JPH057149B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH057149B2 JPH057149B2 JP62138686A JP13868687A JPH057149B2 JP H057149 B2 JPH057149 B2 JP H057149B2 JP 62138686 A JP62138686 A JP 62138686A JP 13868687 A JP13868687 A JP 13868687A JP H057149 B2 JPH057149 B2 JP H057149B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scale
- pointer
- torque
- torque wrench
- operating lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B23/00—Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B23/00—Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
- B25B23/14—Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers
- B25B23/142—Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers specially adapted for hand operated wrenches or screwdrivers
- B25B23/1422—Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers specially adapted for hand operated wrenches or screwdrivers torque indicators or adjustable torque limiters
- B25B23/1427—Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers specially adapted for hand operated wrenches or screwdrivers torque indicators or adjustable torque limiters by mechanical means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の利用分野]
本発明はスナツグトルクに到達した時点から、
その被締め付け体を所定の角度だけさらに締め付
ける角度法に適合した角度法採用によるトルクレ
ンチに関するものである。
その被締め付け体を所定の角度だけさらに締め付
ける角度法に適合した角度法採用によるトルクレ
ンチに関するものである。
[発明の背景]
従来公知のラチエツト付プリセツト型トルクレ
ンチ又は単能型トルクレンチは、締め付け力が設
定されたトルクに到達した時点でクリツク音を発
し、これと同時にトルクレンチの本体ケースが、
ヘツド部に対して急激に曲がる(変位し)ことに
より、設定トルクに到達されたことを、作業者へ
感覚的に認識させているものである。従つてトル
ク法によるボルトナツトの締付けに対しては十分
な締付け機能を有しているが、最近において広く
採用されつつある角度法を適用するボルトナツト
等の締付けに対して、従来のトルクレンチでは不
適であつた。
ンチ又は単能型トルクレンチは、締め付け力が設
定されたトルクに到達した時点でクリツク音を発
し、これと同時にトルクレンチの本体ケースが、
ヘツド部に対して急激に曲がる(変位し)ことに
より、設定トルクに到達されたことを、作業者へ
感覚的に認識させているものである。従つてトル
ク法によるボルトナツトの締付けに対しては十分
な締付け機能を有しているが、最近において広く
採用されつつある角度法を適用するボルトナツト
等の締付けに対して、従来のトルクレンチでは不
適であつた。
[発明の目的]
本発明はかかることに鑑みてなされたもので、
従来のトルクレンチの機能をそのまま活用しなが
ら、そのトルクレンチに簡単な機構を付加するこ
とにより最近の角度法による締め付けに適合させ
ることができるトルクレンチを提供することを目
的とするものであつて、具体的には、ラチエツト
付プリセツト型トルクレンチ又は単能型トルクレ
ンチのトグルが動作した時点から、該トルクレン
チの操作レバーの回動角を表示するダイヤル(目
盛円盤)及び指針を設けて角度法に適した締付け
を行なうことができるトルクレンチを開発したも
のである。
従来のトルクレンチの機能をそのまま活用しなが
ら、そのトルクレンチに簡単な機構を付加するこ
とにより最近の角度法による締め付けに適合させ
ることができるトルクレンチを提供することを目
的とするものであつて、具体的には、ラチエツト
付プリセツト型トルクレンチ又は単能型トルクレ
ンチのトグルが動作した時点から、該トルクレン
チの操作レバーの回動角を表示するダイヤル(目
