JPH0576771B2 - - Google Patents

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JPH0576771B2
JPH0576771B2 JP9702883A JP9702883A JPH0576771B2 JP H0576771 B2 JPH0576771 B2 JP H0576771B2 JP 9702883 A JP9702883 A JP 9702883A JP 9702883 A JP9702883 A JP 9702883A JP H0576771 B2 JPH0576771 B2 JP H0576771B2
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semiconductor
substrate
probe
semiconductor substrate
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JP9702883A
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Aaru Reido Rii
Deii Kodei Tomii
Emu Buroke Moorii
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Texas Instruments Inc
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Texas Instruments Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 〔本発明の分野〕 本発明は、マルチプローブの試験システムに関
するものであつて、更に詳細には、複数個の持上
がつた電極先端部(tip)を含む半導体基板を用
いたマルチプローブ試験システムに関するもので
ある。
〔従来技術の説明〕
電子回路の形成時に、集積回路は、その上に複
数個のマトリクスあるいは小型回路を有する薄い
半導体スライスから作製される。一般的には、各
スライスに同じ型の超小形回路をリピートした複
数個のマトリクスを含むのが実際に行なわれてい
るやり方である。個々のユニツトあるいは、個々
の回路はしばしば集積回路チツプあるいは個別的
バーと呼ばれる。
本発明の装置は、スライスあるいはウエーハ上
の集積回路チツプの各回路を、スライスを分割し
て望みの集積回路部品もしくはそれらの組合せと
してしまう前に、試験するためのものである。
各ウエーハの各々の超小形回路あるいは集積回
路は、通常隣接するユニツト回路に対してあらか
じめ定められた正確な位置関係を有して存在して
いるため、もしプローブを被試験回路に対応する
あらかじめ選ばれた点の各々の上へ正確に位置決
めできるなら、この回路の試験が可能である。さ
らに、例えば、任意の1個の集積回路上のいくつ
かの異なる回路を同時に試験することも可能であ
る。
試験手順の中で、スライスを傷つけることなく
信頼できる試験を行うためには、いくつかの克服
すべき障害がある。更に最近の集積回路では複雑
さが増大しているため、適切な試験を行うために
は、非常に多数のプローブが必要とされる。
この問題に対する1つの解決策は、リー R.
レイド(Lee R.Reid)による米国特許第4195259
号に記載されているマルチプローブ試験システム
である。それは小型回路を試験するためのマルチ
プローブ試験システムであつて、Z軸制御と端検
出のために付加されたデータ検出の複数プローブ
を有するプリント回路板を含んだものである。リ
ー R.レイド(Lee R.Reid)及びチヤールスR.
ラト リフ(Charles R.Ratliff)による米国特
許第4219771号には4・四分円形マルチプローブ
端検出器(エツジ・センサ)システムが発表され
ている。このシステムは、位置検出のための4個
のデータ検出器を含む、複数個のデータプローブ
がとりつけられたプリント回路板を含んでいる。
集積回路がより複雑になると、これらの回路を
試験するために必要とされるプローブの数もより
多数となる。更にその回路はより高速で動作する
ことが要求され、そのことによつて、リード線の
インダクタンスや浮遊容量等の新しいいくつかの
問題がもちこまれる。更に加えて、プローブ針の
先端の位置決めは微妙に敏感な問題となつてく
る。本発明は、非常に多数個のプローブを比較的
小さい集積回路領域へ相互接続する方法について
述べている。小型電気コネクタのマルチプローブ
の作製については、1976年6月付のIBM技術公
報(IBM Technical Disclosure Bulletin)第19
巻第1号に記載の「マルチプローブ小型電気コネ
クタの作製(Fabrication of Multiprobe
Miniature Electrical Conneetor)」に述べられ
ている。この論文は、互に空胴を有する形で接着
された2枚のシリコンウエハの間の電気コネクタ
について述べており、それら空胴は望みの温度に
おいて液体である金属を充填されている。この型
のシステムは、雑誌エレクトロニクス(Electro
−nics)の1980年11月3日号の第40頁に示されて
いるIBMジヨセフソンシステムに用いるように
なつているものである。ジヨセフソンチツプへの
I/O接続は可撓性リボンケーブルによつて行な
われ、それは底縁部に小型ピンを有しており、そ
れらがソケツト上の水銀を充填した井戸の中へさ
しこまれるようになつている。しかし、この構造
は、絶対温度4.2度でしか動作しない。
別の方法として、ロバート C.フーパ
(Robert C.Hooper)等による米国特許第
4182781号、「無電解メツキ用のアルミニウム/パ
ラデイウム金属化ベースを用いた集積回路母材上
への持上がつた金属バンプの低価格形成法
(Low Cost Method for Forming Elevated
Metal Bumps on Integrated Circuit Bodies
Employing an Aluminum Palladium
Metallization Bose for Electro less Plating)」
には、半導体材料上に持上がつたバンプを形成す
る方法が述べられている。
本発明は、シリコン基板の方向依存性エツチン
グによつて作られた持上がつた接触先端部を利用
している。同様なエツチング法は、雑誌IEEE
Electron Device Lettersの1981年5月発行の第
EDL−2巻、第5号中のD.Bタツカーマン(D.B.
