JPH04137895U - 電気字消し機の構造 - Google Patents
電気字消し機の構造Info
- Publication number
- JPH04137895U JPH04137895U JP7508291U JP7508291U JPH04137895U JP H04137895 U JPH04137895 U JP H04137895U JP 7508291 U JP7508291 U JP 7508291U JP 7508291 U JP7508291 U JP 7508291U JP H04137895 U JPH04137895 U JP H04137895U
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- case
- halogen lamp
- socket
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- Pending
Links
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- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 claims abstract description 13
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Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この考案は、ハロゲンランプの特殊な光を吸収
し、化学反応を起こして無色になる印刷塗料を使用して
いるコピー用のトナーで複写された書類や、ワープロの
印字用リボンで印字されている書類を校正する時に、消
したい字だけを簡単に何度でも消せる事ができ、又、何
度消しても書類が汚れたり、薄くなったり、破れたりせ
ず、何度も再利用ができるようにすることが目的であ
る。 【構成】その構成を説明すると、ケース1の側面にスイ
ッチ3を設け、先端にレンズ8を取り付け、その先に光
導筒2を取り付ける。ソケット4に反射板7を設け、ハ
ロゲンランプ6を取り付け、電源コード5を接続する。
ケース1の中に、ハロゲンランプ6が入るように、ソケ
ット4を装着する。
し、化学反応を起こして無色になる印刷塗料を使用して
いるコピー用のトナーで複写された書類や、ワープロの
印字用リボンで印字されている書類を校正する時に、消
したい字だけを簡単に何度でも消せる事ができ、又、何
度消しても書類が汚れたり、薄くなったり、破れたりせ
ず、何度も再利用ができるようにすることが目的であ
る。 【構成】その構成を説明すると、ケース1の側面にスイ
ッチ3を設け、先端にレンズ8を取り付け、その先に光
導筒2を取り付ける。ソケット4に反射板7を設け、ハ
ロゲンランプ6を取り付け、電源コード5を接続する。
ケース1の中に、ハロゲンランプ6が入るように、ソケ
ット4を装着する。
Description
【0001】
この考案は、電気字消し機の構造に関するものである。
【0002】
従来の電気字消し機は、電動消しゴムの名称で呼ばれている物で、円筒形の消
しゴムを、小型モータで回転させて字等を消していた。
【0003】
従来の技術において、次のような欠点があった。
従来の電気字消し機で、コピーされた書類や、ワープロで印刷された書類等の字
を消すときは、砂消しゴムで消さなければならず、その為消した跡が汚くなった
り、良く消えなかったり、消した部分の紙が薄くなったりするので、後から書き
込む字が滲んだり、紙が破れたりして、その度に新しい紙を使用しなければなら
ず大変不経済であった。
又、1文字を消したい時に、消しゴムが回転している為、廻りの文字まで消して
しまうことがあり、大変不便であった。
【0004】
ケース(1)の側面にスイッチ(3)を設け、先端にレンズ(8)を取り付け
その先に光が散乱しないようにする光導筒(2)を取り付ける。ソケット(4)
に、反射板(7)を設け、ハロゲンランプ(6)を取り付け、電源コード(5)
を接続する。ケース(1)の中に、ハロゲンランプ(6)が入るようにソケット
(4)を、ケース(1)に装着する。
以上の構成からなる電気字消し機の構造。
【0005】
使用するときは、ケース(1)を手に持ち、光導筒(2)を消したい字にかぶ
せながら、指でスイッチ(3)を押し、ハロゲンランプ(6)から出る光を字に
あてる。
【0006】
(イ) ケース(1)の側面にスイッチ(3)を設け、先端にレンズ(8)と
光導筒(2)を取り付ける。
(ロ) ソケット(4)の中に反射板(7)を設け、ハロゲンランプ(6)を
取り付け、電源コード(5)を接続する。
(ハ) ケース(1)の中に、ハロゲンランプ(6)が入るように、ソケット
(4)をケース(1)に装着する。
(ニ) ハロゲンランプ(6)の代わりにレーザー光発信機を使用しても同じ
効果が得られる。
(ハ) ケース(1)を不燃性の断熱材で被覆すると、手が熱くならない効果
がある。
【0007】
この考案は、以上のように構成されているので、ハロゲンランプの特殊な光を
吸収して、字等が消える印刷塗料を使用しているコピー用のトナーや、ワープロ
の印字用リボンで印刷された書類を校正したり、使用済みの書類を再利用したい
時に使用すれば、印字された文字等がハロゲンランプの特殊な光を吸収し、化学
反応を起こして字が消えるので、従来の電動消しゴムのように、消した部分の紙
が薄くなったり、その跡に書いた字が滲んだり、汚れたり、破れたりすることが
なく、何度も校正したり、再利用したりすることができるので、環境問題解決に
も寄与する大変経済的な効果がある。
又、1文字を消したい時にも、周りの字を消さずに簡単に消せるので、細かい部
分の校正をする時等には、大変便利です。
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の平面図である。
【図3】本考案の断面図である。
【図4】本考案の側面図である。
(1)はケース。
(2)は光導筒。
(3)はスイッチ。
(4)はソケット。
(5)は電源コード。
(6)はハロゲンランプ。
(7)は反射板。
(8)はレンズ。
Claims (1)
- 【請求項1】ケース(1)に、レンズ(8)と光導筒
(2)を取り付けて、ハロゲンランプ(6)を接続した
ソケット(4)を、ケース(1)の中に装着してあるこ
とを特徴とする電気字消し機の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7508291U JPH04137895U (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 電気字消し機の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7508291U JPH04137895U (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 電気字消し機の構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04137895U true JPH04137895U (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=31930753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7508291U Pending JPH04137895U (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 電気字消し機の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04137895U (ja) |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP7508291U patent/JPH04137895U/ja active Pending
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