JPS6025510A - 「ろ」 - Google Patents
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- JPS6025510A JPS6025510A JP13281983A JP13281983A JPS6025510A JP S6025510 A JPS6025510 A JP S6025510A JP 13281983 A JP13281983 A JP 13281983A JP 13281983 A JP13281983 A JP 13281983A JP S6025510 A JPS6025510 A JP S6025510A
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- JP
- Japan
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- filtrate
- pressure
- filtration device
- liquid
- pipe
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- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、限外濾過装置など、1ミクロン以上の微粒子
を通過させないような液体涙過装置において、濾過膜の
洩れが発生した場合の洩れ検知方法に関するものである
。
を通過させないような液体涙過装置において、濾過膜の
洩れが発生した場合の洩れ検知方法に関するものである
。
微粒子を含有する液体、例えば精バルク、酵素含有水、
酢酸菌含有水等、微粒子状の有機物、無機物全分散、乳
化、懸濁させた液の濾過全限外濾過装置により濾過を行
なう場合、濾過器への供給原液が、濾過膜の損傷或いは
接続部よりの漏出等が原因となって濾過液側へ漏洩する
ことがある。
酢酸菌含有水等、微粒子状の有機物、無機物全分散、乳
化、懸濁させた液の濾過全限外濾過装置により濾過を行
なう場合、濾過器への供給原液が、濾過膜の損傷或いは
接続部よりの漏出等が原因となって濾過液側へ漏洩する
ことがある。
このような場合において、原液が懸濁液であるときは、
p過液側に濁度検知器を設ける等して容易に洩れを発見
することができるが、供給原液が懸濁性のない液の場合
には濁度検知器では検出が困難であり、懸濁性のない原
液の洩i1.は濾過液側か管理値よりはずれることによ
り洩れを検知することは可能ではあるが、このような方
法では濾過液の損失が多くなるばかシでなく、時間的に
も大きな損失となることが屡々あった0 本発明は、上記のような損失を生せしめないIゴ過装置
の洩れの検知方法に関し、第1次濾過装置から送られる
濾過液を圧力検出器を介して第2次濾過装置に送シ、前
記の第1次濾過装置において洩れが生じ、濾過液中に微
粒子が混入した場合、前記しfc第第2瀘瀘過装置ミク
ロフィルターにより上記の濾過液中の微粒子の通過を阻
止するとともに、この阻止に伴うミクロフィルターが目
詰りし、この目詰シの結果、供給液側が圧力上昇し、そ
の圧力上昇を前記した圧力検出器によって検知して餐報
装置を作動させ、或いは送液ポンプの運転を停止せしめ
るようにしたものである。
p過液側に濁度検知器を設ける等して容易に洩れを発見
することができるが、供給原液が懸濁性のない液の場合
には濁度検知器では検出が困難であり、懸濁性のない原
液の洩i1.は濾過液側か管理値よりはずれることによ
り洩れを検知することは可能ではあるが、このような方
法では濾過液の損失が多くなるばかシでなく、時間的に
も大きな損失となることが屡々あった0 本発明は、上記のような損失を生せしめないIゴ過装置
の洩れの検知方法に関し、第1次濾過装置から送られる
濾過液を圧力検出器を介して第2次濾過装置に送シ、前
記の第1次濾過装置において洩れが生じ、濾過液中に微
粒子が混入した場合、前記しfc第第2瀘瀘過装置ミク
ロフィルターにより上記の濾過液中の微粒子の通過を阻
止するとともに、この阻止に伴うミクロフィルターが目
詰りし、この目詰シの結果、供給液側が圧力上昇し、そ
の圧力上昇を前記した圧力検出器によって検知して餐報
装置を作動させ、或いは送液ポンプの運転を停止せしめ
るようにしたものである。
本発明の実施例を図面について説明すると、第1図にお
いて、1は第1次濾過装置であって、該濾過装置内には
限外濾過モジュール2.2’e設置しである。3,3′
は循環ポンプPaよりの原液全速る送液管で、送液管3
.r、りの送液はプレフィルタ−9により夾雑物が除去
され送液管3′に送られる。4.4′は送液管3′よシ
送られた原液を限外濾過モジュール2,2′に給液する