Tuckerman)及びR.F.ピース(R.F.Pease)著
の論文「VLSI用の高性能ヒートシンク法(High
performance Heat Sinking for VLSI)」にも
述べられている。この論文では110面シリコンウ
エーハに方向依存性エツチを用いて、垂直に50ミ
クロン幅の壁を有する50ミクロン幅のチヤネルを
エツチした高効率ヒートシンクを作製する方法が
述べられている。110面のウエーハの方向性エツ
チはウエーハの表面から垂直に延びる一連の壁を
実現する。
〔本発明の要約〕
本発明に従えば、半導体基板上に選択的に位置
決めされたいくつかの持上がつた導電性接触表面
を含むプローブが提供される。それらの持上がつ
た導電性表面は、基板上の信号インタフエース端
子へ導電的に接続されている。それらの信号イン
タフエース端子は外部試験装置へ試験信号を送
り、またそれから受けとるためのものである。
1つの実施例において、半導体基板上の選択的
に位置決めされた電極パツド上に配置された持上
がつた導電性表面を含むプローブが述べられてい
る。この持上がつた導電性表面はシリコンからエ
ツチされてつくられ、金属被着されるかあるいは
導電性シリコンであるかのどちらかである。それ
らの持上がつた表面は基板上の信号インタフエー
ス端子へ導電的に接続される。この持上がつた導
電性表面は半導体基板そのものからは誘電体で分
離されている。持上がつた導電性表面の実際の物
理的構造は、信号インタフエース端子のような半
導体基板上の任意の領域への導電性接続を付与す
るようなものとなつている。誘電体分離等によつ
て電気的に絶縁された表面上に置かれた持上がつ
た導電性表面の物理的構成は、被試験装置とプロ
ーブが接触する場合の垂直方向の柔軟性も与える
ものとなつている。持上がつた導電性表面と反対
側の半導体基板表面にとりつけられた補助支持体
はプローブの付加的支持を与える。更に、半導体
基板は、被試験装置との間でやりとりされる試験
信号を処理仲介する論理回路及びバツフア回路を
半導体基板上に含んでいてもよい。この基板上回
路(オンボード回路)は、方向依存性エツチング
あるいはその他の方法によつて形成された貫通メ
ツキされた孔を含むことができ、それによつて、
回路をプローブ半導体基板のどちらの側にもとり
つけることができるようになつている。更に、プ
ローブが被試験装置と接触する時に、プローブに
振動を起こさせるための機械的手段が含まれてい
る。このことによつて、被試験装置上に堆積して
いる可能性のある任意の酸化物層を、持上がつた
導電性表面が突き破ることができる。
また、本発明に従えば、マルチプローブ半導体
基板を被試験装置で位置決めすることのできるマ
ルチプローブテスタが提供される。被試験装置
は、もう一つの半導体基板であるのが望ましい。
半導体マルチプローブは、試験される装置上の信
号パツドと接触する持上がつた接触表面をもつ導
電性表面を含む。1つの好適実施例においては、
このテスタに、被試験装置への試験信号を発生
し、送信し、被試験装置からの試験信号結果を受
信し、その被試験装置がその試験を合格したか不
合格かを決定するための信号評価のための回路を
含めることができる。
本発明の更に他の実施例に従えば、第2の基板
の回路に接触している第1の基板の持上がつた部
分によつて相互接続されたいくつかの半導体基板
であつて、その中に少くとも1個の電気回路素子
を含むようないくつかの半導体基板の組を含む半
導体回路装置が提供される。
好適実施例において、いくつかの半導体基板を
含む半導体回路装置が提供される。それら半導体
基板のいくつかは持上がつた部分を含み、そこに
おいてそれら持上がつた部分が、半導体表面上に
含まれる電気回路素子へ導電的に接続されてい
る。それら持上がつた部分は第1の基板上に位置
する半導体基板の導電性パツドへとりつけられて
いる。持上がつた部分と第2の基板上の導電性パ
ツドとの間にははんだづけあるいは合金によつて
接着を形成することができる。
更に本発明に従えば、この半導体回路装置を形
成する方法が提供される。この方法は、方向依存
性エツチを適用した第1の半導体基板上に持上が
つた部分を形成する工程を含んでいる。第2の工
程は持上がつた部分へ導電性被覆を設けることで
ある。第3工程は、第2の半導体基板上に導電性
ボンデイングパツドを、第1の半導体基板上に形
成された持上がつた部分に相対的に選択位置決め
