JPH0281293A - 脱着式レジスタ用キーボードを具備するパーソナルコンピュータ付きレジスタ - Google Patents

脱着式レジスタ用キーボードを具備するパーソナルコンピュータ付きレジスタ

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JPH0281293A
JPH0281293A JP63234540A JP23454088A JPH0281293A JP H0281293 A JPH0281293 A JP H0281293A JP 63234540 A JP63234540 A JP 63234540A JP 23454088 A JP23454088 A JP 23454088A JP H0281293 A JPH0281293 A JP H0281293A
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中町 裕
Toshiaki Morikado
守角 俊昭
Takashi Omura
大村 隆
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、パーソナルコンピュータ付きレジスタに関し
、特にパーソナルコンピュータをレジスタ本体に載置で
き、且つ、レジスタ用キーボードをレジスタ本体に脱着
可能に且つパーソナルコンピュータの上に位!するよう
に取り付ける取付は手段と、該レジスタ用キーボードを
レジスタ本体に電気的に接続する手段とが設けられたパ
ーソナルコンピュータ付きレジスタ(金銭登録器)に関
する。
(従来の技術) 従来、小規模のファイル機能と中央のデータセンタに販
売情報を電話回線を介して送る送信機能とを備えたPo
Sレジスタが用いられていた。また、店頭で顧客情報を
収集・提供するために、パーソナルコンピュータを使用
することがあった。
更に、顧客情報を収集・提供することを1台の機器で行
えるようにするためPOSレジスタに小規模のマイクロ
コンピュータを搭載した電子レジスタ専用機が用いられ
てきた。
(発明が解決しようとする課題) 従来は、POSレジスタとマイクロコンピュータとを別
々に設けて販売情報と顧客情報とを収集管理していたが
、これでは不経済であるばかりでなく、これら機器間で
データの受は渡しをしなければならないという繁雑さが
あり、更には店舗・事務所等の設置スペースが余分に必
要となって不便であった。これを解決するために上記の
電子レジスタ専用機が使用されるようになった。しかし
ながら、小規模のファイル機能と、中央のデータセンタ
に販売情報を電話回線を介して送る送信機能及びパーソ
ナルコンピュータの機能を一台の装置の中にコンパクト
に含ませるようにしたものであるから、いずれの機能も
縮小せざるを得す、店頭での金銭処理業務を主に行う機
能も顧客情報の収集・提供業務を行う機能も共に中途半
端で不満足なものであった。
この発明は、−船釣に上記のような問題点を解決するこ
とを目的とする。
更に、この発明は、レジスタ本体にパーソナルコンピュ
ータが載置され、レジスタ業務及び顧客情報の提供のと
きはレジスタ用キーボードをパーソナルコンピュータの
上に位置させて使用し、顧客情報のIiI集業務等でパ
ーソナルコンピュータを使用するときはレジスタ用キー
ボードをパーソナルコンピュータの上から取り外すこと
ができるようにしたパーソナルコンピュータ付きレジス
タを提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明のパーソナルコン
ピュータ付きレジスタは、パーソナルコンピュータと、
前記パーソナルコンピュータを脱着可能に載置するため
の載置部を有し前記パーソナルコンピュータとデータを
送受信することができるレジスタ本体と、レジスタ用キ
ーボードと、を備える。そして、前記レジスタ用キーボ
ードと前記レジスタ本体とは、前記レジスタ用キーボー
ドを前記レジスタ本体に脱着可能に且つ前記パーソナル
コンピュータの上に位置するように取り付ける取付は手
段と、前記レジスタ本体及び前記レジスタ用キーボード
間で信号を送受信するための電気的接続手段とを具備す
る。
(作用) 上記のように構成されたパーソナルコンピュータ付きレ
