JPH0577118B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0577118B2 JPH0577118B2 JP63234540A JP23454088A JPH0577118B2 JP H0577118 B2 JPH0577118 B2 JP H0577118B2 JP 63234540 A JP63234540 A JP 63234540A JP 23454088 A JP23454088 A JP 23454088A JP H0577118 B2 JPH0577118 B2 JP H0577118B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- register
- personal computer
- keyboard
- main body
- electrical connection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 13
- 230000006870 function Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、パーソナルコンピユータ付きレジス
タに関し、特にパーソナルコンピユータをレジス
タ本体に載置でき、且つ、レジスタ用キーボード
をレジスタ本体に脱着可能に且つパーソナルコン
ピユータの上に位置するように取り付ける取付け
手段と、該レジスタ用キーボードをレジスタ本体
に電気的に接続する手段とが設けられたパーソナ
ルコンピユータ付きレジスタ(金銭登録器)に関
する。
タに関し、特にパーソナルコンピユータをレジス
タ本体に載置でき、且つ、レジスタ用キーボード
をレジスタ本体に脱着可能に且つパーソナルコン
ピユータの上に位置するように取り付ける取付け
手段と、該レジスタ用キーボードをレジスタ本体
に電気的に接続する手段とが設けられたパーソナ
ルコンピユータ付きレジスタ(金銭登録器)に関
する。
(従来の技術)
従来、小規模のフアイル機能と中央のデータセ
ンタに販売情報を電話回線を介して送る送信機能
とを備えたPOSレジスタが用いられていた。ま
た、店頭で顧客情報を収集・提供するために、パ
ーソナルコンピユータを使用することがあつた。
更に、顧客情報を収集・提供することを1台の機
器で行えるようにするためPOSレジスタに小規
模のマイクロコンピユータを搭載した電子レジス
タ専用機が用いられてきた。
ンタに販売情報を電話回線を介して送る送信機能
とを備えたPOSレジスタが用いられていた。ま
た、店頭で顧客情報を収集・提供するために、パ
ーソナルコンピユータを使用することがあつた。
更に、顧客情報を収集・提供することを1台の機
器で行えるようにするためPOSレジスタに小規
模のマイクロコンピユータを搭載した電子レジス
タ専用機が用いられてきた。
(発明が解決しようとする課題)
従来は、POSレジスタとマイクロコンピユー
タとを別々に設けて販売情報と顧客情報とを収集
管理していたが、これでは不経済であるばかりで
なく、これら機器間でデータの受け渡しをしなけ
ればならないという繁雑さがあり、更には店舗・
事務所等の設置スペースが余分に必要となつて不
便であつた。これを解決するために上記の電子レ
ジスタ専用機が使用されるようになつた。しかし
ながら、小規模のフアイル機能と、中央のデータ
センタに販売情報を電話回線を介して送る送信機
能及びパーソナルコンピユータの機能を一台の装
置の中にコンパクトに含ませるようにしたもので
あるから、いずれの機能を縮小せざるを得ず、店
頭での金銭処理業務を主に行う機能も顧客情報の
収集・提供業務を行う機能も共に中途半端で不満
足なものであつた。
タとを別々に設けて販売情報と顧客情報とを収集
管理していたが、これでは不経済であるばかりで
なく、これら機器間でデータの受け渡しをしなけ
ればならないという繁雑さがあり、更には店舗・
事務所等の設置スペースが余分に必要となつて不
便であつた。これを解決するために上記の電子レ
ジスタ専用機が使用されるようになつた。しかし
ながら、小規模のフアイル機能と、中央のデータ
センタに販売情報を電話回線を介して送る送信機
能及びパーソナルコンピユータの機能を一台の装
置の中にコンパクトに含ませるようにしたもので
あるから、いずれの機能を縮小せざるを得ず、店
頭での金銭処理業務を主に行う機能も顧客情報の
収集・提供業務を行う機能も共に中途半端で不満
足なものであつた。
この発明は、一般的に上記のような問題点を解
決することを目的とする。
決することを目的とする。
更に、この発明は、レジスタ本体にパーソナル
コンピユータが載置され、レジスタ業務及び顧客
情報の提供のときはレジスタ用キーボードをパー
ソナルコンピユータの上に位置させて使用し、顧
客情報の編集業務等でパーソナルコンピユータを
使用するときはレジスタ用キーボードをパーソナ
ルコンピユータの上から取り外すことができるよ
うにしたパーソナルコンピユータ付きレジスタを
提供することを目的としている。
コンピユータが載置され、レジスタ業務及び顧客
情報の提供のときはレジスタ用キーボードをパー
ソナルコンピユータの上に位置させて使用し、顧
客情報の編集業務等でパーソナルコンピユータを
使用するときはレジスタ用キーボードをパーソナ
ルコンピユータの上から取り外すことができるよ
うにしたパーソナルコンピユータ付きレジスタを
提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、請求項1に記載の
パーソナルコンピユータ付きレジスタは、パーソ
ナルコンピユータと、前記パーソナルコンピユー
タを脱着可能に載置するたための載置部を有し前
記パーソナルコンピユータとデータを送受信する
ことができるレジスタ本体と、レジスタ用キーボ
ードと、を備える。そして、前記レジスタ用キー
ボードと前記レジスタ本体とは、前記レジスタ用
キーボードを前記レジスタ本体に脱着可能に且つ
前記パーソナルコンピユータの上に位置するよう
に取り付ける取付け手段と、前記レジスタ本体及
び前記レジスタ用キーボード間で信号を送受信す
るための電気的接続手段とを具備する。請求項2
に記載のパーソナルコンピユータ付きレジスタに
おいては、請求項1に記載の前記取付け手段が、
前記レジスタ用キーボードを前記レジスタ本体の
回動可能に取り付けるヒンジ機構と、前記レジス
タ用キーボードを回動させて前記パーソナルコン
ピユータの上に位置させたときに互いに係合して
前記レジスタ用キーボードを位置決めするピンと
孔とから成る位置決め機構とを含むことを特徴と
する。
パーソナルコンピユータ付きレジスタは、パーソ
ナルコンピユータと、前記パーソナルコンピユー
タを脱着可能に載置するたための載置部を有し前
記パーソナルコンピユータとデータを送受信する
ことができるレジスタ本体と、レジスタ用キーボ
ードと、を備える。そして、前記レジスタ用キー
ボードと前記レジスタ本体とは、前記レジスタ用
キーボードを前記レジスタ本体に脱着可能に且つ
前記パーソナルコンピユータの上に位置するよう
に取り付ける取付け手段と、前記レジスタ本体及
び前記レジスタ用キーボード間で信号を送受信す
るための電気的接続手段とを具備する。請求項2
に記載のパーソナルコンピユータ付きレジスタに
おいては、請求項1に記載の前記取付け手段が、
前記レジスタ用キーボードを前記レジスタ本体の
回動可能に取り付けるヒンジ機構と、前記レジス
タ用キーボードを回動させて前記パーソナルコン
ピユータの上に位置させたときに互いに係合して
前記レジスタ用キーボードを位置決めするピンと
孔とから成る位置決め機構とを含むことを特徴と
する。
請求項3に記載のパーソナルコンピユータ付き
レジスタにおいては、請求項1に記載の前記電気
的接続手段は、前記レジスタ用キーボードと前記