された形で形成することである。第4の工程は、
第1の基板の持上がつた部分と第2の基板の導電
性パツドとの間に導電性接着を形成することによ
り、第1の基板と第2の基板との間に接触を形成
することである。
本発明の他の態様に従えば、半導体基板を含む
半導体回路装置が提供され、その基板には片面上
には電気回路が作くられ、その電気回路は基板を
通り抜けて第1の回路から基板の反対の面上の第
2の回路へ延びている導電性材料へ接続されてい
る。
更に、半導体基板を製作する方法が提供され、
その方法は次のような工程を含んでいる。すなわ
ち、半導体基板の片面上に回路素子を形成し、そ
の回路基板の反対面上に回路素子を形成するこ
と、半導体基板中に孔を形成すること、孔中に導
電性材料をとりつけて、孔中の導電性材料を第1
の回路素子へ導電的に接続し、更に反対面上の回
路を孔中の導電性材料と導電的に接続すること、
こうすることによつて、同じ半導体基板の片面と
反対面との間に導通が確立される。
好適実施例において、半導体基板中の孔は、方
向依存性エツチを適用して、半導体基板中に孔を
抜くことによつて形成される。次に半導体基板上
に電気導体が堆積され、それによつて孔の側面が
被覆され、導電路が形成される。更に、導電路形
成に高濃度ドープされた多結晶シリコンを使うこ
ともできる。両面上に露出された導電層は次に2
つの表面間の電気的連続性を与えるための接続パ
ツドとして用いられる。従つて、片面上の電気回
路は反対面上の電気回路へ、これら半導体基板そ
れ自体間の金属相互接続を利用して、導電的に接
続される。
本発明の特徴と考えられる新規な特長は、特許
請求の範囲に述べられている。しかし、本発明そ
れ自体は、それの他の特徴及び利点と共に以下の
図面を参照した詳細な説明から最も良く理解され
るであろう。
〔本発明の実施例の説明〕
本発明は、集積回路を含む半導体基板の構造に
関するものである。第1図は、本発明に従つて形
成された半導体基板の断面領域を示す。この基板
は100面のシリコン結晶であり、方向依存性エツ
チを施こされており、半導体基板3の部分を選択
的に除去することによつてメサ1状の先端部を形
成してある。これらの先端部すなわちメサ1に
は、先端部1の表面を強固するために、金属状の
炭化シリコンクロームあるいは同等の耐摩耗性材
料の被覆2が設けられている。基板3上の集積回
路から先端部1及び被覆2を通して、被覆2へ物
理的に接触する何らかの他の装置へ電路を与える
ために、この被覆2は導電性であるべきである。
作製の後、基板表面上に集積回路を含んだこの半
導体基板3は、被覆2を備えた先端部1を別の回
路装置の導電性表面あるいはボンデイングパツド
への接続手段として用いることによつて、他の回
路と接触するように位置決めされる。当業者には
明らかなように、この半導体の先端部1及び被覆
2は、他の半導体基板のボンデイングパツドある
いは特定の金属あるいは導電性領域においてプリ
ント回路板へ電気的接触を与えるために用いるこ
とができる。
先端部1及び被覆2は表面と物理的に接触する
ことが要求されるため、先端部1と被覆2の垂直
方向の移動を可能とするために、第2a図に示さ
れたような構造が与えられる。第2a図は、先端
部1をとりかこむ領域のためのバネ構造の上部平
面図である。上のことから、基板3上には被覆2
のみが示されている。領域4は、基板3がエツチ
されて、6として示したようなブリツジ領域が可
撓状態となりうるようにされた部分を示してい
る。4個のブリツジ領域6は基板3に相対的な先
端部1と被覆2の垂直方向の撓み運動を可能とし
ており、それによつて、他の表面が幾何学的に水
平でなくても他の何らかの表面との接触を可能と
する。第2b図は、第2a図のブリツジ構造の断
面AA図である。補助支持体75として炭化シリ
コン膜を用いることができる。
第3図は、本発明の別の特徴を示しており、方
向依存性エツチングを利用して基板3中に孔をあ
けた後に、その孔のまわりを金属化5している。
このことによつて基板3の1つの表面から、基板
3のもう一つの表面への電気的導通が得られる。
好適実施例においては、集積回路は基板3の片面
上に形成し、基板の反対面上に形成された電極へ
金属化属5を用いて電気的接続を行うようにして
もよい。
第4(aないしo)図は、方向依存性エツチを
利用して、第3図に示したような孔領域及びメサ
