JPH0575450B2 - - Google Patents

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JPH0575450B2
JPH0575450B2 JP60033719A JP3371985A JPH0575450B2 JP H0575450 B2 JPH0575450 B2 JP H0575450B2 JP 60033719 A JP60033719 A JP 60033719A JP 3371985 A JP3371985 A JP 3371985A JP H0575450 B2 JPH0575450 B2 JP H0575450B2
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JP
Japan
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siloxane compound
composite membrane
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porous support
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Jiro Nagarego
Kazuaki Oohira
Koichi Takada
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は分離用複合膜に関する。さらに詳しく
は気体分離用複合膜およびパーベーパレーシヨン
用複合分離膜に関する。 〔従来の技術〕 本発明者らはさきに気体分離用複合膜として多
孔質支持層と、その上にシロキサン化合物と、更
にその上に気体分離性を有する膜とからなるもの
が有用であることを見出し、特許出願している
(特願昭59−229889号および特願昭59−252290号
明細書)。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明者らは、上記技術において良好な気体
(酸素)透過性および選択透過性を有し、かつこ
れらの性能をより安定により長時間持続し得る気
体分離用複合膜に適した分離用複合膜を得るべく
鋭意検討した結果、本発明に到達した。 〔問題を解決するための手段〕 本発明は多孔性支持体層(A)と、その上に厚さ
100〜2000Åのシロキサン化合物(B)と、更にその
上に厚さ50〜1000Åであり、一般式
【化】 (式中、RはC1〜C12のアルキル基、またはSi
含有アルキル基を表す。)で示される繰り返し単
位を有し、且つ分離性を有する置換アセチレン重
合体(C)と、更にその上に厚さ100〜300Åのシロキ
サン化合物(D)を有することを特徴とする分離用複
合膜である。 一般式(1)中、RのC1〜C12のアルキル基として
は、直鎖状アルキル基(メチル、エチル、プロピ
ル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘブチル、オ
クチル、ノニル、デシル、ドデシル基など);分
岐状のアルキル基(イソブチル基、ターシヤリー
ブチル基など);Si含有のアルキル基(アルキル
基はC1〜4としてはトリメチルシリルメチル基、ト
リメチルシリルエチル基などがあげられる。 一般式(1)で示される繰り返し単位を形成するモ
ノマーとしては、1−トリメチルシリルプロピ
ン、1−モノ−n−プロピルジメチルシリルプロ
ピン、1−モノ−n−ヘキシルジメチルシリルプ
ロピン、1−(トリメチルシリル)メチルジメチ
ル−1−プロピン、1−(トリメチルシリル)エ
チルジメチルシリル−1−プロピンおよびこれら
の2種以上の混合物があげられる。 これらのうち好ましいのは、1−トリメチルシ
リルプロピンである。 1−トリメチルシリル−1−プロピンは市販の
モノマー(米国のペトラーク社製品、チツソ社
SP開発部製品T3728)を使用することができる。 置換アセチレン重合体は白色〜淡黄色の繊維状
または粉末状の固体である。その分子量は重量平
均分子量(光散乱性)で通常1万以上、好ましく
は10万以上である。 これらの重合体については特願昭58−29786号
明細書および特願昭59−87207号明細書に記載さ
れている。 本発明におけるシロキサン化合物〔(B)および
(D)〕層となるシロキサン化合物は主鎖がポリシロ
キサンからなるものとして一般式
【化】 〔式中RはC1〜18のアルキル基、フエニル基ま
たはフロロアルキル基などの非反応性基、好まし
くはメチル基;Xはハイドロジエン基、ビニル
基、ヒドロキシ基、ヒドロキシアルキル基、アミ
ノアルキル基、カルボキシアルキル基、Cl基、ク
ロロアルキル基、グリシドキシアルキル基、メタ
クリロキシアルキル基、メルカプトアルキル基な
どの反応性基;YおよびZはRまたは反応性基X
であり、mは1以上、nは0または1以上であ
る)および一般式
