JPH057497U - 電気字消し機の構造 - Google Patents
電気字消し機の構造Info
- Publication number
- JPH057497U JPH057497U JP8257791U JP8257791U JPH057497U JP H057497 U JPH057497 U JP H057497U JP 8257791 U JP8257791 U JP 8257791U JP 8257791 U JP8257791 U JP 8257791U JP H057497 U JPH057497 U JP H057497U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- document
- erase
- halogen lamp
- socket
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- Pending
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この考案は、ハロゲンランプの特殊な光を吸収
し、化学反応を起こして無色になる着色剤を使用してい
るコピー用のトナーで複写された書類や、ワープロの印
字用リボンで印字されている書類、またはボールペンで
書かれている書類を校正する時に、消したい字だけを簡
単に何度でも消せる事ができ、又、何度消しても書類が
汚れたり、薄くなったり、破れたりせず、何度も書類を
再利用ができるようにすることが目的である。 【構成】その構成を説明すると、ケース1の中に、ソケ
ット6を装着する。ソケット6に反射板7を設け、ハロ
ゲンランプ5を取り付け、電源コード4を接続する。ケ
ース1の側面にスイッチ3を設け、ケース1の先端に先
端が方形になっている光導筒2を取り付ける。
し、化学反応を起こして無色になる着色剤を使用してい
るコピー用のトナーで複写された書類や、ワープロの印
字用リボンで印字されている書類、またはボールペンで
書かれている書類を校正する時に、消したい字だけを簡
単に何度でも消せる事ができ、又、何度消しても書類が
汚れたり、薄くなったり、破れたりせず、何度も書類を
再利用ができるようにすることが目的である。 【構成】その構成を説明すると、ケース1の中に、ソケ
ット6を装着する。ソケット6に反射板7を設け、ハロ
ゲンランプ5を取り付け、電源コード4を接続する。ケ
ース1の側面にスイッチ3を設け、ケース1の先端に先
端が方形になっている光導筒2を取り付ける。
Description
【0001】
この考案は、電気字消し機の構造に関するものである。
【0002】
従来の電気字消し機は、電動消しゴムの名称で呼ばれている物で、円筒形の消 しゴムを、小型モータで回転させて字等を消していた。
【0003】
従来の技術において、次のような欠点があった。 従来の電気字消し機で、コピーされた書類や、ワープロで印刷された書類等の字 を消すときは、砂消しゴムで消さなければならず、その為消した跡が汚くなった り、良く消えなかったり、消した部分の紙が薄くなったりするので、後から書き 込む字が滲んだり、紙が破れたりして、その度に新しい紙を使用しなければなら ず大変不経済であった。 又、1文字を消したい時に、消しゴムが回転している為、廻りの文字まで消して しまうことがあり、大変不便であった。
【0004】
ケース(1)の中に、ハロゲンランプ(5)が入るようにソケット(6)を、 ケース(1)に装着する。 ソケット(6)に、反射板(7)を設け、ハロゲンランプ(5)を取り付け、電 源コード(4)を接続する。ケース(1)の側面にスイッチ(3)を設け、その 先に光が散乱しないようにする為、先端が方形になっている光導筒(2)を取り 付ける。 以上の構成からなる電気字消し機の構造。
【0005】
【作用】 使用するときは、ケース(1)を手に持ち、光導筒(2)の先端の方形の部分 を消したい字にかぶせながら、指でスイッチ(3)を押し、ハロゲンランプ(5 )から出る光を字にあてる。
【0006】
(イ) ケース(1)の中に、ハロゲンランプ(5)が入るように、ソケット (6)をケース(1)に取り付ける。 (ロ) ソケット(6)に反射板(7)を設け、ハロゲンランプ(5)を取り 付け、電源コード(4)を接続する。 (ハ) ケース(1)の側面にスイッチ(3)を設け、その先に先端が方形に なっている光導筒(2)を取り付ける。 (ニ) 電源コード(4)とスイッチ(3)とソケット(6)を配線で接続す る。 (ホ) 光導筒(2)の先端に、防塵用の透明のガラス板や、プラスチックの 板を填め込んでも同じ効果がある。 (ヘ) 電源コード(4)を使わずに、電池を電源として使用しても同じ効果 がある。
【0007】
この考案は、以上のように構成されているので、ハロゲンランプの近赤外線を 吸収して、字等が消える着色剤を使用しているコピー用のトナーや、ワープロの 印字用リボンで印刷された書類、またはボールペンで書かれた書類を校正したり 、使用済みの書類を再利用したい時に使用すれば、印字された文字等がハロゲン ランプの近赤外線を吸収し、化学反応を起こして字が消えるので、従来の電動消 しゴムのように、消した部分の紙が薄くなったり、その跡に書いた字が滲んだり 、汚れたり、破れたりすることがなく、何度も校正したり、紙を再利用したりす ることができるので、環境問題解決にも寄与する大変経済的な効果がある。 又、1文字を消したい時にも、光の散乱を防ぎ、光を一文字に集中させる光導筒 により、周りの字を消さずに簡単に消せるので、細かい部分の校正をする時等に は大変便利である。。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の平面図である。
【図3】本考案の断面図である。 (1)はケース。(2)は光導筒。(3)はスイッチ。
(4)は電源コード。(5)はハロゲンランプ。(6)
はソケット。(7)は反射板。
(4)は電源コード。(5)はハロゲンランプ。(6)
はソケット。(7)は反射板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】ケース(1)の中に、ハロゲンランプ
(5)を接続したソケット(4)を設け、先端が方形に
なっている光導筒(2)を取り付けてあることを特徴と
する電気字消し機の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8257791U JPH057497U (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | 電気字消し機の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8257791U JPH057497U (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | 電気字消し機の構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH057497U true JPH057497U (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=13778343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8257791U Pending JPH057497U (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | 電気字消し機の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH057497U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012079590A (ja) * | 2010-10-04 | 2012-04-19 | Stanley Electric Co Ltd | 光照射装置 |
-
1991
- 1991-07-09 JP JP8257791U patent/JPH057497U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012079590A (ja) * | 2010-10-04 | 2012-04-19 | Stanley Electric Co Ltd | 光照射装置 |
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