1を形成するためのプロセス工程を示している。
第4a図はこのプロセスの第1段階であつて、10
〜20Ω/□のp-にドープされた100面方位の3イ
ンチ径(7.5cm径)のシリコン基板3上に熱酸化
層7をとりつける工程を示している。この熱酸化
層7の厚みは約12000オングストロームである。
また層7のように示された第2の酸化層がプラズ
マ反応性酸化物堆積法によつてとりつけられる。
この第2の酸化物層の厚みは約3000オングストロ
ームで、合計の厚みが15000オングストロームと
なる。この第2の段階は第4b図に示されてお
り、そこでは開口領域8と残存酸化物層10が示
されており、それらは、メサ10の最上部を画定
するための酸化物除去のためにKMERのパター
ン化を用いたフオトリングラフイ工程によつて画
定されたものである。領域10は、基板3中での
メサを実際に画定するものである。この工程に用
いられるエツチヤントの例としては、250c.c.のエ
チレンジアミンと45グラムのピロカテコールと
120c.c.の水の混合物がある。第4c図はメサの成
形を示す。メサ9は基板3中に方向依存性のエツ
チを用いて形成され、その深さはエツチ時間によ
り定まる。上述のエツチヤントに対しては、エツ
チ速度は100℃において、毎分約1ミクロンある
いは1mm当たり25.4分の割合である。従つて、約
3mmのメサ高のためには、基板はこのエツチヤン
トに76分間さらしておく必要がある。メサ10用
の酸化物マスクは、マスク層10下の領域を方向
依存性エツチから保護する。この実施例では、先
端部は第1図に示したような鋭い点状の先端部1
ではなくてメサ構造に形成されていることを注意
しておく。第1図に1で示したような鋭い先端と
するためには、メサマスク10は非常に幅のせま
いものとすべきである。エツチヤントは、エツチ
ヤントがメサマスクの下にアンダーカツトを生
じ、先端部を形成するまで用いられる。しかし、
この実施例においては、酸化物10で定義された
メサの平坦領域は、今後基板3へ結合すべき基板
と基板3との間に永久的接着を形成するために用
いられる。
第3図に示されたような2つの表面間の金属化
接続形成は、第4d図ないし第4n図に示されて
いる。第4d図において、熱酸化物及びプラズマ
酸化物の層7上へ付加的層11がとりつけられ
る。この付加的層11は窒化シリコン、Si3N4
含み、厚み1400オングストロームである。この窒
化物層は基板3をメサ側12及び平面側13の両
側からとりかこんでいる。第4e図においては、
基板が上下反転されており、メサ側12が下方を
向いており、平坦側13が上方を向いている。第
4e図はまた、基板3の表面13上に開口部14
をフオトグラフイエツチングで形成する工程を示
している。これらの領域14は側面13上に孔を
画定する。これらの領域14は、選択的なシリコ
ン窒化物11と酸化物7層の除去によつて得られ
る。窒化シリコンの除去にはプラズマエツチが用
いられ、酸化物の除去には標準的なエツチが用い
られる。第4f図において、表面13上に方向依
存性エツチを施すことによつて孔が作られる。こ
のエツチは、図示のように孔15が基板を完全に
貫通して形成されるまで基板3の除去を行う。第
4g図は、半導体基板3からの窒化シリコン層1
1と酸化物層7の除去と、10000オングストロー
ムの酸化物の再成長を示している。第4h図は、
約400hm/□までリンをドープされた多結晶シリ
コンの堆積を示す。この付加的層17の厚みは約
6000オングストロームである。第4i図には、酸
化物層16とドープされた多結晶シリコン層17
とを備えた基板3へ付加されたフオトレジスト層
18を示す。第4j図では、ドープされた多結晶
シリコン層17がエツチヤントによつて、図示の
領域19から選択的に除去される。これらの段階
は、表面領域13と表面領域12上のメサ9との
間の電気的連続のための領域を規定するものであ
る。第4k図において、付加的フオトレジスト層
21がメサ側12を保護するために用いられ、領
域20はエツチされる。フオトレジスト21がと
りつけられた後、第4l図に示されたように、側
面13上の多結晶シリコン層17がエツチヤント
によつて除去される。残存する酸化物層16はそ
のまま残される。次にフオトレジスト層21が除
去され、第4l図に示された構造が得られる。次
に両方の側13と12に金属が被着され、第4m