盛円盤)及び指針を設けて角度法に適した締付け
を行なうことができるトルクレンチを開発したも
のである。
[発明の実施例]
以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳細
に説明する。
に説明する。
実施例
第1図乃至第4図において、1は部材12に締
結すべきボルトを示し、2はそのボルト1に係合
されるトルクレンチのソケツトであつて、このソ
ケツト2はトルクレンチのヘツド部3に固定され
ている。4は上記ソケツト2の中心軸上に中心点
を有する目盛円盤であつて、この目盛円盤4は、
上記ヘツド部3に形成され、かつ上記ソケツト2
の中心軸と一致するように形成されているねじ孔
18に螺着されたボルト9を支軸として回動自在
に支持されている。またこの目盛円盤4にはノブ
8が一体的に取付けられていて、このノブ8の操
作により、目盛円盤4は自由に回動することがで
きるようになつている。5は上記ノブ8を介して
ボルト9に支持されている指針であつて、この指
針5は、フレキシブルシヤフト10を介して固定
用マグネツト11が一体に取付けられている。6
は目盛円盤4上に植設されて、該目盛円盤4の零
位復帰を確実容易ならしめるためのストツパ、7
は指針5の基部と目盛円盤4とを摩擦力で係合さ
せて、上記目盛円盤4の揺動を防じるための皿ば
ねである。13はトルクレンチレバーであつて、
このトルクレンチの操作レバー13の先端部に
は、ヘツドピン14を介して上記のヘツド部3が
連結されている。15はトルクレンチの操作レバ
ー13の先端部側面に一端部が溶接等により取付
けられている可撓性を有する爪板であつて、この
爪板15の他端部は、常時は上記目盛円盤14の
周面に極く僅かな間隙を隔てて接近するように配
置されているものである。なお上記目盛円盤14
の表面には、角度が表示されている。
結すべきボルトを示し、2はそのボルト1に係合
されるトルクレンチのソケツトであつて、このソ
ケツト2はトルクレンチのヘツド部3に固定され
ている。4は上記ソケツト2の中心軸上に中心点
を有する目盛円盤であつて、この目盛円盤4は、
上記ヘツド部3に形成され、かつ上記ソケツト2
の中心軸と一致するように形成されているねじ孔
18に螺着されたボルト9を支軸として回動自在
に支持されている。またこの目盛円盤4にはノブ
8が一体的に取付けられていて、このノブ8の操
作により、目盛円盤4は自由に回動することがで
きるようになつている。5は上記ノブ8を介して
ボルト9に支持されている指針であつて、この指
針5は、フレキシブルシヤフト10を介して固定
用マグネツト11が一体に取付けられている。6
は目盛円盤4上に植設されて、該目盛円盤4の零
位復帰を確実容易ならしめるためのストツパ、7
は指針5の基部と目盛円盤4とを摩擦力で係合さ
せて、上記目盛円盤4の揺動を防じるための皿ば
ねである。13はトルクレンチレバーであつて、
このトルクレンチの操作レバー13の先端部に
は、ヘツドピン14を介して上記のヘツド部3が
連結されている。15はトルクレンチの操作レバ
ー13の先端部側面に一端部が溶接等により取付
けられている可撓性を有する爪板であつて、この
爪板15の他端部は、常時は上記目盛円盤14の
周面に極く僅かな間隙を隔てて接近するように配
置されているものである。なお上記目盛円盤14
の表面には、角度が表示されている。
以上が本実施例の構造であるが、次にその作用
について述べると、先ず上記トルクレンチのソケ
ツト2を締結すべきボルト1のヘツド部に挿入
し、次いでマグネツト11を部材12に吸着させ
て指針5の位置決めを行なう。次にノブ8を操作
して目盛円盤4を回動し、その目盛円盤4上に、
突設したストツパ6が指針5に当設されるまで回
動し、目盛円盤上の目盛の零位置を指針5が指す
ように位置決めする(第1図参照)。そこでトル
クレンチの操作レバー13を操作してボルト1を
締め付けその締付け力が設定されたトルクレンチ
作動点、第4図における(トルクT0)に達する
と、トグル(図示せず)の働きによりレバー13
が第3図に示すように(γ)だけ傾斜するため、
爪板15の先端が、目盛円盤4の周面に当設され
て、操作レバー13と目盛円盤4とは一体的に結
合される。従つてその操作レバー13をさらに締
付け方向に回動すれば、その操作レバー13の回
動に伴つて目盛円盤4は回動するために、この回
動角を、その目盛と、固定的関係にある指針14
との位置で目視しながら操作レバー13を回動
し、その回動角が所望の位置を指すまで回動すれ
ばトグルの作動後所望の締付け角度θだけ(第4
図参照)締付けることが正確にかつ容易に行なえ
るものである。即ち設定されたトルクレンチの作
動点(トルクT0)に達するまでは、目盛円盤4
は指針5との摩擦力で固定された状態でトルクレ
ンチの動きに影響されず定位置にあるが、トルク
が設定値に到達した後は目盛円盤4の動作によ
り、それ以上の締付け角度(θ)が読みとれるの
で、角度法による締結を正確かつ容易に行なうこ
とができる。
について述べると、先ず上記トルクレンチのソケ
ツト2を締結すべきボルト1のヘツド部に挿入
し、次いでマグネツト11を部材12に吸着させ
て指針5の位置決めを行なう。次にノブ8を操作
