パネル24の上端に隣接して、側端折込
パネル40,42及び折込セグメント66の高さ
に等しい幅にわたりしつかりとシールされるが、
持上タブ、即ち折曲部分68bは、前パネル22
から容易に開放されるように単にスポツト溶接又
は封止にて取付るようにすることができる。
音波又は高周波振動シール手段のような通常の手
段によつて封止される。該頂部閉鎖部の各部材の
封止作業は、所望に応じ、他の手段、例えばガス
加熱のような手段によつて行なうこともできる。
カバーパネル44は、側パネル20、前パネル2
2及び側パネル24の上端に隣接して、側端折込
パネル40,42及び折込セグメント66の高さ
に等しい幅にわたりしつかりとシールされるが、
持上タブ、即ち折曲部分68bは、前パネル22
から容易に開放されるように単にスポツト溶接又
は封止にて取付るようにすることができる。
カートンを開口する場合には、折曲部分68b
によつて形成された持上タブは、前パネル22か
ら持上げられそして剥離される。この時第2図に
図示されるように、重ね合せられた折曲部分68
b及びパネル部分44bは折込セグメント66か
ら引き離されそして並設された弱化線70及び折
線78のまわりに折曲げられる。この動作によ
り、開口74が露出しそして開口74と切込76
との間の一部の材料層が除去される。このような
層の部分的除去により清潔で且つきれいな形状を
した開口74が得られる。
によつて形成された持上タブは、前パネル22か
ら持上げられそして剥離される。この時第2図に
図示されるように、重ね合せられた折曲部分68
b及びパネル部分44bは折込セグメント66か
ら引き離されそして並設された弱化線70及び折
線78のまわりに折曲げられる。この動作によ
り、開口74が露出しそして開口74と切込76
との間の一部の材料層が除去される。このような
層の部分的除去により清潔で且つきれいな形状を
した開口74が得られる。
次に、第3図を参照すると、他の実施態様に係
るブランクが例示される。該実施態様において、
第1図の実施態様の部材と同じ部材には同じ参照
番号が付されている。しかしながら、頂部閉鎖パ
ネル80,82,84及び86が第1図の側端折
込パネル40,42,46及び48の代わりに設
けられている。頂部閉鎖パネル80及び82の高
さは、側パネルの幅の概略2分の1であり、各頂
部閉鎖パネルは収束する1対の斜向折線88/9
0及び92/94を具備し、隣接する組をなす折
曲パネルセグメント100/102及び104/
106と協働して実質的に三角形の通常の折込パ
ネルセグメント96及び98を形成する。頂部閉
鎖パネル84は折込セグメント108を具備し、
該折込セグメント108の自由切断縁は、頂部閉
鎖パネル80及び82の自由切断縁と実質的に整
列している。頂部閉鎖パネル84は更に、折込セ
グメント108より突出した小幅セグメント11
0を具備する。小幅セグメント110は、折曲部
分110a及び110bを有する。部分110a
は、隔設された垂直切込線112及び114によ
つて折込セグメント108から部分的に切離され
ているが、折線116によつて頂部閉鎖パネル8
4には取付けられたままである。部分110bは
部分110aの延長体であり、折線118によつ
て部分110aに取付けられそして持上タブとし
て機能するように構成される。
るブランクが例示される。該実施態様において、
第1図の実施態様の部材と同じ部材には同じ参照
番号が付されている。しかしながら、頂部閉鎖パ
ネル80,82,84及び86が第1図の側端折
込パネル40,42,46及び48の代わりに設
けられている。頂部閉鎖パネル80及び82の高
さは、側パネルの幅の概略2分の1であり、各頂
部閉鎖パネルは収束する1対の斜向折線88/9
0及び92/94を具備し、隣接する組をなす折
曲パネルセグメント100/102及び104/
106と協働して実質的に三角形の通常の折込パ
ネルセグメント96及び98を形成する。頂部閉
鎖パネル84は折込セグメント108を具備し、
該折込セグメント108の自由切断縁は、頂部閉
鎖パネル80及び82の自由切断縁と実質的に整
列している。頂部閉鎖パネル84は更に、折込セ
グメント108より突出した小幅セグメント11
0を具備する。小幅セグメント110は、折曲部
分110a及び110bを有する。部分110a
は、隔設された垂直切込線112及び114によ
つて折込セグメント108から部分的に切離され
ているが、折線116によつて頂部閉鎖パネル8
4には取付けられたままである。部分110bは
部分110aの延長体であり、折線118によつ
