JPH0575231B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0575231B2 JPH0575231B2 JP60103086A JP10308685A JPH0575231B2 JP H0575231 B2 JPH0575231 B2 JP H0575231B2 JP 60103086 A JP60103086 A JP 60103086A JP 10308685 A JP10308685 A JP 10308685A JP H0575231 B2 JPH0575231 B2 JP H0575231B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- dropout
- playback
- noise reduction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 11
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 16
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序で本発明を説明する。
Ａ 産業上の利用分野
Ｂ 発明の概要
Ｃ 従来の技術（第３図〜第５図）
Ｄ 発明が解決しようとする問題点
Ｅ 問題点を解決するための手段（第１図）
Ｆ 作 用
Ｇ 実施例（第１図、第２図）
Ｈ 発明の効果
Ａ 産業上の利用分野
本発明は、サブナイキストサンプリングされ、
ドツトインターリーブされた信号の再生装置に使
用して好適な映像信号のドロツプアウト補償方式
に関する。
ドツトインターリーブされた信号の再生装置に使
用して好適な映像信号のドロツプアウト補償方式
に関する。
Ｂ 発明の概要
本発明はサブナイキストサンプリングされ、ド
ツトインターリーブされた映像信号の再生装置
と、２フレーム前の再生信号を用いてノイズ除去
を行うノイズ減少装置とからなり、再生装置から
の信号にドロツプアウトが生じた時、ノイズ減少
装置から２フレーム前の再生信号を取り出してド
ロツプアウト補償を行うようにするものである。
ツトインターリーブされた映像信号の再生装置
と、２フレーム前の再生信号を用いてノイズ除去
を行うノイズ減少装置とからなり、再生装置から
の信号にドロツプアウトが生じた時、ノイズ減少
装置から２フレーム前の再生信号を取り出してド
ロツプアウト補償を行うようにするものである。
Ｃ 従来の技術
いわゆる高品位の新しい伝送方式として
MUSE（Multiple Sub−Nyquist Sampling
Encoding）方式が提案されている（創立記念講
演会予稿、「高品位テレビの新しい伝送方式
（MUSE）」、二宮佑一、昭和59年６月６日、
NHK総合技術研究所・放送科学基礎研究所）。
MUSE（Multiple Sub−Nyquist Sampling
Encoding）方式が提案されている（創立記念講
演会予稿、「高品位テレビの新しい伝送方式
（MUSE）」、二宮佑一、昭和59年６月６日、
NHK総合技術研究所・放送科学基礎研究所）。
すなわち、この方式においては、送信側で例え
ば第３図Ａ〜Ｃに示すような輝度信号Ｙと色差信
号CN・CWがあつた場合に、この内の色差信号
CN・CWをそれぞれ1/4に時間軸圧縮し、線順で各
対応する輝度信号Ｙの先端部の水平ブランキング
期間に挿入して同図Ｄに示すようなTCI信号を形
成する。このTCI信号を同図Ｅに示すように
64.8MHzでサンプリングし、さらにこのサンプリ
ングデータの４サンプル毎に１サンプルずつを抽
出して同図Ｆに示すように互いにドツトインター
リーブされ４フイールドで一巡するサブナイキス
トサンプリング信号を形成する。従つてサブナイ
キストサンプリングの周波数は16.2MHzになり、
これによつて本来20MHzあつたベースバンドの信
号帯域幅を8.1MHzにまで圧縮することができる。
この信号を例えば周波数変調（FM）して放送衛
星等を介して送信を行う。
ば第３図Ａ〜Ｃに示すような輝度信号Ｙと色差信
号CN・CWがあつた場合に、この内の色差信号
CN・CWをそれぞれ1/4に時間軸圧縮し、線順で各
対応する輝度信号Ｙの先端部の水平ブランキング
期間に挿入して同図Ｄに示すようなTCI信号を形
成する。このTCI信号を同図Ｅに示すように
64.8MHzでサンプリングし、さらにこのサンプリ
ングデータの４サンプル毎に１サンプルずつを抽
出して同図Ｆに示すように互いにドツトインター
リーブされ４フイールドで一巡するサブナイキス
トサンプリング信号を形成する。従つてサブナイ
キストサンプリングの周波数は16.2MHzになり、
これによつて本来20MHzあつたベースバンドの信
号帯域幅を8.1MHzにまで圧縮することができる。
この信号を例えば周波数変調（FM）して放送衛
星等を介して送信を行う。
一方受信側では、受信信号を復調して上述の
8.1MHzのサブナイキストサンプリング信号を取