レジスタ本体との対応する位置に設けられ、前記
レジスタ用キーボードを前記パーソナルコンピユ
ータの上に位置させたとき嵌合されて前記レジス
タ用キーボードと前記レジスタ本体とを電気的に
接続するコネクタ構造を含むことを特徴とする。
レジスタにおいては、請求項1に記載の前記電気
的接続手段は、前記レジスタ用キーボードと前記
レジスタ本体との対応する位置に設けられ、前記
レジスタ用キーボードを前記パーソナルコンピユ
ータの上に位置させたとき嵌合されて前記レジス
タ用キーボードと前記レジスタ本体とを電気的に
接続するコネクタ構造を含むことを特徴とする。
請求項4に記載のパーソナルコンピユータ付き
レジスタにおいては、請求項1に記載の前記電気
的接続手段が、前記レジスタ用キーボードと前記
パーソナルコンピユータとの間を接続する電気的
接続線を含むことを特徴とする。
レジスタにおいては、請求項1に記載の前記電気
的接続手段が、前記レジスタ用キーボードと前記
パーソナルコンピユータとの間を接続する電気的
接続線を含むことを特徴とする。
請求項5に記載のパーソナルコンピユータ付き
レジスタにおいては、請求項1ないし4のいずれ
か一項に記載の前記パーソナルコンピユータが、
ラツプトツプ型パーソナルコンピユータであるこ
とを特徴とする。
レジスタにおいては、請求項1ないし4のいずれ
か一項に記載の前記パーソナルコンピユータが、
ラツプトツプ型パーソナルコンピユータであるこ
とを特徴とする。
請求項6に記載のパーソナルコンピユータ付き
レジスタにおいては、請求項5に記載の前記パー
ソナルコンピユータが、データを電話回線を介し
てデータセンタと送受信する装置を有することを
特徴とする。
レジスタにおいては、請求項5に記載の前記パー
ソナルコンピユータが、データを電話回線を介し
てデータセンタと送受信する装置を有することを
特徴とする。
請求項7に記載のパーソナルコンピユータ付き
レジスタにおいては、請求項1に記載の前記レジ
スタ本体が、キヤツシユドロアと、レシート/ジ
ヤーナル・プリンタと、オペレータキーと、磁気
カードリーダと、レジスタ用デイスプレイと、バ
ーコードリーダと、これらの装置及び前記レジス
タ用キーボードを制御し且つ前記パーソナルコン
ピユータとデータを送受信する制御ボードとを具
備することを特徴とする。
レジスタにおいては、請求項1に記載の前記レジ
スタ本体が、キヤツシユドロアと、レシート/ジ
ヤーナル・プリンタと、オペレータキーと、磁気
カードリーダと、レジスタ用デイスプレイと、バ
ーコードリーダと、これらの装置及び前記レジス
タ用キーボードを制御し且つ前記パーソナルコン
ピユータとデータを送受信する制御ボードとを具
備することを特徴とする。
(作用)
請求項1に記載のように構成されたパーソナル
コンピユータ付きレジスタは、レジスタとして使
用するとき、取付け手段によりレジスタ用キーボ
ードをパーソナルコンピユータの上に位置させ
る。このとき、電気的接続手段により該レジスタ
用キーボードはレジスタ本体に電気的に接続され
ているので、該レジスタ用キーボードのキーの操
作によりレジスタ業務が行われる。また、取付け
手段によりレジスタ用キーボードはレジスタ本体
に脱着可能に取り付けられているので、該レジス
タ用キーボードをパーソナルコンピユータの上か
ら取り外すことにより、該パーソナルコンピユー
タのキーボードのキーの操作により顧客情報の編
集処理等のためパーソナルコンピユータを動作さ
せる。また、レジスタ本体の上でなく他の場所で
パーソナルコンピユータを使用するときはパーソ
ナルコンピユータをレジスタ本体から取り外せ
る。
コンピユータ付きレジスタは、レジスタとして使
用するとき、取付け手段によりレジスタ用キーボ
ードをパーソナルコンピユータの上に位置させ
る。このとき、電気的接続手段により該レジスタ
用キーボードはレジスタ本体に電気的に接続され
ているので、該レジスタ用キーボードのキーの操
作によりレジスタ業務が行われる。また、取付け
手段によりレジスタ用キーボードはレジスタ本体
に脱着可能に取り付けられているので、該レジス
タ用キーボードをパーソナルコンピユータの上か
ら取り外すことにより、該パーソナルコンピユー
タのキーボードのキーの操作により顧客情報の編
集処理等のためパーソナルコンピユータを動作さ
せる。また、レジスタ本体の上でなく他の場所で
パーソナルコンピユータを使用するときはパーソ
ナルコンピユータをレジスタ本体から取り外せ
る。
請求項2に記載のパーソナルコンピユータ付き
レジスタにおいては、ヒンジ機構によりレジスタ
用キーボードがレジスタ本体に対して回動可能に
取り付けられる。また、前記レジスタ用キーボー
ドを回動させて前記パーソナルコンピユータの上
に位置させたときにピンと孔とは互いに係合する
ことにより、前記レジスタ用キーボードは前記パ
ーソナルコンピユータの上で位置決めされる。こ
のような機構により、レジスタ用キーボードを簡
単にレジスタ本体に取り付けることができ、且つ
容易にレジスタ本体をパーソナルコンピユータ上
に位置決めできる。
レジスタにおいては、ヒンジ機構によりレジスタ
用キーボードがレジスタ本体に対して回動可能に
取り付けられる。また、前記レジスタ用キーボー
ドを回動させて前記パーソナルコンピユータの上
に位置させたときにピンと孔とは互いに係合する
ことにより、前記レジスタ用キーボードは前記パ
ーソナルコンピユータの上で位置決めされる。こ
のような機構により、レジスタ用キーボードを簡
単にレジスタ本体に取り付けることができ、且つ
容易にレジスタ本体をパーソナルコンピユータ上
に位置決めできる。
請求項3に記載のパーソナルコンピユータ付き
レジスタにおいては、レジスタ用キーボードとレ
ジスタ本体との対応する位置に設けられている電
気的接続手段が、前記レジスタ用キーボードをパ
ーソナルコンピユータの上に位置させたとき嵌合
することにより、前記レジスタ用キーボードと前
記レジスタ本体とが電気的に接続される。このよ
うな構造により、レジスタ本体をパーソナルコン
ピユータ上に位置決めして載置すると同時に両者
の電気的接続が可能となる。
レジスタにおいては、レジスタ用キーボードとレ
ジスタ本体との対応する位置に設けられている電
気的接続手段が、前記レジスタ用キーボードをパ
ーソナルコンピユータの上に位置させたとき嵌合
することにより、前記レジスタ用キーボードと前
記レジスタ本体とが電気的に接続される。このよ
うな構造により、レジスタ本体をパーソナルコン
ピユータ上に位置決めして載置すると同時に両者
の電気的接続が可能となる。
請求項4に記載のパーソナルコンピユータ付き
レジスタにおいては、レジスタ用キーボードとパ
ーソナルコンピユータとの間が電気的接続線を介
して電気的に接続されるので、レジスタ用キーボ
ードをパーソナルコンピユータと電気的に接続し
た状態で動かすことが可能となる。
レジスタにおいては、レジスタ用キーボードとパ
ーソナルコンピユータとの間が電気的接続線を介
して電気的に接続されるので、レジスタ用キーボ
ードをパーソナルコンピユータと電気的に接続し
た状態で動かすことが可能となる。
請求項5に記載のパーソナルコンピユータ付き
レジスタは、ラツプトツプ型パーソナルコンピユ
ータの制御下で動作するように構成されているの
で、市販のラツプトツプ型パーソナルコンピユー
タが使用可能となり小型化、汎用化が図れる。
レジスタは、ラツプトツプ型パーソナルコンピユ
ータの制御下で動作するように構成されているの
で、市販のラツプトツプ型パーソナルコンピユー
タが使用可能となり小型化、汎用化が図れる。
請求項6に記載のパーソナルコンピユータ付き
レジスタにおいては、前記ラツプトツプ型パーソ
ナルコンピユータが送受信する装置を備えること
により、データを前記パーソナルコンピユータ付
きレジスタとデータセンタとの間で電話回線を介
して送受信することが可能となる。このような構
成により、データをデータセンタへ送り、あるい
