JPH0574856B2 - - Google Patents

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JPH0574856B2
JPH0574856B2 JP60190179A JP19017985A JPH0574856B2 JP H0574856 B2 JPH0574856 B2 JP H0574856B2 JP 60190179 A JP60190179 A JP 60190179A JP 19017985 A JP19017985 A JP 19017985A JP H0574856 B2 JPH0574856 B2 JP H0574856B2
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JP
Japan
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file
office equipment
data
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Prior art date
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JP60190179A
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English (en)
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JPS6249538A (ja
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Masahito Manda
Hiroyoshi Suzuki
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication of JPS6249538A publication Critical patent/JPS6249538A/ja
Publication of JPH0574856B2 publication Critical patent/JPH0574856B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、OA機器等においてフアイルを取り
扱う際の表示装置のメニユー選択方式に関する。
〔発明の背景〕
従来、計算機システムにおいてフアイルを取り
扱うためには、フアイル管理プログラムを直接利
用し、フアイル名称の指定を行う必要があつた。
これをOA機器に適用すると、操作者は今から自
分の取り扱おうとしているフアイルの名称が何で
あるか、更には自分が行いたい処理がフアイル管
理プログラムのどのようなコマンドに対応してい
るのか、そして、そのコマンドの表記法がどのよ
うに規定されているのかといつた知識を持つてい
ることが前提となる。しかしながら、OA機器を
操作する人間は計算機に関する知識に習熟してい
ない者が大部分であり、計算機システムにおける
フアイル管理プログラムを直接利用することには
障害が多い。そこで、OA機器においては、計算
機に習熟していなくてもフアイルを取り扱えるよ
うに、表示装置を利用したメニユー選択方式が
種々提案されているが(例えば特開昭56−118146
号公報、特開昭57−41734号公報、特開昭57−
41734号公報、特開昭57−189240号公報など)、操
作性の点で十分ではない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、従来計算機システムの論理で
構成されていたフアイル・システムに、利用者の
事務環境のモデルを適用し、計算機システムの論
理を知らない利用者にも、事務環境からの類推に
よつてフアイル・システムを利用することを可能
とする表示装置のメニユー選択方式を提供するこ
とにある。
〔発明の概要〕
フアイル・データは木構造(ツリー構造)で管
理されているのが普通である。そこで、本発明で
は、この木構造で管理されているそれぞれのデー
タの階層に、事務機器を表現するような絵文字を
割当て、データの階層を、事務環境における事務
機器の階層関係に対応づけることによつてモデル
化する。そして、前記絵文字に対応して、ウイン
ドウを開き、新たに開いたウインドウ内に、対応
するデータの1つの階層のデータを絵文字として
表示する。これは、ウインドウ内に新たに表示し
た絵文字に対しても再帰的に適用する。これによ
り、操作者は画面に表示された絵文字に対する操
作によつて、データの木構造をたどり、目的のデ
ータにアクセスすることが可能となる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を用いて
詳述する。
第1図は本発明の原理を説明する図であり、デ
ータの木構造と事務環境モデルの対応を示してい
る。記憶装置上に蓄積されているフアイルシステ
ムは、第1図aのように木構造をしており、11
と12はデイレクリ、13はフアイルである。デ
イレクトリ11,12の役目は、一階層下のデイ
レクトリあるいはフアイル13のポインタを示す
ことにある。本発明はこのデイレクトリの機能に
着目し、これを一般の事務処理環境における例え