図に示したような金属層22が形成される。この
金属層22は次に、第4i図ないし第4l図に示
した手順と同様にしてパターン化される。ここで
基板は第4m図に示されたように逆転されて、側
12が上面に、側13が下面になつていることを
注意しておく。層22がパターン化された後、そ
れは第4n図に示したようになる。ここで層22
は側12上のメサと側13との間を孔領域15を
通して電気的に接続する役目を果す。基板3の平
面図が第4o図に示されており、ここで上面は側
12である。金属相互接続22は導電性被覆1で
おおわれたメサ最上部平坦部分24を孔15へ相
互接続する。従つて、メサ領域24は図示されて
いない基板の反対側と電気的に共通であり、基板
の片面上に作られた集積回路は反対側と相互接続
できる。
第5図は、先端部1を利用した本発明の応用例
を示す。第5図は、被試験半導体装置31上に位
置するプローブ30を示している。プローブ30
は、被試験装置31上のボンデイングパツドと接
触するように位置するいくつかの先端部32を含
んでいる。このプローブの目的は被試験半導体装
置への電気的試験インタフエースを与えることで
ある。半導体プローブ30を用いることによつ
て、プローブ針は不要となる。この方法は、回路
がより小さく、より高速動作により、個々の回路
チツプが試験を必要とする付加的ボンデイングパ
ツドを含むようになると、より有利な方法とな
る。先端部32が第2a図及び第2b図に示した
ようにとりつけられているので、プローブ32は
被試験装置31上で位置決めでき、装置31の表
面の幾何学的変動があつた場合でもこの装置31
上のボンデイングパツドと接触することができ
る。第2a図及び第2b図の構造は必ずしも必要
でないことを注意しておく。第4図に示したよう
に、金属メツキされた孔を用いることによつて、
プローブ30はプローブ30の反対側(図示され
ていない)上に、プローブ30による試験信号の
処理のための半導体集積回路を含むことができ
る。更に被試験装置31に対するあらゆる型の試
験を実施するための試験論理回路をプローブ上に
含めてもよい。
第5図に示されたような、マルチプローブ30
が半導体装置の試験に用いられた場合には、しば
しば発生する問題は、被試験装置のボンデイング
パツド上の酸化物の存在である。この酸化物は、
ボンデイングパツドとマルチプローブ先端部32
との間の絶縁物となり、電気的接触を妨げる。こ
の問題を解決するために、圧電バイズレータのよ
うなバイブレータをマルチプローブ30へ機械的
に結合することができる。このバイブレータはマ
ルチプローブ先端部32を振動させ、それらの先
端部32が酸化物層を突き破つて電気的接触をな
すことを可能にする。
このプローブ先端部は、第6図に示されたよう
に、半導体基板から分離することができる。第6
図は実際、半導体基板41から分離されたトラン
ジスタを示している。基板は基板41の最上部に
金属化層を含んでいる。この金属化層36はプロ
ーブを含むことができる。二酸化シリコン35が
障壁を提供する。この障壁の内側にP-ベース4
0中に位置するN+エミツタ38とそれに隣接す
るN+コレクタ電極37がある。この組合せはP
領域42上に位置している。二酸化シリコン層3
5は多結晶基板41からの装置の誘電的分離を与
えている。同様に、第5図中のプローブ先端部3
3あるいは第4図中のメサ9の応用におけるよう
に、誘電体分離を用いてメサあるいは先端部の半
導体基板からの分離を行うことができる。
第5図に示されたようにマルチプローブ30は
テレダイン社(Teledyne)TAC PR−100型装
置のような実在する自動ウエーハプローバ装置に
用いることができる。このプローバはウエーハ状
の半導体装置(あるいは半導体スライス)を試験
プローブを用いて試験するために所定の位置へ自
動的に設定するために用いられる生産用機械であ
る。ウエーハはプローバのチエツク上に設定さ
れ、チヤツクはX及びY方向(ウエーハに対して
水平面内で)に正確に動いて、試験すべき半導体
装置をプローブの下へ運ぶ。次にチヤツクは持上
げられて、プローブが装置に接触するようにされ
る。このようにして、ウエーハ上の各半導体装置
が試験される。単体プローブの替りに固体マルチ
プローブ30を用いることによつて、数多くのボ
ンデイングパツドを含む高密度の複雑な集積回路
を、数多くのボンデイングパツドの各々毎に単体