はそこから受けとることが容易に行えるようにな
る。
レジスタにおいては、前記ラツプトツプ型パーソ
ナルコンピユータが送受信する装置を備えること
により、データを前記パーソナルコンピユータ付
きレジスタとデータセンタとの間で電話回線を介
して送受信することが可能となる。このような構
成により、データをデータセンタへ送り、あるい
はそこから受けとることが容易に行えるようにな
る。
請求項7に記載のパーソナルコンピユータ付き
レジスタにおいては、キヤツシユドロアにより金
銭が出し入れ可能となり、レシート/ジヤーナ
ル・プリンタによりレシートやジヤーナル等の印
字が可能となり、オペレータキーによりレジスタ
が動作可能となり、磁気カードリーダにより顧客
情報等を入力可能となり、レジスタ用デイスプレ
イにより金額等が標示可能となり、バーコードリ
ーダにより商品名等が入力可能となり、制御ボー
ドにより、上記の装置及びレジスタ用キーボード
の制御が可能となり、且つパーソナルコンピユー
タとデータの送受信が可能となる。
レジスタにおいては、キヤツシユドロアにより金
銭が出し入れ可能となり、レシート/ジヤーナ
ル・プリンタによりレシートやジヤーナル等の印
字が可能となり、オペレータキーによりレジスタ
が動作可能となり、磁気カードリーダにより顧客
情報等を入力可能となり、レジスタ用デイスプレ
イにより金額等が標示可能となり、バーコードリ
ーダにより商品名等が入力可能となり、制御ボー
ドにより、上記の装置及びレジスタ用キーボード
の制御が可能となり、且つパーソナルコンピユー
タとデータの送受信が可能となる。
(実施例)
実施例について図面を参照して説明する。
第1図は、この発明に基づく脱着式レジスタ用
キーボードを具備するパーソナルコンピユータ付
きレジスタの一実施例の全体概略図である。第1
図に示されるように、パーソナルコンピユータ付
きレジスタ1は、レジスタ本体2、ラツプトツプ
型パーソナルコンピユータ3及びレジスタ用キー
ボード4により構成される。パーソナルコンピユ
ータ3はレジスタ本体2に脱着可能に載置され、
更にレジスタ用キーボード4はパーソナルコンピ
ユータ3の上に位置するように且つ脱着可能にレ
ジスタ本体2に取り付けられている。
キーボードを具備するパーソナルコンピユータ付
きレジスタの一実施例の全体概略図である。第1
図に示されるように、パーソナルコンピユータ付
きレジスタ1は、レジスタ本体2、ラツプトツプ
型パーソナルコンピユータ3及びレジスタ用キー
ボード4により構成される。パーソナルコンピユ
ータ3はレジスタ本体2に脱着可能に載置され、
更にレジスタ用キーボード4はパーソナルコンピ
ユータ3の上に位置するように且つ脱着可能にレ
ジスタ本体2に取り付けられている。
第2図はレジスタ本体2の斜視図であり、同図
を参照して、レジスタ本体3の構造を説明する。
第2図において、レジスタ本体2は、キヤツシユ
ドロア収納部11、起動スイツチ収納部12、レ
シート/ジヤーナル・プリンタ部13及びI/O
制御部14を有する。キヤツシユドロア収納部1
1はレジスタ本体2の基底部に配置され、起動ス
イツチ収納部12はキヤツシユドロア収納部11
の上面の左側前部に配置され、レシート/ジヤー
ナル・プリンタ部13はキヤツシユドロア収納部
11の上面の左側後部に配置される。レシート/
ジヤーナル・プリンタ部13の右側面に接してそ
れと同じ高さのI/O制御部14がキヤツシユド
ロア収納部11の後側に配置される。
を参照して、レジスタ本体3の構造を説明する。
第2図において、レジスタ本体2は、キヤツシユ
ドロア収納部11、起動スイツチ収納部12、レ
シート/ジヤーナル・プリンタ部13及びI/O
制御部14を有する。キヤツシユドロア収納部1
1はレジスタ本体2の基底部に配置され、起動ス
イツチ収納部12はキヤツシユドロア収納部11
の上面の左側前部に配置され、レシート/ジヤー
ナル・プリンタ部13はキヤツシユドロア収納部
11の上面の左側後部に配置される。レシート/
ジヤーナル・プリンタ部13の右側面に接してそ
れと同じ高さのI/O制御部14がキヤツシユド
ロア収納部11の後側に配置される。
こうして、キヤツシユドロア収納部11の上側
の起動スイツチ収納部12、レシート/ジヤーナ
ル・プリンタ部13及びI/O制御部14により
囲まれた空間として、パーソナルコンピユータ3
を収納するための空間が形成され、キヤツシユド
ロア収納部11の上面はパーソナルコンピユータ
3を載置するための平らな載置台15となる。
の起動スイツチ収納部12、レシート/ジヤーナ
ル・プリンタ部13及びI/O制御部14により
囲まれた空間として、パーソナルコンピユータ3
を収納するための空間が形成され、キヤツシユド
ロア収納部11の上面はパーソナルコンピユータ
3を載置するための平らな載置台15となる。
起動スイツチ収納部12の上面にはオペレータ
キー挿入口16が設けられる。
キー挿入口16が設けられる。
I/O制御部14の上面には顧客に対して金額
等を表示するためのカスタマデイスプレイ17が
回転可能に設けられている。I/O制御部14に
はI/O制御ボードが収納され、I/O制御ボー
ドには、マイクロプロセツサ(CPU)、メモリ、
上記の各種端末装置を制御する各種コントロー
ル・デバイス・パーソナルコンピユータ3とデー
タを送受信するためのインターフエース及びこれ
らを電気的に接続する共通バスが設けられている
(第10図参照)。I/O制御部14には、パーソ
ナルコンピユータ3及びレジスタ本体2間でデー
タを送受信するためのコネクタ付きの電気的接続
線18(例えばRS232Cタイプの接続線)と、パ
ーソナルコンピユータ3に給電するためのプラグ
付き電源コード19が設けられている。
等を表示するためのカスタマデイスプレイ17が
回転可能に設けられている。I/O制御部14に
はI/O制御ボードが収納され、I/O制御ボー
ドには、マイクロプロセツサ(CPU)、メモリ、
上記の各種端末装置を制御する各種コントロー
ル・デバイス・パーソナルコンピユータ3とデー
タを送受信するためのインターフエース及びこれ
らを電気的に接続する共通バスが設けられている
(第10図参照)。I/O制御部14には、パーソ
ナルコンピユータ3及びレジスタ本体2間でデー
タを送受信するためのコネクタ付きの電気的接続
線18(例えばRS232Cタイプの接続線)と、パ
ーソナルコンピユータ3に給電するためのプラグ
付き電源コード19が設けられている。
載置台15のI/O制御部側には、必要なら
ば、パーソナルコンピユータ3を載置した際にそ
の位置ずれを防ぐ止め板20を取り付けてもよ
い。載置台15の右端にはレジスタ用キーボード
4を回転可能に係合するためのヒンジ機構の一部
を成すピン付き部材21が取り付けられている。
一方、起動スイツチ収納部12の右側板22に
は、レジスタ用キーボード4のコネクタ(後述)
と電気的に接続するためのコネクタ23と、該コ
ネクタ23をレジスタ用キーボード4のコネクタ
と嵌合させるときにレジスタ用キーボード4に形
成された孔(後述)と係合し且つレジスタ用キー
ボード4をレジスタ本体2に固定する一対のピン
24とが設けられている。尚、レジスタ本体2に
は、第1図に示されるように、オプシヨンとして
バーコードリーダ25がケーブルを介してコネク
タ接続されうる。
ば、パーソナルコンピユータ3を載置した際にそ
の位置ずれを防ぐ止め板20を取り付けてもよ
い。載置台15の右端にはレジスタ用キーボード
4を回転可能に係合するためのヒンジ機構の一部
を成すピン付き部材21が取り付けられている。
一方、起動スイツチ収納部12の右側板22に
は、レジスタ用キーボード4のコネクタ(後述)
と電気的に接続するためのコネクタ23と、該コ
ネクタ23をレジスタ用キーボード4のコネクタ
と嵌合させるときにレジスタ用キーボード4に形
成された孔(後述)と係合し且つレジスタ用キー
