JPH0574042U - 回線切り換え装置 - Google Patents

回線切り換え装置

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JPH0574042U
JPH0574042U JP2684391U JP2684391U JPH0574042U JP H0574042 U JPH0574042 U JP H0574042U JP 2684391 U JP2684391 U JP 2684391U JP 2684391 U JP2684391 U JP 2684391U JP H0574042 U JPH0574042 U JP H0574042U
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宏八 門脇
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河村電器産業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 専用回線に端末機器としての特定小電力無線
局12を実質的に接続したのと同等の監視・制御システ
ムを構築することができる回線切り換え装置20を提供
することにある。 【構成】 第1種電気通信事業者の事業用電器通信回線
設備を利用した遠方監視の制御システムにおいて、セン
タ11と特定小電力無線設備19との接続が回線を切り
換えることで可能とした回線切り換え装置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、第1種電気通信事業者の事業用電気通信回線設備を利用した遠方監 視・制御システムにおいて、端末機器としての特定小電力無線設備と専用回線と の監視・制御システムを構築することができる回線切り換え装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図4に示すように、専用回線によって監視・制御される端末機器1は、 監視・制御される専用回線端末機器2−1〜2−nの各々に適宜対応してモデム 3、4−1〜4−nを介してセンタ5との間を専用回線6−1〜6−nで接続し て、センタ5と端末機器1間のデータ送受信を可能にしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この場合、回線数が増加することによりシステムが複雑になる上、有線の部分 が多く、工事の施工が困難で、しかも、レイアウトの変更が難しく、その上、有 線の部分が多いことから、断線等のトラブルがシステムの信頼性を低下させてい る等の欠点があった。 そこで本考案の目的は、専用回線に端末機器としての特定小電力無線局を実質 的に接続したのと同等の監視・制御システムを構築することができる回線切り換 え装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
即ち、本考案は、第1種電気通信事業者の事業用電器通信回線設備を利用した 遠方監視の制御システムにおいて、専用回線端末としてモデムを介してセンタに 接続されてデータの送受信を行うとともに特定小電力無線局と接続されてデータ の送受信を行う送受信回路と、該送受信回路に送受信されるデータを格納するメ モリ回路と、送受信回路を専用回線と特定小電力無線局との一方に切り換え接続 する切り換え制御回路と、切り換え制御回路を作動させて送受信回路を特定小電 力無線局に接続してメモリ回路に格納されたセンタからのデータを特定小電力無 線局に送信するとともに送信終了後は送受信回路を専用回線に接続させる中央処 理装置と、該中央処理装置と送受信回路との間及び中央処理装置と切り換え制御 回路との間に接続されて入出力レベル等を調整するインターフェイス回路とのそ れぞれを備え、センタと特定小電力無線設備との接続が回線を切り換えることで 可能とした回線切り換え装置にある。
【0005】
【作用】
このように構成された回線切り換え装置の切り換え制御回路により送受信回路 が専用回線に接続されている状態において、センタよりのデータは送受信回路か らメモリ回路に格納された後、切り換え制御回路により送受信回路は特定小電力 無線局に接続され、データは各無線局に送信されるとともに、送信終了で送受信 回路は切り換え制御回路により専用回線に接続されて、前記同様のデータ送受信 が行われる。
【0006】
【考案の効果】
これによって本考案は、専用回線に端末機器としての特定小電力無線局を実質 的に接続したのと同等の監視・制御システムを構築することができ、特定小電力 無線局と専用回線とが見掛け上、接続されたようになり、有線を必要とせずにデ ータの送受信エリア拡大を計ることができ、しかも、既設の専用回線システムに 付加した通信回線モニタに前記回線切り換え装置を適用させることによって、一 層の送受信エリア拡大を計ることができる効果がある。
