JPH0579467B2 - - Google Patents

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JPH0579467B2
JPH0579467B2 JP62035428A JP3542887A JPH0579467B2 JP H0579467 B2 JPH0579467 B2 JP H0579467B2 JP 62035428 A JP62035428 A JP 62035428A JP 3542887 A JP3542887 A JP 3542887A JP H0579467 B2 JPH0579467 B2 JP H0579467B2
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JP
Japan
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head
air
abrasive particles
aspirator
tube
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JP62035428A
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JPS62193774A (ja
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Ei Hatsuchinsu Aruma
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HUTCHINS Manufacturing Co
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HUTCHINS Manufacturing Co
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Publication date
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Publication of JPH0579467B2 publication Critical patent/JPH0579467B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B55/00Safety devices for grinding or polishing machines; Accessories fitted to grinding or polishing machines for keeping tools or parts of the machine in good working condition
    • B24B55/06Dust extraction equipment on grinding or polishing machines
    • B24B55/10Dust extraction equipment on grinding or polishing machines specially designed for portable grinding machines, e.g. hand-guided
    • B24B55/105Dust extraction equipment on grinding or polishing machines specially designed for portable grinding machines, e.g. hand-guided with oscillating tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B23/00Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor
    • B24B23/04Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with oscillating grinding tools; Accessories therefor
    • B24B23/043Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with oscillating grinding tools; Accessories therefor reciprocatingly driven by a pneumatic or hydraulic piston

