JPH0573319B2 - - Google Patents
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- JPH0573319B2 JPH0573319B2 JP60502455A JP50245585A JPH0573319B2 JP H0573319 B2 JPH0573319 B2 JP H0573319B2 JP 60502455 A JP60502455 A JP 60502455A JP 50245585 A JP50245585 A JP 50245585A JP H0573319 B2 JPH0573319 B2 JP H0573319B2
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- JP
- Japan
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- output
- signal
- input
- multiplier
- divider
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Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 5
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 230000035559 beat frequency Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N11/00—Colour television systems
- H04N11/06—Transmission systems characterised by the manner in which the individual colour picture signal components are combined
- H04N11/18—Transmission systems characterised by the manner in which the individual colour picture signal components are combined using simultaneous and sequential signals, e.g. SECAM-system
- H04N11/186—Decoding means therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D3/00—Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
- H03D3/02—Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations by detecting phase difference between two signals obtained from input signal
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3052—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in bandpass amplifiers (H.F. or I.F.) or in frequency-changers used in a (super)heterodyne receiver
- H03G3/3068—Circuits generating control signals for both R.F. and I.F. stages
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/52—Automatic gain control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
請求の範囲
1 入力ノードと、
出力ノードと、
信号入力を入力ノード、制御入力および出力に
接続させる可制御利得増幅器手段と、 第1および第2入力をそれぞれ前記可制御利得
増幅器手段の出力および1個の出力に接続させる
乗算器手段と、 入力を乗算器手段の出力に結合させ、出力を可
制御利得増幅器手段の制御入力に接続させる自動
利得制御手段と、 第1信号入力を可制御利得増幅器手段の出力に
結合させ、分割信号入力を自動利得制御手段の入
力に結合させ、出力を前記出力ノードに結合させ
るデイバイダ手段と、 を具える自動利得制御回路において、 デイバイダ手段は第2信号入力を可制御利得増
幅器手段の出力に接続させ、その第1および第2
信号入力における信号を乗算する手段を具え、そ
れによつて、デイバイダ手段の出力において発生
する信号は、可制御利得増幅器手段の出力におい
て発生する信号レベルと実質的に異なることを特
徴とする自動利得制御回路。
接続させる可制御利得増幅器手段と、 第1および第2入力をそれぞれ前記可制御利得