て部分110aに取付けられそして持上タブとし
て機能するように構成される。
カバーパネル120は、第1図のブランクにお
けるカバーパネル44に相応するが、二本の離間
し且つミシン目状の切込又は孔にて形成された線
122及び側パネル124が形成されている点で
異なる。該線は、折線16aとは反対側の端縁か
ら、部分110aの高さに実質的に等しい距離だ
け内方向に離間して形成される。折線126がカ
バーパネル120上に且つ切込線122及び側パ
ネル124の内端間に形成され、従つて、折線1
22、側パネル124及び折線126はカバーパ
ネル120の部分128を囲包することとなる。
けるカバーパネル44に相応するが、二本の離間
し且つミシン目状の切込又は孔にて形成された線
122及び側パネル124が形成されている点で
異なる。該線は、折線16aとは反対側の端縁か
ら、部分110aの高さに実質的に等しい距離だ
け内方向に離間して形成される。折線126がカ
バーパネル120上に且つ切込線122及び側パ
ネル124の内端間に形成され、従つて、折線1
22、側パネル124及び折線126はカバーパ
ネル120の部分128を囲包することとなる。
折曲げ及び封止作業は、第1図に関連して上述
したと実質的に同じ態様で達成される。第4図に
図示されるように、容器を開口したい場合には、
部分110bによつて形成された持上タブが前パ
ネル22から持上げられ、そして重なり合つた部
分110a及び128を折込セグメント108か
ら引き離すことによつて剥離しそして並設された
折線116及び126のまわりに曲げられる。こ
の動作によつて開口74が露呈される。
したと実質的に同じ態様で達成される。第4図に
図示されるように、容器を開口したい場合には、
部分110bによつて形成された持上タブが前パ
ネル22から持上げられ、そして重なり合つた部
分110a及び128を折込セグメント108か
ら引き離すことによつて剥離しそして並設された
折線116及び126のまわりに曲げられる。こ
の動作によつて開口74が露呈される。
次に、第5図を参照すると、ブランク130
は、二つの広幅側壁132及び134、並びに二
つの小幅側壁136及び138を具備し、第6図
及び第7図に図示される横断面が長方形となつた
カートン140へと折曲げられる。頂部閉鎖パネ
ル142,144,146及び148は夫々広幅
側壁132,134、小幅側壁136及び138
の延長体である。
は、二つの広幅側壁132及び134、並びに二
つの小幅側壁136及び138を具備し、第6図
及び第7図に図示される横断面が長方形となつた
カートン140へと折曲げられる。頂部閉鎖パネ
ル142,144,146及び148は夫々広幅
側壁132,134、小幅側壁136及び138
の延長体である。
小幅側壁136及び138は、第3図の頂部閉
鎖頂部閉鎖パネル80及び82の折線88/90
及び92/94と同様の、組をなす収束斜向折線
150/152及び154/156を具備する。
鎖頂部閉鎖パネル80及び82の折線88/90
及び92/94と同様の、組をなす収束斜向折線
150/152及び154/156を具備する。
広幅閉鎖パネル144は、外端縁160が小幅
側壁136及び138の自由切断縁と実質的に整
列しているセグメント158と、端縁160の直
ぐ内側に位置した折線166によつてセグメント
158に連結された実質的に台形状の延長体16
4とを具備する。水平折線168が延長体164
を部分164a及び164bに分離する。部分1
64bは、後で説明されるように、持上タブとし
て機能する。セグメント170が折線166に隣
接して、該折線166とは反対側の弧状の切込縁
172、並びに切込線172と折線166との間
に形成された二つの斜向切込縁174及び176
によつてパネルセグメント158に形成される。
1対の部分切込178及び180がブランク13
0の熱可塑性樹脂外層を貫通して形成される。該
切込は、延長体164の端部から、折線16cの
直ぐ外側にてセグメント158に形成された水平
部分切込線182へとセグメント158を斜め方
向に横切つて伸延する。部分切込178及び18
0の斜向方向は延長体164の端縁の方向と実質
的に相補関係にある。
側壁136及び138の自由切断縁と実質的に整
列しているセグメント158と、端縁160の直
ぐ内側に位置した折線166によつてセグメント
158に連結された実質的に台形状の延長体16
4とを具備する。水平折線168が延長体164
を部分164a及び164bに分離する。部分1
64bは、後で説明されるように、持上タブとし
