JPH0571804A - ボイラ - Google Patents

ボイラ

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Publication number
JPH0571804A
JPH0571804A JP3582491A JP3582491A JPH0571804A JP H0571804 A JPH0571804 A JP H0571804A JP 3582491 A JP3582491 A JP 3582491A JP 3582491 A JP3582491 A JP 3582491A JP H0571804 A JPH0571804 A JP H0571804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boiler
manifold
tube
electric
tubes
Prior art date
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Pending
Application number
JP3582491A
Other languages
English (en)
Inventor
David Donkin
ドンキン デイヴイツド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Creda Ltd
Original Assignee
Creda Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Creda Ltd filed Critical Creda Ltd
Publication of JPH0571804A publication Critical patent/JPH0571804A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H7/00Storage heaters, i.e. heaters in which the energy is stored as heat in masses for subsequent release
    • F24H7/02Storage heaters, i.e. heaters in which the energy is stored as heat in masses for subsequent release the released heat being conveyed to a transfer fluid
    • F24H7/04Storage heaters, i.e. heaters in which the energy is stored as heat in masses for subsequent release the released heat being conveyed to a transfer fluid with forced circulation of the transfer fluid
    • F24H7/0408Storage heaters, i.e. heaters in which the energy is stored as heat in masses for subsequent release the released heat being conveyed to a transfer fluid with forced circulation of the transfer fluid using electrical energy supply
    • F24H7/0433Storage heaters, i.e. heaters in which the energy is stored as heat in masses for subsequent release the released heat being conveyed to a transfer fluid with forced circulation of the transfer fluid using electrical energy supply the transfer medium being water