【化】 (式中Y,Z,R,X,m,nは一般式(3)の
Y,Z,R,X,m,nと同様である)で示され
るポリオルガノシロキサン、およびこれらの二種
以上の混合物、または二種以上からなる架橋反応
物があげられる。 一般式(3),(4)において、C1〜18のアルキル基と
してはメチル、エチル、ヘキシル、オクチル、デ
シル、オクタデシル基など、フロロアルキル基と
しては−CH2CH2CF3,−CH2CH2C6F13など、ヒ
ドロキシアルキル基としは(−OCH2CH2)−oOH,
(pは1以上),−CH2CH2CH2OHなど、アミノア
ルキル基としては、−CH2CH2CH2NH2など、カ
ルボキシアルキル基としては−CH2CH2CH2
COOHなど、クロロアルキル基としては−CH2
Clなど、グリシドキシアルキル基としては
【式】など、メタク リロキシアルキル基としては
【式】など、メルカ プトアルキル基としては、−CH2CH2CH2SHなど
があげられる。m,nは分子量5000〜100万にな
る数である。反応性基含有シロキサン単位と反応
性基を有しないシロキサン単位はランダムに分布
していてもよい。 また主鎖にシロキサン部分と非シロキサン部分
を有する化合物を使用できる。具体的には下記が
あげられる。 (i) ポリジメチルシロキサン−アルキレンオキシ
ドコポリマー
【化】 R=0またはCH2 R′=HまたはCH3 (ii) ポリテトラメチルジシロキサン−エチレンコ
ポリマー
【化】 (iii) ポリジメチルシロキサン−シルフエニレンコ
ポリマー
【化】 (iv) ポリジメチルシロキサン−α−メチルスチレ
ンブロツクコポリマー
【化】 (v) ポリジメチルシロキサン−ビスフエノールA
カーボネートブロツクコポリマー
【化】 シロキサン化合物でジメチルシロキサン単位の
量は通常50%以上、好ましくは70%以上である。
ジメチルシロキサン単位の量が50%未満では複合
膜の気体透過性が不十分となる。 シロキサン化合物の分子量は通常5000〜100万、
好ましくは5万〜50万である。分子量が5000未満
では複合膜の気体分離性および耐久性が低下し、
100万を越えると薄膜化が困難となる。 シロキサン化合物とし好ましいものは、(イ)ポリ
ジメチルシロキサン、(ロ)ジメチルシロキサン−
(0.5〜7.5%)メチルビニルシロキサンコポリマ
ー、(ハ)ジメチルシロキサン−(3〜7%)ジフエ
ニルシロキ サン−(0.5〜1.0%)メチルビニル
シロキサンコポリマー、(ニ)メチル−3,3,3−
トリフロロプロピルシロキサン−(1〜2%)メ
チルビニルシロキサンコポリマー、(ホ)ジメチルシ
ロキサン−(24〜27%)メチルフエニルシロキサ
ン−(0.2〜0.5%)メチルビニルシロキサンコポ
リマー、(ハ)ジフエニル−ジメチルシロキサンコポ
リマー末端ビニル、(ト)ポリジメチルシロキサン末
端ビニル、(チ)ポリジメチルシロキサン末端H、
(リ)ジメチル−(3〜50%)メチルハイドロシロ
キサンコポリマー、および(ト)上記の2種以上から
なる架橋反応物たとえば(ロ)同志の架橋反応物、(ロ)
と(チ)または(リ)との架橋反応物、および(ト)
と(チ)または(リ)との架橋反応物である。 これらのうちで好ましいものは(イ),(ロ)および(ト)
である。 本発明における多孔性支持体層(A)を形成する支
持体としては、アリールアセチレン重合体、ポリ
スルホン、ポリ塩化ビニル、ポリアクリロニトリ
ル、ポリテトラフルオロエチレン、セルロースま
たはその誘導体(セルロース、再生セルロース、
セルロースエステルたとえばアセチルセルロー
ス、ニトロセルロースなど)ポリカーボネート、
ポリイミド、ポリアミド、ポリフエニレンオキサ
イド、ポリフエニレンサルフアイド、ポリエステ
ル、ポリウレタンなどの重合体から形成される多
孔性支持体が使用できる。 アリールアセチレン重合体としては一般式
〔実施例〕
以下実施例により本発明をさらに説明するが、
本発明はこれにより限定されるものではない。 製造例 1 トルエン100ml中に1−トリメチルシリル−1
−プロピン(チツ素(株)SP開発部販売T3729)を
0.2モル、触媒としてTaCl5を1ミリモル加えN2
下80℃で24時間重合させた。得られた粘調な重合
体ゲルをトルエンで希釈溶解させ、多量のメタノ
ール中に投入精製した。別乾燥後得られたポリ
(1−トリメチルシリル−1−プロピン)
(PMSP)は白色繊維状であり、光散乱法で求め
た重量平均分子量は140万であつた。 製造例 2 トルエン1中に5塩化モリブデン1ミリモ
ル、フエニルジメチルシラン3ミリモルを加え、
引き続いて1−フエニル−2−クロロアセチレン
1.25モルを加え40℃で24時間重合させた。得られ
た重合液をトルエンで5倍容量に希釈しメタノー
ル中に投入させた後沈殿を別乾燥して、黄色の
固体ポリフエニルクロロアセチレン(PPCA)を
得た。光散乱法による重量平均分子量は80万であ
つた。 製造例 3 製造例2で作成したPPCAをN,N−ジメチル
アセトアミドに10重量%濃度になるように溶解