ボード4をレジスタ本体2に固定する一対のピン
24とが設けられている。尚、レジスタ本体2に
は、第1図に示されるように、オプシヨンとして
バーコードリーダ25がケーブルを介してコネク
タ接続されうる。
パーソナルコンピユータ3は市販のものであつ
てよく、特別な形状、構造を持つ必要はないが、
第3図にその一例を示す。同図において、パーソ
ナルコンピユータ3は、キーボード31と、デイ
スプレイ32と、マイクロプロセツサ(CPU)、
各種のプログラム用メモリ、ハードデイスク、フ
ロツピデイスク、各種コントローラ(デイスプレ
イ、キーボード、ハードデイスク、フロツピデイ
スク、外部接続されるパーソナルコンピユータの
ためのプリンタ及び電話回線とのインターフエー
ス用)及びこれらを電気的に接続する共通バス
(第11図参照)を有する本体33とを備える。
パーソナルコンピユータ3の後側面には、レジス
タ本体2とデータを送受信するためのコネクタ及
び電源用ソケツト(図示せず)が設けられ、キー
ボード31の操作を便ならしめるために本体33
の後方下側に支持脚34を取り付けてもよい。
てよく、特別な形状、構造を持つ必要はないが、
第3図にその一例を示す。同図において、パーソ
ナルコンピユータ3は、キーボード31と、デイ
スプレイ32と、マイクロプロセツサ(CPU)、
各種のプログラム用メモリ、ハードデイスク、フ
ロツピデイスク、各種コントローラ(デイスプレ
イ、キーボード、ハードデイスク、フロツピデイ
スク、外部接続されるパーソナルコンピユータの
ためのプリンタ及び電話回線とのインターフエー
ス用)及びこれらを電気的に接続する共通バス
(第11図参照)を有する本体33とを備える。
パーソナルコンピユータ3の後側面には、レジス
タ本体2とデータを送受信するためのコネクタ及
び電源用ソケツト(図示せず)が設けられ、キー
ボード31の操作を便ならしめるために本体33
の後方下側に支持脚34を取り付けてもよい。
次に、第4A図及び第4B図を参照して、レジ
スタ用キーボード4の構造を説明する。第4A図
はレジスタ用キーボード4を上側から見た斜視図
を示し、第4B図は該レジスタ用キーボード4を
裏側から見た斜視図を示す。第4A図において、
レジスタ用キーボード4の上面の中央部にはレジ
スタ機能を実行させる情報等を入力するための複
数のキー40が設けられ、該キー40の右上側に
は磁気カードリーダのための磁気カード挿入口4
1が設けられている。レジスタ用キーボード4の
前板42と右側板43とは、第4B図に示される
ように底板44を越えて下方まで延び、パーソナ
ルコンピユータ3の上側を覆う空間を作る。即
ち、レジスタ用キーボード4をパーソナルコンピ
ユータ3のキーボード31の上に位置するように
レジスタ本体2に取り付けるとき、パーソナルコ
ンピユータ3を収納するための空間が底板44
と、前板42及び右側板43の底板44より下方
に延びた部分とで作られる。前板42と右側板4
3とは、レジスタ用キーボード4をパーソナルコ
ンピユータ3の上に位置させたときにレジスタ用
キーボード4の支持脚としての働きをする。
スタ用キーボード4の構造を説明する。第4A図
はレジスタ用キーボード4を上側から見た斜視図
を示し、第4B図は該レジスタ用キーボード4を
裏側から見た斜視図を示す。第4A図において、
レジスタ用キーボード4の上面の中央部にはレジ
スタ機能を実行させる情報等を入力するための複
数のキー40が設けられ、該キー40の右上側に
は磁気カードリーダのための磁気カード挿入口4
1が設けられている。レジスタ用キーボード4の
前板42と右側板43とは、第4B図に示される
ように底板44を越えて下方まで延び、パーソナ
ルコンピユータ3の上側を覆う空間を作る。即
ち、レジスタ用キーボード4をパーソナルコンピ
ユータ3のキーボード31の上に位置するように
レジスタ本体2に取り付けるとき、パーソナルコ
ンピユータ3を収納するための空間が底板44
と、前板42及び右側板43の底板44より下方
に延びた部分とで作られる。前板42と右側板4
3とは、レジスタ用キーボード4をパーソナルコ
ンピユータ3の上に位置させたときにレジスタ用
キーボード4の支持脚としての働きをする。
右側板43の下端には、レジスタ用キーボード
4をレジスタ本体2に回転可能に取り付けるため
に、ピン付き部材21と係合するスリーブ部材4
5が設けられる。第4B図に示されるように、レ
ジスタ用キーボード4の底板44の左側端部に
は、レジスタ用キーボード4をレジスタ本体2に
電気的に接続するために、レジスタ本体2のコネ
クタ23(第2図)と嵌合されるコネクタ46が
設けられ、また、コネクタ46の両側には、レジ
スタ用キーボード4の左側端部をレジスタ本体2
に取り付けるために、レジスタ本体2のピン24
(第2図)を挿入するための孔を有する一対の突
起47が設けられている。
4をレジスタ本体2に回転可能に取り付けるため
に、ピン付き部材21と係合するスリーブ部材4
5が設けられる。第4B図に示されるように、レ
ジスタ用キーボード4の底板44の左側端部に
は、レジスタ用キーボード4をレジスタ本体2に
電気的に接続するために、レジスタ本体2のコネ
クタ23(第2図)と嵌合されるコネクタ46が
設けられ、また、コネクタ46の両側には、レジ
スタ用キーボード4の左側端部をレジスタ本体2
に取り付けるために、レジスタ本体2のピン24
(第2図)を挿入するための孔を有する一対の突
起47が設けられている。
第5図は、レジスタ本体2からレジスタ用キー
ボード4が取り外され、パーソナルコンピユータ
3が載置されている状態を示す図である。第5図
において、パーソナルコンピユータ3が、支持脚
34を備えるときには、支持脚34がレジスタ本
体2の載置台15に設けられた止め板20(第2
図)とI/O制御部14との間に配置されるよう
に載置台15に載置される。パーソナルコンピユ
ータ3をレジスタ本体2に載置する際レジスタ本
体2の電気的接続線18及び電源コード19(第
2図)をそれぞれパーソナルコンピユータ3側の
コネクタ及び電源用ソケツトに接続することは言
うまでもない。こうして第5図に示されるよう
に、パーソナルコンピユータ3はレジスタ本体2
に載置され且つ電気的に接続される。支持脚34
は止め板20(第2図)により前後の動きを押さ
えられているので、パーソナルコンピユータ3は
レジスタ本体2の載置台15上で前後の位置ずれ
を起こさない。この状態において、パーソナルコ
ンピユータ3は、レジスタ本体2から電源コード
19を介して給電されると共にパーソナルコンピ
ユータのキーボードの操作により単体のパーソナ
ルコンピユータとして動作することができる。
ボード4が取り外され、パーソナルコンピユータ
3が載置されている状態を示す図である。第5図
において、パーソナルコンピユータ3が、支持脚
34を備えるときには、支持脚34がレジスタ本
体2の載置台15に設けられた止め板20(第2
図)とI/O制御部14との間に配置されるよう
に載置台15に載置される。パーソナルコンピユ
ータ3をレジスタ本体2に載置する際レジスタ本
体2の電気的接続線18及び電源コード19(第
2図)をそれぞれパーソナルコンピユータ3側の
コネクタ及び電源用ソケツトに接続することは言
うまでもない。こうして第5図に示されるよう
に、パーソナルコンピユータ3はレジスタ本体2
に載置され且つ電気的に接続される。支持脚34
は止め板20(第2図)により前後の動きを押さ
えられているので、パーソナルコンピユータ3は
レジスタ本体2の載置台15上で前後の位置ずれ
を起こさない。この状態において、パーソナルコ
ンピユータ3は、レジスタ本体2から電源コード
19を介して給電されると共にパーソナルコンピ
ユータのキーボードの操作により単体のパーソナ
ルコンピユータとして動作することができる。
パーソナルコンピユータ3をレジスタ本体2か
ら取り外して別の場所で使う場合には、レジスタ