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は、一枚のサンドペーパを支持し、且つ
加工面を研磨するように好ましくは軌道を描いて
モータにより駆動されるヘツドを有する形式のポ
ータブル研磨工具に関する。加工面から研磨され
た粒子は吸引装置によつて吸い出され、工具のヘ
ツドに設けられた通路を通つてダスト収集袋に送
り込まれる。
〔発明の概要〕
本発明の或る観点は、研磨された粒子を効果的
に吸いだし、同時に、本装置のモータ、ヘツド間
に設けられた駆動連結手段と研磨された粒子との
接触を回避して駆動連結手段の損傷を防止するよ
うに設計されているような良好な空気流パターン
の工具を提供することにある。モータを空気で駆
動したとき、良好な空気流パターンは又、モータ
から漏れた空気を駆動連結手段の付近から吸いだ
し、かくして工具近くの大気を、モータを駆動す
る空気に通常含まれている潤滑剤で汚染すること
を防止する。
モータと被駆動ヘツドとの間の駆動連結手段は
好ましくは、漏れた空気及び含有された潤滑剤を
吸引により吸いだす、ヘツドの後ろに設けられた
包囲空間内に入れられている。吸引装置は又、空
気及び研磨粒子を加工面近くの場所から吸いだす
けれども、かかる粒子を上述したヘツドの後ろの
包囲空間に流さず或いは通さず、かくして駆動連
結手段を粒子と接触させないようにする。包囲空
間からの空気流及び研磨粒子を含んだ空気の主要
な流れは工具内で、好ましくは軌道を描いて動く
ヘツドに設けられた通路内で合流し、次に、これ
らをアスピレータに通じる導管を通して一緒に吸
いだす。
さらに別の特徴は、空気流入導管及び空気流出
導管のまわりに延び、そして排出導管の端と内部
で係合して導管とホースとの間に効果的なシール
を形成するようになつたシール要素を有する連結
組立体に関する。
〔実施例〕
オービタルサンダー10は、工具を保持しそし
て工具と加工物表面に沿つて動かすためのハンド
ルとして形作られた本体構造11を有する。本体
11内に設けられた空気圧モータ13がキヤリヤ
部分14を垂直軸線15のまわりに回転させ、部
分又は部品16が、研磨ヘツド18及びサンドペ
ーパ19を軸線15のまわりに軌道を描いて動か
すために、第2の軸線17のまわりにキヤリヤ1
4に対して相対的に回転可能にキヤリヤ14に連
結されている。源20からの圧縮空気が本体11
に通じるライン又はホース21を流れる。アスピ
レータ23により加工物表面からの排出空気及び
排出粒子をホース22を通してダスト収集袋12
2に流入させる。本体構造11は、モータ13を
収容する凹部を構成した内部円筒面25を有し且
つ、上端に本体からのモータの上方への抜け出し
を防ぐための環状水平フランジ27を備えた正方
形水平断面の外面26を有する主本体部分24を
有している。正方形クツシヨン要素28が主本体
部分24のまわりに且つその上側全体に亘つて延
びており、使用の際に、本装置を保持する弾性変
形可能なハンドル要素として機能させるためには
このクツシヨン要素28をゴムで作るのが良い。
剛性の補強要素29がクツシヨン28の底水平部
分に接着され、クツシヨンは部分24,29に設
けられている垂直に整列した開口部を下方に通る
4本のねじ30(第6図)によつて主本体24に
固定され、ねじの頭は下向きに部品29に当た
り、ねじの下端部は、モータを本体構造内部に形
成された凹部32内に保つようにモータを上向き
に締めつけることができるリテーナ31にねじこ
まれている。
リテーナ31は、モータの下方の抜け出しを止
めるために表面25を越えて内方に突出した上向
きの環状水平肩面33と、中心が軸線15と一致
した下部スカート34とを構成し、該下部スカー
ト34は円筒形の内面35と本質的には円筒形の
外面36とを備え、本質的にはカツプ形のブーツ
部材37が前記円筒形外面36のまわりに設けら
主本体部分24のまわりに且つその上側全体に亘
つて延びており、使用の際に、本装置を保持する
弾性変形可能なハンドル要素として機能させるた
めにはこのクツシヨン要素28をゴムで作るのが
良い。剛性の補強要素29がクツシヨン28の底
水平部分に接着され、クツシヨンは部分24,2
9に設けられている垂直に整列した開口部を下方
に通る4本のねじ30(第6図)によつて主本体
24に固定され、ねじの頭は下向きに部品29に
