JPH0574564A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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JPH0574564A
JPH0574564A JP3234299A JP23429991A JPH0574564A JP H0574564 A JPH0574564 A JP H0574564A JP 3234299 A JP3234299 A JP 3234299A JP 23429991 A JP23429991 A JP 23429991A JP H0574564 A JPH0574564 A JP H0574564A
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JP
Japan
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magnetron
temperature
circuit
switching element
detecting means
Prior art date
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JP3234299A
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English (en)
Inventor
Takamitsu Noda
臣光 野田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、マグネトロンあるいはスイッチン
グ素子が限界温度とならないように制御するようにして
マグネトロンあるいはスイッチング素子が劣化をなくす
ようにしたものである。 【構成】 制御回路12に含まれる上昇率検出手段は温
度検出手段22による検出温度から温度上昇率を検出
し、同じく制御回路12に含まれる駆動停止手段はこの
上昇率が基準値より大となると、マグネトロンの駆動を
停止して運転を停止する。従って、異常高温度に至る前
に逸早く運転が停止され、マグネトロンが異常高温度を
超えて大きくオーバーシュートすることはなく、従っ
て、マグネトロンが限界温度に至ることはまったくな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高温度保護対策を施し
た高周波加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子レンジに代表される高周
波加熱装置においては、マグネトロンの温度が高くなる
と動作損失が大きくなることが知られており、このた
め、通常では冷却ファンにより、マグネトロンを冷却す
るようにしている。また、マグネトロンを駆動するため
の駆動回路である周波数変換回路にスイッチング素子を
備えたものもあり、このではこのスイッチング素子も高
温度となると動作不良等を惹起することが知られてい
る。この場合上記マグネトロンと共にこのスイッチング
素子も冷却ファンにより冷却するようにしている。
【0003】そしてこの種高周波加熱装置では、何等か
の故障(冷却ファンの故障等)が発生するとマグネトロ
ンあるいはスイッチング素子が異常高温度状態となるこ
とがある。これを防止するためにマグネトロンあるいは
スイッチング素子の温度を検出するようにし、この検出
温度が異常高温度判定基準値を超えたときにマグネトロ
ンの駆動を停止するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の場合、マグネトロンあるいはスイッチング素子が異
常高温度となるまでには、時間(3〜6分程度)がかか
ることから、マグネトロンあるいはスイッチング素子の
温度が異常高温度判定基準値に達した時点でマグネトロ
ンの駆動を停止しても、限界温度までオーバーシュート
して、マグネトロンあるいはスイッチング素子が劣化し
てしまうおそれがあった。
【0005】この対策として異常高温度判定基準値を低
くすることが考えられるが、これでは正常動作時であっ
ても比較的高温度となったときマグネトロンが駆動停止
されてしまう不都合がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、マグネトロンあ
るいはスイッチング素子が限界温度とならないように制
御できてマグネトロンあるいはスイッチング素子が劣化
してしまうようなことをなくし得、しかも正常運転時で
の運転強制停止もなくし得る高周波加熱装置を提供する
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は次の点に着目し
てなされたものである。すなわち、マグネトロンあるい
はスイッチング素子が異常高温となるか否かは、マグネ
トロンあるいはスイッチング素子の温度上昇率から予測
することが可能である。この予測をすれば異常高温状態
となる前に逸早くマグネトロンの駆動を停止することが
可能であり、このようにすれば、その駆動停止時点で大
きくオーバーシュートしたとしても、マグネトロンある
いはスイッチング素子が劣化を来すような限界温度とな