り出す。この信号を16.2MHzでサンプリングし、
このサンプリングデータを上述の図のＥに示すよ
うにメモリに書込み、さらにこれらのデータ及び
空白で示される非サンプリング点のデータを同図
Ｇに示すように変換・内挿して上述の図のＤに示
すようなTCI信号を復元する。そしてこの信号か
ら上述の図のＡ〜Ｃに示すような輝度信号Ｙと色
差信号CN・CWを取り出すことができる。
8.1MHzのサブナイキストサンプリング信号を取
り出す。この信号を16.2MHzでサンプリングし、
このサンプリングデータを上述の図のＥに示すよ
うにメモリに書込み、さらにこれらのデータ及び
空白で示される非サンプリング点のデータを同図
Ｇに示すように変換・内挿して上述の図のＤに示
すようなTCI信号を復元する。そしてこの信号か
ら上述の図のＡ〜Ｃに示すような輝度信号Ｙと色
差信号CN・CWを取り出すことができる。
このようにして高品位テレビの信号をMUSE
方式によつて、例えば27MHzの帯域幅の１チヤン
ネルの衛星放送で伝送することが可能となる。
方式によつて、例えば27MHzの帯域幅の１チヤン
ネルの衛星放送で伝送することが可能となる。
そして上述の受信側において、信号の復元は具
体的に以下のようにして行われていた。
体的に以下のようにして行われていた。
第４図において、上述の受信・復調された
MUSE方式の信号が入力端子１に供給される。
この信号がAD変換回路２に供給され、また所定
のクロツク信号がAD変換回路２に供給され、こ
のクロツク信号でサンプリングされ例えば８ビツ
トでデジタル変換される。このデジタル信号がノ
イズ減少装置３を通じて直列接続されたフレーム
メモリ４，５に供給される。このメモリ４の入力
信号と出力信号とが静止画を復元するフイルタ６
に供給され、またメモリ４の入力信号が動画を復
元するフイルタ７に供給される。さらにメモリ４
の入出力信号とメモリ５の出力信号とが動き検出
回路８に供給され、この検出出力にてフイルタ
６，７の出力の供給される混合回路９が制御され
る。この信号がフイールド内挿回路１０に供給さ
れ、内挿された輝度信号Ｙは直接、また色信号Ｃ
はTCIデコーダ１１を通じてDA変換回路１２に
供給され、復元された輝度信号Ｙ及び色差信号
CN，CWが出力端子１３に取り出される。
MUSE方式の信号が入力端子１に供給される。
この信号がAD変換回路２に供給され、また所定
のクロツク信号がAD変換回路２に供給され、こ
のクロツク信号でサンプリングされ例えば８ビツ
トでデジタル変換される。このデジタル信号がノ
イズ減少装置３を通じて直列接続されたフレーム
メモリ４，５に供給される。このメモリ４の入力
信号と出力信号とが静止画を復元するフイルタ６
に供給され、またメモリ４の入力信号が動画を復
元するフイルタ７に供給される。さらにメモリ４
の入出力信号とメモリ５の出力信号とが動き検出
回路８に供給され、この検出出力にてフイルタ
６，７の出力の供給される混合回路９が制御され
る。この信号がフイールド内挿回路１０に供給さ
れ、内挿された輝度信号Ｙは直接、また色信号Ｃ
はTCIデコーダ１１を通じてDA変換回路１２に
供給され、復元された輝度信号Ｙ及び色差信号
CN，CWが出力端子１３に取り出される。
これによつてMUSE方式の伝送信号が、静止
画領域と動画領域とでそれぞれ所定のフイルタリ
ングをされた後、フイールド内挿され、TCIデコ
ードされて、高品位の映像信号が復元され出力さ
れる。
画領域と動画領域とでそれぞれ所定のフイルタリ
ングをされた後、フイールド内挿され、TCIデコ
ードされて、高品位の映像信号が復元され出力さ
れる。
さらに上述の装置において、フレームメモリ５
の出力信号がノイズ減少装置３に供給される。こ
こでノイズ減少装置３では、AD変換回路２の出
力信号からメモリ５の出力信号が減算器３１で減
算され、この減算信号が係数回路３２でＫ倍（０
＜Ｋ＜１）されて加算器３３でAD変換回路２の
出力信号に加算される。従つてこのノイズ減少装
置３の一方の入力信号（AD変換回路２の出力信
号）の信号成分をS0、ノイズ成分をN0とし、他
方の入力信号（メモリ５の出力信号）の信号成分
をS2、ノイズ成分をN2とすると、装置３の出力
信号Soutは、 Sout＝S0＋N0＋Ｋ｛S0 ＋N0−（S2＋N2）｝ となり、ここで静止画の場合はS0＝S2となつて Sout＝S0＋｛N0＋Ｋ（N0−N2）｝ となつている。
の出力信号がノイズ減少装置３に供給される。こ
こでノイズ減少装置３では、AD変換回路２の出
力信号からメモリ５の出力信号が減算器３１で減
算され、この減算信号が係数回路３２でＫ倍（０
＜Ｋ＜１）されて加算器３３でAD変換回路２の
出力信号に加算される。従つてこのノイズ減少装
置３の一方の入力信号（AD変換回路２の出力信
号）の信号成分をS0、ノイズ成分をN0とし、他
方の入力信号（メモリ５の出力信号）の信号成分
をS2、ノイズ成分をN2とすると、装置３の出力
