JPH057293Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH057293Y2 JPH057293Y2 JP17630487U JP17630487U JPH057293Y2 JP H057293 Y2 JPH057293 Y2 JP H057293Y2 JP 17630487 U JP17630487 U JP 17630487U JP 17630487 U JP17630487 U JP 17630487U JP H057293 Y2 JPH057293 Y2 JP H057293Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- road
- photopolymerizable
- film
- transparent
- refractive index
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000178 monomer Substances 0.000 claims description 8
- 239000011342 resin composition Substances 0.000 claims description 6
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 3
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 8
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 7
- 239000000113 methacrylic resin Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000004313 glare Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- AMBJXYFIMKHOQE-UHFFFAOYSA-N 2-(2,4,6-tribromophenoxy)ethyl prop-2-enoate Chemical compound BrC1=CC(Br)=C(OCCOC(=O)C=C)C(Br)=C1 AMBJXYFIMKHOQE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- OMIGHNLMNHATMP-UHFFFAOYSA-N 2-hydroxyethyl prop-2-enoate Chemical compound OCCOC(=O)C=C OMIGHNLMNHATMP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004721 Polyphenylene oxide Substances 0.000 description 1
- -1 benzyl methyl Chemical group 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- UHESRSKEBRADOO-UHFFFAOYSA-N ethyl carbamate;prop-2-enoic acid Chemical compound OC(=O)C=C.CCOC(N)=O UHESRSKEBRADOO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000004438 eyesight Effects 0.000 description 1
- 239000005329 float glass Substances 0.000 description 1
- 239000005338 frosted glass Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 229920005668 polycarbonate resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004431 polycarbonate resin Substances 0.000 description 1
- 229920000570 polyether Polymers 0.000 description 1
- 229920001451 polypropylene glycol Polymers 0.000 description 1
- 229920005990 polystyrene resin Polymers 0.000 description 1
- 239000006120 scratch resistant coating Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- DVKJHBMWWAPEIU-UHFFFAOYSA-N toluene 2,4-diisocyanate Chemical compound CC1=CC=C(N=C=O)C=C1N=C=O DVKJHBMWWAPEIU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、車輌運転中、対向車のライトによる