当たり、ねじの下端部は、モータを本体構造内部
に形成された凹部32内に保つようにモータを上
向きに締めつけることができるリテーナ31にね
じこまれている。
リテーナ31は、モータの下方の抜け出しを止
めるために表面25を越えて内方に突出した上向
きの環状水平肩面33と、中心が軸線15と一致
した下部スカート34とを構成し、該下部スカー
ト34は円筒形の内面35と本質的には円筒形の
外面36とを備え、本質的にはカツプ形のブーツ
部材37が前記円筒形外面36のまわりに設けら
れ、そして本質的には環状のクランプ38で保持
されている。リテーナ31は、表面27と垂直方
向に整列するように表面27と本質的には同一の
正方形形状の外面を備えた上部フランジ39を有
する。モータ13はスタータ又はハウジング40
を有し、ハウジング40は垂直の側壁41と頂壁
42と軸受45を備えた底壁44とを有する。部
分41,42,44は外部が円筒形であり、また
これらの部分はねじ30の締めつけにより凹部3
2内でリテーナ31とフランジ27との間にしつ
かりとクランプされている。スタータの室47内
で軸線15の回りに回転駆動されるロータ組立体
46が本体48と、ロータが回転したときに本体
48に設けられている半径方向溝50内で半径方
向内方又は外方に摺動できる一連の半径方向羽根
49と、を有している。羽根はスタータ側壁41
の内側円筒面に接触し、該円筒面41′は軸線1
5に対して偏心している。圧縮空気が入口21か
ら、排気ホース22内の可撓性空気ホース21と
参照番号52のところで螺合した外部が円筒形の
パイプ51を通つて入口21から室47に入る。
パイプ51の反対側の端は参照番号53のところ
でブロツク54にねじこまれ、ブロツク54はね
じ55により主本体部分24に固定されている。
工具の第1図の位置では、パイプ51の軸線56
は水平に延びている。流入空気はパイプ51から
ブロツク54に設けられた通路57を通つて弁組
立体58に流入し、この弁組立体58は本体に参
照番号260のところで枢着されたレバー160
を押し下げることによつて作動できる。弁が開い
ているときのモータへの空気の流量は、手動で設
定できる弁158で調節することができる。
弁58が開いているとき、空気はブロツクの通
路59を通り、そして側壁41に設けられた連通
路60を通つてロータ46の回転を引き起こす場
所で室47に入る。空気は部分24及び41に設
けられた通路61を通つて室47から出て、次
に、上述のアスピレータ23の一部をなすブロツ
ク54に設けられた連通路62に入り、この連通
路62はアスピレータの通路63内に下方に延
び、この通路63はブロツクに形成され、そして
空気流入パイプ51の軸線56と平行な水平軸線
64に沿つて延びている。軸線64の横方向の通
路63の横断面積は望ましくは矩形であり、その
縦寸法dよりも大きな横寸法Dを有し、かかる矩
形断面は端65,66間のその全長にそつて一様
である。通路62は、通路63を通る空気の迅速
な右向きの流れをつくるように作用する傾斜で、
通路63の水平頂壁67内に下方に開口してい
る。パイプ51の連結されているブロツク54の
部分68は垂直な後面を有し、ブロツクはこの後
面の下に、表面69を越えて突出した部分70を
有している。部分70は外部が矩形の形状を有
し、この矩形の形状は水平な頂面71と底面72
と平行な垂直の側面73,74とで構成されてい
る。
通路63内の右向きの空気流はアスピレータ作
用でよつて機能して導管組立体75内に真空をも
たらし、この導管組立体75はヘツド18から空
気及び研磨粒子を受け入れ、導管組立体75は内
部及び外部が円筒形の垂直剛性チユーブ76を有
し、該チユーブ76の上端はブロツク54に設け
られた円形開口部77内に突出しており、そして
この上端を適当な接触剤でブロツクに密封関係で
しつかりと取りつけるのが良い。チユーブの上端
はアスピレータ23の一部として機能し、この上
端は通路63の水平底壁面78よりも上に僅かに
突出し、チユーブ76の頂部は、チユーブ76の
上端を横切る通路62からの空気流がチユーブ内
に真空をもたらし、そしてチユーブを上方に通る
空気流を引き起こして通路62からの排出空気に
加え、それによつて通路63を右向きに流れそし
てホース22に流入するように、通路62の下端
79の下に配置されている。通路63からの空気
及び研磨粒子の流れは可撓性ホース22内へのそ
の通路の端66のところで広がる。ホース22の
端の中でパイプ51及び突出部70のまわりに、
