JPH0571639B2 - - Google Patents

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JPH0571639B2
JPH0571639B2 JP961389A JP961389A JPH0571639B2 JP H0571639 B2 JPH0571639 B2 JP H0571639B2 JP 961389 A JP961389 A JP 961389A JP 961389 A JP961389 A JP 961389A JP H0571639 B2 JPH0571639 B2 JP H0571639B2
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【発明の詳細な説明】
発明の背景 本発明は人体及び動物に無害な洗剤組成物に係
る。特に本発明は、最も広義には塩化ナトリウム
と有機アルコールとヤシ油と水とから成る洗剤組
成物を包含する。 野菜果物の栽培では虫害、胴枯れ病またはその
他の植物病害による損傷から作物を保護するため
に農薬の使用が普及している。大部分の農薬は人
体及び動物に有害であり、従つて農薬の毒性が公
衆衛生当局の規定した安全基準を充たすレベルま
で低下する安全期間が経過した後に始めて作物を
収穫する。しかしながら、作物の収穫作業及び農
薬の施用作業中の不注意によつて、市場で販売さ
れている野菜果物の表面に残留毒性が検出される
ケースが極めて多い。従つて、口から摂取する前
に野菜果物の残留毒性を除去することはやはり必
要である。 食物の輸送中に細菌及び菌類が食物の表面に付
着することは避けられない。もつと悪い場合には
細菌及び菌類が食物の表面で繁殖する。このよう
な細菌及び菌類は人体または動物の健康に悪い影
響を与えるため、摂取以前に食品表面から除去さ
れる必要がある。 残留毒性、細菌及び菌類を除去するために野菜
果物のごとき食物を水または生理食塩水で洗浄す
ることは昔から行なわれているが必ずしも満足な
洗浄効果は得られていなかつた。 アルキル−ベンゼンスルホネート界面活性剤の
ごとき石油化学界面活性剤から主として構成され
る市販の食器洗浄用洗剤は残留毒性、細菌及び菌
類のごとき汚染物を食物表面から有効に除去す
る。しかしながら、かかる洗剤は食物表面に付着
し易く水で除去し難い。さらにかる洗剤は、人体
または動物体内に入るとそれ自体が健康上問題を
生じる二次汚染源となるので食物洗浄用の適当な
洗剤として使用することはできない。 ヤシ油アルコール及びヤシ油脂肪酸誘導体も食
物洗浄用の洗剤組成物として試用された。かかる
洗剤組成物は石油化学洗剤組成物よりも毒性は弱
く人間の皮膚に有害でない。しかしながら、かか
る洗剤もやはり体内に摂取されると人体または動
物の健康を顕著に損なう。従つて食物洗剤として
適当でない。 発明の概要 本発明の目的は、残留毒性、細菌及び菌類のご
とき汚染物を野菜果物のごとき食物表面から有効
に除去し得る洗剤組成物を提供することである。 本発明の別の目的は、前記のごとき効力をもち
人体または動物に無害な洗剤組成物を提供するこ
とである。 本発明は (1) 15〜30重量%の塩化ナトリウムと、 (2) 10〜35重量%のエタノールと、 (3) 8〜25重量%のヤシ油とを含み、 (4) 残分が実質的に水から成ることを特徴とする
無毒性洗剤組成物を開示する。 本発明の無毒性洗剤組成物は野菜果物のごとき
食物の表面から残留毒性、細菌及び菌類のごとき
汚染物を有効に除去し得る。 具体例 本発明の要旨は特許請求の範囲において詳細且
つ明瞭に定義及び限定しているが、実施例を伴う
以下の詳細な記載より本発明がより十分に理解さ
れよう。 本発明組成物は3つの主成分、即ち塩化ナトリ
ウムと有機アルコールとヤシ油とを含む。個々の
成分について以下に詳細に説明する。 塩化ナトリウム 本発明の洗剤組成物において塩化ナトリウムは
ヤシ油及び有機アルコールを安定させる緩衝媒体
として使用される。塩化ナトリウムはまた、本発