て機能する。セグメント170が折線166に隣
接して、該折線166とは反対側の弧状の切込縁
172、並びに切込線172と折線166との間
に形成された二つの斜向切込縁174及び176
によつてパネルセグメント158に形成される。
1対の部分切込178及び180がブランク13
0の熱可塑性樹脂外層を貫通して形成される。該
切込は、延長体164の端部から、折線16cの
直ぐ外側にてセグメント158に形成された水平
部分切込線182へとセグメント158を斜め方
向に横切つて伸延する。部分切込178及び18
0の斜向方向は延長体164の端縁の方向と実質
的に相補関係にある。
他の広幅閉鎖パネル142は、小幅側壁136
及び138の幅に実質的に等しい高さを有するよ
うに形成される。広幅側壁132には該広幅側壁
132の自由切断外縁188から斜方向に且つ延
長体164の端縁と同じ角度で延びる1対の孔付
線(ミシン目)184及び186が形成される。
該孔付線は水平折線190の両端に終わり、従つ
て広幅閉鎖パネル142のセグメント192を囲
包することとなる。水平折線190は、自由切断
外縁188から部分164aの高さに概略等しい
距離だけ離間して形成され、それによりセグメン
ト192の形状は、後に述べる目的のために部分
164aの形状に実質的に一致せしめられる。
及び138の幅に実質的に等しい高さを有するよ
うに形成される。広幅側壁132には該広幅側壁
132の自由切断外縁188から斜方向に且つ延
長体164の端縁と同じ角度で延びる1対の孔付
線(ミシン目)184及び186が形成される。
該孔付線は水平折線190の両端に終わり、従つ
て広幅閉鎖パネル142のセグメント192を囲
包することとなる。水平折線190は、自由切断
外縁188から部分164aの高さに概略等しい
距離だけ離間して形成され、それによりセグメン
ト192の形状は、後に述べる目的のために部分
164aの形状に実質的に一致せしめられる。
ブランク130が成形され、次で充填及び封止
作業が行なわれると、第6図に図示されるような
カートン140となる。詳しく言えば、部分、即
ち持上タブ164bは広幅側壁134上へと折曲
げられそして該広幅側壁134への接合即ち封止
され、部分164aはセグメント158上に折曲
げられることによつてセグメント170を覆う。
セグメント192は実質的に部分164aを覆
う。
作業が行なわれると、第6図に図示されるような
カートン140となる。詳しく言えば、部分、即
ち持上タブ164bは広幅側壁134上へと折曲
げられそして該広幅側壁134への接合即ち封止
され、部分164aはセグメント158上に折曲
げられることによつてセグメント170を覆う。
セグメント192は実質的に部分164aを覆
う。
第7図に図示されるように、タブ164bを広
幅側壁134から持上げるとき、該タブは、部分
164a及びセグメント192から成るカバーを
孔付線184及び186並びに下側に位置した部
分164aの端縁に沿つて、並設された折線16
6及び190のまわりに引き剥すのに使用され
る。セグメント170は、閉鎖作業時に該セグメ
ント170が接合された部分164aと共に持上
げられ開口194が露呈される。しかしながら、
もしセグメント180が部分164aから破断さ
れて該部分と一緒に持上げられない場合には、例
えばストローの力によつてカートン140内へと
下方向に押入することもできる。
幅側壁134から持上げるとき、該タブは、部分
164a及びセグメント192から成るカバーを
孔付線184及び186並びに下側に位置した部
分164aの端縁に沿つて、並設された折線16
6及び190のまわりに引き剥すのに使用され
る。セグメント170は、閉鎖作業時に該セグメ
ント170が接合された部分164aと共に持上
げられ開口194が露呈される。しかしながら、
もしセグメント180が部分164aから破断さ
れて該部分と一緒に持上げられない場合には、例
えばストローの力によつてカートン140内へと
下方向に押入することもできる。
セグメント158のセグメント170のまわり
に形成された三つの部分切込178,180及び
182によつて部分164aは下側に位置した接
合するセグメント158から容易に持上げ得るこ
とが分つた。つまり、部分164aが持上げられ
ると、切断縁172,174及び176は自由と
なりそれによつてセグメント170をセグメント
158から清潔な態様で持上げることが容易とな
るであろう。
に形成された三つの部分切込178,180及び
182によつて部分164aは下側に位置した接