ジスタは、レジスタとして使用するとき、取付は手段に
よりレジスタ用キーボードをパーソナルコンピュータの
上に位置させる。このとき、電気的接続手段により該レ
ジスタ用キーボードはレジスタ本体に電気的に接続され
ているので、該レジスタ用キーボードのキーの操作によ
りレジスタ業務が行われる。また、取付は手段によりレ
ジスタ用キーボードはレジスタ本体に脱着可能に取り付
けられているので、該レジスタ用キーボードをパーソナ
ルコンピュータの上から取り外すことにより、該パーソ
ナルコンピュータのキーボードのキーの操作により顧客
情報の編集処理等のためパーソナルコンピュータを動作
させる。また、レジスタ本体の上でなく他の場所でパー
ソナルコンピュータを使用するときはパーソナルコンピ
ュータをレジスタ本体から取り外せる。
(実施例) 実施例について図面を参照して説明する。
第1図は、この発明に基づく脱着式レジスタ用キーボー
ドを具備するパーソナルコンピュータ付きレジスタの一
実施例の全体概略図である。第1図に示されるように、
パーソナルコンピュータ付きレジスタ1は、レジスタ本
体2、ラップトップ型パーソナルコンピュータ3及びレ
ジスタ用キーボード4により構成される。パーソナルコ
ンピュータ3はレジスタ本体2に脱着可能に載Wされ、
更にレジスタ用キーボード4はパーソナルコンピュータ
3の上に位置するように且つ脱着可能にレジスタ本体2
に取り付けられている。
第2図はレジスタ本体2の斜視図であり、同図を参照し
て、レジスタ本体3の構造を説明する。
第2図において、レジスタ本体2は、キャッシュドロア
収納部11、起動スイッチ収納部12、レシート/ジャ
ーナル・プリンタ部13及びI10制御部14を有する
。キャッシュドロア収納部11はレジスタ本体2の基底
部に配置され、起動スイッチ収納部12はキャッシュド
ロア収納部11の上面の左側前部に配置され、レシート
/ジャーナル・プリンタ部13はキャッシュドロア収納
部11の上面の左側後部に配置される。レシート/ジャ
ーナル・プリンタ部13の右側面に接してそれと同じ高
さのI10制御部14がキャッシュドロア収納部11の
後側に配置される。
こうして、キャッシュドロア収納部11の上側の起動ス
イッチ収納部12、レシート/ジャーナル・プリンタ部
13及びI10制御部14により囲まれた空間として、
パーソナルコンピュータ3を収納するための空間が形成
され、キャッシュドロア収納部11の上面はパーソナル
コンピュータ3を載置するための平らな載置台15とな
る。
起動スイッチ収納部12の上面にはオペレータキー挿入
口16が設けられる。
I10制御部14の上面には顧客に対して金額等を表示
するためのカスタマディスプレイ17が回転可能に設け
られている。I10制御部14にはI10制御ボードが
収納され、I10制御ボードには、マイクロプロセッサ
(CPU)、メモリ、上記の各種端末装置を制御する各
種コントロール・デバイス、パーソナルコンピュータ3
とデータを送受信するためのインターフェース及びこれ
らを電気的に接続する共通バスが設けられている(第1
0図参照)、I10制御部14には、パーソナルコンピ
ュータ3及びレジスタ本体2間でデータを送受信するた
めのコネクタ付きの電気的接続線18(例えばR323
2Cタイプの接続線)と、パーソナルコンピュータ3に
給電するためのプラグ付き電源コード19が設けられて
いる。
載置台15のI10制卿部側には、必要ならば、パーソ
ナルコンピュータ3を載置した際にその位置ずれを防ぐ
止め板20を取り付けてもよい、載置台15の右端には
レジスタ用キーボード4を回転可能に係合するためのヒ
ンジ機構の一部を成すピン付き部材21が取り付けられ
ている。一方、起動スイッチ収納部12の右側板22に
は、レジスタ用キーボード4のコネクタ(後述)と電気
的に接続するためのコネクタ23と、該コネクタ23を
レジスタ用キーボード4のコネクタと嵌合させるときに
レジスタ用キーボード4に形成された孔(後述)と係合
し且つレジスタ用キーボード4をレジスタ本体2に固定
する一対のピン24とが設けられている。尚、レジスタ
本体2には、第1図に示されるように、オプションとし
てバーコードリーダ25がケーブルを介してコネクタ接
続されうる。
パーソナルコンピュータ3は市販のものであってよく、