給液管、5,5′は限外?過モジュール2.2′でr過
式れた濾過液を濾過液管6Vc送るための排液管であり
、7は濾過装置内ケ通過する原液全収容して原液導入管
10へ循環させるための循環液管である。11は水位検
出器12を備えた濾過液タンクで、13は濾過液タンク
11より濾過液を引き出し、送出管14゜15に送り出
すための濾過液送出管であυ、16は第2次濾過装置で
あり、限外濾過膜より幾分大きい例えば01〜1ミクロ
ン程度の孔径を有するミクロフィルターである。17は
第2次濾過装置の入口に設けられた圧力検出器、18i
d第2次濾過装置16を通過しfr−濾過液の送液管で
あり、19゜20.21は電動弁であり、電動弁19は
、送液兼逆洗ポンプpbより濾過液管6に濾過液を送る
濾過液送出管14に設けられ、電動弁20ば、濾過液管
6に設けられ、電動弁21は前記濾過液送出管14の電
動弁19よりポンプPb寄りのところで分岐されて第1
次濾過装置16へ濾過液を送液するための濾過液送出管
15に設けられる。なお、PIu、圧力計で、プレフィ
ルタ−9及び第1次濾過装置のそれぞれの入口及び出口
に設けられている。8は弁であり、通常この種の装置に
付属して6処に設けられているものである。
いて、1は第1次濾過装置であって、該濾過装置内には
限外濾過モジュール2.2’e設置しである。3,3′
は循環ポンプPaよりの原液全速る送液管で、送液管3
.r、りの送液はプレフィルタ−9により夾雑物が除去
され送液管3′に送られる。4.4′は送液管3′よシ
送られた原液を限外濾過モジュール2,2′に給液する
給液管、5,5′は限外?過モジュール2.2′でr過
式れた濾過液を濾過液管6Vc送るための排液管であり
、7は濾過装置内ケ通過する原液全収容して原液導入管
10へ循環させるための循環液管である。11は水位検
出器12を備えた濾過液タンクで、13は濾過液タンク
11より濾過液を引き出し、送出管14゜15に送り出
すための濾過液送出管であυ、16は第2次濾過装置で
あり、限外濾過膜より幾分大きい例えば01〜1ミクロ
ン程度の孔径を有するミクロフィルターである。17は
第2次濾過装置の入口に設けられた圧力検出器、18i
d第2次濾過装置16を通過しfr−濾過液の送液管で
あり、19゜20.21は電動弁であり、電動弁19は
、送液兼逆洗ポンプpbより濾過液管6に濾過液を送る
濾過液送出管14に設けられ、電動弁20ば、濾過液管
6に設けられ、電動弁21は前記濾過液送出管14の電
動弁19よりポンプPb寄りのところで分岐されて第1
次濾過装置16へ濾過液を送液するための濾過液送出管
15に設けられる。なお、PIu、圧力計で、プレフィ
ルタ−9及び第1次濾過装置のそれぞれの入口及び出口
に設けられている。8は弁であり、通常この種の装置に
付属して6処に設けられているものである。
つぎに、本発明の上述した装置の操作について説明する
と、原液導入管10より導入さえした原液は、循環ポン
プPaにより送液管3中に加圧送入されてプレフィルタ
−9に送られ、このプレフィルタ−9において原液中に
混入する比較的大きめ一径を有する夾雑物を除去し、送
液管3′ヲ経−C5第1次濾過装置1中に設置されてい
る限外p過モジュール2,2′に給液管4,4′によシ
送られ、限外濾過膜によシ濾過これた液は排液管5,5
′に流入する。限外濾過膜の目詰シを防ぐ目的で給液管
4.4′よシ送られてくる液の大部分を限外濾過膜の表
面を流動させ女から通過させ循環液管7に流入させて、
図外の連絡管で再び原液導入管10に戻す。
と、原液導入管10より導入さえした原液は、循環ポン
プPaにより送液管3中に加圧送入されてプレフィルタ
−9に送られ、このプレフィルタ−9において原液中に
混入する比較的大きめ一径を有する夾雑物を除去し、送
液管3′ヲ経−C5第1次濾過装置1中に設置されてい
る限外p過モジュール2,2′に給液管4,4′によシ
送られ、限外濾過膜によシ濾過これた液は排液管5,5
′に流入する。限外濾過膜の目詰シを防ぐ目的で給液管
4.4′よシ送られてくる液の大部分を限外濾過膜の表
面を流動させ女から通過させ循環液管7に流入させて、
図外の連絡管で再び原液導入管10に戻す。
第1次濾過装置1によって濾過された濾過液は排液管5
,5′よシ濾過液管6中に集められ、この集められた濾
過液は、通常の運転の場合は、E過水送出管14及び第
2次濾過装置16への供給用濾過液送出管15に設けら
れた電動弁19及び21を閉じ、濾過液管6M設けられ
た電動弁20を開き、濾過液は濾過液管6,6’ffi
経て濾過液タンク11に送入され貯留が開始される0こ
の貯留開始にしたがって送液兼逆洗ポンプpbの運転も
開始される。濾過液が貯留され、濾過液タンク11内の