プローブ先端部を位置決めすることなしに、試験
することができる。更に、必要とされる単体プロ
ーブの数が実際上困難な程に数多くなつた場合
に、マルチプローブ30はその半導体装置を試験
する唯一の方法となる。
第7図は、本発明の実施例を示し、そこでは、
4個の半導体基板45,46,47,48が互に
電気的に相互接続されるような関係に配置されて
いる。基板45はいくつかの接点先端部49を含
んでおり、それらは基板46の左側面上のパツド
(図示されていない)と接触するようになる。基
板46は、基板47の左側と接触する先端50を
含んでいる。基板47もまた、基板48上の電極
パツドと接触する先端53を含んでいる。更に、
基板47は基板48の先端52から電気信号を受
けるための電極パツド51を含んでいる。基板4
8は更に、パツケージのピンへ接続するためのワ
イヤボンデイング用のいくつかの電極パツド54
を含んでいる。この構成において、電力用装置
は、熱を外へ逃がすために外周上に配置される。
半導体基板の側面をとりかこむようにヒートシン
ク材料を用いることによつて半導体基板からの熱
を除去することができる。方向依存性エツチによ
つて形成された基板先端部を用いることは、それ
が基板間のワイヤボンデイングやピン接触を不要
とすることと、単一の半導体チツプ寸法を増大さ
せることなく、半導体回路同志のより高密度なパ
ツキングを可能とすることのために有利である。
第8図は、第7図中の基板間の接着を示す。第
8図において、基板59は平坦領域56を有する
メサの形の成形された先端部55を含んでおり、
平坦領域にははんだのような導電性接着剤が含ま
れている。基板59は昇温状態において基板58
と接触するように設定され、それによつて被覆5
6を有するメサ55が、基板58の表面上の金属
ボンデイングパツドであるボンデイングパツド5
7へ接着される。ボンデイングパツド57は被覆
56を受けとり、メサ領域55とボンデイングパ
ツド57との間に固定された接着が形成される。
上述の方法によつてこのように接着を形成するこ
とによつて、基板58と59のどちらの側の集積
回路素子であつても集中的に相互接続されること
ができる。
このように、いくつかの集積回路を組合せる場
合、冷却が問題となる。すなわち、回路密度が大
きくなると基板からの熱を除去することの必要性
が増大する。この問題に対する1つの可能な解決
法は、第9図に示した構造に半導体基板を組合せ
ることである。基板60には方向依存性エツチを
用いて冷却のためのチヤネル63が作られる。基
板60の上面上にカバー板64が置かれ、63等
のチヤネルを通して冷媒が循環される。この装置
は発明の背景の項で論議した論文「VLSI用の高
性能ヒートシンク法」の中に述べられている。集
積回路を含む半導体基板60は更に、別の半導体
基板61上の付加的集積回路と、基板60の下面
上のボンデイングパツド(図示されていない)と
先端部62を接触させることによつて相互接続さ
れている。このように、方向依存性エツチング法
は2つの異なる基板上で2つの異なる方法で用い
られている。即ち、1つの基板上では冷却構造を
つくるために、第2の基板上では相互接続用の先
端部をつくるために、用いられている。
これらの方法の1つの応用が第10図及び第1
1図に示されている。第10図には代表的な半導
体メモリ構造が示されている。この図には4K×
1ビツトランダムアクセスメモリチツプのパツケ
ージが8個相互接続されたものが示されている。
アドレスラインA0からA11はチツプU20か
らU27までに共通であることを注意しておく。
更に各チツプは第18ピンの5ボルト電源入力と第
9ピンのアースラインとを含んでいる。この電源
とアースの相互接続はチツプU20にのみ示され
ているが、チツプU21からU27までにも共通
である。更に、チツプU20ないしU27は第8
ピンの書込み入力、第11ピンのデータイン入力と
第7ピンのデータアウト入力とを必要とする。チ
ツプ選択信号は第10ピンの入力であり、U20か
らU27の8個のすべてのチツプに共通である。
Addと名づけられたこの信号ラインはこの8チツ
プのバンクを選択し、D−アウトライン上へ8ビ
ツトのパラレル出力を発するか、あるいはD−イ
ンライン上へ8ビツトのメモリ書込み信号を供給
する。実際のメモリチツプは第11図に示された
ように配置されるであろう。それはアドレスライ