特別な形状、構造を持つ必要はないが、第3図にその一
例を示す、同図において、パーソナルコンピュータ3は
、キーボード31と、ディスプレイ32と、マイクロプ
ロセッサ(cpu)、各種のプログラム用メモリ、ハー
ドディスク、フロッピディスク、各種コントローラ(デ
ィスプレイ、キーボード、ハードディスク、フロッピデ
ィスク、外部接続されるパーソナルコンピュータのため
のプリンタ及び電話回線とのインターフェース用)及び
これらを電気的に接続する共通バス(第11図参照)を
有する本体33とを備える。パーソナルコンピュータ3
の後側面には、レジスタ本体2とデータを送受信するた
めのコネクタ及び電源用ソケット(図示せず)が設けら
れ、キーボード31の操作を便ならしめるために本体3
3の後方下側に支持脚34を取り付けてもよい。
次に、第4A図及び第4B図を参照して、レジスタ用キ
ーボード4の構造を説明する。第4A図はレジスタ用キ
ーボード4を上側から見た斜視図を示し、第4B図は該
レジスタ用キーボード4を裏側から見た斜視図を示す、
第4A図において、レジスタ用キーボード4の上面の中
央部にはレジスタ機能を実行させる情報等を入力するた
めの複数のキー40が設けられ、該キー40の右上側に
は磁気カードリーグのための磁気カード挿入口41が設
けられている。レジスタ用キーボード4の前板42と右
側板43とは、第4B図に示されるように底板44を越
えて下方まで延び、パーソナルコンピュータ3の上側を
覆う空間を作る。即ち、レジスタ用キーボード4をパー
ソナルコンピュータ3のキーボード31の上に位置する
ようにレジスタ本体2に取り付けるとき、パーソナルコ
ンピュータ3を収納するための空間が底板44と、前板
42及び右側板43の底板44より下方に延びた部分と
で作られる。前板42と右側板43とは、レジスタ用キ
ーボード4をパーソナルコンピュータ3の上に位置させ
たときにレジスタ用キーボード4の支持脚としての働き
をする。
右側板43の下端には、レジスタ用キーボード4をレジ
スタ本体2に回転可能に取り付けるために、ピン付き部
材21と係合するスリーブ部材45が設けられる。第4
B図に示されるように、レジスタ用キーボード4の底板
44の左側端部には、レジスタ用キーボード4をレジス
タ本体2に電気的に接続するために、レジスタ本体2の
コネクタ23〈第2図)と嵌合されるコネクタ46が設
けられ、また、コネクタ46の両側には、レジスタ用キ
ーボード4の左側端部をレジスタ本体2に取り付けるた
めに、レジスタ本体2のピン24(第2図)を挿入する
ための孔を有する一対の突起47が設けられている。
第5図は、レジスタ本体2からレジスタ用キーボード4
が取り外され、パーソナルコンピュータ3が載置されて
いる状態を示す図である。第5図において、パーソナル
コンピュータ3が、支持脚34を備えるときには、支持
脚34がレジスタ本体2の載置台15に設けられた止め
板20(第2図)とI10制御部14との間に配置され
るように載置台15に載置される。パーソナルコンピュ
ータ3をレジスタ本体2に載置する際レジスタ本体2の
電気的接続線18及び電源コード19(第2図ンをそれ
ぞれパーソナルコンピュータ3測のコネクタ及び電源用
ソケットに接続することは言うまでもない。こうして第
5図に示されるように、パーソナルコンピュータ3はレ
ジスタ本体2に載置され且つ電気的に接続される。支持
脚34は止め板20(第2図)により前後の動きを押さ
えられているので、パーソナルコンピュータ3はレジス
タ本体2の載置台15上で前後の位置ずれを起こさない
、この状態において、パーソナルコンピュータ3は、レ
ジスタ本体2から電源コード19を介して給電されると
共にパーソナルコンピュータのキーボードの操作により
単体のパーソナルコンピュータとして動作することがで
きる。
パーソナルコンピュータ3をレジスタ本体2から取り外
して別の場所で使う場合には、レジスタ本体2の電気的
接続線18及び電源コード19をそれぞれパーソナルコ
ンピュータ301Ilのコネクタ及び電源用ソケットか
らはずし、他から給電を受けなければならない。
第6図は、レジスタ用キーボード4をレジスタ本体2に
回転可能に取り付けた状態を示す図である。同図は、レ
ジスタ機能が必要なときにはレジスタ用キーボード4を