合するセグメント158から容易に持上げ得るこ
とが分つた。つまり、部分164aが持上げられ
ると、切断縁172,174及び176は自由と
なりそれによつてセグメント170をセグメント
158から清潔な態様で持上げることが容易とな
るであろう。
次に、第8図を参照すると、更に他の実施態様
が示される。ブランク196は、一つ置きに配置
された側パネル200及び202、前パネル20
4並びにカバーパネル206から成る頂部閉鎖部
198を具備する。前パネル204は、自由切断
縁が側パネル200及び202の自由切断縁と実
質的に整列した折込セグメント208と、該セグ
メントから突出した小幅セグメント210とを具
備する。小幅セグメント210は折り重ね部分2
10a及び折曲部分210bを有する。折り重ね
部分210aは、隔設された垂直部分切込線21
2及び214によつて折込セグメント208から
部分的に切断されるが、折線216によつて前パ
ネル204に取付けられたままとされる。部分2
10bは、折り重ね部分210aの延長体であ
り、折線218によつて折り重ね部分210aに
取付けられ、そして後で説明するように持上タブ
として機能するようにされる。開口220が折り
重ね折り重ね部分210aの概略中心部に形成さ
れ、又より大きな形状をした開口222が折込セ
グメント208に形成される。該開口222の一
縁は、折線216の中央部分と一致させることが
できる。1対の隔設された平行な部分切込側パネ
ル224及び226が折線216の両端から伸延
し、折込セグメント208の熱可塑性樹脂外層を
貫通して形成される。同様の部分切込228が部
分切込側パネル224及び226の端部を連結す
る。
が示される。ブランク196は、一つ置きに配置
された側パネル200及び202、前パネル20
4並びにカバーパネル206から成る頂部閉鎖部
198を具備する。前パネル204は、自由切断
縁が側パネル200及び202の自由切断縁と実
質的に整列した折込セグメント208と、該セグ
メントから突出した小幅セグメント210とを具
備する。小幅セグメント210は折り重ね部分2
10a及び折曲部分210bを有する。折り重ね
部分210aは、隔設された垂直部分切込線21
2及び214によつて折込セグメント208から
部分的に切断されるが、折線216によつて前パ
ネル204に取付けられたままとされる。部分2
10bは、折り重ね部分210aの延長体であ
り、折線218によつて折り重ね部分210aに
取付けられ、そして後で説明するように持上タブ
として機能するようにされる。開口220が折り
重ね折り重ね部分210aの概略中心部に形成さ
れ、又より大きな形状をした開口222が折込セ
グメント208に形成される。該開口222の一
縁は、折線216の中央部分と一致させることが
できる。1対の隔設された平行な部分切込側パネ
ル224及び226が折線216の両端から伸延
し、折込セグメント208の熱可塑性樹脂外層を
貫通して形成される。同様の部分切込228が部
分切込側パネル224及び226の端部を連結す
る。
カバーパネル206は第3図のカバーパネル1
20に相当し、該パネル206上には折線16a
とは反対側の端縁から内方向へと折り重ね部分2
10aの高さに実質的に等しい距離だけ伸延した
平行な孔付線(ミシン目)230及び232が形
成される。折線234がカバーパネル206上で
且つ孔付線230及び232の内端間に形成さ
れ、従つて線230,232及び234がカバー
パネル206の部分236を囲包することとな
る。開口238が部分236の概略中央部に形成
される。部分236の端縁から開口238を周回
して延びるU形状の部分切込側パネル240が、
部分236の熱可塑性樹脂外層を貫通して形成さ
れる。
20に相当し、該パネル206上には折線16a
とは反対側の端縁から内方向へと折り重ね部分2
10aの高さに実質的に等しい距離だけ伸延した
平行な孔付線(ミシン目)230及び232が形
成される。折線234がカバーパネル206上で
且つ孔付線230及び232の内端間に形成さ
れ、従つて線230,232及び234がカバー
パネル206の部分236を囲包することとな
る。開口238が部分236の概略中央部に形成
される。部分236の端縁から開口238を周回
して延びるU形状の部分切込側パネル240が、
部分236の熱可塑性樹脂外層を貫通して形成さ
れる。
成形及び封止作業が上述と実質的に同じ態様で
行なわれ、ただ持上タブ部分210bが、前側壁
の代わりに折り重ね折り重ね部分210aへと折
曲げられそしてそこにシールされる点において相
