JPH0579418A - デイーゼルエンジンの燃料フイルタ閉塞防止装置 - Google Patents

デイーゼルエンジンの燃料フイルタ閉塞防止装置

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Publication number
JPH0579418A
JPH0579418A JP3236655A JP23665591A JPH0579418A JP H0579418 A JPH0579418 A JP H0579418A JP 3236655 A JP3236655 A JP 3236655A JP 23665591 A JP23665591 A JP 23665591A JP H0579418 A JPH0579418 A JP H0579418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
filter
temperature
filter element
wax
Prior art date
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Pending
Application number
JP3236655A
Other languages
English (en)
Inventor
Hikari Naruse
光 成瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPH0579418A publication Critical patent/JPH0579418A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明はディーゼルエンジンの燃料フィルタ閉
塞防止装置に関し、燃料を加熱する手段を採ることな
く、低温時においても燃料中のワックスによる燃料フィ
ルタの閉塞を防止することを目的とする。 【構成】フィルタ本体10の底部にコントロール部13
と温度センサ32を設けると共に、フィルタ本体10内
に装着されたフィルタエレメント14の円筒部14cの
内部を貯溜室30として回転部31を設ける。コントロ
ール部31は、温度センサ32の出力信号を入力し、フ
ィルタ本体10内の燃料の温度が、燃料中のパラフィン
析出温度以下となった場合に回転部31を回転させる制
御を行う。燃料は回転部31により攪拌されて析出する
パラフィンの結晶が破壊されるため、ワックスへの成長
は防止され、燃料フィルタ4の閉塞が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディーゼルエンジンの燃
料フィルタ閉塞防止装置に係り、特に燃料の低温時に発
生するワックスによる燃料フィルタの閉塞を防止するデ
ィーゼルエンジンの燃料フィルタ閉塞防止装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、ディーゼル燃料(例えば軽油/
以下、単に燃料という)が低温状態に置かれると、燃料
中にパラフィン等の結晶が析出し、これが成長してワッ
クスが発生する。そして、このワックスは燃料フィルタ
のフィルタエレメントを通過することができないため、
ワックスの発生は燃料フィルタを閉塞させてしまう。
【0003】従来、このワックスによる燃料フィルタの
閉塞を防止する方法として、フィルタエレメントを通過
する前の部分で燃料フィルタ内の燃料を直接加熱するヒ
ータ装置を設けたものがある(特公昭61-53547号公
報)。この構成の装置によれば、燃料の温度をパラフィ
ンが析出する温度よりも上昇せしめることにより、燃料
中のパラフィンの析出防止、または燃料中に既に析出し
ているパラフィンを溶解することができ、燃料フィルタ
の閉塞が防止される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の装置におい
て、ヒータ装置の伝熱面の周囲では燃料が特に急激に加
熱されるため、燃料が燃料フィルタ内で変質する場合が
ある。このため、上記構成の装置を長期間使用するとヒ
ータ装置の伝熱面や燃料配管の内側に燃料中のカーボン
が付着し、これによって、ヒータ装置による燃料加熱の
効率が低下したり、燃料フィルタおよび燃料配管内にお
ける燃料の流れの妨げになる。
【0005】そこで本発明は上記課題に鑑みなされたも
ので、燃料を攪拌して析出する結晶を破壊することによ
り、上記問題を発生させることなく、燃料の低温時にお
いてもワックスによる燃料フィルタの閉塞を防止しうる
ディーゼルエンジンの燃料フィルタ閉塞防止装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、フィルタエレメントを通過する前の燃料を
貯溜する貯溜室と、前記貯溜室内の前記燃料を攪拌する
攪拌手段と、燃料配管系において燃料フィルタ近辺の燃