ることはない。
【0008】しかして、本発明は、マグネトロンと、こ
のマグネトロンを駆動するマグネトロン駆動回路と、前
記マグネトロンの温度を検出する温度検出手段と、この
温度検出手段による検出温度の上昇率を検出する上昇率
検出手段と、この上昇率が基準値よりも大であるときに
は前記マグネトロンの駆動を停止するように前記駆動回
路を制御する駆動停止手段とを有して構成される(請求
項1の発明)。
【0009】また、本発明は、マグネトロンと、スイッ
チング素子を有してこのマグネトロンを駆動するマグネ
トロン駆動回路と、前記スイッチング素子の温度を検出
する温度検出手段と、この温度検出手段による検出温度
の上昇率を検出する上昇率検出手段と、この上昇率が基
準値よりも大であるときには前記マグネトロンの駆動を
停止するように前記駆動回路を制御する駆動停止手段と
を有して構成される(請求項2の発明)。
【0010】
【作用】温度検出手段によりマグネトロンの温度が検出
されると、上昇率検出手段によりこの検出温度の上昇率
が検出される。駆動停止手段は、この上昇率が基準値よ
りも大であるときにはマグネトロンの駆動を停止するよ
うに駆動回路を制御する。このように検出温度の上昇率
が検出されることによってマグネトロンが温度が異常な
高温度に至るか否かを予想することが可能となり、そし
てこの上昇率を基準値と比較して該上昇率が大となれ
ば、このままマグネトロンの駆動を継続すれば、マグネ
トロンが温度が異常な高温度に至ると判定できる。そし
てこのときにはマグネトロンの駆動が停止されるから、
つまり、異常な高温度となる前に逸早くマグネトロンの
駆動が停止されることになるから、マグネトロンが劣化
してしまうような限界温度となることはない。
【0011】この場合、スイッチング素子の温度を検出
するようにすればこのスイッチング素子が劣化してしま
うような限界温度となることはない。
【0012】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1乃至図3
を参照して説明する。電気的構成を示す図1において、
交流入力端子1,2には冷却ファンモータ3が接続され
ており、その送風状態で後述するマグネトロン20およ
びトランジスタ13等の部品を冷却する。
【0013】また、交流入力端子1,2にはマグネトロ
ン駆動回路たる周波数変換回路4が接続されている。こ
の周波数変換回路4は商用電源周波数を高周波に変換し
て出力するもので、整流回路5,平滑回路6,スイッチ
ング回路7から構成されている。
【0014】整流回路5はブリッジ接続されたダイオー
ドから成り、交流入力端子1,2からの交流電圧を全波
整流する。平滑回路6はチョークコイル8及びコンデン
サ9から成り、整流回路5により全波整流された脈動を
含む電圧を直流電圧に変換する。
【0015】スイッチング回路7は昇圧トランス10の
一次巻線10a,共振用コンデンサ11,制御回路1
2,スイッチング素子たるトランジスタ13から成り、
これは、昇圧トランス10の一次巻線10aと接続され
たトランジスタ13を制御回路12によってオンオフす
ることにより一次巻線10aに高周波電流を流す。
【0016】ここで、平滑回路6の入力側は分圧用抵抗
を有して成る電圧検出部15を介して0Vラインと接続
されており、その分圧用抵抗の共通接続点は制御回路1
2と接続されている。また、平滑回路6の出力側は分圧
抵抗を有して成るタイミング検知部16を介してトラン
ジスタ13のコレクタと接続されており、その分圧抵抗
の共通接続点は制御回路12と接続されている。
【0017】昇圧トランス10には二次巻線10b,1
0cが設けられており、そのうちの一方の二次巻線10
bはコンデンサ17及びダイオード18から成る倍電圧
整流回路19を介してマグネトロン20の陽極及び陰極
と接続されている。ここで、二次巻線10bと倍電圧整
流回路19との間には、例えばカレントトランス等によ
り構成された陽極電流検出回路21が設けられており、
その出力は制御回路12に出力されている。また、他方
の二次巻線10cはマグネトロン20のフィラメントと
接続されている。
【0018】上記マグネトロン20部分には、これの温
度を検出する温度検出手段としての温度センサ22を設
けている。
【0019】制御回路12の構成を具体的に示す図2に
おいて、陽極電流平均化回路23は、陽極電流検出回路
21からの検出電流を平均化する。誤差増幅回路24
は、陽極電流平均化回路23からの検出電流と設定値V
ref とを比較し、その差を導通時間決定回路25に出力
する。この導通時間決定回路25はトランジスタ13の
導通開始時間と導通時間幅とを決定するもので、導通時
間決定回路25からの信号に基づいて所定タイミングで
アンド回路26にハイレベル信号を出力するようになっ
ている。
【0020】入力電圧平均化回路27は電圧検出部15
からの電圧信号を平均化するもので、その平均電圧値が
比較回路28に出力される。比較回路28は、入力した
平均電圧に基づいて商用電源電圧が使用可能範囲(例え
ば80V以上120V以下)となっているか否かを判定
し、その範囲内のときはハイレベル信号をアンド回路2
6に出力する。