眩しさを減らすための道路中央分離体に関するも
のである。
眩しさを減らすための道路中央分離体に関するも
のである。
従来、道路中央分離体は道路中央部にコンクリ
ートブロツク等を敷きつめたもの、または、灌木
から成る生け垣、仕切り板などで構成されてい
る。
ートブロツク等を敷きつめたもの、または、灌木
から成る生け垣、仕切り板などで構成されてい
る。
道路中央分離体は通行車輌の安全確保、環境保
全、景観の向上を目標に前記したような構造物等
でつくられている。通行車輌の安全に関しては夜
間における対向車のライトにより運転者が眩惑さ
れることの防止が重要である。ライトを減光させ
ることによつてある程度眩しさを減ずることがで
きるが、運転視界が狭くなり、また操作が繁雑で
あるという問題がある。
全、景観の向上を目標に前記したような構造物等
でつくられている。通行車輌の安全に関しては夜
間における対向車のライトにより運転者が眩惑さ
れることの防止が重要である。ライトを減光させ
ることによつてある程度眩しさを減ずることがで
きるが、運転視界が狭くなり、また操作が繁雑で
あるという問題がある。
低いコンクリートのブロツクよりなる道路中央
分離体は上記の問題が顕著にあり、生け垣よりな
る道路中央分離体ではある程度の効果はあるが不
十分である。
分離体は上記の問題が顕著にあり、生け垣よりな
る道路中央分離体ではある程度の効果はあるが不
十分である。
不透明材料を使つた場合、上記した問題は生じ
ないが運転者の視界を遮るので、不必要な圧迫感
を与えたり、景観を悪くするといつた問題が生じ
る。
ないが運転者の視界を遮るので、不必要な圧迫感
を与えたり、景観を悪くするといつた問題が生じ
る。
本考案はかかる問題点に鑑み、ライトによる眩
惑の防止と運転者の視野を遮らないといつた従来
の設備では両立し得なかつた問題点を解決しよう
とするものであつた。
惑の防止と運転者の視野を遮らないといつた従来
の設備では両立し得なかつた問題点を解決しよう
とするものであつた。
すなわち、本考案はフイルムに対して所定の角
度範囲内にある入射光のみを選択的に散乱し、そ
れ以外の角度の入射光は透過する機能を有する光
制御フイルムを透明板表面に被着させ、または複
数の透明板の間に介挿させた積層体からなる道路
中央分離体である。
度範囲内にある入射光のみを選択的に散乱し、そ
れ以外の角度の入射光は透過する機能を有する光
制御フイルムを透明板表面に被着させ、または複
数の透明板の間に介挿させた積層体からなる道路
中央分離体である。
本考案において、前記所定の角度範囲は道路が
直線状であるのか曲線状であるのかによつても異
なるが、道路中央分離体として施設されたとき道
路中央分離体に直角の方向から車輌の進行方向に
40〜90°程度の範囲である。
直線状であるのか曲線状であるのかによつても異
なるが、道路中央分離体として施設されたとき道
路中央分離体に直角の方向から車輌の進行方向に
40〜90°程度の範囲である。
車輌運転者からみてこの角度範囲内にある道路
中央分離体は不透明で摺りガラス状に見える。こ
の角度範囲外、すなわち前方40°以内及び後方は
透明であり視野が確保される。
中央分離体は不透明で摺りガラス状に見える。こ
の角度範囲外、すなわち前方40°以内及び後方は
透明であり視野が確保される。
この効果は、対向車側から見ても同様に達成さ
れる。
れる。
本考案で使用される光制御フイルムはそれぞれ
屈折率に差があるオリゴマーとモノマーまたはモ
ノマー同志またはオリゴマー同志からなる樹脂組
成物を硬化させることにより得られ、好ましくは
それぞれ屈折率に差がある光重合性オリゴマーと
光重合性モノマーまたは光重合性モノマー同志ま
たは光重合性オリゴマー同志から成る樹脂組成物
に紫外線を照射し硬化させることにより得られる
が、角度依存性については紫外線の照射角度、照
射条件、樹脂組成物の屈折率差等によつて決定さ
れる。尚、本考案で使用される光制御フイルムの
膜厚20〜2000μmである。
屈折率に差があるオリゴマーとモノマーまたはモ
ノマー同志またはオリゴマー同志からなる樹脂組
成物を硬化させることにより得られ、好ましくは
それぞれ屈折率に差がある光重合性オリゴマーと
光重合性モノマーまたは光重合性モノマー同志ま
たは光重合性オリゴマー同志から成る樹脂組成物
に紫外線を照射し硬化させることにより得られる
が、角度依存性については紫外線の照射角度、照
射条件、樹脂組成物の屈折率差等によつて決定さ
れる。尚、本考案で使用される光制御フイルムの
膜厚20〜2000μmである。
この光制御フイルムの製造方法は先に本出願人
による特願昭62−316460号(特開昭1−77001号)
(昭和62年12月14日出願、「光制御板およびその製
造方法」なお、特願昭61−302500号、特願昭62−
146564号に基づく国内優先による出願である)に
記載されている。
による特願昭62−316460号(特開昭1−77001号)
(昭和62年12月14日出願、「光制御板およびその製
造方法」なお、特願昭61−302500号、特願昭62−
146564号に基づく国内優先による出願である)に
記載されている。
本考案において、光制御フイルムの角度依存性
