JPH0571771A - 多室冷暖房装置 - Google Patents

多室冷暖房装置

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JPH0571771A
JPH0571771A JP23146391A JP23146391A JPH0571771A JP H0571771 A JPH0571771 A JP H0571771A JP 23146391 A JP23146391 A JP 23146391A JP 23146391 A JP23146391 A JP 23146391A JP H0571771 A JPH0571771 A JP H0571771A
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JP
Japan
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refrigerant
flow valve
valve
heat exchanger
flow
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Pending
Application number
JP23146391A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Tanaka
優行 田中
Masao Kurachi
正夫 蔵地
Kenichiro Yano
謙一郎 矢野
Kazuhiko Marumoto
一彦 丸本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は熱源側冷媒サイクルと利用側冷媒サ
イクルとが熱交換する多室冷暖房装置において、冷房運
転時の能力制御時で第1流量弁が所定値以下の開度の時
に、第2流量弁をその分開とすることで、接続配管、枝
管内に液冷媒を常時流通させ、暖房サイクルと冷房サイ
クルでの必要冷媒量の差から生じる余剰冷媒量を減少さ
せることで、冷媒搬送装置の液圧縮等を防止し、寿命を
延ばすとともに、適正な冷媒循環を行うことを目的とし
ている。 【構成】 利用側熱交換器12と直列に連接され、利用
側熱交換器12への冷媒の流量を調整する第1流量弁1
4と、直列に連接された利用側熱交換器12及び第1流
量弁14に並列に配設された第2流量弁15と、第1流
量弁14の開度が所定値以下の場合に、第2流量弁15
を所定値開とする制御装置16とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱源側冷媒サイクルと
利用側冷媒サイクルに分離した多室冷暖房装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、熱源側冷媒サイクルと利用側冷媒
サイクルに分離した多室冷暖房装置の冷媒サイクルは、
特開昭62−238952号公報に示されており、図5
のように構成されていた。
【0003】図5において、1は圧縮機、2は熱源側四
方弁、3は熱源側熱交換器、4は冷房用減圧装置、5は
暖房用減圧装置、6は暖房時に冷房用減圧装置4を閉止
する逆止弁、7は冷房時に暖房用減圧装置5を閉止する
逆止弁、8は第1補助熱交換器であり、これらを環状に
連接し、熱源側冷媒サイクルを形成している。9は第2
補助熱交換器で、第1補助熱交換器8と熱交換するよう
に一体に形成されている。
【0004】10は冷媒量調整タンクで、冷房時と暖房
時の冷媒量を調整している。11は冷媒搬送装置であ
る。上記熱源側冷媒サイクルの構成要素と冷媒量調整タ
ンク10と冷媒搬送装置11は熱源側ユニットaに収納
されている。12a,12bdは利用側熱交換器で、そ
れぞれ室内ユニットb1,b2に収納され、多液側接続
配管C、少液側接続配管C’と少液側枝管d1,d2及
び多液側枝管e1,e2で熱源側ユニットaと接続され
ている。
【0005】13は利用側四方弁で、室内ユニットb
1,b2への冷媒の流れ方向を冷暖房でかえている。1
4a,14bは流量弁で、利用側熱交換器12a,12
bへの冷媒流量を調整している。
【0006】第2補助熱交換器9、冷媒量調整タンク1
0、冷媒搬送装置11、流量弁14a,14b、利用側
熱交換器12a,12b、利用側四方弁13、多液側接
続配管C、少液側接続配管C’、少液側枝管d1,d
2、多液側枝管e1,e2とを環状に連接し利用側冷媒
サイクルを形成している。
【0007】以上のように構成された冷暖房装置につい
てその動作を説明する。冷房運転時は図中実線矢印の冷
媒サイクルとなり、熱源側冷媒サイクルでは、圧縮機1
からの高温高圧ガスは四方弁2を通り、熱源側熱交換器
3で放熱して凝縮液化し、逆止弁6を通って冷房用膨張
弁4で減圧され、第1補助熱交換器8で蒸発して熱源側
四方弁2を通り、圧縮機1へ循環する。
【0008】この時利用側冷媒サイクルの第2補助熱交