信号Soutは、 Sout＝S0＋N0＋Ｋ｛S0 ＋N0−（S2＋N2）｝ となり、ここで静止画の場合はS0＝S2となつて Sout＝S0＋｛N0＋Ｋ（N0−N2）｝ となつている。
ところで上述のMUSE方式の信号をビデオテ
ープレコーダ等で記録することが検討されてい
る。その場合に、いわゆるドロツプアウトに対す
る補償対策を講じる必要がある。ここで従来のビ
デオテープレコーダ等の再生装置１４に対するド
ロツプアウト補償は第５図に示すように行われて
いた。
ープレコーダ等で記録することが検討されてい
る。その場合に、いわゆるドロツプアウトに対す
る補償対策を講じる必要がある。ここで従来のビ
デオテープレコーダ等の再生装置１４に対するド
ロツプアウト補償は第５図に示すように行われて
いた。
図において再生ヘツド等から信号が入力端子４
１に供給され、この入力信号が再生回路４２、ス
イツチ４３を通じて出力端子４４に取り出され
る。またこの出力信号が１ラインメモリ４５を通
じてスイツチ４３に供給され、さらに入力端子１
からの信号がドロツプアウト検出回路４６に供給
され、この検出出力にてドロツプアウトが発生し
たときスイツチ４３がメモリ４５側に切換られ
る。
１に供給され、この入力信号が再生回路４２、ス
イツチ４３を通じて出力端子４４に取り出され
る。またこの出力信号が１ラインメモリ４５を通
じてスイツチ４３に供給され、さらに入力端子１
からの信号がドロツプアウト検出回路４６に供給
され、この検出出力にてドロツプアウトが発生し
たときスイツチ４３がメモリ４５側に切換られ
る。
これによつてドロツプアウトが生じたとき１ラ
イン前の信号にてこれを補償することができる。
イン前の信号にてこれを補償することができる。
ところが上述のMUSE方式の信号の場合には、
色信号が線順次で伝送されているために、１ライ
ン前の信号で補償を行つても必要な色信号を得る
ことができない。またMUSE方式の説明図のＦ
に示すように１ライン前の信号はドツトインター
リーブされているためにこれでも必要な信号を得
ることができなかつた。
色信号が線順次で伝送されているために、１ライ
ン前の信号で補償を行つても必要な色信号を得る
ことができない。またMUSE方式の説明図のＦ
に示すように１ライン前の信号はドツトインター
リーブされているためにこれでも必要な信号を得
ることができなかつた。
そこで動き検出回路８に用いる２フレーム（４
フイールド）前の信号を用いて、同じ位置の信号
で補償することが提案されてはいるが、このため
だけに８ビツトの信号ラインを引き廻したり、切
換のためのデータセレクタを設けることは、本来
ドロツプアウト補償が付加的な要素であることを
考えると、好ましいことではない。
フイールド）前の信号を用いて、同じ位置の信号
で補償することが提案されてはいるが、このため
だけに８ビツトの信号ラインを引き廻したり、切
換のためのデータセレクタを設けることは、本来
ドロツプアウト補償が付加的な要素であることを
考えると、好ましいことではない。
Ｄ 発明が解決しようとする問題点
従来のドロツプアウト補償は上述のような方式
で行われていた。このため構成が複雑になつた
り、補償が良好に行えないなどの問題点があつ
た。
で行われていた。このため構成が複雑になつた
り、補償が良好に行えないなどの問題点があつ
た。
Ｅ 問題点を解決するための手段
本発明は、ドロツプアウト検出手段（回路４
５）を有し、サブナイキストサンプリングによつ
て帯域圧縮され互いにドツトインターリーブされ
た４フイールド単位の画面が順次伝送される映像
信号を再生する再生装置１４と、上記再生装置の
再生出力を２フレーム前の再生出力（フレームメ
モリ５）と混合することによりノイズの少ない再
生出力を得るようにしたノイズ減少装置３とから
成り、上記再生装置でドロツプアウトが検出され
た時には、上記ノイズ減少装置から上記２フレー
ム前の信号が出力として得られるようになされた
映像信号のドロツプアウト補償方式である。
５）を有し、サブナイキストサンプリングによつ
て帯域圧縮され互いにドツトインターリーブされ
た４フイールド単位の画面が順次伝送される映像
信号を再生する再生装置１４と、上記再生装置の
再生出力を２フレーム前の再生出力（フレームメ
モリ５）と混合することによりノイズの少ない再
生出力を得るようにしたノイズ減少装置３とから
成り、上記再生装置でドロツプアウトが検出され
た時には、上記ノイズ減少装置から上記２フレー
ム前の信号が出力として得られるようになされた
映像信号のドロツプアウト補償方式である。
Ｆ 作 用
この方式によれば、ドロツプアウト検出信号に
よりノイズ減少装置の入力を遮断し、係数を強制
的に−１にすることにより、減少装置の出力に２
フレーム前の信号が出力されるようにしたので、
余分な構成をほとんど設けることなく、良好なド
ロツプアウト補償を行うことができる。
よりノイズ減少装置の入力を遮断し、係数を強制
的に−１にすることにより、減少装置の出力に２
フレーム前の信号が出力されるようにしたので、