例えばゴムのような弾性変形可能な材料で作られ
たシール要素でシールが形成されている。要素8
0が、ホースの端を摩擦的に保持して該ホースの
端と環状の流体密シールを形成するようにホース
22内に締まり嵌めを行う円筒形外面81を有し
ている。要素80は空気流入パイプ51と締まり
嵌めをなす円筒形通路82を有し、要素80は
又、ブロツク54の部分70と締まり嵌めを行う
矩形通路83を有している。要素80は、要素5
0,70の各々と、その周囲全体にわたつて係合
して、パイプ51又は突出部70の外部に沿つて
シール要素を通り過ぎる空気の流れを防止するシ
ールを形成する。使用に際しての工具ホース組立
体の取り扱いを容易にするために、空気ホース2
1はホース22内で、工具10から数フイート
(1フイートは0.3048メートル)延びている。ホ
ース21は、両端がホース22の2つの部分に連
結され且つ管状部分86を有する短いゴムチユー
ブ85である部品84を貫通してホース22の外
部まで延び、ホース21は前記管状部分86を通
過して部品84の内部から外部まで延び、別個に
圧縮空気源20に通じている。
キヤリヤ14は、モータ13のロータに、キー
88で該ロータと一緒に回転するように連結され
た上部円筒形シヤフト部分87を有し、キー88
はロータ及びシヤフトに設けられている対向した
溝の中に受け入れられている。シヤフト87は軸
線15のまわりに回転自在に軸受43,45で支
承されている。キヤリヤ14は軸受45の下に大
径部分89を有し、該大径部分89は軸線15の
まわりに外部が円筒形をなし、そしてこの大径部
分は軸線15から食い違つている軸線17に中心
をもつ凹部90を有している。部品16は、凹部
90内に突出し軸線17に中心をもち、且つ2つ
の軸受92,93によつて軸線17のまわりに回
転自在に支承された上部小径部分91を有し、し
たがつて、キヤリヤが回転したとき部品16には
軌道運動が与えられる。部品16の拡大円形フラ
ンジ94の軸線17の横方向に配置され且つ、フ
ランジ94の下側に形成されそして軸線17に中
心をもつ環状凹部97によつて遮られ、それによ
つてヘツド18のフランジと表面96との間に環
状通路98を構成する。ねじ穴99が、ヘツド1
8を本装置の残部に取り外し自在に固定されたお
ねじ100と係合するように部品16内に上方に
延び且つ軸線17に中心をもつている。キヤリヤ
14とフランジ94との間で垂直方向に設けられ
た釣合せ板101が適当な留め具で部品14にし
つかりと固定されており、この釣合せ板101は
偏心的に設けられた部品16、ヘツド18、及び
その他の連結要素を釣り合わせるように外部が軸
線15のまわりで非円形であるのが良い。
研磨ヘツド18は水平断面が矩形であり、そし
てこの研磨ヘツド18は水平方向に矩形の且つ剛
性で平らな金属の上部又は頂部支持プレート10
2を有し、該プレート102はその下側に、代表
的にはポリウレタンフオーム、ゴム等で作られ且
つ104のところでプレート102に連続的に接
着された矩形の弾性変形可能なクツシヨン103
を有している。矩形のサンドペーパシート19が
ヘツドのクツシヨン103の水平下面105に沿
つて延び、次にヘツドの両側で上方に延びて2つ
のクリツプ106でその端が保持されている。プ
レート102はねじ100のねじ山付きシヤンク
108を受け入れる円形開口部107を有し、ね
じの好ましくは六角形の拡大頭部109は開口部
107のまわりでプレートを上方に締めつけるこ
とができる。開口部又は通路110をパツド10
3に形成することにより、レンチをその通路11
0内に且つねじの頭部109のまわりに上方に差
し込んでヘツドを工具のハウジングの主駆動部分
及びモータ組立体111に取りつけたヘツドをそ
れらから取り外すことができる。
ブーツ37がヘツド18を工具の本体に連結し
そしてヘツドを回転させないがその軌道運動をさ
せることができる。ブーツは可撓性の本質的には
管状側壁部材112を有し、該側壁部材112は
その上端がリテーナ31に連結され且つヘツド1
8に向かつて下方に突出し、そしてブーツの一層
剛性の水平方向に延びた底壁113を備え、該底
壁113をねじ100の締めつけによりヘツド1
8の頂部プレート102とフランジ94との間に
クランプされ、それによつて、ブーツをヘツド及
び部材16に、これらと一緒に軌道運動を行なわ
せるように連結する。側壁部材112はモータと
ヘツド18との間の部品14,16,92,93
等から成るオービタル動力駆動組立体のまわりに