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気ボイラの組立を単純化する。 【構成】 温水加熱装置の一部として使用される電気ボ
イラにおいて、該ボイラはオフピーク電力によって加熱
することができるように蓄熱体を有し、ボイラ管24−
27は、管の全長範囲内に収容されるマニホールド連結
部37乃至39、41乃至44を有する。これは、上断
熱材及び下断熱材の分割されていないパネルを蓄熱体の
通常の断熱材の一部としてボイラ管に用いることがで
き、これにより、ボイラ管が断熱材料を貫通し、現場で
少なくとも1つのマニホールドの組立てを必要とした先
行技術の問題が回避されることを意味する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ボイラ、特に電力が
供給されるボイラに関する。
【0002】
【従来の技術】ボイラ管が、断熱材料で囲まれ電気的手
段で加熱された蓄熱体を貫通するボイラが提案されてき
た。ボイラの加熱は、通常は電気が低コストで利用でき
る毎日のある時間中に行われる。
【0003】出願人は、図1及び図2に示す設計でかか
るシステムを実施することを最初に検討した。このボイ
ラは、側断熱パネル5,6と、前断熱パネル及び後断熱
パネル(図示せず)とによって囲まれた4つの直立した
ボイラ管1乃至4を有する。入口管7はマニホールド8
によってボイラ管に連結され、マニホールド9が出口管
10に供給する。
【0004】ボイラは以下のように、現場で組立られる
ように設計された。4つのボイラ管と下部マニホールド
の溶接組立体をキャビネットの中に置き、断熱材11の
パネルを4つのボイラ管に通した。煉瓦(図示せず)及
び前断熱パネル、後断熱パネル、及び側断熱パネルを組
立て、上断熱パネル12を4つのボイラ管に通した。次
いで上部マニホールドを、ボイラ管の上端で管1a乃至
4aにゆるくねじ込まれたグランドナット13乃至16
の中に嵌め、ナットを締めることによって管に圧縮シー
ルした。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、電気
ボイラの組立を単純化することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、蓄熱体と、蓄
熱体を加熱するための電気的手段と、蓄熱体を囲む断熱
材料と、蓄熱体を貫通する複数のボイラ管と、ボイラ管
の側面と連通する部分を有する第1マニホールドとから
なり、ボイラ管の隣接した端が閉鎖され、断熱材料の内
側で終わっている、電気ボイラを提供する。
【0007】ボイラ管とのかかるマニホールド連結によ
り、もはや管に断熱材を通す必要がない。もし、第2マ
ニホールドがボイラ管の側面と連通する部分を有し、ボ
イラ管の隣接した端が閉鎖され、断熱材料の内側で終わ
っているならば、断熱材に管のどちらの端にも孔をあけ
る必要がなく、ボイラ管及びマニホールドの組立体を工
場で組み立てることができる。例えば、ボイラを組立て
る場所に発送する前に、組立体を互いに溶接し圧力試験
をすることができる。更に、もし保守のため必要であれ
ば、ボイラ管組立体を電気ボイラから抜き出すこともで
きる。
【0008】第1マニホールド及び/又は第2マニホー
ルドは、ボイラ管のそれぞれの端に隣接した断熱材料の
周囲に延びる部分によって断熱材料の外側の領域と連通
するのが良い。今、本発明によって構成された電気ボイ
ラを有する家庭用温水装置を、添付図面を参照して一例
として説明する。
【0009】
【実施例】図3を参照すると、温水装置が参照番号17
で全体的に示す電気ボイラによって電力を供給され、こ
の電気ボイラは参照番号18で全体的に示す一次水/蒸
気回路を加熱し、参照番号19で全体的に示す二次温水
回路を熱交換器20によって加熱する。
【0010】ボイラには、24時間の或る時間に別に計
量された電力源から低料金で利用できるオフピーク電気
によって電力が供給されるようになっている。水ポンプ
21が、二次回路の温水をファン補助式水管コイル2
2,23に液送する。二次回路は暖めるべき部屋の中に
置かれた温水ラジエータ,その他の放熱装置を有しても
良い。
【0011】一次水/蒸気回路は、正方形の隅に配列さ
れた4つの水/蒸気ボイラ管24−27(図6参照)
と、煉瓦28の積層体からなる蓄熱体とからなる。蓄熱
体は、上パネル29、下パネル30、側パネル31及び
32、及び前パネル及び後パネル(図示せず)の形態の
断熱材によって囲まれる。煉瓦は加熱コイル33によっ
て加熱される。
【0012】煉瓦が高温に加熱されているとき、水は制
御弁35によって重力でリザーバタンク34からボイラ
管の下端に通され、ここで水は蒸発され過熱蒸気にな
る。蒸気は熱交換器20で放熱し、凝縮して水に戻り、
この水はリザーバタンク34に集められる。制御弁35
により戻り凝縮流を中断させることができ、従って、一
次回路の水はすべてリザーバ34内に保持され、一次回
路からの熱の回収をやめることができる。一次水の収縮
及び膨張は、スタンド管36により許容されるが、所望
ならば、密閉した可撓性膜又は加圧タンクを、代わりに
用いることもできる。二次水回路には在来の管寄せタン
ク(図示せず)が設けられる。
【0013】図4、図5及び図6を参照すると、上部マ
ニホールドは、ボイラ管25乃至27の側面の孔に溶接
された管37,38、中間部分39、及び出口部分40
からなる。下部マニホールドは、ボイラ管の側面の孔に
溶接された管41乃至44と、管41乃至44が連結す
る入口管45とからなる。これらの管すべては、工場で
溶接され、ボイラは管を所定の位置に組立てた状態で引
き渡される。ボイラ管の上端及び下端は閉鎖される。
【0014】上断熱パネル29及び下断熱パネル30
は、管端部分を位置決めする凹部を有する。これらのパ
ネルは又周囲凹部29a,30aを有し、入口管45及
び出口部分40をボイラの外側の領域と連通させて一次
水回路に連結する。側断熱パネル31,32を図4に部
分的に取り外して示す。ボイラ管及びマニホールドが上
断熱パネル及び下断熱パネルの孔を貫通しないので、取
付け工は現場でマニホールドを組立てなくても良いこと
は明らかであろう。
【0015】残りの据付けは、以下の通りである。パネ
ル31,32を完全に取外した状態で、管24,25の
左に位置する第1層の煉瓦をキャビネットに挿入する。
パネル31の厚さは管に係合する半円形凹部の深さより
も大きいので、煉瓦を挿入するのに十分な余地がある。
次いで、煉瓦をその半円形凹部が管24、25に係合す
るまで横に移動させる。次いで、管24,25の右に位
置する下層の煉瓦を挿入し、キャビネットの中に既にあ
る管に隣接して押す。次いで、同じ手順を図5に示され
ていない管26,27を囲む第1層の煉瓦について行な
う。
【0016】第1層の煉瓦を挿入すると、次いで取付け
工は、煉瓦の上面に形成された水平に延びる溝46の4
つの部分に位置する要素33を挿入する。管24及び2
5の右の煉瓦と、管26及び27の左の煉瓦とは挿入さ
れると互いに接触しているので、管26,27の左の煉
瓦を第1層より上に、凹部を管26,27と係合させて
保持し、次いで垂直に下げて取付けることになる。この
手順は最上層の煉瓦についてできないことが明らかであ
ろう。というのは、管26,27の左の煉瓦を最上層よ
り上に保持する余地がないからである。この問題は、ボ
イラの左右方向の幅が狭い2つの煉瓦47,48を準備
することによって処理される。この幅の減少は、ボイラ
管に係合する凹部の深さよりも大きいので、これらの煉
瓦47,48を最上層の他の煉瓦の高さで前から後方向
に挿入することができる(図10)。次いで残された隙
間を、一対のキー煉瓦49で詰める。
【0017】図6に示したボイラ管組立体の変形例とし
て、出口管50への連結が個々の管51乃至54による
図7のボイラ管組立体を採用しても良い。管51乃至5
4を収容するために、下断熱パネルは管用の凹部を有し
(図9)、この配列を図8に示す。図7の構成は、管2
4乃至27に融通性がある利点があり、基部断熱材29
の凹部の許容範囲を大きくすることができる。
【0018】すべての煉瓦が挿入され、そして管24乃
至27と接触するとき、側断熱パネル31,32を挿入
する。このパネルの内面はこの作業を助長するようにス
テンレス鋼で上張りされるのが良い。各層の加熱コイル
の端リード線を、給電端子に接続し、断熱材の前スラブ
を蓄熱体の塊の前面に取付ける。外側金属パネルを前面
の断熱材に取付け、外側ケースの組立を完了する。
【0019】各煉瓦は、長さがおおよそ幅の2倍、厚さ
の3倍の割合を有する。粘土すなわち酸化マグネシウム
を95%より多く含有する化学的に結合した無機混合物
が、煉瓦を作るのに用いられる。この材料は、一方では
熱保持・熱伝導の蓄熱体に特に適し、他方では一次水/
蒸気回路への熱の回収に特に適した蓄熱特性を有する。
【0020】もちろん、発明の範囲から逸脱することな
く変更をすることができる。従って、例えば、図7に示
した管の下部のマニホールド配列を、所望ならば、管の
上部に用いてもよい。また、所望ならば、追加のボイラ
管24乃至27を設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術のボイラ管の斜視図である。
【図2】従来技術の電気ボイラの概略図である。
【図3】温水装置の概略図である。
【図4】部分的に組立てた状態の電気ボイラの斜視図で
ある。
【図5】ボイラを組立てたときの煉瓦の位置を示す斜視
図である。
【図6】ボイラ管の斜視図である。
【図7】ボイラ管の別の配列の斜視図である。
【図8】ボイラに位置決めされた図7のボイラ管の正面
図である。
【図9】図7のボイラ管の下断熱材の斜視図である。
【図10】煉瓦の最上層の平面図である。
【符号の説明】
1、2、3、4 ボイラ管 5、6 側断熱パネル 7 入口管 8、9 マニホールド 10 出口管 11 断熱材 12 上断熱パネル 13、14、15、16 グランドナット 17 温水装置 18 一次水/蒸気回路 19 二次温水回路 20 熱交換器 21 水ポンプ 22、23 水管コイル 24、25、26、27 ボイラ管 28 煉瓦 29 上パネル 30 下パネル 31、32 側パネル 33 加熱コイル 34 リザーバタンク 35 制御弁 36 スタンド管 37、38 管 39 中間部分 40 出口部分 41、42、43、44 管 45 入口管 46 溝 47、48、49 煉瓦 50 出口管 51、52、53、54 管