して目盛円盤4を回動し、その目盛円盤4上に、
突設したストツパ6が指針5に当設されるまで回
動し、目盛円盤上の目盛の零位置を指針5が指す
ように位置決めする(第1図参照)。そこでトル
クレンチの操作レバー13を操作してボルト1を
締め付けその締付け力が設定されたトルクレンチ
作動点、第4図における(トルクT0)に達する
と、トグル(図示せず)の働きによりレバー13
が第3図に示すように(γ)だけ傾斜するため、
爪板15の先端が、目盛円盤4の周面に当設され
て、操作レバー13と目盛円盤4とは一体的に結
合される。従つてその操作レバー13をさらに締
付け方向に回動すれば、その操作レバー13の回
動に伴つて目盛円盤4は回動するために、この回
動角を、その目盛と、固定的関係にある指針14
との位置で目視しながら操作レバー13を回動
し、その回動角が所望の位置を指すまで回動すれ
ばトグルの作動後所望の締付け角度θだけ(第4
図参照)締付けることが正確にかつ容易に行なえ
るものである。即ち設定されたトルクレンチの作
動点(トルクT0)に達するまでは、目盛円盤4
は指針5との摩擦力で固定された状態でトルクレ
ンチの動きに影響されず定位置にあるが、トルク
が設定値に到達した後は目盛円盤4の動作によ
り、それ以上の締付け角度(θ)が読みとれるの
で、角度法による締結を正確かつ容易に行なうこ
とができる。
従つて本実施例によれば、既存のトルクレンチ
機能を生かし、しかも簡単な部材、即ち目盛円盤
4、指針5、指針5の固定部材10,11を追加
するといつた簡単な構造で角度法に対応でき、し
かも安価にして操作性に優れたトルクレンチが提
供できる効果がある。なの上記実施例では、指針
と目盛円盤とを摩擦結合するための手段として皿
ばねを使用しているが、これは例えばマグネツト
による摩擦結合材であつてもよく、また上記固定
部材11はマグネツトとしたが例えば吸盤の如き
一時的に吸着できるものであつてもよい。
機能を生かし、しかも簡単な部材、即ち目盛円盤
4、指針5、指針5の固定部材10,11を追加
するといつた簡単な構造で角度法に対応でき、し
かも安価にして操作性に優れたトルクレンチが提
供できる効果がある。なの上記実施例では、指針
と目盛円盤とを摩擦結合するための手段として皿
ばねを使用しているが、これは例えばマグネツト
による摩擦結合材であつてもよく、また上記固定
部材11はマグネツトとしたが例えば吸盤の如き
一時的に吸着できるものであつてもよい。
実施例
第5図、第6図において、本実施例は、操作レ
バー13内に組込まれているヘツド部3の後端部
に、トグル16を介して連結されているスラスタ
17に、爪板15の一端を固定すると共に、その
爪板15の他端を鉤状に折曲して、この鉤状折曲
部15′が目盛円板4の周縁に形成した鍔4′の内
面に接近するように配置されているものである。
その他構造は実施例で述べたものと同じであ
る。
バー13内に組込まれているヘツド部3の後端部
に、トグル16を介して連結されているスラスタ
17に、爪板15の一端を固定すると共に、その
爪板15の他端を鉤状に折曲して、この鉤状折曲
部15′が目盛円板4の周縁に形成した鍔4′の内
面に接近するように配置されているものである。
その他構造は実施例で述べたものと同じであ
る。
この実施例では、ボルトの締付け時に、トグル
16が作動するまでは爪板15の鉤状折曲部1
5′が目盛円板4の鍔4′の当接されることはない
が、そのボルトの締付け力が設定されたトルクに
達して、トグル16が動作すると、そのトグル1
6の動作でスラスタ17が後退し、その結果鉤状
折曲げ部15′が、目盛円板4の鍔4′に弾圧的に
当接されるために、それ以上に操作レバー13を
ボルトの締付け方向に回動すれば、その操作レバ
ー13の回動に伴なつて、目盛円板4は回動し、
この回動角を、その目盛と、固定関係にある指針
14との位置で目視しながら操作レバー13を回
動し、この回動角が所望の位置を指すまでの回動
すれば、角度法に対応できる締付けが正確に行う
ことができる。
16が作動するまでは爪板15の鉤状折曲部1
5′が目盛円板4の鍔4′の当接されることはない
が、そのボルトの締付け力が設定されたトルクに
達して、トグル16が動作すると、そのトグル1
6の動作でスラスタ17が後退し、その結果鉤状
折曲げ部15′が、目盛円板4の鍔4′に弾圧的に
当接されるために、それ以上に操作レバー13を
ボルトの締付け方向に回動すれば、その操作レバ
ー13の回動に伴なつて、目盛円板4は回動し、
この回動角を、その目盛と、固定関係にある指針
14との位置で目視しながら操作レバー13を回
動し、この回動角が所望の位置を指すまでの回動
すれば、角度法に対応できる締付けが正確に行う
ことができる。
なお、上記した実施例及びにおいては、ト
グル作動後のねじ締付け角度を、固定的にある指
針5と、操作レバー13と共に回動される目盛円
板4によつて表示するようにしてあるが、これに
限るものではなく、それとは逆に例えば、目盛円
板4を固定的となし、指針5を操作レバー13と
共に回動し得る構造となしてもよい。
グル作動後のねじ締付け角度を、固定的にある指
針5と、操作レバー13と共に回動される目盛円
板4によつて表示するようにしてあるが、これに