明の洗剤組成物の殺菌及び洗浄効果を更に増進す
るイオン化剤の機能を果たす。本発明の洗剤組成
物で使用される塩化ナトリウムは、食用に適した
天然のいかなる塩の形態でもよい。原料中に有毒
物質が含まれていない限り本発明に使用される塩
化ナトリウム製造中の特殊精製段階は全く不要で
ある。 本発明の洗剤組成物は15〜30、好ましくは20〜
30、特に好ましくは20〜25重量%の塩化ナトリウ
ムを含有する。 有機アルコール 有機アルコールが殺菌効果をもつことは公知で
ある。本発明の洗剤組成物中で有機アルコールは
他の成分を分解を阻止するために使用され得る。
有機アルコールはまた有機アルコールの助けがな
ければ混和し難いヤシ油と塩化ナトリウム水溶液
とを完全に混合させる媒体の機能を果たす。 本発明の洗剤組成物で使用される有機アルコー
ルはいかなる無毒性有機アルコールでもよい。安
全性の見地からは果物及び澱粉のごとき天然食物
から製造されるアルコールが好ましく、エタノー
ルが最も好ましい。 本発明の洗剤組成物は10〜35、好ましくは15〜
30、特に好ましくは20〜30重量%の有機アルコー
ルを含有する。 ヤシ油 本発明の洗剤組成物中のヤシ油は主洗浄効果を
与えるために使用される。塩化ナトリウムと有機
アルコールとの助けによつてヤシ油を水に乳濁さ
せエマルジヨンを形成する。このエマルジヨンは
食物表面から汚染物を遊離させ汚染物を水で洗い
落とし易くする。 ヤシ油はいくらかの組成範囲を有する天然産混
合物である。ヤシ油は主として、炭素原子12〜18
個を含む脂肪酸を含有するがより少数の炭素原子
を含む脂肪酸も存在する。市販のヤシ油は炭素原
子12〜18個を含む脂肪酸を平均で約65〜約82重量
%含有し、炭素原子12個を含む脂肪酸が優勢(約
48重量%)であり、総脂肪酸含量の約98重量%が
飽和脂肪酸として存在する。工業的に合成された
脂肪酸も適当であるが、人体及び動物にやや有毒
なので本発明の使用に好ましくはない。 本発明の洗剤組成物は8〜25、好ましくは8〜
80、特に好ましくは10〜15重量%のヤシ油を含有
する。 任意成分 本発明の洗剤組成物は安全基準を充たす食物洗
剤中で通常使用される添加物質を含有し得る。例
えば、本発明の洗剤組成物は、着色剤、香料、増
粘剤及び酵素を含有し得る。本発明組成物の安全
利用のためには、かかる添加物質が無毒性で食用
に適し、本発明の洗剤組成物中に易溶性であるこ
とが不可欠である。 前記のごとき本発明の洗剤組成物の種々の成分
は食物または食物添加剤として許容されており、
人体または動物の消化管に入つた場合にも本発明
の洗剤組成物の安全性を確保する。 使 用 本発明組成物は野菜果物のごとき食物の表面か
ら残留毒性、細菌及び菌類のごとき汚染物を除去
するのに特に適している。本発明の洗剤組成物は
また、細菌及び菌類の繁殖を阻止するために有効
である。本発明の洗剤組成物は使用後の食器のご
とき脂汚れのひどい品物の洗浄に使用することを
目的とはしない。本発明の組成物は非希釈状態か
ら水で100倍希釈した状態までの種々の形態で使
用できる。本発明の組成物は水で100倍希釈した
ときにも十分な洗浄効果をもつことが知見され
た。リンゴ及びキユウリのごとき滑らかな表面を
もつ食物を洗浄するときは本発明の洗剤組成物を
非希釈で使用し水ですすぐとよい。水ですすぐこ
とによつて汚染物を担持した洗剤組成物を容易に
除去し得、少量のすすぎ水を使用したときでも検
出可能な残留洗剤が検出されない。不幸にもある
程度のレベルの残留洗剤が人体または動物体内に
入つた場合にも、本発明の洗剤組成物のすべての
成分が食用適性をもつので健康上の問題は全く生
じない。 調 製 本発明の洗剤組成物は上記成分の混合によつて
調製される。好ましい処理手順を以下に示す。 塩化ナトリウムを所望の比で水に溶解し第1溶
液を調製する。ヤシ油を所望の比で有機アルコー
ルに溶解し第2溶液を調製する。第1溶液と第2
溶液とを所望の比で混合し本発明の洗剤組成物を