液面が次第に上昇して濾過液タンク11に設けられた水
位検出器12の低水位点aに達すると濾過液送出管14
に設けられた電動弁19全閉じ、第2次濾過装置16へ
濾過液を供給するp過液送出管15に設けられた電動弁
21全開き濾過液全第2次濾過装置16に供給し、こメ
で再濾過を行ったのち、送液管18を経て次の工程に送
らf’Lるものである。このときは、濾過液管6に設け
らノ1゜だ電動弁20は開いているので、濾過液は電動
ヅP20、濾過液管6′を経て濾過液タンク11に送ら
れている。
,5′よシ濾過液管6中に集められ、この集められた濾
過液は、通常の運転の場合は、E過水送出管14及び第
2次濾過装置16への供給用濾過液送出管15に設けら
れた電動弁19及び21を閉じ、濾過液管6M設けられ
た電動弁20を開き、濾過液は濾過液管6,6’ffi
経て濾過液タンク11に送入され貯留が開始される0こ
の貯留開始にしたがって送液兼逆洗ポンプpbの運転も
開始される。濾過液が貯留され、濾過液タンク11内の
液面が次第に上昇して濾過液タンク11に設けられた水
位検出器12の低水位点aに達すると濾過液送出管14
に設けられた電動弁19全閉じ、第2次濾過装置16へ
濾過液を供給するp過液送出管15に設けられた電動弁
21全開き濾過液全第2次濾過装置16に供給し、こメ
で再濾過を行ったのち、送液管18を経て次の工程に送
らf’Lるものである。このときは、濾過液管6に設け
らノ1゜だ電動弁20は開いているので、濾過液は電動
ヅP20、濾過液管6′を経て濾過液タンク11に送ら
れている。
次に、濾過液タンク11中に貯留される濾過液の水位が
上昇してC点に達すると、水位検出器1zが作動して濾
過液管6に設けられた電動弁20f:閉じ、濾過液が濾
過液タンク11に供給d il、ることを停止せしめ、
このときは、前記した電動弁19は閉じ、電動弁21は
開いているので、濾過液は第2次濾過装置16を経て送
液管18に送らり、次工程に供給されている。濾過液タ
ンク11内の濾過液の液面が低下して3点に達すると、
濾過液管6の電動弁20全開いて濾過液の供給を再開し
・濾過液タンク11の液面が中位のb点を上下している
間は濾過液送出管14の電動弁19を閉じ、濾過液管6
及び第2次濾過装置への供給用濾過液送出管15に設け
たそれぞれの電動弁20.21は開いた状態で通常の運
転全継続するものである。
上昇してC点に達すると、水位検出器1zが作動して濾
過液管6に設けられた電動弁20f:閉じ、濾過液が濾
過液タンク11に供給d il、ることを停止せしめ、
このときは、前記した電動弁19は閉じ、電動弁21は
開いているので、濾過液は第2次濾過装置16を経て送
液管18に送らり、次工程に供給されている。濾過液タ
ンク11内の濾過液の液面が低下して3点に達すると、
濾過液管6の電動弁20全開いて濾過液の供給を再開し
・濾過液タンク11の液面が中位のb点を上下している
間は濾過液送出管14の電動弁19を閉じ、濾過液管6
及び第2次濾過装置への供給用濾過液送出管15に設け
たそれぞれの電動弁20.21は開いた状態で通常の運
転全継続するものである。
上述した操作に付随して図外のタイムリレー等の作動に
より約30分に1回宛30秒程度逆洗浄を行うようにさ
れる。この逆洗浄は、濾過液管6及び第2次濾過装置へ
の供給用濾過液送出管15にそれぞれ設けら′i1.た
電動弁20.21’に閉じ、濾過液送出管14に設けら
れた電動弁19を開いて濾過液k濾過液タンク11より
濾過液送出管13、送液兼逆洗ポンプPb、濾過液送出
管14を経て濾過液管6、排液管5,5よシ限外濾過モ
ジュール2.2′に送り、該濾過モジュールに逆流させ
限外濾過膜の逆洗清掃を行うようにしている。
より約30分に1回宛30秒程度逆洗浄を行うようにさ
れる。この逆洗浄は、濾過液管6及び第2次濾過装置へ
の供給用濾過液送出管15にそれぞれ設けら′i1.た
電動弁20.21’に閉じ、濾過液送出管14に設けら
れた電動弁19を開いて濾過液k濾過液タンク11より
濾過液送出管13、送液兼逆洗ポンプPb、濾過液送出
管14を経て濾過液管6、排液管5,5よシ限外濾過モ
ジュール2.2′に送り、該濾過モジュールに逆流させ
限外濾過膜の逆洗清掃を行うようにしている。
そして、この逆洗操作は上述の水位検出器による各電動
弁の操作に優先して行われるものである。′逆洗操作が
終了すると、前記した電動−719に閉じ、電動弁20
.21全開いて通常の給液操作が行われる。以上述べた
ように、本装置においては、送液兼逆洗ポンプpbt常
時運転させておき、それぞれの電動弁の開閉操作で、p
過液貯留、供給、逆洗の操作を行うようにされるもので
あり、iた、貯留タンク11内における濾過液の貯留は