を制御するため、目的に応じて複数枚数を重ねて
用いることができる。
を制御するため、目的に応じて複数枚数を重ねて
用いることができる。
本考案において透明板としては透明プラスチツ
ク板および/または透明ガラス板が用いられる。
ク板および/または透明ガラス板が用いられる。
本考案で使用される透明プラスチツク板は、透
明なものなら特に限定されず、どのようなもので
も使用できる。好適に使用されるものとして、ポ
リカーボネート樹脂、アクリル樹脂、メタクリル
樹脂またはポリスチレン樹脂が挙げられる。ま
た、本考案で使用されるガラス板は特に限定され
ないが例えばフロートガラス板が使用できる。
明なものなら特に限定されず、どのようなもので
も使用できる。好適に使用されるものとして、ポ
リカーボネート樹脂、アクリル樹脂、メタクリル
樹脂またはポリスチレン樹脂が挙げられる。ま
た、本考案で使用されるガラス板は特に限定され
ないが例えばフロートガラス板が使用できる。
本考案で、上記光制御フイルムと透明プラスチ
ツク板或いはガラス板のような透明板とを被着さ
せる方法は特に限定されず、公知の方法が使用で
きる。例えば、ガラス板または透明プラスチツク
板の表面に光制御フイルムを被着させてもよく、
またガラス板または透明プラスチツク板の間に光
制御フイルムを挟んでもよく、またガラス板の間
に光制御フイルムを挟み、ガラス板の外側表面に
更にプラスチツク板を接着してもよい。プラスチ
ツク板の外側表面には耐擦傷性被覆を施すことが
好ましい。
ツク板或いはガラス板のような透明板とを被着さ
せる方法は特に限定されず、公知の方法が使用で
きる。例えば、ガラス板または透明プラスチツク
板の表面に光制御フイルムを被着させてもよく、
またガラス板または透明プラスチツク板の間に光
制御フイルムを挟んでもよく、またガラス板の間
に光制御フイルムを挟み、ガラス板の外側表面に
更にプラスチツク板を接着してもよい。プラスチ
ツク板の外側表面には耐擦傷性被覆を施すことが
好ましい。
本考案の道路中央分離体は、対向車のライトの
方向に相当する所定の角度で入射する光線を摺り
ガラスのように散乱させることにより眩しさをな
くし、一方上記角度以外で入射する光線は通常の
透明材料と同じく透過させるので、運転者の視界
を遮ることなく、不必要な圧迫感を与えないよう
にすることができる。
方向に相当する所定の角度で入射する光線を摺り
ガラスのように散乱させることにより眩しさをな
くし、一方上記角度以外で入射する光線は通常の
透明材料と同じく透過させるので、運転者の視界
を遮ることなく、不必要な圧迫感を与えないよう
にすることができる。
平均分子量2000のポリプロピレングリコールと
トルエンジイソシアネートおよび2−ヒドロキシ
エチルアクリレートの反応によつて得られたポリ
エーテルウレタンアクリレート(屈折率1.481)
100重量部に対して、トリブロムフエノキシエチ
ルアクリレート(屈折率1.567)100重量部および
ベンジルメチルケタール6重量部を添加混合した
樹脂組成物を、1mm厚のスペーサーを挟んだ1mm
厚、50cm角の透明メタクリル樹脂板間に注入し
た。
トルエンジイソシアネートおよび2−ヒドロキシ
エチルアクリレートの反応によつて得られたポリ
エーテルウレタンアクリレート(屈折率1.481)
100重量部に対して、トリブロムフエノキシエチ
ルアクリレート(屈折率1.567)100重量部および
ベンジルメチルケタール6重量部を添加混合した
樹脂組成物を、1mm厚のスペーサーを挟んだ1mm
厚、50cm角の透明メタクリル樹脂板間に注入し
た。
メタクリル樹脂板の上方50cmの距離で、メタク
リル樹脂板中央の仮想線上に立てた垂直面より
50°傾いた角度で、メタクリル樹脂板面に平行し
て、高圧水銀ランプ(80W/cm,2KW、発光直
径25cm、ウシオ電機製)により紫外線を約1分間
照射して硬化シートを得た。
リル樹脂板中央の仮想線上に立てた垂直面より
50°傾いた角度で、メタクリル樹脂板面に平行し
て、高圧水銀ランプ(80W/cm,2KW、発光直
径25cm、ウシオ電機製)により紫外線を約1分間
照射して硬化シートを得た。
第2図にこの硬化シートについての曇価の測定
結果を示した。
結果を示した。
該硬化シートを道路中央分離体に取り付け方向
に注意して並べ、道路中央分離体を作つた。
に注意して並べ、道路中央分離体を作つた。
第1図は該中央分離体が使用されている状況を
示す。
示す。
該分離帯は図中斜線部で示す。道路中央分離体
に直角の方向から測定して、道路進行方向に約
40°以上の範囲内では不透明になり摺りガラス状
になる。
に直角の方向から測定して、道路進行方向に約
40°以上の範囲内では不透明になり摺りガラス状
になる。
このため道路中央分離体に直角の方向から測定
して80°の角度をなす車のライトによる光線は散
乱し、防眩効果を達成することができる。
して80°の角度をなす車のライトによる光線は散
乱し、防眩効果を達成することができる。
一方運転者の横方向の視界に相当する道路中央
分離体に直角の方向では透明となり、運転者の視
界を確保することができる。
分離体に直角の方向では透明となり、運転者の視
界を確保することができる。
第1図は道路中央分離体の使用状況を、第2図
