JPH0572436A - 光スリツプリング - Google Patents

光スリツプリング

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Publication number
JPH0572436A
JPH0572436A JP3232690A JP23269091A JPH0572436A JP H0572436 A JPH0572436 A JP H0572436A JP 3232690 A JP3232690 A JP 3232690A JP 23269091 A JP23269091 A JP 23269091A JP H0572436 A JPH0572436 A JP H0572436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light guide
guide path
optical
slip ring
Prior art date
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Pending
Application number
JP3232690A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisafumi Watanabe
尚史 渡邉
Mitsuru Hachiman
満 八幡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3232690A priority Critical patent/JPH0572436A/ja
Publication of JPH0572436A publication Critical patent/JPH0572436A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、簡易かつ廉価な構成で導通不良、
伝送エラー等を防止することのできる光スリップリング
を提供することを目的とする。 【構成】 本願第1の発明においては、架台3に回動自
在に保持されるロータ5の外周に沿って略環状に配設さ
れる光ファイバ7と、この光ファイバ7の一側端に設け
られ当該光ファイバ7に光情報を入射する半導体レーザ
9と、前記架台3に設けられ半導体レーザ9から入射さ
れ当該光ファイバ7の略直径方向に漏れ出た光情報を受
光するフォトダイオード11とを備えて構成される。ま
た、本願第2の発明は、架台3に回動自在に保持される
ロータ5の外周に沿って略環状に配設される光ファイバ
7と、前記架台3に設けられ当該光ファイバ7に光情報
を入射する半導体レーザ9と、光ファイバ7の一側端に
設けられ半導体レーザ9から入射された光情報を受光す
るフォトダイオード11とを有することを備えて構成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回動自在に接続される
機構部分にあって、非接触で情報を光学的に伝送する光
スリップリングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動機器の高級化に伴い、可動部
部における各種情報、例えばセンサ情報、制御情報等の
伝送量が増加するにいたっている。これら情報は、従
来、図9に示すように、メタルケーブル及び機械的な接
触を伴うスリップリング105を介して行われている。
しかしながら、このスリップリング105はブラシ10
3との機械的な接触を伴うことから、この接触部分への
塵埃の付着、腐食或いは磨耗等が少なからずあり、これ
らに起因する導通不良、ノイズの発生等による伝送エラ
ーを防止するために当該接触部分の定期点検、交換を余
儀無くされていた。
【0003】一方、伝送量の増加、及び可動部、特に回
動部分における回動量に対する制限に対応するために、
図10に示す光スリップリングを用いたものも提案され
ている。この図10に示す光スリップリングは、データ
を連続して伝送するために、回転部の外周に沿って多数
の発光素子を略等間隔で配設し、またフレーム側には当
該発光素子に対向する向きに受光素子を配設する。この
受光素子は、フレームの内壁面に近接して所定長に渡っ
て多数配設されており、その長さは、データを連続して
受信するために、発光素子の配置間隔程度とされる。
【0004】このような光スリップリングによれば、接
触部分がないことから、従来の塵埃の付着、腐食、磨耗
或いはノイズの発生等に起因する導通不良、伝送エラー
等を防止することが可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図12
に示す光スリップリングを用いたものは、多数の発光素
子を回転部の全外周に渡って所定間隔で配設する必要が
あることから、製造工程が繁雑になると共に、多数の発
光素子及び受光素子を用いることから高価なものとなっ
た。また、データがとぎれることがないように制御する