増幅器手段の出力および1個の出力に接続させる
乗算器手段と、 入力を乗算器手段の出力に結合させ、出力を可
制御利得増幅器手段の制御入力に接続させる自動
利得制御手段と、 第1信号入力を可制御利得増幅器手段の出力に
結合させ、分割信号入力を自動利得制御手段の入
力に結合させ、出力を前記出力ノードに結合させ
るデイバイダ手段と、 を具える自動利得制御回路において、 デイバイダ手段は第2信号入力を可制御利得増
幅器手段の出力に接続させ、その第1および第2
信号入力における信号を乗算する手段を具え、そ
れによつて、デイバイダ手段の出力において発生
する信号は、可制御利得増幅器手段の出力におい
て発生する信号レベルと実質的に異なることを特
徴とする自動利得制御回路。
2 自動利得制御回路が周波数を弁別するように
移相フイルタ手段をデイバイダ手段の第1信号入
力への信号路に具え、低域フイルタ手段をデイバ
イダ手段の分割信号入力への信号路に具え、2つ
のフイルタ手段によつて生じる遅延を一致させて
デイバイダ手段の出力における遅延差効果を最小
にする前記請求の範囲第1項による自動利得制御
回路。
移相フイルタ手段をデイバイダ手段の第1信号入
力への信号路に具え、低域フイルタ手段をデイバ
イダ手段の分割信号入力への信号路に具え、2つ
のフイルタ手段によつて生じる遅延を一致させて
デイバイダ手段の出力における遅延差効果を最小
にする前記請求の範囲第1項による自動利得制御
回路。
3 デイバイダ手段は、
その各々がベース、コレクタおよびエミツタ電
極を有する第1および第2トランジスタと、 その各々がベース、コレクタおよびエミツタ電
極を有する第3および第4トランジスタと、 第1および第2トランジスタのエミツタ電極間
に結合された第1抵抗とを具え、 第1および第2トランジスタのエミツタ電極は
それぞれ第3および第4トランジスタのコレクタ
電極に結合されており、 第3および第4トランジスタのエミツタ電極は
接地しており、第1および第2トランジスタのコ
レクタ電極は基準電位源に結合するように適合さ
れており、それによつて、第1および第2トラン
ジスタのベース電極はデイバイダの差分信号入力
を形成し、第3および第4トランジスタのベース
はデイバイダの分割入力を形成し、デイバイダの
出力は第1および第2トランジスタのコレクタ電
極に結合されている、 前記請求の範囲の何れか1つに記載の自動利得制
御回路。
極を有する第1および第2トランジスタと、 その各々がベース、コレクタおよびエミツタ電
極を有する第3および第4トランジスタと、 第1および第2トランジスタのエミツタ電極間
に結合された第1抵抗とを具え、 第1および第2トランジスタのエミツタ電極は
それぞれ第3および第4トランジスタのコレクタ
電極に結合されており、 第3および第4トランジスタのエミツタ電極は
接地しており、第1および第2トランジスタのコ
レクタ電極は基準電位源に結合するように適合さ
れており、それによつて、第1および第2トラン
ジスタのベース電極はデイバイダの差分信号入力
を形成し、第3および第4トランジスタのベース
はデイバイダの分割入力を形成し、デイバイダの
出力は第1および第2トランジスタのコレクタ電
極に結合されている、 前記請求の範囲の何れか1つに記載の自動利得制
御回路。
明細書
本発明は、自動利得制御回路に関するものであ
り、特にFM信号の復調に用いる自動利得制御回
路に関するが、それだけに限定されるものではな
い。
り、特にFM信号の復調に用いる自動利得制御回
路に関するが、それだけに限定されるものではな
い。
標本化(サンプリング)技術、例えばスイツチ
ド(switched)コンデンサフイルタ技術を用い
るSECAMテレビジヨンシステムにおけるFM信
号の復調には、回路の非直線性の結果として、シ
ステムにおけるうなり周波数(best notes)を発
生させる可能性のあるナイキスト値より高い周波
数成分を発生させる。例えば、SECAMシステム
における周波数帯は3.9〜4.75MHzであり、従つ
て、この周波数帯の(FMシステムに通常用いら
れるリミツタが発生させるような)第3高調波は
11.7〜14.25MHzである。約17.73MHz(即ちTV受
像機において便利なようなPAL副搬送波周波数
の4倍)の周波数における標本化(サンプリン
グ)は約3.5〜6.0MHzの周波数帯を発生させる。
更に非直線性はこの発生した周波数と最初に述べ
たSECAM周波数の間にうなり(besting)を発
生させる。
ド(switched)コンデンサフイルタ技術を用い
るSECAMテレビジヨンシステムにおけるFM信
号の復調には、回路の非直線性の結果として、シ
ステムにおけるうなり周波数(best notes)を発
生させる可能性のあるナイキスト値より高い周波
数成分を発生させる。例えば、SECAMシステム
における周波数帯は3.9〜4.75MHzであり、従つ
て、この周波数帯の(FMシステムに通常用いら
れるリミツタが発生させるような)第3高調波は
11.7〜14.25MHzである。約17.73MHz(即ちTV受