本体2の電気的接続線18及び電源コード19を
それぞれパーソナルコンピユータ3側のコネクタ
及び電源用ソケツトからはずし、他から給電を受
けなければならない。
ら取り外して別の場所で使う場合には、レジスタ
本体2の電気的接続線18及び電源コード19を
それぞれパーソナルコンピユータ3側のコネクタ
及び電源用ソケツトからはずし、他から給電を受
けなければならない。
第6図は、レジスタ用キーボード4をレジスタ
本体2に回転可能に取り付けた状態を示す図であ
る。同図は、レジスタ機能が必要なときにはレジ
スタ用キーボード4をパーソナルコンピユータ3
の上に位置させて該キーボードを操作できること
を示し、一方パーソナルコンピユータの機能が必
要なときにはレジスタ用キーボード4をヒンジ機
構によりレジスタ本体に係合させたままレジスタ
用キーボードをレジスタ本体の右側に開いた状態
にすることによりパーソナルコンピユータ3のキ
ーボードを操作できることを示している。
本体2に回転可能に取り付けた状態を示す図であ
る。同図は、レジスタ機能が必要なときにはレジ
スタ用キーボード4をパーソナルコンピユータ3
の上に位置させて該キーボードを操作できること
を示し、一方パーソナルコンピユータの機能が必
要なときにはレジスタ用キーボード4をヒンジ機
構によりレジスタ本体に係合させたままレジスタ
用キーボードをレジスタ本体の右側に開いた状態
にすることによりパーソナルコンピユータ3のキ
ーボードを操作できることを示している。
レジスタ用キーボード4をレジスタ本体2に脱
着可能に取り付け且つ電気的に接続する構造の一
例を以下に具体的に説明する。
着可能に取り付け且つ電気的に接続する構造の一
例を以下に具体的に説明する。
第7図は、第2図に示されるレジスタ本体2の
ピンつき部材21及び第4A図に示されるレジス
タ用キーボード4のスリーブ部材45の部分拡大
図である。第7図において、前述のようにピン付
き部材21がレジスタ本体2の載置台15の右端
中央よりに設けられて、一方スリーブ部材45は
レジスタ用キーボード4の右側板43の下端に設
けられている。レジスタ用キーボード4のスリー
ブ部材45の軸方向とレジスタ本体2のピン付き
部材21の軸方向とを合わせ、且つレジスタ用キ
ーボード4の左側端部をレジスタ本体2及びパー
ソナルコンピユータ3のキーボードから浮かせた
状態で(第6図参照)レジスタ用キーボード4を
手前から軸方向に移動させる。それにより、レジ
スタ用キーボード4のスリーブ部材45とレジス
タ本体2のピン付き部材21とはゆるみ嵌めされ
る。こうして、レジスタ用キーボード4は、レジ
スタ本体2に対してピン付き部材21とスリーブ
部材45とを軸にして回転可能に取り付けられ
る。
ピンつき部材21及び第4A図に示されるレジス
タ用キーボード4のスリーブ部材45の部分拡大
図である。第7図において、前述のようにピン付
き部材21がレジスタ本体2の載置台15の右端
中央よりに設けられて、一方スリーブ部材45は
レジスタ用キーボード4の右側板43の下端に設
けられている。レジスタ用キーボード4のスリー
ブ部材45の軸方向とレジスタ本体2のピン付き
部材21の軸方向とを合わせ、且つレジスタ用キ
ーボード4の左側端部をレジスタ本体2及びパー
ソナルコンピユータ3のキーボードから浮かせた
状態で(第6図参照)レジスタ用キーボード4を
手前から軸方向に移動させる。それにより、レジ
スタ用キーボード4のスリーブ部材45とレジス
タ本体2のピン付き部材21とはゆるみ嵌めされ
る。こうして、レジスタ用キーボード4は、レジ
スタ本体2に対してピン付き部材21とスリーブ
部材45とを軸にして回転可能に取り付けられ
る。
第8図は、第2図に示されたレジスタ本体2に
設けられたコネクタ23とその両側に植立された
ピン24との部分拡大図であり、第9図は、第4
Bに示されたレジスタ用キーボード4に設けられ
たコネクタ46とピン挿入用孔を有する突起47
との部分拡大図である。第8図において、一対の
ピン24及びコネクタ23はレジスタ本体2の起
動スイツチ収納部12の左側側面22に取付板8
0を介して取付けられる。一方、第9図におい
て、コネクタ46はレジスタ用キーボード4の底
板44の左側端部に形成された凹所内に配設さ
れ、ピン挿入用孔を有する一対の突起47はレジ
スタ用キーボード4の底板44にコネクタ46の
長手方向両側に向き合うようにして植立されてい
る。レジスタ用キーボード4を回転させてパーソ
ナルコンピユータ3のキーボードの上に位置さ
せ、レジスタ用キーボード4の突起47(第9
図)のピン挿入用孔にレジスタ本体2のピン24
(第8図)を挿入すると共に、レジスタ用キーボ
ード4のコネクタ46(第9図)をピン24にガ
イドされながらレジスタ本体2のコネクタ23
(第8図)に嵌合させる。こうして、レジスタ用
キーボード4はレジスタ本体2と電気的に接続さ
れ、同時にピン24及びピン挿入用孔を有する突
起47によつてレジスタ用キーボード4をレジス
タ本体2に取り付ける。レジスタ用キーボード4
をレジスタ本体2から取り外すには、レジスタ用
キーボード4の左端部を持ち上げるようにしてレ
ジスタ用キーボード4を回転させればよい。
設けられたコネクタ23とその両側に植立された
ピン24との部分拡大図であり、第9図は、第4
Bに示されたレジスタ用キーボード4に設けられ
たコネクタ46とピン挿入用孔を有する突起47
との部分拡大図である。第8図において、一対の
ピン24及びコネクタ23はレジスタ本体2の起
動スイツチ収納部12の左側側面22に取付板8
0を介して取付けられる。一方、第9図におい
て、コネクタ46はレジスタ用キーボード4の底
板44の左側端部に形成された凹所内に配設さ
れ、ピン挿入用孔を有する一対の突起47はレジ
スタ用キーボード4の底板44にコネクタ46の
長手方向両側に向き合うようにして植立されてい
る。レジスタ用キーボード4を回転させてパーソ
ナルコンピユータ3のキーボードの上に位置さ
せ、レジスタ用キーボード4の突起47(第9
図)のピン挿入用孔にレジスタ本体2のピン24
(第8図)を挿入すると共に、レジスタ用キーボ
ード4のコネクタ46(第9図)をピン24にガ
イドされながらレジスタ本体2のコネクタ23
(第8図)に嵌合させる。こうして、レジスタ用
キーボード4はレジスタ本体2と電気的に接続さ
れ、同時にピン24及びピン挿入用孔を有する突
起47によつてレジスタ用キーボード4をレジス
タ本体2に取り付ける。レジスタ用キーボード4
をレジスタ本体2から取り外すには、レジスタ用
キーボード4の左端部を持ち上げるようにしてレ
ジスタ用キーボード4を回転させればよい。
本発明に係るパーソナルコンピユータ付きレジ
スタ1の動作を例示的に説明する。初めに、起動
スイツチ収納部12のオペレータキー挿入口16
にキーが差し込まれると、レジスタ本体2は給電
され、次にパーソナルコンピユータ2は電源コー
ド19(第2図)を介してレジスタ本体2から給
電され、更に、レジスタ用キーボード4はコネク
タ23及び46を介してレジスタ本体2から給電
される。それによりパーソナルコンピユータ付き
レジスタ全体は動作可能になる。次に、オペレー
タキー16により所望のモードが設定される。
スタ1の動作を例示的に説明する。初めに、起動
スイツチ収納部12のオペレータキー挿入口16
にキーが差し込まれると、レジスタ本体2は給電
され、次にパーソナルコンピユータ2は電源コー
ド19(第2図)を介してレジスタ本体2から給
電され、更に、レジスタ用キーボード4はコネク
タ23及び46を介してレジスタ本体2から給電
される。それによりパーソナルコンピユータ付き
レジスタ全体は動作可能になる。次に、オペレー
タキー16により所望のモードが設定される。
磁気カードリーダ41(第4A図)から読み込
まれた「顧客識別コード」等のデータはコネクタ
46(第4B図)及び23(第2図)を介してレ