【0007】
【実施例】
次に、本考案の一実施例の構成を図1、図2によって説明する。 第1種電気通信事業者の事業用電器通信回線設備を利用した遠方監視の制御シ ステムにおいて、図中7は、専用回線端末(DTE)8の一部としてモデム9, 10を介してセンタ11に接続されてデータの送受信を行うとともに特定小電力 無線局12と見掛け上接続されてデータの送信・受信を行う送受信回路、図中1 3は、送受信回路7に送受信されるデータを格納するメモリ回路、図中14は、 送受信回路7を専用回線15と特定小電力無線局12との一方に切り換え接続す る切り換え制御回路、図中16は、切り換え制御回路14を作動させて送受信回 路7を特定小電力無線局12に接続してメモリ回路13に格納されたセンタ11 からのデータを特定小電力無線局12に送信するとともに送信終了後は送受信回 路7を専用回線15に接続させる中央処理装置、図中17は、中央処理装置16 と送受信回路7との間及び中央処理装置16と切り換え制御回路14との間に接 続されて入出力レベル等を調整するインターフェイス回路であって、特定小電力 無線局12と該特定小電力無線局12と通信可能な端末としての各無線機器18 とを含む特定小電力無線設備19とセンタ11との接続を回線の切り換えによっ て可能としてある。 このように構成された回線切り換え装置20の切り換え制御回路14により送 受信回路7が専用回線15に接続されている状態において、センタ11よりのデ ータは送受信回路7からメモリ回路13に格納された後、切り換え制御回路14 により送受信回路7は特定小電力無線局12に接続され、データは各無線局12 に送信されるとともに、送信終了で送受信回路7は切り換え制御回路14により 専用回線15に接続されて、前記同様のデータ送受信が行われる。 その結果、本装置は、専用回線15に端末機器としての特定小電力無線局12 を実質的に接続したのと同等の監視・制御システムを構築することができ、特定 小電力無線局12と専用回線15とを見掛け上、接続させて、有線を必要とせず にデータの送受信エリアの拡大を計ることができた。 次に、図3は本考案の他の実施例であって、この場合、図1の回線切り換え装 置20を、専用回線15に接続されたモニタ21に接続して、モニタ21とデー タの送受信が行えるようにしたものであって、このように既設の専用回線システ ムに付加した通信回線モニタ21に前記回線切り換え装置20を適用させること によって、一層の送受信エリアの拡大を計ることができる他は、構成、作用、効 果とも前記実施例と同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】回線切り換え装置20とその一実施例の使用状
態を示す回路図である。
【図2】回線切り換え装置20のフローチャート図であ
る。
【図3】回線切り換え装置20とその他の実施例の使用
状態を示す回路図である。
【図4】従来のセンタ5と端末機器1間のデータ送受信
接続図である。
【符号の説明】
7 送受信回路 8 専用回線端末(DTE) 9 モデム 10 モデム 11 センタ 12 特定小電力無線局 13 メモリ回路 14 切り換え制御回路 15 専用回線 16 中央処理装置 17 インターフェイス回路 18 無線機器 19 特定小電力無線設備 20 回線切り換え装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1種電気通信事業者の事業用電器通信
    回線設備を利用した遠方監視の制御システムにおいて、
    専用回線端末としてモデムを介してセンタに接続されて
    データの送受信を行うとともに特定小電力無線局と接続
    されてデータの送受信を行う送受信回路と、該送受信回
    路に送受信されるデータを格納するメモリ回路と、送受
    信回路を専用回線と特定小電力無線局との一方に切り換
    え接続する切り換え制御回路と、切り換え制御回路を作
    動させて送受信回路を特定小電力無線局に接続してメモ
    リ回路に格納されたセンタからのデータを特定小電力無
    線局に送信するとともに送信終了後は送受信回路を専用
    回線に接続させる中央処理装置と、該中央処理装置と送
    受信回路との間及び中央処理装置と切り換え制御回路と
    の間に接続されて入出力レベル等を調整するインターフ
    ェイス回路とのそれぞれを備え、センタと特定小電力無
    線設備との接続が回線を切り換えることで可能としたこ
    とを特徴とする回線切り換え装置。
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