換器9と第1補助熱交換器8が熱交換し、利用側冷媒サ
イクルのガス冷媒が冷却されて液化し、冷媒量調整タン
ク10、利用側四方弁13を通って冷媒搬送装置11に
送られ、この冷媒搬送装置11によって利用側四方弁1
3、多液側接続配管Cを通って、流量弁14a,14b
で流量調節されながら、利用側熱交換器12a,12b
へ送られて冷房して吸熱蒸発し、過熱ガス化して少液側
接続配管C’を通って第2補助熱交換器9に循環する。
【0009】一方、暖房運転時においては、図中破線矢
印の冷媒サイクルとなり、熱源側冷媒サイクルでは、圧
縮機1からの高温高圧冷媒は、熱源側四方弁2から第1
補助熱交換器8に送られ、放熱して凝縮液化し、逆止弁
7から暖房用減圧装置5で減圧し、熱源側熱交換器3で
吸熱蒸発し、熱源側四方弁2を通って圧縮機1へ循環す
る。
【0010】この時利用側冷媒サイクルの第2補助熱交
換器9と第1補助熱交換器8が熱交換し、利用側冷媒サ
イクル内の液冷媒が加熱されてガス化し、少液側接続配
管C’及び少液側枝管d1,d2を通って利用側熱交換
器12a,12bへ送られ、暖房して放熱し、過冷却液
化し、流量弁14a,14bで流量調整されて、多液側
枝管e1,e2及び多液側接続配管C、利用側四方弁1
3を通って冷媒搬送装置11へ送られ、冷媒量調整タン
ク10から第2補助熱交換器9へ循環する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、暖房時に能力制御を行うために、流量
弁の開度を小さくして流量調整を行う場合には、利用側
熱交換器、多液側枝管及び、多液側接続配管内は過冷却
状態の液冷媒が流れることになるので、非常に多量の冷
媒が必要となり、一方、冷房時に能力制御を行う為に、
流量弁の開度を小さくして流量調整を行う場合には、利
用側熱交換器、少液側枝管及び、少液側接続配管内は過
熱ガス状態の冷媒が流れることになり、冷房時と暖房時
で必要冷媒量の大きな差が起きることになり、適正な冷
媒循環が行えなくなるという課題を有していた。
【0012】又、能力制御を行うために、流量弁の開度
を小さくする場合には、冷媒搬送装置の差圧が大きくな
り、同様に適正な冷媒循環が行えなくなるという課題を
有していた。
【0013】また、上記従来の構成では、冷房時に停止
する室内ユニットの流量弁を閉止し、冷媒の流通を停止
させるため、室内ユニットbの周囲温度に比べ、利用側
サイクルを循環する冷媒温度の方が低く、冷媒は徐々に
蒸発して行き、室内ユニットまでの接続配管及び、室内
ユニットの利用側熱交換器内部にはガス冷媒のみが存在
することになる。
【0014】このため、利用側冷媒サイクル内の余剰冷
媒量が増加し、冷媒搬送装置内には液冷媒が充満し、冷
媒搬送装置の液圧縮となり寿命を短くするとともに、適
正な冷媒循環が行えなくなるという課題を有していた。
【0015】本発明は上記課題に鑑み、冷媒搬送装置の
寿命を伸ばし、冷房時と暖房時の必要冷媒量の差を小さ
くすることで、適正な冷媒循環を可能とすることを目的
としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の多室冷暖房装置は、室内ユニットに、利用
側熱交換器と、前記利用側熱交換器と直列に連接された
第1流量弁と、直列に連接された前記利用側熱交換器及
び第1流量弁と並列に配設された第2流量弁とを有し、
前記第1流量弁の開度が所定値以下の場合に 前記第2
流量弁を所定値開とする制御装置とを備えているのであ
る。
【0017】また、他の本発明の多室冷暖房装置は、利
用側熱交換器と直列に連接され前記利用側熱交換器へ流
れる冷媒の流量を調整する第1流量弁と、直列に連接さ
れた前記利用側熱交換器及び第1流量弁と並列に配設さ
れた第2流量弁とを室内ユニットに有するとともに、冷
房運転を停止した室内ユニットの第1流量弁を閉止し、
第2流量弁を所定値開とする制御装置とを備えているの
である。
【0018】
【作用】本発明の多室冷暖房装置は、上記した構成によ
って冷房運転の能力制御時に第1流量弁の開度が所定値
以下の場合に、利用側熱交換器に並列に配設された第2
流量弁を所定値開とすることで、多液側接続配管や多液
側枝管内の液冷媒を過熱ガス状態の少液側枝管や少液側
接続配管にバイパスすることができ、液冷媒をシステム
内部の全体に分散させることができ、冷房時と暖房時の
必要冷媒量の差を小さくできるので、適正な冷媒循環が
可能となるのである。
【0019】また、第1流量弁の開度が小さくなって
も、第2流量弁を所定値開とすることで、全体としての
開度は確保されることになり、冷媒搬送装置の差圧を低
下させることができる。
【0020】また、さらに冷房運転を停止した室内ユニ
ットの第1流量弁を閉止し、第2流量弁を所定値開とす
ることで、停止する室内ユニットの熱交換器へ余分な冷
媒の供給を防止できるとともに、停止する室内ユニット
