JPH0571318A - 内燃機関のロツカアーム - Google Patents

内燃機関のロツカアーム

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JPH0571318A
JPH0571318A JP23067791A JP23067791A JPH0571318A JP H0571318 A JPH0571318 A JP H0571318A JP 23067791 A JP23067791 A JP 23067791A JP 23067791 A JP23067791 A JP 23067791A JP H0571318 A JPH0571318 A JP H0571318A
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JP
Japan
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pin
rocker arm
plunger
engaging
cam
Prior art date
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Pending
Application number
JP23067791A
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English (en)
Inventor
Toru Kimura
徹 木村
Tetsuyuki Taniguchi
徹之 谷口
Makoto Nakamura
信 中村
Shinichi Hatanabe
眞一 畑辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP23067791A priority Critical patent/JPH0571318A/ja
Publication of JPH0571318A publication Critical patent/JPH0571318A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 主ロッカアーム2におけるガイド孔13等の
加工を容易にすると同時に、高い加工精度を要さずに係
合ピン28等の位置関係が高精度に保たれるようにす
る。 【構成】 主ロッカアーム2は第1カムに当接するロー
ラカムフォロア5を有し、かつ円形のガイド孔13内
に、第2カムに従動するプランジャ17が上下動可能に
嵌合する。係合ピン28の先端部28bは常時プランジ
ャ17周面から僅かに突出し、位置決め溝40に嵌合す
る。押出ピン34側の周面は平坦に加工されている。押
出ピン34が突出すると、係合ピン28が係合孔38に
嵌合し、連結状態となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プロフィルの異なる
カムを選択的に利用することによってバルブリフト特性
を切り換え得るようにした内燃機関のバルブ駆動装置に
関し、特にそのロッカアームに関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関のバルブ駆動装置は、一般にカ
ムリフトをロッカアームやスイングアームを介して吸気
弁や排気弁に伝達し、バルブスプリングにて閉方向に付
勢されている吸気弁,排気弁を押し開く構成となってい
るが、例えば機関の低速域と高速域あるいは低負荷域と
高負荷域等ではそれぞれ好ましいバルブリフト特性が異
なるので、運転条件によりバルブリフト特性を切り換え
得るようにしたバルブ駆動装置が種々提案されている。
【0003】その一例として、例えば特開昭63−10
6309号公報等において、プロフィルの異なる2種の
カムを並設しておき、それぞれに従動する主ロッカアー
ムおよび副ロッカアームを必要に応じて連結状態もしく
は離脱状態に切り換えるようにした構成のものが知られ
ている。すなわち、上記バルブ駆動装置においては、主
ロッカアームの一端部がロッカシャフトに揺動可能に支
持され、他端の揺動端部に設けたアジャストスクリュー
が吸排気弁のバルブステムエンドに対向している。この
主ロッカアームに隣接して同じくロッカシャフトに支持
された副ロッカアームが揺動可能に配設されているが、
該副ロッカアームは吸排気弁と直接には連係していな
い。またこれらのロッカアームの上方に位置するカムシ
ャフトには、主ロッカアームを押圧するバルブリフト量
の小さな第1カムと、副ロッカアームを押圧するバルブ
リフト量の大きな第2カムとが並んで形成されている。
そして、両ロッカアームは、油圧を用いて係合ピンを抜
き差しするようにした連結機構により必要に応じて連結
可能となっている。
【0004】従って、主,副ロッカアームを切り離した
状態では、第1カムに従動して主ロッカアームが揺動
し、これによって吸排気弁が開閉される。また、主,副
ロッカアームを連結した状態では、第2カムに従動する
副ロッカアームの揺動に従って吸排気弁が開閉されるこ
とになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のように主,副ロッカアームをロッカシャフトに支持
させ、これらを係合ピンの進退により連結するようにし
た構成では、各部加工精度が非常に高く要求されるとと
もに、ロッカアーム全体を予めサブアッセンブリするこ
とができずにロッカシャフトに順次組み付けることにな
るため、組立工数が掛かり、好ましくない。
【0006】尚、副ロッカアームを揺動可能に支持する
副ロッカシャフトを主ロッカアーム上に設けて、主,副
ロッカアームを予めサブアッセンブリできるようにした
構成のものも一部で提案されているが、副ロッカシャフ
トがロッカシャフトの上方に配置されるため、ロッカア
ームの上下方向の寸法が大きくなり、カムシャフト等と
のレイアウト上の制約を受け易い。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は副ロ
ッカアームに代えて上下動可能なプランジャを用い、か
つその構成および加工を簡単なものとした。すなわち、
この発明は、ロッカシャフトに一端部が揺動可能に支持
され、かつ先端部がバルブに連係するとともに、上方に
位置するカムシャフトのカムに従動して揺動する主ロッ
カアームと、この主ロッカアームに開口形成した円形の
ガイド孔内に上下動可能に嵌合し、かつ上記カムシャフ
トの他のカムに従動して上下動する1つあるいは複数の
円柱状プランジャと、このプランジャを直径方向に貫通
した摺動可能な係合ピンと、この係合ピンと直列に並ぶ
ように主ロッカアーム側に配設され、かつ油圧により突
出して係合ピンを押圧する押出ピンと、上記係合ピンを
上記押出ピン側へ付勢するリターンスプリングと、上記
押出ピンにより押し出された係合ピンの先端部が嵌合す
るようにガイド溝内周に形成された係合孔とを備えてな
る内燃機関のロッカアームにおいて、上記プランジャの
押出ピン側の周面が、係合ピンの一端面と同一面を呈す
るように平坦面に形成されているとともに、係合ピンの
他端がプランジャ周面から常時突出するように係合ピン
の長さが設定され、かつこの突出部分に対応してガイド
孔の係合孔側に位置決め溝がプランジャ軸方向に沿って
形成され、その一部に上記係合孔が凹設されていること
を特徴としている。
【0008】
【作用】押出ピンが後退している状態では、該押出ピン
がプランジャに非係合状態であるとともに、係合ピンも
係合孔から抜け出ているため、プランジャが主ロッカア
ームに対し非連結状態となる。そのため、主ロッカアー
ムを駆動するカムのリフトに従ってバルブが開閉する。
このとき、係合ピン先端部はプランジャ周面から所定量
突出しており、ガイド孔の位置決め溝内を上下動する。
これによって、プランジャの周方向の位置決めが正確に
なされる。
【0009】一方、油圧により押出ピンが突出すると、
該押出ピンがプランジャの係合ピン部分の孔に嵌入し、
プランジャと係合する。同時に、係合ピンが押し出さ
れ、その先端部が係合孔に嵌入する。従って、プランジ
ャと主ロッカアームとが連結状態となり、プランジャが
カムに押圧されると、その作動がバルブに伝達される。
つまり、プランジャを駆動するカムのリフトに従ってバ
ルブが開閉する。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。
【0011】この実施例は、同一気筒の一対のバルブ、
例えば一対の吸気弁1を1個のロッカアームでもって開
閉駆動するように構成したものであって、主ロッカアー
ム2は、図1に示すように上方から見て略矩形をなす幅
の広いものとなっており、一端部がロッカシャフト3に
揺動可能に支持されている。そして、一方の片寄った位
置に矩形の開口部4が設けられており、ここにローラカ
ムフォロア5が配設されている。このローラカムフォロ
ア5は、図2に示すように、カムフォロア軸6にローラ
ベアリング7を介して回転自在に支持されている。
【0012】また上記主ロッカアーム2の先端部つまり
揺動端部の左右両側には、小型の油圧式ラッシュアジャ
スタ8がそれぞれ装着されており、該ラッシュアジャス
タ8を介して吸気弁1のバルブステムエンド1aを押圧
するようになっている(図4参照)。尚、一方のラッシ
ュアジャスタ8の上部に、上方に突出した形で潤滑油の
リザーバ室9が形成されており、ロッカシャフト3内の
潤滑油通路10から主ロッカアーム2内の油通路11を
通して一旦リザーバ室9へ潤滑油が導入され、ここから
油通路12を通して各ラッシュアジャスタ8へ供給され
るようになっている。
【0013】一方、上記主ロッカアーム2のローラカム
フォロア5と反対側の部分には、図8に示すように、円
形のガイド孔13が上下に貫通形成されており、ここに
円柱状のプランジャ17が上下動可能に嵌合配置されて
いる。上記プランジャ17は、上端面に円弧形に湾曲し
た矩形のカムフォロア部18を有し、かつ下方からロス
トモーションスプリング19によって上方に付勢されて
いる。上記ロストモーションスプリング19の下端は、
リテーナ20およびストッパリング21を介して主ロッ
カアーム2に支持されている(図2,図3参照)。
【0014】上記ローラカムフォロア5およびカムフォ