料の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段
により検出された前記温度が所定温度以下の時、前記攪
拌手段を作動させる制御手段とからなる構成である。
【0007】
【作用】本発明において、制御手段は、温度検出手段に
より検出された燃料フィルタ近辺の燃料の温度が所定温
度以下の時に貯溜室内の燃料を攪拌するように攪拌手段
を制御する。攪拌手段は、貯溜室内の燃料を攪拌するこ
とにより、燃料が所定温度以下の状態において析出され
る結晶を破壊し、ワックスの発生を防止する。従って、
燃料がフィルタエレメントを通過する時には、燃料中に
ワックスの発生は無く、燃料フィルタの閉塞は防止され
る。
【0008】
【実施例】図1は本発明になる燃料フィルタ閉塞防止装
置の一実施例の断面図、図2は図1に示す燃料フィルタ
閉塞防止装置が用いられたディーゼルエンジンの燃料配
管系の一例の概略構成図を示す。
【0009】図2において、燃料タンク2内のディーゼ
ル燃料(例えば軽油/以下、単に燃料という)は、燃料
供給ポンプ3から燃料フィルタ4を介して燃料噴射ポン
プ5に送られ、この燃料噴射ポンプ5から燃料噴射ノズ
ル6へと圧送される。燃料噴射ポンプ5にて燃料噴射ノ
ズル6に圧送されなかった燃料は、燃料リターンライン
9を通って燃料タンク2に戻される。
【0010】上記燃料フィルタ4は、図1にその断面を
示すようにフィルタ本体10と、フィルタ本体10の上
端部にねじ部Aを介して装着される上部カバー11とで
構成されている。
【0011】フィルタ本体10は、フィルタ本体10の
上部に設けられ上記ねじ部Aが形成された蓋部10a
と、フィルタエレメント14を内装するケーシング部1
0bとよりなり、蓋部10aはケーシング部10bに着
脱自在に設けられている。フィルタエレメント14は、
金属で形成された上部支持板14aと下部支持板14b
との間に同じく金属で形成された円筒部14cが設けら
れ、円筒部14cの外周部分に濾紙、濾布等で蛇腹状に
形成されたエレメント本体14dが設けられた構成であ
る。また、円筒部14cには多数の孔14eが全周に亘
って穿設されている。そしてフィルタエレメント14
は、蓋部10aとケーシング部10bの下部に設けられ
た後述するコントロール部13とにより上下部支持板1
4a,14bが夫々支持されて設けられている。
【0012】一方、上部カバー11は本体が鋳物で形成
されており、燃料取入口15、燃料取出口16およびエ
ア抜きポンプ23が形成されている。燃料取入口15は
図2に示すように燃料供給ポンプ3に管継手17aおよ
びパイプ7を介して管路上接続され、また、燃料取出口
16は管継手17bおよびパイプ8を介して燃料噴射ポ
ンプ5に管路上接続されている(尚、管継手17a,1
7bは図1には図示されていない)。そして、燃料取入
口15は、上部カバー11内において第1および第2の
逆止弁21,22を有するエア抜きポンプ23のポンプ
室20および流入口19と順に連通され、燃料の流入通
路が構成される。また、燃料取出口16と上記管継手1
7bとの間に燃料の流出通路が構成される。上記エア抜
きポンプ23は、エンジンの始動が悪い時や、燃料配管
系1内にエアが溜まった時等に手動操作にて燃料を燃料
噴射ポンプ5側に送り込む手動ポンプである。
【0013】フィルタ本体10内の燃料通路は、上記フ
ィルタエレメント14の上部支持板14aに設けられ上
記流入口19と連通した開口部14f、円筒部14cの
内周側に形成された貯溜室30、円筒部14cの孔14
e、およびエレメント本体14dを順に通過してフィル
タエレメント14の外周部に至り、ここから、上記蓋部
10aに形成され燃料取出口16に連通した連通孔18
に至る。
【0014】従って、パイプ7を介して燃料取入口15
に導入された燃料は、第1の逆止弁21を押し上げるよ
うにしてポンプ室20に入り、次いで、ポンプ室20か
ら第2の逆止弁22を押し下げるようにして流入口19
を介してフィルタ本体10内に流入する。フィルタ本体
10内では上記の如く貯溜室30、フィルタエレメント
14、そして連通孔18を通り、再び上部カバー11内
に入って燃料取出口16を通り、パイプ8を介して燃料
噴射ポンプ5に至る。
【0015】次に、本発明の実施例である燃料フィルタ
閉塞防止装置50について説明する。
【0016】燃料フィルタ閉塞防止装置50の構成は、
フィルタエレメント14を通過する前の燃料が貯溜され
る上記貯溜室30と、貯溜室30内に設けられ回転軸3
1aと2ブレードのプロペラ31bから成る回転部31
と、フィルタ本体10の底部に設けられ回転部31の駆
動を制御するコントロール部13(制御手段)と、同じ
くフィルタ本体10の底部に設けられフィルタ本体10
内の燃料の温度を検出する温度センサ32(温度検出手
段)とよりなる。回転部31はコントロール部13内に