違する。容器を開口したいときは、第10図及び
第11図に図示されるような方法が可能である。
持上タブ210bは手で折り重ね部分210aか
ら持上げられ、折線218のまわりに曲げ次で軸
線方向に整列した開口238,220及び222
が露呈され、ストローの挿入を可能とする。U形
状の部分切込側パネル240内の部分層は持上タ
ブ部分210bと共に持上げられ、従つて清潔な
開口238が保証される。別法として、持上タブ
210bが部分210bから持上げられると、部
分切込側パネル224,226及び228によつ
て形成された長方形領域内の部分層と同様に部分
236及び210aが一緒に持上げられ、従つて
注ぎ口又は飲み口として適した清潔な或る形状の
開口222が露呈される。
行なわれ、ただ持上タブ部分210bが、前側壁
の代わりに折り重ね折り重ね部分210aへと折
曲げられそしてそこにシールされる点において相
違する。容器を開口したいときは、第10図及び
第11図に図示されるような方法が可能である。
持上タブ210bは手で折り重ね部分210aか
ら持上げられ、折線218のまわりに曲げ次で軸
線方向に整列した開口238,220及び222
が露呈され、ストローの挿入を可能とする。U形
状の部分切込側パネル240内の部分層は持上タ
ブ部分210bと共に持上げられ、従つて清潔な
開口238が保証される。別法として、持上タブ
210bが部分210bから持上げられると、部
分切込側パネル224,226及び228によつ
て形成された長方形領域内の部分層と同様に部分
236及び210aが一緒に持上げられ、従つて
注ぎ口又は飲み口として適した清潔な或る形状の
開口222が露呈される。
本発明は、ミルク又はジユースを充填するのに
極めて適した新規な且つ有効な熱可塑性樹脂被覆
の扁平頂部板紙カートンを提供し、又該カートン
の扁平頂部構造の一部分を持上げ即ち引き剥がす
ことによつてカートンを開口することができるこ
とが明らかであろう。
極めて適した新規な且つ有効な熱可塑性樹脂被覆
の扁平頂部板紙カートンを提供し、又該カートン
の扁平頂部構造の一部分を持上げ即ち引き剥がす
ことによつてカートンを開口することができるこ
とが明らかであろう。
斯る扁平頂部付カートンは、ストローを使用す
るか又は直接カートンから飲んだり又は注ぎ出し
たりすることができる構造とされていることが明
らかであろう。
るか又は直接カートンから飲んだり又は注ぎ出し
たりすることができる構造とされていることが明
らかであろう。
第1図、第3図、第5図及び第8図に示される
種々の折線及び/又は開口特徴部は相互に変える
ことができ、又各実施態様は所望に応じ、断面形
状が正方形か又は長方形のいずれかのカートンと
し得ることも又明らかであろう。
種々の折線及び/又は開口特徴部は相互に変える
ことができ、又各実施態様は所望に応じ、断面形
状が正方形か又は長方形のいずれかのカートンと
し得ることも又明らかであろう。
本発明の四つの実施態様について説明したが他
の変更態様も可能であろう。
の変更態様も可能であろう。
第1図は、本発明に従つた頂部閉鎖部を備えた
容器を作製するのに使用される被覆板紙容器ブラ
ンクの外面の概略展開図である。第2図は、頂部
閉鎖部が封止して閉鎖され、次で使用可能状態へ
と開口されている、第1図のブランクから作製さ
れた容器を示す、拡大概略斜視図である。第3
図、第5図及び第8図は、本発明を実施した容器
を作製することのできる種々のブランクの外面の
概略展開図である。第4図、第7図、第10図及
び第11図は、頂部閉鎖部が封止して閉鎖され、
次で使用可能状態へと開口されている、第3図及
び第5図のブランクから作製された容器を示す概
略斜視図である。第6図は、閉鎖状態にある第7
図の容器を示す概略斜視図である。第9図は、閉
鎖状態にある第8図の容器を示す概略斜視図であ
る。 10:ブランク、12:頂部閉鎖部、14:本
体部分、18:後パネル、20:側パネル、2
2:前パネル、24:側パネル、26:側部継手
フラツプ、40,42:側端折込パネル、44:
カバーパネル、46:前端パネル、66:折込セ
グメント、68:折返しセグメント、68a:折
り重ね部分、68b:折曲げ部分(持上タブ)、
74:開口。
容器を作製するのに使用される被覆板紙容器ブラ
ンクの外面の概略展開図である。第2図は、頂部
閉鎖部が封止して閉鎖され、次で使用可能状態へ
と開口されている、第1図のブランクから作製さ
れた容器を示す、拡大概略斜視図である。第3
図、第5図及び第8図は、本発明を実施した容器
を作製することのできる種々のブランクの外面の