ロア部18の上方には、図2に示すように、ロッカシャ
フト3と平行にカムシャフト22が配設されており、該
カムシャフト22に、プロフィルの異なる第1カム23
と第2カム24とが並んで形成されている。第1カム2
3は、主ロッカアーム2のローラカムフォロア5に当接
するもので、バルブリフト量の小さなプロフィルに形成
されている。第2カム24は、プランジャ17のカムフ
ォロア部18に摺接するもので、相対的にバルブリフト
量の大きなプロフィルを有している。尚、ロストモーシ
ョンスプリング19により付勢されているプランジャ1
7が上方へ抜け出ることのないように、略コ字状の金属
板からなるストッパプレート25が設けられており、図
1に示すように、プランジャ17の周辺部を押さえ付け
た状態でビス26により固定されている。
【0015】主ロッカアーム2とプランジャ17とを連
結する連結機構としては、図2等に示すように、プラン
ジャ17の直径方向に沿って断面円形の貫通孔27が形
成されており、ここに有底円筒状の係合ピン28が摺動
可能に収容されている。この係合ピン28は、プランジ
ャ17の径と略等しい長さを有するもので、一端が開口
したスプリング収容部29が凹設されているとともに、
軸方向の中間部に長孔30が貫通形成されている。そし
て、上記長孔30を横切るようにシャフト状のスプリン
グストッパ31が配設されており、該スプリングストッ
パ31と係合ピン28底部28aとの間にリターンスプ
リング32が圧縮状態で配設されている。尚、上記スプ
リングストッパ31は、プランジャ17底部に設けた孔
に挿入することで片持ち状に支持されている。このリタ
ーンスプリング32のばね力によって、係合ピン28は
ローラカムフォロア5と反対側へ向けて付勢されてい
る。
【0016】一方、上記係合ピン28の底部28aが対
向する主ロッカアーム2側部には、プランジャ17の貫
通孔27と直列に連なるように円形のピン嵌合孔33が
凹設されており、ここに円柱状の押出ピン34が摺動可
能に嵌合している。上記押出ピン34は係合ピン28と
同一の径を有し、プランジャ17の貫通孔27内にも嵌
合可能となっている。尚、上記ピン嵌合孔33は、加工
の都合上、貫通状態で機械加工され、かつ端部がプラグ
35によって閉塞されている。そして、このピン嵌合孔
33底部に所定の制御油圧を導くように、図9,図10
に示すように主ロッカアーム2内に油圧供給通路36が
設けられており、該油圧供給通路36がロッカシャフト
3内の油圧供給通路37に連通している。
【0017】また、上記係合ピン28の先端部28bが
対向する側のガイド孔13内面には、プランジャ17の
貫通孔27と直列に連なるように円形の係合孔38が凹
設されている。この係合孔38は、貫通孔27と同一の
径を有し、係合ピン28先端部28bが嵌合可能となっ
ている。
【0018】ここで、上記プランジャ17は、図6,図
7に示すように、周面の一部、具体的には、係合ピン2
8の底部28aが臨む部分が削り落とされ、平坦面39
となっている。この坦面39は、少なくとも貫通孔27
の径と同じかこれよりも広い幅で形成されており、これ
によって係合ピン28の底部28aの端面と同一平面を
呈するようになっている。また、上記平坦面39と係合
ピン28の底部28a側の端面とが一致している状態に
おいて、係合ピン28先端部28bが、図6に示すよう
に、プランジャ17周面から僅かに突出するように、係
合ピン28の長さが設定されている。尚、図9,図2に
示すように、リターンスプリング32のばね力によって
係合ピン28が押出ピン34側に最も後退しているとき
に、係合ピン28の底部28a側の端面がプランジャ1
7の平坦面39と一致するように押出ピン34の長さ等
が設定されており、従って、係合ピン28の先端部28
bは常にプランジャ17周面から僅かに突出している。
【0019】そして、上記のようにプランジャ17周面
から突出する係合ピン28の先端部28bに対応して、
主ロッカアーム2のガイド孔13内面には、図8に示す
ように、係合ピン28の直径と略等しい幅の位置決め溝
40が、ガイド孔13全長に亙ってブローチ加工されて
いる。この位置決め溝40は、前述した係合孔38と同
一の方向に位置しており、つまり、位置決め溝40の底
面の一部に、更に係合孔38が一段深く凹設された形と
なっている。
【0020】図9,図10は、上記係合ピン28等の作
動を説明するためのもので、先ず、油圧供給通路37,
36を通して油圧が供給されていない状態では、図9に
示すように、係合ピン28がリターンスプリング32の
ばね力によって押出ピン34側に後退している。従っ
て、係合ピン28先端部28bは係合孔38から抜け出
ている。また、押出ピン34は、やはりプランジャ17
の貫通孔27から抜け出ている。従って、プランジャ1
7が第2カム24により押圧されても主ロッカアーム2
に対しプランジャ17のみが自由に上下動する形とな
り、主ロッカアーム2の揺動はローラカムフォロア5に
当接する第1カム23によって規定される。つまり、吸
気弁1は第1カム23のカムプロフィルに従って開閉す
る。このとき、押出ピン34の先端面はプランジャ17