得る。 本発明の理解を助けるために実施例を以下に示
すが本発明の範囲はこれらの実施例に限定されな
い。特に注釈がない限り、部及び%はすべて重量
部及び重量%である。 実施例 Mevinphos(新啓Corporationまたは興農
Corporation、台湾、中華民国から販売されてい
る25%の2−メトキシカルボキシ−1−メチルビ
ニルジメチル−ホスフエートを含有する農薬)を
包装ラベルの指示通りに水で1000倍に希釈し得ら
れた溶液を粒の揃つた一房のブドウに噴霧する。
噴霧したブドウの一部分を100%の残留毒性を含
む対照標本として任意に選択する。残りの噴霧ブ
ドウを24時間戸外で外気にさらし外気にさらした
ブドウの一部分を第1組の標本として任意に選択
する。外気にさらしたブドウの残りの一部分を任
意に選択し水洗して第2組の標本とする。 20gの塩化ナトリウムを40gの水と混合して第
1溶液を調製し、30gのエタノールと10gのヤシ
油とを混合して第2溶液を調製する。第1溶液と
第2溶液とを完全に混合して本発明の洗剤組成物
を得る。得られた洗剤組成物を次に水で100倍に
希釈し希釈洗剤組成物を得る。前の段落で説明し
た外気にさらしたブドウの別の一部分を任意に選
択し希釈洗剤組成物で洗浄して第3組の標本とす
る。 前記の水洗及び希釈洗剤組成物による洗浄は同
じ手順で行なう。即ち、1つのブドウを100mlの
水または希釈洗剤組成物に入れ、水または希釈洗
剤組成物を棒で30回撹拌し、洗浄済みのブドウを
取り出す。 台湾農産試験所、中華民国、が開発した生化学
的検出方法で3組の標本の残留毒性を測定する。
検出方法は以下の手順で行なう。 20μのアセチルコリンエステラーゼ酵素
(5000IU/)10mlのリン酸ナトリウムバツフア
溶液(PH約7.5)に撹拌しながら添加する。各組
の標本の1つのブドウを得られた溶液に入れ、溶
液をガラス棒で20回撹拌する。ブドウを捨てる。
溶液を室温で20分間静置する。溶液に1mgの
DTNB(ジチオ−ビス−2−ニトロ安息香酸)と
2mgのATCI(アセチルチオコリンヨウ素)とを
添加し混合物をガラス棒で5回撹拌して粉末を溶
解させる。DTNB及びATCI粉末が完全に溶解し
た直後に得られた溶液をPERKIM−ELMER
Mode135スペクトロメーターに入れる。5分間
が経過するまで1分毎に吸収値を測定する。3組
の標本の各々に対して上記の手順を繰り返す。 同じ手順で更に2つのテストを行なう。一方の
テストでは、100%残留毒性対照標準として実験
データを得るために100%対照標準(Mevinphos
を噴霧し外気にさらさず洗浄しなかつたブドウ)
を用い、他方のテストでは0%残留毒性対照標準
として実験データを得るためにブドウを全く入れ
ないで同じ手順を繰り返す。 アセチルコリンエステラーゼ酵素とDTNB及
びATCI粉末との間の相互作用は被検溶液を透明
から濃い黄色に変色させる。被検溶液の吸収が一
定速度で増加することが知見された。また、被検
溶液中にある程度の残留毒性が存在するとアセチ
ルコリンエステラーゼ酵素の活性が阻害され、吸
収の増加速度が被検溶液中の残留毒性量に比例し
た程度で低下することが知見された。従つて、
100%対照標準と0%対照標準との吸収の増加の
速度から補間法によつて実施例の3組の標本の残
留毒性レベルが得られる。即ち3組の標本の残留
毒性は以下の式によつて算出できる。 残留毒性(%)=(R0−Rsam)/(R0−R100)×100
() 式中、R0は0%対照標準の吸収増加速度、 R100は100%対照標準の吸収増加速度、 Rsamは残留毒性を測定すべき標本の吸収増加
速度を示す。 3組の標本(標本1、2及び3)と2組の対照
標準(0%標準及び100%標準)について最初の
5分間の吸収値、グラフ法で算出した吸収速度(A)
及び式()から算出した残留毒性(R)を表に示
す。
【表】 表に示すように、24時間外気にさらしたが洗
浄しなかつたブドウ(標本1)は残留毒性72%を
含み、外気にさらして水洗したブドウは残留毒性