概略展開図である。第4図、第7図、第10図及
び第11図は、頂部閉鎖部が封止して閉鎖され、
次で使用可能状態へと開口されている、第3図及
び第5図のブランクから作製された容器を示す概
略斜視図である。第6図は、閉鎖状態にある第7
図の容器を示す概略斜視図である。第9図は、閉
鎖状態にある第8図の容器を示す概略斜視図であ
る。 10:ブランク、12:頂部閉鎖部、14:本
体部分、18:後パネル、20:側パネル、2
2:前パネル、24:側パネル、26:側部継手
フラツプ、40,42:側端折込パネル、44:
カバーパネル、46:前端パネル、66:折込セ
グメント、68:折返しセグメント、68a:折
り重ね部分、68b:折曲げ部分(持上タブ)、
74:開口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 容器を作製するための熱可塑性樹脂被覆ブラ
ンクであつて、 前パネル、後パネル及び1対の側パネルを有し
た本体パネルを備え;前記一対の側パネルの上端
に側端折込パネルが一体に連結され;前記前パネ
ルの上端には前端パネルが一体に連結され、該前
端パネルは折込セグメントと折返しセグメントと
を有し、前記折込セグメントと折返しセグメント
とは弱化線で連結され、前記折返しセグメントの
幅方向には前記弱化線から測つて前記側端折込パ
ネルの高さに等しい距離の位置に折線が形成さ
れ;又前記後パネルには一体にカバーパネルが連
結され;前記各側端折込パネルには、前記前端パ
ネルから離間した側の端部に斜向折線が形成さ
れ;前端パネルの各端部或いは各側端折込パネル
の前記前端パネルに隣接した側の端部に追加の斜
向折線が形成され;前記前端パネルの高さはそこ
に開口手段を形成するに十分なものとされそして
該前端パネルには前記熱可塑性樹脂被覆ブランク
を容器に作製する際に前記折返しセグメントの真
下の位置に開口手段が形成されることを特徴とす
る容器ブランク。 2 開口手段は、実質的にその中央位置に形成さ
れた開口を有して成る特許請求の範囲第1項記載
の容器ブランク。 3 開口手段は、前端パネルを所定形状で切込む
ことによつて形成された該前端パネルの一部分で
ある特許請求の範囲第1項記載の容器ブランク。 4 カバーパネルの自由切断縁から離間し、前端
パネルの高さに実質的に等しい距離の所にて前記
カバーパネルを横切つて折線が形成される特許請
求の範囲第1項記載の容器ブランク。 5 カバーパネルの自由切断線から離間し、前端
パネルの高さに実質的に等しい距離の所で前記カ
バーパネルを部分的に横切つて折線が形成され、
又前記カバーパネルには前記折線の各端部から前
記自由切断線へと孔付線が形成される特許請求の
範囲第1項記載の容器ブランク。 6 開口手段の少なくとも三つの側部を包囲し、
且つ前端パネルを部分的に貫通して線状切込が形
成される特許請求の範囲第1項記載の容器ブラン
ク。 7 熱可塑性樹脂被覆容器であつて、前パネル、
後パネル及び1対の側パネルを有した本体パネル
を備え;第1の水平折線によつて前記対をなす側
パネルの上端に一体的に側端折込パネルが連結さ
れ、そして該側端折込パネルは前記第1水平折線
のまわりに互いの方へと内方向に折込げられてお
り;第2の水平折線によつて前記前パネルの上端
に一体的に前端パネルが連結され、該前端パネル
は折込セグメントと、折込部分及び折返し部分を
有した折返しセグメントとを備え、前記折込セグ
メントは前記第2水平折線のまわりに折り曲げら
れており;前記折込セグメント及び折返しセグメ
ントは弱化線によつて連結されそれによつて前記
折返しセグメントは、前記弱化線に沿つて前記折
込セグメント上へと折り曲げられそして該折込セ
グメントに取付けられており;前記折込部分及び
折返し部分は折線で連結されそれによつて前記折
返し部分は前記折線に沿つて折り曲げられ;第3
の水平折線によつて前記後パネルにカバーパネル
が一体的に連結されそして前記カバーパネルは前
記第3水平折線に沿つて前記側端折込パネルの方
へと折り曲げられそして前記折返しセグメントに
取付けられており;前記各側端折込パネルには斜
向折線が形成されそれにより、前記前端パネルか
ら離れた前記側端折込パネルの端部に隣接して角
部セグメントが形成され、そして該角部セグメン
トは前記カバーパネルの下方にて前記側端折込パ
ネルに封止され;前記前端パネル又は前記側端折
込パネルのいずれかに追加の斜向折線が形成され
それにより二つの角部セグメントが提供され、該
二つの角部セグメントは前記カバーパネルの下方
にて前記前端パネルか又は前記側端折込パネルの