逆洗用の濾過液の必要量である低位点aまでは常に保つ
ように操作される。
弁の操作に優先して行われるものである。′逆洗操作が
終了すると、前記した電動−719に閉じ、電動弁20
.21全開いて通常の給液操作が行われる。以上述べた
ように、本装置においては、送液兼逆洗ポンプpbt常
時運転させておき、それぞれの電動弁の開閉操作で、p
過液貯留、供給、逆洗の操作を行うようにされるもので
あり、iた、貯留タンク11内における濾過液の貯留は
逆洗用の濾過液の必要量である低位点aまでは常に保つ
ように操作される。
以上述べたように、本発明においては第1次濾過装置1
により濾過された渥過液は再p過のため第2次濾過装置
16に供給されるが、第2次濾過装置16の濾過膜の目
は第1次濾過装置1の限外濾過膜のそれより大きく形成
されているので、3jT1抵抗なく通過するが、第1次
濾過装置1の限外σj過モモジュール、2′の膜面が破
れたり、漏洩かあった場合には、通常は混入しない微粒
子か濾過液中に混入して来るが、この微粒子を含んだ濾
過液は第2次濾過装置16に供給され通過さ′Iすると
き、第2次濾過装置16を構成するミクロフィルクーに
より、その通過は阻止され瀝過されて清浄々液が次工程
に送られるものであり、また前記した洩れた微粒子が第
2次濾過装置16を構成するミクロフィルターによって
阻止されるので、ミクロフィルターの目詰りが起り、そ
のためにミクロフィルターの圧力損失が大きくなり、ミ
クロフィルターの入口の圧力が初期運転時よシ上昇して
来る。
により濾過された渥過液は再p過のため第2次濾過装置
16に供給されるが、第2次濾過装置16の濾過膜の目
は第1次濾過装置1の限外濾過膜のそれより大きく形成
されているので、3jT1抵抗なく通過するが、第1次
濾過装置1の限外σj過モモジュール、2′の膜面が破
れたり、漏洩かあった場合には、通常は混入しない微粒
子か濾過液中に混入して来るが、この微粒子を含んだ濾
過液は第2次濾過装置16に供給され通過さ′Iすると
き、第2次濾過装置16を構成するミクロフィルクーに
より、その通過は阻止され瀝過されて清浄々液が次工程
に送られるものであり、また前記した洩れた微粒子が第
2次濾過装置16を構成するミクロフィルターによって
阻止されるので、ミクロフィルターの目詰りが起り、そ
のためにミクロフィルターの圧力損失が大きくなり、ミ
クロフィルターの入口の圧力が初期運転時よシ上昇して
来る。
この圧力の変化は、第2次濾過装置16に液を供給して
いるp過液送出管15内においても生ずることになるの
で、この圧力の変化を第2次濾過装置16の入口或いは
前記濾過液送出管15中に設けた圧力検出器17によっ
て検出し、この圧力検出器17の調節点より圧力が上昇
したときに警報器によって警報したり、異常表示ランプ
を点灯したりして報知するようになし、更に、循環ポン
プPa、送液兼逆洗ポンプPb’を停止せしめるように
するものである。
いるp過液送出管15内においても生ずることになるの
で、この圧力の変化を第2次濾過装置16の入口或いは
前記濾過液送出管15中に設けた圧力検出器17によっ
て検出し、この圧力検出器17の調節点より圧力が上昇
したときに警報器によって警報したり、異常表示ランプ
を点灯したりして報知するようになし、更に、循環ポン
プPa、送液兼逆洗ポンプPb’を停止せしめるように
するものである。
第2図に示す実施例では、各部の構成及びその操作は、
第1図に示すものと同様であり、同一構成部分につめて
は同−符号金もって示しである。
第1図に示すものと同様であり、同一構成部分につめて
は同−符号金もって示しである。
そして、この第2図に示す実施例においては、濾過液タ
ン、り11中に貯留する濾過液はすべて第2次濾過装置
16を通過せしめており、第1次濾過装置1の膜面の破
れや漏洩が発生した場合でも逆洗水[は混濁液の混入が
ないようにしたものである。
ン、り11中に貯留する濾過液はすべて第2次濾過装置
16を通過せしめており、第1次濾過装置1の膜面の破
れや漏洩が発生した場合でも逆洗水[は混濁液の混入が
ないようにしたものである。
本発明は、懸濁性のない原液の濾過中に洩えしが発生し
ても第2次濾過装置を構成するミクロフィルターにより
充分阻止できるものであり、寸たその阻止に伴う第1次
濾過装置全構成するミクロフィルターの目詰りによる供
給液の圧力変化を検出し、その検出により第1次濾過装
置の洩れを直ちに知ることができるものであり、更に、
上記した圧力変化を検出して警報し、装置の操業を停止
させることができるので、第1次濾過装置の微粒子の洩
れによるp過水の損失等ケ少なくすることができるとい
う効果をも有するものである。
ても第2次濾過装置を構成するミクロフィルターにより