の周囲温度に比べ、利用側サイクルを循環する冷媒温度
の方が低い場合でも、多液側接続配管や多液側枝管内の
液冷媒を少液側接続配管や少液側枝管にバイパスするこ
とができ、液冷媒をシステム内部の全体に分散させるこ
とができ、冷房時と暖房時の必要冷媒量の差を小さくで
きるので、適正な冷媒循環が可能となるのである。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例の多室冷暖房装置につ
いて、図面を参照しながら説明する。
【0022】図1は、本発明の第1の実施例における多
室冷暖房装置の冷媒サイクルを示すものである。
【0023】図1において、15a,15bは、それぞ
れ直列に連接された利用側熱交換器12a,12b及び
第1流量弁14a,14bと並列にそれぞれ配設された
第2流量弁である。
【0024】16a,16bは、第1流量弁14a,1
4bの開度が所定値よりも小さくなった場合に、第2流
量弁15a,15bを所定値開とする制御装置である。
【0025】図2は、本発明の第1の実施例における制
御装置16a,16bの動作を示すフローチャートであ
る。
【0026】その他の構成は従来例と同じであり、ここ
では同一符号を用いて示し、その説明を省略する。
【0027】また、この冷媒サイクルの動作についても
前記従来例と同一であり詳細な説明は省略するが、従来
例と異なる第2流量弁15a,15b及び制御装置16
a,16bの説明を以下に行う。
【0028】図2において、STEP1では第1流量弁
14a,14bの開度が所定値P0より小さいかどうか
を判断する部分である。
【0029】STEP1で第1流量弁14a,14bの
開度が所定値より小さいかどうかを判断した結果、第1
流量弁14a,14bの開度が、所定値よりも小さい場
合には、STEP2で第1流量弁14a,14bが所定
値に対していくら小さいかを演算し、所定値より小さい
分だけSTEP3で、第2流量弁15a,15bを開く
制御を行う。
【0030】例えば、第1流量弁の開度をPa,Pbと
すると、STEP1では、第1流量弁の開度Pa,Pb
と所定値P0を比較する。
【0031】今、Pa>P0で、Pb<P0とすれば、
STEP2ではP=P0−Pbという演算を行い、ST
EP3で、第2流量弁15bをPパルス開く制御を行
う。
【0032】以上の動作により、第1流量弁14a,1
4bの開度を小さくして利用側熱交換器12a,12b
に流れる冷媒量を減少させることにより冷房運転時の能
力制御を行う場合にも、第1流量弁14a,14bの開
度が所定値よりも小さくなれば、制御装置16a,16
bにより第2流量弁15a,15bをその分開くことに
なるので、第1流量弁14a,14bの開度を小さく制
御しても、多液側接続配管Cはもとより、多液側枝管e
1,e2、少液側枝管d1,d2、少液側接続配管C’
のそれぞれに液冷媒を常時流通させることとなるので、
冷房サイクルと暖房サイクルの必要冷媒量の差から生じ
る利用側冷媒サイクル内の余剰冷媒量を減少させること
になり、冷媒搬送装置内に液冷媒が充満することを防止
し、冷媒搬送装置の液圧縮を防止するとともに、適正な
冷媒循環を行えるのである。
【0033】次に、本発明の第2の実施例について、図
面を参照しながら説明する。図3は、本発明の第2の実
施例における多室冷暖房装置の冷媒サイクルを示すもの
である。
【0034】図3において、16a’,16b’は、冷
房運転を停止した室内ユニットb1,b2の第1流量弁
14a,14bを閉止し、第2流量弁15a,15bを
所定値開とする制御装置である。その他の構成は従来例
と同じであり、ここでは同一符号を用いて示し、その説
明を省略する。
【0035】図4は、本発明の第2の実施例における制
御装置16a’,16b’の動作を示すフローチャート
である。
【0036】また、この冷媒サイクルの動作についても
前記従来例と同一であり詳細な説明は省略するが、従来
例と異なる第2流量15弁及び制御装置16’の説明を
以下に行う。
【0037】図4において、STEP1では室内ユニッ
トbが冷房運転を停止した室内ユニットであるかどうか
を判断する。
【0038】STEP2では、STEP1の判断が停止
した室内ユニットであれば、停止した室内ユニットbの
第1流量弁14を全閉し、同時に第2流量弁15を所定
値開とする操作を行う。
【0039】利用側冷媒サイクルが冷房運転で、例え
ば、室内ユニットb2が冷房運転を停止した時には、制
御装置16b’は第1流量弁14bを閉止し、第2流量
弁15bを所定値開とする制御を行うことになる。
【0040】以上のように本実施例によれば、停止する
室内ユニットb2の第1流量弁14bを閉止するため、
利用側熱交換器12bへ余分な冷媒の供給を防止し、停
止する室内ユニットb2の周囲温度に比べ、利用側サイ
クルを循環する冷媒温度の方が低い場合でも、多液側接
続配管Cや多液側枝管e2内の液冷媒を利用側熱交換器