限るものではなく、それとは逆に例えば、目盛円
板4を固定的となし、指針5を操作レバー13と
共に回動し得る構造となしてもよい。
[発明の概要]
以上のように本発明は締め付けトルクが設定値
に達すると、操作レバー13がヘツド部3に対し
て任意角度傾動するラチエツトプリセツト型又は
単能型トルクレンチにおいて、上記ヘツド部3に
形成たれ、該ヘツド部に取付けられているソケツ
ト2の軸線と一致する中心軸を有するねじ孔18
と、このねじ孔18に螺着されるボルト9を軸と
して回動可能に軸支され、かつ角度目盛を施して
なる目盛円盤4と、該目盛円盤4と同軸で相対的
に回動可能に支持されている指針5と、該指針を
基準位置に位置決めするため、該指針5に連結さ
れるフレキシブルシヤフト10及び固定用マグネ
ツト11と、一端部が前記操作レバー13に固定
され、他端部が前記目盛円盤4の周面に近接さ
れ、ねじの締付けトルクが設定トルク値を越えて
トグルが動作したときにその他端部が目盛円盤と
係止してトグル動作後の操作レバーの回動を上記
目盛円盤に伝達せしめるための爪板15を具備せ
しめたことを特徴とする角度法に対応できるトル
クレンチである。
に達すると、操作レバー13がヘツド部3に対し
て任意角度傾動するラチエツトプリセツト型又は
単能型トルクレンチにおいて、上記ヘツド部3に
形成たれ、該ヘツド部に取付けられているソケツ
ト2の軸線と一致する中心軸を有するねじ孔18
と、このねじ孔18に螺着されるボルト9を軸と
して回動可能に軸支され、かつ角度目盛を施して
なる目盛円盤4と、該目盛円盤4と同軸で相対的
に回動可能に支持されている指針5と、該指針を
基準位置に位置決めするため、該指針5に連結さ
れるフレキシブルシヤフト10及び固定用マグネ
ツト11と、一端部が前記操作レバー13に固定
され、他端部が前記目盛円盤4の周面に近接さ
れ、ねじの締付けトルクが設定トルク値を越えて
トグルが動作したときにその他端部が目盛円盤と
係止してトグル動作後の操作レバーの回動を上記
目盛円盤に伝達せしめるための爪板15を具備せ
しめたことを特徴とする角度法に対応できるトル
クレンチである。
[発明の効果]
従つてこの発明のトルクレンチによれば、既存
のトルクレンチとしての機能を生かし、しかも簡
単な部材、即ち目盛円盤、指針、指針の固定部材
を追加するといつた簡単な構造で角度法に対応で
き、しかも安価にして操作性に優れたトルクレン
チが提供できる効果がある。
のトルクレンチとしての機能を生かし、しかも簡
単な部材、即ち目盛円盤、指針、指針の固定部材
を追加するといつた簡単な構造で角度法に対応で
き、しかも安価にして操作性に優れたトルクレン
チが提供できる効果がある。
第1図は本発明よりなるトルクレンチの要部を
示した平面図、第2図はその断面説明図、第3図
はその動作状態を示した要部平面図、第4図はト
ルク特性図、第5図及び第6図は本発明の他の実
施例を示した説明図である。 1……ボルト、2……ソケツト、3……ヘツド
部、4……目盛円盤、4′……鍔、5……指針、
6……ストツ 、7……皿ばね、8……ノブ、9
……ボルト、10……フレキシブルシヤフト、1
1……固定用マグネツト、12……部材、13…
…操作レバー、14……ヘツドピン、15……爪
板、15′……鉤状折曲げ部、16……トグル、
17……スラスタ、18……ねじ孔。
示した平面図、第2図はその断面説明図、第3図
はその動作状態を示した要部平面図、第4図はト
ルク特性図、第5図及び第6図は本発明の他の実
施例を示した説明図である。 1……ボルト、2……ソケツト、3……ヘツド
部、4……目盛円盤、4′……鍔、5……指針、
6……ストツ 、7……皿ばね、8……ノブ、9
……ボルト、10……フレキシブルシヤフト、1
1……固定用マグネツト、12……部材、13…
…操作レバー、14……ヘツドピン、15……爪
板、15′……鉤状折曲げ部、16……トグル、
17……スラスタ、18……ねじ孔。
Claims (1)
- 1 締め付けトルクが設定値に達すると、操作レ
バー13がヘツド部3に対して任意角度傾動する
ラチエツトプリセツト型又は単能型トルクレンチ
において、上記ヘツド部3に形成され、該ヘツド
部に取付けられているソケツト2の軸線と一致す
る中心軸を有するねじ孔18と、このねじ孔18
に螺着されるボルト9を軸として回動可能に軸支
され、かつ角度目盛を施してなる目盛円盤4と、
該目盛円盤4と同軸で相対的に回動可能に支持さ
れている指針5と、該指針を基準位置に位置決め
するため、該指針5に連結されるフレキシブルシ
ヤフト10及び固定用マグネツト11と、一端部
が前記操作レバー13に固定され、他端部が前記
目盛円盤4の周面に近接され、ねじの締付けトル
クが設定トルク値を越えてトグルが動作したとき
にその他端部が目盛円盤と係止してトグル動作後
の操作レバーの回動を上記目盛円盤に伝達せしめ
るための爪板15を具備せしめたことを特徴とす
る角度法に対応できるトルクレンチ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13868687A JPS63306886A (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 角度法に対応できるトルクレンチ |