ば「引出し」、「バインダ」といつた書類の格納媒
体に対応づけてモデル化を図る。第1図bは第1
図aのデータの木構造に対応する事務環境モデル
の一例であり、デイレクトリ11は事務機器の
「引出し」21に、デイレクトリ12はそれぞれ
「バインダ」22に対応づけられている。
フアイルシステムにおけるフアイル及びデイレ
クトリを、事務機器に対応づけるしくみとして
は、第2図に示すように、新たにフアイル14
を、フアイル13、デイレクトリ12のそれぞれ
に対応して1つずつ用意する。そして、新しく用
意したフアイル14に対応する事務機器の名称と
対応する絵文字の図柄データのアドレスを書き込
んでおくことにより、フアイル13及びデイレク
トリ12がどのような事務機器及び絵文字に対応
付くかを管理することができる。
事務機器に対応づけられたフアイル13、デイ
レクトリ11,12に対しては、事務機器の持つ
特性を踏襲し、これらフアイル13、デイレクト
リ11,12に対する操作に制限を加える。例え
ば、第3図においてデイレクトリ12,12′は
それぞれ事務機器の「引出し」に対応付けられて
いるとする。通常のUNIXフアイルシステムにお
けるデイレクトリ操作によれば、デイレクトリ1
2をデイレクトリ12′に格納することは可能で
ある。しかしながら、事務処理環境に於いて、
「引出し」を「引出し」に格納することはナンサ
ンスである為、これらの操作はシステム側で禁止
する。
第4図は本発明が適用されるシステムの構成を
示している。本システムは、マルチウインドウ方
式で表示をする表示部(CRT)1と、前記表示
部1への出力を制御する表示制御装置2とデータ
の管理、演算等を行うための集中制御装置3と、
木構造のデータ及び該データに対応して絵文字を
格納し、制御装置2,3に接続される記憶装置4
と、座標入力装置5から構成される。
第5図にフアイル、デイレクトリの移動、複写
の実行制限を行う為のテーブルを示す。31は本
テーブル30が実行禁止の為のテーブルか実行許
可の為のテーブルかを表わすフラグであり、32
のそれぞれのエントリには移動元/複写元の事務
機器名と移動先/複写先の事務機器名が登録され
ている。フラグ31が“Y”の場合、32のそれ
ぞれのエントリに登録されている事務機器間のみ
での移動、複写が許され、フラグ31が“N”の
場合、32のそれぞれのエントリに登録されてい
る事務機器間での移動、複写が禁止される。この
テーブル30は記憶装置4上に用意される。
移動先/複写先への事務機器名を得る為のテー
ブルを第6図に示す。本テーブル40はウインド
ウとそのウインドウに対応する事務機器名との関
連を管理するのに用いられる。本テーブルはウイ
ンドウ開示時に登録し、ウインドウ閉鎖時に登録
を抹消する。
第7図乃至第9図に本発明の動作概要の一例を
示す。50はCRT1上の表示画面であり、その
中にウインドウ51が開かれ、デイレクトリを表
わす絵文字52がウインドウ内に表示されてい
る。この絵文字を座標入力装置5を用いて選択す
ると、メニユー表示用のウインドウ53には「開
く」というメニユー54が表示される。このメニ
ユー54を座標入力装置5を用いて選択すると、
表示画面は第8図のように変化する。即ち、画面
上には第7図のデイレクトリを表わす絵文字52
に対する「開く」という操作の結果としてのウイ
ンドウ55が開かれ、そのウインドウ55内に新
たな絵文字56が表示される。これらの絵文字5
6は前6は前記絵文字52に対応するデイレクト
リの一階層下のフアイルまたはデイレクトリに対
応している。
第8図の絵文字56のうちの1つを選択する
と、メニユー表示用のウインドウには現在選択中
の絵文字に対して可能な処理の一覧が表示され
る。第9図は絵文字選択後の画面を示している。
こゝで、メニユーの「移動」57を座標入力装置
5を用いて選択すると、選択中の絵文字を移動す
る為のプログラムに制御が渡る。そして、更に、
座標入力装置5を用い、画面上で他ウインドウ5
8を選択すると、元のウインドウ55の絵文字は
消え、指定されたウインドウ58に絵文字が現れ
る。
第10図は本発明の動作を示すフローチヤート
である。ステツプ60で選択されたメニユーをステ
ツプ61でチエツクする。選択されたメニユーが
「開く」以外の場合は、ステツプ62で選択メニユ
ーに対応する処理を行う。選択メニユーが「開
く」の場合はステツプ63の処理を行う。こゝでは
現在処理対象となつているデイレクトリの下のフ
アイルまたはデイレクトリを、フアイルシステム
から探し出す処理を行う。ステツプ63で該当する
全てのフアイルまたはデイレクトリが求まると、
ステツプ64でそれぞれのフアイルまたはデイレク
トリに対応する事務機器名と絵文字を第2図で説
明したようにフアイルを参照することにより得
る。ステツプ65では新たにウインドウを開く為の
処理をする。この時、新たに開いたウインドウと
事務機器名との対応を第6図に示したテーブル4
0の空きエントリに登録しておく。そして、最後
にステツプ66で、ウインドウ内にステツプ64で得
た絵文字を表示する。
次に画面に表示した絵文字をウインドウ間で移
動する為のフローチヤートを第11図に示す。ス
テツプ71で移動先として指定されたウインドウの
識別子を得る。この識別子をもとに第6図のテー
ブル40を参照して移動先の事務機器名を得るの
がステツプ72である。移動元の事務機器名は既に