充分阻止できるものであり、寸たその阻止に伴う第1次
濾過装置全構成するミクロフィルターの目詰りによる供
給液の圧力変化を検出し、その検出により第1次濾過装
置の洩れを直ちに知ることができるものであり、更に、
上記した圧力変化を検出して警報し、装置の操業を停止
させることができるので、第1次濾過装置の微粒子の洩
れによるp過水の損失等ケ少なくすることができるとい
う効果をも有するものである。
図面は、本発明の実施のためのものであって、第1図、
第2図ともJCれぞれ別の実施例の説明のためのフロー
チャートである0 1:第1次濾過装置 3.3’:送液管6.6’:濾過
液管 9ニブレフィルター11;p過液タンク 12二
水位検出器14.15二p過液送出管 16;第2次濾過装置 17:圧力検出器18 :送液
W 19.20,21 :電動弁P■:圧力計 Pa:
循環ポンプ Pb:送液兼逆洗ポンプ 特許出願人 旭化成工業株式会社
第2図ともJCれぞれ別の実施例の説明のためのフロー
チャートである0 1:第1次濾過装置 3.3’:送液管6.6’:濾過
液管 9ニブレフィルター11;p過液タンク 12二
水位検出器14.15二p過液送出管 16;第2次濾過装置 17:圧力検出器18 :送液
W 19.20,21 :電動弁P■:圧力計 Pa:
循環ポンプ Pb:送液兼逆洗ポンプ 特許出願人 旭化成工業株式会社
Claims (1)
- 濾過装置から移送される濾過液を圧力検出器を弁して第
2次濾過装置に供給し、前記濾過装置より微粒子の洩れ
が生じた場合に、該洩れた微粒子を前記第2次濾過装置
によって阻止するとともにその阻止に伴う第2次濾過装
置の圧力の変化を前記圧力検出器により報知せしめるこ
とを特徴とする濾過装置の洩れ検知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13281983A JPS6025510A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | 「ろ」 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13281983A JPS6025510A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | 「ろ」 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6025510A true JPS6025510A (ja) | 1985-02-08 |
Family
ID=15090300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13281983A Pending JPS6025510A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | 「ろ」 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6025510A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0621728U (ja) * | 1992-08-26 | 1994-03-22 | 水道機工株式会社 | 透過膜によるろ過装置 |
KR20010054415A (ko) * | 1999-12-06 | 2001-07-02 | 박종섭 | 휠터교체시기 측정장치 |
WO2004024635A3 (en) * | 2002-09-16 | 2004-06-03 | Access Business Croup Internat | Automatic shut-off for water treatment system |
KR100569943B1 (ko) * | 1999-01-19 | 2006-04-10 | 현대자동차주식회사 | 에어필터 테스트장치 |
CN109085005A (zh) * | 2018-09-25 | 2018-12-25 | 中国农业大学 | 一种农业用过滤器性能综合测试平台 |
WO2019107498A1 (ja) * | 2017-11-30 | 2019-06-06 | 東レ株式会社 | ろ過装置 |
WO2024100713A1 (ja) * | 2022-11-07 | 2024-05-16 | 株式会社クボタ | 監視装置 |
-
1983
- 1983-07-22 JP JP13281983A patent/JPS6025510A/ja active Pending
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