JPH0572044U - ハンディタ−ミナル用電池収納ケ−ス - Google Patents

ハンディタ−ミナル用電池収納ケ−ス

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JPH0572044U
JPH0572044U JP1911692U JP1911692U JPH0572044U JP H0572044 U JPH0572044 U JP H0572044U JP 1911692 U JP1911692 U JP 1911692U JP 1911692 U JP1911692 U JP 1911692U JP H0572044 U JPH0572044 U JP H0572044U
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JP
Japan
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power supply
handheld terminal
battery
plate
electrode plate
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Pending
Application number
JP1911692U
Other languages
English (en)
Inventor
勝博 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentel Co Ltd
Original Assignee
Pentel Co Ltd
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Publication date
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    • Y02E60/12

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ハンディタ−ミナルを机上に置くときのショッ
クや、作業中にハンディタ−ミナルを誤って落した時の
ショックによる起動電源の瞬断を防止すること。 【構成】ハンディタ−ミナルに使用する電池収納ケ−ス
において、電源電池からの電源をハンディタ−ミナルの
給電板に供給する接触端子を有し、接触端子の先端部は
少なくとも向かい合った金属板の相対する位置に内側方
向に向かって突起を設け、この突起を介して給電板を挟
圧接触する。 【効果】前記したような構成となっているので、給電板
と電極板が不接触状態にならないため、起動電源に伴う
プログラム暴走、入力デ−タの破壊が防げる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ハンディタ−ミナル本体に着脱可能な電池収納ケ−スに関し更に詳 細には、机上に置く時のショックや、作業中にハンディタ−ミナルを誤って落し た時のショックによる駆動電源の瞬断を防止するための電源電池収納ケ−スに関 する。
【0002】
【従来技術】
従来、倉庫、市場、飲食店等で品物の数量又は、お客様の注文した商品の商品 名や、数量等のデ−タの入力を操作者がハンディタ−ミナルを使用して作業中に デ−タの入力を行っている。このハンデイタ−ミナルは視認性、操作性を良好に するためにハンディタ−ミナルの表面に配置されている入力デ−タを表示するた めのディスプレイ、デ−タを入力するための入力キ−、ファンクションキ−はで きるだけ大きなスペ−スを設けて配置されているものが多い。従って、ハンディ タ−ミナルの上面全体(従来、操作キ−、ディスプレイ、操作キ−が配置されて いる面)を利用してディスプレイ、入力キ−を配置していることや、電源電池の 重量等の理由から電源電池を収納した電池収納ケ−スは、必然的にハンディタ− ミナル本体の背面に配置することになり、操作者が倉庫、市場、飲食店等でのデ −タの入力が終了し事務所等に帰りハンディタ−ミナルを机上等に置く時のショ ックで、電源電池が過渡的に下方に移動してしまうために、前記ハンディタ−ミ ナルの給電板と、電源電池収納ケ−スに設けられた電極板とが離れてしまい電源 の瞬断を起こす原因となっていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら上記した従来の方法では、図5に示す様にハンディタ−ミナルに 着脱自在に設置した電池収納ケ−ス2(図1参照)に設けた電極板18の最大湾 曲部分19を給電板8に押圧接触させている為に、給電板8に電極板18が接触 する面積が小さくまた、給電板8の上面に電極板18を接触させており電極板1 8の弾性力により前記した様に、机上等にハンディタ−ミナル(図示せず)を置 いたときのショックで、電極板18の揺動により給電板8と電極板18が不接触 状態になり電源の瞬断を起こす原因となっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は従来の問題点に鑑みなされたもので、本体と着脱可能になされた電源 電池を収納する凹部を有し、該凹部に嵌合する電池収納ケ−スを装備するハンデ ィタ−ミナルに使用する電池収納ケ−スにおいて、前記電池収納ケ−スには電源 電池からの起動電源を前記ハンディタ−ミナルの給電板に供給する接触端子を有 し、該接触端子の先端部は少なくとも向かいあった金属板を相対する位置に内側 方向に向かって突起を設け、該突起を介して前記給電板を挟圧接触する接触端子 を持つ電池収納ケ−スを提案するものである。
【0005】
【作用】
即ち本考案においては、電極板の先端部分をコの字状に成形し、電極板本体に 相対する数個所の突起を設け、電極板の先端部分はハンディタ−ミナルに設けら れた給電板の側面両側と接触させるようにされているため、ハンディタ−ミナル を机上に置くときのショックにより、ハンディタ−ミナルの給電板と電源電池収 納ケ−スに設けられた電極板が、不接触状態にならない構造である。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の詳細を添付図面に基づいて説明する。図1は、ハンディタ−ミ ナル1本体の背面からの斜視図である。参照符号2は、ハンディタ−ミナル1を 駆動させるための電源電池(図示せず)を収納するための電源電池収納ケ−スで ある。この電源電池収納ケ−ス2は、ハンディタ−ミナル1の本体と同じ材質( 好ましくは、合成樹脂のようなもの)で作られており、ハンディタ−ミナル1に 着脱可能に収納されている。この電源電池収納ケ−ス2は、図中に示した矢印の 方向にスライドさせることにより着脱できる。参照符号3は、ホストコンピュ− タ(図示せず)と光通信を行うための光通信用窓である。
【0007】 図2は、ハンディタ−ミナル1に電池収納ケ−ス2を装着し、ハンディタ−ミ ナル1の背面に配置されている電源電池収納ケ−ス2の内部構造と前記ハンディ タ−ミナル1の給電板8と、電極板10の位置関係を示す要部を開示した斜視図 である。参照符号4は充電用電池で、ハンディタ−ミナル1の駆動用電源電池と して収納されている。参照符号5はコネクタで、充電用電池4に外部からの充電 用電流を供給されるものである。参照符号6は、マイナス側のリ−ド線で、充電 用電池4のマイナス側に接続されている。参照符号7は、プラス側のリ−ド線で 充電用電池4のプラス側に接続されている。
【0008】 参照符号8はハンディタ−ミナル1が駆動されるための電源を供給する給電板 で、ハンディタ−ミナル1の基板9に設けられた電源回路に半田付けされている 。この給電板8は、本実施例では充電式の電源電池4より電極板10を介してハ ンディタ−ミナル1に駆動用電源を供給する。図3は、ハンディタ−ミナル1の 給電板8と電極板10との接触状態を示す要部拡大図である。電極板10は、2 枚の金属板が、向き合う様にコの字状に成形されておりコの字状に成形された電 極板10には、片側の電極板に少なくとも2個の突起11が互いに内側方向に向 い合う様に設けられており、材質としてりん青銅を採用できるものである。
【0009】 電極板10の先端部分12は、先端に向かって拡開した状態で成形されている 。図3に図示したものでは、電極板10が給電板8に装着した状態を示したが、 電池収納ケ−ス2をハンディタ−ミナル1に装着する時に、電極板10がスム− ズに給電板8に装着できる様に電極板10の先端部分12は、先端に向かって拡 開した状態に成形されており、電源電池収納ケ−ス2の内側の壁15に電極板1 0の先端部分12が、当接し給電板8の横方向の長さ14よりも大きく電極板1 0が開かない様になっている。この電源電池収納ケ−ス2の内側の壁15は、隣 合う電極板10、給電板8との絶縁をするために設けたものである。尚、図3に 示した実施例では、電源電池収納ケ−ス2の内壁15の壁面は電極板10に対し て片側にしか図示していないが、実際には両側に電源電池収納ケ−ス2の内壁1 5の壁面が存在するものである。
【0010】 また、電極板10に相対して内側に向い合う様に設けられた突起11の横方向 の長さ13は、給電板8の横方向の長さ14よりも狭く作られているために、電 池収納ケ−ス2をハンディタ−ミナル1に装着する場合には、ハンディタ−ミナ ル1に設けられた電極板10が給電板8を押し広げる様にして電極板10に装着 され、電極板10に設けた突起11により給電板8が押圧される。
【0011】 図4は電極板の他の実施例で、給電板9の上面をも電極板16で覆う様にした 例である。電極板16は、給電板8の上面の横方向の長さ14に嵌合する様に、 給電板8の上面横方向の長さよりも、やや横方向の長さを広くとっている。参照 符号17は、給電板8と電極板16の接触をより確実にするために設けた突起で ある。
【0012】
【考案の効果】
本考案は、以上のような構成となしたのでハンディタ−ミナル本体を机上等に 置く時のショック又は、作業中にハンディタ−ミナルを落した場合にもハンディ タ−ミナル本体に設けられた給電板の側面を電極板に設けた突起に接触させてい るので、給電板と電極板が不接触状態にならないため、起動電源の瞬断やこれに 伴うプログラム暴走、入力デ−タの破壊といったトラブルが防げ安心してハンデ ィタ−ミナルを使用できる様になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハンディタ−ミナルの背面図。
【図2】電池収納ケ−スの内部構造を表した斜視図。
【図3】実施例の説明図。
【図4】他の実施例の説明図。
【図5】従来例の説明図。
【符号の説明】
1 ハンディタ−ミナル 2 電源電池収納ケ−ス 3 光通信用窓 4 電源電池 5 コネクタ 6 マイナス側のリ−ド線 7 プラス側のリ−ド線 8 給電板 9 基板 10 電極板 11 突起 12 電極板の先端 13 電極板の横方向の長さ 14 給電板の横方向の長さ 15 筐体の壁 16 電極板 17 接触点 18 従来の電極板 19 最大湾曲部分