は硬化シートの角度依存性を示す。 1……運転者、2……対向車、3……道路中央
分離体、4……運転者へのライトの光路、○……
透過する、×……散乱する。
は硬化シートの角度依存性を示す。 1……運転者、2……対向車、3……道路中央
分離体、4……運転者へのライトの光路、○……
透過する、×……散乱する。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フイルムに対して所定の角度範囲内にある入
射光のみを選択的に散乱し、それ以外の角度の
入射光は透過する機能を有する光制御フイルム
を透明板表面に被着させ、または複数の透明板
の間に介挿させた積層体からなる道路中央分離
体。 (2) 該フイルムが、それぞれ屈折率に差があるオ
リゴマーとモノマーまたはモノマー同志または
オリゴマー同志からなる樹脂組成物を硬化させ
ることにより得られるものである実用新案登録
請求の範囲第1項記載の道路中央分離体。 (3) 該フイルムが、それぞれ屈折率に差がある光
重合性オリゴマーと光重合性モノマーまたは光
重合性モノマー同志または光重合性オリゴマー
同志からなる樹脂組成物に紫外線を照射し硬化
させることにより得られるものである実用新案
登録請求の範囲第1項記載の道路中央分離体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17630487U JPH057293Y2 (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17630487U JPH057293Y2 (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0179611U JPH0179611U (ja) | 1989-05-29 |
JPH057293Y2 true JPH057293Y2 (ja) | 1993-02-24 |
Family
ID=31468045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17630487U Expired - Lifetime JPH057293Y2 (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH057293Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-17 JP JP17630487U patent/JPH057293Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0179611U (ja) | 1989-05-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4232979A (en) | Pavement marker | |
US4340319A (en) | Pavement marker | |
US4498733A (en) | Reflector structure | |
ES2210686T3 (es) | Parabrisas de vidrio estratificado destinado a ser utilizado simultaneamente como reflector para sistema hud. | |
JP2695924B2 (ja) | 逆反射性の舗装道路マーカー | |
EP1659425B1 (en) | Retroreflective sheet and external illumination type illumination system | |
JPH05107406A (ja) | 逆反射シートの製法 | |
JPS59133505A (ja) | ポリエステル製積層構造体 | |
US3292507A (en) | Markers | |
JPH057293Y2 (ja) | ||
JPH0387701A (ja) | 光散乱透過性領域を備えた光制御板の製造法 | |
JPH0267501A (ja) | 光制御板の製造方法 | |
KR101106009B1 (ko) | 표지병 | |
JPH04143701A (ja) | 光制御板の製造方法 | |
US5419651A (en) | Highway pavement marker | |
JPH062818Y2 (ja) | サンバイザー | |
US5098217A (en) | Abrasion resistant coating for pavement marker | |
JPH0452782Y2 (ja) | ||
CA2051318C (en) | Vehicle reflector unit | |
GB1578834A (en) | Road marker | |
US7025528B1 (en) | Multi-sided unitary body for reflective pavement marker | |
JPH0537353Y2 (ja) | ||
JP4269833B2 (ja) | 表皮材及びそれを用いた車両 | |
JPH0529870Y2 (ja) | ||
JPH0736322Y2 (ja) | ブラックボックス体 |