延びている。部材112は弾性的に撓む材料、好
ましくは適当なエラストマー材料例えばゴムで作
られ且つ通常は環状の形状に成形されているが使
用中、部材112の上部環状端114が軸線15
を中心とし、部材112の下端が軌道を描いて動
く軸線17を中心とするようにその環状の形状か
ら僅かに変形する。上端114は内部、外部共に
実質的に円筒形であり、そしてリテーナ31の外
面36のまわりに締まり嵌めをなしている。クラ
ンプ38をリテーナ31に対して内方に締めつけ
たり部品の組立の際、クランプを解除してブーツ
37をリテーナ31から取り外すことができるよ
うにクランプ38は調整ねじ115で作動するこ
とができる。部材112の上端114とリテーナ
31は、リテーナに対する部材112の所定の回
転設定の際、キー関係をなして相互に嵌まり合う
部分を有し、その回転設定の際にブーツ37を定
位させ、それによつて工具のハンドル部分に対す
るヘツド18の向きの決定を助ける。これらの相
互に嵌まり合う要素は、部材112の上方部分1
14で作られ且つそれと対応して形作られたリテ
ーナ31の外面の凹部又は溝117内に半径方向
内方に突出した突出部116から成る。突出部1
16及び凹部117は垂直に延び、そして第5図
に示す弧状水平横断面の形状をそれらの垂直の広
がり全体に亘つて有するのが良い。
ブーツ37の底壁113は好ましくは、可撓性
側壁112よりも剛性であり、望ましくはこの底
壁113のこの剛性は底壁に、好ましくはスチー
ル又はその他の実質的に剛性の板金で作られた円
形プレート118を設けることにより与えられて
いる。プレート118の上側及び下側を、ブーツ
の側壁112と同じ変形可能なエラストマー材料
で作られた比較的薄手の層119,120で被覆
するのが良い。プレート118は2本の軸線1
5,17の横方向に延び且つヘツド18のプレー
ト102の上面96と平行な平らな円形主部分1
21を有している。プレート118はその周囲
に、軸線17を中心とし且つ側壁112の下方部
分の材料の中に埋め込まれた上方に湾曲した円筒
形側壁部分122を有する。エラストマー材料
は、可撓性側壁112の下方部分の内側に底壁の
環状部分123を形成し、この環状部分123で
は底壁の垂直厚さは、軸線17を中心とし且つブ
ーツ内にオービタル駆動連結手段のフランジ94
を密接に受け入れて位置決めするようになつた円
形凹部124を構成するように増大している。部
分123は上部水平面125及び軸線17のまわ
りで円筒形に延び且つ凹部124の側壁を構成す
る垂直面126を有するのが良い。凹部124の
底部は、プレート118に表面126の直径の半
径方向内方に設けられた頂部エラストマー層11
9の上部水平平坦面226で形成されている。ブ
ーツ37の底壁113はその中心に円形開口部1
27を有し、該開口部127はプレート118と
その上部及び下部のエラストマー被覆層119,
120とに設けられ且つこれらを貫通している。
この開口部127は、ねじ100のシヤンクを密
接に受け入れ、かくしてヘツド及び部品94をね
じで互いにクランプしたときにこれらに対してブ
ーツの底壁を位置決めするようにヘツド18の上
部プレート102の開口部107の直径と一致し
た直径のものである。
研磨ヘツド18のクツシヨンパツド103は多
数の吸引通路128を有し、空気及び研磨粒子は
通路62,63及びチユーブ76の上端等から成
るアスピレータ組立体の影響下で真空により吸引
通路128に吸い込まれる。通路128をパツド
103の上面に、ヘツドの頂部プレートと隣接し
て形成するのが良く、このプレートは通路の上側
を閉鎖する通路128の場所を除き、パツド10
3の上面に連続的に接着されている。矩形のヘツ
ドの長さ方向に間隔をへだてた関係をなして延び
る一対の主要通路128′を有し、一連の枝通路
128″が主要通路の各々からパツドの縁及びヘ
ツドまで側方に延び、それによつて、通路の開口
端128で加工面の近くから研磨粒子を拾うよ
うに通路128を第10図に示すパターンに配列
するのが良い。また、主要通路128′から下方
に、ヘツド18の底部に設けられた開口部及びサ
ンドペーパシート19に設けられた位置合わせ開
口部を貫通する枝通路128〓があるのが良い。
研磨ヘツドの頂部プレート102は該研磨ヘツド
の一端近くに、通路128′と連通し、アスピレ
ータに通じる導管組立体75の下端とも連通した
開口部129を有する。
導管組立体75はチユーブ76に加えて、チユ