ジスタ本体2にあるI/O制御部14のI/O制
御ボードに送られ、該I/O制御ボードのCPU
によりデータ変換等の処理がなされ、更にコネク
タ付き電気的接続線18(第2図)を介してパー
ソナルコンピユータ3に送られる。パーソナルコ
ンピユータ3のCPUは、送られたデータを解析
してデイスクに記憶されている顧客識別コードに
関連する顧客情報、例えば今までの購入品等を該
デイスクから読出しパーソナルコンピユータ3の
デイスプレイ32(第3図)に表示する。次に、
「金額」等のデータがレジスタ用キーボード4か
ら入力されると、該データもコネクタ23及び4
6を介してレジスタ本体2にあるI/O制御部1
4のI/O制御ボードに送られる。該I/O制御
ボードのCPUは受け取つたデータをデータ変換
等の処理をし、コネクタ付き電気的接続線18を
介してパーソナルコンピユータ3に送り、またカ
スタマデイスプレイ17(第2図)に「金額」等
を顧客のために表示する。パーソナルコンピユー
タ3のCPUは受け取つたこれらの「金額」等の
データをデイスクの当該顧客フアイルに記憶し、
またパーソナルコンピユータ3のデイスプレイ3
2(第3図)にも販売員のために表示する。更
に、パーソナルコンピユータ3は「金額」等のデ
ータに所要の情報を付加してレジスタ本体2にあ
るI/O制御部14のI/O制御ボードに転送す
る。I/O制御ボードのCPUは、受け取つたデ
ータを解析し、且つデータ変換等の処理をして
後、変換されたデータをレシート/ジヤーナル・
プリンタ部13のプリンタ(第2図)に送る。レ
シート/ジヤーナル・プリンタは受け取つたデー
タに基づいて「金額」等をプリントアウトする。
まれた「顧客識別コード」等のデータはコネクタ
46(第4B図)及び23(第2図)を介してレ
ジスタ本体2にあるI/O制御部14のI/O制
御ボードに送られ、該I/O制御ボードのCPU
によりデータ変換等の処理がなされ、更にコネク
タ付き電気的接続線18(第2図)を介してパー
ソナルコンピユータ3に送られる。パーソナルコ
ンピユータ3のCPUは、送られたデータを解析
してデイスクに記憶されている顧客識別コードに
関連する顧客情報、例えば今までの購入品等を該
デイスクから読出しパーソナルコンピユータ3の
デイスプレイ32(第3図)に表示する。次に、
「金額」等のデータがレジスタ用キーボード4か
ら入力されると、該データもコネクタ23及び4
6を介してレジスタ本体2にあるI/O制御部1
4のI/O制御ボードに送られる。該I/O制御
ボードのCPUは受け取つたデータをデータ変換
等の処理をし、コネクタ付き電気的接続線18を
介してパーソナルコンピユータ3に送り、またカ
スタマデイスプレイ17(第2図)に「金額」等
を顧客のために表示する。パーソナルコンピユー
タ3のCPUは受け取つたこれらの「金額」等の
データをデイスクの当該顧客フアイルに記憶し、
またパーソナルコンピユータ3のデイスプレイ3
2(第3図)にも販売員のために表示する。更
に、パーソナルコンピユータ3は「金額」等のデ
ータに所要の情報を付加してレジスタ本体2にあ
るI/O制御部14のI/O制御ボードに転送す
る。I/O制御ボードのCPUは、受け取つたデ
ータを解析し、且つデータ変換等の処理をして
後、変換されたデータをレシート/ジヤーナル・
プリンタ部13のプリンタ(第2図)に送る。レ
シート/ジヤーナル・プリンタは受け取つたデー
タに基づいて「金額」等をプリントアウトする。
更に、上記のレジスタ用キーボード4から入力
される「金額」等のデータにキヤツシユドロアを
開ける情報が含まれている場合には、パーソナル
コンピユータ3のCPUは、受け取つたデータを
解析してキヤツシユドロアを開けるコマンド信号
をつくり、この信号をレジスタ本体2にあるI/
O制御部14のI/O制御ボードに送る。I/O
制御ボードのCPUは、受け取つた信号を解析し、
コントローラを介してキヤツシユドロア収納部1
1のキヤツシユドロア(第2図)を開ける。
される「金額」等のデータにキヤツシユドロアを
開ける情報が含まれている場合には、パーソナル
コンピユータ3のCPUは、受け取つたデータを
解析してキヤツシユドロアを開けるコマンド信号
をつくり、この信号をレジスタ本体2にあるI/
O制御部14のI/O制御ボードに送る。I/O
制御ボードのCPUは、受け取つた信号を解析し、
コントローラを介してキヤツシユドロア収納部1
1のキヤツシユドロア(第2図)を開ける。
オプシヨンとして接続されるバーコードリーダ
25(第1図)から読み込まれた、例えば商品情
報もレジスタ本体2にあるI/O制御部14の
I/O制御ボードに送られ、そこでデータ変換等
の処理がなされ、次にパーソナルコンピユータ3
に送られる。パーソナルコンピユータ3のCPU
は、送られたデータを解析して受け取つた商品情
報をデイススの所定のフアイル、例えば表品管理
のフアイルに記憶し、また必要なときにはこれら
の商品情報をパーソナルコンピユータ3のデイス
プレイ32(第9図)に表示させる。
25(第1図)から読み込まれた、例えば商品情
報もレジスタ本体2にあるI/O制御部14の
I/O制御ボードに送られ、そこでデータ変換等
の処理がなされ、次にパーソナルコンピユータ3
に送られる。パーソナルコンピユータ3のCPU
は、送られたデータを解析して受け取つた商品情
報をデイススの所定のフアイル、例えば表品管理
のフアイルに記憶し、また必要なときにはこれら
の商品情報をパーソナルコンピユータ3のデイス
プレイ32(第9図)に表示させる。
レジスタ用キーボード4をパーソナルコンピユ
ータ3の上から取り外した場合、及びパーソナル
コンピユータ3をレジスタ本体2から取り外した
場合には、単独のパーソナルコンピユータ3とし
て動作することになり、キーボード31(第3
図)から入力された情報はパーソナルコンピユー
タ3のCPUによつて解析され、その解析結果に
基づいて、既にデイスクに蓄積されている顧客・
商品情報はデイスクから読出されてデイスプレイ
32に表示される。また、該読出された情報を編
集してデイスクにある別の管理フアイルに書き込
むこともできる。パーソナルコンピユータ3のプ
リンタ用コントローラに外部のプリンタ(第11
図参照)が接続された場合には、CPUはパーソ
ナルコンピユータ3のキーボード31から入力さ
れた情報を解析して、上記の顧客・商品情報や編
集された情報をプリンタにプリントアウトさせる
ことができる。更に、パーソナルコンピユータ3
の電話回線接続用コントローラに電話回線が接続
された場合には、パーソナルコンピユータ3の
CPUはパーソナルコンピユータ3のキーボード
31から入力された情報を解析し、上記の顧客・
商品情報や編集された情報を電話回線を介して中
央のデータセンタに送ることもできる。
ータ3の上から取り外した場合、及びパーソナル
コンピユータ3をレジスタ本体2から取り外した
場合には、単独のパーソナルコンピユータ3とし
て動作することになり、キーボード31(第3
図)から入力された情報はパーソナルコンピユー
タ3のCPUによつて解析され、その解析結果に
基づいて、既にデイスクに蓄積されている顧客・
商品情報はデイスクから読出されてデイスプレイ
32に表示される。また、該読出された情報を編
集してデイスクにある別の管理フアイルに書き込
むこともできる。パーソナルコンピユータ3のプ
リンタ用コントローラに外部のプリンタ(第11
図参照)が接続された場合には、CPUはパーソ
ナルコンピユータ3のキーボード31から入力さ
れた情報を解析して、上記の顧客・商品情報や編
集された情報をプリンタにプリントアウトさせる
ことができる。更に、パーソナルコンピユータ3
の電話回線接続用コントローラに電話回線が接続
された場合には、パーソナルコンピユータ3の
CPUはパーソナルコンピユータ3のキーボード
31から入力された情報を解析し、上記の顧客・
商品情報や編集された情報を電話回線を介して中