パーソナルコンピュータ3の上に位置させて該キーボー
ドを操作できることを示し、一方パーソナルコンピュー
タの機能が必要なときにはレジスタ用キーボード4をヒ
ンジ機構によりレジスタ本体に係合させたままレジスタ
用キーボードをレジスタ本体の右側に開いた状態にする
ことによりパーソナルコンピュータ3のキーボードを操
作できることを示している。
レジスタ用キーボード4をレジスタ本体2に脱着可能に
取り付は且つ電気的に接続する構造の一例を以下に具体
的に説明する。
第7図は、第2図に示されるレジスタ本体2のピンつき
部材21及び第4A図に示されるレジスタ用キーボード
4のスリーブ部材45の部分拡大図である。第7図にお
いて、前述のようにピン付き部材21がレジスタ本体2
の載置台15の右端中央よりに設けられて、一方スリー
ブ部材45はレジスタ用キーボード4の右側板43の下
端に設けられている。レジスタ用キーボード4のスリー
ブ部材45の軸方向とレジスタ本体2のピン付き部材2
1の軸方向とを合わせ、且つレジスタ用キーボード4の
左側端部をレジスタ本体2及びパーソナルコンピュータ
3のキーボードから浮かせた状態で(第6図参照)レジ
スタ用キーボード4を手前から軸方向に移動させる。そ
れにより、レジスタ用キーボード4のスリーブ部材45
とレジスタ本体2のピン付き部材21とはゆるみ嵌めさ
れる。こうして、レジスタ用キーボード4は、レジスタ
本体2に対してピン付き部材21とスリーブ部材45と
を軸にして回転可能に取り付けられる。
第8図は、第2図に示されたレジスタ本体2に設けられ
たコネクタ23とその両側に植立されたピン24との部
分拡大図であり、第9図は、第4B図に示されたレジス
タ用キーボード4に設けられたコネクタ46とピン挿入
用孔を有する突起47との部分拡大図である。第8図に
おいて、対のピン24及びコネクタ23はレジスタ本体
2の起動スイッチ収納部12の左側側面22に取付板8
0を介して取付けられる。一方、第9図において、コネ
クタ46はレジスタ用キーボード4の底板44の左側端
部に形成された凹所内に配設され、ピン挿入用孔を有す
る一対の突起47はレジスタ用キーボード4の底板44
にコネクタ46の長手方向両側に向き合うようにして植
立されている。レジスタ用キーボード4を回転させてパ
ーソナルコンピュータ3のキーボードの上に位置させ、
レジスタ用キーボード4の突起47(第9図)のピン挿
入用孔にレジスタ本体2のピン24(第8図)を挿入す
ると共に、レジスタ用キーボード4のコネクタ46(第
9図)をピン24にガイドされながらレジスタ本体2の
コネクタ23(第8図)に嵌合させる。こうして、レジ
スタ用キーボード4はレジスタ本体2と電気的に接続さ
れ、同時にピン24及びピン挿入用孔を有する突起47
によってレジスタ用キーボード4をレジスタ本体2に取
り付ける。レジスタ用キーボード4をレジスタ本体2か
ら取り外すには、レジスタ用キーボード4の左端部を持
ち上げるようにしてレジスタ用キーボード4を回転させ
ればよい。
本発明に係るパーソナルコンピュータ付きレジスタ1の
動作を例示的に説明する。初めに、起動スイッチ収納部
12のオペレータキー挿入口16にキーが差し込まれる
と、レジスタ本体2は給電され、次にパーソナルコンピ
ュータ2は電源コード19(第2図)を介してレジスタ
本体2から給電され、更に、レジスタ用キーボード4は
コネクタ23及び46を介してレジスタ本体2から給電
される。それによりパーソナルコンピュータ付きレジス
タ全体は動作可能になる0次に、オペレータキー16に
より所望のモードが設定される。
磁気カードリーダ41(第4A図)から読み込まれた「
顧客識別コード」等のデータはコネクタ46(第4B図
)及び23(第2図)を介してレジスタ本体2にある■
/○制御部14のI10制御ボードに送られ、該I10
制御ボードのCPUによりデータ変換等の処理がなされ
、更にコネクタ付き電気的接続線18(第2図)を介し
てパーソナルコンピュータ3に送られる。パーソナルコ
ンピュータ3のCPUは、送られたデータを解析してデ
ィスクに記憶されている顧客識別コードに関連する顧客
情報、例えば今までの購入品等を該ディスクから読出し
パーソナルコンピュータ3のディスプレイ32(第3図
)に表示する0次に、「金額」等のデータがレジスタ用