ためのシステム構成が複雑なものとなった。
【0006】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、導通不良、伝送エラー等を防止することのできる光
スリップリングを簡易な構成でかつ廉価に複数の情報伝
送路として提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本願第1の発明は、保持体に回動自在に保持される回動
体の外周に沿って略環状に配設される導光路と、この導
光路の一側端に設けられ当該導光路に光情報を入射する
発光手段と、前記保持体に設けられ発光手段から入射さ
れ当該導光路の略直径方向に漏れ出た光情報を受光する
受光手段とを有すること要旨とする。
【0008】また、本願第2の発明は、保持体の内周に
沿って略環状に配設される導光路と、この導光路の一側
端に設けられ当該導光路に光情報を入射する発光手段
と、前記保持体に回動自在に保持される回動体に設けら
れ発光手段から入射され当該導光路より漏れ出た光情報
を受光する受光手段とを有することを要旨とする。
【0009】さらに、本願第3の発明は、保持体と、こ
の保持体に回動自在に保持される回動体と、これら保持
体と回動体の一方若しくは両方の周に沿って略環状に配
設される複数の導光路と、この複数の導光路の一側端に
設けられ当該導光路に光情報を入射する発光手段と、前
記導光路に対向して設けられ発光手段から入射され当該
導光路から漏れ出た光情報を受光する受光手段とを有す
ることを要旨とする。
【0010】
【作用】本願第1の発明の光スリップリングは、導光路
が保持体に回動自在に保持される回動体の外周に沿って
略環状に配設されていることから、この導光路の一側端
に設けられる発光手段によって入射される当該導光路の
略直径方向に漏れ出た光情報を、保持体に設けられる受
光手段は全周に渡って連続してかつ非接触で入力するこ
とができる。
【0011】本願第2の発明の光スリップリングは、導
光路が保持体の内周に沿って略環状に配設され、かつこ
の導光路の一側端に受光手段が設けられていることか
ら、保持体に回動自在に保持される回動体に設けられる
手段は全周に渡って連続してかつ非接触で導光路より漏
れ出た光情報を受光することができる。
【0012】本願第3の発明の光スリップリングは、保
持体の内周と回動体の外周の一方若しくは両方に略環状
に複数の導光路を配設したので、当該導光路を介して伝
送される光情報を同一のものとすることで複数の導光路
間で相互に補間することが可能となり、あるいは複数の
導光路毎に異なるものとすることで多量の光情報を非接
触で伝送することが可能となる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を説明する。
【0014】図1は、本発明に係る光スリップリングを
用いたX線CT1の構成の概略を示す図である。図1に
おいて、X線CT1の保持体としての架台3に、回動体
としてのロータ5が回動自在に保持され、このロータ5
の外周には全周に渡って導光路としての光ファイバ7が
巻き回されている。ロータ5は図示しないX線管及びX
線検出器等によって構成され、撮像の際にはロータ5の
中心部に配設される寝台上の被検体の周囲を、該被検体
を中心に回転しながら、X線撮影を行い当該被検体の透
視像データを得る。この透視像データをロータ5から架
台3へ1つの光情報として伝送する。
【0015】ここで、光ファイバ7はアクリル樹脂等の
ある程度、光漏れの期待できる線材を線状に形成したも
のであり、この光ファイバ7の一側端には発光手段とし
ての半導体レーザ9が固着されており、他側端は黒色の
光吸収材13が塗布されている。また、架台3の光ファ
イバ7に対向する任意の位置には、フォトダイオード1
1が設けられる。したがって、光ファイバ7の一側端か
ら入力された光情報は、図3に示すように他側端に至る
間にその一部が当該光ファイバ7の略直径方向に放射状
に漏れ出て、この漏光情報Lが図4に示すようにフォト
ダイオード11によって受光される。
【0016】尚、光ファイバ7の断面形状は、図5
(a)に示す円形であっても、また図5(b)に示す方
形であっても良い。また、光ファイバ7の略直径方向に
放射状に漏れ出る光の半分を反射して漏れ効率を上げる
ために、光ファイバ7の片側反面をアルミニウム蒸着等
を施して反射面を形成しても良い。
【0017】また、光ファイバ7の一側の半導体レーザ
9端と、他側の光吸収材13端との交差部分は、図6に
示すように、フォトダイオード11による光情報の収集
に影響を与えないように構成される。すなわち、交差部
分の断面Aを示す図6(a)からも明らかなように、光
ファイバ7の一側の半導体レーザ9端と、他側の光吸収
材13端との接触中心がフォトダイオード11の中心に
位置して、非交差部分の断面Bを示す図6(c)のよう
にフォトダイオード11の中心に光ファイバ7の中心が