57%を含んでいた。これは、水洗によつて除去さ
れる残留毒性が20.8%にすぎないことを示す。逆
に、外気にさらしてから本発明の希釈洗剤組成物
で洗浄したブドウ(標本3)は残留毒性を実質的
に含まなかつた。これらのデータより本発明の洗
剤組成物が残留毒性を実質的に完全に除去するこ
とが明らかである。 実施例 実施例と同様に本発明の洗剤組成物を調製し
組成物を無菌水で100倍に希釈した。粒の揃つた
一房のブドウを市場で購入した。1つのブドウを
実施例と同じ手順で希釈洗剤組成物で洗浄し
た。洗浄したブドウとそれ以外の非洗浄ブドウと
を2つの血液寒天プレートに別々に接種した。接
種物を37℃で24時間インキユベートした。接種物
について以下の結果を観察した。
【表】 表は洗剤組成物が環境から落下し被検ブドウ
の表面に付着し水洗だけでは除去できない細菌を
除去することを証明する。これらのデータより、
洗剤組成物が食物表面の細菌を有効に除去するこ
とが明らかである。 実施例 本発明の洗剤組成物を実施例と同様に調製し
組成物を水で夫々5000倍、10000倍、50000倍及び
100000倍に希釈した。得られた4つの希釈洗剤組
成物を夫々4つのビーカーに入れ、等しいサイズ
の4つのカダヤシ(体長約3〜4cm)を各ビーカ
ーに一匹ずついれた。魚を3日間観察した。洗剤
組成物を泡舒R(Nice Corporation、台湾、中華
民国製の洗剤組成物、ラベルに記載された主成分
はヤシ油界面活性剤とヤシ油脂肪酸誘導体)及び
SalattR(Tze−Li Corporation、台湾、中華民国
製の洗剤組成物、ラベルに記載された主成分は直
鎖状アルキルベンゼンスルホン酸界面活性剤)で
代替して同じ手順を繰り返した。更に4匹のカダ
ヤシを水だけを入れたビーカーに各一匹ずつ入れ
て対照とした。結果を以下に示す。
【表】 表に示すように、本発明組成物はカダヤシの
生命に対する影響が最も小さいことが明らかであ
る。 実施例 実施例の手順で本発明組成物を調製した。こ
の組成物及び商標泡舒Rの市販洗剤組成物を2つ
の血液寒天プレートに夫々接種した。接種物を37
℃で24時間インキユベートした。接種物で以下の
結果が観察された。
【表】 表の結果より、本発明組成物が細菌の繁殖を
有効に阻害することが明らかである。 実施例 市場で販売やれている大部分のブドウは表面全
体がある種の白色汚染物で被覆されている。かか
る白色汚染物を分析すると多くの場合はブドウ内
部から浸出する糖を含有することが判明した。白
色汚染物は水洗では除去し難い。この実施例では
このようなブドウを基質として使用し本発明の範
囲内の洗剤組成物の効力を範囲外のものの効力と
比較した。 実施例の手順で種々の相対比の洗剤組成物を
調製した。これらの洗剤組成物を水で100倍に希
釈し表面に白色汚染物を含む粒の揃つたブドウを
実施例と同様に洗浄した。結果を観察し以下の
基準で採点し表にまとめた。 3:白色汚染物完全除去 2:白色汚染物半分除去 1:白色汚染物除去皆無
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 15〜30重量%の塩化ナトリウムと、 10〜35重量%のエタノールと、 8〜25重量%のヤシ油とを含み、 残分が実質的に水から成ることを特徴とす
    る食物表面から残留毒性、細菌及び菌類のごと
    き汚染物を除去するために用いる無毒性洗剤組
    成物。 2 前記洗剤組成物が20〜30重量%の前記塩化ナ
    トリウムと15〜30重量%の前記エタノールと8〜
    20重量%の前記ヤシ油とを含有することを特徴と
    する請求項1に記載の洗剤組成物。 3 前記洗剤組成物が20〜25重量%の前記塩化ナ
    トリウムと20〜30重量%の前記エタノールと10〜
    15重量%の前記ヤシ油とを含有することを特徴と
    する請求項1に記載の洗剤組成物。
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