ンA0からA11までが5ボルト供給及びアース
ラインそれとチツプ選択ラインAddと共にすべて
のメモリ基板あるいはチツプに共通であるからで
ある。しかしデータイン及びデータアウトライン
はチツプの各々に個別的であり、従つて8個の別
別のデータイン及び8個の別々のデータアウトラ
インを設ける必要がある。このことは、これまで
に述べた方法を用いて、基板の上面あるいは基板
の下面へ8本のラインをつなぐことによつて行わ
れる。第11図においては、データアウトライン
が最上半導体基板の表面の最上部へつながれ、デ
ータインラインが最下半導体基板の裏面へつなが
れている。実際の接続はそれら露出した表面上の
ボンデイングパツド上へワイヤボンデイングによ
つて行なわれる。個々のメモリチツプあるいは基
板への個々のラインの接続は、最上表面下に位置
する基板上の特定の集積回路へ最上表面上のボン
デイングパツドからの電気的連続性を与えるため
の半導体基板貫通金属化法と、メサ対ボンデイン
グパツド法を用いて行われる、このようにして、
4K×8ビツトパラレルメモリとして機能する単
一の半導体構造が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、半導体基板表面上に先端部を形成さ
れた半導体基板の断面図である。第2a図は、半
導体基板中のブリツジ構造上に形成された半導体
基板先端部の最上部平面図である。第2b図は、
半導体基板先端部用のブリツジ構造を示す第2a
図の断面領域AA図である。第3図は、基板中の
導電性孔を示す、半導体基板の断面図である。第
4a図は、酸化物層を有する半導体基板の断面図
である。第4b図は、パターン化された酸化物層
を有する半導体基板の断面図である。第4c図
は、メサを形成した半導体基板の断面図である。
第4d図は、半導体基板表面上に層を形成した半
導体基板の断面図である。第4e図は、半導体基
板表面上にパターン化された層を有する半導体基
板の断面図である。第4f図は、半導体基板中に
孔を形成した半導体基板の断面図である。第4g
図は、孔のまわり及び基板表面のまわりに層の堆
積を行つた半導体基板の断面図である。第4h図
は、孔を通し、及び半導体基板の表面上に2層の
堆積を行つた半導体基板の断面を示す。第4i図
は、半導体基板上の2層上に部分的に形成した1
層を示す、半導体基板の断面図である。第4j図
は、半導体基板表面上の層のパターン化を示す、
半導体基板の断面図である。第4k図は、半導体
基板表面上へのフオトレジストの選択的形成を示
す、半導体基板の断面図である。第4l図は、半
導体表面上の層のパターン化を示す、半導体基板
の断面図である。第4m図は、半導体基板表面上
の選択的にパターン化された層上への層形成を示
す、半導体表面の断面図である。第4n図は、半
導体基板上への金属層の形成を示す、半導体基板
の断面図である。第4o図は、半導体基板中への
孔とメサの形成を示す、半導体基板の上部平面図
である。第5図は、第2の半導体基板のボンデイ
ングパツドと接触するように形成されたメサを有
する第1の半導体基板を示す。第6図は、半導体
基板の表面上に含まれる電気回路の誘電体分離を
示す、半導体基板の断面図である。第7図は、4
個の半導体基板の相互接続を示す、非対称図であ
る。第8図は、2個の基板の接着を示す、2個の
半導体基板の断面図である。第9図は、2個の基
板間の接着と、最上半導体基板用の冷却構造を示
す、2個の半導体基板の非対称図である。第10
図は、いくつかの半導体メモリチツプの相互接続
を示すブロツク図である。第11図は、三次元的
集積回路メモリ装置の構造的配置を示す、非対称
図である。 (参照番号)、1……メサ、2……被覆、3…
…半導体基板、4……除去領域、5……金属化
層、6……ブリツジ、7……酸化物層、8……開
口部、9……メサ、10……酸化物マスク、11
……窒化シリコン層、12……側面、13……側
面、14……開口部、15……孔、16……酸化
物層、17……ドープされた多結晶シリコン層、
19……除去領域、20……エツチ領域、21…
…フオトレジスト層、22……金属層、24……
メサ領域、30……マルチプローブ、31……被
試験装置、32……プローブ、33……先端部、
35……二酸化シリコン層、36……金属化層、
37……コレクタ、38……エミツタ、40……
ベース、41……半導体基板、42……P領域、