の平坦面39に摺接するので、プランジャ17の相対的
な上下動を阻害することはない。また、プランジャ17
の周面から突出している係合ピン28の先端部28bは
位置決め溝40内を上下に摺動する。この係合ピン28
先端部28bと位置決め溝40との嵌合によってプラン
ジャ17が周方向に高精度に位置決めされ、押出ピン3
4や係合孔38との位置関係が狂うことがない。
【0021】油圧供給通路37,36を通して油圧が与
えられると、押出ピン34が突出し、同時に係合ピン2
8がリターンスプリング32のばね力に抗して押し出さ
れる。そのため、図10に示すように、押出ピン34先
端部がプランジャ17の貫通孔27に嵌合し、かつ係合
ピン28先端部28bが係合孔38に嵌合する。つま
り、プランジャ17と主ロッカアーム2とが一体に連結
された状態となり、主ロッカアーム2全体が第2カム2
4に従動して揺動するようになる。従って、吸気弁1は
第2カム24のカムプロフィルに従って開閉する。この
連結状態への切換時に、前述したように、押出ピン34
と係合ピン28と係合孔38との位置関係が高精度に保
たれているので、その切換を非常にスムースに行うこと
ができる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、この発明
に係る内燃機関のロッカアームにおいては、主ロッカア
ームに円柱状のプランジャを組み付けるようにしたた
め、予めロッカアーム全体をサブアッセンブリすること
ができ、組立が容易になるとともに、副ロッカアーム用
の副ロッカシャフトを具備するものに比して上下方向の
小型化が図れる。また、ガイド孔が円形となるため、そ
の加工が容易であるとともに、係合ピン自体を利用して
プランジャの位置決めがなされるので、高い加工精度を
要することなく高精度な位置決めが行え、連結時の切換
を確実かつスムースなものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るロッカアームの平面図。
【図2】図1のA−A線に沿った断面図。
【図3】図1のB−B線に沿った断面図。
【図4】図1のC矢視図に沿った断面図。
【図5】図1のD矢視図。
【図6】プランジャを係合ピンの組込状態で示す平面
図。
【図7】同じく側面図。
【図8】主ロッカアームのみを示す平面図。
【図9】主ロッカアームとプランジャとを離脱状態とし
た状態の説明図。
【図10】主ロッカアームとプランジャとを連結状態と
した状態の説明図。
【符号の説明】
2…主ロッカアーム 5…ローラカムフォロア 13…ガイド孔 17…プランジャ 28…係合ピン 32…リターンスプリング 34…押出ピン 38…係合孔 39…平坦面 40…位置決め溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畑辺 眞一 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロッカシャフトに一端部が揺動可能に支
    持され、かつ先端部がバルブに連係するとともに、上方
    に位置するカムシャフトのカムに従動して揺動する主ロ
    ッカアームと、この主ロッカアームに開口形成した円形
    のガイド孔内に上下動可能に嵌合し、かつ上記カムシャ
    フトの他のカムに従動して上下動する1つあるいは複数
    の円柱状プランジャと、このプランジャを直径方向に貫
    通した摺動可能な係合ピンと、この係合ピンと直列に並
    ぶように主ロッカアーム側に配設され、かつ油圧により
    突出して係合ピンを押圧する押出ピンと、上記係合ピン
    を上記押出ピン側へ付勢するリターンスプリングと、上
    記押出ピンにより押し出された係合ピンの先端部が嵌合
    するようにガイド溝内周に形成された係合孔とを備えて
    なる内燃機関のロッカアームにおいて、上記プランジャ
    の押出ピン側の周面が、係合ピンの一端面と同一面を呈
    するように平坦面に形成されているとともに、係合ピン
    の他端がプランジャ周面から常時突出するように係合ピ
    ンの長さが設定され、かつこの突出部分に対応してガイ
    ド孔の係合孔側に位置決め溝がプランジャ軸方向に沿っ
    て形成され、その一部に上記係合孔が凹設されているこ
    とを特徴とする内燃機関のロッカアーム。
JP23067791A 1991-09-11 1991-09-11 内燃機関のロツカアーム Pending JPH0571318A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1149988A3 (en) * 2000-04-26 2001-11-14 Delphi Technologies, Inc. Method and apparatus for two-step cam profile switching

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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