わかつているので、ステツプ73,74は第5図のテ
ーブル30を参照し、2つの事務機器の間で移動
処理の実行が許可されているか禁止されているか
チエツクする。移動禁止の場合は処理を終了し、
許可の場合はステツプ75に進む。ステツプ75では
実際のフアイル/デイレクトリの移動をフアイル
管理マクロを用いて行う。ステツプ76以降では、
操作者にフアイル/デイレクトリが移動したこと
を視覚的に知らせる為に、絵文字の処理を行う。
まず、ステツプ76で移動元のウインドウ内の絵文
字を消去する。次に、ステツプ77で移動先のウイ
ンドウ内に新たに絵文字を表示する。これによつ
て、操作者は移動処理が行われたことを画面上で
確認できる。
複写の場合の処理も移動と同じ手段で実現して
いる。この場合、フアイル管理マクロを用いてフ
アイル/デイレクトリの複写を行うという点だけ
が移動処理と異なる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、操作者は画面に表示された絵
文字に対して処理を行つていく為、フアイルやデ
イレクトリの名称を知らなくても、処理を行うこ
とができる。更に絵文字によつて、事務機器を連
想することができる為、操作法を用意に類推する
ことができる。従つて、計算機の知識に乏しい操
作者にも、従来と比べて少ない学習時間で操作法
を修得でき、使い勝手の良いマンマシンインタフ
エースを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデータの木構造と事務環
境モデルの対応図、第2図はフアイル名またはデ
イレクトリ名と事務機器名を管理する為のフアイ
ル構造を説明する図、第3図は「引出し」に対応
するデイレクトリを示す図、第4図は本発明を適
用するシステムの概略構成図、第5図は移動許
可/禁止を定義するテーブルを示す図、第6図は
ウインドウと事務機器名の対応テーブルを示す
図、第7図乃至第9図は本発明の動作例を画面を
使つて表した図、第10図及び第11図は本発明
の動作を説明するフローチヤートである。 11,12……デイレクトリ、13……フアイ
ル、21……引出し、22……バインダ、23…
…文。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 木構層で管理されるデータを取り扱う表示装
    置のメニユー選択方式において、前記木構層のデ
    ータの階層関係を事務処理環境における事務機器
    の階層関係に対応づけ、前記木構層の各データに
    対して、当該データの階層に対応した事務機器を
    表現する絵文字を割当てて記憶しておき、前記木
    構層のデータの階層関係と対応づけられた前記事
    務機器の絵文字を順次表示して目的のメニユーを
    選択することを特徴とする表示装置のメニユー選
    択方式。
JP60190179A 1985-08-29 1985-08-29 表示装置のメニユ−選択方式 Granted JPS6249538A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60190179A JPS6249538A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 表示装置のメニユ−選択方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP60190179A JPS6249538A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 表示装置のメニユ−選択方式

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JPS6249538A JPS6249538A (ja) 1987-03-04
JPH0574856B2 true JPH0574856B2 (ja) 1993-10-19

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JP60190179A Granted JPS6249538A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 表示装置のメニユ−選択方式

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2707539B2 (ja) * 1986-07-03 1998-01-28 カシオ計算機株式会社 表示制御装置
JPH03500588A (ja) * 1988-04-15 1991-02-07 ディジタル イクイプメント コーポレーション デジタルデータ処理システムにおける階層情報管理システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60211495A (ja) * 1984-04-05 1985-10-23 三洋電機株式会社 Crt表示装置

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JPS6249538A (ja) 1987-03-04

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