ーブ76の外面のまわりで非常に密な締まり嵌め
をなすがチユーブ76に対するチユーブ130の
上下の運動を可能にするほどゆるく嵌まつた内部
円筒面131を備えた第2のチユーブ130を有
する。チユーブ130の下端はヘツド18の頂部
プレート102の上部水平平坦面と摺動自在に係
合し、それによつて、チユーブ130の下端に、
ヘツド18から導管組立体75内への空気及び粒
子の流れを包囲し且つその場所での部品間の漏れ
を防止する環状シールを形成する。チユーブ76
のまわりでチユーブ130の上方にコイルばね1
33が入れられ、該コイルばね133は上方がブ
ロツク54に当接し、下方がチユーブ130の上
端に当接しており、それによりヘツド18の軌道
運動中、チユーブ130を可撓的に下方に付勢し
てこれをプレート102の表面96と密封的に接
触させる。チユーブ130の内径及びそのチユー
ブの下端に形成された開口部の内径は、ヘツド1
8が軌道を描いて動くときにヘツドの相対的位置
全てにおいてチユーブ130の下端で開口部12
9を完全に取り囲むようにするほど、プレート1
02の開口部129の直径よりも大きい。チユー
ブ130は図示のようにその下端に、比較的広い
接触密封面132を備える大径フランジを有する
のが良い。チユーブ130は好ましくは、実質的
に摩耗することなくチユーブ及びプレート102
の相対的な摺動運動に耐えることのできる樹脂状
プラスチツク材料、例えば塩化ビニル又はABS
で作られている。
アスピレータは加工面近くからの空気及び研磨
粒子の主流れに加えて、ブーツ37内でその側壁
112で囲まれた密封空間又は包囲空間133′
から第2の空気流をつくる。空気は、その空間1
33′内への研磨粒子の流れ込みを防ぎ、かくし
て駆動連結手段の軸受92,93及びロータの軸
受45を粒子による損傷から守るように空間13
3′から吸い出される。空間133′からの空気の
抜き出しは又、モータから軸受45を下方に通り
越して空間133′内へ生じるに違いない空気の
避けられない僅かな漏れに起因するブーツ内での
望ましくない圧力上昇状態を防止する。空気がモ
ータから下方に漏れて空気133′に入つてもか
かる空気はアスピレータによつて間断なくこの空
間から抜き出される。空間133′内での圧力上
昇状態を無くすことに加えて、空間133′から
のこの空気の抜き出しは、通常はその空気に含ま
れた潤滑剤を除去し、そしてこの潤滑剤の周囲大
気への逃げを防止するように働く。
空間133′からの空気の除去は、真空誘導空
気流をつくつて、これをブーツ37の底壁113
に設けられた開口部134に通し、次にヘツド1
8の頂部プレート102の位置合わせ開口部13
5を下方に通し、そして吸引導管組立体75の下
端でプレート102の開口部129に通じるパツ
ド103の連通路136内に流入させることによ
つて達成する。上述した、部品94の底部の環状
溝97は、この溝の一部がブーツの開口部134
の真上に受け入れられるような直径で作られ、し
たがつて、空間133′からの空気は開口部13
4の真上にある溝97のいかなる部分からも開口
部134に入ることができる。空間又は室13
3′からの空気は部品14のフランジ94を垂直
方向に貫通した1つ以上の開口部136′を通つ
て、空間133′と溝97との間で途切れない連
通を維持する場所で溝97に入る。
開口部134,135を整列させ且つ導管組立
体開口部129と整列させる目的で工具の組み立
て中、ヘツド18を部品14のフランジ94に対
して所望の位置で回転自在にするためには、しか
もヘツドの長さ方向軸線を工具のハンドルと整列
させるためにはブーツ37の底壁113の本質的
には剛性のプレート118を局部的に2つの直径
方向反対側の位置で下方に変形させ、それによつ
て、軌道を描いて動くことのできるヘツドの頂部
プレート102に軸線17に対して直径方向反対
側の位置で形成された2つの開口部138(第8
図)に受け入れ可能な2つの位置決め突出部又は
デインプル137(第9図)を形成する。加えて
ブーツの側壁113を形成するエラストマー材料
をブーツの縁に第3の突出部139を形成するよ
うに形作るのが良く(第3図及び第8図)、第3
の突出部は望ましくは垂直軸線のまわりに円筒形
であり、そしてプレート102の開口部140内
に受け入れ可能である。突出部139及び開口部
140を2つの直径方向反対側に位置した突出部
137間の円周方向真ん中に位置決めし、かくし
てこれらの突出部137から(軸線117のまわ
りに)90°偏らせるのが良い。プレート102の