余分な構成をほとんど設けることなく、良好なド
ロツプアウト補償を行うことができる。
Ｇ 実施例
第１図において、再生装置１４からの再生出力
信号がAD変換回路２に供給され、デジタル変換
された信号がノイズ減少装置３に供給される。こ
の減少装置３では、AD変換回路２からの信号が
データセレクタ３４で接地電位と選択され、この
選択された信号が減算器３１及び加算器３３に供
給される。さらに再生装置１４のドロツプアウト
検出回路４５からの信号が供給され、ドロツプア
ウトが検出されたときはデータセレクタ３４で接
地電位が選択されると共に、係数回路３２の係数
Ｋが強制的にＫ＝−１にされる。
信号がAD変換回路２に供給され、デジタル変換
された信号がノイズ減少装置３に供給される。こ
の減少装置３では、AD変換回路２からの信号が
データセレクタ３４で接地電位と選択され、この
選択された信号が減算器３１及び加算器３３に供
給される。さらに再生装置１４のドロツプアウト
検出回路４５からの信号が供給され、ドロツプア
ウトが検出されたときはデータセレクタ３４で接
地電位が選択されると共に、係数回路３２の係数
Ｋが強制的にＫ＝−１にされる。
従つてこの装置においてドロツプアウトが検出
されたときは、装置３の出力信号Soutが、 Sout＝S2＋N2 となり、第２図のタイムチヤートにおいてＡのよ
うな入力信号とＢのようなドロツプアウト検出信
号があつた場合に、メモリ５の出力信号は２フレ
ーム（４フイールド）遅延されてＤのようになつ
ており、メモリ４の入力へはＣに示すように２フ
レーム前の信号でドロツプアウト補償された信号
が供給される。
されたときは、装置３の出力信号Soutが、 Sout＝S2＋N2 となり、第２図のタイムチヤートにおいてＡのよ
うな入力信号とＢのようなドロツプアウト検出信
号があつた場合に、メモリ５の出力信号は２フレ
ーム（４フイールド）遅延されてＤのようになつ
ており、メモリ４の入力へはＣに示すように２フ
レーム前の信号でドロツプアウト補償された信号
が供給される。
こうしてドロツプアウト補償が行われるわけで
あるが、上述の方式によれば、ノイズ減少装置３
を利用して信号の切換を行つているので、８ビツ
トの信号ライン等を新に設ける必要がなく、また
データセレクタ３４は一方の選択が接地なので、
データ同士のものに比して簡単な構成のものが使
用できる。またこのデータセレクタはAD変換回
路２の出力をミユーテイングする構成としてもよ
い。
あるが、上述の方式によれば、ノイズ減少装置３
を利用して信号の切換を行つているので、８ビツ
トの信号ライン等を新に設ける必要がなく、また
データセレクタ３４は一方の選択が接地なので、
データ同士のものに比して簡単な構成のものが使
用できる。またこのデータセレクタはAD変換回
路２の出力をミユーテイングする構成としてもよ
い。
従つて極めて簡単な構成でドロツプアウト補償
を行うことができると共に、このドロツプアウト
補償は２フレーム前の信号を用いて行われるので
極めて良好な補償を行うことができる。なお再生
装置２４側においては検出回路４５を設けるのみ
で、従来の１ラインメモリ等を削除することがで
きる。
を行うことができると共に、このドロツプアウト
補償は２フレーム前の信号を用いて行われるので
極めて良好な補償を行うことができる。なお再生
装置２４側においては検出回路４５を設けるのみ
で、従来の１ラインメモリ等を削除することがで
きる。
Ｈ 発明の効果
本発明によれば、ドロツプアウト検出信号によ
りノイズ減少装置の入力を遮断し、係数を強制的
に−１にすることにより、減少装置の出力に２フ
レーム前の信号が出力されるようにしたので、余
分な構成をほとんど設けることなく、良好なドロ
ツプアウト補償を行うことができるようになつ
た。
りノイズ減少装置の入力を遮断し、係数を強制的
に−１にすることにより、減少装置の出力に２フ
レーム前の信号が出力されるようにしたので、余
分な構成をほとんど設けることなく、良好なドロ
ツプアウト補償を行うことができるようになつ
た。
第１図は本発明の一例の構成図、第２図はその
説明のための図、第３図〜第５図は従来の装置の
説明のための図である。 ３はノイズ減少装置、４，５はフレームメモ
リ、１４は再生装置、４５はドロツプアウト検出
回路である。
説明のための図、第３図〜第５図は従来の装置の
説明のための図である。 ３はノイズ減少装置、４，５はフレームメモ
リ、１４は再生装置、４５はドロツプアウト検出
回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ドロツプアウト検出手段を有し、サブナイキ
ストサンプリングによつて帯域圧縮され互いにド
ツトインターリーブされた４フイールド単位の画
面が順次伝送される映像信号を再生する再生装置
と、 上記再生装置の再生出力を２フレーム前の再生
出力と混合することによりノイズの少ない再生出
力を得るようにしたノイズ減少装置とから成り、 上記再生装置でドロツプアウトが検出された時