【0021】温度上昇率検出手段としての温度上昇率検
出回路29は、前記温度センサ22から与えられる検出
温度を運転開始時点およびこれから所定時間t経過時点
で読み込んで上昇率ΔTを検出する。この上昇率ΔT
は、駆動停止手段としての比較回路30に与えられ、こ
の比較回路30は、上昇率ΔTと基準値Tkとを比較し
て基準値Tkが上昇率ΔTよりも大であるときには駆動
停止信号(ローレベル)を出力し、以下であるときには
出力をハイレベルとする。
【0022】次に上記構成の作用について説明する。調
理開始直後においては、制御回路12によるトランジス
タ13のオン,オフ制御によって昇圧トランス10の一
次巻線10aと共振用コンデンサ11から成る振動回路
に振動電流が流れ、それに応じて一次巻線10aに高周
波電圧及び高周波電流が誘起される。そして、一次巻線
10aに誘起された高周波電圧は昇圧トランス10によ
って昇圧されて倍電圧整流回路19に与えられることに
より、高圧直流電圧が倍電圧整流回路19からマグネト
ロン20に出力され、それに応じてマグネトロン20が
駆動する。
【0023】また、周波数変換動作においては、制御回
路12は、トランジスタ13の導通時間を商用電源電圧
に大きさに応じて決定するようになっているが、トラン
ジスタ13の非導通時間はトランジスタ13の導通時間
内に昇圧トランス10が有するインダクタンスに応じて
貯えられたエネルギーと共振用コンデンサ11の大きさ
とによって決定される。
【0024】即ち、トランジスタ13の非導通時間は一
次巻線10aに流れる高周波電流が略零となるタイミン
グに設定されていると共に、その時点が次の周期の導通
開始時点に設定されている。この場合、導通時間決定回
路25は、常にタイミング検出回路16から一次巻線1
0aに誘起される高周波電圧に応じた電圧信号を入力し
ており、その電圧信号に基づいて高周波電流が零となる
タイミングを判定して、アンド回路26にハイレベル信
号を出力するタイミングを決定している。
【0025】一方、マグネトロン20の発振動作中にお
いては、陽極電流平均化回路23は、陽極電流検出回路
21からのマグネトロン20の陽極電流値を検知して平
均化する。また、誤差増幅器24は、陽極電流平均化回
路23による平均電流値と設定値とを比較し、その差を
導通時間決定回路25に出力する。この場合、平均電流
値と設定値との差は、商用電源電圧が高いほど大とな
る。そして、導通時間決定回路25は、誤差増幅回路2
4による差が大きくなるほど、トランジスタ13の導通
時間幅を制限するようになっている。この結果、陽極電
流は商用電源電圧の変動を抑制する方向に制御されるの
で、マグネトロン20による高周波出力は一定化され
る。
【0026】また、入力電圧平均化回路27は、電圧検
出部15からの検出電圧を平均化して出力し、比較回路
28は、入力電圧平均化回路27による商用電源電圧が
80V以上120V以下の範囲内から外れていたとき
は、ローレベル信号をアンド回路26に出力する。これ
により、アンド回路26からトランジスタ13のベース
にローレベル信号が出力されるので、トランジスタ13
がオフしてマグネトロン20の動作を停止する。この場
合、下限値である80Vは、これ以下の電圧ではマグネ
トロン20への陽極電流が許容値よりも過大となること
から決定され、また、上限値120Vは、マグネトロン
20の耐電圧から決定されている。
【0027】さて、上述のような運転時において、比較
回路30は運転開始初期から出力をハイレベルとしてい
る。上昇率検出回路29は、その運転開始時点で温度セ
ンサ22の検出温度(これをTaとする)を読み込み、
そして時間t後に再度温度センサ22の検出温度(Tb
とする)を読み込む。各検出温度Ta,Tbから上昇率
ΔT(ΔT=(Tb−Ta)/t)を算出して検出す
る。
【0028】この上昇率ΔTが比較回路30に与えら
れ、このΔTが基準値Tkより小さいときには、出力を
ハイレベルのままとする。一方、上昇率ΔTが基準値よ
りも大であるときには駆動停止信号(ローレベル)を出
力する。この結果、トランジスタ13がオフされてマグ
ネトロン20の駆動が停止される。
【0029】今、図3にマグネトロン20の温度変化の
一例を示しており、特性線Aは正常動作時の温度変化を
示し、特性線Bは、何等かの異常例えば冷却ファンの故
障等が発生した場合における従来の温度変化を示してい
る。正常時には、特性線Aから判るように、温度上昇率
(ΔT1とする)は比較的小さく、温度も異常高温度に
は至らない。異常発生時には温度上昇率(ΔT2とす
る)は大きくなり、温度も異常高温度に至る。そして、
この異常高温度レベルでマグネトロンの駆動を停止して
運転を停止したとしても温度はその異常高温度を超えて
大きくオーバーシュートする。
【0030】しかるに本実施例では、温度上昇率ΔTが
基準値Tkより大となると、マグネトロン20の駆動を
停止して運転を停止するから、つまり異常高温度に至る
前に逸早く運転を停止するから、マグネトロン20が異
常高温度を超えて大きくオーバーシュートすることはな
く、従って、マグネトロン20が限界温度に至ることは
まったくない。
【0031】しかも、本実施例によれば、異常高温度判