像機において便利なようなPAL副搬送波周波数
の4倍)の周波数における標本化(サンプリン
グ)は約3.5〜6.0MHzの周波数帯を発生させる。
更に非直線性はこの発生した周波数と最初に述べ
たSECAM周波数の間にうなり(besting)を発
生させる。
システムが線形にとどまつているためには、
FM信号の振幅変動をなくすために自動利得制御
回路を用いなければならない。しかし、既知の自
動利得制御回路は、そのようなFM信号の同調回
路などの通過から起きる振幅変動に対処するのに
十分な早さで動作するようには容易には作ること
ができない。
FM信号の振幅変動をなくすために自動利得制御
回路を用いなければならない。しかし、既知の自
動利得制御回路は、そのようなFM信号の同調回
路などの通過から起きる振幅変動に対処するのに
十分な早さで動作するようには容易には作ること
ができない。
本発明の目的は、上記の短所をなくすことがで
きるか又は少なくとも軽減できる自動利得制御回
路を提供することである。
きるか又は少なくとも軽減できる自動利得制御回
路を提供することである。
本発明によると自動利得制御回路は、
入力ノードと、
出力ノードと、
信号入力を入力ノード、制御入力および出力に
接続させている可制御利得増幅器手段と、 入力を可制御利得増幅器手段の出力に接続させ
出力を可制御利得増幅器手段の制御入力に接続さ
せており、下記の点、即ち自動利得制御回路は第
1信号入力を可制御利得増幅器手段の出力に結合
させ分割信号入力を自動利得制御手段の入力に結
合させ出力を回路の出力ノードに結合させている
デイバイダ手段を更に含み、デイバイダ手段の出
力において発生した信号は可制御利得増幅器手段
の出力において発生した信号レベルとは殆んど関
係がないという点によつて特徴づけられている自
動利得制御手段とを含む。
接続させている可制御利得増幅器手段と、 入力を可制御利得増幅器手段の出力に接続させ
出力を可制御利得増幅器手段の制御入力に接続さ
せており、下記の点、即ち自動利得制御回路は第
1信号入力を可制御利得増幅器手段の出力に結合
させ分割信号入力を自動利得制御手段の入力に結
合させ出力を回路の出力ノードに結合させている
デイバイダ手段を更に含み、デイバイダ手段の出
力において発生した信号は可制御利得増幅器手段
の出力において発生した信号レベルとは殆んど関
係がないという点によつて特徴づけられている自
動利得制御手段とを含む。
この回路は第1および第2入力の各々を可制御
利得増幅器手段の出力に接続させ出力を自動利得
制御手段の入力に接続させている乗算器手段を更
に含み、デイバイダ手段は第2信号入力を可制御
利得増幅器手段の出力に接続させており、その第
1および第2信号入力における信号を乗算する手
段を含むことが好ましい。
利得増幅器手段の出力に接続させ出力を自動利得
制御手段の入力に接続させている乗算器手段を更
に含み、デイバイダ手段は第2信号入力を可制御
利得増幅器手段の出力に接続させており、その第
1および第2信号入力における信号を乗算する手
段を含むことが好ましい。
回路が周波数を弁別するようにするために移相
フイルタ手段をデイバイダ手段の第1信号入力へ
の信号路に具え、低域フイルタ手段をデイバイダ
手段の分割信号入力への信号路に具え、2つのフ
イルタ手段によつて生じる遅延を一致させてデイ
バイダ手段の出力における遅延差効果を最小にす
ることが好ましい。
フイルタ手段をデイバイダ手段の第1信号入力へ
の信号路に具え、低域フイルタ手段をデイバイダ
手段の分割信号入力への信号路に具え、2つのフ
イルタ手段によつて生じる遅延を一致させてデイ
バイダ手段の出力における遅延差効果を最小にす
ることが好ましい。
下記の図面を参照して本発明による1つの周波
数弁別自動利得制御回路を1例として説明する。
数弁別自動利得制御回路を1例として説明する。
第1図は、回路のブロツク概略図を示す。
第2図は、第1図の回路の部品の更に詳しい回
路図を示す。
路図を示す。
先づ第1図を参照すると、SECAM TV受像機
のFMデコーダに用いる周波数弁別自動利得制御
回路は、可変利得増幅器6の信号入力4に接続さ
れた入力ノード2を含む。増幅器6の出力は乗算
器14の2つの入力10,12の各々に接続され
ている。乗算器14の出力16は既知の自動利得
制御(AGC)利得発生器20の入力18に接続
されている。AGC利得発生器20の出力22は
増幅器6の制御入力24に接続され、その利得を
制御する。
のFMデコーダに用いる周波数弁別自動利得制御
回路は、可変利得増幅器6の信号入力4に接続さ
れた入力ノード2を含む。増幅器6の出力は乗算
器14の2つの入力10,12の各々に接続され
ている。乗算器14の出力16は既知の自動利得
制御(AGC)利得発生器20の入力18に接続
されている。AGC利得発生器20の出力22は
増幅器6の制御入力24に接続され、その利得を
制御する。
増幅器6の出力はまた定振幅移相フイルタ26
を介して乗算器/デイバイダ30の第1乗算入力
28に接続されている。増幅器6の出力はまたは
乗算器/デイバイダ30の第2乗算入力32に直
接に接続されている。乗算器14の出力16はま