キーボード4から入力されると、該データもコネクタ2
3及び46を介してレジスタ本体2にあるI10制御部
14のI10制御ボードに送られる。該I10制御ボー
ドのCPUは受は取ったデータをデータ変換等の処理を
し、コネクタ付き電気的接続線18を介してパーソナル
コンピュータ3に送り、またカスタマディスプレイ17
(第2図)に「金額J等を顧客のために表示する。パー
ソナルコンピュータ3のCPUは受は取ったこれらの「
金額」等のデータをディスクの当該顧客ファイルに記憶
し、またパーソナルコンピュータ3のディスプレイ32
(第3図)にも販売員のために表示する。更に、パーソ
ナルコンピュータ3は「金額j等のデータに所要の情報
を付加してレジスタ本体2にあるI10制御部14のI
10制御ボードに転送する。
I10制御ボードのCPUは、受は取ったデータを解析
し、且つデータ変換等の処理をして後、変換されたデー
タをレシート/ジャーナル・プリンタ部13のプリンタ
(第2図)に送る。レシート/ジャーナル・プリンタは
受は取ったデータに基づいて「金額j等をプリントアウ
トする。
更に、上記のレジスタ用キーボード4がら入力される「
金額」等のデータにキャッシュドロアを開ける情報が含
まれている場合には、パーソナルコンピュータ3のCP
Uは、受は取ったデータを解析してキャッシュドロアを
開けるコマンド信号をつくり、この信号をレジスタ本体
2にあるI10制御部14のI10制御ボードに送る。
I10制御ボードのCPUは、受は取った信号を解析し
、コントローラを介してキャッシュドロア収納部11の
キャッシュドロア(第2図)を開ける。
オプションとして接続されるバーコードリーダ25(第
1図)から読み込まれた、例えば商品情報もレジスタ本
体2にあるI10制御部14のI10制御ボードに送ら
れ、そこでデータ変換等の処理がなされ、次にパーソナ
ルコンピュータ3に送られる。パーソナルコンピュータ
3のCPUは、送られたデータを解析して受は取った商
品情報をディスクの所定のファイル、例えば商品管理フ
ァイルに記憶し、また必要なときにはこれらの商品情報
をパーソナルコンピュータ3のディスプレイ32(第3
図)に表示させる。
レジスタ用キーボード4をパーソナルコンピュータ3の
上から取り外した場合、及びパーソナルコンピュータ3
をレジスタ本体2から取り外した場合には、単独のパー
ソナルコンピュータ3として動作することになり、キー
ボード31(第3図)から入力された情報はパーソナル
コンピュータ3のCPUによって解析され、その解析結
果に基づいて、既にディスクに蓄積されている顧客・商
品情報はディスクから読出されてデイスプレ・f32に
表示される。また、該読出された情報を編集してディス
クにある別の管理ファイルに書き込む、二ともできる。
パーソナルコンピュータ3のプリンタ用コントローラに
外部のプリンタ(第11図参照)が接続された場合には
、CPUはパーソナルコンピュータ3のキーボード31
から入力された情報を解析して、上記の顧客・商品情報
や編集された情報をプリンタにプリントアウトさせるこ
とができる。更に、パーソナルコンピュータ3の電話回
線接続用コントローラに電話回線が接続された場合には
、パーソナルコンピュータ3のCPUはパーソナルコン
ピュータ3のキーボード31から入力された情報を解析
し、上記の顧客・商品情報や編集された情報を電話回線
を介して中央のデータセンタに送ることもできる。
尚、参考までに、レジスタ本体2の概略的な回路構成を
ブロック図により第10図に示し、パーソナルコンピュ
ータ3の概略的な回路構成をブロック図により第11図
に示す。
以上記述した本発明の一実施例は、レジスタ用キーボー
ド4をパーソナルコンピュータ3の上に脱着可能に取り
付ける手段として、ヒンジ構造21及び45と、ピン2
4及びそのピンを挿入する孔を有する突起47と、を用
いた例であるが、ヒンジ機構は必ずしも必要ではなく、
ピンとそのピンを挿入する孔を有する突起との係合によ
る取り付けの代わりに通常のロック機構を用いてもよい
、要は、取り付は手段は、レジスタ用キーボード4をパ
ーソナルコンピュータ3の上に位置させることができ且
つレジスタ本体2に脱着可能に取り付けられることがで
きるものであればよい。
尚、レジスタ用キーボード4とレジスタ本体2との電気