設けられている駆動モータ(図には表れていない)によ
り回転駆動せしめられる。従って、回転部31と図示さ
れていない駆動モータとが燃料の攪拌手段を構成する。
また、この駆動モータの電源およびコントロール部13
の制御のための電源は、フィルタ本体10の外部に設け
られた電源取入口33から供給される。また、温度セン
サ32の出力信号はコントロール部13に入力される。
【0017】コントロール部13は、温度センサ32か
らの出力信号を入力し、フィルタ本体10内の燃料の温
度が予め設定された所定値よりも低い場合に駆動モータ
を駆動させて回転部31を回転させる制御を行う。燃料
は所定の温度よりも低温状態となると、上述したように
パラフィンの結晶が析出し、この結晶が成長することに
よりフィルタエレメントを目詰まりさせるワックスが発
生する。ここで、パラフィンの結晶が析出し成長する過
程において燃料を攪拌すると、析出したパラフィンの結
晶が破壊され、結晶のワックスへの成長を防止すること
ができる。
【0018】従って、本実施例の閉塞防止装置50にお
いては、駆動モータを制御する上記所定値を燃料中にパ
ラフィン結晶が析出する温度より若干高めの値に設定さ
れており、燃料温度が下がる過程において燃料中にパラ
フィンの結晶が析出する前の段階で、コントロール部1
3が回転部31を回転駆動せしめ貯溜室30内の燃料が
攪拌される。このため、貯溜室30内の燃料は、パラフ
ィンの結晶が析出する温度まで下がった状態であって
も、パラフィン結晶が上記の如く攪拌により破壊され、
ワックスが発生することはない。
【0019】このように、本実施例の燃料フィルタ閉塞
防止装置50によれば、燃料フィルタ4内の燃料の温度
が、パラフィン結晶を析出させる温度、またはそれ以下
の温度となった場合でも、燃料がエレメント本体14d
を通過する時に燃料中にワックスの発生は無く、よって
燃料フィルタ4の閉塞を防止することができる。しか
も、本実施例の燃料フィルタ閉塞防止装置50では、従
来のように燃料を加熱する手段が一切使用されていない
ためカーボン等の発生も無く、従来において発生してい
たカーボンの付着による問題は発生しない。
【0020】また、フィルタエレメント14のエレメン
ト本体14dは、長時間使用すると、燃料中のワックス
以外の不純物が漉されて目詰まりし、燃料配管系1の配
管抵抗を増大させるため好ましくない。従って、フィル
タエレメント14は、一定期間で交換が必要であり、こ
のため、フィルタエレメント14はフィルタ本体10内
において容易に交換が可能となるように設けられてい
る。即ち、フィルタエレメント14は、フフィルタ本体
10に設けられているコントロール部13と蓋部10a
に挟持されて固定されているのみで、他にフィルタエレ
メント14を支持する部材は構成されていない。また、
フィルタエレメント14の平面方向の位置決めは、図1
に示すようにコントロール部13と下部支持板14bに
設けられた凹部との嵌合により行われている。
【0021】従って、フィルタエレメント14の交換方
法については以下の如くとなる。先ず最初に、フィルタ
本体10の蓋部10aとケーシング部10bとを離脱す
る。次に、上部支持板14aに設けられた開口部14f
から回転部31のプロペラ31bを回転軸31aから離
脱し、離脱されたプロペラ31bをフィルタエレメント
14から取り出す。そして、フィルタエレメント14を
ケーシング部10bに対して上方へ引き上げることによ
りフィルタエレメント14を取り出す。新しいフィルタ
エレメントは上記手順を反対に行うことによりケーシン
グ部10b内に装着され、回転部31も復旧される。こ
のように、本実施例の燃料フィルタ閉塞防止装置50で
は、フィルタエレメント14の貯溜室30内にプロペラ
31bを設けて燃料を攪拌する構成であるが、上記の如
くフィルタエレメント14の交換は従来と同様に容易に
行うことができる。
【0022】尚、上記実施例においては、攪拌手段とし
て回転するプロペラ31bを用いたが、本発明は上記手
段に限定されるものではなく、例えば、圧縮空気を貯溜
室内に供給して空気バブルにより燃料を攪拌する等の手
段であっても、また、他の手段によるものであってもよ
い。
【0023】また、上記実施例においては、フィルタエ
レメント14の構成部材の一つである円筒部14の内側
を貯溜室30としているが、本発明は上記構成に限定さ
れるものではなく、貯溜室をフィルタエレメントが設け
られる部屋から独立させて別に設ける構成も考えられ
る。この場合、貯溜室をフィルタエレメントから管路
上、それほど離さないで配設すれば、上記の如く燃料は
パラフィンの結晶が貯溜室にて破壊された状態でエレメ
ント本体を通過し、上記実施例同様に燃料フィルタの閉
塞を防止するとこができる。
【0024】更に、本発明によれば、燃料配管系1にお
いて燃料フィルタ4の前後を流れる燃料の温度は変化し