位置決め開口部138,140をヘツドの空気吸
引通路128等のうち何れとも連通するようには
位置決めしないのが望ましい。
第13図では、第1図の工具のモータ及びハン
ドル組立体は、ねじ100を外すことによつてヘ
ツド18をモータ及びハンドル組立体から外した
後の状態が全体として参照番号141で指示され
ている。第13図の目的は、所望ならば矩形ヘツ
ド18に代えて円形ヘツド18aを主駆動組立体
141に利用する方法を示すことにある。ヘツド
18aは本発明の第1の形態のプレート102と
対応しているが、矩形ではなく円形の形状の剛性
頂部プレート102aを有し、該頂部プレート1
02aは通路128aを有する円形フオームパツ
ド103aを支持し、空気は真空により前記通路
128aを介して本発明の第1の形態の開口部1
29と対応したプレート102aに設けられてい
る開口部129aに吸い込まれる。組立体141
の底部の位置決め突出部137,139はプレー
ト102の開口部138,139,140と対応
したプレート102aの3つの開口部138a,
139a,140a内に受け入れられ、開口部1
34を、プレート102aに形成された且つ本発
明の第1の形態の開口部135と対応した開口部
135aと連通させるように円形ヘツドを駆動組
立体141に対して回転するようにさせる。かく
して、空気を組立体141のブーツ内部から下方
に吸いだし、そして開口部134a及び135a
を通してヘツド18aに設けられた通路に流入さ
せ、この通路は結局、空気を開口部129aを介
して吸引導管組立体75内に導く。互いに嵌まり
合う突出部と開口部によつて部品の回転配向は
又、この導管組立体75を開口部129aの真上
に且つこの開口部と整列して位置決めするのに役
立つ。
本発明の工具の使用に当たり、ヘツド18又は
ヘツド18aを含む数種の異なるヘツドのうち任
意のものをねじ100で主ハンドル・モータ組立
体141に取り付ける。ブーツの底壁113の底
部の突出部をヘツドの頂部プレートの対応した開
口部内に受け入れる適当な回転位置にヘツドを単
に向け、次にねじ100を上方に締めてヘツドを
部品14に固定し、ブーツの底壁113をこれら
の部品間にクランプする。このようにして、組立
全体をたつた一つの留め具100の締めつけによ
り行う。次に、使用者は工具をその上部ハンドル
28で持ち、そしてレバー160を押し下げて空
気弁を開いて空気をモータに入れる。これにより
モータの回転及びヘツド18又は18aの軌道運
動が始まり、ヘツドが装置の本体に対して軌道を
描いて動くときにブーツ37のゴム製側壁112
は連続的に僅かに変形する。モータから排出され
た空気はチユーブ76の上端を横切る際、このチ
ユーブの上端に真空をつくり、この真空は加工面
近くからヘツド18又は18aの通路を通る空気
及び研磨粒子の流れを作り、それと同時にブーツ
内でモータ、ヘツド間のオービタル駆動連結手段
のまわりの密閉空間133′から粒子の無い空気
及び幾分含有された潤滑剤の流れを作るように作
用する。
〔発明の効果〕
本発明の構成によつて、研磨された粒子は、可
撓性材料である管状部材により包囲された前記ヘ
ツドの背後の空間を流れることなく排出場所まで
運ばれるので、軌道駆動連結手段は損傷しない。
また、可撓性材料である管状部材の包囲された空
間から排出場所まで、研磨された粒子を含まない
真空により引き起こされた空気の流れが作られる
ので、包囲空間の内圧の上昇による管状部材の膨
張が防止され、また該空間から空気に連行された
潤滑剤をサンダー近くの大気を汚染することなく
除去できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を具体化したオービタルサン
ダーの側面図である。第2図は、第1図の2−2
線における平面図である。第3図は、第2図の3
−3線における縦断面図である。第4図、第5図
はそれぞれ、第3図の4−4線、5−5線におけ
る水平断面図である。第6図は、第2図の6−6
線における部分縦断面図である。第7図、第8図
はそれぞれ、第3図の7−7線、8−8線におけ
る部分水平断面図である。第9図は、第8図の9
−9線における部分縦断面図である。第10図
は、第1図の10−10線における水平断面図で
ある。第11図は、第4図の11−11線におけ
る部分縦断面図である。第12図は、第3図の1
2−12線における縮小縦断面図である。第13
図は、工具に利用される円形ヘツドの斜視図であ
る。 10……オービタルサンダー、11……本体構