的接続手段は、上記の実施例のようなコネクタによる直
接的な接続に限らず、接続線を介してもよい、該接続線
はレジスタ用キーボード4とレジスタ本体2との間を常
時接続していても、いずれか一方又は両方から取り外せ
るものでもよく、またコネクタ構造により接続線の途中
から切り離せるものでもよい。
更に、上記の実施例においてはパーソナルコンピュータ
3をレジスタ本体2に単に載置し、止め板20によりパ
ーソナルコンピュータ3が前後にずれないようにしたも
のとして説明したが、これに限らず、通常のロックIl
!楕等種々の取付は機構を用いてパーソナルコンピユー
°夕3をレジスタ本体2に脱着可能に固定してもよい。
(発明の効果) 本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
パーソナルコンピュータがレジスタと機械的に一体化さ
れ、レジスタ用キーボードがパーソナルコンピュータ及
びレジスタ本体に電気的に接続可能且つレジスタ本体に
脱着可能に設!されるので、レジスタ用キーボードをパ
ーソナルコンピュータの上に位1させた形態で通常のレ
ジスタとして使用することができ、入力された情報をパ
ーソナルコンピュータに記憶させておくことができる。
方、レジスタ用キーボードをパーソナルコンピュータか
ら取り外した形態ではパーソナルコンピュータとして広
範な用途に使用することができる。
従って、従来のようにレジスタとパーソナルコンピュー
タとを別個に設置する場合に比して設置スペースを小さ
くすることができ、店舗・事務所等における省スペース
化に大きく貢献することができる。
しかも、パーソナルコンピュータとレジスタとのそれぞ
れの性能はいささかも損なわれないので、従来に比し、
量的にも質的にも拡大された規模で顧客・商品情報をパ
ーソナルコンピュータに蓄積することができ、顧客サー
ビスを格段に向上させることかできる。しかも、レジス
タ用キーボードを操作すると、自動的にレジスタ用キー
ボードからレジスタ本体を介してパーソナルコンピュー
タに収集データを入れることができるので、レジスタで
収集されたデータを編集のためにパーソナルコンピュー
タに入力し直す繁雑さから解放される。
更に、パーソナルコンピュータで編集された顧客商品情
報は、必要があれば顧客の応対の際にも呼び出すことが
できるので、顧客に対して迅速且つ優れたサービスを提
供することが可能となり、販売に大きく寄与する。
また、本発明の装置は、パーソナルコンピュータをレジ
スタ本体から取り外すこともできるので、入力された顧
客・商品等の情報を適宜の場所で編集し直して、後のデ
ータ人・出力に備えることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の脱着式レジスタ用キーボードを具備
するパーソナルコンピュータ付きレジスタの一実施例の
全体概略図、第2図は本発明のしジスタ本体の斜視図、
第3図は本発明のパーソナルコンピュータの斜視図、第
4A図は本発明のレジスタ用キーボードの斜視図、第4
B図は第4A図に示されるレジスタ用キーボードを裏が
ら見た斜視図、第5図は第2図のレジスタ本体からレジ
スタ用キーボードが取り外され第3図のパーソナルコン
ピュータが載置されている状態を示す図、第6図は本発
明のレジスタ用キーボードをレジスタ本体に回転可能に
取付けらでいる状態を示す図、第7図は、第2図に示さ
れるレジスタ本体のピン付き部材及び第4A図に示され
るレジスタ用キーボードのスリーブ部材の部分拡大図、
第8図は第2図に示されたレジスタ本体に設けられたコ
ネクタとその両側に植立されたピンとの部分拡大図、及
び第9図は第4B図に示されたレジスタ用キーボードに
設けられたコネクタとピン挿入用孔を有する突起との部
分拡大図、第10図はレジスタ本体の概略的な回路ブロ
ック図、及び第11図はパーソナルコンピュータの概略
的な回路ブロック図である。 1:パーソナルコンピュータ付きレジスタ、2:レジス
タ本体、3:パーソナルコンピュータ、4:レジスタ用
キーボード、 ll:キャッシュドロア収納部、 12:起動スイッチ収納部、 13ニレシート/ジヤーナル・プリンタ部、14:I1
0制御部、15:載置台、 16:オペレータキー挿入口 17:カスタマディスプレイ、 18:電気的接続線、19;電源コード、20:止め板