12bを通さずに、少液側接続配管C’や少液側枝管d
2にバイパスし、液冷媒をシステム内部の全体に分散さ
せるため、冷房時と暖房時の必要冷媒量の差を小さく
し、適正な冷媒循環が可能となるのである。
【0041】
【発明の効果】以上のように、本発明の多室冷暖房装置
は、利用側熱交換器と直列に連接され前記利用側熱交換
器へ流れる冷媒の流量を調整する第1流量弁と、直列に
連接された前記利用側熱交換器及び第1流量弁と並列に
配設された第2流量弁とを室内ユニットに有し、第1流
量弁の開度が所定値以下の場合に、第2流量弁を所定値
開とする制御装置とを備えているのである。
【0042】そのため、冷房運転時の能力制御を行う場
合にも、第1流量弁の開度が所定値よりも小さくなれ
ば、制御装置により第2流量弁をその分開くことになる
ので、第1流量弁の開度を小さく制御しても、多液側接
続配管はもとより、多液側枝管、少液側枝管、少液側接
続配管のそれぞれに液冷媒を常時流通させることとなる
ので、冷房サイクルと暖房サイクルの必要冷媒量の差か
ら生じる利用側冷媒サイクル内の余剰冷媒量を減少させ
ることができることになる。
【0043】従って、冷媒搬送装置内に液冷媒が充満す
ることを防止し、冷媒搬送装置の液圧縮を防止するとと
もに、適正な冷媒循環を行える効果がある。
【0044】また、他の本発明の多室冷暖房装置は、利
用側熱交換器と直列に連接され前記利用側熱交換器へ流
れる冷媒の流量を調整する第1流量弁と、直列に連接さ
れた前記利用側熱交換器及び第1流量弁と並列に配設さ
れた第2流量弁とを室内ユニットに有するとともに、冷
房サイクルの冷房運転を停止した室内ユニットの第1流
量弁を閉止し第2流量弁を所定値開とする制御装置とを
備えているのである。
【0045】そのため、室内ユニットの運転停止時に
は、停止する室内ユニットの利用側熱交換器への余分な
冷媒供給を防止し、多液側接続配管や多液側枝管内の液
冷媒を利用側熱交換器を通さずに、少液側接続配管や少
液側枝管にバイパスし、液冷媒をシステム内部の全体に
分散させることができるのである。
【0046】従って、冷房時と暖房時の必要冷媒量の差
を小さくし、適正な冷媒循環が可能となる効果がある
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における多室冷暖房装置
の冷凍サイクル図
【図2】本発明の第1の実施例の制御装置の動作を説明
するフローチャート
【図3】本発明の第2の実施例における多室冷暖房装置
の冷凍サイクル図
【図4】本発明の第2の実施例の制御装置の動作を説明
するフローチャート
【図5】従来の多室冷暖房装置の冷凍サイクル図
【符号の説明】
12a,12b 利用側熱交換器 14a,14b 第1流量弁 15a,15b 第2流量弁 16,16’ 制御装置 b1,b2 室内ユニット
フロントページの続き (72)発明者 丸本 一彦 大阪府東大阪市高井田本通3丁目22番地 松下冷機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機、熱源側四方弁、熱源側熱交換
    器、減圧装置及び第1補助熱交換器を環状に連接してな
    る熱源側冷媒サイクルと、前記第1補助熱交換器と一体
    に形成し熱交換する第2補助熱交換器と、前記第2補助
    熱交換器と直列に配設される冷媒搬送装置とを有する室
    外ユニットと、利用側熱交換器と、前記利用側熱交換器
    と直列に連接された第1流量弁と、直列に連接された前
    記利用側熱交換器及び第1流量弁と並列に配設された第
    2流量弁とを有する複数台の並列接続された室内ユニッ
    トと、前記室内ユニット、前記第2補助熱交換器及び前
    記冷媒搬送装置を環状に連接してなる利用側冷媒サイク
    ルと、前記第1流量弁の開度が所定値以下の場合に、前
    記第2流量弁を所定値開とする制御装置とを備えた多室
    冷暖房装置。
  2. 【請求項2】 制御装置は冷房運転を停止した室内ユニ
    ットの第1流量弁を閉止し、第2流量弁を所定値開とす
    ることを特徴とする請求項1記載の多室冷暖房装置。
JP23146391A 1991-09-11 1991-09-11 多室冷暖房装置 Pending JPH0571771A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004251485A (ja) * 2003-02-18 2004-09-09 Innotech Corp チラー装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004251485A (ja) * 2003-02-18 2004-09-09 Innotech Corp チラー装置

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