DE19873743867 DE3743867C2 (de) | 1987-06-02 | 1987-12-23 | Drehmomentschlüssel |
DE19873744362 DE3744362A1 (de) | 1987-06-02 | 1987-12-29 | Drehmomentschluessel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13868687A JPS63306886A (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 角度法に対応できるトルクレンチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63306886A JPS63306886A (ja) | 1988-12-14 |
JPH057149B2 true JPH057149B2 (ja) | 1993-01-28 |
Family
ID=15227735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13868687A Granted JPS63306886A (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 角度法に対応できるトルクレンチ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63306886A (ja) |
DE (2) | DE3743867C2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2661743B1 (fr) * | 1990-05-04 | 1994-10-14 | Mecanique Energetique | Dispositif de controle de l'effort de serrage d'un assemblage visse. |
FR2662966A1 (fr) * | 1990-06-07 | 1991-12-13 | Bigourdan Eric | Dispositif pour la mesure de l'angle de serrage sur une cle avec rallonge, par rapport a un organe oriente dans une direction fixe. |
DE29503007U1 (de) * | 1995-02-23 | 1995-05-11 | Eduard Wille Gmbh & Co, 42349 Wuppertal | Knarre mit Winkelmeßeinrichtung |
WO1998003845A1 (de) * | 1996-07-23 | 1998-01-29 | Thomas Beyert | Schraubwinkel-messvorrichtung |
DE29622317U1 (de) * | 1996-12-21 | 1997-11-27 | Eduard Wille Gmbh & Co, 42349 Wuppertal | Betätigungswerkzeug zum Anziehen von Schraubverbindungsteilen mit einer Winkelmeßeinrichtung |
IN2015DN03191A (ja) * | 2012-10-19 | 2015-10-02 | Trustees For The Time Being Of Le Moulin Trust | |
DE102015204979A1 (de) | 2015-03-19 | 2016-09-22 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Montagewerkzeug mit Markierfunktion sowie Verfahren zum Ausbilden von Markierungen in Befestigungselementen mittels eines Montagewerkzeugs |
DE102017211449A1 (de) * | 2017-07-05 | 2019-01-10 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zum Herstellen einer Schraubverbindung |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP0198304B1 (de) * | 1982-05-18 | 1989-01-04 | Eduard Wille GmbH & Co. | Vorrichtung zum streckgrenzüberschreitenden Anziehen einer Schraubverbindung |
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