央のデータセンタに送ることもできる。
尚、参考までに、レジスタ本体2の概略的な回
路構成をブロツク図により第10図に示し、パー
ソナルコンピユータ3の概略的な回路構成をブロ
ツク図により第11図に示す。
路構成をブロツク図により第10図に示し、パー
ソナルコンピユータ3の概略的な回路構成をブロ
ツク図により第11図に示す。
以上記述した本発明の一実施例は、レジスタ用
キーボード4をパーソナルコンピユータ3の上に
脱着可能に取り付ける手段として、ヒンジ構造2
1及び45と、ピン24及びそのピンを挿入する
孔を有する突起47と、を用いた例であるが、ヒ
ンジ機構は必ずしも必要ではなく、ピンとそのピ
ンを挿入する孔を有する突起との係合による取り
付けの代わりに通常のロツク機構を用いてもよ
い。要は、取り付け手段は、レジスタ用キーボー
ド4をパーソナルコンピユータ3の上に位置させ
ることができ且つレジスタ本体2に脱着可能に取
り付けられることができるものであればよい。
キーボード4をパーソナルコンピユータ3の上に
脱着可能に取り付ける手段として、ヒンジ構造2
1及び45と、ピン24及びそのピンを挿入する
孔を有する突起47と、を用いた例であるが、ヒ
ンジ機構は必ずしも必要ではなく、ピンとそのピ
ンを挿入する孔を有する突起との係合による取り
付けの代わりに通常のロツク機構を用いてもよ
い。要は、取り付け手段は、レジスタ用キーボー
ド4をパーソナルコンピユータ3の上に位置させ
ることができ且つレジスタ本体2に脱着可能に取
り付けられることができるものであればよい。
尚、レジスタ用キーボード4とレジスタ本体2
との電気的接続手段は、上記の実施例のようなコ
ネクタによる直接的な接続に限らず、接続線を介
してもよい。該接続線はレジスタ用キーボード4
とレジスタ本体2との間を常時接続していても、
いずれか一方又は両方から取り外せるものでもよ
く、またコネクタ構造により接続線の途中から切
り離せるものでもよい。
との電気的接続手段は、上記の実施例のようなコ
ネクタによる直接的な接続に限らず、接続線を介
してもよい。該接続線はレジスタ用キーボード4
とレジスタ本体2との間を常時接続していても、
いずれか一方又は両方から取り外せるものでもよ
く、またコネクタ構造により接続線の途中から切
り離せるものでもよい。
更に、上記の実施例においてはパーソナルコン
ピユータ3をレジスタ本体2に単に載置し、止め
板20によりパーソナルコンピユータ3が前後に
ずれないようにしたものとして説明したが、これ
に限らず、通常のロツク機構等種々の取付け機構
を用いてパーソナルコンピユータ3をレジスタ本
体2に脱着可能に固定してもよい。
ピユータ3をレジスタ本体2に単に載置し、止め
板20によりパーソナルコンピユータ3が前後に
ずれないようにしたものとして説明したが、これ
に限らず、通常のロツク機構等種々の取付け機構
を用いてパーソナルコンピユータ3をレジスタ本
体2に脱着可能に固定してもよい。
(発明の効果)
本発明は、以上説明したように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。
ので、以下に記載されるような効果を奏する。
パーソナルコンピユータがレジスタと機械的に
一体化され、レジスタ用キーボードがパーソナル
コンピユータ及びレジスタ本体に電気的に接続可
能且つレジスタ本体に脱着可能に設置されるの
で、レジスタ用キーボードをパーソナルコンピユ
ータの上に位置させた形態で通常のレジスタとし
て使用することができ、入力された情報をパーソ
ナルコンピユータに記憶させておくことができ
る。一方、レジスタ用キーボードをパーソナルコ
ンピユータから取り外した形態ではパーソナルコ
ンピユータとして広範な用途に使用することがで
きる。従つて、従来のようにレジスタとパーソナ
ルコンピユータとを別個に設置する場合に比して
設置スペースを小さくすることができ、店舗・事
務所等における省スペース化に大きく貢献するこ
とができる。
一体化され、レジスタ用キーボードがパーソナル
コンピユータ及びレジスタ本体に電気的に接続可
能且つレジスタ本体に脱着可能に設置されるの
で、レジスタ用キーボードをパーソナルコンピユ
ータの上に位置させた形態で通常のレジスタとし
て使用することができ、入力された情報をパーソ
ナルコンピユータに記憶させておくことができ
る。一方、レジスタ用キーボードをパーソナルコ
ンピユータから取り外した形態ではパーソナルコ
ンピユータとして広範な用途に使用することがで
きる。従つて、従来のようにレジスタとパーソナ
ルコンピユータとを別個に設置する場合に比して
設置スペースを小さくすることができ、店舗・事
務所等における省スペース化に大きく貢献するこ
とができる。
しかも、パーソナルコンピユータとレジスタと
のそれぞれの性能はいささかも損なわれないの
で、従来に比し、量的にも質的に拡大された規模
で顧客・商品情報をパーソナルコンピユータに蓄
積することができ、顧客サービスを格段に向上さ
せることができる。しかも、レジスタ用キーボー
ドを操作すると、自動的にレジスタ用キーボード
からレジスタ本体を介してパーソナルコンピユー
タに収集データを入れることができるので、レジ
スタで収集されたデータを編集のためにパーソナ
ルコンピユータに入力し直す繁雑さから解放され
る。更に、パーソナルコンピユータで編集された
顧客・商品情報は、必要があれば顧客の応対の際
にも呼び出すことができるので、顧客に対して迅
速且つ優れたサービスを提供することが可能とな
り、販売に大きく寄与する。
のそれぞれの性能はいささかも損なわれないの
で、従来に比し、量的にも質的に拡大された規模
で顧客・商品情報をパーソナルコンピユータに蓄
積することができ、顧客サービスを格段に向上さ
せることができる。しかも、レジスタ用キーボー
ドを操作すると、自動的にレジスタ用キーボード
からレジスタ本体を介してパーソナルコンピユー
タに収集データを入れることができるので、レジ
スタで収集されたデータを編集のためにパーソナ
ルコンピユータに入力し直す繁雑さから解放され
る。更に、パーソナルコンピユータで編集された
顧客・商品情報は、必要があれば顧客の応対の際
にも呼び出すことができるので、顧客に対して迅
速且つ優れたサービスを提供することが可能とな
り、販売に大きく寄与する。
また、本発明の装置は、パーソナルコンピユー
タをレジスタ本体から取り外すこともできるの
で、入力された顧客・商品等の情報を適宜の場所
で編集し直して、後のデータ入・出力に備えるこ
ともできる。
タをレジスタ本体から取り外すこともできるの
で、入力された顧客・商品等の情報を適宜の場所
で編集し直して、後のデータ入・出力に備えるこ
ともできる。
第1図は、本発明の脱着式レジスタ用キーボー
ドを具備するパーソナルコンピユータ付きレジス
タの一実施例の全体概略図、第2図は本発明のレ
ジスタ本体の斜視図、第3図は本発明のパーソナ
ルコンピユータの斜視図、第4A図は本発明のレ
ジスタ用キーボードの斜視図、第4B図は第4A
図に示されるレジスタ用キーボードを裏から見た
斜視図、第5図は第2図のレジスタ本体からレジ
スタ用キーボードが取り外され第3図のパーソナ
ルコンピユータが載置されている状態を示す図、
第6図は本発明のレジスタ用キーボードをレジス
タ本体に回転可能に取付けられている状態を示す
図、第7図は、第2図に示されるレジスタ本体の
ピン付き部材及び第4A図に示されるレジスタ用
キーボードのスリーブ部材の部分拡大図、第8図
は第2図に示されたレジスタ本体に設けられたコ
ネクタとその両側に植立されたピンとの部分拡大
図、及び第9図は第4B図に示されたレジスタ用
キーボードに設けられたコネクタとピン挿入用孔
を有する突起との部分拡大図、第10図はレジス
タ本体の概略的な回路ブロツク図、及び第11図
はパーソナルコンピユータの概略的な回路ブロツ
ク図である。 1……パーソナルコンピユータ付きレジスタ、