、21:ピン付き部材。 22:右側板、23:コネクタ、24:ピン、25:バ
ーコードリーグ、31:キーボード、32:ディスプレ
イ、33二本体、 34:支持脚、40;キー 41:磁気カード挿入口、 42:前板、43:右側板、44:底板、45ニスリ一
ブ部材、46:コネクタ、47:突起、80:取付板、 &r図 草、3t!1 琴Q図 尾5 凹 毛dA’fJ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、パーソナルコンピュータと、 該パーソナルコンピュータを脱着可能に載置するための
    載置部を有し、前記パーソナルコンピュータとデータを
    送受信することができるレジスタ本体と、 レジスタ用キーボードと、を備えるパーソナルコンピュ
    ータ付きレジスタであつて、 前記レジスタ用キーボードと前記レジスタ本体とは、前
    記レジスタ用キーボードを前記レジスタ本体に脱着可能
    に且つ前記パーソナルコンピュータの上に位置するよう
    に取り付ける取付け手段と、前記レジスタ本体及び前記
    レジスタ用キーボード間で信号を送受信するための電気
    的接続手段とを具備することを特徴とするパーソナルコ
    ンピュータ付きレジスタ。 2、前記取付け手段は、 前記レジスタ用キーボードを前記レジスタ本体に回動可
    能に取り付けるヒンジ機構と、 前記レジスタ用キーボードを回動させて前記パーソナル
    コンピュータの上に位置させたときに互いに係合して前
    記レジスタ用キーボードを位置決めするピンと孔とから
    成る位置決め機構と、を含むことを特徴とする請求項1
    記載のパーソナルコンピュータ付きレジスタ。 3、前記電気的接続手段は、前記レジスタ用キーボード
    と前記レジスタ本体との対応する位置に設けられ、前記
    レジスタ用キーボードを前記パーソナルコンピュータの
    上に位置させたとき嵌合されて前記レジスタ用キーボー
    ドと前記レジスタ本体とを電気的に接続するコネクタ構
    造を含むことを特徴とする請求項1記載のパーソナルコ
    ンピュータ付きレジスタ。 4、前記電気的接続手段は、前記レジスタ用キーボード
    と前記パーソナルコンピュータとの間を接続する電気的
    接続線を含むことを特徴とする請求項1記載のパーソナ
    ルコンピュータ付きレジスタ。 5、前記パーソナルコンピュータはラップトップ型パー
    ソナルコンピュータであることを特徴とする請求項1〜
    4項のいずれか一項に記載のパーソナルコンピュータ付
    きレジスタ。 6、前記パーソナルコンピュータは、データを電話回線
    を介してデータセンタと送受信する装置を有することを
    特徴とする請求項5記載のパーソナルコンピュータ付き
    レジスタ。7、前記レジスタ本体は、 キャッシュドロアレシート/ジャーナル・プリンタと、 オペレータキーと、 磁気カードリーダと、 レジスタ用ディスプレイと、 バーコードリーダと、 これらの装置及び前記レジスタ用キーボードを制御し且
    つ前記パーソナルコンピュータとデータを送受信する制
    御ボードと、 を具備することを特徴とする請求項1記載のパーソナル
    コンピュータ付きレジスタ。
JP63234540A 1988-09-19 1988-09-19 脱着式レジスタ用キーボードを具備するパーソナルコンピュータ付きレジスタ Granted JPH0281293A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0363278U (ja) * 1989-10-17 1991-06-20
JP2010140455A (ja) * 2008-12-12 2010-06-24 Satoru Tobe 事務用コンピュータにもなるキャッシュレジスタ

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JPH0363278U (ja) * 1989-10-17 1991-06-20
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