には、上記ノイズ減少装置から上記２フレーム前
の信号が出力として得られるようになされた映像
信号のドロツプアウト補償方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60103086A JPS61261979A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 映像信号のドロツプアウト補償方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60103086A JPS61261979A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 映像信号のドロツプアウト補償方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61261979A JPS61261979A (ja) | 1986-11-20 |
| JPH0575231B2 true JPH0575231B2 (ja) | 1993-10-20 |
Family
ID=14344821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60103086A Granted JPS61261979A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 映像信号のドロツプアウト補償方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61261979A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0497661A (ja) * | 1990-08-14 | 1992-03-30 | Mitsubishi Electric Corp | フレーム同期化装置 |
-
1985
- 1985-05-15 JP JP60103086A patent/JPS61261979A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61261979A (ja) | 1986-11-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2576612B2 (ja) | 信号変換装置 | |
| KR100488081B1 (ko) | 통합된 수신기 디코더를 구비하는 텔레비전, 및 온-스크린 디스플레이 데이터를 비디오 데이터와 혼합하는 방법 | |
| JPH05168041A (ja) | 映像信号記録装置 | |
| JPH06113175A (ja) | ビデオ雑音低減装置 | |
| US5168358A (en) | Video signal converting apparatus for converting hdtv signal into conventional tv signal | |
| EP0420205B1 (en) | Television signal processing apparatus | |
| KR100204441B1 (ko) | 텔레비전 수상기 | |
| JPH0575231B2 (ja) | ||
| JP3022713B2 (ja) | 画像信号処理方法 | |
| EP0486300B1 (en) | Video signal processing apparatus | |
| JPH0548669B2 (ja) | ||
| JP2815882B2 (ja) | 映像信号のデジタル記録再生装置 | |
| JP2538869B2 (ja) | Ｍｕｓｅエンコ―ド装置 | |
| JP2601021B2 (ja) | 映像信号方式変換装置 | |
| JP2557466B2 (ja) | Ｍｕｓｅデコーダの低域置換回路 | |
| JP3450846B2 (ja) | 広帯域カラー画像信号送信装置および受信装置 | |
| JP2950140B2 (ja) | Ｍｕｓｅデコーダ動き補正回路 | |
| JP3450845B2 (ja) | 広帯域カラー画像信号送信装置および受信装置 | |
| JP3349285B2 (ja) | テレビジョン受像機 | |
| JPH0440785A (ja) | 方式変換装置 | |
| JPH01114176A (ja) | ビデオ信号処理装置 | |
| JP2941415B2 (ja) | テレビジョン信号処理装置 | |
| JP3084863B2 (ja) | 映像信号再生装置 | |
| Ono | HDTV and today's broadcasting world | |
| JP3071526B2 (ja) | Ｍｕｓｅデコーダ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |