JPH0571930U - キーボード装置 - Google Patents

キーボード装置

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Publication number
JPH0571930U
JPH0571930U JP1890492U JP1890492U JPH0571930U JP H0571930 U JPH0571930 U JP H0571930U JP 1890492 U JP1890492 U JP 1890492U JP 1890492 U JP1890492 U JP 1890492U JP H0571930 U JPH0571930 U JP H0571930U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key operation
front side
keyboard
keyboard base
box
Prior art date
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Pending
Application number
JP1890492U
Other languages
English (en)
Inventor
敏和 竹内
Original Assignee
日本電気エンジニアリング株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日本電気エンジニアリング株式会社 filed Critical 日本電気エンジニアリング株式会社
Priority to JP1890492U priority Critical patent/JPH0571930U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キーボード装置の設置が比較的高い位置であ
っても、キー操作部の操作性を保持できるようにする。 【構成】 ボックス1より引き出されたキーボード台2
の前側部2aが中折れし、指定位置で止まる。また、中
折れしたキーボード台2の前側部2aの底板5が開くこ
とにより、キー操作部7がテンションバランサ9を介し
て自由落下し、指定位置で止まる。これにより、ボック
ス1が高い所に設置されても操作性を保持することがで
きる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電子機器等を操作するためのキーボード装置に係り、特に、高い位 置に実装する場合に有効なキーボード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のキーボード装置は、図3及び図4に示すように、ボックス1内にスライ ドレール3を介して引出し可能にキーボード台2を収納し、手前に引き出せる構 造になっている。
【0003】 さらに、キーボード台2は、キー操作部2cを有した前側部2a及び該前側部 2aを傾動可能に回転ピン4で支持する後側部2bを有し、回転ピン4の仮固定 を解除することにより、図5に示すように、キーボード台2が中折れし、前側部 2aが下に傾斜して、再び仮固定をすることにより、キー操作部2cを操作でき るようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来のキーボード装置にあっては、図5に示すように、ボ ックス1より引き出したキーボード台2を傾斜させてキー操作部の操作を行なっ ていたが、ボックス1が比較的高い位置にあると、キー操作部を傾斜させても、 腕を上げなければ操作できないので、操作性が悪いという問題があった。
【0005】 そこで、本考案の課題は、ボックスが高い位置に設置されても、キー操作部の 操作性が損なわれないように確保する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決するため本考案は、キー操作部を有した前側部及び該前 側部を傾動可能に支持する後側部を有したキーボード台と、該キーボード台を引 出し可能に収納するボックスとを備え、キーボード台の引出し時に該キーボード 台の前側部を傾動させてキー操作部を操作するようにしたキーボード装置におい て、キー操作部をキーボード台から分離し、キーボード台の前側部を該キー操作 部を収納するために箱状に形成し、該前側部の一部を開閉可能にしてキー操作部 を出し入れ可能にするとともに、キーボード台に、該前側部の開時にキー操作部 を前側部から適宜の位置まで吊り出し可能に支持するテンションバランサを設け た構成にしている。
【0007】
【作用】
このキーボード装置によれば、ボックスより引き出されたキーボード台が中折 れし、指定位置で止まることができ、また、中折れしたキーボード台の前側部が 開くことにより、内部のキー操作部がテンションバランサを介して自由落下し、 指定位置で止まることができる。そのため、ボックスが高い位置に設置されても 指定位置でキー操作することができる。
【実施例】
次に本考案の実施例について図面を参照して説明する。図1は本考案の一実施 例に係るキーボード装置を示す斜視図、図2はその作用を示す図である。
【0008】 図において、2はキーボード台であって、キー操作部7を分離して有した前側 部2aと該前側部2aを回転ピン4を介して傾動可能に支持する後側部2bとを 有している。1は該キーボード台2をスライドレール3をスライドさせて引出し 可能に収納するボックスである。
【0009】 キーボード台2の前側部2aは上記キー操作部を収納するために箱状に形成さ れ、該前側部2aの底板5を開閉可能にしてキー操作部7を出し入れしている。 6はキー操作部7をスライドさせて前側部2a内に出し入れさせるスライドレー ルである。
【0010】 9はキーボード台2の後側部2bから伸びた2本のテンションバランサである 。このテンションバランサ9は、前側部2aの底板5の開時に、キー操作部7を 指定位置まで吊り出し可能に支持している。
【0011】 従って、この実例に係るキーボード装置によれば、ボックス1が、電子機器等 に設置される。ボックス1は、スライドレール3を介してキーボード台2と係合 される。
【0012】 そして、使用するときは、図2に示すように、まず、キーボード台2を、スラ イドレール3をスライドさせてボックス1から引き出し、回転ピン4の仮固定を 解除することによって前側部2aを中折れさせ、下に傾斜させて指定位置で止め る。
【0013】 そして、傾斜したキーボード台2の底板5は、スライドレール6及びステー8 を介して内部キーボード台と係合され、この底板5が開くと、キー操作部7は、 テンションバランサ9によって自由落下し、指定位置で止まる。そのため、前側 部2a内部のキー操作部7をテンションバランサ9を介して操作者の前に位置さ せることができるので、ボックス1が高い位置に設置されていても、容易にキー 操作7を操作することができる。
【0014】
【考案の効果】
以上説明したように本考案のキーボード装置によれば、ボックスから引き出さ れたキーボード台が指定位置で止まるように中折れして下に傾斜し、さらに、キ ーボード台の一部が開くことによりキー操作部がテンションバランサを介して自 由落下を行ない、指定位置で止まることができるので、ボックスの位置が高い場 合でも、キー操作部の操作性を保持することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るキーボード装置を示す
斜視図である。
【図2】本考案の一実施例に係るキーボード装置の作用
を示す側面図である。
【図3】従来のキーボード装置の例を示す斜視図であ
る。
【図4】従来のキーボード装置の側面図である。
【図5】従来のキーボード装置の作用を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 ボックス 2 キーボード台 2a 前側部 2b 後側部 3 スライドレール 4 回転ピン 5 底板 6 スライドレール 7 キー操作部 8 ステー 9 テンションバランサ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キー操作部を有した前側部及び該前側部
    を傾動可能に支持する後側部を有したキーボード台と、
    該キーボード台を引出し可能に収納するボックスとを備
    え、キーボード台の引出し時に該キーボード台の前側部
    を傾動させてキー操作部を操作するようにしたキーボー
    ド装置において、キー操作部をキーボード台から分離
    し、キーボード台の前側部を該キー操作部を収納するた
    めに箱状に形成し、該前側部の一部を開閉可能にしてキ
    ー操作部を出し入れ可能にするとともに、キーボード台
    に、該前側部の開時にキー操作部を前側部から適宜の位
    置まで吊り出し可能に支持するテンションバランサを設
    けたことを特徴とするキーボード装置。
JP1890492U 1992-02-28 1992-02-28 キーボード装置 Pending JPH0571930U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1890492U JPH0571930U (ja) 1992-02-28 1992-02-28 キーボード装置

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JP1890492U JPH0571930U (ja) 1992-02-28 1992-02-28 キーボード装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0571930U true JPH0571930U (ja) 1993-09-28

Family

ID=11984587

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JP1890492U Pending JPH0571930U (ja) 1992-02-28 1992-02-28 キーボード装置

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