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄熱体と、蓄熱体を加熱するための電気
    的手段と、蓄熱体を囲む断熱材料と、蓄熱体を貫通する
    複数のボイラ管と、ボイラ管の側面と連通する部分を有
    する第1マニホールドとからなり、ボイラ管の隣接した
    端が閉鎖され、断熱材料の内側で終わっている、電気ボ
    イラ。
  2. 【請求項2】 ボイラ管の側面と連通する部分を有する
    第2マニホールドを備え、ボイラ管の隣接した端は閉鎖
    され、断熱材料の内側で終わっている、請求項1に記載
    の電気ボイラ。
  3. 【請求項3】 第1マニホールド及び/又は第2マニホ
    ールドと、それぞれのボイラ管とが溶接組立体を形成す
    る、請求項1又は2に記載の電気ボイラ。
  4. 【請求項4】 第1マニホールド及び/又は第2マニホ
    ールドは、ボイラ管のそれぞれの端に隣接した断熱材料
    の周囲に延びる部分によって断熱材料の外側の領域と連
    通する、請求項1乃至3のいずれかに記載の電気ボイ
    ラ。
  5. 【請求項5】 マニホールドがそれぞれのボイラ管及び
    ボイラ部分から共通の管まで横に延びる管からなる、請
    求項1乃至4のいずれかに記載の電気ボイラ。
  6. 【請求項6】 ボイラ管は直立しており、その下の断熱
    材はボイラ管を着座させる凹部を有する、請求項1乃至
    5のいずれかに記載の電気ボイラ。
  7. 【請求項7】 ボイラ管は、熱交換器によって二次温水
    加熱回路に連結された一次回路の一部を形成する、請求
    項1乃至6のいずれかに記載の電気ボイラ。
  8. 【請求項8】 実質的に本文に記載した如き、電気ボイ
    ラ。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれかに記載の電気
    ボイラを有する温水装置。
JP3582491A 1990-03-02 1991-03-01 ボイラ Pending JPH0571804A (ja)

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GB9004764A GB2241568B (en) 1990-03-02 1990-03-02 Boilers
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JP3582491A Pending JPH0571804A (ja) 1990-03-02 1991-03-01 ボイラ

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KR20190141851A (ko) * 2018-06-15 2019-12-26 최연홍 전극보일러의 전극봉 및 이를 이용한 발열전류제어방법

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GB2241568A (en) 1991-09-04
GB2241568B (en) 1994-01-19

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