いずれかに封止され;又前記折返しセグメントは
手動で前記頂部閉鎖部を開口するための持上タブ
として機能するように構成し、更に前記持上タブ
を前記前本体パネルか又は前記カバーパネルのい
ずれかに封止し、又開口手段は前記折返しセグメ
ントの真下にて前記折込セグメントに形成される
ことを特徴とする容器。 8 開口手段は、実質的にその中央位置に形成さ
れた開口を有する特許請求の範囲第7項記載の容
器。 9 開口手段は折込セグメントの一部分であつ
て、該折込セグメントは折返しセグメントと共に
持上り、清潔な開口を露呈するようにした特許請
求の範囲第7項記載の容器。 10 カバーパネルの自由切断縁から離間した位
置にて且つ折込セグメントの高さに等しい位置に
て、前記カバーパネルを少なくとも一部を横切つ
て折線が形成され、該折線のまわりに前記カバー
パネルの前記折込セグメントを曲げるようにした
特許請求の範囲第7項記載の容器。 11 中間セグメントを形成するカバーパネルの
自由切断縁と該カバーパネル上に形成された折線
の両端部との間に1対の孔付線が形成され、該孔
付線は、前記カバーパネルの中間セグメントを分
離しそして該中間セグメントを、持上タブが手動
で持上げられたとき折込セグメントと共に持上げ
られるようにした特許請求の範囲第10項記載の
容器。 12 開口の少なくとも一部分を包囲し、折込セ
グメントを貫通して切込まれた部分切込線が形成
され、該部分切込線によつて、折込セグメントが
持上タブによつて持上げられたとき該折込セグメ
ントの一部の層部分が折込セグメントと共に持上
げられそれによつて開口を清潔な態様で開口し得
るようにした特許請求の範囲第10項記載の容
器。 13 カバーパネルの中間セグメントは、実質的
に折返しセグメントと同じ形状とされ、該折返し
セグメントの上に重ねそして該折返しセグメント
に封止される特許請求の範囲第11項記載の容
器。 14 折込セグメントを少なくとも一部貫通して
形成された部分切込線は折返しセグメントと実質
的に同じ形状とされ、該折返しセグメントと共に
持上げられるようにした特許請求の範囲第12項
記載の容器。 15 中間セグメントに形成された開口は開口手
段と軸線方向に整列しており、持上タブは中間セ
グメントに封止される特許請求の範囲第11項記
載の容器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US490767 | 1983-05-02 | ||
US06/490,767 US4520930A (en) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | Container and blank for constructing same |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6034324A JPS6034324A (ja) | 1985-02-21 |
JPH0379258B2 true JPH0379258B2 (ja) | 1991-12-18 |
Family
ID=23949377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59087976A Granted JPS6034324A (ja) | 1983-05-02 | 1984-05-02 | 容器及び容器を作製するためのブランク |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4520930A (ja) |
EP (1) | EP0124248B1 (ja) |
JP (1) | JPS6034324A (ja) |
AU (1) | AU563982B2 (ja) |
BR (1) | BR8402004A (ja) |
CA (1) | CA1229829A (ja) |
CH (1) | CH665817A5 (ja) |
DE (1) | DE3474946D1 (ja) |
DK (1) | DK161445C (ja) |
ES (1) | ES287937Y (ja) |
MX (1) | MX160472A (ja) |
NO (1) | NO164087B (ja) |
TR (1) | TR22402A (ja) |
YU (1) | YU76084A (ja) |