位置する場合とほぼ同様な光量を得ることができる。こ
れによりとぎれのない光情報を受光することができる。
【0018】ところで、光の減衰により十分な出力が得
られないときは、図2に示すように、導光路を2本に分
割して2本の光ファイバ7a,7bの、それぞれに発光
部としての半導体レーザ9a,9bを設けるようにす
る。なお、このときも2本の光ファイバ7a,7bの交
差部は図6に示すようにする。
【0019】次に、図7を参照して他の実施例について
説明する。図7(a)は側面図、図7(b)は図7
(a)の断面Cである。図7に示す光スリップリングは
3本のロータ5から架台3への光スリップリングを構成
する光ファイバ7a,7b,7cを回転軸方向に平行に
ロータ5の周囲に巻き回したものであり、3本の架台3
からロータ5への光スリップリングを構成する光ファイ
バ7d,7e,7fを架台3に巻き回している。X線C
T1においてはロータ5と架台3間の情報伝送は透視像
データばかりではなく、例えば図示していないX線管の
制御用のデータなど、他の伝送データがある。これらを
同様な方法で容易に伝送することができる。また、透視
像データの伝送に関しては、8本の光スリップリングを
取り付けると1バイトのデータがパラレルに一度に伝送
することが可能となる。
【0020】尚、上記の実施例ではX線CTに適用した
場合を例にとって説明したが、本発明はこれに限定され
ること無く、例えばロボットの腕等に適用することがで
きる。
【0021】図8に示す光スリップリングは、直径方向
に対向して二つのフォトダイオード11a,11bを設
け、この二つのフォトダイオード11a,11bからそ
れぞれ同一の光情報を送出するようにしたものである。
これにより、光ファイバ7による光の減衰に拘らず、常
に安定した光情報の受光を行うことができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、導光路を
設け、光によるデータ伝送を行うようにしたので、導通
不良、伝送エラー等を防止することのできる光スリップ
リングを簡易な構成でかつ廉価に複数の情報伝送路とし
て提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略の構成を示す正面図で
ある。
【図2】2本の光ファイバのそれぞれに半導体レーザを
取り付けた場合を示す図である。
【図3】図1に示した光スリップリングの作用を説明す
る図である。
【図4】図1に示した光スリップリングの作用を説明す
る図である。
【図5】図1に示した光ファイバの断面形状を示す図で
ある。
【図6】図1に示した光ファイバの交差部分における構
成を示す図である。
【図7】本発明に係る他の実施例の側面図、正面図であ
る。
【図8】本発明に係る他の実施例の図である。
【図9】従来のスリップリングの構成を示す斜視図であ
る。
【図10】従来の光スリップリングの構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 X線CT 3 架台 5 ロータ 7 光ファイバ 9 半導体レーザ 11 フォトダイオード 13 光吸収体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/10 10/22

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保持体に回動自在に保持される回動体の
    外周に沿って略環状に配設される導光路と、 この導光路の一側端に設けられ当該導光路に光情報を入
    射する発光手段と、 前記保持体に設けられ発光手段から入射され当該導光路
    の略直径方向に漏れ出た光情報を受光する受光手段とを
    有することを特徴とする光スリップリング。
  2. 【請求項2】 保持体の内周に沿って略環状に配設され
    る導光路と、 この導光路の一側端に設けられ当該導光路に光情報を入
    射する発光手段と、 前記保持体に回動自在に保持される回動体に設けられ発
    光手段から入射され当該導光路より漏れ出た光情報を受
    光する受光手段とを有することを特徴とする光スリップ
    リング。
  3. 【請求項3】 保持体と、 この保持体に回動自在に保持される回動体と、 これら保持体と回動体の一方若しくは両方の周に沿って
    略環状に配設される複数の導光路と、 この複数の導光路の一側端に設けられ当該導光路に光情
    報を入射する発光手段と、 前記導光路に対向して設けられ発光手段から入射され当
    該導光路から漏れ出た光情報を受光する受光手段とを有
    することを特徴とする光スリップリング。
JP3232690A 1991-09-12 1991-09-12 光スリツプリング Pending JPH0572436A (ja)

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