2……レジスタ本体、3……パーソナルコンピユ
ータ、4……レジスタ用キーボード、11……キ
ヤツシユドロア収納部、12……起動スイツチ収
納部、13……レシート/ジヤーナル・プリンタ
部、14……I/O制御部、15……載置台、1
6……オペレータキー挿入口、17……カスタマ
デイスプレイ、18……電気的接続線、19……
電源コード、20……止め板、21……ピン付き
部材、22……右側板、23……コネクタ、24
……ピン、25……バーコードリーダ、31……
キーボード、32……デイスプレイ、33……本
体、34……支持脚、40……キー、41……磁
気カード挿入口、42……前板、43……右側
板、44……底板、45……スリーブ部材、46
……コネクタ、47……突起、80……取付板。
ドを具備するパーソナルコンピユータ付きレジス
タの一実施例の全体概略図、第2図は本発明のレ
ジスタ本体の斜視図、第3図は本発明のパーソナ
ルコンピユータの斜視図、第4A図は本発明のレ
ジスタ用キーボードの斜視図、第4B図は第4A
図に示されるレジスタ用キーボードを裏から見た
斜視図、第5図は第2図のレジスタ本体からレジ
スタ用キーボードが取り外され第3図のパーソナ
ルコンピユータが載置されている状態を示す図、
第6図は本発明のレジスタ用キーボードをレジス
タ本体に回転可能に取付けられている状態を示す
図、第7図は、第2図に示されるレジスタ本体の
ピン付き部材及び第4A図に示されるレジスタ用
キーボードのスリーブ部材の部分拡大図、第8図
は第2図に示されたレジスタ本体に設けられたコ
ネクタとその両側に植立されたピンとの部分拡大
図、及び第9図は第4B図に示されたレジスタ用
キーボードに設けられたコネクタとピン挿入用孔
を有する突起との部分拡大図、第10図はレジス
タ本体の概略的な回路ブロツク図、及び第11図
はパーソナルコンピユータの概略的な回路ブロツ
ク図である。 1……パーソナルコンピユータ付きレジスタ、
2……レジスタ本体、3……パーソナルコンピユ
ータ、4……レジスタ用キーボード、11……キ
ヤツシユドロア収納部、12……起動スイツチ収
納部、13……レシート/ジヤーナル・プリンタ
部、14……I/O制御部、15……載置台、1
6……オペレータキー挿入口、17……カスタマ
デイスプレイ、18……電気的接続線、19……
電源コード、20……止め板、21……ピン付き
部材、22……右側板、23……コネクタ、24
……ピン、25……バーコードリーダ、31……
キーボード、32……デイスプレイ、33……本
体、34……支持脚、40……キー、41……磁
気カード挿入口、42……前板、43……右側
板、44……底板、45……スリーブ部材、46
……コネクタ、47……突起、80……取付板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 パーソナルコンピユータと、 該パーソナルコンピユータを脱着可能に載置す
るための載置部を有し、前記パーソナルコンピユ
ータとデータを送受信することができるレジスタ
本体と、 レジスタ用キーボードと、を備えるパーソナル
コンピユータ付きレジスタであつて、 前記レジスタ用キーボードと前記レジスタ本体
とは、前記レジスタ用キーボードを前記レジスタ
本体に脱着可能に且つ前記パーソナルコンピユー
タの上に位置するように取り付ける取付け手段
と、前記レジスタ本体及び前記レジスタ用キーボ
ード間で信号を送受信するための電気的接続手段
とを具備することを特徴とするパーソナルコンピ
ユータ付きレジスタ。 2 前記取付け手段は、 前記レジスタ用キーボードを前記レジスタ本体
に回動可能に取り付けるヒンジ機構と、 前記レジスタ用キーボードを回動させて前記パ
ーソナルコンピユータの上に位置させたときに互
いに係合して前記レジスタ用キーボードを位置決
めするピンと孔とから成る位置決め機構と、 を含むことを特徴とする請求項1記載のパーソナ
ルコンピユータ付きレジスタ。 3 前記電気的接続手段は、前記レジスタ用キー
ボードと前記レジスタ本体との対応する位置に設
けられ、前記レジスタ用キーボードを前記パーソ
ナルコンピユータの上に位置させたとき嵌合され
て前記レジスタ用キーボードと前記レジスタ本体
とを電気的に接続するコネクタ構造を含むことを
特徴とする請求項1記載のパーソナルコンピユー
タ付きレジスタ。 4 前記電気的接続手段は、前記レジスタ用キー
ボードと前記パーソナルコンピユータとの間を接
続する電気的接続線を含むことを特徴とする請求
項1記載のパーソナルコンピユータ付きレジス
タ。 5 前記パーソナルコンピユータはラツプトツプ
型パーソナルコンピユータであることを特徴とす
る請求項1〜4項のいずれか一項に記載のパーソ
ナルコンピユータ付きレジスタ。 6 前記パーソナルコンピユータは、データを電
話回線を介してデータセンタと送受信する装置を
有することを特徴とする請求項5記載のパーソナ
ルコンピユータ付きレジスタ。 7 前記レジスタ本体は、 キヤツシユドロアと、 レシート/ジヤーナル・プリンタと、 オペレータキーと、 磁気カードリーダと、 レジスタ用デイスプレイと、 バーコードリーダと、 これらの装置及び前記レジスタ用キーボードを
制御し且つ前記パーソナルコンピユータとデータ
を送受信する制御ボードと、 を具備することを特徴とする請求項1記載のパー
ソナルコンピユータ付きレジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63234540A JPH0281293A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 脱着式レジスタ用キーボードを具備するパーソナルコンピュータ付きレジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63234540A JPH0281293A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 脱着式レジスタ用キーボードを具備するパーソナルコンピュータ付きレジスタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0281293A JPH0281293A (ja) | 1990-03-22 |
JPH0577118B2 true JPH0577118B2 (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=16972629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63234540A Granted JPH0281293A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 脱着式レジスタ用キーボードを具備するパーソナルコンピュータ付きレジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0281293A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0363278U (ja) * | 1989-10-17 | 1991-06-20 | ||
JP4880667B2 (ja) * | 2008-12-12 | 2012-02-22 | 哲 戸辺 | 事務用コンピュータにもなるキャッシュレジスタ |
-
1988
- 1988-09-19 JP JP63234540A patent/JPH0281293A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0281293A (ja) | 1990-03-22 |
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