ZA (1) | ZA842291B (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4770325A (en) * | 1986-07-29 | 1988-09-13 | International Paper Company | Pour spout for containers |
GB2209327A (en) * | 1986-11-13 | 1989-05-10 | Hans Rausing | A packing container for liquid contents |
JPH052443Y2 (ja) * | 1987-03-09 | 1993-01-21 | ||
US4784272A (en) * | 1987-12-18 | 1988-11-15 | Pure-Pak Inc. | Flat top container and blank for constructing same |
US4858766A (en) * | 1988-12-14 | 1989-08-22 | Tsai Wen S | Sucking hole structure for an aluminium foil beverage container |
JPH0618884Y2 (ja) * | 1988-12-26 | 1994-05-18 | 日本製紙株式会社 | 開口装置付きの密閉紙容器 |
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IL98561A0 (en) * | 1990-08-21 | 1992-07-15 | Tropicana Prod Inc | Beverage container with novel dispensing means |
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GB2257686B (en) * | 1991-07-16 | 1995-03-22 | Field Group Ltd | Containers |
EP0552928A1 (en) * | 1992-01-21 | 1993-07-28 | Elopak Systems Ag | Container and blank for constructing same |
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-
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- 1983-05-02 US US06/490,767 patent/US4520930A/en not_active Expired - Fee Related
-
1984
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- 1984-03-27 AU AU26138/84A patent/AU563982B2/en not_active Ceased
- 1984-03-27 EP EP84302040A patent/EP0124248B1/en not_active Expired
- 1984-03-28 ZA ZA842291A patent/ZA842291B/xx unknown
- 1984-04-25 MX MX201131A patent/MX160472A/es unknown
- 1984-04-26 CA CA000452881A patent/CA1229829A/en not_active Expired
- 1984-04-27 YU YU00760/84A patent/YU76084A/xx unknown
- 1984-04-30 BR BR8402004A patent/BR8402004A/pt unknown
- 1984-04-30 NO NO841730A patent/NO164087B/no unknown
- 1984-04-30 ES ES1984287937U patent/ES287937Y/es not_active Expired
- 1984-05-01 TR TR3185/84A patent/TR22402A/xx unknown
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- 1984-08-23 CH CH4033/84A patent/CH665817A5/de not_active IP Right Cessation
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