定基準値を低くする場合と違って、正常動作時に運転が
強制停止されることもない。
【0032】図4には本発明の第2の実施例を示してお
り、この実施例においては、マグネトロン20の温度を
検出するのではなく、スイッチング素子であるトランジ
スタ13の温度を温度検出手段としての温度センサ31
により検出するようにしている。この実施例において
は、トランジスタ13の温度を検出し、その検出温度か
ら温度上昇率ΔTを検出し、そしてこの温度上昇率ΔT
が基準値Tkより大となると、マグネトロン20の駆動
を停止して運転を停止するから、つまり異常高温度に至
る前に逸早く運転を停止するから、トランジスタ13が
異常高温度を超えて大きくオーバーシュートすることは
なく、従って、トランジスタ13が限界温度に至ること
はまったくない。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上の説明から明らかなよう
に次の効果を奏する。
【0034】請求項1の高周波加熱装置は、マグネトロ
ンと、このマグネトロンを駆動するマグネトロン駆動回
路と、前記マグネトロンの温度を検出する温度検出手段
と、この温度検出手段による検出温度の上昇率を検出す
る上昇率検出手段と、この上昇率が基準値よりも大であ
るときには前記マグネトロンの駆動を停止するように前
記駆動回路を制御する駆動停止手段とを有して構成され
たものであり、これにて、異常高温度に至る前に逸早く
運転を停止することができ、従って、マグネトロンが異
常高温度を超えて大きくオーバーシュートすることはな
く、従って、マグネトロンが劣化してしまうようなこと
はなく、しかも、正常動作時に運転が強制停止されるこ
ともない、という優れた効果を奏する。
【0035】また、請求項2の高周波加熱装置は、マグ
ネトロンと、スイッチング素子を有してこのマグネトロ
ンを駆動するマグネトロン駆動回路と、前記スイッチン
グ素子の温度を検出する温度検出手段と、この温度検出
手段による検出温度の上昇率を検出する上昇率検出手段
と、この上昇率が基準値よりも大であるときには前記マ
グネトロンの駆動を停止するように前記駆動回路を制御
する駆動停止手段とを有して構成されたものであり、こ
れにて、スイッチング素子が異常高温度を超えて大きく
オーバーシュートすることはなく、従って、スイッチン
グが劣化してしまうようなことはなく、しかも、正常動
作時に運転が強制停止されることもない、という優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す電気回路図
【図2】制御回路のブロック図
【図3】マグネトロンの温度変化特性を示す図
【図4】本発明の第2の実施例を示す電気回路図
【符号の説明】
4は周波数変換回路(マグネトロン駆動回路)、5は整
流回路、6は平滑回路、7はスイッチング回路、10は
昇圧トランス、12は制御回路、13はトランジスタ
(スイッチング素子)、20はマグネトロン、22は温
度センサ(温度検出手段)、29は温度上昇率検出回路
(温度上昇率検出手段)、30は比較回路(駆動停止手
段)、31は温度センサ(温度検出手段)を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マグネトロンと、このマグネトロンを駆
    動するマグネトロン駆動回路と、前記マグネトロンの温
    度を検出する温度検出手段と、この温度検出手段による
    検出温度の上昇率を検出する上昇率検出手段と、この上
    昇率が基準値よりも大であるときには前記マグネトロン
    の駆動を停止するように前記駆動回路を制御する駆動停
    止手段とを具備して成る高周波加熱装置。
  2. 【請求項2】 マグネトロンと、スイッチング素子を有
    してこのマグネトロンを駆動するマグネトロン駆動回路
    と、前記スイッチング素子の温度を検出する温度検出手
    段と、この温度検出手段による検出温度の上昇率を検出
    する上昇率検出手段と、この上昇率が基準値よりも大で
    あるときには前記マグネトロンの駆動を停止するように
    前記駆動回路を制御する駆動停止手段とを具備して成る
    高周波加熱装置。
JP3234299A 1991-09-13 1991-09-13 高周波加熱装置 Pending JPH0574564A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012226171A (ja) * 2011-04-20 2012-11-15 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置および画像形成方法

Cited By (2)

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JP2012226171A (ja) * 2011-04-20 2012-11-15 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置および画像形成方法
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