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体と着脱可能になされた電源電池を収納
    する凹部を有し、該凹部に嵌合する電池収納ケ−スを装
    備するハンディタ−ミナルに使用する電池収納ケ−スに
    おいて、前記電池収納ケ−スには電源電池からの起動電
    源を前記ハンディタ−ミナルの給電板に供給する接触端
    子を有し、該接触端子の先端部は少なくとも向かい合っ
    た金属板の相対する位置に内側方向に向かって突起を設
    け、該突起を介して前記給電板を挟圧接触することを特
    徴とする接触端子を持つハンディタ−ミナル用電池収納
    ケ−ス。
JP1911692U 1992-02-28 1992-02-28 ハンディタ−ミナル用電池収納ケ−ス Pending JPH0572044U (ja)

Priority Applications (1)

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JP1911692U JPH0572044U (ja) 1992-02-28 1992-02-28 ハンディタ−ミナル用電池収納ケ−ス

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JP1911692U JPH0572044U (ja) 1992-02-28 1992-02-28 ハンディタ−ミナル用電池収納ケ−ス

Publications (1)

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JPH0572044U true JPH0572044U (ja) 1993-09-28

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ID=11990509

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JP1911692U Pending JPH0572044U (ja) 1992-02-28 1992-02-28 ハンディタ−ミナル用電池収納ケ−ス

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01146248A (ja) * 1987-12-02 1989-06-08 Fuji Photo Film Co Ltd 重続可能なバッテリ装置
JPH0512515A (ja) * 1991-07-03 1993-01-22 Mitsubishi Electric Corp 電池およびこの電池を用いたicカード

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01146248A (ja) * 1987-12-02 1989-06-08 Fuji Photo Film Co Ltd 重続可能なバッテリ装置
JPH0512515A (ja) * 1991-07-03 1993-01-22 Mitsubishi Electric Corp 電池およびこの電池を用いたicカード

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