し、不織布(日本バイリーン(株)製MF−90)上に
アプリケーターを用いて250μの厚さで塗布し、
たゞちにメタノール中に浸漬し凝固させた。その
後十分洗浄したのち、50℃にて循風乾燥し非対称
構造を持つた多孔性支持体を得た。このPPCA支
持体の気体透過係数は32m3/m2・hr・0.1気圧で
あつた。 製造例 4 ポリスルホン樹脂およびコーデールT1700(日
産化学製)をN−メチルピロリドンに10%重量濃
度になるように溶解し、製造例3と同様に操作し
非対称構造をもつた多孔性支持体を得た。 このポリスルホン支持体の気体透過係数は30
m3/m2・hr・0.1気圧であつた。 実施例 1〜3 シロキサン化合物としてジメチル−メチルビニ
ルシロキサンポリマー〔トーレシリコン(株)、シリ
コンゴムSH−410〕を用いてシロキサン水面展開
膜を作成した。水面膜の作成方法としてヘキサン
2%溶液をまず調整し、一定面積をもつ水槽中に
展開させ、溶媒を蒸発させ、水面展開膜を作成し
た。膜厚は展開させるヘキサン溶液の量でコント
ロールした。 気体分離性を有する置換アセチレン重合体とし
て製造例1で作成したPMSPを用いてシロキサン
化合物と同様に水面展開膜を作成した。そのとき
PMSPは溶媒としてヘキサンを使用し溶液濃度は
1%とした。膜厚のコントロールも同様に展開さ
せるヘキサンの量でコントロールした。 多孔性支持体として製造例3で作成したPPCA
多孔性支持体、製造例4で作成したポリスルホン
多孔性支持体およびニトロセルロースメンブラン
フイルター(東洋紙製TM−5)を用いた。 実施例としてシロキサン化合物層/気体分離性
重合体薄膜/シロキサン化合物層/多孔性支持体
から構成される複合膜を作成し、酸素ガス透過性
(QO2)および酸素ガスと窒素ガスとの気体分離
性(QO2/QN2=α)を評価した。またこの評価
の長期経時安定性を観察し、結果を複合膜の構成
とともに表1に示した。 比較例 1〜3 実施例1〜3と同様に複合膜を作成した。但し
この比較例の複合膜の構成は最上部のシロキサン
化合物層がなく気体分離性重合体薄膜/シロキサ
ン化合物層/多孔性支持体とした。複合膜の構成
と気体透過性能の長期評価結果を表1に併せて記
載した。
【表】
〔発明の効果〕
本発明の分離用複合膜は、良好な選択気体透過
性(たとえば酸素と窒素の分離係数QO2/QN2
2.0〜4.0)を保持しつつ、卓越した気体透過性
(たとえば酸素透過係数が通常5m3/m2・hr・
atm以上、好ましくは10〜50m3/m2・hr・atm)
を有するものである。またこれらの性能をより安
定に長期間に亘つて持続しうるものである。 本発明は特定の重合体(C)を用い、これとシロキ
サン化合物とを特定の順序で多孔性支持体層上に
積層させることによつて上記すぐれた効果が発揮
できるものである。 また、従来の複合膜(たとえば特開昭58−
22341号公報記載のもの)の気体(酸素)透過性
(たとえば0.2〜1m3/atm・m2・hr)と比べた場
合、本発明の複合膜の気体透過性は格段に大き
い。 上記効果を奏することから本発明の複合膜は、
酸素富化膜として好ましく使用できるが、酸素の
透過性ばかりではなく一般に気体透過性が大きい
ので他の混合ガスの分離、例えばバイオガスにお
ける二酸化炭素/メタンの分離、化学工業におい
て関心の高い水素/窒素および水素/一酸化炭素
の分離、天然ガスからのヘリウムの濃縮、炭化水
素類の分離などにも利用できる。 さらに本発明の複合膜は水−有機液体の混合物
のパーベーパレイシヨン用としても秀れた性能を
示し、十分実用化しうるものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多孔性支持体層(A)と、その上に厚さ100〜
    2000Åのシロキサン化合物(B)と、更にその上に厚
    さ50〜1000Åであり、一般式 【化】 (式中、RはC1〜C12のアルキル基、またはSi
    含有アルキル基を表す。)で示される繰り返し単
    位を有し、且つ分離性を有する置換アセチレン重
    合体(C)と、更にその上に厚さ100〜300Åのシロキ
    サン化合物(D)を有することを特徴とする分離用複
    合膜。 2 酸素透過係数が5m3/(m2・hr・atm)以上
    である特許請求の範囲第1項記載の複合膜。 3 (A)が一般式 【化】 (式中、R1は水素原子、C1〜C5のアルキル基
    またはCl基、Xは水素原子、メチル基またはCl基
    を表す。で示される繰り返し単位を有するアリー
    ルアセチレン重合体から形成される多孔性支持体
    層である特許請求の範囲第1項または第2項記載
    の複合膜。
JP3371985A 1985-02-21 1985-02-21 分離用複合膜 Granted JPS61192322A (ja)

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