ないため、温度センサ32は上記実施例の如く燃料フィ
ルタ4内に設けられなくてもよく、燃料フィルタ4の前
後の配管中に設けられた構成であってもよい。
【0025】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、燃料が所
定温度以下の状態であっても燃料中に析出する結晶を攪
拌手段が破壊しワックスの発生を防止するため、燃料の
低温時においてワックスによる燃料フィルタの閉塞を防
止することができる。しかも、燃料を加熱する手段を有
さないため、燃料を加熱する従来の方法の場合にカーボ
ンの付着よって発生した問題は全て排除することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる燃料フィルタ閉塞防止装置の一実
施例の断面図である。
【図2】図1に示す燃料フィルタ閉塞防止装置が用いら
れたディーゼルエンジンの燃料配管系の一例の概略構成
図である。
【符号の説明】
4 燃料フィルタ 10 フィルタ本体 10a 蓋部 10b ケーシング部 11 上部カバー 13 コントロール部 14 フィルタエレメント 14a 上部支持板 14b 下部支持板 14c 円筒部 14d エレメント本体 14e 孔 14f 開口部 15 燃料取入口 16 燃料取出口 30 貯溜室 31 回転部 31a 回転軸 31b プロペラ 32 温度センサ 33 電源取入口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルタエレメントを通過する前の燃料
    を貯溜する貯溜室と、該貯溜室内の前記燃料を攪拌する
    攪拌手段と、燃料配管系において燃料フィルタ近辺の燃
    料の温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段に
    より検出された前記温度が所定温度以下の時、前記攪拌
    手段を作動させる制御手段とからなるディーゼルエンジ
    ンの燃料フィルタ閉塞防止装置。
JP3236655A 1991-09-17 1991-09-17 デイーゼルエンジンの燃料フイルタ閉塞防止装置 Pending JPH0579418A (ja)

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JP3236655A JPH0579418A (ja) 1991-09-17 1991-09-17 デイーゼルエンジンの燃料フイルタ閉塞防止装置

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JP3236655A JPH0579418A (ja) 1991-09-17 1991-09-17 デイーゼルエンジンの燃料フイルタ閉塞防止装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5989413A (en) * 1995-06-29 1999-11-23 Daimlerchrysler Ag Fuel filter with an integrated pressure regulating valve
KR20040002253A (ko) * 2002-06-29 2004-01-07 현대자동차주식회사 연료필터 가열장치
KR100482850B1 (ko) * 2001-12-24 2005-04-14 현대자동차주식회사 디젤엔진의 연료필터 구조
JP2009103120A (ja) * 2007-10-05 2009-05-14 Denso Corp 燃料濾過装置
FR3014149A1 (fr) * 2013-12-03 2015-06-05 Peugeot Citroen Automobiles Sa Circuit basse pression d'injection de carburant avec reservoir de retention de paraffine

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20040002253A (ko) * 2002-06-29 2004-01-07 현대자동차주식회사 연료필터 가열장치
JP2009103120A (ja) * 2007-10-05 2009-05-14 Denso Corp 燃料濾過装置
FR3014149A1 (fr) * 2013-12-03 2015-06-05 Peugeot Citroen Automobiles Sa Circuit basse pression d'injection de carburant avec reservoir de retention de paraffine

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