た低域フイルタ34を介して乗算器/デイバイダ
30の分割入力36に接続されている。乗算器/
デイバイダ30の出力38は回路の出力ノード4
0に接続されている。
を介して乗算器/デイバイダ30の第1乗算入力
28に接続されている。増幅器6の出力はまたは
乗算器/デイバイダ30の第2乗算入力32に直
接に接続されている。乗算器14の出力16はま
た低域フイルタ34を介して乗算器/デイバイダ
30の分割入力36に接続されている。乗算器/
デイバイダ30の出力38は回路の出力ノード4
0に接続されている。
第1図の回路を使用するに際しては、入力ノー
ド2に印加されたSECAM FM信号V1は増幅器
6によつて増幅され、その出力8に信号V2を発
生させる。次にこの信号は乗算器14によつて整
流され、その出力に信号kV2 2を発生させる。k
は乗算器14の増倍率である。乗算器出力16に
おける整流された信号はAGC利得発生器20に
印加されて増幅器6の利得を制御し、その整流さ
れた信号はまたフイルタ34を介して乗算器/デ
イバイダ30の分割入力36に印加される。
ド2に印加されたSECAM FM信号V1は増幅器
6によつて増幅され、その出力8に信号V2を発
生させる。次にこの信号は乗算器14によつて整
流され、その出力に信号kV2 2を発生させる。k
は乗算器14の増倍率である。乗算器出力16に
おける整流された信号はAGC利得発生器20に
印加されて増幅器6の利得を制御し、その整流さ
れた信号はまたフイルタ34を介して乗算器/デ
イバイダ30の分割入力36に印加される。
増幅器6の出力8において発生した信号V2は
信号V2の周波数に応じてフイルタ26によつて
移相されて移相信号(V2)φを発生させ、この
信号は乗算器/デイバイダ30の乗算入力28に
印加される。増幅器6の出力において発生した信
号V2はまた乗算器/デイバイダ30の乗算入力
32に直接に印加される。乗算器/デイバイダ3
0はその出力38において信号V3を発生させる
が、この信号V3はその入力28および32にお
ける信号(V2)φおよびV2の積をその入力34
における信号kV2 2で割つたものである。
信号V2の周波数に応じてフイルタ26によつて
移相されて移相信号(V2)φを発生させ、この
信号は乗算器/デイバイダ30の乗算入力28に
印加される。増幅器6の出力において発生した信
号V2はまた乗算器/デイバイダ30の乗算入力
32に直接に印加される。乗算器/デイバイダ3
0はその出力38において信号V3を発生させる
が、この信号V3はその入力28および32にお
ける信号(V2)φおよびV2の積をその入力34
における信号kV2 2で割つたものである。
フイルタ26によつて行われる周波数依存移相
(phaseshift)は、周知のように信号(V2)φと
V2の積における、また信号V3における周波数弁
別を生じさせることが理解されるであろう。
(phaseshift)は、周知のように信号(V2)φと
V2の積における、また信号V3における周波数弁
別を生じさせることが理解されるであろう。
信号V3の振幅は信号V2の振幅とは無関係であ
り、従つてAGCループ6,14,20によつて
補償されないいかなる振幅変動とも無関係である
ことも勿論容易に理解されるであろう。信号
kV2 2は乗算器14から乗算器/デイバイダ30
へ順方向へ与えられるので、乗算器/デイバイダ
30によつて与えられる補償はAGC利得発生器
20および可変利得増幅器6の応答時間によつて
制限されないということも理解されるであろう。
実際には、AGCループ6,14,20は一般に
広い範囲の(例えば最高60dBまでの)比較的遅
い振幅変動を補償するが、乗算器/デイバイダ3
0は一般に狭い範囲の(例えば最高6dBまでの)
比較的速い振幅変動を補償する。
り、従つてAGCループ6,14,20によつて
補償されないいかなる振幅変動とも無関係である
ことも勿論容易に理解されるであろう。信号
kV2 2は乗算器14から乗算器/デイバイダ30
へ順方向へ与えられるので、乗算器/デイバイダ
30によつて与えられる補償はAGC利得発生器
20および可変利得増幅器6の応答時間によつて
制限されないということも理解されるであろう。
実際には、AGCループ6,14,20は一般に
広い範囲の(例えば最高60dBまでの)比較的遅
い振幅変動を補償するが、乗算器/デイバイダ3
0は一般に狭い範囲の(例えば最高6dBまでの)
比較的速い振幅変動を補償する。
フイルタ26および34により発生される遅延
はほゞ同じになるように配置されているので、信
号V3における遅延差効果を最小にするというこ
とも理解されるであろう。
はほゞ同じになるように配置されているので、信
号V3における遅延差効果を最小にするというこ
とも理解されるであろう。
さて第2図をも参照すると、乗算器/デイバイ
ダ30はその各々がそのベースをバイアス電圧
VB1源に接続させそのエミツタをそれぞれ抵抗3
06,308を介して正電源に接続せている1対
のpnpトランジスタ302,304を含む。第1
対のnpnトランジスタ310,312はそれらの