45,46,47,48……半導体基板、49…
…接触端、50……先端部、51……電極パツ
ド、52……先端部、54……電極パツド、55
……先端部、56……平坦部、57……ボンデイ
ングパツド、58,59,60,61……基板、
62……先端部、63……チヤネル、64……カ
バー板、75……補助支持材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 立体メモリアレイであつて: (a) 複数の実質上平らな半導体基板を有し; (b) 上記基板の少くとも1つは、その表面に形成
    されたメモリ回路を有し; (c) 上記基板の少くとも1つは、表面から突出し
    ている一体として隆起する部分を複数有し、か
    つ上記隆起する部分の少くとも1つは、上記基
    板の方位依存エツチングによつて形成されてい
    ることを特徴とし; (d) 上記複数の基板は平行方向に積み重ねられ、
    その積み重ねは、第1の上記基板の隆起する部
    分が第2の上記基板に接触し、その接触は上記
    第1と第2の基板の間でのみの接続である; 立体メモリアレイ。 2 立体メモリアレイであつて: (a) 複数の個別半導体基板を有し、この基板の
    各々は第1と第2の主面を有し、上記複数の半
    導体基板の各々はお互いに並置して積み重ねら
    れ、そのため隣接した基板の主面はお互いに対
    向状態にあり; (b) 上記半導体基板の各々の主面上に設けられた
    回路機能作動領域を有し; (c) 上記半導体基板の各々の第1と第2の主面の
    内の1つは、そこから外方へ突出した複数の隆
    起部を有し、その隆起部の各々は電導物質の表
    面領域を少くとも含み; (d) 上記半導体基板の各々の第1と第2の主面の
    内の他の1つは、そこに設けられた電導ボンデ
    イング・パツドを複数有し; (e) 上記回路機能作動領域を、それが上記半導体
    基板の第1主面にあるか第2主面にあるかに応
    じて、上記隆起部の電導物質か、又は上記電導
    ボンデイング・パツドの電気的に接続する手段
    を有し; (f) 上記半導体基板の各々の上に設けられた複数
    の電導ボンデイング・パツドの少くともいくつ
    かは、上記半導体基板の他の1つの上にある上
    記隆起部の電導物質表面領域と接触し、それに
    よつて、少くとも2つの並置された半導体基板
    上の回路機能作動領域を相互に接続し、上記複
    数の半導体基板間の接続を行つている; 立体メモリアレイ。 3 電導パツドのアレイを有する実質上平坦な表
    面を有するデバイスの電気的テストを行うための
    テスト用ソケツトであつて: (a) 上記デバイスを一定位置に保持するホルダー
    を有し; (b) 上記デバイスパツドに接触するプローブであ
    つて、そのプローブは実質上平らな半導体基板
    を含み、その基板はそれと一体であつてかつ上
    記パツドのアレイと鏡像関係に対応して配置さ
    れた電導性半導体突出部を有し; (c) 上記プローブ突出部が上記パツドに接触され
    た時、上記デバイスをテストするために、上記
    突出部に接続された回路を有する; テスト用ソケツト。 4 パツドのアレイに電気的に接触するためのプ
    ローブであつて: (a) 実質上平らな半導体基板を有し; (b) 上記基板と一体でかつ上記基板の表面に配さ
    れ、更に上記パツドのアレイと対応した配列関
    係にある電導半導体突起部を有する; プローブ。
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US38437882A 1982-06-03 1982-06-03
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US384454 1982-06-03
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JPS62259453A (ja) * 1986-05-02 1987-11-11 Nec Corp プロープカード
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