造、12……加工面、13……モータ、14……
キヤリヤ、18……ヘツド、37……ブーツ、7
6……第1のチユーブ、102……プレート、1
16……突出部、128……吸引通路又は吸引装
置、130……第2のチユーブ、133……ば
ね、133′……包囲空間、134,135,1
38……開口部、137……突出部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 使用者によつて保持されるようになつた本体
    と、 前記本体によつて支持されたモータと、 加工面を研磨するための要素を支持するように
    なつたヘツドと、 前記ヘツドを前記本体に対して軌道を描いて動
    力作動させるための、前記モータにより駆動され
    る軌道駆動連結手段と、 前記軌道駆動連結手段のまわりに延在し、前記
    駆動連結手段を収容する前記ヘツドの背後の空間
    を包囲する全体が可撓性材料である管状の部材を
    含む構造と、を備え、 前記全体が可撓性材料である管状の部材は両端
    が、前記ヘツドを回転させず、且つ軌道運動させ
    るように、前記本体と前記ヘツドとに連結され、 前記本体によつて支持されたアスピレータであ
    つて、前記モータから排出された空気を受け入
    れ、付勢されて真空によつて引き起こされた空気
    及び研磨粒子の流れを前記加工面近くの場所から
    アスピレータを通して排出場所まで運ぶアスピレ
    ータを更に備え、 前記ヘツドは、前記全体が可撓性材料である管
    状の部材内の前記包囲空間へ流入し、又はこの包
    囲空間を通過する研磨粒子の流れが全くなく排出
    を行うように加工面近くから空気と研磨された粒
    子を受け入れ、該空気と研磨された粒子をヘツド
    を経てアスピレータに差し向ける通路手段を有す
    るクツシヨンを含み、 更に、前記アスピレータによつて引き起こさ
    れ、前記全体が可撓性材料である管状の部材内の
    前記空間から研磨粒子の無い空気の流れを運ぶ別
    の通路手段があることを特徴とするポータブル工
    具。 2 前記別の通路手段は、前記包囲された空間の
    外側で、研磨粒子の無い前記包囲された空間から
    引き出された前記真空によつて引き起こされた空
    気流を前記真空により引き起こされた加工面近く
    からの空気と研磨粒子の流れに加えるように差し
    向け、該流れと一緒に排出場所まで流すようにす
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    ポータブル工具。 3 前記包囲空間から前記空気の流れは、前記ヘ
    ツドを通して流れることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項又は第2項に記載のポータブル工具。 4 前記構造体は、前記構造体の端を横切つて延
    び、そして前記ヘツドと前記駆動連結手段との間
    にクランプされるようになつており且つ開口部を
    有する壁を含み、研磨粒子の無い空気が該開口部
    を介して前記包囲空間から前記ヘツドの内部に引
    き込まれることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項〜第3項の何れか1項に記載のポータブル工
    具。 5 空気及び研磨粒子を前記ヘツドから前記アス
    ピレータまで送り出すための導管構造体を有し、
    該導管構造体は、アスピレータに連結された第1
    のチユーブと、前記第1のチユーブと連通し且つ
    該第1のチユーブに対して軸方向に移動でき、そ
    して前記ヘツドと摺動自在に係合して該ヘツドか
    ら空気及び研磨粒子を受け入れるための第2のチ
    ユーブと、前記第2のチユーブを前記第1のチユ
    ーブに対して軸方向に押圧してこれを前記ヘツド
    に押しつけるばねとを有することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第4項の何れか1項に記
    載のポータブル工具。
JP62035428A 1986-02-18 1987-02-18 ポ−タブル動力駆動式サンダ− Granted JPS62193774A (ja)

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