エミツタを共に第1電流源S1に接続させ、それら
のコレクタをそれぞれトランジスタ302および
304のコレクタに接続させている。第2対の
npnトランジスタ314,316はそれらのエミ
ツタを共に第2電流源S2に接続させ、それらのコ
レクタをそれぞれトランジスタ304および30
2のコレクタに接続させている。トランジスタ3
10および316のベースはダイオード318を
介してバイアス電圧VB2源に接続され、トランジ
スタ312および314のベースはダイオード3
20を介して電圧VB2源に接続されている。第3
対のnpnトランジスタ322,324はそれらの
コレクタをそれぞれトランジスタ310,316
のベースおよびトランジスタ312,314のベ
ースに接続させている。トランジスタ320およ
び322のエミツタは抵抗326を介して相互接
続されている。第4対のnpnトランジスタ32
8,330はそれらのコレクタをそれぞれトラン
ジスタ322,324のエミツタに接続させ、そ
れらのエミツタをそれぞれの抵抗332,334
を介して接地させている。
ダ30はその各々がそのベースをバイアス電圧
VB1源に接続させそのエミツタをそれぞれ抵抗3
06,308を介して正電源に接続せている1対
のpnpトランジスタ302,304を含む。第1
対のnpnトランジスタ310,312はそれらの
エミツタを共に第1電流源S1に接続させ、それら
のコレクタをそれぞれトランジスタ302および
304のコレクタに接続させている。第2対の
npnトランジスタ314,316はそれらのエミ
ツタを共に第2電流源S2に接続させ、それらのコ
レクタをそれぞれトランジスタ304および30
2のコレクタに接続させている。トランジスタ3
10および316のベースはダイオード318を
介してバイアス電圧VB2源に接続され、トランジ
スタ312および314のベースはダイオード3
20を介して電圧VB2源に接続されている。第3
対のnpnトランジスタ322,324はそれらの
コレクタをそれぞれトランジスタ310,316
のベースおよびトランジスタ312,314のベ
ースに接続させている。トランジスタ320およ
び322のエミツタは抵抗326を介して相互接
続されている。第4対のnpnトランジスタ32
8,330はそれらのコレクタをそれぞれトラン
ジスタ322,324のエミツタに接続させ、そ
れらのエミツタをそれぞれの抵抗332,334
を介して接地させている。
トランジスタ310,312のエミツタおよび
トランジスタ314,316のエミツタは乗算
器/分周器30の乗算入力28として区別して
(differentially)接続されている。トランジスタ
322,324のベースは乗算器/デイバイダ3
0の乗算入力32として区別して接続されてい
る。トランジスタ328,330のベースは乗算
器/デイバイダ30の分割入力36として一緒に
接続されている。乗算器/デイバイダ30の出力
38はトランジスタ312,314および31
0,316のコレクタの間で区別してとられてい
る。
トランジスタ314,316のエミツタは乗算
器/分周器30の乗算入力28として区別して
(differentially)接続されている。トランジスタ
322,324のベースは乗算器/デイバイダ3
0の乗算入力32として区別して接続されてい
る。トランジスタ328,330のベースは乗算
器/デイバイダ30の分割入力36として一緒に
接続されている。乗算器/デイバイダ30の出力
38はトランジスタ312,314および31
0,316のコレクタの間で区別してとられてい
る。
第2図の回路は既知の方法により乗算器として
動作し、出力38における電圧差は入力28およ
び32における別々の信号の積に比例することが
理解されるであろう。この回路は更にデイバイダ
として動作し、出力38における電圧はトランジ
スタ328,330のベースに入力36において
印加された電圧に比例して低下するということも
理解されるであろう。
動作し、出力38における電圧差は入力28およ
び32における別々の信号の積に比例することが
理解されるであろう。この回路は更にデイバイダ
として動作し、出力38における電圧はトランジ
スタ328,330のベースに入力36において
印加された電圧に比例して低下するということも
理解されるであろう。
第2図の回路に似た回路を乗算器14のために
使用してもよく、その場合にはトランジスタ32
8,330のベースに印加される電圧は所望の増
倍率kを発生させるように選択されるということ
が理解されるであろう。
使用してもよく、その場合にはトランジスタ32
8,330のベースに印加される電圧は所望の増
倍率kを発生させるように選択されるということ
が理解されるであろう。
上述した回路は集積回路の形に作ると便利かも
しれないということが理解されるであろう。
しれないということが理解されるであろう。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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